JP5147708B2 - 加工品のサーマルデバリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼チャンバ内で可燃混合ガスによって加工品をサーマルデバリングするための装置と、この装置の運転方法とに関する。
サーマルデバリング設備においては、デバリングされる加工品を燃焼チャンバ内に収納する。燃焼チャンバが閉止されると、可燃混合ガス、例えば点火可能なメタンガスおよび酸素の混合物が導入される。ガス成分の混合は、通常、燃焼チャンバの上流側に配置されるいわゆる混合ブロック内で行われる。混合ガスの導入は、一般的に燃焼チャンバの中に直接開口しているガス供給ダクトによって行われる。混合ガスは、混合ブロック内に装備される点火プラグによって点火される。火炎の前縁は、混合ブロックの点火通路内の点火点から、ガス供給ダクトを経由して燃焼チャンバ内に進行し、そこに存在する混合ガスを着火させる。この過程は、僅か数ミリ秒内で完結する。放出される熱によって、燃焼チャンバ内には、3,500℃までの温度が短時間生起する。混合ガスの着火に続いて、燃焼チャンバ内の圧力が定積反応のために増大するが、この圧力増大は、燃焼チャンバ内への装入圧力と混合ガスのエネルギー含有量とに応じて定まる。この場合、燃焼チャンバ内の混合ガスの着火後すぐに、爆発によって発生する圧力は1,000バールの大きさに達することができる。結果として発生する熱衝撃に加工品が曝され、それによって、特に加工品の角部および端部が取り除かれる。それは、これらの箇所は、その表面積が大きく容積が小さいので特に大量の熱を吸収し、従って酸化されもしくは燃焼するからである。サーマルデバリングにおいては、加工品に関して得られる加工結果は、混合ガスの品質(例えば混合比)と量(例えば装入圧力)とによって影響を受ける。この方法によれば、高価な特殊工具を用いる必要もなく、あるいは時間の掛かる手による再加工作業を行う必要もなく、このような加工品を完全かつ経済的にデバリングできる。
デバリングに関して特に良好かつ均一な結果は、正しい組成の可燃混合ガスが所定の装入圧力で燃焼チャンバ内に存在している場合にのみ実現できることが知られている。このため、異なる加工品をサーマルデバリングする装置を用意するには、相当な技術的準備をしなければならない必要性が往々にして生じる。
一般的に、加工品を高圧(例えば200バール超)で処理する装置は、通常、一種の釣鐘体と、所定の閉止圧力でその釣鐘体の開口を閉止する閉止プレートとを含む加工チャンバを有する。このチャンバは、流体(液体、気体等)を装入圧力(charging pressure)で供給する供給ダクトと、閉止構造とに接続される。加工中は、閉止プレートは閉止シリンダによって釣鐘体の開口に対して押圧される。例えば、過大な装入圧力または発生した爆発力の結果として圧力容器の破壊が生じる恐れ、従って環境への脅威が発生する恐れがあるような必要時にはチャンバを開くという条件を、閉止力または締め付け力によって規定することができる。多くのタイプの設備において、この締め付け力は一定に保持される。加工品の加工から生じる反対向きの力は、チャンバまたは釣鐘体の断面積によって定まるので、特に、チャンバ形状が円形である場合、あるいは閉止プレートによって閉止する開口が円形である場合には、簡単にその直径に合わせて調整する。この反対向きの力は、チャンバ直径の2次関数であるので、チャンバ直径が増大すると許容最大装入圧力は低下する。このことは、サーマルデバリングに関しては、例えば、直径が大きい燃焼チャンバは、一般的に加工品の小さい穿孔のデバリングには適していないことを意味している。それは、この目的に必要な燃焼チャンバの断面積当たりの高いエネルギーを実現し得ないからである。このように加工品を高圧処理する場合には、それぞれ異なるチャンバ直径および/または異なる閉止構造を有するそれぞれ別個の装置が、これまでは用いられてきた。
上記に基づいて、本発明の目的は、先行技術に関して述べた技術的問題点を少なくとも部分的に解決する装置および方法を提供することにある。特に、高度の適応性および高い経済性をもってサーマルデバリング用の装置を運転し得るような装置および方法を提供することが意図されている。さらに、このような装置を運転するための高信頼度の方法を規定することが意図されている。
この目的は、請求項1および10の特徴による装置と、請求項8の特徴によるサーマルデバリング装置の運転方法とによって実現される。さらに、有利な実施形態がそれぞれの従属請求項に規定される。請求項に個別に列挙される特徴は、任意の選択された技術的意味合いを有するように相互に組み合わせることが可能であり、本発明のさらに別の実施形態を表現し得ることを指摘しておかなければならない。
加工品を燃焼チャンバ内で可燃混合ガスによってサーマルデバリングする装置は、直径が異なる複数の燃焼チャンバを運転するための装置構造体と、所定の各燃焼チャンバに対する混合ガスの供給を制御する手段とが設けられるという特徴を有する。
それに応じて、本発明は、このような装置はそれぞれ単一の燃焼チャンバで運転されるべきだという考え方から初めて離れる。先行技術の場合とは対照的に、本発明においては、直径の異なる複数の燃焼チャンバを運転するための装置構造体を設けることが提案される。明確化のために、ここで、「燃焼チャンバの直径」は、加工および/または閉止圧力にとって決定的な、燃焼チャンバの断面積の広がりに対する包括用語と見做されるべきであるという点を指摘しておく価値がある。本発明の場合、少なくとも2つ、特に3つ、あるいは場合によっては4つの直径の異なる燃焼チャンバを運転し得る実施形態が望ましい。燃焼チャンバの個数は、例えば、加工される加工品および/または異なる可燃混合ガスを勘案して選定することができる。従って、例えば、加工品の小さい穿孔のデバリングのように小さい加工品を高い装入圧力で加工する必要がある場合には、より小さい燃焼チャンバを使用し得るようになり、適応性が増大する。直径が小さい燃焼チャンバを用意すれば、必要な可燃混合ガスの量が少なくて済み、その結果、良好な加工結果が得られるだけでなく同時にデバリング法に関するコストが低下する効果がある。他方、例えば、大型のダイカスト製品をバリ取りしなければならない場合、あるいは、加工品当たりの製造コストを低減するために設備の量的活用を意図する場合には、直径の大きな別の燃焼チャンバに依存することができる。
これに関連して、所定の各燃焼チャンバに対する混合ガスの供給を制御する適切な手段を設けることは注目すべき価値がある。この手段によって冗長的かつ混同なき制御が確実になるので、例えば、所定量または所定圧力の可燃混合ガスが、この目的にそれぞれ適した燃焼チャンバにのみ供給される。このことは、特に、この制御手段が、使用される燃焼チャンバに応じて、使用されるべき装置の構成要素部分または可燃混合ガスの圧力を明確に選択または供給することを意味している。混合ガスの供給を制御するこの手段は、特に、センサ、弁、電子制御システムおよび/または緊急時のスイッチを含む。
装置の有利な改良形態によれば、この手段は、また、燃焼チャンバを明確に決定するための識別手段と、所定の燃焼チャンバ内に混合ガスの所定圧力を供給するための圧力発生手段とを含む。識別手段の構成の中に、例えば、燃焼チャンバ識別用のスイッチ、センサまたは同類のものを配置することができる。「所定の」圧力という用語は、特に、所定の燃焼チャンバに応じて定まる「許容最大」装入圧力を意味する。この場合、この最大装入圧力までの種々の装入圧力を好適に設定できる。
この識別手段は、燃焼チャンバの部品、例えば、その閉止釣鐘体、閉止プレート、閉止シリンダまたはその他同類のものと相互作用することが望ましい。特に、識別手段と相互作用する外形を認識するための手段、すなわち認識手段をも、燃焼チャンバに備えることができる。識別手段によって得られる情報は、続いて、圧力発生手段の運転に組み合わされ、それによって、例えば、識別された燃焼チャンバに対して規定される加工パラメータが設定される。例えば、閉止プレートにおけるシール溝のタイプ(例えばその直径)を質問することによって、確実な冗長認識をきわめて簡単に実現できるであろう。これは、実際の加工に先立って検証可能であり、その場合、冗長信号は識別手段に送られ、識別手段が、続いて混合ガスの供給を制御する手段を目的に合わせて調整する。これは、すでに運転されている設備においては、特に、コスト的に有利な改造のための変形態様になり得る。
装置が、直径の異なる複数の燃焼チャンバの交換装置であって、燃焼チャンバを明確に決定する識別手段と相互作用する交換装置を有すると特に有利である。このような交換装置によって、異なる燃焼チャンバを装置のほぼ同じ場所に設置することが可能になる。この場合、交換プロセスは、部分自動または全自動で遂行できることが望ましい。この点に関して、(例えば全自動の交換装置の場合には)使用される燃焼チャンバに関する情報を識別手段に送ることも追加的に提案される。
装置の別の実施形態によれば、可燃混合ガスの成分用の計量供給ユニットであって、所定の燃焼チャンバに応じて異なる運転状態に設定できる計量供給ユニットが設けられる。これは、特に、可燃混合ガスの所定圧力を供給する圧力発生手段の一部とすることが有利なこの計量供給ユニットが、識別された燃焼チャンバに応じて予め規定されるいくつかの運転モードを有することを意味している。これによって、識別された燃焼チャンバを適切な装入圧力でのみ運転することが確実に実行される。さらに、この方式によれば、単一の点火通路もしくは単一の混合ブロックで十分であることを考慮すべきである。それは、計量供給ユニットの下流側に配備される燃焼チャンバまでの構造的部分を、使用される燃焼チャンバに関係なく使用できるからである。従って、製造および保守に含まれる技術的複雑さが著しく低減される。
さらに、計量供給ユニットを液圧流体で運転でき、その液圧流体を所定の燃焼チャンバに応じて供給できるようにすることも提案される。これは、例えば、計量供給ユニットがシリンダ―ピストンユニットを含み、そのピストンが液圧流体によって操作されることを意味する。このため、液圧流体の供給を違えることによって、所定圧力状態、変位距離および同類のパラメータを、計量供給ユニットにおいて冗長的にかつ混同なきように設定できる。従って、これによって配分されまたは加圧される可燃混合ガスの成分は、所望の量的かつ質的組成において、混合ブロックにあるいは最終的には所定の燃焼チャンバに送られる。
このため、計量供給ユニットには一種の間接的な圧力制御が設けられる。すなわち、当該計量供給ユニットがガスを燃焼チャンバに注入する力を制限するために、計量供給ユニットのそれぞれの液圧供給ラインに安全弁が用いられ、従って、間接的に、燃焼チャンバの可能最大装入圧力が制限される。加工品に対するそれぞれの作動範囲の設定は、制御装置における加工プログラムによって自動的に行うか、あるいは、計量供給シリンダのストローク長さを調節することによって手動で行うことができる。
この点に関して、液圧流体を、それぞれ方向弁を有する複数の供給ラインを経由して共通の計量供給ユニットに供給し得ることが特に有利である。この場合、方向弁は、装置の運転中1つの所定の供給ラインのみが開となるように、燃焼チャンバを明確に決定する識別手段と相互作用する。換言すれば、これは、共通の計量供給ユニットの液圧流体用の供給ラインが、運転される燃焼チャンバごとに設けられることをも意味している。現在どの燃焼チャンバが運転されようとしているかに応じて、これらの液圧流体供給ラインの内の正確に1つのラインのみが始動され、他のラインは停止される。このためには、それぞれ供給ラインに付属する液圧作動の方向弁を使用することが望ましい。これらの方向弁は、識別手段が得る情報に応じて、冗長的にかつ混同なきように切り換えられる。液圧の流れは、これらの方向弁によって制御されるので、共通の計量供給ユニットの所望の運転状態が、現在運転されようとする燃焼チャンバに対して設定される。
液圧流体を複数の供給ラインを経由して共通の計量供給ユニットに供給する場合は、この多重供給ラインが、それぞれ、装入圧力制限用の安全弁を個別に有すると特に有利である。これによって、共通の計量供給ユニットと異なる燃焼チャンバとの運転に関する安全性がさらに高められる。この場合、各安全弁は、それぞれの所与の供給ラインの条件に適合させる。
本発明の別の態様として、加工品を可燃混合ガスによってサーマルデバリングする装置の運転方法が提供される。この方法は、少なくとも次のステップを含む。すなわち、
―それぞれ所定の燃焼チャンバ直径を有する複数の燃焼チャンバから1つの燃焼チャンバを識別するステップと、
―識別された燃焼チャンバに応じて、混合ガス用の計量供給ユニットの運転状態を設定するステップと、
―混合ガスを燃焼チャンバに供給するステップと、
―サーマルデバリングを遂行するステップと、
を含む方法である。
本発明による方法は、本明細書に述べる本発明による装置に対して適用することが特に好ましい。
燃焼チャンバの識別は、例えば、機械的スイッチ、磁気的、電気的または光学的センサ、あるいは同類のものを用いて自動的に行うことができる。このためには、燃焼チャンバ(釣鐘体、閉止プレート等)が、適切な識別手段によって冗長的にかつ混同なきように評価し得る明確な決定上の特徴を有することが有利である。
識別された燃焼チャンバに応じて、次に、計量供給ユニットの運転状態を全自動で有利に設定する。これは、特に、今計量供給ユニットを運転するのに使用されるべき1つの液圧供給ラインみが正確に用いられることを意味している。計量供給ユニットの運転状態は、特に、その許容最大装入圧力によって特徴付けられる。従って、計量供給ユニットは、識別された燃焼チャンバに応じて、それぞれの許容最大装入圧力までの装入圧力を供給する能力を有する。計量供給ユニットがピストン―シリンダによって実現される場合は、ストロークの長さを、(最高でも最大装入圧力に等しい)所望の装入圧力で混合ガスを供給するように設定できる。この混合ガスは、混合ブロックを経由してデバリングチャンバまたは燃焼チャンバに導入される。計量供給が完了すると供給ラインは閉じられる。混合ガスの点火が、例えば、混合ブロックの点火通路内に配置される点火プラグによって行われる。
サーマルデバリング実施中は、燃焼チャンバ内に高熱(1,800℃〜3,300℃)が短時間発生し、チャンバ内にある加工品がそれに曝露される。熱は、加工品内に外側から内向きに導入される。加工品上の断面積で、その材料容積に比較して非常に大きな表面積を有するような断面積部分が、急上昇するエネルギーをその構造部分の内部に導くことができない場合(例えばバリの場合)には、この断面積部分は着火温度に加熱され、酸素によって酸化される。
この方法は、特に、例えば使用加工品に応じて、複数の利用可能な燃焼チャンバから適切な燃焼チャンバを選択し得るという点によっても有利である。この選択は、例えば、この加工品に対して適切な燃焼チャンバの運転パラメータ、および/または、可燃混合ガスの経済的な使用を勘案して行われる。
この方法は、識別された燃焼チャンバに応じて、可燃混合ガスを所定の最大装入圧力で供給すると特に有利である。これは、特に、それぞれの場合に同じ可燃混合ガスを用いること、しかも、識別された燃焼チャンバに適合する最大装入圧力で用いることが好ましいことを意味している。
適切な燃焼チャンバ直径を有する識別された燃焼チャンバに応じて閉止力を明確に制限するための手段が設けられるように、装置を改良することが有利である。これは、例えば、2つの力の状態を同時に変更させ得るという利点、すなわち、1つの識別信号で計量供給ユニットの運転状態と、対応する閉止装置の運転状態とを冗長的に設定できるという利点を提供する。これによって、その燃焼チャンバ用に予め規定される最大圧力負荷において、閉止プレートが確実に開くことを保証できる。
本発明の主要な態様によれば、少なくとも200バールの圧力の下で加工品を処理する装置が提供される。この装置はある直径のチャンバを有し、このチャンバを、流体を装入圧力で供給する供給ダクトと、チャンバにおける開口を閉止圧力で閉止する閉止プレートとに接続できる。また、この装置においては、直径が異なる複数のチャンバを運転するための装置構造体と、所定の各チャンバに対する流体の供給を制御する手段とが設けられる。チャンバの交換に関連付けられる特に高信頼度のこの方式の別の可能な適用分野は、危険時に閉止装置が開くような、積極的には閉止動作をしない閉止装置によって実現される加圧チャンバの場合が有利である。爆発加工以外の1つの例として、加圧研磨剤による加工品の加工を挙げることもできる。このような装置は、液圧流体の供給ラインの形態、識別手段および/またはその識別手段の液圧流体の各供給ラインに対する可能な介入方法、および/または、計量供給ユニットの設計に関する適切な特徴を有するように実現するのが望ましい。
上記の装置に関しては、加工品を流体処理する設備においては普通に行われるような簡単な変更を加えることもできる。例えば、加工品またはその部品そのものが圧力チャンバを画定する場合は、チャンバを省略できる。この場合、例えば、加工品の開口は一種の閉止プレートで閉止可能であり、流体は別の開口から装入圧力で導入できる。この場合も、装入圧力および/または閉止圧力の制限を本発明の考え方に沿って実行できる。
次に、本発明およびその技術的環境を、図面を参照してさらに詳しく説明する。図面は、本発明の特に好ましい実施形態を示しているが、本発明はこれに限定されないことを指摘しておかなければならない。
図1は、加工品をサーマルデバリングする装置1の可能な構成を示す。装置1は装置構造体6を含み、その装置構造体6の中に、第1燃焼チャンバ直径7を有する第1燃焼チャンバ3が、対応する閉止プレート26および閉止シリンダ27と共に配置される。この場合、閉止プレート26は、燃焼チャンバ3もしくはいわゆる釣鐘体の対応する開口33と相互作用する。対応する第1燃焼チャンバ直径7を有する第1燃焼チャンバ3は、第1燃焼チャンバ3の内部にある加工品2を加工するのに特に適している。
加工運転を実行するために、酸素供給ライン22および可燃ガス供給ライン23が制御ユニット25によって始動され、その結果、可燃混合ガス5のこれらの成分が混合ブロック24を経由して第1燃焼チャンバ3の内部に供給される。これによって、加工運転中は閉止プレート26によって閉止される第1燃焼チャンバ3に、所望の品質および量の可燃混合ガス5が充填され、混合ブロック24内に装備される点火プラグ(図示なし)によってこの可燃混合ガス5に点火される。第1燃焼チャンバ3の閉止は、液圧操作される閉止シリンダ27によって効果的に行われる。この閉止シリンダ27は、弁28によって、過大な装入圧力または爆発圧力に対して保護される。
次の加工工程において異なる形状の加工品2をサーマルデバリングする必要がある場合には、このサーマルデバリング用の装置1に、第1燃焼チャンバ3を第2燃焼チャンバ4に入れ換えることができる交換装置11が設けられる。第2燃焼チャンバ4は、(第1燃焼チャンバ直径7とは異なる)第2燃焼チャンバ直径8を有する。原理的に、この装置1は、さらに別の燃焼チャンバおよび/または交換装置を有するように実現し得ることを指摘しておく価値がある。この場合、最終的には、使用対象とする燃焼チャンバを識別するための識別手段9が設けられるので、この交換装置は、必要であれば手動操作でも運転できるようにすることができる。この識別のために、識別手段9は、接続ライン30によって、例えば装置構造体6または交換装置11に接続される。使用される燃焼チャンバに関する質問において得られた情報は、最終的には制御ユニット25に送られる。識別は、サイクル時間の増大を避けるために、加工品の実際の加工に先立ってすでになされるべきである。従って、燃焼チャンバがまだ交換されている時に計量供給ユニットがすでに準備できているようにするため、識別手段は、実際の加工ステーションの上流側に配置される認識ステーション(recognition station)と相互作用することが好ましい。この制御ユニットの1つの可能な構成を図2に示す。
1つの装置によって複数の燃焼チャンバを用いることに関しては、次の燃焼チャンバ直径、すなわち、120mm、150mm、170mm、200mm、250mm、320mmの直径を有する燃焼チャンバが好ましい。装置は、このような燃焼チャンバを少なくとも2つ、3つ、あるいは場合によっては4つ、有することが有利である。これらの燃焼チャンバ直径に関しては、例えば、約16バール、23バール、25バールおよび/または場合によっては40バールもの最大装入圧力を、適切な制御ユニットおよび/または計量供給ユニットによって実現できる。
ここで、図2は、図1の制御ユニット25の特に好ましい実施形態を示す。この制御ユニット25は、所定の各燃焼チャンバに対する混合ガス5の供給を制御する手段を含む。
これによれば、最初に、識別手段9によって1つの情報が第1方向弁16または第2方向弁17に伝達される。これらの方向弁は、可燃混合ガスの成分用の1つの共通の計量供給ユニット12を操作する液圧流体13の別個の第1供給ライン14および第2供給ライン15の部品である。従って、識別された燃焼チャンバに応じて、第1供給ライン14または第2供給ライン15のいずれかが識別手段9によって開かれる。図の流れ方向の矢印29から分かるように、図の実施形態においては第1供給ライン14のみが開かれている。
このため、第1供給ライン14は、所望の圧力または所望量の液圧流体13を供給する第1方向弁16を有する。さらに、この第1供給ライン14の部品として、第1燃焼チャンバ3に関する装入圧力制限を実行する第1安全弁18がある。さらにまた、第1供給ライン14には、第1逆止め弁31を追加的に装備することもできる。
第2供給ライン15は実質的に同じ構成である。すなわち、第2方向弁17と、第2安全弁19と、必要であれば第2逆止め弁32とを含む。この場合、第2供給ライン15の構造部品は、第2燃焼チャンバ4の装入圧力制限またはチャンバ直径に適合している。
当然であるが、装置を2つより多い燃焼チャンバで運転する場合は、さらに別の供給ラインを同様に設けることができる。これらの供給ラインまたは安全回路は、サーマルデバリング中に発生する最大負荷を制限する目的を有する。これらの安全回路を、その始動のための冗長的切り換え器と組み合わせて恒久的に装備することによって、急速かつコスト的に有利な燃焼チャンバの交換が可能になる。このため、装置を、高い適応性をもって、しかも、同時に現行のあらゆる安全基準を常に遵守しながら使用することができる。
この場合、共通の計量供給ユニット12は、同時に、所定の燃焼チャンバ内に可燃混合ガス5の所定圧力を供給するための圧力発生手段10でもある。ここで、液圧流体13が、第1供給ライン14を経由して共通の計量供給ユニット12に供給された後、酸素供給ライン22および可燃ガス供給ライン23の計量供給が所定の方法で実行される。デバリング運転に必要な酸素および可燃ガスの配合量が、図示のガスシリンダ21によって生成され、最終的に混合ブロック24に供給される。そこから、用意された燃焼チャンバに混合ガスを導入し、続いてデバリング運転を起動することができる。
例えば、液圧流体の供給ラインの形態、識別手段および/またはその識別手段の液圧流体の各供給ラインに対する可能な介入方法、計量供給ユニットおよび/または交換装置11の構成、に関して、明らかな変更を容易に加えることができる。
本発明によるサーマルデバリング用の装置の実施形態を示した図である。 混合ガスの供給を制御する手段の実施形態を示した図である。
符号の説明
1 装置
2 加工品
3 第1燃焼チャンバ
4 第2燃焼チャンバ
5 混合ガス
6 装置構造体
7 第1燃焼チャンバ直径
8 第2燃焼チャンバ直径
9 識別手段
10 圧力発生手段
11 交換装置
12 計量供給ユニット
13 液圧流体
14 第1供給ライン
15 第2供給ライン
16 第1方向弁
17 第2方向弁
18 第1安全弁
19 第2安全弁
20 タンク
21 ガスシリンダ
22 酸素供給ライン
23 可燃ガス供給ライン
24 混合ブロック
25 制御ユニット
26 閉止プレート
27 閉止シリンダ
28 弁
29 流れ方向の矢印
30 接続ライン
31 第1逆止め弁
32 第2逆止め弁
33 開口

Claims (7)

  1. 加工品(2)を燃焼チャンバ内で可燃混合ガス(5)によってサーマルデバリングする装置(1)であって、
    直径(7、8)が異なる複数の燃焼チャンバ(3、4)を運転するための装置構造体(6)と、
    所定の各燃焼チャンバ(3、4)に対する前記混合ガス(5)の供給を制御する手段と
    前記可燃混合ガス(5)の成分用の計量供給ユニット(12)であって、前記所定の燃焼チャンバ(3、4)に応じて、異なる運転状態に設定できる計量供給ユニット(12)と、が設けられ、
    前記計量供給ユニット(12)は液圧流体(13)で運転することが可能であって、前記液圧流体(13)は前記所定の燃焼チャンバ(3、4)に応じて供給可能とされ、
    前記液圧流体(13)は、それぞれ方向弁(16、17)を有する複数の供給ライン(14、15)を経由して、1つの共通の計量供給ユニット(12)に供給することが可能であり、前記方向弁(16、17)は、前記装置(1)の運転中ただ1つの所定の供給ライン(14、15)が開かれるように、前記燃焼チャンバを明確に決定するための識別手段(9)と相互作用する、装置(1)。
  2. 前記混合ガス(5)の供給を制御する手段が、前記燃焼チャンバを明確に決定するための識別手段(9)と、前記所定の燃焼チャンバ(3、4)内に前記可燃混合ガス(5)の所定圧力を供給するための圧力発生手段(10)とを含む、請求項1に記載の装置(1)。
  3. 直径(7、8)が異なる複数の燃焼チャンバ(3、4)の交換装置(11)であって、前記燃焼チャンバを明確に決定するための識別手段(9)と相互作用する交換装置(11)が設けられる、請求項1または2に記載の装置(1)。
  4. 前記液圧流体(13)を複数の供給ライン(14、15)を経由して1つの共通の計量供給ユニット(12)に供給することが可能であり、前記複数の供給ライン(14、15)は、それぞれ、前記装入圧力を制限する個別の安全弁(18、19)を有する、請求項に記載の装置(1)。
  5. 加工品(2)を可燃混合ガス(5)によってサーマルデバリングする請求項1に記載の装置(1)の運転方法であって、次のステップ、すなわち、
    ―それぞれ所定の燃焼チャンバ直径(7、8)を有する複数の燃焼チャンバ(3、4)から1つの燃焼チャンバを識別するステップと、
    ―前記識別された燃焼チャンバに応じて、前記混合ガス(5)用の計量供給ユニット(12)の運転状態を設定するステップと、
    ―前記混合ガス(5)を前記燃焼チャンバに供給するステップと、
    ―前記サーマルデバリングを遂行するステップと、
    を含む方法。
  6. 前記可燃混合ガス(5)を、前記識別された燃焼チャンバ(3、4)に応じて、所定の装入圧力で供給する、請求項に記載の方法。
  7. 前記燃焼チャンバを、流体を装入圧力で供給する供給ダクトと、前記燃焼チャンバにおける開口(33)を閉止圧力で閉止する閉止プレートとに接続でき、少なくとも200バールの圧力の下で加工品を処理する、請求項1に記載の装置。
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