JP5136893B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、ネットワーク経由でコンテンツ取得が可能な外部機器との間で通信を行う携帯端末装置及びプログラムに関する。
一般に、音楽コンテンツ、写真コンテンツ、動画コンテンツなどの大容量コンテンツをダウンロード受信する場合に、インターネットに有線接続されている家庭内のPC(パーソナルコンピュータ)では、ブロードバンドで高速ダウンロードが可能であるが、無線通信網を介して携帯電話で直接ダウンロードする場合には、コンテンツの容量に応じてそのダウンロード時間が非常に長くなり、通信費も嵩むことになる。
そこで、従来では、必要とするコンテンツを携帯電話で直接ダウンロードするのではなく、携帯電話をPCに接続し、このPC経由で携帯電話にコンテンツを転送することで、そのコンテンツを携帯電話で利用可能とした技術が公知となっている(特許文献1参照)。この技術は、携帯電話からコンテンツ供給サイトをアクセスしてコンテンツ購入予約情報を取得して記憶した後に、この携帯電話をPC接続のクレードルに載せると、PCは、コンテンツ供給サイトをアクセスし、携帯電話内の購入予約情報に該当するコンテンツをダウンロードするようにしたものである。
特開2005−11148号公報
しかしながら、上述の先行技術では、携帯電話との接続時にPCが他の処理を行っているような場合に、その処理やPC性能にもよるが、現在の処理が完了するまでインターネット接続からダウンロードまでの一連の処理が待たされることがある。また、携帯電話が接続されてからインターネットに接続するようにしているために現在の回線状況などの通信環境やサイトアクセス数などにも影響されてダウンロードが完了するまでに時間がかかることがある。また、コンテンツとしては、音楽や写真コンテンツ以外に放送コンテンツも含む場合もあるが、そのコンテンツが現時点以降に放送される放送コンテンツの場合には、その番組が終了するまで携帯電話とPCとの接続状態を維持しなければならない。
一方、携帯電話は予約を行う毎にコンテンツ供給サイトをアクセスして予約情報を取得するようにしているため、多数のコンテンツを毎日希望するような場合には、その都度、コンテンツ供給サイトをアクセスする必要があり、操作が面倒となるほか、予約時には通信状態が良好な環境であることが必要であった。
この発明の課題は、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器を介して所望するコンテンツを入手する場合に、コンテンツの取得を要求する予約情報を予め記憶しておくだけで、外部機器の状態や通信環境などに影響されず、所望するコンテンツを効果的に入手できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器との間で通信を行う携帯端末装置であって、コンテンツの取得を要求する予約情報が予め記憶されている状態において前記外部機器に対して通信接続を行った際に、前記予約情報を当該外部機器に送信済みか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって予約情報を送信済みでないと判別された際に、この予約情報を当該外部機器に送信する送信手段と、前記判別手段によって予約情報を送信済みであると判別された際に、この予約情報に基づいて前記外部機器側がネットワーク経由で取得したコンテンツを受信する受信手段と、を備え、前記判別手段は、前記外部機器に対して通信接続を行った際に、その外部機器はどのような種類のコンテンツを取得するものなのかに応じてコンテンツ種別を判別すると共に、このコンテンツ種別に対応する予約情報を当該外部機器に対して送信済みであるか否かを判別する。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項記載の発明)。
前記予約情報は、前記外部機器としての情報処理装置側においてネットワーク経由でダウンロード取得が可能なコンテンツを特定するためのキーワード情報であり、前記受信手段は、当該情報処理装置側が前記予約情報に基づいてネットワーク経由でダウンロード取得したコンテンツを受信する(請求項記載の発明)。
前記予約情報は、前記外部機器としての放送記録装置側において受信記録が可能な放送コンテンツを特定するためのキーワード情報であり、前記受信手段は、当該放送記録装置側が前記予約情報に基づいて受信記録した放送コンテンツを受信する(請求項記載の発明)。
前記受信手段は、前記外部機器側が前記予約情報に該当するコンテンツを取得済みであることを条件に当該コンテンツを受信する(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、前記受信手段は、前記予約情報に該当するコンテンツを取得済みか否かを前記外部機器に問い合わせた結果、取得済みであることを条件に当該コンテンツを受信するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
この発明によれば、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器を介して所望するコンテンツを入手する場合に、コンテンツの取得を要求する予約情報を予め記憶しておくだけで、外部機器の状態や通信環境などに影響されず、所望するコンテンツを容易かつ確実に入手することができる。
以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
この実施形態は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、テレビ放送受信機能などのほか、コンテンツ取得予約機能を備えている。このコンテンツ取得予約機能は、音楽、写真、画像、放送コンテンツなどの取得を外部機器に対して要求する予約データを記憶管理する機能である。
携帯電話装置1は、最寄りの基地局2A、交換機2Bを介して無線通信網2に接続されると、この無線通信網2を介して他の携帯電話装置との間で通話可能状態となる。また、携帯電話装置1は、無線通信網2を介してインターネット3に接続されると、任意のWebサイト(コンテンツ供給サイト)をアクセスし、所望するコンテンツをダウンロード受信するようにしている。また、携帯電話装置1は、コンテンツ取得を要求する予約データを記憶管理している状態において、無線通信網2、インターネット3を介して外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に接続されると、この予約データを無線通信網2、インターネット3を介して当該外部機器に送信するようにしている。
携帯電話装置1は、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器に接続されると、この外部機器に予約データを送信したり、この予約データに基づいて外部機器側がネットワーク経由で取得したコンテンツを当該外部機器から受信取得したりするようにしている。すなわち、携帯電話装置1は、通信機能を備えたクレードル(充電台)6を介して外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に接続されると、予約データを外部機器に送信するようにしている。クレードル6は、携帯電話装置1と充電可能に接続されるほか、通信可能に接続されるもので、外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)とクレードル6とは専用の通信ケーブル7を介して接続されている。外部機器は、携帯電話装置1から送信された予約データに基づいてネットワーク経由で当該予約コンテンツを取得可能なもので、携帯電話装置1は、クレードル6を介して外部機器に接続されると、外部機器側から予約コンテンツを受信取得するようにしている。
PC4は、自宅などに設置されている情報処理装置(パーソナルコンピュータ)であり、放送レコーダ5は、自宅などに設置されているテレビ放送記録装置である。このPC4は、インターネットに有線接続され、携帯電話装置1から受け取った予約データに基づいてインターネット上のコンテンツ供給サイトをアクセスし、この予約データによって要求されたコンテンツをダウンロード受信して記憶管理するようにしている。放送レコーダ5は、アンテナを介してテレビ放送電波を受信する受信機能を有し、予約データに基づいて受信したコンテンツを記憶管理するようにしている。そして、このPC4あるいは放送レコーダ5は、上述の予約データに基づいて取得したコンテンツを記憶管理している状態において、クレードル6を介して携帯電話装置1が接続されると、携帯電話装置1からの指示に応じて当該コンテンツを転送するようにしている。なお、上述のようにPC4が取得したコンテンツを“ダウンロードコンテンツ”と称し、放送レコーダ5が取得したコンテンツを“放送コンテンツ”と称する。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じて携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、そのプログラム領域には、後述する図5及び図6に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、後述するダウンロードコンテンツ予約テーブルDCT、放送コンテンツ予約テーブルBCTを有している。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリである。
無線通信部15は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局2Aとの間でデータの送受信を行うもので、音声通話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部16を介して通話用スピーカSPから音声出力させ、また、通話用マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。
操作部17は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、操作部17からの入力信号に応じた処理を実行する。表示部18は、高精細液晶あるいは有機ELなどを使用したもので、待受画像、文字情報などを表示する。クレードル接続部19は、クレードル6を充電可能及び通信可能に接続するほか、携帯電話装置1がクレードル6に載置(接続)されたことを検出するもので、CPU11は、クレードル接続部19からの接続検出信号に基づいてクレードル6に接続されたか否かを判別するようにしている。放送受信部20は、携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、TVアンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。
図3は、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTを説明するための図であり、図3(A)〜(D)は処理の進行に応じて変遷する予約テーブルDCTの内容を示している。
ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTは、webサイトからダウンロードするコンテンツを要求するための予約データを記憶管理するもので、「コンテンツキーワード」、「要求有無」、「取得有無」の各項目を有している。「コンテンツキーワード」は、予約データを構成するデータで、コンテンツ名などのように所望するコンテンツを具体的に特定したり、ジャンルなどを特定したりするためのキーワードである。なお、所望するwebサイトを特定するURL(Uniform Resource Locator))自体をキーワードとしてもよい。また、図中、「コンテンツキーワード」内の“×××”は、キーワードが記憶されている項目であることを示している。
「要求有無」は、外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に対して予約データを送信済みか(要求済みか)否かを示すフラグで、図中、“○”は、予約データを送信済み(要求済み)であることを示し、“−”は、未送信(未要求)であることを示している。また、「取得有無」は、予約データを送信した後に外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)が当該予約データに応じて取得したコンテンツをその外部機器から受信済み(取得済みか)否かを示すフラグで、図中、“○”は、コンテンツを受信済み(取得済み)であることを示し、“−”は、未受信(未取得)であることを示している。
図4は、放送コンテンツ予約テーブルBCTを説明するための図である。
放送コンテンツ予約テーブルBCTは、放送コンテンツを要求するための予約データを記憶管理するもので、「チャンネル・時間/キーワード」、「要求有無」、「取得有無」の各項目を有している。「チャンネル・時間/キーワード」は、予約データを構成するデータで、所望する放送番組を具体的に特定するチャンネル及びその放送時間あるいは番組名などを特定したり、ジャンルなどを特定したりするためのキーワードである。なお、ネットワーク(無線通信網2、インターネット3)を介してテレビ放送を受信する放送レコーダ5の場合には、放送配信サイトを特定するURL自体をキーワードとして含めてもよい。「要求有無」、「取得有無」は、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTの場合と同様であり、「要求有無」は、外部機器に対して予約データを要求済みかであるか否かを示すフラグ、「取得有無」は、予約データを送信した後に外部機器が当該予約データに応じて取得したコンテンツをその外部機器から取得済みか否かを示すフラグである。
次に、この実施形態における携帯電話装置1の動作概念を図5及び図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
なお、図5及び図6は、携帯電話装置1の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図5あるいは図6のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
図5は、無線通信網2、インターネット3を介して取得したwebサイトのコンテンツリストあるいはテレビ放送の番組リストの表示に応じて実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPU11は、webサイトのコンテンツリストあるいはテレビ放送の番組リストが表示されている状態において、このリスト画面の中から所望するコンテンツを選択する操作を行うと(ステップA1)、その選択コンテンツのサイズ(データ量)を当該リストから取得し(ステップA2)、選択コンテンツは所定サイズ以上となる大容量のコンテンツであるかを調べる(ステップA3)。いま、映画コンテンツ、放送コンテンツのような大容量のコンテンツでなければ(ステップA3でNO)、現在の通信状態などをチェックし、当該コンテンツを取得可能な状態であることを条件に(ステップA11でYES)、当該コンテンツを無線通信網2、インターネット3を介してダウンロード受信して記憶する(ステップA12)。
一方、所定サイズ以上の大容量コンテンツが選択された場合には(ステップA3でYES)、そのコンテンツの取得を要求する予約を行うかを問い合わせるためのメッセージとして“予約しますか”を表示させる(ステップA4)。ここで、ユーザ操作で“予約しない”ことが指示された際には(ステップA5でNO)、上述のステップA11に移って、そのコンテンツを取得可能であることを条件に、当該コンテンツをダウンロードするが(ステップA12)、“予約する”が指示された際には(ステップA5でYES)、この選択コンテンツを特定するキーワードなどを当該リストから取得して予約データを作成した後、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTあるいは放送コンテンツ予約テーブルBCTに当該予約データを追加登録する(ステップA6)。
以下、コンテンツ選択の終了操作が行われるまで(ステップA7)、上述のステップA1に戻って上述の動作を繰り返す。いま、終了操作が行われると(ステップA7でYES)、今回登録した予約データを無線通信網2、インターネット3を介して外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に対して送信する無線予約がユーザ指示されたかを調べ(ステップA8)、無線予約が指示されなければ(ステップA8でNO)、この時点で上述のメインフローに戻る。
いま、無線予約が指示されたときには(ステップA8でYES)、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCT、放送コンテンツ予約テーブルBCT内の「要求有無」を参照し、それが未要求となっている予約データを指定し、この未要求の予約データを無線通信部15から無線通信網2、インターネット3を介して外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に送信する(ステップA9)。なお、今回、複数の予約データを登録した場合には、この複数の予約データは一括して対応する外部機器に送信される。このように予約データを外部機器に送信した後は、それに対応する「要求有無」を要求済みとする(ステップA10)。例えば、図3参照(A)に示すように、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTの1レコード目、2レコード目の予約データを今回新規登録したものとすると、それに対応する「要求有無」を要求済みとする。
この場合、PC4側では、受信した予約データをその受信順に記憶管理した後に、ビジー状態などではないことを条件にインターネット3に接続して、この予約データに応じてwebサイトをアクセスし、該当するコンテンツをダウンロード受信して記憶する動作を予約データ毎に繰り返すようにしている。また、放送レコーダ5側では、受信した予約データをその受信順に記憶管理した後に、この予約データを参照して予約番組の開始時刻に達したか否かを監視し、放送開始時刻に達した際に、その放送コンテンツの受信を開始して記録する動作をその放送終了時刻まで行うようにしている。
図6は、クレードル接続検出部19からの検出信号に基づいて携帯電話装置1がクレードル6に載置(接続)されたことが検出された際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPU11は、クレードル6を介して外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)が接続されているかの通信接続チェックを行い(ステップB1)、この外部機器が接続されていなければ、この時点で上述のメインフローに戻るが、何れかの外部機器が接続されていれば(ステップB2でYES)、その外部機器はPC4であるか放送レコーダ5であるかに応じてコンテンツ種別(ダウンロードコンテンツ、放送コンテンツ)を特定する(ステップB3)。
そして、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCT、放送コンテンツ予約テーブルBCTのうち、上述のように特定されたコンテンツ種別に対応する予約テーブルをアクセスして予約データの有無をチェックする(ステップB4)。その結果、コンテンツ種別対応の予約テーブル内に予約データが記憶されていなければ(ステップB5でNO)、上述のメインフローに戻るが、そのテーブル内に予約データが記憶されていれば(ステップB4でYES)、この予約データに対応する「要求有無」を参照し、その「要求有無」が未要求の予約データであるかを調べる(ステップB5)。以下、図3(A)〜(D)を参照し、上述のコンテンツ種別対応の予約テーブルがダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTの場合を例にして説明するものとする。
いま、図3(A)に示すように予約テーブルDCT内の「要求有無」が全て要求済みとなっている場合には、未要求の予約データが無いことが判別されるので(ステップB5でNO)、次のステップB9に移り、予約テーブルDCT内の「取得有無」を参照し、未取得の予約データの有無をチェックする。ここで、未取得の予約データが無ければ、上述のメインフローに戻るが、いま、図3(A)に示すように予約テーブルDCT内の1レコード目の「取得有無」は未取得となっているため(ステップB9でYES)、通信接続されている外部機器に対して、この予約データ対応のコンテンツ(予約コンテンツ)をネットワーク経由で取得済みであるかの問い合わせを行う(ステップB10)。この場合、外部機器側では、この問い合わせに応答して予約コンテンツを取得済みであるかを携帯電話装置1に対して通知するようにしている。
いま、外部機器から予約コンテンツを取得済みであることの通知を受けたときには(ステップB11でYES)、当該外部機器から転送されてくる予約コンテンツを受信取得した後(ステップB12)、対応する「取得有無」を取得済みとする(ステップB13)。そして、予約テーブルDCTを検索し、未取得の予約データが残っているかを調べるが(ステップB14)、いま、図3(A)に示すように予約テーブルDCT内の2レコード目の「取得有無」も未取得となっているため(ステップB14でYES)、上述のステップB10に戻り、同様の動作を繰り返す。
図3(B)は、外部機器から未取得のコンテンツを全て受信した後のテーブル内容を示したもので、コンテンツ取得によってその1レコード目及び2レコード目に対応する「取得有無」が取得済みに変更される。このようにして未取得の予約データが無くなると(ステップB14でNO)、未要求の予約データの有無を調べるが(ステップB15)、図3(B)の場合には、3レコード目以降には予約データが存在していないので、この時点で上述のメインフローに戻る。
そして、再度、クレードル接続されて図6のフローが開始されると、上述と同様に、予約テーブルDCTを参照して、未要求の予約データの有無を調べるが(ステップB5)、いま、図3(C)に示すように予約テーブルDCTの3レコード目に新たな予約データが登録されている場合には、この3レコード目の未要求の予約データをクレードル接続部19、クレードル6を介して外部機器に対して送信する(ステップB6)。そして、予約テーブルDCTを参照し、「要求有無」が要求済みで「取得有無」が未取得の予約データの有無をチェックするが(ステップB7)、いま、図3(C)に示すように3レコード目は、「要求有無」が未要求のままとなっているので、該当する予約データが無いことが判別されて(ステップB7でNO)、その予約データに対応する「要求有無」を要求済みとする(ステップB8)。なお、図3(D)は、3レコード目の「要求有無」を要求済みに変更された場合を示している。
そして、図3(D)に示す状態において、再度、クレードル接続されて図6のフローが開始されると、上述と同様に、予約テーブルDCTを参照し、「要求有無」が要求済みで「取得有無」が未取得の予約データの有無をチェックする(ステップB7)。いま、図3(D)に示すように3レコード目は、要求済みで未取得の予約データであるので(ステップB7でYES)、上述の場合と同様に、外部機器への問い合わせを行い(ステップB10)、外部機器側で予約コンテンツを取得済みであれば(ステップB11でYES)、その予約コンテンツを外部機器から受信取得した後(ステップB12)、その「取得有無」を取得済みとする(ステップB13)。
上述のように、携帯電話装置1は、予約テーブルDCTの内容が図3(C)の場合には、未要求の予約データを外部機器に対して送信し、予約テーブルDCTの内容が図3(D)の場合には、この予約データに応じてPC4がインターネット経由で取得した予約コンテンツをPC4から受信取得する動作を行う。すなわち、携帯電話装置1は、PC4に通信接続(クレードル接続)を行った際に、PC4に予約データを送信済みか(要求済みか)否かを判別し、要求済みでなければ、この予約データをPC4に送信し、要求済みであれば、この予約データに基づいてPC4側がネットワーク経由で取得したコンテンツをPC4から受信取得する動作を行う。言い換えれば、携帯電話装置1は、PC4に対して第1の通信接続、つまり、PC4に対して予約データを送信する前の状態での接続を行った際に、この送信前の予約データ(未要求の予約データ)をPC4に送信し、その後、PC4に対して第2の通信接続、つまり、PC4に予約データを送信したのち、この予約データで特定されるコンテンツを受信する前の状態での接続を行った際に、この受信前の予約データ(未取得の予約データ)に対応する予約コンテンツをPC4から受信取得する動作を行う。
また、上述のように図6のフローを外部機器がPC4の場合を例示して説明したが、外部機器が放送レコーダ5の場合でも基本的には同様である。すなわち、携帯電話装置1は、放送レコーダ5に通信接続を行った際に、予約データを放送レコーダ5に要求済みか否かを判別し、要求済みでなければ、この予約データを放送レコーダ5に送信し、要求済みであれば、この予約データに基づいて放送レコーダ5側が受信取得した放送コンテンツを放送レコーダ5から受信取得する動作を行う。言い換えれば、携帯電話装置1は、放送レコーダ5に第1の通信接続を行った際に、この未要求の予約データを放送レコーダ5に送信し、放送レコーダ5に第2の通信接続を行った際に、この未取得の予約データに対応する放送コンテンツを放送レコーダ5から受信取得する。
以上のように、この実施形態において携帯電話装置1は、外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に対して第1の通信接続を行った際に、予約テーブルDCT、BCT内の予約データを当該外部機器に送信し、外部機器に対して第2の通信接続を行った際に、外部機器側が予約データに基づいてネットワーク経由で取得したコンテンツを外部機器から受信取得するようにしたので、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器を介して所望するコンテンツを入手する場合に、コンテンツの取得を要求する予約データを予め記憶しておくだけで、外部機器の状態や通信環境などに影響されず、所望するコンテンツを容易かつ確実に入手することができる。
この場合、外部機器への予約手続きを意識することなく、予約データを何時でも自由に記憶(蓄積)しておくだけでよく、クレードル接続という日頃の行為で外部機器に対して予約手続きを行ったり、外部機器から予約コンテンツを取得したりすることができ、予約を目的として外部機器に接続したり、コンテンツ取得を目的として外部機器に接続する必要がなく、日頃の行為で予約とコンテンツ取得が可能となる。その結果、音楽コンテンツなどを毎日のように多数のコンテンツ取得を希望するような場合でも、その都度、外部機器に接続することもなく、ユーザは特別に意識することなく、一括予約と一括取得が可能となり、ユーザの負担を大幅に軽減することが可能となる。
携帯電話装置1は、外部機器に対して通信接続(クレードル接続)を行った際に、予約データを外部機器に送信済みか(要求済みか)否かを判別し、要求済みでなければ、この予約データを外部機器に送信し、要求済みであれば、この予約データに基づいて外部機器側がネットワーク経由で取得したコンテンツを受信取得するようにしたので、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器を介して所望するコンテンツを入手する場合に、コンテンツの取得を要求する予約データを予め記憶しておくだけで、外部機器の状態や通信環境などに影響されず、所望するコンテンツを容易かつ確実に入手することができる。この場合においても、ユーザは特別に意識することなく、日頃の行為で予約とコンテンツ取得が可能となり、ユーザの負担を大幅に軽減することができる。
外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)に通信接続を行った際に、その外部機器はどのような種類のコンテンツを取得するものなのかに応じてコンテンツ種別を判別すると共に、コンテンツ種別に対応する予約データを外部機器に送信済みか(要求済みか)否かを判別するようにしたので、様々なコンテンツの入手が可能となる。
予約データは、外部機器としてのPC4側においてインターネット経由でダウンロード取得が可能なコンテンツを特定するためのキーワードであり、このPC4から予約コンテンツを受信取得するようにしたので、webサイトから様々な種類のコンテンツを容易に入手することができる。
予約データは、外部機器としての放送レコーダ5側において受信記録が可能な放送コンテンツを特定するためのキーワードであり、この放送レコーダ5から予約コンテンツ(放送コンテンツ)を受信取得するようにしたので、現時点以降に放送される放送コンテンツであっても、様々な種類の放送コンテンツを容易に入手することができる。
外部機器が予約データに該当するコンテンツをネットワーク経由で取得済みであることを条件に予約コンテンツを外部機器から受信取得するようにしたので、予約コンテンツを確実かつ円滑に取得することが可能となる。この場合、コンテンツを取得済みかを外部機器に問い合わせた結果、取得済みであることを条件に当該コンテンツを受信するようにしたので、一層、円滑な取得が可能となる。
なお、上述した実施形態においては、外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)とクレードル6とを専用の通信ケーブル7で接続するようにしたが、外部機器とクレードル6との接続は、近距離無線などのワイヤレス接続であってもよい。
また、携帯電話装置1と外部機器(PC4あるいは放送レコーダ5)とをクレードル6を介して接続するようにしたが、ケーブルやコネクタを介して直接接続したり、近距離無線などのようにワイヤレス接続したりするようにしてもよい。
上述した実施形態においては、公衆ネットワークを利用してコンテンツを取得するようにしたが、例えば、会社やテーマパークなどの施設内に構築されている構内ネットワークを利用してコンテンツを取得するようにしてもよい。つまり、公衆ネットワークに限らず、構内ネットワークに適用してもよく、ネットワークの形態は任意である。
また、放送コンテンツを無線通信網2、インターネット3を介して受信するようにしてもよい。また、どのような種類のコンテンツを取得するかは意であり、放送コンテンツも番組単位に限らず、任意である。
上述した実施形態においては、ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTと放送コンテンツ予約テーブルBCTとを個別に設けたが、1つの予約テーブルを兼用するようにしてもよい。また、予約テーブルに所望する予約データを登録する場合には、リスト画面を利用する場合に限らず、キー入力した予約データを登録するようにしてもよい。
また、例えば、クレードル接続を解除した際に、予約完了報知やコンテンツ取得報知を行うようにしてもよい。また、予約の状況やコンテンツの取得状況を報知するようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、通信機能付きのPDA・デジタルカメラ・電子腕時計・音楽再生機にも上述と同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 ダウンロードコンテンツ予約テーブルDCTを説明するための図で、(A)〜(D)は処理の進行に応じて変遷する予約テーブルDCTの内容を示した図。 放送コンテンツ予約テーブルBCTを説明するための図。 無線通信網2、インターネット3を介して取得したwebサイトのコンテンツリストあるいはテレビ放送の番組リストの表示に応じて実行開始されるフローチャート。 クレードル接続検出部19からの検出信号に基づいて携帯電話装置1がクレードル6に載置(接続)されたことが検出された際に実行開始されるフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 無線通信網
3 インターネット
4 外部機器(PC)
5 外部機器(放送レコーダ)
6 クレードル
11 CPU
12 記憶部
15 無線通信部
17 操作部
19 クレードル接続部
20 放送受信部
DCT ダウンロードコンテンツ予約テーブル
BCT 放送コンテンツ予約テーブル

Claims (6)

  1. ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器との間で通信を行う携帯端末装置であって、
    コンテンツの取得を要求する予約情報が予め記憶されている状態において前記外部機器に対して通信接続を行った際に、前記予約情報を当該外部機器に送信済みか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段によって予約情報を送信済みでないと判別された際に、この予約情報を当該外部機器に送信する送信手段と、
    前記判別手段によって予約情報を送信済みであると判別された際に、この予約情報に基づいて前記外部機器側がネットワーク経由で取得したコンテンツを受信する受信手段と、を備え、
    前記判別手段は、前記外部機器に対して通信接続を行った際に、その外部機器はどのような種類のコンテンツを取得するものなのかに応じてコンテンツ種別を判別すると共に、このコンテンツ種別に対応する予約情報を当該外部機器に対して送信済みであるか否かを判別する携帯端末装置。
  2. 前記予約情報は、前記外部機器としての情報処理装置側においてネットワーク経由でダウンロード取得が可能なコンテンツを特定するためのキーワード情報であり、
    前記受信手段は、当該情報処理装置側が前記予約情報に基づいてネットワーク経由でダウンロード取得したコンテンツを受信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記予約情報は、前記外部機器としての放送記録装置側において受信記録が可能な放送コンテンツを特定するためのキーワード情報であり、
    前記受信手段は、当該放送記録装置側が前記予約情報に基づいて受信記録した放送コンテンツを受信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記受信手段は、前記外部機器側が前記予約情報に該当するコンテンツを取得済みであることを条件に当該コンテンツを受信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記受信手段は、前記予約情報に該当するコンテンツを取得済みか否かを前記外部機器に問い合わせた結果、取得済みであることを条件に当該コンテンツを受信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. コンピュータに対して、
    コンテンツの取得を要求する予約情報が予め記憶されている状態において、ネットワーク経由でコンテンツを取得可能な外部機器に対して通信接続を行った際に、前記予約情報を当該外部機器に送信済みであるか否かを判別する機能と、
    前記予約情報を送信済みでないと判別された際に、この予約情報を当該外部機器に送信する機能と、
    前記予約情報を送信済みであると判別された際に、この予約情報に基づいて前記外部機器側がネットワーク経由で取得したコンテンツを受信する機能と、を実現し、
    前記判別する機能に、前記外部機器に対して通信接続を行った際に、その外部機器はどのような種類のコンテンツを取得するものなのかに応じてコンテンツ種別を判別すると共に、このコンテンツ種別に対応する予約情報を当該外部機器に対して送信済みであるか否かを判別させるプログラム。
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