JP5133700B2 - アプリケーションがｏｆａプログラムと協動するのを可能にする方法及び装置 - Google Patents

Description

本発明は、光記憶装置の分野に関するものであり、より詳細には、アプリケーションがプログラムの作動（running）と協動するのを可能にする方法及び装置に関する。

光記憶装置の技術の開発により、光ディスク上に記憶されているプログラムは、固定されている順序を追うことなく再生されることができるようになっている。ユーザが、対話型動作を実行することを可能にされていることは、光ディスク再生装置における必須機能の一つとなっており、ネットワークリンク付け（linking）機能は、徐々に、様々な光ディスクの形式の新しく成長している機能の重要な部分になりつつある。例えば、向上されたデジタル多用途ディスク（ＤＶＤ）光ディスク形式は、良好な対話型動作機能及びネットワーク機能を規定している。

これらの機能の全ては、通常、メニューナビゲーションの態様で実現されている。光ディスク再生装置は、前記のようなメニューに従った幾つかの命令されるトリガイベント（例えば、ボタンの押下）に応答して、対応する機能を実現する。全ての対話型機能及びネットワーク接続機能は、前記光ディスクの編集の間に決定される。

新しい世代の光ディスクの形式として、ブルーレイディスクは、周知となっている無比の大記憶容量に加えて、豊富かつ柔軟な個人化された対話型機能及びネットワークリンク付け機能を提供することによって特徴付けられている。Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションは、完全にオブジェクト指向型のアプリケーションとして、ブルーレイディスク形式に導入されており、様々なプラットホームにおいて動作することが可能である。このように、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションは、より個人化された対話型機能及びネットワークリンク付け機能をユーザに対して利用可能にするツールとして非常に適している。Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションが、決定されている時間及び効果に従って、光ディスクのプログラムに対して実行（run）されるのを可能にする仕方は、注目に値するものになっている。

Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションと再生されているプログラムとの間の対応関係を管理する従来の方法は、マルチメディア・ホーム・プラットホーム（ＭＨＰ）上で頻繁に適応化されている。ＭＨＰにおいて、プログラムとＪａｖａ（登録商標）アプリケーションとは、符号ストリームを介してユーザにリアルタイムにおいて伝送されている。サーバの端末におけるエディタは、アプリケーション・インフォメーション・テーブル（ＡＩＴ）及びＪａｖａ（登録商標）アプリケーションを、前記のようなアプリケーションを、プログラムの再生と協動させるための所定の時間に従って送信するので、前記プログラムとアプリケーションとの間の提携情報は、必要ない。ＡＩＴは、記憶情報、型情報、実行に必要なリソースの情報、実行開始情報、又は実行終了情報等の、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションを記述している情報を含んでいる。前記のようなユーザ端末は、受け取られる前記のようなＡＩＴを解読し、対応するＪａｖａ（登録商標）アプリケーションの作動を、該Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーション内の関連情報に基づいて制御し、ユーザに提示されるものは、再生されているプログラム及び対応するアプリケーションによってもたらされる一体化された効果である。

しかしながら、ブルーレイディスクに関する限り、前記プログラム及び対応するＪａｖａ（登録商標）アプリケーションは、光ディスク上又はネットワーク内に記憶され、光ディスク再生装置による要求の際に読み出される又はダウンロードされているが、このことは、前記プログラムとＪａｖａ（登録商標）アプリケーションとが、前記サーバ端末によってリアルタイムで送信され前記ユーザ端末によってリアルタイムで受信される及び使用されるような、ＭＨＰにおける状況とは異なるものであり、ブルーレイディスク形式におけるＪａｖａ（登録商標）アプリケーションは、ＡＩＴ及び解読ＡＩＴをリアルタイムで受け取っている前記ユーザ端末を介して作動することはできない。従って、ＭＨＰにおける場合とは異なるものである。従って、ＭＨＰにおける場合とは異なり、ブルーレイディスク形式におけるＪａｖａ（登録商標）アプリケーションは、対応する機能を実現させるように、リアルタイムでＡＩＴを受信する及びＡＩＴを解読する前記ユーザ端末を介して実行されることができない。更に、ブルーレイディスク形式において、光ディスクプログラムは、場合によっては、幾つかのアプリケーションのサポートを必要とし得るのに対し、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションは、複数の光ディスクプログラムの再生を提供することができ、光ディスクプログラムの再生に対応するアプリケーションの発行は、より複雑なものになっている。

光ディスク再生装置は、前記光ディスクの再生を開始する場合に、場合によって使用され得る全てのＪａｖａ（登録商標）アプリケーションを前記メモリ内にダウンロードすることができず、光ディスクプログラムの再生中、実行することが出来るＪａｖａ（登録商標）アプリケーションを見つけるのが許容可能ではなく、これにより前記のような再生効果に影響を及ぼす。

従って、アプリケーションが、該アプリケーションの実行とプログラムの再生との間の協動の問題を解決するように前記プログラムの実行と協動するのを可能にする方法及び装置を提供する必要性が、存在する。

本発明によって解決されるべき技術的問題は、従来技術における不利な点を克服するように、アプリケーションがプログラムの実行と協動することを可能にする方法及び装置を提供することにある。

本発明の実施例によれば、アプリケーションがプログラムの実行と協動するのを可能にする方法が提供される。前記方法は、（ａ）前記アプリケーションの実行制御情報と、前記プログラムの再生制御情報とを取得するステップと、（ｂ）取得された前記実行制御情報に従って、前記アプリケーションをリンク付けするためのリンク付け情報を生成するステップと、（ｃ）前記リンク付け情報と前記再生制御情報とを使用することによって、プログラム再生制御ファイルを編集するステップであって、この結果、前記アプリケーションは前記プログラムの前記実行と協動し、前記プログラム再生制御ファイルは、前記プログラムの再生を制御するように使用される、ステップと、を有する。

本発明の実施例によれば、アプリケーションがプログラムの実行と協動するのを可能にする装置が提供される。前記装置は、前記アプリケーションの実行制御情報と前記プログラムの前記再生制御情報とを取得する取得手段と；取得された前記実行制御情報に従って、前記アプリケーションをリンク付けするリンク付け情報を生成する生成手段と；前記リンク付け情報と前記再生制御情報とを使用することによって、プログラム再生制御ファイルを編集する編集手段であって、この結果、前記アプリケーションは前記プログラムの前記実行と協動し、前記プログラム再生制御ファイルが前記プログラムの再生を制御するのに使用される編集手段；とを有する。

本発明によって提供される前記方法及び装置は、前記プログラム再生制御ファイル内におけるアプリケーションを介して、情報をリンク付けし、前記アプリケーションは、前記プログラムの再生と協動するように、所定の時間に所定の態様において、ダウンロードされる及び実行されることができ、光ディスクプログラムの再生効果を保証すると同時に、良好な相互作用動作の機能及びネットワークリンク付け機能が、前記アプリケーションによってサポートされるべき必要がある他の機能と一緒に実現される。

添付図面及び添付請求項を参照してなされる本発明の記載によって、本発明の他の目的及び達成が明らかになり、本発明の総合的な理解が得られる。

本発明は、添付図面を参照することにより、実施例によって詳細に更に説明される。

全ての図面において、同じ符号は、同じ、類似又は対応するフィーチャ又は機能を表している。

本発明の概念は、プログラムの再生制御情報、及び前記プログラムに対応するアプリケーションのリンク付け情報を、プログラム再生制御ファイル内へ編集することにある。前記再生制御ファイルを、前記リンク付け情報の案内に従って、かつ、前記アプリケーションの実行制御情報に基づいて、実行することにより、前記アプリケーションがダウンロードされる若しくは実行されることができ、又は前記アプリケーションの実行が光ディスクプログラムの再生と協動して停止されることができる。アプリケーション及びプログラムを再生制御ファイル内に組み合わせる方式は、対応する機能の正常な実現を保証するように、前記アプリケーションのダウンロード及び実行を前記プログラムの再生と効果的に協動させる。

図１は、アプリケーションが本発明の実施例によるプログラムの実行と協動するのを可能にする方法のフローチャートである。ブルーレイディスクを例にとると、光ディスクを編集する場合、最初に、前記光ディスク上のプログラムの再生制御情報が取得される（ステップ Ｓ１１０）。前記再生制御情報は、前記光ディスク上のプログラムの記憶アドレス若しくはネットワーク内の前記プログラムのダウンロードアドレス、前記プログラムのタイトル及び前記タイトルの長さ、前記タイトルの再生種類又は前記タイトルのアクセス種類等のような情報を含んでいる。前記情報の全ては、前記のような光ディスクプログラム自体の幾つかの特徴であり、前記光ディスクを編集する前に既に決定されている。

次いで、前記光ディスクプログラムに対応する前記アプリケーションの実行制御情報が、取得される（ステップ Ｓ１２０）。前記実行制御情報は、前記アプリケーションの種類、前記アプリケーションの識別、前記アプリケーションのバージョン、前記アプリケーションの優先度及び制御種類、記憶アドレス、前もってダウンロードされるべきかどうか、実行開始時間又は実行終了時間等を含んでいる。一部の情報は、前記アプリケーション自体の記述的な情報であるのに対し、一部の情報は、前記光ディスクプログラムのチャプタ若しくはピクチャの一部、又は再生手順全体に関して、或る特定の再生効果を実現する又は特定の機能を提供するように、エディタによって決定される。

今、前記アプリケーションの実行制御情報に従って、リンク付け情報が、前記アプリケーションをリンク付けするために生成される（ステップ Ｓ１３０）。前記アプリケーションの、生成された前記リンク付け情報は、前記のちほどの光ディスクの再生の間、前記アプリケーションの前記実行制御情報を前記光ディスク再生装置にリンク付け、この結果、前記光ディスク再生装置は、前記実行制御情報に従って、対応するアプリケーションをダウンロードする又は前もってダウンロードする、実行する又は停止させることができる。

最後に、前記光ディスクプログラムの取得された前記再生制御情報と、前記アプリケーションの生成された前記リンク付け情報とは、光ディスクプログラム再生ファイル（Ｓ１４０）に編集される。前記光ディスクプログラム再生制御ファイルは、前記光ディスクの再生制御情報に従って既に生成されているファイルであって、前記アプリケーションのリンク付け情報及び／又は新しい光ディスクプログラムの前記再生制御情報等が付加されるファイルであることもでき、又はこのステップにおいて光ディスク形式の要件に従って新しく生成されるファイルであることもできる。

光ディスクを再生している間、前記光ディスク再生装置は、前記再生制御ファイルに従って前記光ディスクプログラムを再生する。光ディスクプログラム制御ファイルは、再生されるべき前記プログラムを前記アプリケーションの前記リンク付け情報を介して前記対応するアプリケーションと組み合わせる。このファイルによって、前記光ディスクプログラムの再生及び前記対応するアプリケーションの実行は、見込まれている再生効果及び機能に至るように一緒に組み合わされることができる。

ブルーレイディスク形式において、前記光ディスクプログラムの前記再生制御情報は、前記光ディスクプログラムのタイトルのインデックステーブルであることもできる。前記インデックステーブルにおいて、光ディスクプログラムのタイトルの各々は、アプリケーション管理テーブル（ＡＭＴ）をリンク付けするためのリンク付けセンテンスを使用することによって実現され、前記リンク付けセンテンスは、対応するＪａｖａ（登録商標）アプリケーションを直接的に指示することができる。

上述の方法によって、アプリケーションのダウンロード及び実行は、見込まれている再生効果を実現するように、所定の態様において前記光ディスクプログラムの再生と組み合わされることができ、前記アプリケーションの呼び出し及び実行が前記光ディスクプログラムの再生と調和しない状況は、現れない。

以下に、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションがブルーレイディスク内の光ディスクプログラムの実行と協動するのを可能にする例をとって、本発明が記載される。

再生モードによると、ブルーレイディスクは、前もって示される（set forth）映画モードと、後に示されるフルモードとに分類される。前記映画モードは、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションのサポートを提供せず、前記光ディスク上に場合によっては含まれているＪａｖａ（登録商標）アプリケーションに関する情報を認識せず、無視する。前記映画モード内に含まれている中身及び機能を含んでいることに加え、前記フルモードは、更に、Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーション（前記光ディスクプログラムに対応する前記Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションを含む）をサポートしており、前記Ｊａｖａ（登録商標）アプリケーションによって提供される機能を提供する。本発明によって提供される方法は、前記ブルーレイディスクの前記フルモードの下で実施化される。

ブルーレイディスク形式において、光ディスクプログラムは、タイトルの形態において、インデックステーブル内にリスト化されており、前記光ディスク再生装置は、前記インデックステーブル内のタイトルが対応している光ディスクプログラムを、前記インデックステーブルに従って、再生することができ、この中の前記再生制御情報に従って再生を実施することができる。

表Ｉは、ブルーレイディスクのタイトルのインデックステーブルであって、本発明に特有である「Title_ref_to_javaObj_id」と並んでいる、左列内の残りの項目は、ブルーレイディスク形式の映画モード及びフルモードに共通の内容である。前記「Title_ref_to_javaObj_id」は、本発明による前記インデックステーブル内に編集されているＪａｖａ（登録商標）アプリケーションの前記リンク付け情報である。前記光ディスク再生装置がサポートしているのが前記映画モードのみである場合、このセンテンスは無視され、前記光ディスク再生装置が映画モード及びフルモードをサポートすることができる場合、このセンテンスは、デフォルト値として編集される又は代替的な値として設定される。表Ｉにおける中央列は、様々なパラメータのバイトの特定数をリスト化しており、右列は、様々なパラメータのデータの種類を示している。

前記「Title_ref_to_javaObj_id」は、前記のような光再生装置を、前記タイトルのプログラムに対応していると共に識別マークｉｄを有するＪａｖａ（登録商標）アプリケーションを有している管理ファイルに案内することができ、前記管理ファイル内の 対応する実行制御情報に従って前記アプリケーションのダウンロード及び実行を制御する。通常、光ディスクプログラムに対応するＪａｖａ（登録商標）アプリケーションは、前記光ディスクプログラムのタイトルの各々に対応するアプリケーションの前記実行制御情報を含んでいるＡＭＴを介して、管理されることができる。

表IIは、１つの光ディスクプログラムのタイトルに対応する２つのアプリケーションの前記実行制御情報を示しているＡＭＴ内の表である。前記光ディスクプログラムの前記タイトルが複数ある場合には、前記ＡＭＴは、前記タイトルの各々に対応する複数のアプリケーションに関する情報テーブルを、それぞれ、含むことができる。

前記インデックステーブル内の前記リンク付け情報センテンス「Title_ref_to_javaObj_id」及びＡＭＴ内のＪａｖａ（登録商標）アプリケーションの前記実行制御情報によって、前記光ディスク再生装置は、前記アプリケーションの実行および前記光ディスクプログラムの再生をスムースに制御し、これにより再生効果及びサポートされる機能を実現することができる。例えば、前記リンク付け情報センテンス内の「javaObj」が、ＡＭＴ内に含まれている「App_01_01」を指示している場合、前記光ディスク再生装置は、前記プログラムの再生と協動するように、ＡＭＴ内の前記情報「App_01_01」に従って再生を制御するのを制御することができる。

前記インデックステーブル内の前記リンク付け情報「Title_ref_to_javaObj_id」に関して、更に普遍的な表現が存在し、例えば、「notifyAMOfNewAMT(AMT_Title.amt)」であって、AMは、アプリケーション管理の頭文語であって、「NewAMT」は、もっとも最近に更新されたAMTである（なぜならば、前記AMTは、前記ネットワーク内に記憶されており今にも更新される表であると同時に、ローカルに記憶されているが前記ネットワークを介して更新されることができる表であることができるからである）。

ＡＭＴの更新は、前記ＡＭＴ内のアプリケーションの更新であっても良く、再生制御情報の交換、バージョンのアップグレード又は変更等を含む。

図２は、アプリケーションが本発明の実施例によるプログラムの実行と協動するのを可能にする装置２００のブロック図である。装置２００は、光ディスクプログラムの再生制御情報と前記光ディスクプログラムに対応するアプリケーションの実行制御情報とを取得する取得手段を有している。前記光ディスクプログラムの前記再生制御情報は、前記光ディスク上のプログラムの記憶アドレス若しくは前記ネットワーク内の前記プログラムのダウンロードアドレスのような情報、前記プログラムのタイトル及び該タイトルの長さ、タイトル再生種類、並びに再生期間等の情報を含んでいる。前記アプリケーションの前記実行制御情報は、前記アプリケーションの種類、前記アプリケーションの識別、前記アプリケーションのバージョン、前記アプリケーションの優先度及び制御種類、記憶アドレス、前もってダウンロードされるべきかどうか、実行開始時間又は実行終了時間等を有している。

装置２００は、リンク付け情報２２０を生成する手段２２０を更に含んでいる。取得手段２１０によって取得されたアプリケーションの前記実行制御情報に従って、装置２２０は、リンク付け情報を生成し、この結果、前記光ディスク装置は、前記リンク付け情報を介して、対応する制御情報に従って前記アプリケーションの実行を制御することができる。

装置２００は、取得手段２１０によって取得された前記光ディスクプログラムの前記再生制御情報と、生成手段２２０によって生成された前記アプリケーションのリンク付け情報とを、光ディスクプログラム再生制御ファイル内に編集する編集手段２３０を更に含んでいる。前記光ディスクを再生している場合、前記光ディスク再生装置は、前記光ディスクプログラム再生制御ファイルに従って、前記光ディスクプログラムを再生する。

前記光ディスクを再生している場合、前記光ディスク再生装置は、前記のような再生制御ファイルに従って、前記光ディスクプログラムを再生する。前記光ディスクプログラム再生制御フィルは、再生されるべき前記のようなプログラムを、前記アプリケーションの前記リンク付け情報を介して、対応するアプリケーションと組み合わせる。前記のようなファイルによって、前記光ディスクプログラムの再生及び対応するアプリケーションの実行が、見込まれている再生効果及び機能に至るように、これに応じて組み合わされることができる。

本発明は、実施例に関連して上述されたが、当業者であれば、上述された中身に基づいて、様々な代替的なもの、変更及び変形をすることができることは明らかである。従って、前記のような代替的なもの、変形及び変更は、添付請求項の精神の範囲及び領域内で行われることができるはずである。

アプリケーションが本発明の実施例によるプログラムの実行と協動するのを可能にする方法のフローチャートである。 アプリケーションが本発明の実施例によるプログラムの実行と協動するのを可能にする装置のブロック図である。

Claims (12)

1. アプリケーションがプログラムの実行と協動するのを可能にする方法であって、
   − （ａ）前記アプリケーションのダウンロードのタイミングまたは実行開始時間を少なくとも含む前記アプリケーションの実行制御情報と、前記プログラムの再生制御情報とを取得するステップと、
   − （ｂ）前記アプリケーションおよび前記プログラムを実行する装置を、前記実行制御情報に案内するリンク付け情報を生成するステップと、
   − （ｃ）前記リンク付け情報と前記再生制御情報とを使用することによって、プログラム再生制御ファイルを編集するステップであって、前記プログラム再生制御ファイルは、前記プログラムの再生を制御するのに使用される、ステップと、
   を有する方法。
2. 前記プログラムが、光ディスク上に記憶されている光ディスクプログラムを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記光ディスクプログラムがブルーレイディスク形式で記憶されている、請求項２に記載の方法。
4. 前記アプリケーションがＪａｖａ（登録商標）アプリケーションである、請求項１から３いずれか１項に記載の方法。
5. 前記プログラムの前記再生制御情報が、前記プログラムのタイトル、前記プログラムの記憶アドレス、及び再生期間のうちの少なくとも１つを含んでいる、請求項１、２、３又は４に記載の方法。
6. 前記アプリケーションの前記実行制御情報は、前記アプリケーションの種類、前記アプリケーションの識別、記憶アドレス及び実行終了時間のうちの少なくとも１つをさらに含んでいる、請求項１から５いずれか１項に記載の方法。
7. アプリケーションがプログラムの実行と協動するのを可能にする装置であって、
   − 前記アプリケーションのダウンロードのタイミングまたは実行開始時間を少なくとも含む前記アプリケーションの前記実行制御情報と、前記プログラムの前記再生制御情報とを取得する取得手段と、
   − 前記アプリケーションおよび前記プログラムを実行する装置を、前記実行制御情報に案内するリンク付け情報を生成する生成手段と、
   − 前記リンク付け情報と前記再生制御情報とを使用することによって、プログラム再生制御ファイルを編集する編集手段であって、前記プログラム再生制御ファイルは、前記プログラムの再生を制御するのに使用される、編集手段と、
   を有する装置。
8. 前記プログラムが、光ディスク上に記憶されている光ディスクプログラムを含む、請求項７に記載の装置。
9. 前記光ディスクプログラムがブルーレイディスク形式で記憶されている、請求項８に記載の装置。
10. 前記アプリケーションがＪａｖａ（登録商標）アプリケーションである、請求項７から９いずれか１項に記載の装置。
11. 前記プログラムの前記再生制御情報が、前記プログラムのタイトル、前記プログラムの記憶アドレス、及び再生期間のうちの少なくとも１つを含んでいる、請求項７、８、９又は１０に記載の装置。
12. 前記アプリケーションの前記実行制御情報は、前記アプリケーションの種類、前記アプリケーションの識別、記憶アドレス及び実行終了時間のうちの少なくとも１つをさらに含んでいる、請求項７から１１いずれか１項に記載の装置。

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