JP5149471B2 - Drug side-effect overlap check system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一人の患者に対して同時に複数の薬剤が処方された場合に、同じ症状の副作用を有する薬剤が重複しているかどうかをチェックするシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
薬剤は、通常、複数の効能と副作用とを有しており、医師または薬剤師は、処方される薬剤の効能および起こりうる副作用の初期症状や対処等について、患者に適切な説明をすることによって、患者が自己監視しながら正しく服薬し、危険を回避できるようにすることが必要である。
【0003】
また、患者は、殊に内科系疾患等においては、一度に複数の薬剤を処方されることが多いが、併用薬剤の数が増えると副作用が重複する確率が高くなる。そして、単独では稀にしか起こらない副作用でも、重複することによって症状が現れる可能性が高くなり、場合によっては、QOLが悪化するような重篤な症状が出現することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来より、重篤な副作用の出現を防止するために、薬剤の併用禁忌に関しては薬剤に関する書籍等に記載されており、処方時に確認されているが、薬剤併用時における副作用の重複については、ほとんどチェックされていなかった。
【0005】
しかも、膨大な数の薬剤の副作用を、全て人の記憶のみで確認することは極めて困難であるため、副作用の重複をチェックするシステムが必要であった。
【0006】
そこで、各医療機関や薬局において、薬剤の副作用に関するデータベースを作成して、パソコン等で副作用の重複をチェックしようとすると、大容量の記憶装置を設ける必要があって経済的な負担が大きいとともに、データベースの作成や更新等を行うために、膨大な手間を要していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、薬剤に関する情報を統括管理する薬剤情報機関に設置されるサーバと、モニタ、入力装置、通信手段であるインターネットを介して前記サーバに接続可能な通信装置、制御部を備え医療機関や薬局等に設置される端末機とからなり、前記サーバには、各薬剤の識別コード、薬剤名、前記各薬剤が有する副作用を出現臓器および初期症状毎に異なる記号で表した副作用コードを記憶した薬剤ファイルと、前記副作用コード毎の副作用内容を記憶した副作用ファイルとからなるデータベースが格納された記憶装置が設けられていて、前記端末機から、通信手段を介して前記サーバに接続し、処方された複数の薬剤の識別コードまたは薬剤名を前記入力装置で入力すると、これらの入力情報が前記サーバに送信されてこのサーバ内の制御部により前記記憶装置に記憶されたデータベースの中から前記複数の薬剤が有する副作用うち、同じ症状の副作用を有する薬剤の重複の有無が出現臓器、初期症状を含めて検索され、これらの検索結果が前記通信手段を介して端末機に送信されて、端末機の制御部により、前記モニタに表示される薬剤の副作用重複のチェックシステムであって、前記処方された複数の薬剤の識別コードまたは薬剤名が前記端末機の入力装置により入力されてサーバに送信され、このサーバ内の制御部により前記記憶装置に記憶されたデータベースの中から前記処方された複数の薬剤が有する副作用うち、同じ症状の副作用を有する薬剤の重複の有無が出現臓器、初期症状を含めて検索され、これらの検索結果が前記通信手段を介して端末機に送信されて、端末機のモニタに前記処方された複数の薬剤が有する副作用の全ての副作用コードがそれぞれの副作用が出現する可能性のある薬剤の数とともに表示され、更に、前記副作用コードを選択することにより該副作用コードに対応する副作用の内容と、その副作用コードを有する全ての薬剤名が表示されて、どの薬剤がどのような副作用を重複しているかがわかるようにされていることを特徴とする。
【0008】
副作用の内容をコード化することによって、複数の薬剤が有する副作用を自動算出し、重複の有無を容易に表示することができるので、迅速且つ確実に副作用の重複をチェックすることができる。
【0009】
また、データベースが格納された記憶装置が薬剤情報機関に設置されているので、薬剤ファイルおよび副作用ファイルからなるデータベースの作成や保守管理が薬剤情報機関によって行われ、各端末機に大規模な記憶装置を設けることなく、データベースを利用することができる。従って、端末機の設置が容易となるうえ、どの端末機からでも、常に漏れなく最新の情報を利用することができる。
【0010】
殊に、医療機関、薬局更には患者がインターネット、携帯電話等の各種の通信手段を用いて、極めて簡単且つ迅速に情報を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明のハードウェア構成の一例を示す図である。記憶装置12は、薬剤に関する各種情報の調査や分析を行うとともにそれらの情報を統括する薬剤情報機関1が保有するサーバ10内において、制御部11に接続して設けられ、記憶装置12には、薬剤の識別コードと薬剤名、およびそれぞれの薬剤が有する副作用の副作用コードを記憶した薬剤ファイル13と、副作用コードが表す副作用内容を記憶した副作用ファイル14とからなるデータベースが格納されている。また、端末機20は、医療機関の各診察室や薬局等に設置され、制御部21と、制御部21によってデータ処理された内容を表示するモニタ22と、制御部21へデータ入力するための入力装置23、通信手段であるインターネットに接続可能な通信装置24とからなり、必要に応じて、モニタ22に表示された内容を印刷可能な印刷装置25が制御部21に接続される。そして、医療機関や薬局等に設置された端末機20から、インターネットを介してサーバ10へ接続し、記憶装置12のデータベースの中から、必要な情報を検索し、読みこむことができるようにされている。
【0013】
薬剤ファイル13および副作用ファイル14の内容は、サーバ10を有する薬剤情報機関1によって保守、管理され、新しい薬剤の情報が追加されたり副作用内容が追加または変更された場合には、薬剤情報機関1によって記憶装置12内のデータベースの修正が行われる。
【0014】
副作用コードは、その症状が出現する臓器および初期症状を示す記号によって表される。図2は、5桁の数字からなる副作用コードの一例であり、最初の2桁は副作用が出現する臓器を示す出現臓器コード、次の2桁は初期症状コード、更に下1桁目は、他の4桁が等しいが例えば病変部位に違いがある場合のように、異なる副作用として定義されるものを識別するための識別コードとして表されたものである。副作用コードの表し方は図2の例に限るものではなく、数字やアルファベット等の記号によって、出現臓器および初期症状毎に異なる記号で表したものが用いられる。
【0015】
以下、本発明を用いて副作用の重複をチェックする手順の例を、図3に従って説明する。
【0016】
一人の患者に対して同時に複数の薬剤が処方された場合、医師は、それらの薬剤の識別コードを、端末機20の入力装置23を用いて全て入力する。
【0017】
次に、副作用のうち、出現臓器または初期症状のいずれに関する重複をチェックするかを決める。即ち、副作用コードの何桁目が一致した場合に副作用が重複していると判断するかを指定し、その桁数を入力する。全ての症状が一致する場合だけをチェックする場合には、全ての桁を指定し、特定の臓器や、初期症状のみの重複をチェックしたいときには、それらを表す桁を指定して入力する。
【0018】
その後、チェック機能を実行するアイコンをクリックすると、端末機20からインターネットを介してサーバ10に接続され、サーバ10内の制御部11によって、入力された各薬剤に関する副作用が検索され、その結果が端末機20のモニタ22に表示される。
【0019】
図4はモニタ22に表示される画面の一例を示したものであり、モニタ22の左部に、処方された薬剤が一覧表示され、中央にはそれらの薬剤が有する副作用の全ての副作用コードが、それぞれの副作用が出現する可能性のある薬剤の数とともに表示されている。そして、表示された副作用コードの任意の行にカーソルを合わせると、画面の右上部に、その副作用コードが表す副作用の内容を、更に画面の右下部には、その副作用を有する薬剤名が全て表示され、どの薬剤がどのような内容の副作用を重複しているかがわかるようにされている。
【0020】
従って、医師は、従来の併用禁忌のチェックに加えて、上記のチェックを行うことによって、副作用が重複している薬剤の投薬を中止したり、他の薬剤に変更したりして、副作用の重複を回避して重篤な副作用が起こりにくくなるように処方することができる。更に、薬剤師が、投薬前に上記のチェックを行うことによって、患者への安全性をいっそう確実なものにすることができる。
【0021】
尚、副作用のチェック結果は、図4に示すように全ての薬剤が有する副作用を表示せずに、副作用が重複している薬剤のみを表示するようにしてもよい。
【0022】
こうして、薬剤の副作用等の薬剤情報を薬剤情報機関1が統括して管理し、インターネットによって各医療機関や薬局等へ情報を提供することによって、新規の薬剤が追加された場合や、既存の薬剤に新たな副作用の可能性が生じた場合等には、薬剤情報機関1の薬剤ファイル13や副作用ファイル14を修正するだけで、全国どこの医療機関や薬局更には患者でも、常に最新の薬剤情報を利用することが可能となる。
【0023】
尚、本実施の形態では、通信手段としてインターネットを用いる場合を示したが、例えば携帯電話やPDA等のような移動体通信手段、更にはディジタルテレビ放送等、情報要求者が適宜使用している各種の通信手段を用いることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によると、副作用の内容をコードで表すことによって、各薬剤が有する副作用をデータベース化し、複数の薬剤の中から、重複する副作用があるかどうかを自動算出して迅速且つ確実にチェックすることができる。
【0025】
更に、記憶装置が薬剤情報機関に設置されていて、端末機から例えばインターネットなどのような通信手段によって接続可能なので、多くの端末機から記憶装置内の情報を共有できるうえ、個々の端末機に莫大なデータベースを記憶させる記憶装置を設ける必要がないために、端末機設置のための経済的負担が軽くなり、大規模な病院等でなくても、端末機を設置して容易に本システムを利用することができる。
【0026】
また、データベースの管理が薬剤情報機関に集約されているので、薬剤ファイルや副作用ファイルのデータ更新を薬剤情報機関のサーバ内で行えば、それぞれの端末機毎にデータ保守を行う手間が不要であり、どの端末機からでも、常に最新の情報を漏れなく得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信手段としてインターネットを用いた場合の本発明の実施の形態を示すシステム概略図である。
【図2】本発明で用いられる副作用コードの一例を示す図である。
【図3】図1に示した本発明の実施の形態を示す流れ図である。
【図4】本発明の操作画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 薬剤情報機関、10 サーバ、11,21 制御部、12 記憶装置、13 薬剤ファイル、14 副作用ファイル、20 端末機、22 モニタ、23入力装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a system for checking whether or not drugs having side effects of the same symptom are duplicated when a plurality of drugs are prescribed for one patient at the same time.
[0002]
[Prior art]
Drugs usually have multiple indications and side effects, and a doctor or pharmacist can give the patient an appropriate explanation about the efficacy of the prescribed medication and the initial symptoms and treatment of possible side effects, etc. It is necessary for the patient to take medication correctly while self-monitoring and to avoid danger.
[0003]
In addition, patients are often prescribed a plurality of drugs at once, especially in medical diseases, etc., but the number of concomitant drugs increases and the probability of overlapping side effects increases. Even with side effects that rarely occur alone, there is a high possibility that symptoms will appear due to duplication, and in some cases, serious symptoms that worsen QOL may appear.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the past, in order to prevent the appearance of serious side effects, drug contraindications have been described in drug books, etc., and have been confirmed at the time of prescription. Was almost unchecked.
[0005]
Moreover, since it is extremely difficult to confirm the side effects of a huge number of drugs with only human memory, a system for checking for side effect duplication is required.
[0006]
Therefore, in each medical institution or pharmacy, if you create a database on drug side effects and try to check for duplicate side effects on a personal computer etc., it is necessary to install a large-capacity storage device, and the economic burden is great, Enormous effort was required to create and update the database.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a server installed in a drug information institution that manages and manages information related to drugs, and a communication that can be connected to the server via a monitor, an input device, and the Internet as communication means. It consists of a terminal device installed in a medical institution or pharmacy with a device and a control unit. The server has an identification code for each drug, a drug name, and a side effect that each drug has for each appearing organ and initial symptom. There is provided a storage device in which a database comprising a drug file storing a side effect code represented by a symbol and a side effect file storing the side effect content for each side effect code is provided, from the terminal via a communication means the connect to server Te, when the identification code or the drug name prescribed plurality of agents to enter by the input device, to the input information is the server Among the side effects included in the signal has been said plurality of agents from the database stored in the storage device by the control unit in the server, the presence or absence of duplication of drugs have side effects of the same symptoms appeared organ, including initial symptoms are retrieved, these search results is transmitted to the terminal via the communication means, the control unit of the terminal, a side effect duplication check system of drugs to be displayed on the monitor, which is the prescribed plurality The medicine identification code or medicine name is input by the input device of the terminal and transmitted to the server, and a plurality of prescribed medicines are stored from the database stored in the storage device by the control unit in the server. Among the side effects, the presence or absence of duplication of drugs having side effects of the same symptom is searched including the appearance organ and the initial symptom. Is transmitted to the terminal, and all the side effect codes of the side effects of the prescribed drugs are displayed on the monitor of the terminal together with the number of drugs with which each side effect may appear, the contents of the side effects associated to the sub action code by selecting the side effects code, are displayed all drug name with its side effects code identifying them as is if duplicate what side effects throat agents It is characterized by.
[0008]
By coding the contents of the side effects, the side effects of a plurality of drugs can be automatically calculated, and the presence or absence of duplication can be easily displayed. Therefore, the duplication of side effects can be checked quickly and reliably.
[0009]
In addition, since the storage device storing the database is installed in the drug information institution, creation and maintenance management of the database including the drug file and the side effect file is performed by the drug information institution, and each terminal device has a large-scale storage device. A database can be used without providing a database. Accordingly, the terminal can be easily installed, and the latest information can always be used from any terminal without omission.
[0010]
In particular, medical institutions, pharmacies, and patients can obtain information very easily and quickly using various communication means such as the Internet and mobile phones.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0012]
FIG. 1 is a diagram showing an example of a hardware configuration of the present invention. The
[0013]
The contents of the
[0014]
The side effect code is represented by an organ in which the symptom appears and a symbol indicating the initial symptom. Fig. 2 is an example of a side effect code consisting of 5 digits, the first 2 digits are the appearance organ code indicating the organ where the side effect appears, the next 2 digits are the initial symptom code, and the lower 1 digit is the other Are expressed as an identification code for identifying what is defined as a different side effect, for example, when there is a difference in the lesion site. The way of expressing the side effect code is not limited to the example of FIG. 2, and the one represented by a symbol different for each appearing organ and initial symptom is used depending on symbols such as numerals and alphabets.
[0015]
Hereinafter, an example of a procedure for checking for side effect duplication using the present invention will be described with reference to FIG.
[0016]
When a plurality of drugs are prescribed for one patient at the same time, the doctor inputs all the identification codes of the drugs using the
[0017]
Next, a decision is made as to whether the side effects are to be checked for duplication regarding the appearing organ or the initial symptoms. That is, it is designated what number of digits of the side effect code matches and it is determined that the side effect is duplicated, and the number of digits is input. To check only when all symptoms match, specify all digits, and when you want to check for duplication of specific organs or only initial symptoms, specify and input digits representing them.
[0018]
After that, when the icon for executing the check function is clicked, the
[0019]
FIG. 4 shows an example of a screen displayed on the
[0020]
Therefore, in addition to the conventional concomitant contraindication check, doctors may stop the medication of drugs with overlapping side effects or change to other drugs to avoid duplication of side effects. Can be prescribed so that serious side effects are less likely to occur. Furthermore, the safety to the patient can be further ensured by the pharmacist performing the above-mentioned check before medication.
[0021]
As shown in FIG. 4, the side effect check result may not be displayed for all drugs, but only the drugs with overlapping side effects may be displayed.
[0022]
In this way, the
[0023]
In the present embodiment, the Internet is used as the communication means. However, mobile communication means such as a mobile phone and a PDA, and information requesters, such as digital TV broadcasts, are used as appropriate. Various communication means can be used.
[0024]
【Effect of the invention】
According to the present invention, the side effect of each drug is made into a database by expressing the content of the side effect as a code, and automatically calculating whether there is a duplicate side effect from a plurality of drugs and quickly and surely checking it. Can do.
[0025]
Furthermore, since the storage device is installed in the medicine information institution and can be connected from the terminal device by communication means such as the Internet, information in the storage device can be shared from many terminal devices, and each terminal device can be shared. Since it is not necessary to provide a storage device for storing an enormous database, the economic burden for installing the terminal is reduced, and even if this is not a large hospital, the system can be easily installed by installing the terminal. Can be used.
[0026]
In addition, since the database management is centralized in the drug information institution, if the drug file or side effect file data is updated in the drug information institution server, there is no need to perform data maintenance for each terminal. , You can always get the latest information from any terminal without omission.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system schematic diagram showing an embodiment of the present invention when the Internet is used as a communication means.
FIG. 2 is a diagram showing an example of a side effect code used in the present invention.
FIG. 3 is a flowchart showing the embodiment of the present invention shown in FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram showing an example of an operation screen according to the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記処方された複数の薬剤の識別コードまたは薬剤名が前記端末機の入力装置により入力されてサーバに送信され、このサーバ内の制御部により前記記憶装置に記憶されたデータベースの中から前記処方された複数の薬剤が有する副作用うち、同じ症状の副作用を有する薬剤の重複の有無が出現臓器、初期症状を含めて検索され、これらの検索結果が前記通信手段を介して端末機に送信されて、端末機のモニタに前記処方された複数の薬剤が有する副作用の全ての副作用コードがそれぞれの副作用が出現する可能性のある薬剤の数とともに表示され、更に、前記副作用コードを選択することにより該副作用コードに対応する副作用の内容と、その副作用コードを有する全ての薬剤名が表示されて、どの薬剤がどのような副作用を重複しているかがわかるようにされていることを特徴とする薬剤の副作用重複のチェックシステム。Installed in a medical institution or pharmacy with a server installed in a drug information institution that manages and manages information related to drugs, a monitor, an input device, a communication device that can be connected to the server via the Internet as a communication means , and a control unit A medicine file storing a side effect code representing each drug identification code, a drug name, a side effect possessed by each medicine with different symbols for each appearance organ and initial symptom, A storage device storing a database including a side effect file storing the side effect contents for each side effect code is provided, and a plurality of prescribed medicines connected to the server from the terminal device via communication means If the identification code or drug name entered in the input device, before the control unit in the server the input information is transmitted to the server Among the side effects with the plurality of agents from among the stored in the storage device database duplication of whether the appearance organ drugs have side effects of the same symptoms, are retrieved, including initial symptoms, these results the communication means A side effect duplication check system for a drug displayed on the monitor by the control unit of the terminal and transmitted to the terminal through
The identification codes or drug names of the plurality of prescribed medicines are input by the input device of the terminal and transmitted to the server, and the prescription is selected from the database stored in the storage device by the control unit in the server. Among the side effects of multiple drugs, the presence or absence of duplicate drugs with side effects of the same symptoms is searched including the appearance organ, initial symptoms, and these search results are transmitted to the terminal through the communication means, All the side effect codes of the side effects of the prescribed drugs are displayed on the monitor of the terminal together with the number of drugs that may cause each side effect, and further, the side effects are selected by selecting the side effect code. and the content of side effects corresponding to the code, are displayed all drug name with its side effects code overlaps what side effects throat agents Drug side effects duplication check system of which is characterized by being adapted be seen.
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