JP5147566B2 - 動きベクトル検出装置及びその方法 - Google Patents

動きベクトル検出装置及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5147566B2
JP5147566B2 JP2008167677A JP2008167677A JP5147566B2 JP 5147566 B2 JP5147566 B2 JP 5147566B2 JP 2008167677 A JP2008167677 A JP 2008167677A JP 2008167677 A JP2008167677 A JP 2008167677A JP 5147566 B2 JP5147566 B2 JP 5147566B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motion vector
representative image
vertical
horizontal
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008167677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010011059A5 (ja
JP2010011059A (ja
Inventor
金子  唯史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008167677A priority Critical patent/JP5147566B2/ja
Publication of JP2010011059A publication Critical patent/JP2010011059A/ja
Publication of JP2010011059A5 publication Critical patent/JP2010011059A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5147566B2 publication Critical patent/JP5147566B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

本発明は、動画像データの圧縮符号化において用いる動きベクトル検出装置及びその方法に関し、特に画面の広域のグローバル動きベクトルを検出する技術に関する。
動画像データの圧縮符号化方式として、MPEG2(ISO/IEC13818)や、H.264が広く知られている。これらの動画像圧縮符号化方式においては、フレーム間の相関性を利用した動き補償という技術が採用されている。
動画像中のあるフレーム画像を符号化する場合、その前、又は後のフレーム画像は、符号化対象のフレーム画像と類似する場合が多い。そこで、符号化対象の現フレーム画像と、既に符号化済のフレーム画像を局所復号して生成したフレーム画像(参照画像)との間で、類似する画像部分を探索してフレーム間の動き予測を行って、予測画像を生成する。これが動き補償である。
動き補償では、圧縮符号化の処理単位となるマクロブロックごとに動きベクトルが検出される。そして、動き補償によって得られた予測画像と符号化対象の現フレーム画像との差分画像、及び、動きベクトル情報が符号化部によって符号化されて、符号化ストリームに変換される。
ところで、上述した動きベクトルの検出において、マクロブロックごとにフレーム全体から一様に最適な動きベクトルを探索する処理を行うのは効率的ではない。そこで、動きベクトルを探索する範囲を絞り込むために、画面全体の動きベクトル(グローバル動きベクトル)を利用する方法が知られている。その方法とは、個々のマクロブロックの動きベクトル探索に先立って、現画像と参照画像との間の画面全体の動きを表わすグローバル動きベクトルを検出することである。そして、検出されたグローバル動きベクトルを利用して、マクロブロック毎の動き探索範囲を絞り込んだ上で詳細な動きベクトル探索を行う。このような動きベクトルの探索方法の発明は、例えば特許文献1に記載されている。
国際公開WO00/05899号公報
しかしながら、上記の従来のグローバル動きベクトル検出方法では、グローバル動きベクトルを検出するために1フィールド前の画像を保持するフィールドメモリが必要であった。例えば1フィールドが720画素×240画素で構成される標準テレビ方式の場合、720×240×8(ビット)=1382400ビットという大容量のメモリが必要であり、装置の小型化が図れないという問題があった。また、近年は動画像データの高解像度化が進み、例えば1920画素×1080画素の画素数を有するHigh−Definition(HD)映像を扱う製品が普及しつつある。高解像度化に伴って、上記の問題はより顕著となる。
本発明はこのような問題点を鑑みてなされたものであり、小容量のメモリ構成で効率的にグローバル動きベクトルを検出可能な動きベクトル検出装置及びその方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の動きベクトル検出装置は、動画像データを圧縮符号化するときに行う複数の画面間の動き予測に係るベクトル探索の一次探索としてグローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であって、入力された動画像の中の1画面に含まれるエッジを画素単位で検出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの個数を画素の水平ライン毎にカウントし、前記水平ライン毎のカウント結果を合算して得られる垂直代表画像をメモリに格納する垂直代表画像生成手段と、前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの個数を画素の垂直ライン毎にカウントし、前記垂直ライン毎のカウント結果を合算して得られる水平代表画像をメモリに格納する水平代表画像生成手段と、前記垂直代表画像生成手段によって生成された前記垂直代表画像、及び、前記水平代表画像生成手段によって生成された前記水平代表画像を、それぞれ複数の画面間で比較することによって、前記複数の画面間での全体的な動き量を表す前記グローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段とを備え、前記動きベクトル検出手段は、前記動画像の垂直ブランキング期間中に前記グローバル動きベクトルの検出を行うことを特徴とする。
また、本発明の動きベクトル検出方法は、動画像データを圧縮符号化するときに行う複数の画面間の動き予測に係るベクトル探索の一次探索としてグローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であって、入力された動画像の中の1画面に含まれるエッジを画素単位で検出するエッジ検出工程と、前記検出されたエッジの個数を画素の水平ライン毎にカウントし、前記水平ライン毎のカウント結果を合算して得られる垂直代表画像をメモリに格納する垂直代表画像生成工程と、前記検出されたエッジの個数を画素の垂直ライン毎にカウントし、前記垂直ライン毎のカウント結果を合算して得られる水平代表画像をメモリに格納する水平代表画像生成工程と、前記垂直代表画像、及び、前記水平代表画像を、それぞれ複数の画面間で比較することによって、前記複数の画面間での全体的な動き量を表す前記グローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、前記動きベクトル検出工程では、前記動画像の垂直ブランキング期間中に前記グローバル動きベクトルの検出を行うことを特徴とする。
本発明によれば、小容量のメモリ構成で効率的にグローバル動きベクトルを検出できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、グローバル動きベクトルを検出するための、本発明の実施形態に係る動きベクトル検出装置の構成例を示すブロック図である。なお、本実施形態に係る動きベクトル検出装置は、動画像データの圧縮符号化装置、例えばH.264方式の符号化装置や、MPEG方式の符号化装置等が備える動き補償予測部や動きベクトル検出部に用いて好適なものである。
図1において、エッジ検出部101に入力信号が入力される。入力信号は符号化対象となる画像データと同じデータであり、ここでは、ラスタースキャン順に入力されるフィールド画像とする。エッジ検出部101は、入力された動画像データ中の1画面のエッジを検出して、2値のエッジ信号P(v,h)を出力する。入力信号の画素単位毎に、エッジであれば1を、エッジでなければ0を入力信号と同じラスタースキャン順に出力する。なお、P(v,h)の括弧内のh、vは画素位置を示すインデックスである。エッジ検出方法には微分法などを用いることができるが、本実施形態ではどのような方法でも構わない。
図3は入力信号となるフィールド画像に対するエッジ信号P(v,h)の画素位置を示した図である。図3の、最大の四角形(外周)がフィールド画像全体を示し、1つ1つの四角形がそれぞれ1画素単位を示しており、この画素単位でエッジが検出される。
垂直代表画像生成部110は、カウンタ102とメモリ103とで構成される。カウンタ102は、エッジ検出部101からの出力信号P(v,h)を入力とし、水平方向にエッジの個数をカウントし、水平方向のエッジカウント結果をメモリ103に出力する。メモリ103はカウンタ102と連携して、水平方向のライン毎のエッジカウント結果を基に垂直代表画像を生成し、2フィールド分の垂直代表画像を保持する。ここでの詳細動作については後述する。また、メモリ103のビット幅は全ての画素にエッジが検出されて水平方向に加算した場合であってもオーバーフローが発生しない程度にする。
水平代表画像生成部111は、カウンタ105とメモリ106とで構成される。カウンタ105は、エッジ検出部101からの出力信号P(v,h)を入力とし、垂直方向にエッジの個数をカウントし、垂直方向のエッジカウント結果をメモリ106に出力する。メモリ106はカウンタ105と連携して、垂直方向のライン毎のエッジカウント結果を基に水平代表画像を生成し、2フィールド分の水平代表画像を保持する。ここでの詳細動作については後述する。また、メモリ103と同様、メモリ106のビット幅は全ての画素にエッジが検出されて垂直方向に加算した場合であってもオーバーフローが発生しない程度にする。
図4は垂直代表画像生成部110、及び、水平代表画像生成部111によって生成される各フィールド画像に対する代表画像の例である。水平、垂直いずれも1ラインごとに、エッジカウント結果が垂直代表値、及び、水平代表値として、メモリ103、及び、メモリ106にそれぞれ格納される。本実施形態では、水平ライン毎の垂直代表値を合算したものを垂直代表画像、垂直ライン毎の水平代表値を合算したものを水平代表画像と称する。このような、垂直代表画像(垂直代表値)、及び、水平代表画像(水平代表値)を現フィールドと、直前のフィールドとで比較した結果に基づき、その全体的な動き量をグローバルベクトルとして表わすものである。
ここで、メモリ103及びメモリ106のそれぞれのメモリサイズについて以下に記す。メモリ103のサイズは、1フィールド720画素×240画素で構成される標準テレビ方式に対応する場合、必要ビット幅は10ビットとなり、720×2×10=14400ビットを確保すればよい。また、メモリ106のサイズは、同じく1フィールド720画素×240画素で構成される標準テレビ方式に対応する場合、必要ビット幅は8ビットとなり、240×2×8=3840ビットを確保すればよい。メモリ103とメモリ106の必要メモリサイズを合わせても18240ビットである。
以下、図2を用いて垂直代表画像生成部110及び水平代表画像生成部111の動作について詳細に説明する。
図2は本実施形態における代表画像生成の処理内容を示すフローチャート図であり、垂直代表画像生成部110及び水平代表画像生成部111の動作を説明するための図である。
図2において、P(v,h)は各エッジ検出部により検出される、入力信号に含まれるエッジ信号の値を表している。MV(field,v)はメモリ103のメモリ内容を表しており、アドレスはfield、vで指定される。MH(field,h)はメモリ106のメモリ内容を表しており、アドレスはfield、hで指定される。なお、上記、h、vは画素位置を示すインデックス値である。また、x及びyは入力画像の垂直、水平の画素数で定まる変数であり、xは垂直画素数−1であり、yは水平画素数−1である。fieldはフィールド番号を表わす変数である。
まず、フィールド番号を表わす変数であるfieldの値が0にリセットされる(S1)。また、変数であるv及びhの値がそれぞれ0にリセットされる(S2)。
次に、hの値が0であるか否かを判定し(S3)、hの値が0である場合(S3でY)、
MV(field,v)=P(v,h)が実行される(S4)。
またhの値が0以外の場合(S3でN)は、
MV(field,v)=MV(field,v)+P(v,h)が実行される(S5)。
次に、vの値が0であるか否かを判定し(S6)、vの値が0である場合(S6でY)、
MH(field,h)=P(v,h) が実行される(S7)。
またvの値が0以外の場合(S6でN)は、
MH(field,h)=MH(field,h)+P(v,h)が実行される(S8)。
次に、hの値がxであるか否かを判定し(S9)、hの値がx以外の場合(S9でN)、hの値に1を加えて(S10)、S3に戻る。一方、hの値がxの場合(S9でY)、すなわちhが水平画素の最後に到達した場合は、S11に進む。
次に、vの値がyであるか否かを判定し(S11)、vの値がy以外の場合(S11でN)、hの値を0にリセットし、かつ、vの値に1を加えて(S12)、S3に戻る。一方、vの値がyの場合(S11でY)、すなわちvが垂直画素の最後に到達した場合は、
field=1−fieldを実行して(S13)、S2に戻る。以上の処理を各フィールド単位で繰り返し行う。
ここで、上記S13からS2に戻った時点で、あるフィールドの垂直代表画像及び水平代表画像の生成が完了し、メモリ103では、MV(0,v)に垂直代表画像が格納され、メモリ106では、MH(0,h)に水平代表画像が格納される。また、再度、上記S2〜S13が実行され、再びS2に戻った時点で、次のフィールドの垂直代表画像及び水平代表画像の生成が完了する。この場合、変数fieldは1であるため、メモリ103では、MV(1,v)に垂直代表画像が格納され、メモリ106では、MH(1,h)に水平代表画像が格納される。
このようにして、これ以降のフィールドも順次、垂直代表画像及び水平代表画像の生成が実行されてゆき、連続する2フィールド分の垂直代表画像が生成されて、メモリ103では、MV(0,v)、MV(1,v)に交互に保持される。同様に連続する2フィールド分の水平代表画像が生成されて、メモリ106では、MH(0,h)、MH(1,h)に交互に保持される。
ここで、図1の説明に戻り、動き検出部104及び動き検出部107の動作について説明する。
動き検出部104はメモリ103に垂直代表画像が生成(格納)された時点で、メモリ103から、垂直代表画像MV(0,v)及びMV(1,v)を読み出し、動き検出を行う。垂直代表画像MV(0,v)及びMV(1,v)はそれぞれ1次元の配列ということができる。そこで、配列同士を1アドレスずつ、オフセットをつけて差分を算出し、差分が最小となるオフセット値を垂直動き量とし、これを連続する2フィールド間の垂直グローバル動きベクトルとする。すなわち、垂直代表画像生成部によって生成された垂直代表画像を複数の画面間(フィールド間)で比較することによって、垂直方向のグローバル動きベクトルが算出される。なお、この処理はビデオ信号の垂直ブランキング期間中に行われるよう動き検出部104により制御される。
動き検出部107はメモリ106に水平代表画像が生成(格納)された時点で、メモリ106から、水平代表画像MH(0,h)及びMH(1,h)を読み出し、動き検出を行う。水平代表画像MH(0,h)及びMH(1,h)はそれぞれ1次元の配列ということができる。そこで、配列同士を1アドレスずつ、オフセットをつけて差分を算出し、差分が最小となるオフセット値を水平動き量とし、これを連続する2フィールド間の水平グローバル動きベクトルとする。すなわち、水平代表画像生成部によって生成された水平代表画像を複数の画面間(フィールド間)で比較することによって、水平方向のグローバル動きベクトルが算出される。なお、この処理はビデオ信号の垂直ブランキング期間中に行われるよう動き検出部107により制御される。
以上のようにして、本実施形態に係る動きベクトル検出装置によって、垂直及び水平グローバル動きベクトルが検出される。こうして検出される垂直及び水平グローバル動きベクトルを独立、或いは加算して用いて、符号化装置等が備える動き補償予測部や動きベクトル検出部による動き予測のときの、簡易探索、或いは一次探索として利用することができる。
なお上述した構成ではフィールド単位で垂直及び水平グローバル動きベクトルを検出する例を説明したが、フィールドを数個の広域エリアに大別し、その広域エリアごとに本実施形態の内容に沿って垂直及び水平グローバル動きベクトルを検出するようにしても良い。
以上説明したように、本実施形態の動きベクトル検出装置によって生成されたグローバル動きベクトルは、従来のグローバル動きベクトルと同様、動き補償予測時における各マクロブロックの動きベクトルの探索範囲を絞り込むために利用することができる。なおかつ、本実施形態の動きベクトル検出装置によれば、グローバル動きベクトルを検出するために必要なメモリ量は、垂直及び水平の代表画像の2フィールド分だけとなる。よって、従来のグローバル動きベクトル検出の構成に比べて格段に小さいメモリ量で済むので、小容量のメモリ構成で効率的にグローバル動きベクトルを検出でき、符号化装置等の小型化に貢献することができる。
本実施形態に係る動きベクトル検出装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態における代表画像生成の処理内容を示すフローチャート図である。 フィールド画像に対するエッジ信号P(v、h)の画素位置を示した図である。 フィールド画像に対する代表画像の例である。
符号の説明
101 エッジ検出部
102 カウンタ
103 メモリ
104 動き検出部
105 カウンタ
106 メモリ
107 動き検出部
110 垂直代表画像生成部
111 水平代表画像生成部

Claims (3)

  1. 動画像データを圧縮符号化するときに行う複数の画面間の動き予測に係るベクトル探索の一次探索としてグローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置であって、
    入力された動画像の中の1画面に含まれるエッジを画素単位で検出するエッジ検出手段と、
    前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの個数を画素の水平ライン毎にカウントし、前記水平ライン毎のカウント結果を合算して得られる垂直代表画像をメモリに格納する垂直代表画像生成手段と、
    前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの個数を画素の垂直ライン毎にカウントし、前記垂直ライン毎のカウント結果を合算して得られる水平代表画像をメモリに格納する水平代表画像生成手段と、
    前記垂直代表画像生成手段によって生成された前記垂直代表画像、及び、前記水平代表画像生成手段によって生成された前記水平代表画像を、それぞれ複数の画面間で比較することによって、前記複数の画面間での全体的な動き量を表す前記グローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段とを備え
    前記動きベクトル検出手段は、前記動画像の垂直ブランキング期間中に前記グローバル動きベクトルの検出を行うことを特徴とする動きベクトル検出装置。
  2. 前記垂直代表画像生成手段、及び、前記水平代表画像生成手段は、それぞれ連続する2フィールド分の代表画像をメモリに格納することを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
  3. 動画像データを圧縮符号化するときに行う複数の画面間の動き予測に係るベクトル探索の一次探索としてグローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であって、
    入力された動画像の中の1画面に含まれるエッジを画素単位で検出するエッジ検出工程と、
    前記検出されたエッジの個数を画素の水平ライン毎にカウントし、前記水平ライン毎のカウント結果を合算して得られる垂直代表画像をメモリに格納する垂直代表画像生成工程と、
    前記検出されたエッジの個数を画素の垂直ライン毎にカウントし、前記垂直ライン毎のカウント結果を合算して得られる水平代表画像をメモリに格納する水平代表画像生成工程と、
    前記垂直代表画像、及び、前記水平代表画像を、それぞれ複数の画面間で比較することによって、前記複数の画面間での全体的な動き量を表す前記グローバル動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、
    前記動きベクトル検出工程では、前記動画像の垂直ブランキング期間中に前記グローバル動きベクトルの検出を行うことを特徴とする動きベクトル検出方法。
JP2008167677A 2008-06-26 2008-06-26 動きベクトル検出装置及びその方法 Expired - Fee Related JP5147566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008167677A JP5147566B2 (ja) 2008-06-26 2008-06-26 動きベクトル検出装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008167677A JP5147566B2 (ja) 2008-06-26 2008-06-26 動きベクトル検出装置及びその方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010011059A JP2010011059A (ja) 2010-01-14
JP2010011059A5 JP2010011059A5 (ja) 2011-08-11
JP5147566B2 true JP5147566B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=41591020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008167677A Expired - Fee Related JP5147566B2 (ja) 2008-06-26 2008-06-26 動きベクトル検出装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5147566B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7129450B2 (ja) 2020-08-21 2022-09-01 本田技研工業株式会社 鞍乗型電動車両

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06189296A (ja) * 1992-12-21 1994-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号化方法およびその装置
KR19990008977A (ko) * 1997-07-05 1999-02-05 배순훈 윤곽선 부호화 방법
JP4853199B2 (ja) * 2006-09-25 2012-01-11 株式会社ニコン 画像圧縮方法、装置、電子カメラ、およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7129450B2 (ja) 2020-08-21 2022-09-01 本田技研工業株式会社 鞍乗型電動車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010011059A (ja) 2010-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8098733B2 (en) Multi-directional motion estimation using parallel processors and pre-computed search-strategy offset tables
US10616592B2 (en) Method and encoder for encoding a video stream in a video coding format supporting auxiliary frames
US20100201870A1 (en) System and method for frame interpolation for a compressed video bitstream
US20110026596A1 (en) Method and System for Block-Based Motion Estimation for Motion-Compensated Frame Rate Conversion
JP2007124408A (ja) 動きベクトル検出装置および動きベクトル検出方法
JP2007122232A (ja) 画像処理装置及びプログラム
US8199824B2 (en) Spatial resolution conversion of image signal based on motion compensation
JP2011055278A (ja) 動き情報取得装置及び画像処理装置
WO2013191193A1 (ja) 映像圧縮伝送システム
JP5178616B2 (ja) シーンチェンジ検出装置および映像記録装置
KR100793965B1 (ko) 방송 신호를 캡쳐하는 방송수신장치 및 그 방법
JP5147566B2 (ja) 動きベクトル検出装置及びその方法
JP6086619B2 (ja) 符号化装置および符号化方法
JP4523024B2 (ja) 画像符号化装置および画像符号化方法
JP2006246277A (ja) 再符号化装置、再符号化方法、および再符号化用プログラム
JP2006203597A (ja) ディジタル画像復号装置及び方法
TWI568247B (zh) 將視訊影像解碼的方法與設備
JP4235209B2 (ja) 動きベクトル検出装置および動きベクトル検出方法
JP4797999B2 (ja) 画像符号化・復号化装置
JP4250598B2 (ja) 動き補償型ip変換処理装置及び動き補償型ip変換処理方法
JP4321468B2 (ja) 動画像符号化装置及び動画像復号化装置
JP5815326B2 (ja) 動画像復号装置及び画像表示装置
JP2010288006A (ja) 動画像データ処理装置、撮像装置および動画像再生装置
JP2006311603A (ja) 動画像符号化方法と装置及び動画像復号化方法と装置
JP2005303738A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110624

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121127

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5147566

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees