JP5128614B2 - 携帯可能なコンパクト傘 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯可能なコンパクト傘に関し、より詳しくは、シートや親骨が外部に露出しないで、コンパクトに収納でき、携帯及び保管が容易な携帯可能なコンパクト傘に関する。
一般的に傘は、図1に示すように、手で握るための手元1と、この手元1の上部に延長される支柱2と、この支柱2の上部に放射状で設置され、傘の形態を維持するための金属材の親骨3と、このと親骨3を広げたり畳んだりするための受骨(図示せず)と、前記親骨3に固設され、雨や雪を遮断できる防水シート4と、この防水シート4が親骨3から離脱するのを防止するための石突5と、を含んで構成される。
前述のように構成された傘は、傘を使うときには、手元1を取って防水シート4を広げて使う。一方、傘を畳むときには、手元を取って、手元1の方向に引いて畳んで保管する。
従来の傘は、携帯や保管のために防水シート4を畳んで支柱に密着させるか、前記支柱2と防水シート4を折り畳んで小さくする。
しかし、従来の傘は、折り畳むにしてもある程度の限界があり、特に携帯するにしてもボリュームがあって不便であった。
また、雨天のとき、傘を使った後に畳んで携帯する場合、携帯のために傘を畳むと、雨にぬれている防水シートがそのまま外側に露出されるので不便である。だから、別途の傘袋を持参しなければならない問題がある。
本発明の目的は、前述した問題を鑑みてなされたものであり、防水シートや親骨を外側に露出しないで、コンパクトに収納可能であり、携帯及び保管が簡単にできる携帯可能なコンパクト傘を提供することにある。
前記の目的を果たすための本発明による携帯可能なコンパクト傘は、一側には遮蔽手段、他側には固定突起が具備され、伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる伸縮支柱と、両端部が連通されて内部に収納空間が形成され、前記収納空間は円筒状の巻き部によって区画され、前記巻き部の内側には前記伸縮支柱を縮めて収納する内部空間が形成され、前記巻き部の外側には前記遮蔽手段を巻いて収納する外部空間が形成される手元部材と、を含む。
前記巻き部の外周縁には、前記遮蔽手段を巻くことができるように、螺旋状のねじ孔及びねじ突起が相互に離隔されて形成されることが望ましい。
前記遮蔽手段は、前記伸縮支柱の上端部に設置される支持部材と、前記支持部材に設置される遮蔽シートと、複数が前記遮蔽シートの背面から前記遮蔽シートを一定間隔で支持し、一端部が前記支持部材に放射状に結合されるフレキシブル親骨と、を含むことが望ましい。
前記伸縮支柱の上端部には、少なくとも1段以上のリンク部材が具備されて、前記リンク部材を通じて支持部材と連結されることが望ましい。
前記親骨は、前記支持部材に形成される第1設置ホームで回動可能に設置されることが望ましい。
前記支持部材の外径は、前記巻き部の内径より大きいことが望ましい。
前記伸縮支柱の外周面に沿って昇降され、前記伸縮支柱のある地点に固定、又は解除可能に具備されるリング状の昇降部材と、一端部が前記昇降部材に放射状で設置され、他端部が前記親骨に設置されて、前記親骨に沿ってスライディングする受骨と、を更に含むことが望ましい。
前記受骨の他端部には、前記親骨が挿入されるリングが形成されて、前記リングによって受骨が親骨から分離することを防止することが望ましい。
前記受骨は、前記昇降部材に形成される第2設置ホームで回動可能に設置されることが望ましい。
前記昇降部材の外径は、前記巻き部の内径より小さいことが望ましい。
前記手元部材は、両端部が連通され、一側の開口部をカバーする上部カバーが具備されるケースと、前記ケースの他側の開口部にねじ結合される下部カバーと、が具備され、前記下部カバーの一端部に、前記巻き部が一体に形成され、前記下部カバーの他端部に、前記伸縮支柱の固定突起がねじ結合される固定ホームが形成されることが望ましい。
本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘は、伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる外部支柱と、前記外部支柱内で伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる伸縮支柱と、前記伸縮支柱の上端部に設置される支持部材と、前記支持部材に設置される遮蔽シートと、複数が前記遮蔽シートの背面から前記遮蔽シートを一定間隔で支持し、一端部が前記支持部材に放射状に結合されるフレキシブル親骨と、前記支持部材に設置されて前記親骨が広げたり、集めたりするように調整する調整部材と、前記外部支柱の上端部に設置されて、前記外部支柱を縮めるときに、前記外部支柱を加圧し、前記支持部材に連結される前記遮蔽シートと前記親骨が通過できるように第1貫通孔が形成された加圧部材と、両端部が連通されて内部に収納空間が形成され、前記収納空間は区画部によって上部空間と下部空間に区画されて、前記下部空間は円筒状の巻き部によって区画され、前記上部空間には前記外部支柱を縮めて収納でき、前記巻き部の内側には前記伸縮支柱を縮めて収納できる内部空間が形成され、前記巻き部の外側には前記支柱及び遮蔽シートを巻いて収納できる外部空間が形成される手元部材と、前記手元部材の上端部に設置されて、前記加圧部材を固定したり、固定を解除したりする掛け装置と、前記外部支柱の内に設置されて、前記外部支柱を前記手元部材の外側に弾くような弾性力を提供するスプリング部材と、を含む。
前記巻き部の外周縁には、前記親骨及び遮蔽シートを巻くことができるように、螺旋状のねじ孔及びねじ突起が相互に離隔されて形成されることが望ましい。
前記親骨の他端部は、前記親骨の断面積より広く形成され、前記外部支柱を縮めるときに、前記加圧部材の前記第1貫通孔に引っ掛かって、前記加圧部材の上部に突出される掛け突起を具備することが望ましい。
前記手元部材は、両端部が連通され、一側の開口部をカバーする上部カバーが具備されるケースと、前記ケースの他側の開口部にねじ結合される下部カバーと、が具備され、前記下部カバーの一端部に、前記巻き部が一体に形成され、前記下部カバーの他端部に、前記伸縮支柱の固定突起がねじ結合される固定ホームが形成されることが望ましい。
前記手元部材の上部空間には、前記区画部から一体に延長されて前記スプリング部材を収容すると同時に、前記伸縮支柱、支持部材及び調整部材が通過できるように、第2貫通孔が形成された収容部が具備されることが望ましい。
前記調整部材は、前記支持部材の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨を収容できるように前記親骨と対応する位置に下部ホームが形成される下部調整部材と、前記支持部材の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨が上部方向で集まるときに、前記親骨ができるように前記親骨と対応する位置に上部ホームが形成される上部調整部材と、を含んで構成されることが望ましい。
前記伸縮支柱の上端部には、少なくとも1段以上のリンク部材が具備されて、前記リンク部材を通じて支持部材と連結されることが望ましい。
前記掛け装置は、前記加圧部材の上面を押して保持するボール部と、前記ボール部を前記支持部材の方向に押すスプリングと、前記ボール部を後退させるために前記ボール部と連結された調整部と、を含むことが望ましい。
前記伸縮支柱の上端部には、少なくとも1段以上のリンク部材が具備されて、前記リンク部材を通じて支持部材と連結されることが望ましい。
本発明による傘は、遮蔽シート及び親骨などが外側に露出しないで、手元部材内部にコンパクトに収納できるので、携帯及び保管が容易である。
また、雨にぬれている傘の保管のときにも、遮蔽シートが手元部材の内部に収納されるので、傘の周りの物に雨水が付くことなく、安全に保管することができる。
は、一般的な傘を概略的に表す図面である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の外見を概略的に表す図面である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の構成を概略的に表す図面である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘を表す分解斜視図である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の主要部を表す斜視図である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘を表す概略的な断面図である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の保管のときの作動状態を表す状態図である。 は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の保管のときの作動状態を表す状態図である。 は、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の外見を概略的に表す図面である。 は、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の構成及び作動を表す断面図である。 は、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の構成及び作動を表す断面図である。 は、本発明の他の実施の形態の支持部材及び調整部材を表す分解斜視図である。 は、図12の作動を表す組み立て斜視図である。 は、図12の作動を表す組み立て斜視図である。 は、本発明の他の実施の形態の遮蔽シートと親骨の結合状態を表す断面図である。
以下、本発明による携帯可能なコンパクト傘の望ましい実施の形態を、添付された図面を参照して詳しく説明する。しかし、本発明は、以下に開示される実施の形態に限定されることなく、多様な形態で実施されるものである。本実施の形態は、本発明の実施を完全にし、通常の知識を持った者に発明の範疇を知らせるためのものである。また、図面上の同一符号は、同じ要素を示している。
図2は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の外見を概略的に表す図面であり、図3は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の構成を概略的に表す図面であり、図4は、本発明による携帯可能なコンパクト傘を表す分解斜視図であり、図5は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の主要部を表す斜視図であり、図6は、本発明による携帯可能なコンパクト傘を表す概略的な断面図である。
図面に示すように、本発明の一つの実施の形態による携帯可能なコンパクト傘は、伸縮支柱100、遮蔽手段200及び手元部材300を含んで構成される。
伸縮支柱100は、伸ばしたり縮めたりすることができるロッドアンテナのように、長さを可変できる手段であって、その一方には遮蔽手段200が具備され、他方には固定突起101が具備される。
このような伸縮支柱100は、多段に構成され、図面に示してないが、伸びた状態、又は縮めた状態において、その状態を維持するために、それぞれの接触部位に凸凹を形成することもできる。
前記固定突起101は、前記伸縮支柱100を縮めるときに、使用者により扱われ、伸縮支柱100を前記手元部材300に固定させる手段として、前記伸縮支柱100と一体に構成され、その外周縁の一部又は全体に螺旋状の溝を形成することが望ましい。本実施の形態では、使用者により扱われる領域には、螺旋状の溝は形成してない。もちろん、前記固定突起101は、前記手元部材300に固定できるのであれば、前記の螺子結合方式に限定されることはない。
遮蔽手段200は、前記伸縮支柱100の上端部に設置される支持部材210と、前記支持部材210に設置される遮蔽シート220と、前記遮蔽シート220の背面から前記遮蔽シート220を一定間隔で支持する複数の親骨230と、を含む。
前記支持部材210は、円形のプレート形態で、前記親骨230が結合できるように、外周縁に沿って一定間隔で第1設置ホーム211が形成される。このとき、前記第1設置ホーム211は、前記親骨230を支持部材の上部方向に集めたり、支持部材210の外周縁方向に広げたりすることができるように、上部及び外周縁方向に開口される。また、前記親骨230は、前記第1設置ホーム211で、上部及び外周縁方向に回動できるようにヒンジ結合される。
このとき、前記第1設置ホーム211は、前記親骨230の数と対応する数に形成することが望ましい。
そして、前記支持部材210の外径は、後述する巻き部330の内径より大きく形成することが望ましい。そうすると、前記伸縮支柱100を縮める場合、支持部材210が巻き部330の内部空間311bに入ることを防止する。
また、前記伸縮支柱100と支持部材210との間には、少なくとも1段以上のリンク部材140が具備されて、前記伸縮支柱100と支持部材210とを連結する。そうすると、前記支持部材210が、前記伸縮支柱100上端部で、自由に回動できる。本実施の形態では、円滑な回動のために、リンク部材140を2段のリンクにして製造する。また、前記リンク部材140は、前記伸縮支柱100の端部で、回動可能に設置できる。
前記遮蔽シート220は、雪、雨又は太陽を避けることができる手段であって、防水シートやビニールなどが使われる。前記親骨230と遮蔽シート220との固定及び支持方法は、多様に実施方法があり、テープによるテーピング(taping)接着、ポンディング(bonding)接着、又は熱(heating)接着など、さまざまな方法によって実施できる。
前記親骨230は、前記支持部材210に設置され、広げたり、集めたりする動作によって、前記遮蔽シート220を一体に広げたり、畳んだりする役目を担当し、遮蔽シート220を広げた状態を維持できる手段として、後述する巻き部330に巻かれるようにフレキシブルに構成するべく、このため、プラスチック射出で成形することが望ましい。また、前記親骨230の端部には、掛け突起231が形成される。このとき、前記親骨230と掛け突起231は、プラスチック射出によって一体に形成できる。
そして、本発明は、前記伸縮支柱100の外周面に沿って昇降され、前記伸縮支柱100のある地点で、固定又は解除可能に具備される昇降部材110と;一端部が前記昇降部材110に放射状に設置され、他端部が前記親骨230に設置されて、前記親骨230に沿ってスライディングする受骨120と;を更に含む。
前記昇降部材110は、前記伸縮支柱100の外周面に沿ってガイドされて昇降できるように、前記伸縮支柱100の外径より大きい内径を持つリング状に形成されることが望ましく、そのまわりには、前記受骨120と結合できるように、一定間隔で第2設置ホーム111が形成される。このとき、前記第2設置ホーム111は、前記受骨120が上部方向に集めたり、外周縁方向に広げたりすることができるように、上部及び外周縁方向に開口される。また、前記受骨120は、前記第2設置ホーム111で、上部及び外周縁方向に回動できるようにヒンジ結合される。
そして、昇降部材110の外径は、後述する巻き部330の内径より小さく形成することが望ましい。そうすると、伸縮支柱100を縮める場合、昇降部材110が伸縮支柱100とともに、巻き部330の内部空間311bに挿入される。
また、前記昇降部材110には、前記伸縮支柱100のある地点で、固定又は解除できるように掛け部材130が具備される。
前記掛け部材130は、前記昇降部材110を貫通して設置される固定ピン131と、前記固定ピン131に弾性力を提供するスプリング133と、で構成される。また、前記固定ピン131は、一側端部に前記伸縮支柱100のある地点、例えば挿入孔103にピンの一部が挿入されて固定されるボール部131aが具備され、他側端部に前記ボール部131aを後退させるために、前記ボール部131aと一体に構成される調整部131bが形成される。そして、前記スプリング133は、前記ボール部131aと昇降部材110との間に挿入されて、前記ボール部131aを伸縮支柱100の挿入孔に押す役目をする。前記挿入孔103は、前記伸縮支柱100のある地点で、貫通して形成したり、凹状に形成したりすることが望ましい。もちろん前記掛け部材130は、本実施の形態で示したピンタイプに制限されることなく、前記昇降部材110を、前記伸縮支柱100のある地点に、固定又は解除できるのであれば、どんな方法で実施してもかまわない。
そして、前記受骨120は、前記親骨230を広げている状態を維持できるように支持する役目を持つ。そのため、前記受骨120は、前記親骨を広げている状態を維持できる力を持つべきである。前記受骨120は、一端部が前記昇降部材110の第2設置ホーム111で回動できるようにヒンジ結合される。そして、前記受骨120の他端部には、前記親骨230を挿入できるリング121が形成される。その前記リング121の内側に、前記親骨230が挿入される。そうすると、前記リング121は、前記親骨230の掛け突起231と、親骨230と遮蔽シート220との接合部位の端部と、の間で自然にスライディングできる。よって、前記親骨230と遮蔽シート220は、「A」の部分においては相互に接合することなく支持し、「B」の部分においては接合される接合部を形成して、前記リング121のスライディング区域を制限することが望ましい。
手元部材300は、両端部が連通されて内部に収納空間311が形成され、一側の開口部をカバーする上部カバー313が具備されるケース310と、前記ケース310の他側の開口部をねじ結合する下部カバー320と、前記下部カバー320の一端部に一体に具備されて、前記ケース310の収納空間311を内部空間311bと外部空間311aに区切る円筒状の巻き部330と、で構成される。
前記下部カバー320には、前記巻き部330と連通するホール321が形成され、前記下部カバー320の他端部、望ましくは前記ホール321の端部に前記伸縮支柱100の固定突起101がねじ結合される固定ホーム323が形成される。本実施の形態では、前記ホール321と固定ホーム323の内径が異なるように形成したが、これに限定されることなく、前記ホール321と固定ホーム323の内径を同一に形成することもできる。
前記巻き部330は、前記ケース310の収納空間311を内部空間311b及び外部空間311aに区切ることで、前記内部空間311bには前記伸縮支柱100を縮めて収納し、前記外部空間311aには前記遮蔽手段200、即ち親骨230と遮蔽シート220が巻かれるように収納することができる。従って、前記遮蔽手段200が前記巻き部330の外周縁に巻かれることができるように、巻き部330の外周縁には螺旋状のねじ孔331及びねじ突起333が形成される。
前記ねじ孔331は、前記巻き部330の外周縁に沿って螺旋状に形成されて、巻き部330の内側と外側を貫通する形態であって、前記伸縮支柱100と支持部材210を連結するリンク部材140が挿入される際、ガイドできる幅に形成することが望ましい。そうすると、前記伸縮支柱100を縮める場合、支持部材210は、巻き部330の内部空間311bに挿入されないで、リンク部材140がねじ孔331にガイドされると同時に、巻き部330の外周縁に沿って巻かれる。このとき、前記支持部材210に連結される親骨230及び遮蔽シート220が、支持部材210と同時に巻き部330の外周縁に沿って巻かれて前記外側収納空間311に収納される。このとき、前記支持部材210、親骨230及び遮蔽シート220は、前記ねじ突起333によって望ましくガイドされながら巻かれることによって、相互に絡み合うことが防止される。
従って、前記ねじ孔331は、前記巻き部330の上端部で開口される。このとき、前記巻き部330の上端部に形成されるねじ孔331のまわりには、前記リンク部材140がねじ孔331に望ましく進入するようにガイド突起(図示せず)を形成できる。また、前記巻き部330の上端部に形成されるねじ孔331の幅を、上端部側はより広くして、段々細くなるようにし、前記リンク部材140がねじ孔331に望ましくは進入するようにできる。
次に、前述のように構成される本発明による携帯可能なコンパクト傘の作動を説明する。
図7又は図8は、本発明による携帯可能なコンパクト傘の保管のときの作動状態を表す状態図である。
先ず、本発明による携帯可能なコンパクト傘を使う場合について、図3を参照して説明する。
傘を使おうとする場合、伸縮支柱100を最大に伸ばして、固定突起101を固定ホーム323に固定させることによって、伸縮支柱100を手元部材300に固定させる。そして、昇降部材110を下降させ、固定ピン131を利用して前記昇降部材110を伸縮支柱100に固定させる。そうすると、受骨120が一体に下降することにより、リング121が親骨230に沿って、「A」領域でスライディングしながら親骨230を広げる。親骨230が広がると、それと同時に遮蔽シート220も広がるようになる。
このように、遮蔽シート220を広げて傘を使ってから、保管しようとするときには、図6に示すように、固定ピン131をから分離させ、昇降部材110を上昇させながら親骨230を集める。そうすると、受骨120も、親骨230が集められると同時に集まる。このとき、受骨120のリング121は、親骨230に沿ってガイドされながらスライディングするので、円滑に親骨230及び受骨120を集めることができる。このとき、遮蔽シート220も前記親骨230と同時に集められる。
このように、親骨230、受骨120及び遮蔽シート220を伸縮支柱100と一直線に集めたら、伸縮支柱100の下端部に具備された固定突起101を下方に引っぱる。そうすると、図7に示すように、伸縮支柱100は巻き部330を通過して下方に進行し、伸縮支柱100の上端部に具備される支持部材210は、巻き部330の上端部を通過できないので、支持部材210と伸縮支柱100を連結しているリンク部材140が曲がりながら、ねじ孔331にスライディングして挿入される。この状態から、更に伸縮支柱100を引っぱると、リンク部材140がねじ孔331に沿って回転されながら下降し、これと同時に、支持部材210、親骨230及び遮蔽シート220が巻き部330の外周縁に巻かれるようになる。このとき、前記支持部材210、親骨230及び遮蔽シート220は、巻き部330の外周縁に形成されるねじ突起333に沿って、相互に絡み合うことなく外部空間311aに収納される。
このとき、昇降部材110は、巻き部330の上端部を通過して伸縮支柱100とともに巻き部330の内部空間311bに進入される。そうすると、昇降部材110とともに受骨120も、巻き部330の内部空間311bに進入される。このとき、受骨120の端部に具備されたリング121が、親骨230に沿って「A」領域でスライディングしながら上昇して、親骨230が巻き部330の外周縁に巻かれる動作を邪魔しなくなる。
更に、伸縮支柱100を最大に引っぱると、親骨230の掛け突起231は巻き部330の上端部に達し、受骨120のリングは前記掛け突起231に引っ掛かってそれ以上はスライディングしなくなり、受骨120が親骨230から分離するのを防止する。
このように、親骨230及び遮蔽シート220を外部空間311aに収納することが完了されると、図8に示すように、伸縮支柱100を縮めて内部空間311bに収納してから上部カバー313を閉めて、固定突起101を固定ホーム323に固定させる。
一方、図3のように、また傘を広げて使おうとするときには、上部カバー313を開けて、固定突起101を固定ホーム323から分離させる。そして、掛け突起231を引っぱると、伸縮支柱100が伸びるようになり、昇降部材110を伸縮支柱100に沿って下降させてから伸縮支柱100に固定させることで、親骨230及び遮蔽シート220を広げて使用する。
次に、本発明による他の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図9は、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の外見を概略的に表す図面であり、図10及び図11は、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の構成及び作動を表す断面図である。
図面に示すように、本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘は、大きくわけて、外部支柱400、加圧部材500、伸縮支柱100、遮蔽手段200A、調整部材600及び手元部材300Aから構成される。
外部支柱400は、伸ばしたり縮めたりすることができるロットアンテナのように、長さを可変できる手段であって、その一方には加圧部材500が具備され、他方には前記手元部材300Aが具備され、前記外部支柱400の他方は前記手元部材300Aに収容されて固定される。
前記加圧部材500は、前記外部支柱400の上端部に設置されて、前記外部支柱400を縮めるときに前記外部支柱400を加圧する手段であって、前記遮蔽手段200A、即ち、後述する支持部材240に連結された遮蔽シート220と親骨230が通過できるように、その中心に第1貫通孔501が形成されたリング状の円形プレートである。
伸縮支柱100は、前記外部支柱400と同じく、伸ばしたり縮めたりすることができるロットアンテナのように、長さを可変できる手段であって、前記外部支柱400の内部に具備される。そして、その一方には遮蔽手段200Aが具備され、他方には固定突起101が具備される。前記伸縮支柱100及び固定突起101は、前述された実施の形態と同じ構成であるので、重複する説明は省略する。
遮蔽手段200Aは支持部材240、遮蔽シート220及び親骨230を含み、前記親骨230と伸縮支柱100との間はリンク部材140で連結される。前記支持部材240、遮蔽シート220、親骨230及びリンク部材140の構成も、前述された実施の形態と同じ構成であるので、重複する説明は省略する。
しかし、前記支持部材240の外周縁には、前記調整部材600がねじ結合できるように螺旋状の溝が形成される。
調整部材600は、図12ないし図14に示すように、前記支持部材240にねじ結合されて昇降可能に設置され、下部調整部材610及び上部調整部材620からなる。
前記下部調整部材610は、前記支持部材240の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨230を収容できるように前記親骨230と対応する位置に下部ホーム611が形成される。
前記上部調整部材620は、前記支持部材240の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨230が上部方向で集まるときに、前記親骨230ができるように前記親骨230と対応する位置に上部ホーム621が形成される。
また、前記親骨230の端部に形成される掛け突起231は前記親骨230の断面積より広く形成されて、前記外部支柱400を縮めるときに前記加圧部材500の前記第1貫通孔501に引っ掛かって、前記加圧部材500の上部に突出されるように形成することが望ましい。このとき、前記掛け突起231は、前記加圧部材500の第1貫通孔501に引っ掛かるようにリング形態、又は段差を持つ形態など、多様に形成できる。
手元部材300Aは両端部が連通され、一側の開口部をカバーする上部カバー313が具備されるケース350と、前記ケース350の他側の開口部にねじ結合する下部カバー320と、前記収納空間351を上部空間351a及び下部空間351bに区切る区画部353と、前記下部カバー320の一端部に一体に具備されて、前記下部空間351bを内部空間351c及び外部空間351dに区切る円筒状の巻き部330と、を含んで構成される。
前記下部カバー320及び巻き部330は、前述された実施の形態と同じ構成であるので、重複する説明は省略する。
しかし、前記ケース350の上部空間351aには、前記区画部353から一体に延長されて、スプリング部材410を収容すると同時に、前記伸縮支柱100、支持部材240及び調整部材600が通過できるように、第2貫通孔355aが形成された収容部355が具備される。つまり、前記第1貫通孔501、ケース350上端部、第2貫通孔355a及び巻き部330の内側、即ち、内部空間351dは、前記伸縮支柱100が通過できるように連通される。
前記スプリング部材410は、一側部が前記加圧部材500に固定され、他側部が前記収容部355の外周面に配置されて前記外部支柱400の内部に設置され、前記外部支柱400を前記手元部材300Aから外側に弾くような弾性力を提供する手段である。
そして、前記ケース350の上部には、前記加圧部材500が前記スプリング部材410によって弾かれることを防止する掛け装置360が具備される。
前記掛け装置360は、前記加圧部材500の上面を押して保持するボール部361と、前記ボール部361を前記支持部材240の方向に押すスプリング363と、前記ボール部361を後退させるために前記ボール部361と連結される調整部365と、を含む。
しかし、このような掛け装置360は、加圧部材500を固定したり、固定を解除したりすることが可能であれば、前述の構造に限定されることはない。
そして、図面符号250は、前記親骨230上部に設置された遮蔽シート220を固定、保持するために、前記支持部材240上面の中央に設置される固定部材であって、この固定部材250に固定される遮蔽シート220は、図15に示すように、親骨230の一側部からも固定、保持される。このとき、親骨230と遮蔽シート220との固定、保持方法はいろいろな方法があり、図15に示すように、テープ260によるテーピング接着以外にも、ポンディング接着、又は、熱接着など、様々な方法によって実施できる。
次に、前述のように構成される本発明の他の実施の形態による携帯可能なコンパクト傘の作動を説明する。
傘を保管しようとするときには、親骨230を上方に集めるために、下部調整部材610及び上部調整部材620を回転させて、下部ホーム611及び上部ホーム621を親骨230が配置された地点に位置させた後、親骨230を上部方向に回動させて集める。
このように、親骨230が集まったら、手元部材300Aの下端部に突出された伸縮支柱100を引っぱる。そうすると、伸縮支柱100は、加圧部材500の第1貫通孔501、収容部355の第2貫通孔355a及び巻き部330を通過して下方に進行し、伸縮支柱100の上端部に具備される支持部材240は、巻き部330の上端部を通過できないので、支持部材240と伸縮支柱100を連結するリンク部材140が曲がりながら、ねじ孔331にスライディングして挿入される。この状態から、更に伸縮支柱100を引っぱると、リンク部材140がねじ孔331に沿って回転されながら下降し、これと同時に、支持部材240、親骨230及び遮蔽シート220が巻き部330の外周縁に巻かれるようになる。このとき、前記支持部材240、親骨230及び遮蔽シート220は、巻き部330の外周縁に形成されるねじ突起333に沿って、相互に絡み合うことなく外部空間351cに収納される。
されに、伸縮支柱100を最大に引っぱると、親骨230の掛け突起231は加圧部材の第1貫通孔501に達し、第1貫通孔501を通過することのできない掛け突起231は、加圧部材500とともに手元部材300Aの上部空間351aに収容される。このとき、外部支柱400は縮まり、スプリング部材410は圧縮されて上部空間351aに収納され、加圧部材500は掛け装置360により固定される。
このように、外部支柱400を上部空間351aに収納し、親骨230及び遮蔽シート220を外部空間351cに収納することが完了されると、伸縮支柱100を縮めて内部空間351dに収納させた状態で、上部カバー313を閉めて、固定突起101を固定ホーム323に固定する。
一方、傘を広げて使おうとするときには、上部カバー313を開けて、固定突起101を固定ホーム323から分離させる。そして、掛け装置360による加圧部材500の固定を解除させると、加圧されているスプリング部材410が支持部材240を弾いて上部に押し上げることになる。
このとき、前記加圧部材500の上面に掛け突起231も押しあげられて親骨230が広がるようになり、親骨230が広がりながら遮蔽シート220も広がる。その後、上部調整部材620を回転させて、下部調整部材610の下部ホーム611と上部調整部材620の上部ホーム621が、相互にずれるようにすることで、親骨230を下部調整部材610の下部ホーム611に収容すると同時に、上部調整部材620の下部面に密着させて親骨230を固定する。

Claims (19)

  1. 一側には遮蔽手段、他側には固定突起が具備され、伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる伸縮支柱と、
    両端部が連通されて内部に収納空間が形成され、前記収納空間は円筒状の巻き部によって区画され、前記巻き部の内側には前記伸縮支柱を縮めて収納する内部空間が形成され、前記巻き部の外側には前記遮蔽手段を巻いて収納する外部空間が形成される手元部材と、を含むことを特徴とする携帯可能なコンパクト傘。
  2. 前記巻き部の外周縁には、前記遮蔽手段を巻くことができるように、螺旋状のねじ孔及びねじ突起が相互に離隔されて形成されることを特徴とする請求項1記載の携帯可能なコンパクト傘。
  3. 前記遮蔽手段は、
    前記伸縮支柱の上端部に設置される支持部材と、
    前記支持部材に設置される遮蔽シートと、
    複数が前記遮蔽シートの背面から前記遮蔽シートを一定間隔で支持し、一端部が前記支持部材に放射状に結合されるフレキシブル親骨と、を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯可能なコンパクト傘。
  4. 前記伸縮支柱の上端部には、少なくとも1段以上のリンク部材が具備されて、前記リンク部材を通じて支持部材と連結されることを特徴とする請求項3記載の携帯可能なコンパクト傘。
  5. 前記親骨は、前記支持部材に形成される第1設置ホームで回動可能に設置されることを特徴とする請求項3記載の携帯可能なコンパクト傘。
  6. 前記支持部材の外径は、前記巻き部の内径より大きいことを特徴とする請求項3記載の携帯可能なコンパクト傘。
  7. 前記伸縮支柱の外周面に沿って昇降され、前記伸縮支柱のある地点に固定、又は解除可能に具備されるリング状の昇降部材と、
    一端部が前記昇降部材に放射状で設置され、他端部が前記親骨に設置されて、前記親骨に沿ってスライディングする受骨と、を更に含むことを特徴とする請求項3記載の携帯可能なコンパクト傘。
  8. 前記受骨の他端部には、前記親骨が挿入されるリングが形成されて、前記リングによって受骨が親骨から分離することを防止することを特徴とする請求項7記載の携帯可能なコンパクト傘。
  9. 前記受骨は、前記昇降部材に形成される第2設置ホームで回動可能に設置されることを特徴とする請求項7記載の携帯可能なコンパクト傘。
  10. 前記昇降部材の外径は、前記巻き部の内径より小さいことを特徴とする請求項7記載の携帯可能なコンパクト傘。
  11. 前記手元部材は、
    両端部が連通され、一側の開口部をカバーする上部カバーが具備されるケースと、前記ケースの他側の開口部にねじ結合される下部カバーと、が具備され、
    前記下部カバーの一端部に、前記巻き部が一体に形成され、
    前記下部カバーの他端部に、前記伸縮支柱の固定突起がねじ結合される固定ホームが形成されることを特徴とする請求項1記載の携帯可能なコンパクト傘。
  12. 伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる外部支柱と、
    前記外部支柱内で伸ばしたり、縮めたりすることで長さを可変できる伸縮支柱と、
    前記伸縮支柱の上端部に設置される支持部材と、
    前記支持部材に設置される遮蔽シートと、
    複数が前記遮蔽シートの背面から前記遮蔽シートを一定間隔で支持し、一端部が前記支持部材に放射状に結合されるフレキシブル親骨と、
    前記支持部材に設置されて前記親骨が広げたり、集めたりするように調整する調整部材と、
    前記外部支柱の上端部に設置されて、前記外部支柱を縮めるときに、前記外部支柱を加圧し、前記支持部材に連結される前記遮蔽シートと前記親骨が通過できるように第1貫通孔が形成された加圧部材と、
    両端部が連通されて内部に収納空間が形成され、前記収納空間は区画部によって上部空間と下部空間に区画されて、前記下部空間は円筒状の巻き部によって区画され、前記上部空間には前記外部支柱を縮めて収納でき、前記巻き部の内側には前記伸縮支柱を縮めて収納できる内部空間が形成され、前記巻き部の外側には前記支柱及び遮蔽シートを巻いて収納できる外部空間が形成される手元部材と、
    前記手元部材の上端部に設置されて、前記加圧部材を固定したり、固定を解除したりする掛け装置と、
    前記外部支柱の内に設置されて、前記外部支柱を前記手元部材の外側に弾くような弾性力を提供するスプリング部材と、を含むことを特徴とする携帯可能なコンパクト傘。
  13. 前記巻き部の外周縁には、前記親骨及び遮蔽シートを巻くことができるように、螺旋状のねじ孔及びねじ突起が相互に離隔されて形成されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  14. 前記親骨の他端部は、前記親骨の断面積より広く形成され、前記外部支柱を縮めるときに、前記加圧部材の前記第1貫通孔に引っ掛かって、前記加圧部材の上部に突出される掛け突起が具備されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  15. 前記手元部材は、
    両端部が連通され、一側の開口部をカバーする上部カバーが具備されるケースと、前記ケースの他側の開口部にねじ結合される下部カバーと、が具備され、
    前記下部カバーの一端部に、前記巻き部が一体に形成され、
    前記下部カバーの他端部に、前記伸縮支柱の固定突起がねじ結合される固定ホームが形成されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  16. 前記手元部材の上部空間には、前記区画部から一体に延長されて前記スプリング部材を収容すると同時に、前記伸縮支柱、支持部材及び調整部材が通過できるように、第2貫通孔が形成された収容部が具備されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  17. 前記調整部材は、
    前記支持部材の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨を収容できるように前記親骨と対応する位置に下部ホームが形成される下部調整部材と、
    前記支持部材の外周縁にねじ結合されて昇降可能に設置され、前記親骨が上部方向で集まるときに、前記親骨ができるように前記親骨と対応する位置に上部ホームが形成される上部調整部材と、を含んで構成されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  18. 前記伸縮支柱の上端部には、少なくとも1段以上のリンク部材が具備されて、前記リンク部材を通じて支持部材と連結されることを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
  19. 前記掛け装置は、
    前記加圧部材の上面を押して保持するボール部と、
    前記ボール部を前記支持部材の方向に押すスプリングと、
    前記ボール部を後退させるために前記ボール部と連結された調整部と、を含むことを特徴とする請求項12記載の携帯可能なコンパクト傘。
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