JP5145555B2 - 瞳孔検出方法 - Google Patents
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Description
本実施形態は、ビデオカメラで瞳孔、角膜反射、目頭、目じりなどの顔の特徴点を高ロバストに検出するための方法と装置に関するものであり、特に周囲が明るく、瞳孔が小さい場合にでも瞳孔を検出できるようにする技術に関するものである。図1は、本発明の第1実施形態である瞳孔検出装置の配置例を示す光路図である。対物レンズ19、レンズ18、ミラーM1は光路形成手段を形成する。第1のカメラは、短波長(850nm)付近に中心波長を有するバンドパスフィルタF1、レンズ13、及びイメージセンサC1により構成され、第2のカメラは、長波長(950nm)付近に中心波長を有するバンドパスフィルタF2、レンズ14、及びイメージセンサC2により構成される。ミラーM1は、ハーフミラー又はダイクロイックミラーであり、2つのカメラの光軸上に配置されることにより、外見上2つのカメラの光軸がほぼ一致することを可能にするものである。レンズ19の前面には、2つのカメラの共通の開口部が形成され、開口部付近には開口部を囲むようにリング状の光源21が取り付けられている。
素子23a,23bが複数埋め込まれた構造を有している。光源21の台座部22は、開口部24の縁部に沿って開口部24の外側に位置するように取り付けられている。発光素子23aは、出力光の中心波長が850nmの半導体発光素子(LED)であり、台座部22上において開口部24の縁に沿って等間隔でリング状に配設されている。また、発光素子23bは、出力光の中心波長が950nmの半導体発光素子であり、台座部22上において発光素子23aの外側に隣接して等間隔に2重リング状に配設され、発光素子23aの個数以上で設けられている。このとき、発光素子23a,23bの個数及び供給電流は、撮影対象である対象者の顔面での照度が同一になるように適切な個数及び値に設定されている。さらに、発光素子23a,23bは、図示しないカメラ用の制御装置からの制御信号により、それぞれ独立に発光タイミングを制御可能にされる。
バンドパスフィルタF2を透過して、レンズ14により長波長用イメージセンサC2上に
結像される。
I1(x,y)=Ib(x,y)-I01(x,y) …(1)
I2(x,y)=Id(x,y)-I02(x,y) …(2)
で算出できる。先述のように、I1(x,y)とI2(x,y)のバランスは一般に一致しないので以下のように輝度バランスが補正される。しかし、これらは類似した輝度分布を持つ画像であるため、輝度レベルヒストグラムの平均と標準偏差がほぼ同じになるように、変換すればよい。このヒストグラム均一化処理を両方に対して施してから、その後の処理を続ければよい。簡単には、I1(x,y)の平均値<I1>と、I2(x,y)の平均値<I2>を予め算出し、下記式(3);
<I1>=k・<I2> …(3)
となる値kを求める。その後、最終的な差分画像Is(x,y)を下記式(4)で求め、差分画像に適当な閾値を設けて2値化をすれば瞳孔が抽出できる。
Is(x, y)=I1(x, y)-k・I2(x, y) …(4)
Idiv(x,y)= I1(x,y)/(k・I2(x,y)) …(5)
で画像の輝度レベル同士を除算することもできる。このとき、顔領域以外の背景画像は顔よりも遠くにあるため、I1(x,y),I2(x,y)ともに輝度レベルが低い。そのため、(5)式の割り算をすると背景画像は強いごま塩雑音が乗り、顔領域はほとんど零で満たされたなか瞳孔部だけが浮き上がる。背景部にごま塩雑音があるため、この画像から瞳孔のみを検出するには画像処理コストがかかる。
Im(x,y)=I1(x,y)・I2(x,y) …(6)
この画像の一次微分ヒストグラムなどを求めると、2つの山ができる。山の谷間を閾値とすると、顔領域が浮きぼりになる。この顔領域2値化画像と(5) 式で求めた画像の論理積演算をすると容易に背景部がほぼ完全に消える。さらに、得られた画像のヒストグラムを求め、輝度0から高いほうへ順に調べていき、度数がはじめて0となるときの輝度レベルを求めて、それを閾値として2値化すれば、瞳孔像が抽出できる。
また、(6)式で求めた乗算画像では、I1(x,y)とI2(x,y)の両方で明るいところが強調されるため、この画像から角膜反射を検出できる。ただし、顔が光ったりするときもあり、単に最大値としては正しく求まらないことがあるため、先に検出できた瞳孔に近傍から明るい点として検出する。図9は、画像全体から2個の角膜反射像が検出できることを示している。(a)は図8の(e)、(b)は(a)の平滑化後(5x5画素)の画像、(c)は、((a)-10-(b))×10の演算によった。
本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態に係る瞳孔検出方法における第1実施形態との相違点は、1台のカメラによって瞳孔を検出する点である。
本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態に係る瞳孔検出方法における第2実施形態との相違点は、イメージセンサ上に設けられた2波長光源用のフィルターを用いる点である。
光源の位置が異なると、一般に光源ごとに顔の上に別々の輝度レベル傾斜を持つ。もし光源が物理的に上下に並んでいるとすると、画像中の上下方向に輝度レベルが異なってくる場合が多い。その場合には、第1実施形態で述べた方法を画像の横方向のラインごとに行えばよい。もし、光源が左右に並んでいれば、縦方向のラインごとに行えばよい。斜めの場合も同様である。また、2波長光源でも、図2、図11、図12のような2波長光源においても、各波長においてムラが生じる(例えば画像の中央は明瞳孔画像が明るく、周囲は暗瞳孔のほうが明るいなど)ため、差分画像が画像全体にわたり零になることはない。ここでも、差分画像における瞳孔の輝度レベルが高いときには、あまり問題が無いが、瞳孔が暗いときには背景にムラがあることは瞳孔検出のロバスト性を低下させる。それを解決するためには、第1実施形態で述べた方法を画像の局所ごとに行えばよい。すなわち、図17において四角でくくった領域内を、全画像に見立てて解析を行う。そしてこの領域をこの画像全体内を最小1画素ずつ移動させて、領域ごとに結果を得て、領域の中央の一点の画素が瞳孔部かそうでないかを決定すればよい。
眼鏡反射多くの場合、強烈な大きなスポットとして写る。しかも、明瞳孔画像と暗瞳孔画像でまったく同じように現れるとは限らない。よって、眼鏡反射は、I1(x,y)とI2(x,y)のそれぞれの平均値I1とI2に異なった影響を与えるため、式(3)のkの値を求める処理、もしくはヒストグラム均一化処理に大きな影響を与える。そこで、(画像のムラに対する変形例1)における上記の処理において、I1(x,y)とI2(x,y)のそれぞれの画像において、輝度レベルの高いほうから例えば20%と低いほうから同%の画素を抽出して、該当する画素についてI1(x,y)とI2(x,y)の両方からを取り除いて(この画素数はこの例では20+20を超えるのが一般的であり、眼鏡反射部以外が取り除かれることも頻繁に起こる)、残りの画素から、kはヒストグラム均一化処理の変換パラメータを求める。このようにすることにより、正しい変換ができ、暗く小さい瞳孔が抽出されやすくなる。ただし、眼鏡反射は残るため、それに関しては、サイズや形状から瞳孔と区別して、図8の最後の2値化後に取り去る。なお、この方法は、暗闇で明瞳孔が非常に明るくなったときにも、これが取り除かれ、有効である。
暗いところでは瞳孔が非常に大きくなるのが一般的であり、AGCのゲインも大きくなるため、瞳孔が飽和することがある。この場合、少なくとも、明瞳孔画像においては、角膜反射がつぶれて検出できないことがあり、問題が起こることがある。
テンプレートマッチング法を利用して目尻、目頭、鼻の頭、口の左右の端等を特徴点として検出し、ステレオカメラを用いて、顔の3次元構造を取得し、この構造が常に顔にフィットするように構造を追跡させ、その構造の位置、方向から顔の方向や位置を検出するワイヤフレーム法がある。これを利用して顔方向だけでなく、黒目と白目の境界と瞳孔と黒目のエッジ、および、角膜反射を検出して視線を検出する装置が商品化されている(SeeingMachine社、faceLAB,http://www.seeingmachines.com/)。しかし、ワイヤフレーム法は、テンプレートマッチング法を利用しているため、周囲光環境変化に弱く、正しくフィッティングができなくなる。同装置においても、夜間、昼間区別なく使用するためには、顔を近赤外線で照明する必要がある。このような環境は、これまで述べた瞳孔検出法を大きく変わらない。よって、図4に示したようなイメージセンサを利用して、光源を点灯させたときと消灯したとき画像を連続的に取得し、前者の画像から後者の画像を差分することで、周囲光を除去した、光源のみによる画像が得られる。その画像をヒストグラム均一化すれば、AGCを使用していても、常の同一の画像が得られる。この画像に対して、目尻、目頭、鼻の頭、口の左右の端等の特徴点検出をして、ワイヤフレーム法を用いて、顔の構造を捉える。以上のように、周囲光による影響を除去することにより、高ロバストに特徴点が検出でき、それによって、正しくワイヤフレームを与えることができるさらに、これまで述べてきた画像差分を利用した瞳孔検出法を用いれば、瞳孔も角膜反射も容易に検出できる。つまり、これまでワイヤフレーム法では用いられることがなかった、2光源を用いて、これまで述べてきたように明瞳孔画像、暗瞳孔画像、無照明画像を得て、明瞳孔画像から無照明画像を差分して得る差分明瞳孔画像と暗瞳孔画像から無照明画像を差分して得る差分暗瞳孔画像のそれぞれから、目尻、目頭、鼻の頭、口の左右の端等の特徴点を捉え、ワイヤフレーム法にて顔を当てはめる。それにより、目の位置をロバストに捉え、目の部分に対して、差分明瞳孔画像から差分暗瞳孔画像を差分して得る再差分画像(もしくは除算画像)を得て、それから瞳孔部を抽出し、さらに差分明瞳孔画像と差分暗瞳孔画像の積算(加算画像でもよい)画像から角膜反射を得る。以上のように無照明画像を差分した画像を対象にワイヤフレーム法を施し、高ロバストに目の位置を検出し、その中で、瞳孔と角膜反射を検出することにより、従来のワイヤフレーム法では難しかった高精度の視線方向検出を実現できる。
Claims (11)
- 対象者の瞳孔を検出する瞳孔検出方法であって、
1個の画素に対応して1つの光電変換素子を有するイメージセンサを用いて、第1の期間に明瞳孔画像又は暗瞳孔画像を得るための光源を前記対象者に照射した状態で、前記第1の期間に前記イメージセンサに露光した後に、露光によって蓄えられた電荷を前記光電変換素子から該光電変換素子に対応する前記イメージセンサの第1の電荷転送部に転送する第1ステップと、
前記第1の期間に連続する第2の期間に前記光源を消灯させた状態で、前記第2の期間に前記イメージセンサに露光した後に、露光によって蓄えられた電荷を前記光電変換素子から該光電変換素子に対応する前記第1の電荷転送部とは異なる第2の電荷転送部に転送する第2ステップと、
前記第1及び第2の電荷転送部に転送された電荷を前記第1及び第2の電荷転送部に接続されたシフトレジスタを用いて出力する第3ステップと、
前記シフトレジスタの出力に基づいて明瞳孔画像、無照明画像、及び暗瞳孔画像を得た後に、画像差分処理を行うことによって瞳孔を検出する第4ステップと、
を備える瞳孔検出方法。 - 前記第1のステップでは、前記第1の期間が所定の周期で所定回数繰り返された複数の期間に細分化され、前記複数の期間毎に前記第1の電荷転送部に電荷を転送し、
前記第2のステップでは、前記第2の周期が前記所定の周期で前記所定回数繰り返された複数の期間に細分化され、前記複数の期間毎に前記第2の電荷転送部に電荷を転送し、
前記第3ステップでは、前記第1の期間及び第2の期間の所定回数の繰り返しが終了後に前記第1及び第2の電荷転送部に転送された電荷を出力する、
請求項1記載の瞳孔検出方法。 - 前記第4のステップでは、明瞳孔画像から無照明画像を画像差分することよって得られる差分画像、もしくは、暗瞳孔画像から無照明画像を画像差分することによって得られる差分画像から角膜反射を検出する請求項1又は2記載の瞳孔検出方法。
- 前記第4のステップでは、明瞳孔画像から無照明画像を画像差分することよって得られる差分画像と暗瞳孔画像から無照明画像を画像差分することによって得られる差分画像とを乗算した画像から角膜反射を検出する請求項1又は2記載の瞳孔検出方法。
- 前記第4のステップでは、明瞳孔画像から無照明画像を画像差分することよって得られる差分後明瞳孔画像と、暗瞳孔画像から無照明画像を画像差分することよって得られる差分後暗瞳孔画像とを画像差分した再差分画像から、瞳孔を検出する請求項1〜4のいずれか1項に記載の瞳孔検出方法。
- 前記再差分画像は、画像中の一部の領域において、前記差分後明瞳孔画像と前記差分後暗瞳孔画像の輝度バランスを補正した後に前記差分後明瞳孔画像から前記差分後暗瞳孔画像を差分して得られる輝度バランス補正後差分画像である、
請求項5記載の瞳孔検出方法。 - 前記輝度バランス補正後差分画像は、眼鏡反射を考慮して、前記差分後明瞳孔画像から前記差分後暗瞳孔画像を差分して得られる眼鏡反射用輝度バランス補正後差分画像である、
請求項6記載の瞳孔検出方法。 - 前記第4のステップでは、前記眼鏡反射用輝度バランス補正後差分画像を得るために、差分後明瞳孔画像と差分後暗瞳孔画像において眼鏡反射領域を除いて、前記輝度バランスをとるための係数を求める、請求項7記載の瞳孔検出方法。
- 前記差分後明瞳孔画像もしくは前記差分後暗瞳孔画像と、前記無照明画像の輝度レベルの比から、周辺光強度を推定し、光源の発光量をさらに調整する、
請求項5記載の瞳孔検出方法。 - 前記第4のステップでは、前記差分後明瞳孔画像と前記差分後暗瞳孔画像より、所定の対象者の部位を追跡特徴点としたテンプレートマッチング法、もしくは前記テンプレートマッチング法を基本にしたワイヤフレーム法によって前記対象者の特徴点を検出する、
請求項5記載の瞳孔検出方法。 - 前記テンプレートマッチング法、もしくは前記テンプレートマッチング法を基本にしたワイヤフレーム法によって前記対象者の目の位置を特定して、前記再差分画像から瞳孔を検出する、
請求項10記載の瞳孔検出方法。
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