JP5144735B2 - 加入者宅側光回線終端装置 - Google Patents

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    • H04Q2213/1301Optical transmission, optical switches

Description

本発明は、加入者宅側光回線終端装置に関するものである。
特許文献1には、例えば、接地線に対して所定の電圧を印加する治具基板が接続されると、内蔵されている半導体スイッチがオンの状態に変化し、評価モードに遷移する加入者宅側光回線終端装置が開示されている。
特開2009−159199号公報
ところで、特許文献1に開示されている技術では、評価モードに遷移させるためには、治具基板が必要となるため、例えば、保守時においては治具基板を携行する必要があることから煩雑であるとともに、治具基板製造のコストが高くつくという問題点があった。
そこで、本発明は、治具基板を用いないで評価モードに遷移させることが可能な加入者宅側光回線終端装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、センタ側光回線終端装置と光伝送路を介して接続されるとともに、外部機器と電気信号線を介して接続される加入者宅側光回線終端装置において、前記外部機器から、当該加入者宅側光回線終端装置の動作モードを示す記憶内容直接的または間接的に書き換えられることにより、該記憶内容が、前記センタ側光回線終端装置との間で光信号による通信を行う第1の動作モードと、前記光送信部を連続発光させる第2の動作モードとの間で変更可能なメモリと、前記メモリの記憶内容が書き換えられたことを検出する検出部と、前記メモリの記憶内容が、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに書き換えられたことが前記検出部によって検出されると、前記光伝送路に光信号を送信する光送信部を連続発光状態にする制御を行う制御部と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、治具基板を用いないで評価モードに遷移させることが可能となる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記メモリはIC信号線を介して記憶内容を直接的または間接的に書き換え可能とされていることを特徴とする。
このような構成によれば、MSAインタフェースに標準で装備されているIC信号線を介して記憶内容を直接的または間接的に書き換えることが可能になる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記メモリはIC信号線を介して前記外部機器と直接接続され、前記外部機器から前記メモリの記憶内容を直接書き換え可能とされていることを特徴とする。
このような構成によれば、MSAインタフェースに標準で装備されているIC信号線を介して記憶内容を直接的に書き換えることが可能になる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記メモリはLAN信号線を介して記憶内容を間接的に書き換え可能とされていることを特徴とする。
このような構成によれば、外部機器に接続されるLAN信号線を利用して、メモリの記憶内容を間接的に書き換えることが可能になる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記制御部は、通常の動作状態において前記検出部により前記メモリの記憶内容が書き換えられたことが検出された場合であっても、前記センタ側光回線終端装置から送信される光信号を検出したときは、前記連続発光状態への遷移を保留することを特徴とする。
このような構成によれば、センタに接続された状態で誤ってメモリの記憶内容が書き換えられた場合であっても、連続発光モードに遷移して、システムに影響が波及することを防止できる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記制御部は、前記連続発光状態において前記センタ側光回線終端装置から送信される光信号を検出すると、前記連続発光状態を終了し、通常の動作状態に遷移する制御を行うことを特徴とする。
このような構成によれば、連続発光状態で動作している場合に、誤ってセンタに接続された場合であっても、連続光が光伝送路に送信され、システムに影響が波及することを防止できる。
本発明によれば、治具基板を用いないで評価モードに遷移させることが可能な加入者宅側光回線終端装置を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係るPON型光伝送システムの構成例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るONUの構成例を示す図である。 第1実施形態のスイッチにおいて実行される処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態のONUにおいて通常モード時に実行される処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態のONUにおいて連続発光モード時に実行される処理の流れを説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るONUの構成例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るONUの構成例を示す図である。 第3実施形態のスイッチにおいて実行される処理の流れを説明するためのフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について説明する。
(A)第1実施形態の構成の説明
図1は本発明の第1実施形態に係る加入者宅側光回線終端装置を含むPON(Passive Optical Network)型光伝送システムの構成例を示す図である。この図に示すように、PON型光伝送システムは、センタ1、光ファイバ2(請求項中の「光伝送路」に対応)、光スプリッタ3(請求項中の「光伝送路」に対応)、光ファイバ4−1〜4−n(請求項中の「光伝送路」に対応)、ONU10−1〜10−n(請求項中の「加入者宅側光回線終端装置」に対応)、電気信号線5(請求項中の「電気信号線」に対応)、スイッチ6(請求項中の「外部機器」に対応)、ケーブル8−1〜8−m、および、端末機器9−1〜9−mを主要な構成要素としている。
ここで、センタ1は、OLT(Optical Line Terminal(光回線終端装置))1a(請求項中の「センタ側光回線終端装置」に対応)および認証機能部1bを有しており、各ONUに対して送信しようとする情報を、例えば、TDM(Time Division Multiplexing)によって多重化して送信する。OLT1aは、ONU10−1〜10−nとの間で情報交換を行い、各ONUが所定の条件を満たしている場合には、PONリンクを確立する。なお、OLT1aおよびONU10−1〜10−nがGE−PON(Gigabit Ethernet-PON)である場合には、このPONリンクの確立は、IEEE802.3ahの規格の手順に準ずることになる。認証機能部1bは、各ONUとPONリンクが確立された後に、各ONUにアクセスして認証データを取得し、ユーザの正当性に関する認証を行う。
センタ1から送信された下り方向の光信号は光ファイバ2を介して光スプリッタ3に入射されn(但し、nは自然数)の光信号に分岐され、光ファイバ4−1〜4−nを介してONU10−1〜10−nにそれぞれ入射される。また、ONU10−1〜10−nから送信された上り方向の光信号は、光ファイバ4−1〜4−nを介して光スプリッタ3に入射され、1の光信号に合成されて光ファイバ2を介してセンタ1に入射される。
ONU10−1〜10−nは、サービス加入者の宅内または構内に設置され、これにスイッチ6等の外部機器が接続され、センタ1から光ファイバ2,4を介して送信された光信号を電気信号に変換し、電気信号線5を介してスイッチ6に供給する。また、ONU10−1〜10−nは、スイッチ6から電気信号線5を供給された電気信号を光信号に変換してセンタ1に送信する。図1の例では、ONU10−1は、電気/光変換部11、ONU機能部12、および、シリアル/パラレル変換部13を有している。ONU10−1は、コネクタとしてのインタフェースモジュール16がスイッチ6のインタフェーススロット6aに接続され、電気信号線5を介して電気信号を授受する。
スイッチ6は、L2スイッチ、L3スイッチ、または、ルータ等によって構成され、複数のポート7−1〜7−m(mは自然数)にはケーブル8−1〜8−mを介して複数の端末機器9−1〜9−mが接続される。スイッチ6は、ONU10−1から供給されたパケットをその送信先に応じてスイッチングし、対応するポートから出力するとともに、端末機器9−1〜9−mから出力されたパケットをONU10−1に対して供給する。端末機器9−1〜9−mは、例えば、パーソナルコンピュータ等によって構成される。
図2は、図1に示すONU10−1の詳細な構成例を示す図である。なお、ONU10−2〜10−nについては、ONU10−1と同様の構成としてもよいし、これとは異なる構成としてもよい。なお、以下では、説明を簡略化するためにONU10−1をONU10として説明する。
図2に示すように、ONU10は、電気/光変換部11(請求項中の「光送信部」に対応)、ONU機能部12、シリアル/パラレル変換部13、検出部14、CPU(Central Processing Unit)15(請求項中の「検出部」および「制御部」に対応)、および、メモリスイッチ15aを有している。
ここで、電気/光変換部11は、センタ1から送信された光信号を電気信号(シリアル信号)に光電変換してONU機能部12に供給するとともに、ONU機能部12から供給される電気信号を光信号に逆光電変換してセンタ1に対して送信する。電気/光変換部11とONU機能部12とは、シリアル信号線21aおよびシリアル信号線21bによって接続されており、電気/光変換部11から出力されるシリアル信号はシリアル信号線21aを介してONU機能部12に供給され、ONU機能部12から出力されるシリアル信号はシリアル信号線21bを介して電気/光変換部11に供給される。
ONU機能部12は、電気/光変換部11からシリアル信号線21aを介して入力したシリアル信号をパラレル信号に変換し、終端処理を行った後に、パラレル信号線22aを介してシリアル/パラレル変換部13に供給し、また、シリアル/パラレル変換部13からパラレル信号線22bを介して供給されるパラレル信号を終端処理を行った後に、シリアル信号に変換し、シリアル信号線21bを介して電気/光変換部11に供給する。
シリアル/パラレル変換部13は、ONU機能部12からパラレル信号線22aを介して入力したパラレル信号をシリアル信号に変換した後、シリアル信号線23aを介してインタフェースモジュール16の主信号端子16aに対して出力するとともに、インタフェースモジュール16の主信号端子16aから入力されたシリアル信号をシリアル信号線23bを介して入力し、パラレル信号に変換した後、パラレル信号線22bを介してONU機能部12に供給する。
検出部14は、電気/光変換部11によって、センタ1からの光信号が受信された場合には信号線24を介してこれを検出し、信号線25を介してCPU15に通知する。
CPU15は、図示しない不揮発性メモリに格納されているプログラムおよびデータに基づいてONU機能部12を制御する。CPU15は、シリアル信号(例えば、RS−232Cに準拠した信号)を伝送するシリアル信号線26a,26bによってONU機能部12と接続され、ONU機能部12とデータの授受を行うことが可能とされている。また、CPU15は、シリアル信号(例えば、IC(Inter-Integrated Circuit)((2-Wire Serial Interface)または(2-Wire Serial Bus)))を伝送するシリアル信号線27a,27bによってインタフェースモジュール16の主信号端子16aに接続されている。さらに、CPU15は、検出部14が光信号を受信したことを、信号線25を介して通知を受ける。
メモリスイッチ15aは、例えば、少なくとも1ビットのメモリによって構成される論理スイッチであり、このメモリスイッチ15aが書き換えられることにより、ONU10の動作モードが変更される。なお、図2の例では、メモリスイッチ15aは、CPU15とは独立した構成としたが、これらを一体の構成(メモリスイッチ15aがCPU15に含まれる構成)としてもよい。
インタフェースモジュール16は、シリアル信号によってスイッチ6との間でデータを送受信するとともに、図示しない電源線を介してスイッチ6から電源の供給を受ける。本実施形態のONU10では、インタフェースモジュール16をMSA(Multi-Source Agreement)インタフェースの規格に準拠しており、スイッチ6に設けられたMSAインタフェーススロット6aに直接挿入して接続することが可能な構成としている。MSAインタフェースの規格として、GBIC、SFP等があり、これらのいずれを使用してもよい。なお、説明を簡略化するために、図2では、MSAインタフェースの端子のみを図示してある。
(B)第1実施形態の動作の説明
つぎに、第1実施形態の動作について説明する。図3〜図5は、第1実施形態において実行される処理の一例を説明するためのフローチャートである。まず、これらの処理の概略について説明する。例えば、保守時において、ONU10が正常に動作しているか否かを判断する場合には、光ファイバ4−1をONU10から外し、いずれかの端末機器を操作し、スイッチ6に対して、ONU10のメモリスイッチ15aをセットするように指示する。スイッチ6は、ONU10にアクセスし、メモリスイッチ15aをセットする。メモリスイッチ15aがセットされると、CPU15は、ONU機能部12に対してコマンドを供給し、動作モードを通常モードから連続発光モードに遷移させる。この結果、電気/光変換部11は、送信光を連続して出力する連続発光モードに遷移するので、出力される光信号の強度等を計測することで、ONU10が正常か否かを判定することができる。なお、メモリスイッチ15aがリセットされた場合には、通常モードに再び遷移する。また、メモリスイッチ15aがセットされた状態で、センタ1から光信号を受信した場合に、連続光によってシステムが影響を受けることを防止するために、検出部14によってセンタ1からの光信号を検出した場合には、強制的に通常モードに遷移する。
図3は、メモリスイッチ15aをセット(またはリセット)する場合に、スイッチ6において実行される処理の一例を示す図である。なお、この処理は、例えば、端末機器から指示がなされた場合に実行される。このフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10:スイッチ6は、シリアル信号線27a,27bを介して、CPU15に対して通信の開始を示すスタートコンディションを出力する。より詳細には、スイッチ6は、IC通信のマスタとして動作し、CPU15はスレーブとして動作する。IC通信では、通信を開始する際には、マスタが、クロック信号であるSCL(Serial Clock)がhighの場合に、データ信号であるSDA(Serial Data)をlowにしたときにスタートコンディションとされる。
ステップS11:スイッチ6は、CPU15を通信相手として指定するとともに、マスタからスレーブにデータを送信することを示すデータを、CPU15に対して送信する。より詳細には、IC通信ではスレーブを指定するアドレスとしては7ビットまたは10ビットが用いられ、また、マスタが送信または受信を示す1ビットの情報(RW)が用いられる。そこで、スイッチ6は、CPU15に付与されたアドレスとともに、マスタが送信を示す情報をシリアル信号線27a,27bに対して送出する。なお、CPU15は、データを正常に受信した場合には、ACK(Acknowledge)信号を送信するので、スイッチ6は通信が正常に行われたことを認識する。
ステップS12:スイッチ6は、メモリスイッチ15aをセットすることを指示するデータ(または、リセットすることを指示するデータ)をCPU15に対して送信する。より詳細には、スイッチ6は、例えば、メモリスイッチ15aをセット(またはリセット)することを要求する8ビットのデータを、CPU15に対して送信する。なお、CPU15がデータを正常に受信した場合に、ACK信号を送信するのは前述の場合と同様である。データを受信すると、CPU15は、メモリスイッチ15aをセット(またはリセット)する。すなわち、スイッチ6は、CPU15を介して、メモリスイッチ15aの内容を間接的に書き換えることができる。
ステップS13:スイッチ6は、シリアル信号線27a,27bを介して、CPU15に対して通信の終了を示すストップコンディションを出力する。より詳細には、IC通信では、通信を終了する際には、マスタがSCLをlowにしてクロックを停止してからhighにし、SDAをhighにすることでストップコンディションとされる。
以上の処理により、スイッチ6がシリアル信号線27a,27bを介してCPU15にアクセスし、メモリスイッチ15aをセットまたはリセットすることができる。
つぎに、図4,5を参照して、ONU10において実行される処理について説明する。まず、図4は、通常モードにおいて実行される処理の流れを説明するフローチャートである。このフローチャートの処理が実行されると、以下のステップが実行される。
ステップS30:CPU15は、メモリスイッチ15aがセットされたか否か(リセットからセットに状態変化したか否か)を判定し、セットされた場合(ステップS30:Yes)にはステップS31に進み、それ以外の場合(ステップS30:No)には同様の処理を繰り返す(待ち状態となる)。なお、通常モードとは、センタ1との間で光信号による通信を行う動作モードであり、連続発光モードとは、ONU10が正常であるか否かを判定するために、電気/光変換部11を連続して発光する状態とする動作モードである。例えば、通常モードにおいて、図3の処理によってメモリスイッチ15aがセットされた場合にはYesと判定されてステップS31に進む。
ステップS31:CPU15は、検出部14からの検出信号を参照し、受信光を検出したか否かを判定し、受信光を検出した場合(ステップS31:Yes)にはステップS32に進み、受信光を検出していない場合(ステップS31:No)にはステップS33に進む。
ステップS32:CPU15は、メモリスイッチ15aをリセットし、ステップS30に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。なお、ステップS31およびステップS32の処理は、例えば、ONU10に光ファイバ4−1が接続された状態で、誤ってメモリスイッチ15aがセットされた場合、連続発光状態となって他のONUが通信不能の状態となってしまう。すなわち、ONU10−1〜10−nからセンタ1への上り方向については、例えば、TDMA(Time Division Multiple Access)によって通信が行われており、各ONUは自己に割り当てられた時間帯しか通信ができない。このため、センタ1と接続された状態で、ONU10が連続発光モードになってしまうと、システム全体で通信不能となるため、連続発光モードへの遷移を保留させるためである。
ステップS33:CPU15は、ONU機能部12に対して通常モードから連続発光モードへ遷移させるためのモード変更コマンドをシリアル信号線26bを介して発行する。
ステップS34:ONU機能部12は、CPU15から発行されたモード変更コマンドに基づいて、電気/光変換部11のレーザダイオード(不図示)を連続して発光させる連続発光モードへ遷移させる。
以上の処理により、図3に示す処理により、メモリスイッチ15aがセットされた場合には、通常モードから連続発光モードに遷移し、電気/光変換部11のレーザダイオードが連続して発光される。これにより、測定器によって、連続光の強度を測定したり、連続光のスペクトラムを測定したりすることができる。また、センタ1と接続された状態で、メモリスイッチ15aが誤ってセットされた場合には、連続発光モードへ遷移することが保留されるとともに、メモリスイッチ15aがリセットされる。これにより、システムに対して連続光送信による影響が及ぶことを防止できる。
つぎに、図5は、連続発光モードにおいて実行される処理の流れを説明するフローチャートである。このフローチャートの処理が実行されると、以下のステップが実行される。
ステップS40:CPU15は、検出部14からの検出信号を参照し、センタ1からの受信光を検出したか否かを判定し、受信光を検出した場合(ステップS40:Yes)にはステップS42に進み、受信光を検出していない場合(ステップS40:No)にはステップS41に進む。
ステップS41:CPU15は、メモリスイッチ15aがリセットされたか否か(セットからリセットに状態変化したか否か)を判定し、リセットされたと判定した場合(ステップS41:Yes)にはステップS43に進み、リセットされていないと判定した場合(ステップS41:No)にはステップS40に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。例えば、連続発光モードにおいて、スイッチ6からアクセスされ、図3と同様の処理により、メモリスイッチ15aがリセットされた場合には、Yesと判定してステップS43に進む。
ステップS42:CPU15は、メモリスイッチ15aをリセットする。
ステップS43:CPU15は、連続発光モードから通常モードへ遷移させるためのモード変更コマンドをシリアル信号線26bを介してONU機能部12に発行する。
ステップS44:ONU機能部12は、CPU15から発行されたモード変更コマンドに基づいて、電気/光変換部11のレーザダイオードの連続発光を停止させ、センタ1との通信が可能な通常モードへ遷移する。
以上の処理により、図3に示す処理により、メモリスイッチ15aがリセットされた場合には、連続発光モードから通常モードに遷移し、電気/光変換部11のレーザダイオードの連続発光が停止され、センタ1との通信可能な通常モードに動作モードが変更される。また、連続発光モードにある場合に、誤ってセンタ1と接続されたときは、連続発光が停止されるとともに、メモリスイッチ15aがリセットされる。これにより、システムに対して連続光送信による影響が及ぶことを防止できる。
以上に説明したように、本発明の第1実施形態によれば、スイッチ6によってメモリスイッチ15aをセットすることで、評価モードである連続発光モードに遷移するようにしたので、特殊な治具基板を用いることなく、連続発光モードに遷移させることができる。また、その際、既存のシリアル信号線27a,27bを活用することで、新たな端子等を増設する必要がなくなる。また、センタ1と接続された状態で、メモリスイッチ15aが誤ってセットされた場合には、連続発光モードへ遷移することが保留されるので連続光送信による影響がシステムに波及することを防止できる。さらに、連続発光モードにある場合に、誤ってセンタ1と接続されたときは、連続発光が停止されるので、同様に、連続光送信による影響がシステムに波及することを防止できる。
(C)第2実施形態の構成の説明
つぎに、図6を参照して、第2実施形態について説明する。なお、図6において、図2と対応する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。図6に示す第2実施形態に係るONU10Aでは、図2の場合と比較して、CPU15が状態監視部30(請求項中の「検出部」および「制御部」に対応)に置換され、メモリスイッチ15aがメモリ31(請求項中の「メモリ」に対応)に置換されるとともに、シリアル信号線27a,27bがメモリ31に接続されている。なお、それ以外の構成は、図2の場合と同様である。
ここで、状態監視部30は、メモリ31の所定のアドレスに格納されているビットの状態を監視し、メモリ31のビットの状態が変化した場合には、ONU機能部12に対して動作モードを遷移させるためのモード変更コマンドを発行し、動作モードを変更させる。
メモリ31は、ICによって通信可能なメモリによって構成される。具体的には、メモリ31は、例えば、デュアルポートのメモリであり、スイッチ6と状態監視部30の双方によって情報の読み書きが可能とされている。
(D)第2実施形態の動作の説明
第2実施形態では、スイッチ6がメモリ31に直接アクセスして、メモリスイッチに設定されている所定のアドレスのビットを変更する点が異なっている以外は、図2に示す第1実施形態の場合と同様である。すなわち、スイッチ6において図3に示す処理が実行され、IC規格に準拠したシリアル信号線27a,27bを介してメモリ31の所定のアドレスがセットまたはリセットされる。また、図4,5に示す処理が実行されて、通常モードと連続発光モードの間で動作モードが遷移される。
第2実施形態によれば、第1実施形態の場合と同様に、特殊な治具基板を用いることなく、ONU10を連続発光モードに遷移させることができる。また、連続発光モードにある場合に誤って光ファイバ4−1が接続されたときには通常モードへ強制的に遷移させるとともに、センタ1に接続されている場合にメモリ31がセットされたときは、連続発光モードへの遷移が保留されるので、連続光送信によって、システム全体に影響が波及することを防止できる。また、メモリ31を直接書き換えるようにしたので、CPU15の負荷を軽減することができる。
(E)第3実施形態の構成の説明
つぎに、第3実施形態について説明する。図7は、第3実施形態の構成例を示すブロック図である。なお、図7において、図2に示す第1実施形態と対応する部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。図7に示す第3実施形態に係るONU10Bでは、図2の場合と比較すると、シリアル/パラレル変換部13が除外され、L2スイッチ40およびトランス41が付加されている。また、MSAインタフェース規格に準拠したインタフェースモジュール16がイーサネット(登録商標)の規格に準拠したインタフェースモジュール50に置換されている。また、インタフェースモジュール50の主信号端子50aとトランス41とはイーサネット信号を伝送する信号線44a,44bによって接続され、トランス41とL2スイッチ40とは同様にイーサネット信号を伝送する信号線43a,43bによって接続される。L2スイッチ40とONU機能部12およびL2スイッチ40とCPU15とは、例えば、MII(Media Independent Interface)またはGMII(Gigabit MII)に準拠した信号線42a,42b,45a,45bによって接続されている。
なお、第3実施形態では、図1において、ONU10とスイッチ6とは、ONU10が有するイーサネットの規格に準拠したインタフェースモジュール50と、スイッチ6が有するインタフェースモジュール6bとが、LANケーブル5aによって接続される。
ここで、トランス41は、信号に含まれている直流成分を除去するための直流カットトランスである。L2スイッチ40は、パケットに宛先情報として含まれるアドレスを参照し、パケットの転送先を判断して転送を行なう機能を有する。具体的には、スイッチ6から送信されたパケットについては、そのアドレスに応じてパケットの転送先をCPU15またはONU機能部12から選択する。
(F)第3実施形態の動作の説明
図8は、図7に示す第3実施形態において、メモリスイッチ15aをセットまたはリセットする際に、スイッチ6において実行される処理の流れを説明するためのフローチャートである。この処理のフローチャートが開始されると以下のステップが実行される。
ステップS50:スイッチ6は、ONU10のCPU15に対してTCP(Transmission Control Protocol)コネクションの確立要求を行う。すなわち、スイッチ6は、CPU15に付与されたIP(Internet Protocol)アドレスを送信先とする情報(パケット)を送信する。ONU10のL2スイッチ40はパケットに含まれているIPアドレスを参照し、受信したパケットを、CPU15に転送する。この結果、CPU15は、スイッチ6からのコネクションの確立要求を受信する。
ステップS51:CPU15はステップS50におけるコネクションの確立要求に応答を行い、つづいて、スイッチ6はCPU15に対して確認応答を行い、これによりスイッチ6とCPU15との間でTCPコネクションが確立される。
ステップS52:スイッチ6は、メモリスイッチ15aの書き換えを要求する情報をCPU15に対して送信する。具体的には、スイッチ6は、メモリスイッチ15aをセットすることを指示する情報(または、リセットすることを指示する情報)をCPU15に対して送信する。この結果、CPU15は、メモリスイッチ15aをセット(またはリセット)する。
ステップS53:スイッチ6は、CPU15に対してメモリスイッチ15aの書き換えが完了したか否かを問い合わせ、完了した場合にはステップS54に進み、それ以外の場合には同様の処理を繰り返す。
ステップS54:スイッチ6は、CPU15に対してTCPコネクションの解放要求を行う。具体的には、スイッチ6は、CPU15に対して送信終了を通知し、つづいて、CPU15はスイッチ6に対して送信終了の了解を通知する。そして、スイッチ6は、CPU15に対して送信終了の了解を行い、TCPコネクションが解放される。
なお、ONU10において実行される処理は、図4,5の場合と同様であり、メモリスイッチ15aの状態と、受信光の受信状態に応じて、動作モードが変更される。
以上に説明したように、本発明の第3実施形態によれば、イーサネットを介して動作モードを変更できるので、治具基板を用いないでONU10を評価モードに遷移させることが可能になる。また、連続発光モードにある場合に誤って光ファイバ4−1が接続されたときには通常モードへ強制的に遷移させるとともに、センタ1に接続されている場合にメモリ31の所定のアドレスがセットされたときは、連続発光モードへの遷移が保留されるので、連続光送信によって、システム全体に影響が波及することを防止できる。
(G)変形実施形態
なお、上記の各実施形態は、一例であって、これ以外にも各種の変形実施態様が存在する。例えば、以上の第1および第3実施形態では、メモリスイッチ15aは、CPU15とは独立した構成としたが、メモリスイッチ15aがCPU15に含まれる構成とすることも可能である。
また、以上の各実施形態では、端末機器から要求がなされた場合に、図3または図8に示す処理がスイッチ6において実行されるようにしたが、例えば、ONU10がスイッチ6に接続された状態において、スイッチ6に対して所定の操作がなされた場合に、図3または図8に示す処理が実行されるようにしてもよい。あるいは、ONU10がスイッチ6に接続されると、図3または図8に示す処理がスイッチ6において自動的に実行され、一定期間(例えば、1分間)連続発光モードに遷移した後、通常モードに遷移するようにしてもよい。なお、その場合、連続発光モードに遷移した状態で、センタ1と接続される場合も想定されるが、そのような場合には図5の処理によって通常モードに強制的に遷移されるので、システム全体に影響が波及することが防止できる。
また、第2実施形態では、メモリ31をデュアルポートメモリとすることで、状態監視部30とスイッチ6の双方がメモリ31にアクセスできるようにしたが、例えば、状態監視部30およびスイッチ6の双方がマスタとして動作可能なマルチマスタ方式を採用する方法であっても、メモリ31に対して双方からアクセスすることが可能となる。
1 センタ
1a OLT(センタ側光回線終端装置)
1b 認証機能部
2,4 光ファイバ(光伝送路)
3 光スプリッタ(光伝送路)
5 電気信号線
5a LANケーブル
6 スイッチ(外部機器)
9 端末装置
10,10A,10B ONU(加入者宅側光回線終端装置)
11 電気/光変換部
12 ONU機能部
13 シリアル/パラレル変換部(光送信部)
14 検出部
15 CPU(検出部、制御部)
15a メモリスイッチ(メモリ)
16 インタフェースモジュール
30 状態監視部(検出部、制御部)
31 メモリ(メモリ)
40 L2スイッチ
41 トランス
50 インタフェースモジュール

Claims (6)

  1. センタ側光回線終端装置と光伝送路を介して接続されるとともに、外部機器と電気信号線を介して接続される加入者宅側光回線終端装置において、
    前記外部機器から、当該加入者宅側光回線終端装置の動作モードを示す記憶内容直接的または間接的に書き換えられることにより、該記憶内容が、前記センタ側光回線終端装置との間で光信号による通信を行う第1の動作モードと、前記光送信部を連続発光させる第2の動作モードとの間で変更可能なメモリと、
    前記メモリの記憶内容が書き換えられたことを検出する検出部と、
    前記メモリの記憶内容が、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに書き換えられたことが前記検出部によって検出されると、前記光伝送路に光信号を送信する光送信部を連続発光状態にする制御を行う制御部と、
    を有することを特徴とする加入者宅側光回線終端装置。
  2. 前記メモリはIC信号線を介して記憶内容を直接的または間接的に書き換え可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  3. 前記メモリはIC信号線を介して前記外部機器と直接接続され、前記外部機器から前記メモリの記憶内容を直接書き換え可能とされていることを特徴とする請求項2に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  4. 前記メモリはLAN信号線を介して記憶内容を間接的に書き換え可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  5. 前記制御部は、通常の動作状態において前記検出部により前記メモリの記憶内容が書き換えられたことが検出された場合であっても、前記センタ側光回線終端装置から送信される光信号を検出したときは、前記連続発光状態への遷移を保留することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  6. 前記制御部は、前記連続発光状態において前記センタ側光回線終端装置から送信される光信号を検出すると、前記連続発光状態を終了し、通常の動作状態に遷移する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の加入者宅側光回線終端装置。
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