JP5128559B2 - プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム - Google Patents
プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5128559B2 JP5128559B2 JP2009196238A JP2009196238A JP5128559B2 JP 5128559 B2 JP5128559 B2 JP 5128559B2 JP 2009196238 A JP2009196238 A JP 2009196238A JP 2009196238 A JP2009196238 A JP 2009196238A JP 5128559 B2 JP5128559 B2 JP 5128559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substitute
- application program
- standard
- library
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Description
図1は、移植先アプリケーションサーバを含む情報処理システム構成を示す図である。情報処理システムは、クライアントマシン100と移植先アプリケーションサーバ200を含んで構成され、クライアントマシン100と移植先アプリケーションサーバ200は、ネットワーク300を介して接続されている。
図9は、ベンダー固有メソッドテーブルを示す図である。ベンダー固有メソッドテーブル241は、アプリケーションプログラムB(210)が実行するベンダー固有メソッド211のテーブルである。テーブル操作部232は、本テーブルのベンダー固有メソッド名(901)の列にベンダーメソッドのインタフェースを登録する。具体的には、アプリケーションプログラムB(210)には、ベンダーメソッド1、ベンダーメソッド2、・・・、ベンダーメソッド6などが含まれていることがわかる。
(1)アプリケーションプログラム移植前の実行状態を把握する処理(図2参照)
(2)メソッド変換シミュレーションテスト実行時の処理(図3参照)
(3)アプリケーションプログラム移植後のベンダー固有メソッド変換実行時の処理(図4参照)
(4)アプリケーションプログラム移植後の標準メソッド実行時の処理(図5参照)
なお、(1)及び(2)は、テーブル作成モードの処理であり、(3)及び(4)は、実行モードの処理である。
101,201 主記憶装置(記憶部)
102,202 CPU(処理部)
103 画面表示装置
110 アプリケーションプログラムA
200 移植先アプリケーションサーバ
210 アプリケーションプログラムB
211 ベンダー固有メソッド
212 J2EE標準メソッド
220 JavaVMプログラム(第2の仮想マシン、仮想マシン)
221 代用メソッドライブラリ
222,422 J2EE標準メソッドライブラリ
230 JavaVM差分管理部(メソッド管理部)
231 シミュレーション部
232 テーブル操作部
233 メソッド変換部
241 ベンダー固有メソッドテーブル
242 シミュレーションテストテーブル(テスト情報)
243 代用メソッドテーブル
244 1対nの変換テーブル
245 1対1の変換テーブル(メソッド対応情報)
300 ネットワーク
400 移植元アプリケーションサーバ
420 JavaVMプログラム(第1の仮想マシン)
421 ベンダー固有メソッドライブラリ
Claims (5)
- 記憶部にアプリケーションプログラム及び前記アプリケーションプログラムを実行可能なように処理する仮想マシンを記憶し、処理部が前記仮想マシンを実行するプログラム実行装置であって、
前記仮想マシンは、
前記仮想マシンで標準に使用される標準メソッドのライブラリである標準メソッドライブラリと、
前記標準メソッドに含まれない非標準メソッドの代わりに使用される代用メソッドのライブラリである代用メソッドライブラリと、
前記非標準メソッド及び前記代用メソッドを関連付けるメソッド対応情報と、
前記アプリケーションプログラムのメソッドの実行の際に、前記メソッド対応情報を参照して前記非標準メソッドを検知すると、前記非標準メソッドを前記代用メソッドに変換して前記アプリケーションプログラムを実行するメソッド管理部とを有し、
前記記憶部に前記非標準メソッド実行の際の入力値と、出力値とを関連付けるテスト情報を記憶しており、
前記メソッド管理部は、クライアントから前記メソッド対応情報の作成要求を受理すると、前記代用メソッドライブラリから代用メソッドを順に実行し、前記テスト情報の入力値に基づいて実行した出力値と前記テスト情報の出力値とが合致するメソッドを、該メソッドを実行した実行時間とともに、前記非標準メソッドの代用メソッドとして関連付けて前記メソッド対応情報に登録し、前記登録された代用メソッドが複数ある場合、前記実行時間が最短のものを、前記非標準メソッドの代用メソッドとして選択する
ことを特徴とするプログラム実行装置。 - 前記仮想マシンは、Java(登録商標)仮想マシンであり、かつ、前記アプリケーションプログラムは、Javaプログラムである
ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム実行装置。 - アプリケーションプログラムを実行可能なように処理する第1の仮想マシンを有する移植元サーバと、前記アプリケーションプログラムの移植先であり、前記アプリケーションプログラムを実行可能なように処理する第2の仮想マシンを有する移植先サーバとが含まれた情報処理システムにおいて、
前記第2の仮想マシンは、前記第2の仮想マシンで標準に使用される標準メソッドのライブラリである標準メソッドライブラリと、前記標準メソッドに含まれない非標準メソッドの代わりに使用される代用メソッドのライブラリである代用メソッドライブラリと、を備えており、前記アプリケーションプログラムを前記移植先サーバに移植した際のアプリケーションプログラムの実行方法であって、
前記第2の仮想マシンは、
第1の仮想マシンのメソッドの実行状態を監視し、
前記メソッドの実行を検知すると、前記メソッドのメソッド名が、前記標準メソッドライブラリ中のメソッド名と合致するか否かを判定し、
メソッド名が合致しない場合、非標準メソッド実行の際のメソッド名、入力値及び出力値を関連付けるテスト情報を前記移植先サーバの記憶部に登録し、
前記非標準メソッドと、前記代用メソッドとを関連付けの要求をクライアントから受理すると、
前記代用メソッドライブラリから代用メソッドを順に前記テスト情報に基づいて実行し、前記テスト情報の入力値に基づいて実行した出力値と前記テスト情報の出力値とが合致するメソッドを、該メソッドを実行した実行時間とともに、前記非標準メソッドの代用メソッドとして関連付けてメソッド対応情報として前記記憶部に登録し、前記登録された代用メソッドが複数ある場合、前記実行時間が最短のものを、前記非標準メソッドの代用メソッドとして選択し、
前記移植先サーバにおいて前記アプリケーションプログラムのメソッドを実行する際に、前記メソッド対応情報を参照して前記非標準メソッドであると検知すると、前記非標準メソッドを前記選択された代用メソッドに変換して前記アプリケーションプログラムを実行する
ことを特徴とするアプリケーションプログラムの実行方法。 - 前記第1の仮想マシン及び前記第2の仮想マシンは、Java(登録商標)仮想マシンであり、かつ、前記アプリケーションプログラムは、Javaプログラムである
ことを特徴とする請求項3に記載のアプリケーションプログラムの実行方法。 - 記憶部にアプリケーションプログラム及び前記アプリケーションプログラムを実行可能なように処理する仮想マシンを記憶し、処理部が前記仮想マシンを実行するコンピュータに、
前記仮想マシンで標準に使用される標準メソッドのライブラリである標準メソッドライブラリと、
前記標準メソッドに含まれない非標準メソッドの代わりに使用される代用メソッドのライブラリである代用メソッドライブラリと、
前記非標準メソッド及び前記代用メソッドを関連付けるメソッド対応情報と、を記憶する機能と、
前記アプリケーションプログラムのメソッドの実行の際に、前記メソッド対応情報を参照して前記非標準メソッドを検知すると、前記非標準メソッドを前記代用メソッドに変換して前記アプリケーションプログラムを実行する機能と、ともに、
前記記憶部に前記非標準メソッド実行の際の入力値と、出力値とを関連付けるテスト情報を記憶する機能と、
クライアントから前記メソッド対応情報の作成要求を受理すると、前記代用メソッドライブラリから代用メソッドを順に実行し、前記テスト情報の入力値に基づいて実行した出力値と前記テスト情報の出力値とが合致するメソッドを、該メソッドを実行した実行時間とともに、前記非標準メソッドの代用メソッドとして関連付けて前記メソッド対応情報に登録し、前記登録された代用メソッドが複数ある場合、前記実行時間が最短のものを、前記非標準メソッドの代用メソッドとして選択する機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196238A JP5128559B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196238A JP5128559B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011048605A JP2011048605A (ja) | 2011-03-10 |
JP2011048605A5 JP2011048605A5 (ja) | 2011-04-21 |
JP5128559B2 true JP5128559B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=43834861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009196238A Expired - Fee Related JP5128559B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5128559B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5682996B2 (ja) | 2010-02-04 | 2015-03-11 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | クライアントプログラム、端末、サーバ装置、サーバプログラム、システムおよび方法 |
JP5936103B2 (ja) | 2011-10-04 | 2016-06-15 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | クライアントでJavaメソッドを呼び出すシステム、コンピュータ、方法及びプログラム |
JP5535184B2 (ja) * | 2011-12-09 | 2014-07-02 | 株式会社日立システムズ | ブラウザ実行スクリプト変換システムおよびブラウザ実行スクリプト変換プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187137A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Hitachi Ltd | 計算機システム |
JPH0773044A (ja) * | 1993-09-02 | 1995-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 最適化コンパイル方法及び最適化コンパイル装置 |
JPH1153177A (ja) * | 1997-08-01 | 1999-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載型または携帯型情報提供装置およびそのソフトウェア構造 |
JP2004246789A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | プログラム機能拡張システム、プログラム機能拡張方法、プログラム機能拡張プログラムおよび記録媒体 |
JP2007280095A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Keirin Hirabayashi | ブラックボックス判定装置 |
JP4786568B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2011-10-05 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム |
-
2009
- 2009-08-27 JP JP2009196238A patent/JP5128559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011048605A (ja) | 2011-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8954869B2 (en) | Generating a front end graphical user interface for a plurality of text based commands | |
CN102681850B (zh) | 一种基于Webkit内核提供网页浏览的方法及装置 | |
US7886284B2 (en) | Using a backend simulator to test and develop xforms templates before linking the xforms templates to backend data processing systems | |
CN106502746A (zh) | 应用程序的打包方法及装置 | |
US20210149637A1 (en) | Plugin-Oriented Functional Programming System | |
US20120117491A1 (en) | Web interface for remote platform build | |
EP4296861A1 (en) | System and method for cloud infrastructure test automation | |
JP5128559B2 (ja) | プログラム実行装置、アプリケーションプログラムの実行方法及びプログラム | |
CN104636251A (zh) | 一种多浏览器兼容性测试方法及系统 | |
Varanasi et al. | Spring Rest | |
JP2006163840A (ja) | 情報処理装置及びその方法 | |
CN104731598A (zh) | 一种基于Webkit内核提供网页浏览的方法及装置 | |
JP6993577B2 (ja) | インタフェース変換プログラム、インタフェース変換方法および情報処理装置 | |
WO2018083977A1 (ja) | システム構築支援装置、方法およびプログラム | |
US10606569B2 (en) | Declarative configuration elements | |
JP7015625B2 (ja) | プロセスアプリケーションを開発及び診断するためのステップバック機構 | |
JP4048736B2 (ja) | 障害解析支援方法および装置 | |
US8286131B2 (en) | Environment definition files for an environment definition system | |
US9557973B2 (en) | Automatic generation of API classes | |
JP2019114223A (ja) | 仮想化されたシステム上で組み込みソフトウェアを自動で生成する方法及びコンピューティングシステム | |
KR101762861B1 (ko) | 하나 이상의 기능 모듈을 이용한 확장형 연산 처리 시스템, 하나 이상의 기능 모듈을 이용한 정보 처리 방법 및 이를 위한 컴퓨터 프로그램 | |
JP2010086110A (ja) | プログラムの設定情報切替システム及び切替方法 | |
JP5119765B2 (ja) | 仕様書作成支援装置および支援方法 | |
JPWO2013031129A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP5215349B2 (ja) | 制御プログラム開発支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110308 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |