JP5148939B2 - 放送受信装置 - Google Patents

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本発明は、放送受信装置に関し、特に、電子番組表の表示制御技術に関する。
近年、デジタル放送の普及に伴って多チャネルにも対応可能な電子番組表(EPG)が良く用いられるようになってきている。
例えば、特許文献1は、番組の詳細情報を番組表示欄全体に表示する技術を開示する。また、特許文献2は、番組情報をポップアップ表示させ、詳細な内容を表示するものである。さらに、特許文献3では、番組内容等を該当時間枠以外の別枠に表示する。
特開平9−270969号公報 特開2007−19906号公報 特許3601181号公報
限られた時間枠に対し、複数番組が存在する場合、時間枠全体の番組タイトルが表示できないため、番組表示用セルの区切り線に表示できない番組の存在を示し、そこにカーソルを移動すると1番組に対し1回ずつリモコン操作することで番組を表示する方法が提案されていた。しかしながら、1番組毎にリモコン操作が必要となり、操作性に問題があった。
また、リモコン操作で表示される番組の内容も該当時間枠以外へのポップアップ表示なども提案されている。図9は、電子番組表の表示130において、18時から開始される非表示領域151にカーソルを当てると、下図に示すように、その領域の面積が大きくなり、符号155に示すようなポップアップ表示がなされる。しかしながら、このポップアップ表示では、異なる領域への表示を含むようになるため、ポップアップ表示に隠れて他の情報が見えなくなる問題もあった。
例えば、上記特許文献1に記載の技術では、番組情報を電子番組表全体の領域にわたって表示するため、他の番組情報が全く見えなくなるという問題がある。また、特許文献2に記載の技術では、番組情報を他の番組情報表示領域に渡りポップアップ表示するため、他の番組情報が見えなくなるという問題がある。さらに、特許文献3に記載の技術では、図8に示すように、電子番組表130の時間軸131とチャンネル軸135との交差する番組表示領域のうち18時からの非表示番組137にカーソルを当てると、番組表示領域から外れた欄外の詳細表示領域143に非表示番組137の詳細情報が表示される。しかしながら、番組情報表示部とカーソル位置とが異なるため視線をずらして見る必要があり、見づらいという問題があった。
本発明は、より見やすい電子番組表の表示技術を提供することを目的とする。
本発明では、カーソルにより選択された時間枠内の番組を一定時間毎に自動的に表示することで、少ない操作で時間枠全体の番組を知ることが出来る。また、該当する番組時間枠内に番組内容を表示することで、異なる領域への上書きにより隠れて見えなくなる課題を解決するものである。
本発明の一観点によれば、時間軸とチャネル軸とにより画定される番組表示領域毎に対応する番組情報を表示する電子番組表表示機能を備えた放送受信装置であって、前記番組表示領域における時間枠内に複数の番組が存在する場合に、該番組表示領域が選択状態になったことを契機として、前記複数の番組を自動的にスクロール表示させる表示制御を行う電子番組表表示制御部を備えたことを特徴とする放送受信装置が提供される。
前記スクロール表示中において、前記複数の番組に対して、周期的にフォーカスが当たるように制御されることが好ましい。前記フォーカスの当たる番組の切り替わる第1のタイミングは、前記番組表示領域における時間軸における表示位置に依存するようにしても良い。
番組の選択される第2のタイミングは、前記フォーカスの当たる番組の切り替わる前記第1のタイミングに対して、Δtだけ早くなるように設定されていることが好ましい。前記Δtは、ユーザの属性等に基づいて変更可能なことが好ましい。
本発明の他の観点によれば、時間軸とチャネル軸とにより画定される番組表示領域毎に対応する番組情報を表示する電子番組表表示方法であって、前記番組表示領域における時間枠内に複数の番組が存在する場合に、該番組表示領域が選択状態になったことを契機として、前記複数の番組を自動的にスクロール表示させる表示制御を行うステップを有することを特徴とする電子番組表表示方法が提供される。上記に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良いし、このようなプログラムを記録した記録媒体、伝送媒体であっても良い。
本発明によれば、電子番組表において、カーソルを該当するセルの位置に移動すると、該当する時間の番組内容をその枠内において表示することが可能となる。従って、表示が困難であった短時間放送の番組の表示も可能になる。その際、少ないリモコン操作で表示することが可能となり、ユーザの使い勝手が向上する。
本発明に係る放送受信装置は、電子番組表表示機能を有する放送受信装置において、電子番組表の限られた幅しかない時間枠に対し、放送時間の短い番組が多数存在する場合に、その時間枠にカーソルを移動すると、その時間枠に放送される番組のタイトルなどの情報が自動的にある時間、例えば一定時間毎に表示されるように表示制御されることを特徴とする。
上記の表示中において、リモコンにおいて決められた第1のキー、例えば「決定キー」を押下すると、決定を押した時点で表示されていた番組の情報(タイトル等)のみが、該当する時間枠内に表示される。次にリモコンで決められた第2のキー、例えば「下 (上)キー」を押下すると、1つ後の状態(該当する時間枠に放送される番組のタイトル等の情報が自動的に一定時間毎に表示される状態)になり、例えば「右(左)キー」を押すと、現在の時間枠から外れて隣の時間枠に移動することを特徴とする。
以下に、本発明の一実施の形態による放送受信装置について図面を参照しながら説明を行う。図1は、本実施の形態による放送受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態による放送受信装置、例えばデジタル放送受信装置Aは、アンテナ1と、デジタル放送のチューナを含むデジタル放送受信部3と、デコーダ11と、リモコン受光部15と、音声信号の処理を行う音声信号処理部25と、処理後の音声信号に基づく音声を出力するスピーカ21と、映像信号の処理を行う映像信号処理部27と、処理後の映像信号に基づく映像を出力するディスプレイ23と、電子番組表取得部26と、これらの各機能ブロックについてバスラインを通して制御する制御部(CPU)17と、下記の処理を行うためのプログラムその他の情報を記憶する記憶部18(ROM)、19(RAM)と、を有している。さらに、例えば記憶部18(ROM)内のプログラムにより動作する電子番組表表示制御部17aが設けられている。図1に示す構成を有する機器としては、テレビジョン受信装置又は記録再生装置などが含まれる。以下、電子番組表表示制御部17aの動作に関して説明する。
図2は、電子番組取得部26から取得した番組情報の一表示例を示す図である。図2の左図では、電子番組表30において、011チャネルの18時台の番組欄31にカーソルを移動させた状態を示す図である。番組欄31には、18時00分から18時05分までの関東ローカルニュース33(現在選択可能な番組)と、18時05分から18時50分までの首都圏ネットワーク35(次回の番組)とが表示されている。カーソルを番組領域に移動させると、矢印37のようにその番組領域が自動的にスクロールされる。これにより番組欄を動かして、見ることができるように表示制御される。ここで、右図のように、カーソルがあてられている番組欄に関しては、時間経過とともにリモコン操作が無いにもかかわらず次の番組を表示することができるという利点がある。例えば、一定周期の時間(ΔT)毎にその番組表内の次の番組を表示していく。AR1で示すように遷移すると、符号41に示すように、首都圏ネットワーク41が現在選択可能な番組となり、さらに、矢印AR2に示すようにΔT後には、気象情報43が現在選択可能となる。矢印AR1のΔTと矢印AR2のΔTとが、異なるようにしても良い。例えば、放送時間に比例して又は放送時間に応じて表示時間を長くするような制御を行っても良い。この状態において、現在選択可能番組にフォーカスが当てられるか色分けなどにより他の番組と識別可能とし、さらに、その前の番組やその後の番組の一部を表示させたり、マークを表示させたりマークを表示することで、前後の番組の存在を示すようにすると便利である。
図3は、上記電子番組表の表示画面の遷移例を示す図である。リモコン装置16により操作をする場合を例に説明する。リモコン装置16には、操作部16aとして、方向キー16bと決定キー16cとが設けられている。方向キー16bにより、上下左右の各番組表示欄を移動させながら選択状態とし(カーソルを当てる)、選択状態の放送番組を、決定キー16cにより決定する。
左上の表示例からの遷移について説明する。番組表示30において、011チャネルの18時台の番組表示欄にカーソルがあてられているとする。関東ローカルニュース31と、次の番組の関東地方のニュース等とが表示されている。ここで、カーソルが当てられたことを契機として、矢印37のように例えば一定時間毎に下の番組情報が見えるように切り替わっていく。この状態において、カーソルが当たっている領域内で現在選択可能な番組は、例えば、スクロールにより次の番組の表示領域が広くなると遷移するようになっている。例えば、時間軸に対して、次の番組の表示領域がその時間枠の半分を越えると、次の番組に遷移するように決めておくことが出来る。その際、番組情報表示が太字になることによりその番組にフォーカスが当てられていることがわかる。このフォーカスの当てられている番組は時間に従って変更される。尚、スクロールは、複数番組がある場合、番組情報が表示仕切れないほど多い場合などに限って行うようにしても良い。
この状態から、矢印AR3に示すように、例えばリモコンの決定ボタン16cを押すと(確定操作)、選択されている時間枠の番組が自動表示から手動(リモコン操作)に切り替わるようになっている。すなわち、表示が時間軸方向に移動していく状態から、番組毎の表示に切り替わる。この際、番組の詳細情報を表示するとともに、録画・視聴予約などの操作も可能になる。すなわち、表示31aにおいては、一般的なEPG表示に関する操作が可能になる。さらに、矢印AR4に示すように、例えばリモコンの選択操作を行うと、予約操作のメニュー(ボタン)51にフォーカスが当たり、予約操作を実際に行うことができる。
一方、表示30の状態から、矢印に示すように、リモコンの「右」ボタンを押すと、カーソルのあてられている領域が、右側のチャネル021の領域53に移動し、この領域53において、上記と同様にこの領域53における番組情報の自動的なスクロールが開始される。
また、矢印AR6に示すように、表示30から、リモコンの「下」ボタンを押すと、同じ011チャネルにおいて、時間軸方向にカーソルのあてられている領域は移動し、19時台の領域55にカーソルのあてられている状態で、上記と同様にカーソルのあてられている領域における番組情報の自動的なスクロールが開始される。その他の領域は、スクロールが行われないように制御される。
このように、方向キー16bによるカーソルのあてられている選択領域の移動操作によって、自動スクロールする領域が移動し、決定キー16cによる決定操作によって、カーソルのあてられている領域において現在フォーカスの当たっている領域に関する番組の選択と、さらにEPG上における視聴・予約操作が可能になる。
図4は、上記の操作(表示制御処理)の詳細な処理の流れを示すフローチャート図である。まず、ステップS1において処理を開始すると、ステップS2において、後述するフォーカス遷移処理の流れが開始される。次いで、ステップS3において、キー操作が検出されると(Yes)、ステップS4に進み、入力されたキーの種別を判定する。キーの種別が、右又は左などの番組軸の移動であった場合には、ステップS5において自動スクロールが中断され、ステップS6において、時間枠の右又は左のように操作に沿った番組欄へのカーソルの当てられている領域の移動が行われる。
ステップS4において、キー入力が、上又は下、すなわち、時間軸方向へのカーソルのあてられている領域の移動を促す操作であった場合には、ステップS7に進み、移動指示がされた時間枠の領域が存在するか否かを判定する。領域が存在しない場合には(NO)、ステップS1に戻る。番組欄が存在する場合には(YES)、ステップS8に進み、指定された番組欄にフォーカスを移動させ、ステップS1に戻る。
ステップS4において、キー入力が、決定キーであった場合には、ステップS9に進み、後述するキー入力タイミング判定フローが開始される。ここで、符号A1で示されるポイントに進む。
次いで、ステップS9において、キー入力を検出すると(Yes)、ステップS10に進み、この際のキー入力の種別を判定する。判定されたキー入力が終了の場合には、ステップS1戻る。キー入力が「予約」であれば、ステップS11に進み、予約のメニュー表示画面に進み、ステップS12において、予約画面における操作と表示を終了し、ポイントA1に進む。
ステップS10において、上下左右のいずれかのキー入力であった場合には、ステップS13に進み、上下であるか左右であるかを判定する。左右であれば、ステップS14に進み、現在時間枠の右又は左の時間枠にカーソルのあてられている番組が変更され、ステップS1に戻る。ステップS13において上下であれば、ステップS15に進みこの時間枠内の上下に番組が存在するか否かを判定する。存在しない場合には(No)ステップS16に進み、この時間枠外の上又は下の時間枠の番組に関するカーソルのあてられている領域における表示制御処理に進んだ後にステップS1に戻る。一方、この時間枠内の上下に番組が存在する場合には(Yes)、ステップS17に進み、同一時間枠の上又は下の番組へ進み、ポイントA1に遷移する。
次に、図5を参照しながら、図4のステップS2のフォーカス遷移処理について説明する。この画面遷移処理は、常に、キー入力割り込みを監視し、割り込み時点で終了する処理である。まず、ステップS21において処理を開始し、ステップS22において、カーソルのあてられている領域の番組欄における番組の自動スクロール動作が開始されるまで、n×Δt時間だけ静止させる。Δtは、前後のスクロール処理の間隔である。これにより、ユーザに対してある番組を見るための余裕を与えることができる。
次いで、ステップS23に進み自動スクロールが行われ、先頭(時間軸方向にその番組欄で最も早い時間の番組)のタイトル(番組情報)にフォーカスが当てられると、ステップS24に進み、時間軸方向における次の番組の有無を判定する。次の番組が無い場合には、ステップS25に進み、その番組の最終行まで表示したか否かを判定し、NOの場合には、ステップS23に戻り、自動スクロールを継続する。YESの場合には、最終行まで表示し終えているためステップS21に戻る。
次の番組がある場合には、次番組のタイトルの位置に関する解析を行う。その結果、タイトルの位置xが1/2L(Lは時間軸方向の番組枠の長さ)以上である場合には、ステップS27に進み、フォーカスを当てる位置を次の番組のタイトルに変更し、ステップS23に戻る。ステップS26において、次番組のタイトル位置が1/2L以下である場合には、そのままステップS23に戻る。以上にようにして、フォーカスの位置に関する遷移の処理が行われる。尚、上記(1/2)Lの1/2は一例であり、この値を適宜調整できるようにしても良い。リモコン入力が遅れがちであれば、1/2よりも大きい値(1以下の値)を遷移の基準値とすれば良い。
図6は、図4のステップS9における処理においてキー入力タイミング判定処理の流れを示すフローチャート図である。図7は、画面遷移の処理に基づく表示画面の遷移例を示す図である。左図においては、18時台63の011チャネル31の番組欄30が示されている。ここで、フォーカスされている番組61は、例えば太字でその情報が示されている。破線軸の矢印に示される方向に、番組表示がスクロール間隔Δt(例えば、1/2秒など)で自動的に動いている。Δtは、番組数/時間などに基づいて決めれば良い。時間軸における両方が矢となっている矢印の下側(時間が進んだ側)の端部が時間枠位置“0”を示す。矢印の上側(時間が巻き戻された側)の端部が時間枠位置“L”を示す。
まず、ステップS31において処理を開始し、ステップS32においてキー入力のタイミングTに関する判定を行う。図7の真ん中の図に示すように、フォーカスされている番組(太字)が次の番組に切り替わっている(61a)。61aの表示から61bの表示に切り替わるまでの間にリモコンキーによる入力があった場合に、タイミングに関する判定処理を行う。その判定の結果、決定キーをリモコン装置で入力するタイミングTが(m+1)×Δt以上であれば、ステップS33に進み、ユーザ選択番組は現フォーカス番組(図7の右側の番組61b)が選択されていると判定する。ここで、m×Δtはフォーカスの当たっている番組が切り替わるタイミングであり、どのタイミングで決定キーを押したかによって表記する番組を決める。m=1の場合には、0〜Δtまでが、その番組にフォーカスが当たっている期間である。この式で、“1”はマージンであり、これをαに置き換え、年齢が高くなるとリモコンを押すタイミングが遅れがちになると考えてαを大きくするなどのアルゴリズムにしても良い。次いで、ステップS34に進み、スクロールを中断した後に、現フォーカス番組の情報を表示(61b)し、符号A1に進む。
一方、ステップS32において、決定キーを入力するタイミングTが(m+1)×Δt未満であれば、ステップS35に進み、ユーザが選択した番組は前にフォーカスされていた番組(61a)と判断する。そして、ステップS36に進み、スクロールを中断した後に、前にフォーカスされていた番組の情報61aを表示する。
このようなアルゴリズムにすることにより、キー入力のタイミングが少し遅れても、それを許容し、前にフォーカスされていた番組が選択されたと判定する。尚、年齢が高くなるとαを大きくするなどのアルゴリズムにする場合には、αを、ユーザにより設定すること、或いは、ユーザの操作履歴により、前のフォーカスに戻す処理が行われたケースを記憶しておき、そのようなケースが多い場合にはαを大きくするなどの制御を自動的に行うようにしても良い。
以上に説明したように、本実施の形態によるテレビジョン受信装置においては、電子番組表において、カーソルを該当するセルの位置に移動させると(カーソルがあてられると)、カーソルのあてられている領域であって、時間軸とチャネル軸とにより画定される領域の番組内容を時間軸方向に移動させながら自動的にスクロール表示することができる。従って、従来は表示が困難であった短時間放送の番組の表示も大きな文字でみることができる。さらに、少ないリモコン操作で電子番組表の操作を行うことができる。視線移動も少なくて済む。スクロールは、連続的な移動でも間欠的な移動でも良い。
尚、上記実施の形態においては、テレビジョン受信装置を例にして説明したが、EPGを用いる機器であれば、パーソナルコンピュータ、記録再生装置、携帯型電話機などの種々の電子機器に適用可能である。
本発明は、テレビジョン受信装置に利用可能である。
本発明の一実施の形態による放送受信装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 電子番組取得部から取得した番組情報の一表示例を示す図である。 電子番組表の表示画面の遷移例を示す図である。 表示制御処理の詳細な処理の流れを示すフローチャート図である。 図4のステップS2のフォーカス遷移処理について説明する。 図4のステップS9における処理においてキー入力タイミング判定処理の流れを示すフローチャート図である。 画面遷移の処理に基づく表示画面の遷移例を示す図である。 従来の電子番組表の一表示例を示す図である。 従来の電子番組表の一表示例を示す図である。
符号の説明
A…デジタル放送受信装置、1…アンテナ、3…デジタル放送受信部、11…デコーダ、15…リモコン受光部、17…制御部(CPU)、17a…電子番組表表示制御部、18…記憶部(ROM)、19…記憶部(RAM)、21…スピーカ、23…ディスプレイ、25…音声信号処理部、26…電子番組表取得部、27…映像信号処理部。

Claims (5)

  1. 時間軸とチャネル軸とにより画定される番組表示領域毎に対応する番組情報を表示する電子番組表表示機能を備えた放送受信装置であって、
    前記番組表示領域における時間枠内に複数の番組が存在する場合に、該番組表示領域が選択状態になったことを契機として、前記複数の番組を自動的にスクロール表示させる表示制御を行う電子番組表表示制御部を備え、
    前記スクロール表示中において、前記複数の番組に対して、周期的にフォーカスが当たるように制御され、
    前記フォーカスの当たる番組の切り替わる第1のタイミングは、前記番組表示領域における時間軸における表示位置に依存し、
    番組が実際に選択される第2のタイミングは、前記フォーカスの当たる番組の切り替わる前記第1のタイミングに対して、Δtだけくなるように設定されていることを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記Δtは、ユーザの属性に基づいて変更可能なことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 時間軸とチャネル軸とにより画定される番組表示領域毎に対応する番組情報を表示する電子番組表表示方法であって、
    前記番組表示領域における時間枠内に複数の番組が存在する場合に、該番組表示領域が選択状態になったことを契機として、前記複数の番組を自動的にスクロール表示させる表示制御を行うステップとを有し、
    前記スクロール表示中において、前記複数の番組に対して、周期的にフォーカスが当たるように制御され、
    前記フォーカスの当たる番組の切り替わる第1のタイミングは、前記番組表示領域にお
    ける時間軸における表示位置に依存し、
    番組が実際に選択される第2のタイミングは、前記フォーカスの当たる番組の切り替わる前記第1のタイミングに対して、Δtだけくなるように設定されていることを特徴とする電子番組表表示方法。
  4. 請求項3に記載の電子番組表表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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