JP5132766B2 - メディア伝送プロトコルの選択 - Google Patents

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Description

本発明は、IPネットワーク上でメディアのための伝送プロトコルを選択する方法及び装置に関し、複数のプロトコルによるメディア伝送を促進するアーキテクチャにも関する。
インターネットプロトコル・テレビジョン(IPTV)は、IPベースの通信ネットワーク上でのテレビジョン及びビデオ(以下ではまとめて、「TV」と呼ぶ)の配信を意味するために使用される用語である。IPTVは実際、圧縮プロトコル、再生プロトコル、及び配信プロトコルを含むプロトコルの集合体である。ネットワークを横断する配信という観点では、マルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピア配信という3つのクラスが定義されている。
これらのうち、マルチキャストは主としてTVの生ストリーミングのために使用されるものと想定される。マルチキャストは、IPネットワーク内のマルチキャストエージェントにおいてマルチキャスト受信機グループを生成して変更するための、IETFが規定したインターネットグループ管理プロトコル(IGMP)に依拠している。マルチキャストエージェントはTVを受信し、これをグループのメンバーへ向かってマルチキャストする。マルチキャストは、多数の視聴者に対してTVチャンネルのセットを伝送するための、極めて効率的なメカニズムである。しかしながら、マルチキャストは、視聴者が生TV番組を一時停止可能で後刻その視聴を再開可能な、所謂「時間ずらし(time-lapse)」TVにとっては適した配信プロトコルではない。また、マルチキャストを使用することにより得られる効率性は、視聴者数に伴って減少する。
ユニキャスト配信は一般的に、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)に依拠している。RTSPによれば、クライアントは、「再生」及び「一時停止」のようなVCR風のコマンドを発行することでストリーミングメディアサーバを遠隔的に制御することが可能であり、サーバ上のファイルに対して時間ベースのアクセスが可能である。ユニキャストは、各接続ユーザに対して個別のセッションを生成するので、同一のコンテンツがネットワーク上でユーザごとに1回、転送されることになる。各セッションは別個のものであるので、ユニキャストが使用される場合、一時停止、再開、巻戻し、及び早送りを容易に実装可能である。ユニキャストは、ビデオ・オン・デマンド、時間ずらしTV、及び同様の(より個人的な)TVサービスにとって、適した手法である。ユニキャスト配信の欠点は、生TVのために大量の帯域を消費することである。
ピア・ツー・ピア配信(「P2P」としても知られている)は、メディアの配信のために、ネットワークの各クライアント及び/又はノードを使用する。番組が所与のクライアント/ノードによって視聴される際に、その番組の様々なパーツを、様々な近隣のクライアント/ノードからダウンロード可能である。ネットワークオペレータは、自分のネットワーク内で制限されたP2P配信を実装することを望むかもしれず、コンテンツは、クライアントへの転送のために所与のネットワーク内の複数のノードにキャッシュされる。クライアントは、お互いにコンテンツを共有できる場合もあるし、できない場合もある。ピア・ツー・ピアは多数の利点を持ち、帯域の使用に関して言えば、ユニキャストとマルチキャストとの間のどこかに位置する。ピア・ツー・ピア配信は、マルチキャストほどは帯域に関して効率的ではないかもしれないが、生TVに対してさえも時間ずらし再生の可能性を提供する。もちろん、様々なノードが番組の様々なパーツをキャッシュして転送する必要に起因して大きな遅延がもたらされるので、ピア・ツー・ピア配信は生TVにとってそれほど満足のいくものではない。
IPTVのためにどの配信メカニズムを使用するかに関する決定は、それゆえ、視聴者が受容可能なサービス品質(QoS)に加えて、配信すべきサービス及びネットワークの能力/性能に、大きく依存する。配信メカニズムの選択はまた、ゲームのようなIPTV以外のサービスに関しても重要である。
既存のアプリケーションは通常、単一の配信手法用に設計されている。例えば、TVフィードをマルチキャストチャンネルを介して受信するかユニキャストチャンネルを介して受信するかをセットトップボックスが選択するという柔軟性は存在しないし、ましてや、フィードの途中で性能の最適化をしようとして或る手法から別の手法へ切り替えるという柔軟性など存在しない。
その時点の状況及び要求条件に従ってIPTV(又は他のメディア)の配信元及び宛先の一方又は両方が配信メカニズムを選択できることが、望ましい。また、このことを実現するのは、伝送経路の様々な区間において異なる配信メカニズムを使用してメディアを配信可能であり、所与のセッションの最中にメカニズムを変更可能なようなやり方であることが、望ましい。
今日のメディアに関する別の極めて複雑な問題は、メディアごとにライセンスの制約が異なることが原因で、オペレータが全てのコンテンツをキャッシュすることを許可されないということである。このことは一般的に、生TVのためにはマルチキャスト(キャッシュしない)を選択し、ビデオ・オン・デマンドのためにはユニキャスト(キャッシュする)を選択することにより、解決される。その結果となるものは、一部のメディアクリップがキャッシュ不可能であることに起因する、ネットワークの帯域の浪費である。
メディア配信スキームは、US2005/0281270及びUS2003/0051251に記載されている。
本発明の第1の態様によれば、IPネットワークを横断してメディアを配信するネットワークノードを動作させる方法が提供される。前記ネットワークノードは、マルチキャスト入力インタフェース及びピア・ツー・ピア入力インタフェースと、ユニキャスト出力インタフェース及びピア・ツー・ピア出力インタフェースとを有する。前記方法は、前記ネットワークノードにおいて、前記マルチキャスト入力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア入力インタフェースのうちの一方を選択し、メディアパケットを当該選択されたインタフェースで受信するステップを備える。前記方法は、前記ノードで受信した各メディアパケットについて、当該パケット又は関連するパケットの中で搬送される情報から、当該パケットを前記ノードでキャッシュ可能か否かを判定し、可能な場合は当該パケットをキャッシュするステップを備える。前記ノードにおいて、前記ユニキャスト出力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア出力インタフェースのうちの一方が選択され、パケットが1以上の更なるノードへと当該選択されたインタフェースを介して転送される。或るメディア配信メカニズムを使用する入力インタフェースで受信されたメディアパケットを、異なるメディア配信メカニズムを使用する出力インタフェースを介して転送可能である。
本発明の実施形態によれば、メディアパケットを、キャッシュ可能又はキャッシュ不可能なものとして識別でき、それに従って処理できる。キャッシュすることが許可されている場合、このことは特に、入力インタフェースの性質に関わらず、ユニキャスト出力インタフェース及びピア・ツー・ピア出力インタフェースを介した前方への配信を促進する。
ネットワークノードは、マルチキャストメディア及びピア・ツー・ピア・メディアのうちの少なくとも一方を受信するために1以上の他のネットワークノードに登録することができる。代わりに、又はそれに加えて、ネットワークノードは、既存のメディアフローの中に配置されるように、既存の配信ノードに配置され得る。
前記方法は、1又はクライアント及び他のネットワークノードのうちの少なくとも一方を登録するステップと、ユニキャストメディア及びピア・ツー・ピア・メディアのうちの少なくとも一方を前記登録されたクライアント/ノードへ配信するステップと、を備えてもよい。
本発明の第2の態様によれば、マルチキャストプロトコル、ユニキャストプロトコル、及びピア・ツー・ピア・プロトコルに従ってIP配信ネットワークを介してIPメディアを受信するクライアント端末が提供される。前記端末は、受信されたメディアがキャッシュ可能であるとタグ付けされているか否かを判定し、可能な場合、ローカルキャッシュに当該メディアをキャッシュする手段と、ユニキャストプロトコル又はピア・ツー・ピア・プロトコルを使用し前記IP配信ネットワークを横断して、1以上の他のクライアント端末へキャッシュしたメディアを引き続いて配信する手段と、を備える。前記端末の典型的な実装は、セットトップボックスとしてのものであろう。或るメディア配信プロトコルを使用して受信されたメディアを、異なるメディア配信プロトコルを使用して転送可能である。
本発明の第3の態様によれば、1以上のメディア・ヘッドエンドから複数のクライアントへ中間ネットワークを横断してメディアを配信する方法が提供される。前記方法は、メディア・ヘッドエンドにおいて、メディアに対してキャッシュ可能又はキャッシュ不可能というタグ付けを行うステップと、マルチキャストプロトコル、ユニキャストプロトコル、及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちの1以上を使用して前記ヘッドエンドから前記ネットワークへタグ付けされたメディアを送信するステップと、を備える。メディアは、ネットワークキャッシングノードにおいて、送信プロトコルに従って受信され、添付のタグに基づいて受信したメディアがキャッシュ可能であるか否かに関する判定が行われ、可能な場合、前記メディアは前記キャッシングノードにおいてキャッシュされる。キャッシュされたメディアは、ユニキャストプロトコル及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちの一方を使用して前記キャッシングノードからクライアントへ引き続いて配信される。或るメディア配信プロトコルを使用して前記キャッシングノードにより受信されたメディアを、異なるメディア配信プロトコルを使用して配信可能である。
前記キャッシングノードへマルチキャストメディアを送信させるために、前記キャッシングノードは、1以上のマルチキャストエージェントに登録されてもよい。前記方法は、前記中間ネットワーク内の複数のキャッシングノードにおいてメディアを受信するステップと、前記ネットワークノードの各々においてメディアをキャッシュするステップと、ユニキャストプロトコル及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちの一方を使用して前記ノードからクライアントへメディアを引き続いて配信するステップと、を備える。
本発明の好適な実施形態においては、メディアが、クライアントにおいて、マルチキャストプロトコル、ユニキャストプロトコル、及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちのいずれかに従って受信され、添付のタグに基づいて受信されたメディアがキャッシュ可能であるか否かに関する判定が行われ、可能な場合、前記クライアントにおいて前記メディアがキャッシュされる。キャッシュされたメディアは、ユニキャストプロトコル及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちの一方を使用して前記クライアントから他のクライアント又はキャッシングノードへ引き続いて配信される。或るメディア配信プロトコルを使用して前記クライアントにより受信されたメディアを、異なるメディア配信プロトコルを使用して配信可能である。
本発明の第4の態様によれば、IPネットワークを横断してメディアを配信するように構成されるネットワークノードが提供される。前記ネットワークノードは、マルチキャスト入力インタフェース及びピア・ツー・ピア入力インタフェースと、ユニキャスト出力インタフェース及びピア・ツー・ピア出力インタフェースとを有する。前記ノードは、前記マルチキャスト入力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア入力インタフェースのうちの一方を選択し、メディアパケットを当該選択されたインタフェースで受信する第1のセレクタを備える。パケットハンドラが、前記ノードで受信した各メディアパケットについて、当該パケット又は関連するパケットの中で搬送される情報から、当該パケットを前記ノードでキャッシュ可能か否かを判定し、可能な場合は当該パケットをキャッシュする。第2のセレクタが、前記ユニキャスト出力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア出力インタフェースのうちの一方を選択し、パケットを1以上の更なるノードへと当該選択されたインタフェースを介して転送する。或るメディア配信メカニズムを使用する入力インタフェースで受信されたメディアパケットを、異なるメディア配信メカニズムを使用する出力インタフェースを介して転送可能である。
本発明の第5の態様によれば、中間ネットワークを横断して複数のクライアントへメディアを配信するメディア・ヘッドエンドが提供される。前記ヘッドエンドは、IPTVサービスに関連するビデオ・ヘッドエンドであり得る。前記ヘッドエンドは、メディアに対してキャッシュ可能又はキャッシュ不可能というタグ付けを行うパケットハンドラと、マルチキャストプロトコル、ユニキャストプロトコル、及びピア・ツー・ピア・プロトコルのうちのいずれかを選択するセレクタと、前記選択されたプロトコルに従って、タグ付けされたメディアを前記ネットワークを横断して送信する送信機と、を備える。
IPTV配信システムのビデオ・ヘッドエンドを概略的に示す。 IPTV配信システムのビデオ受信機を概略的に示す。 図1のヘッドエンドと図2の受信機との間に置かれるネットワークキャッシングノードを示す。 複数のプロトコルによるメディア配信ネットワークを概略的に示す。
図1は、IPTVサービスプロバイダの領域内に存在するかもしれないようなビデオ「ヘッドエンド」1を概略的に示す。ヘッドエンドは、メディアストリーム(少なくともビデオ及びオーディオ)を受信し、これをコーデック2(例えば、MPEG4コーデック)に入力する。ビデオ・ヘッドエンドは、コーデック2とネットワーク伝送スタック4との間に配置される専門プロトコルセレクタスイッチ機能3を有する。スイッチ3は、以下のことを行う。第1に、スイッチ3は、伝送スタック内のマルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピアから、最適な配信メカニズムを選択する。第2に、スイッチ3は、メディアストリームに対して、キャッシュ可能又はキャッシュ不可能のどちらかをタグ付けする。セレクタスイッチは固定された設定を使用してもよいし、最適化された帯域の使用のために配信手法を切り替えて或るメディアの人気の変化を反映するように外部機能によって制御されてもよい。
ビデオ・ヘッドエンド1によって送出されるメディアには、キャッシュ可能又はキャッシュ不可能のどちらかがタグ付けされている。これは、ビデオ・ヘッドエンド自身によって行われてもよい。しかしながら、メディアは配信元においてタグ付けされる可能性の方が高い。タグは例えば、IPパケットヘッダ又はイーサネット(登録商標)パケットヘッダに含まれ得る。
図2は、オペレータのIPTV提供物の一部としてのセットトップボックスの中に位置し得るビデオ受信機ノード5を概略的に示す。受信機ノード5は、マルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピアの配信メカニズムのためのネットワーク受信機スタック6を有する。各入力インタフェースは全て、伝送されたメディアのために必要なバッファスペースを有する共通バッファ機能7に接続されている。デコーダ機能8がバッファ7の後段に配置され、伝送されたメディアの再生を担う。
ビデオ受信機ノードにおける受信機機能は、付属のメディアキャッシュ9を有し、メディアキャッシュ9は伝送されたメディアによってある程度制御される。メディアキャッシュ9は、好ましくは、3つの受信機インタフェース全てに関連づけられる。キャッシュ可能フラグがセットされたメディアクリップが伝送された場合、メディアキャッシュは、望むならばこのメディアを格納し、この特定のメディアを要求しているネットワーク内の他のクライアントへ、典型的にはビア・ツー・ピア配信メカニズムを介してこのメディアを伝送することができる。しかしながら、メディアクリップがキャッシュ不可能のフラグを持つ場合、ピア・ツー・ピア・ネットワークのいかなるノードもメディアクリップをキャッシュすることができない。(フラグを読んでそれに従って動作するために必要とされるロジックはエンドユーザが変更することはできず、エンドユーザはフラグの設定を変更することができないものとする。)もちろん、ネットワーク/クライアントがキャッシュを行わなくてもP2P配信は依然として可能であり、この場合、メディアは元々の配信元からダウンロードされるであろう。しかしながら、これは非効率である。
上述した機能により、オペレータ及びコンテンツの所有者は、ネットワーク伝送機能によって個々のメディアクリップがどのように取り扱われるかを制御することが可能である。著作権があってキャッシュ不可能なメディアは、同一のネットワーク内でキャッシュ可能なメディアと共存可能であり、依然としてピア・ツー・ピアを伝送手法として使用可能である。
図3は、ビデオ・ヘッドエンド1と受信機5との間の配信モードに関する動的な選択を促進する、可能なネットワークアーキテクチャを示す。これらは両方とも中間のIPネットワークに接続されているものとする。一例では、中間ネットワークはセルラ通信システム(例えば、オペレータのGPRSネットワーク)によって提供される。中間ネットワーク内で、オペレータは、ネットワークキャッシングノードのセットを維持管理する。1つのそのようなノード10が図3に示されている。GPRSネットワークの場合、キャッシングノードは、例えばGGSNに配置可能である。
ネットワークキャッシングノード10は、入力側(キャッシング側)11を有し、入力側11においてメディアをビデオ・ヘッドエンドから、場合によっては1以上の他のキャッシングノードを介して、受信する。キャッシング側は、データを受信するための、マルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピアのインタフェースを有する。ノードは、メディアをダウンストリームに配信するための出力側(供給側)12を有する。供給側も、マルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピアのインタフェースを有する。ノード10には、メディアキャッシュ13が備えられている。中間ネットワークは、全てのクライアント(ネットワーク内のセットトップボックス及び専用のキャッシングノードの両方)から構成される。これはかなりの程度まで自律的なやり方で動く、真のオーバーレイ・ネットワークである。しかしながら、ネットワークに対するオペレータの制御に起因して、データフローには優先順位を付けることが可能であり、このことは従来のインターネットベースのP2Pネットワークでは無かったことである。
ネットワークキャッシングノードの役割は、ビデオ・ヘッドエンドからメディアを取得することである。このことは一般的には、生メディアのためにはマルチキャストを使用し、オン・デマンド・メディアのためにはピア・ツー・ピアを使用して行われるが、ユニキャストも可能である。一般的に、キャッシングノードは、全ての重要な生マルチキャストと、人気のあるビデオ・オン・デマンド・メディアとに対して、登録を行う。メディアにキャッシュ可能というフラグが与えられているものとすると、ノードはメディアをキャッシュし、そうでなければ破棄する。供給側では、ノードはビデオ受信機からメディア要求を受信する。一般的に、メディアはユニキャスト又はピア・ツー・ピアによりダウンストリームへと配信される。複数のユーザが時間ずらしメディアを同時に同一のキャッシングノードから要求することはあまり無いので、マルチキャスト配信はあまり行われない。
図4は、並行して動作するマルチキャスト、ユニキャスト、及びピア・ツー・ピアの伝送メカニズムに関する柔軟性を説明する小さな例示的ネットワークを示す。図中、「SW」ノードとして表されるノードは、IGMPスヌーピングを伴うマルチキャストスイッチである。これらのノードは、今日のブロードバンドネットワークにおいて標準的な装置である。一般的に、ユーザは、マルチキャスト番組を受信するためにマルチキャストスイッチに登録する。ユーザはまた、ユニキャストメディアストリームをヘッドエンドから直接受信するためにビデオ・ヘッドエンドに登録することもできる。
ネットワークはまた、上述したネットワークキャッシングノードも含む。多数のこれらのノードが図4のネットワークに示されている。(注:ユニキャスト入力インタフェース及びマルチキャスト出力インタフェースは、実際はあまり使用されないので、図示していない。)既に説明したように、キャッシングノード自身は、マルチキャストメディアを受信するためにマルチキャストスイッチに登録することができ、また、ピア・ツー・ピア配信を介してメディアを取得することもできる。許可されていれば、受信されたメディアはキャッシュされる。このようにして、生メディアはキャッシングノードに「無料」で効率的にキャッシュされ、後刻ビデオ・オン・デマンドとしてダウンストリームへ再生可能である。マルチキャストスイッチを介してマルチキャストメディアを受信すること、及びヘッドエンドから直接ユニキャストメディアを受信することに加えて、ビデオ受信機は、ユニキャストメディア及びマルチキャストメディアをキャッシングノードから取得可能である。受信機が他の受信機からユニキャストメディア及びピア・ツー・ピア配信メディアを受信することも可能であろう。
ネットワークの多様なノードが適切に相互作用することを可能にするために、多様なノードに制御プロトコルを実装しなければならない。この制御プロトコルはビデオ受信機及びネットワークキャッシングノードのバッファを監視し、必要とされるダウンロードが正しく進行していることを確実にする。1つの可能性は、他のアクティブなノードにコンタクトするために既存のP2Pネットワークを再利用することである。P2Pネットワークは、例えばメディアプロトコルがユニキャスト又はマルチキャストであったとしても、制御のために使用可能である。別の可能性は、既存の標準制御プロトコルの組み合わせを使用する一方で、制御プロトコルの組み合わせを使用することにより或る手法から別の手法への円滑な切り替えを行う追加の知能を受信機に提供することである(例えば、ユニキャストVoDストリームを制御するためにRTSPを使用可能であり、一方、マルチキャストストリームを制御するためにIGMPを使用可能である)。制御プロトコルはまた、プロトコルセレクタスイッチを制御してコンテンツ配信のために望ましいプロトコルを選び出すためにも使用されるであろう。この決定は、中央制御エンティティにおけるポリシーに基づいていてもよいし、クライアントにおける知能により行われてもよい(例えば、或る手法を使用して高いジッター又はフレーム欠損が存在する場合は代替手法を選択可能である)。
ここで説明した実施形態は、既存の伝送技術をマルチメディア配信のために並列に組み合わせる強力なアルゴリズムを実装する。このことは、既に実装されているネットワークアルゴリズムを利用することにより、且ついかなる実装されているプロトコルも破壊せずに、行われる。複数のプロトコルによるネットワークベースのメディアキャッシュを使用することは、メディアにタグ付けすることと組み合わせて、ネットワーク全体を通して帯域の使用を最適化する。なぜなら、キャッシュは或るプロトコルを用いて供給可能であり、必要であれば別のプロトコルを用いて伝送可能だからである。IPTV及びマルチメディアアプリケーションは、ネットワークオペレータ(特に、セルラネットワークオペレータ)にとっての将来の主要な収入源として見られており、実施形態はこれらのサービスを促進する。
当業者であれば、本発明の範囲から逸脱すること無しに上述の実施形態に対して多様な修正をなし得るということを、理解するであろう。例えば、マルチキャストエージェント(SW)のような既存のノードにキャッシングノード機能を統合して既存のノードが既存の配信リンクを「待ち受ける(listen in to)」ようにすることが可能である。この場合、キャッシュ不可能とタグ付けされたメディアは、キャッシングノードによる検査の後に元々の宛先へと転送される。

Claims (5)

  1. IPネットワークを横断してメディアを配信するネットワークノードを動作させる方法であって、前記ネットワークノードは、マルチキャスト入力インタフェース及びピア・ツー・ピア入力インタフェースと、ユニキャスト出力インタフェース及びピア・ツー・ピア出力インタフェースとを有し、前記方法は、
    前記ネットワークノードにおいて、複数のコンテンツそれぞれについて、前記マルチキャスト入力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア入力インタフェースのうちの一方を選択し、コンテンツを表すメディアパケットを当該選択されたインタフェースで受信するステップと、
    前記ネットワークノードで受信した各メディアパケットについて、当該メディアパケット又は関連するパケットの中で搬送される情報から、当該メディアパケットを前記ネットワークノードでキャッシュ可能か否かを判定し、可能な場合は当該メディアパケットをキャッシュするステップと、
    前記ネットワークノードにおいて、1以上の更なるネットワークノードから、前記複数のコンテンツのうちの所定のコンテンツの要求を受信するステップと、
    前記ネットワークノードにおいて、前記ユニキャスト出力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア出力インタフェースのうちの一方を選択し、前記所定のコンテンツを表すメディアパケットを前記1以上の更なるネットワークノードへと当該選択されたインタフェースを介して転送するステップと、
    を備え、
    前記転送するステップでは、前記所定のコンテンツを表すメディアパケットが前記キャッシュするステップにおいてキャッシュされている場合、キャッシュされたメディアパケットを前記1以上の更なるネットワークノードへと送信し、
    或るメディア配信メカニズムを使用する入力インタフェースで受信されたメディアパケットを、異なるメディア配信メカニズムを使用する出力インタフェースを介して転送可能であることを特徴とする方法。
  2. マルチキャストメディア及びピア・ツー・ピア・メディアのうちの少なくとも一方を受信するために1以上の他のネットワークノードに登録するステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. マルチキャストエージェントからマルチキャストメディアを受信する目的で当該マルチキャストエージェントに前記ネットワークノードを登録するステップを備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 1以上のクライアント及び他のネットワークノードのうちの少なくとも一方を登録するステップと、
    ユニキャストメディア及びピア・ツー・ピア・メディアのうちの少なくとも一方を前記登録されたクライアント/ノードへ配信するステップと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. IPネットワークを横断してメディアを配信するように構成されるネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、マルチキャスト入力インタフェース及びピア・ツー・ピア入力インタフェースと、ユニキャスト出力インタフェース及びピア・ツー・ピア出力インタフェースとを有し、前記ネットワークノードは、
    複数のコンテンツそれぞれについて、前記マルチキャスト入力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア入力インタフェースのうちの一方を選択し、コンテンツを表すメディアパケットを当該選択されたインタフェースで受信する第1のセレクタと、
    前記ネットワークノードで受信した各メディアパケットについて、当該メディアパケット又は関連するパケットの中で搬送される情報から、当該メディアパケットを前記ネットワークノードでキャッシュ可能か否かを判定し、可能な場合は当該メディアパケットをキャッシュするパケットハンドラと、
    1以上の更なるネットワークノードから、前記複数のコンテンツのうちの所定のコンテンツの要求を受信する手段と、
    前記ユニキャスト出力インタフェース及び前記ピア・ツー・ピア出力インタフェースのうちの一方を選択し、前記所定のコンテンツを表すメディアパケットを前記1以上の更なるネットワークノードへと当該選択されたインタフェースを介して転送する第2のセレクタと、
    を備え、
    前記第2のセレクタは、前記所定のコンテンツを表すメディアパケットが前記パケットハンドラによってキャッシュされている場合、キャッシュされたメディアパケットを前記1以上の更なるネットワークノードへと送信し
    或るメディア配信メカニズムを使用する入力インタフェースで受信されたメディアパケットを、異なるメディア配信メカニズムを使用する出力インタフェースを介して転送可能であることを特徴とするネットワークノード。
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