JP5127610B2 - 放送局装置および受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放送信号を送出する放送局装置および放送信号を受信する受信装置に関する。
一般に、放送事業者(放送局)はスポンサーから提供される資金によりテレビジョン番組(以下、TV番組と略記する)を製作している。また、放送事業者は、製作したTV番組とともにコマーシャル(以下、CMと略記する)を放送することにより、スポンサーのサービスおよび商品等の宣伝を行っている。
デジタルテレビジョン放送では、TV番組およびCMの情報がトランスポートストリームとして放送局から送出される。放送局から送出されるトランスポートストリームにおいては、TV番組の情報とCMの情報とが異なるパケットに格納されている。すなわち、TV番組の情報とCMの情報とは、時間的に区別されて放送局から送出されている。
このような特徴に基づいて、近年、CMを録画することなくTV番組のみを録画することができる録画再生装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。それにより、視聴者は時間を短縮してTV番組を視聴することができるので、時間的に余裕がない場合にも、十分にTV番組を楽しむことができる。
特開2005−86434号公報
しかしながら、上記のように視聴者により意図的にCMが削除された場合、スポンサーは、自己のサービスおよび商品等の宣伝を行う機会を失うことになる。このように、TV番組およびCMの情報が視聴者側で自在に編集されることにより、スポンサーが実質的に不利益を被る場合がある。
本発明の目的は、コマーシャルの情報が削除されることが防止された放送信号を生成する放送局装置およびその放送信号を受信する受信装置を提供することである。
(1)第1の発明に係る放送局装置は、番組の映像信号およびコマーシャルの情報を含む放送用の信号を生成する放送局装置であって、コマーシャルの情報を符号化することにより第1のエレメンタリストリームを生成する第1の符号化部と、番組の映像信号を符号化することにより第2のエレメンタリストリームを生成しつつ第1の符号化部により生成された第1のエレメンタリストリームを第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域に格納する第2の符号化部と、第2の符号化部により生成された第2のエレメンタリストリームをパケット化することにより放送用の信号を生成するパケット生成部とを備えるものである。
この放送局装置においては、第1の符号化部によりコマーシャルの情報が符号化されることにより第1のエレメンタリストリームが生成される。また、第2の符号化部により番組の映像信号が符号化されることにより第2のエレメンタリストリームが生成される。また、第2の符号化部は、第2のエレメンタリストリームを生成する際に、その第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域に第1のエレメンタリストリームを格納する。そして、第1のエレメンタリストリームを格納した第2のエレメンタリストリームは、パケット生成部においてパケット化される。それにより、放送用の信号が生成される。
このように、この放送局装置によれば、第2のエレメンタリストリームがパケット化される前に、その第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域に第1のエレメンタリストリームが格納される。
この場合、第2のエレメンタリストリームをパケット化することにより生成された放送用の信号が受信装置で受信された際に、その受信装置において第1のエレメンタリストリームを格納するパケットと第2のエレメンタリストリームを格納するパケットとを分離することができない。それにより、受信装置において放送用の信号からコマーシャルの情報のみが削除されることを防止することができる。
また、第2のエレメンタリストリームのユーザデータに第1のエレメンタリストリームが格納されるので、第2のエレメンタリストリームからコマーシャルの情報を削除することが困難になる。それにより、受信装置において放送用の信号からコマーシャルの情報が削除されることを十分に防止することができる。
(2)コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含んでもよい。この場合、放送用の信号から符号化されたコマーシャルの映像信号が削除されることを十分に防止することができる。
(3)コマーシャルの情報はコマーシャルの音声信号を含んでもよい。この場合、放送用の信号から符号化されたコマーシャルの音声信号が削除されることを十分に防止することができる。
(4)第2の発明に係る受信装置は、第1の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号を受信する受信装置であって、放送用の信号から第2のエレメンタリストリームを復号する第1の復号部と、第1の復号部により復号された第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域から第1のエレメンタリストリームを抽出する抽出部と、抽出部により抽出された第1のエレメンタリストリームからコマーシャルの情報を復号する第2の復号部と、第1の復号部により復号された第2のエレメンタリストリームから番組の映像信号を復号する第3の復号部とを備えるものである。
この受信装置においては、第1の復号部により第1の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号から第2のエレメンタリストリームが復号される。また、抽出部により第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域から第1のエレメンタリストリームが抽出される。そして、第2の復号部により第1のエレメンタリストリームからコマーシャルの情報が復号され、第3の復号部により第2のエレメンタリストリームから番組の映像信号が復号される。
このように、この受信装置においては、第1の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号からコマーシャルの情報が復号されるので、放送用の信号からコマーシャルの情報のみが削除されることが防止される。
また、抽出部において第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域から第1のエレメンタリストリームが抽出されるので、受信装置においてコマーシャルの情報を確実に復号することができる。
(5)受信装置は、第3の復号部により復号された番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、表示部は、番組映像およびコマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を同時に表示してもよい。
この場合、番組映像およびコマーシャル映像が表示部に同時に表示されるので、コマーシャル映像を視聴者に確実に提供することができる。
(6)受信装置は、第3の復号部により復号された番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、表示部は、コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を表示した後に番組映像を表示してもよい。
この場合、番組映像が表示される前にコマーシャル映像が表示されるので、コマーシャル映像を視聴者に確実に提供することができる。
(7)第3の発明に係る放送局装置は、番組の情報およびコマーシャルの情報を含む放送用の信号を生成する放送局装置であって、コマーシャルの情報を符号化することにより第1のエレメンタリストリームを生成する第1の符号化部と、番組の情報を符号化することにより第2のエレメンタリストリームを生成する第2の符号化部と、第1の符号化部により生成された第1のエレメンタリストリームをパケット化することにより第1のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する第1のパケット生成部と、第2の符号化部により生成された第2のエレメンタリストリームをパケット化することにより第2のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する第2のパケット生成部と、第1のパケタイズドエレメンタリストリームと第2のパケタイズドエレメンタリストリームとを複合化することにより第3のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する複合化部と、複合化部により生成された第3のパケタイズドエレメンタリストリームをパケット化することにより放送用の信号を生成する第3のパケット生成部とを備え、第1のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子と第2のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子とが異なる値に設定されるものである。
この放送局装置においては、第1の符号化部によりコマーシャルの情報が符号化されることにより第1のエレメンタリストリームが生成される。また、第2の符号化部により番組の情報が符号化されることにより第2のエレメンタリストリームが生成される。第1のパケット生成部において第1のエレメンタリストリームがパケット化されることにより第1のパケタイズドエレメンタリストリームが生成される。第2のパケット生成部において第2のエレメンタリストリームがパケット化されることにより第2のパケタイズドエレメンタリストリームが生成される。複合化部において、第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームが複合化されることにより第3のパケタイズドエレメンタリストリームが生成される。そして、第3のパケタイズドエレメンタリストリームは、第3のパケット生成部においてパケット化される。それにより、放送用の信号が生成される。
このように、この放送局装置によれば、コマーシャルの情報を格納する第1のパケタイズドエレメンタリストリームおよび番組の情報を格納する第2のパケタイズドエレメンタリストリームが複合化された第3のパケタイズドエレメンタリストリームをパケット化することにより放送用の信号が生成される。
この場合、放送用の信号が受信装置で受信された際に、その受信装置においてコマーシャルの情報を格納するパケットと番組の情報を格納するパケットとを分離することが困難になる。それにより、受信装置において放送用の信号からコマーシャルの情報のみが削除されることを防止することができる。
また、この放送局装置によれば、コマーシャルの情報を格納する第1のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子と番組の情報を格納する第2のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子とが異なる値に設定される。それにより、放送用の信号が受信装置で受信された際に、その受信装置において放送用の信号からコマーシャルの情報および番組の情報を正確に復号することが可能になる。
(8)コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含んでもよい。この場合、放送用の信号から符号化されたコマーシャルの映像信号が削除されることを防止することができる。
(9)コマーシャルの情報はコマーシャルの音声信号を含んでもよい。この場合、放送用の信号から符号化されたコマーシャルの音声信号が削除されることを防止することができる。
(10)第4の発明に係る受信装置は、第3の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号を受信する受信装置であって、放送用の信号から第3のパケタイズドエレメンタリストリームを復号する第1の復号部と、第1の復号部により復号された第3のパケタイズドエレメンタリストリームをストリーム識別子に基づいて第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームに分離するとともにその第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームから第1および第2のエレメンタリストリームを復号する第2の復号部と、第2の復号部により復号された第1のエレメンタリストリームからコマーシャルの情報を復号する第3の復号部と、第2の復号部により復号された第2のエレメンタリストリームから番組の情報を復号する第4の復号部とを備えるものである。
この受信装置においては、第1の復号部により第3の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号から第3のパケタイズドエレメンタリストリームが復号される。また、第2の復号部により第3のパケタイズドエレメンタリストリームがストリーム識別子に基づいて第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームに分離される。また、その第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームから第2の復号部により第1および第2のエレメンタリストリームが復号される。そして、第3の復号部により第1のエレメンタリストリームからコマーシャルの情報が復号され、第4の復号部により第2のエレメンタリストリームから番組の情報が復号される。
このように、この受信装置においては、第3の発明に係る放送局装置において生成された放送用の信号からコマーシャルの情報が復号されるので、放送用の信号からコマーシャルの情報のみが削除されることが防止される。
また、互いに異なる値に設定されたストリーム識別子に基づいて第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームが分離されるので、コマーシャルの情報および番組の情報を正確に復号することが可能になる。
(11)コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、番組の情報は番組の映像信号を含み、受信装置は、コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像および番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、表示部は、番組映像およびコマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を同時に表示してもよい。
この場合、番組映像およびコマーシャル映像が表示部に同時に表示されるので、コマーシャル映像を視聴者に確実に提供することができる。
(12)コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、番組の情報は番組の映像信号を含み、コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像および番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、表示部は、コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を表示した後に番組映像を表示してもよい。
この場合、番組映像が表示される前にコマーシャル映像が表示されるので、コマーシャル映像を視聴者に確実に提供することができる。
本発明によれば、放送用の信号からコマーシャルの情報のみが削除されることを防止することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態に係る送受信システムおよび送受信方法について説明する。
<第1の実施の形態>
(1)送受信システムの構成
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る送受信システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る送受信システム1は、放送局装置100、受信装置200、映像表示装置300および音声出力装置400を含む。
放送局装置100は、MPEG(Motion Picture Experts Group)−2方式で圧縮符号化されたテレビジョン放送信号(以下、TV放送信号と略記する)を送出する。受信装置200は、放送局装置100から送出されたTV放送信号を受信するとともに、そのTV放送信号から映像信号および音声信号を抽出する。放送局装置100および受信装置200の詳細は後述する。
映像表示装置300は、例えば、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルまたは電界放出型ディスプレイパネル等を含む。映像表示装置300は、受信装置200により抽出された映像信号に基づいて映像を表示する。音声出力装置400は、例えば、スピーカ等を含む。音声出力装置400は、受信装置200により抽出された音声信号に基づいて音声を出力する。
なお、図1においては、受信装置200、映像表示装置300および音声出力装置400が別個の装置として示されているが、映像表示装置300および音声出力装置400が受信装置200に一体的に設けられていてもよい。
(2)放送局装置
(2−1)放送局装置の構成
次に、図1の放送局装置100の構成について詳細に説明する。
図2は、放送局装置100の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、放送局装置100は、ESエンコーダ11〜14、PESエンコーダ15,16、TSエンコーダ17、変調部18および送出部19を含む。
ESエンコーダ11には、コマーシャル(CM)の映像信号(以下、CM映像信号と称する)が与えられる。ESエンコーダ11は、CM映像信号を符号化することにより、CM映像のエレメンタリストリーム(以下、CM映像ESと称する)を生成し、生成したCM映像ESをESエンコーダ14に与える。
ESエンコーダ12には、CMの音声信号(以下、CM音声信号と称する)が与えられる。ESエンコーダ12は、CM音声信号を符号化することにより、CM音声のエレメンタリストリーム(以下、CM音声ESと称する)を生成し、生成したCM音声ESをESエンコーダ14に与える。
ESエンコーダ13には、TV番組の音声信号(以下、番組音声信号と称する)が与えられる。ESエンコーダ13は、番組音声信号を符号化することにより、番組音声のエレメンタリストリーム(以下、番組音声ESと称する)を生成し、生成した番組音声ESをPESエンコーダ16に与える。
ESエンコーダ14には、上記のCM映像ESおよびCM音声ESとともにテレビジョン番組(以下、TV番組と略記する)の映像信号(以下、番組映像信号と称する)が与えられる。ESエンコーダ14は、番組映像信号を符号化することにより、番組映像のエレメンタリストリーム(以下、番組映像ESと称する)を生成し、生成した番組映像ESをPESエンコーダ15に与える。
また、ESエンコーダ14は、番組映像ESを生成する際に、CM映像ESおよびCM音声ESを番組映像ESのuser_data(ユーザデータ)領域に格納する。なお、user_data領域は、使用者が任意に情報を格納することができるデータ領域である。ESエンコーダ14における処理の詳細は後述する。
PESエンコーダ15は、番組映像ESをパケット化することにより、パケタイズドエレメンタリストリーム(PES)を生成し、生成したPESをTSエンコーダ17に与える。なお、以下の説明においてはPESエンコーダ15において生成される上記のPESを番組映像PESと称する。本実施の形態においては、番組映像PESのstream_id(ストリーム識別子)は0xE0に設定される。なお、stream_idは、各PESのヘッダに設けられ、各PESに格納される情報を識別するための識別子である。
PESエンコーダ16は、番組音声ESをパケット化することにより、番組音声のPES(以下、番組音声PESと称する)を生成し、生成した番組音声PESをTSエンコーダ17に与える。
TSエンコーダ17は、番組映像PESおよび番組音声PESをそれぞれパケット化するとともに、それらを多重化することによりトランスポートストリーム(TS)を生成し、生成したTSを変調部18に与える。
変調部18は、TSを所定の変調方式(例えば、QAM(直交振幅変調;Quadrature Amplitude Modulation)方式)で変調する。送出部19は、変調部18により変調処理されたTSをTV放送信号として送出する。
(2−2)CM映像ESおよびCM音声ESの格納処理
次に、ESエンコーダ14における処理について詳細に説明する。
図3は、番組映像ESのSyntax(構文)を示す図である。
なお、図3に示すSyntaxは、番組映像ESを復号する際に用いられる構文である。本実施の形態においては、ESエンコーダ14(図2)は、図3に示すSyntaxに対応するように番組映像ESを生成する。
図3に矢印で示すように、番組映像ESは、sequence_header(シーケンスヘッダ)、sequence_extension(シーケンス拡張)、extension_and_user_data(0)(拡張およびユーザデータ(0))、group_of_pictures_header(GOPヘッダ)、extension_and_user_data(1)(拡張およびユーザデータ(1))、picture_header(ピクチャヘッダ)、picture_coding_extension(ピクチャ符号化拡張)、extension_and_user_data(2)(拡張およびユーザデータ(2))、およびpicture_data(ピクチャデータ)を含む。
本実施の形態においては、ESエンコーダ14においてextension_and_user_data(0)、extension_and_user_data(1)およびextension_and_user_data(2)のいずれかにCM映像ESおよびCM音声ESが格納される。
図4は、番組映像ESのextension_and_user_data(i)(i=0,1,2)のSyntaxを示す図である。
図4に矢印Aで示すように、extension_and_user_data(i)は、使用者が任意に情報を格納することができるuser_data領域を含む。本実施の形態においては、ESエンコーダ14(図2)は、番組映像ESの上記user_data領域にCM映像ES(図2)およびCM音声ES(図2)の情報を格納する。図4においては、CM映像ESの情報がvbs_data(矢印B参照)として示され、CM音声ESの情報がabs_data(矢印C参照)として示されている。
なお、図4の例においては、vbs_dataとabs_dataとの間にmaker_bit(メーカビット)が配置されている。maker_bitは、user_data領域にstart_code(スタートコード)と等しいコードパターンが生じることを防止するために16ビットごとに設けられる。maker_bitの値は常に“1”に設定される。
なお、CM映像ESおよびCM音声ESの情報(vbs_dataおよびabs_data)は、extension_and_user_data(0)、extension_and_user_data(1)およびextension and_user_data(2)の各user_data領域に格納されてもよく、いずれかのuser_data領域に格納されてもよい。
このように、本実施の形態においては、放送局装置100(図2)において番組映像ESのuser_data領域にCM映像ESおよびCM音声ESの情報が格納される。それにより、受信装置200において番組映像ESからCM映像ESおよびCM音声ESの情報を削除することが困難になる。
なお、図示していないが、本実施の形態においては、番組映像ESのuser_data領域にCM映像ESのPTS(Presentation Time Stamp:提示時刻情報)が格納される。また、番組映像ESのPTSは番組映像PESに格納される。
(3)受信装置の構成
次に、図1の受信装置200の構成について詳細に説明する。
図5は、受信装置200の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、受信装置200は、受信部21、復調部22、TSデコーダ23、PESデコーダ24,25、抽出部26、ESデコーダ27〜30、合成部31および選択部32を含む。
受信部21は、図2の送出部19から送出されたTV放送信号を受信する。受信部21は、受信したTV放送信号を復調部22に与える。具体的には、受信部21は、複数の放送局装置100から送出される複数のTV放送信号を受信する。そして、受信部21は、複数のTV放送信号の中から1つのTV放送信号を選択し、選択したTV放送信号を復調部22に与える。
復調部22は、TV放送信号からTSを復調し、復調したTSをTSデコーダ23に与える。TSデコーダ23は、TSから番組映像PESおよび番組音声PESを復号し、番組映像PESをPESデコーダ24に与え、番組音声PESをPESデコーダ25に与える。
PESデコーダ24は、番組映像PESから番組映像ESを復号し、復号した番組映像ESを抽出部26に与える。抽出部26は、PESデコーダ24から与えられた番組映像ESをESデコーダ27に与える。また、抽出部26は、番組映像ESからCM映像ESおよびCM音声ESを抽出する。具体的には、抽出部26は、図3および図4に示したSyntaxに従って番組映像ESのuser_data(図4)からCM映像ES(図4のvbs_data)およびCM音声ES(図4のabs_data)を抽出する。そして、抽出部26は、抽出したCM映像ESをESデコーダ28に与え、CM音声ESをESデコーダ29に与える。
PESデコーダ25は、番組音声PESから番組音声ESを復号し、復号した番組音声ESをESデコーダ30に与える。
ESデコーダ27は、図3に示したSyntaxに従って番組映像ESから番組映像信号を復号し、復号した番組映像を合成部31に与える。ESデコーダ28は、図3に示したSyntaxに従ってCM映像ESからCM映像信号を復号し、復号したCM映像信号を合成部31に与える。
ESデコーダ29は、CM音声ESからCM音声信号を復号し、復号したCM音声信号を選択部32に与える。ESデコーダ30は、番組音声ESから番組音声信号を復号し、復号した番組音声信号を選択部32に与える。
合成部31は、ESデコーダ27から与えられる番組映像信号およびESデコーダ28から与えられるCM映像信号を合成し、合成した信号を映像表示装置300(図1)に与える。本実施の形態においては、映像表示装置300において、番組映像がメイン映像として表示され、CM映像はメイン映像内に設けられるサブ画面に表示される。
選択部32は、ESデコーダ29から与えられるCM音声信号およびESデコーダ30から与えられる番組音声信号のうちの一方を選択し、選択した音声信号を音声出力装置400(図1)に与える。それにより、音声出力装置400においてCM音声または番組音声が出力される。なお、本実施の形態においては、使用者が図示しない操作装置の入力部を操作することにより、音声出力装置400において選択される音声信号を決定することができる。
(4)本実施の形態の効果
本実施の形態においては、番組映像ES、CM映像ESおよびCM音声ESが共通のPESパケットおよび共通のTSパケットに格納される。そのため、受信装置200においてTV放送信号を受信した際に、受信装置200において番組の情報(番組映像および番組音声)を格納するTSパケットとCMの情報(CM映像およびCM音声)を格納するTSパケットとを分離することができない。また、受信装置200においてTSからPESを復号する際に、番組の情報を格納するPESパケットとCMの情報を格納するPESパケットとを分離することができない。これらの結果、視聴者によってTV放送信号からCMの情報のみが削除されることを防止することができる。
また、放送局装置100において番組映像ESのuser_dataにCM映像ESおよびCM音声ESの情報が格納されるので、番組映像ESからCMの情報を削除することが困難になる。それにより、視聴者によってTV放送信号からCMの情報が削除されることを十分に防止することができる。
また、受信装置200において番組映像ESのuser_dataからCM映像ESが抽出される。そして、番組映像ESから復号された番組映像信号とCM映像ESから復号されたCM映像信号とが合成部31において合成される。この場合、映像表示装置300において番組映像とCM映像とが同時に表示されるので、CM映像を確実に視聴者に提供することができる。
以上の結果、TV番組のスポンサーが不利益を被ることを十分に防止することができる。
また、本実施の形態においては、番組映像PESに番組映像ESのPTSが格納され、番組映像ESのuser_dataにCM映像ESのPTSが格納されている。この場合、番組映像ESおよびCM映像ESの表示時刻を別個に設定することができるので、映像表示装置300において番組映像とCM映像とを関連付けて表示することができる。具体的には、例えば、番組映像として鞄が表示されている場合には鞄のCM映像を同時に表示し、番組映像として靴が表示されている場合には靴のCM映像を同時に表示することができる。これにより、スポンサーは自社の製品等をより効果的に視聴者に印象付けることができる。
(5)変形例
上記実施の形態においては、映像表示装置300においてCM映像がサブ画面に表示されているが、番組映像とCM映像とが同じ大きさで表示されてもよい。
また、番組映像とCM映像とが異なる時間に表示されてもよい。この場合、合成部31は、番組映像ESのPTSおよびCM映像ESのPTSに基づいて番組映像およびCM映像のいずれか一方を選択し、選択した映像を映像表示装置300に与える。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態に係る送受信システムが第1の実施の形態に係る送受信システム1と異なるのは以下の点である。
(1)受信装置の構成
図6は、第2の実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、本実施の形態に係る受信装置201は、記憶部41および入力部42を有する。また、図5の合成部31の代わりに抽出部26とESデコーダ27との間に選択部43が設けられる。また、選択部32はPESデコーダ25とESデコーダ30との間に設けられる。また、図5のESデコーダ28,29は設けられていない。
本実施の形態においては、選択部32には、抽出部26において抽出されたCM音声ESおよびPESデコーダ25において復号された番組音声ESが与えられる。選択部32は、CM音声ESまたは番組音声ESのいずれかを選択し、選択したESをESデコーダ30に与える。
記憶部41は、例えば、ハードディスク装置またはDVD(digital versatile disc)装置からなり、復調部22において復調されたTSを記憶する。入力部42は、例えば、使用者の操作に応じた操作信号を出力する遠隔操作装置または受信装置200に設けられ、使用者により操作される操作ボタンを含む。
なお、上記操作信号は、番組映像の再生を指令するための信号(以下、番組再生指令信号と称する)およびCM映像の再生を指令するための信号(以下、CM再生指令信号と称する)を含む。入力部42は、番組再生指令信号またはCM再生指令信号を記憶部41および選択部43に与える。
選択部43には、抽出部26において抽出された番組映像ESおよびCM映像ESが与えられる。選択部43は、入力部42から与えられる番組再生指令信号またはCM再生指令信号に応じて番組映像ESまたはCM映像ESを選択し、選択した映像ESをESデコーダ27に与える。それにより、ESデコーダ27において番組映像信号またはCM映像信号が復号され、番組映像またはCM映像が映像表示装置300(図1)において表示される。
なお、本実施の形態においては、記憶部41は、複数の記憶単位でTSを記憶する。具体的には、番組ごとにその番組に対応するTSを記憶する。また、記憶部41にはTSの記憶単位ごとにフラグが格納されている。選択部43は、CM映像信号を選択した場合すなわちCM映像を再生した場合に、そのCM映像に対応するTSのフラグをオンするためのフラグ制御信号を記憶部41に与える。なお、初期状態では、フラグはオフされている。
(2)受信装置の動作
以下、図面を用いて受信装置201の動作について詳細に説明する。
図7は、受信装置201の動作の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、記憶部41は、入力部42から再生指令信号(番組再生指令信号またはCM再生指令信号)が与えられたか否かを判別する(ステップS1)。再生指令信号が与えられた場合、記憶部41は、一の記憶単位のTSを読み出す(ステップS2)。記憶部41から読み出されたTSは、図5の受信装置200と同様にTSデコーダ23、PESデコーダ24および抽出部26において処理される。
次に、選択部43は、入力部42から与えられている再生指令信号が番組再生指令信号であるか否かを判別する(ステップS3)。入力部42から与えられている信号が番組再生指令信号である場合、現在読み出されているTSのフラグがオフであるか否かを判別する(ステップS4)。
フラグがオフである場合、すなわち現在読み出されているTSに格納されているCM映像ESが選択部43において一度も選択されていない場合、選択部43において番組映像ESおよびCM映像ESのどちらも選択されることなく、映像表示装置300において報知映像が表示される(ステップS5)。なお、報知映像とは、CM映像が一度も再生されていないことを示す映像である。したがって、映像表示装置300に報知映像が表示されることにより、視聴者はCM映像が一度も再生されていないことを認識することができる。なお、報知映像は、図示しない記憶部に予め記憶されている報知映像信号を映像表示装置300に与えることにより表示される。
次に、選択部43は、入力部42からCM再生指令信号が与えられたか否かを判別する(ステップS6)。CM再生指令信号が与えられていない場合、選択部43はCM再生指令信号が与えられるまで待機する。CM再生指令信号が与えられた場合、選択部43は、CM映像ESを選択しESデコーダ27に与える(ステップS7)。それにより、ESデコーダ27においてCM映像信号が復号され、映像表示装置300においてCM映像が表示される。
その後、現在読み出されているTSのフラグがオンされる(ステップS8)。なお、具体的には、現在読み出されているTSに格納されている全てのCM映像ESがESデコーダ27に与えられた場合にそのTSのフラグがオンされる。
ステップS4においてフラグがオンされている場合、選択部43は番組映像ESを選択しESデコーダ27に与える(ステップS9)。それにより、ESデコーダ27において番組映像信号が復号され、映像表示装置300において番組映像が表示される。
ステップS3において再生指令信号が番組再生指令信号ではないと判別された場合、すなわち入力部42からCM再生指令信号が与えられている場合、選択部43は、ステップS7の処理に進みCM映像ESをESデコーダ27に与える。それにより、映像表示装置300においてCM映像が表示される。
このように、本実施の形態においては、視聴者は、CM映像を見た後でなければ番組映像を見ることができない。
なお、選択部32は、選択部43と同様の動作を行う。具体的には、選択部43において番組映像ESが選択されている場合には、選択部32は、PESデコーダ25から与えられる番組音声ESをESデコーダ30に与える。それにより、ESデコーダ30において番組音声信号が復号され、音声出力装置400から番組音声が出力される。
また、選択部43においてCM映像ESが選択されている場合には、選択部32は、抽出部26から与えられるCM音声ESをESデコーダ30に与える。それにより、ESデコーダ30においてCM音声信号が復号され、音声出力装置400からCM音声が出力される。
また、映像表示装置300に報知映像が表示されている場合には、例えば、無音信号が音声出力装置400に与えられる。この場合、音声出力装置400からは音声が出力されない。無音信号は、図示しない記憶部に予め記憶されている。
(3)本実施の形態の効果
本実施の形態においては、選択部43において番組映像ESが一度も選択されていない場合には、番組映像信号および番組音声信号が映像表示装置300および音声出力装置400に与えられない。したがって、視聴者は、CMを視聴した後でなければ番組を視聴することができない。それにより、TV番組のスポンサーが不利益を被ることを十分に防止することができる。
(4)変形例
上記実施の形態においては、TSに格納されている全てのCM映像ESがESデコーダ27に与えられた場合にそのTSのフラグがオンされるが、フラグをオンするための条件は上記の例に限定されない。例えば、所定の割合以上のCM映像ESがESデコーダ27に与えられた場合に、TSのフラグがオンされてもよい。
また、上記実施の形態においては、映像表示装置300において報知映像が表示されている場合には音声出力装置400から音声を出力していないが、任意の報知音を出力してもよい。
また、上記実施の形態においては、CM再生指令信号が与えられた場合に選択部43においてCM映像ESが選択されているが、選択部43におけるESの選択方法は上記の例に限定されない。例えば、図7のステップS4においてフラグがオフの場合には、選択部43においてCM映像ESが強制的に選択されてもよい。
また、例えば、ステップS4においてフラグがオフの場合には、図5の受信装置200の場合と同様に、番組映像をメイン映像として映像表示装置300に表示しつつ、CM映像をサブ画面に表示してもよい。
また、例えば、選択部43からESデコーダ27に番組映像ESが与えられた場合には、その番組映像ESの後に連続するようにCM映像ESがESデコーダ27に与えられてもよい。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態に係る送受信システムが第1の実施の形態に係る送受信システム1と異なるのは以下の点である。
(1)受信装置の構成
図8は、第3の実施の形態に係る送受信システムの放送局装置の構成を示すブロック図である。
図8に示すように、本実施の形態に係る放送局装置501は、ESエンコーダ51〜54、PESエンコーダ55〜58、複合化部59,60、TSエンコーダ61、変調部62および送出部63を含む。
ESエンコーダ51には、番組映像信号が与えられる。ESエンコーダ51は、番組映像信号を符号化することにより番組映像ESを生成し、生成した番組映像ESをPESエンコーダ55与える。
ESエンコーダ52には、CM映像信号が与えられる。ESエンコーダ52は、CM映像信号を符号化することによりCM映像ESを生成し、生成したCM映像ESをPESエンコーダ56に与える。
ESエンコーダ53には、番組音声信号が与えられる。ESエンコーダ53は、番組音声信号を符号化することにより番組音声ESを生成し、生成した番組音声ESをPESエンコーダ57に与える。
ESエンコーダ54には、CM音声信号が与えられる。ESエンコーダ54は、CM音声信号を符号化することによりCM音声ESを生成し、生成したCM音声ESをPESエンコーダ58に与える。
PESエンコーダ55は、番組映像ESをパケット化することにより番組映像PESを生成し、生成した番組映像PESを複合化部59に与える。本実施の形態においては、PESエンコーダ55において番組映像PESのstream_idが0xE0に設定される。
PESエンコーダ56は、CM映像ESをパケット化することによりCM映像PESを生成し、生成したCM映像PESを複合化部59に与える。本実施の形態においては、PESエンコーダ56においてCM映像PESのstream_idが0xE1に設定される。
PESエンコーダ57は、番組音声ESをパケット化することにより番組音声PESを生成し、生成した番組音声PESを複合化部60に与える。本実施の形態においては、PESエンコーダ57において番組音声PESのstream_idが0xC0に設定される。
PESエンコーダ58は、CM音声ESをパケット化することによりCM音声PESを生成し、生成したCM音声PESを複合化部60に与える。本実施の形態においては、PESエンコーダ58においてCM音声PESのstream_idが0xC1に設定される。
複合化部59は、番組映像PESとCM映像PESとを複合化し、複合化したPES(以下、複合映像PESと称する)をTSエンコーダ61に与える。なお、複合化部59においては、例えば、番組映像PESとCM映像PESとが時間軸上で交互に配置されるように複合化される。
複合化部60は、番組音声PESとCM音声PESとを複合化し、複合化したPES(以下、複合音声PESと称する)をTSエンコーダ61に与える。なお、複合化部60においては、例えば、番組音声PESとCM音声PESとが時間軸上で交互に配置されるように複合化される。
TSエンコーダ61は、複合映像PESおよび複合音声PESをそれぞれパケット化するとともに、それらを多重化することによりトランスポートストリーム(TS)を生成し、生成したTSを変調部62に与える。
変調部62は、TSを所定の変調方式(例えば、QAM方式)で変調する。送出部63は、変調部62により変調処理されたTSをTV放送信号として送出する。
(3)受信装置の構成
図9は、本実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図である。
図9に示すように、本実施の形態に係る受信装置502は、受信部71、復調部72、TSデコーダ73、PESデコーダ74,75、ESデコーダ76〜79、合成部80および選択部81を含む。
受信部71は、図8の送出部63から送出されたTV放送信号を受信する。受信部71は、受信したTV放送信号を復調部72に与える。復調部72は、TV放送信号からTSを復調し、復調したTSをTSデコーダ73に与える。
TSデコーダ73は、TSから複合映像PESおよび複合音声PESを復号し、複合映像PESをPESデコーダ74に与え、複合音声PESをPESデコーダ75に与える。
PESデコーダ74は、番組映像PESとCM映像PESとを分離するとともに、番組映像PESから番組映像ESを復号し、CM映像PESからCM映像ESを復号する。そして、PESデコーダ74は、番組映像ESをESデコーダ76に与え、CM映像ESをESデコーダ77に与える。なお、PESデコーダ74は、PESエンコーダ55,56(図8)において設定されたstream_idに基づいて番組映像PESとCM映像PESとを分離する。
PESデコーダ75は、番組音声PESとCM音声PESとを分離するとともに、番組音声PESから番組音声ESを復号し、CM音声PESからCM音声ESを復号する。そして、PESデコーダ75は、番組音声ESをESデコーダ78に与え、CM音声ESをESデコーダ79に与える。なお、PESデコーダ75は、PESエンコーダ57,58(図8)において設定されたstream_idに基づいて番組音声PESとCM音声PESとを分離する。
ESデコーダ76は、番組映像ESから番組映像信号を復号し、復号した番組映像を合成部80に与える。ESデコーダ77は、CM映像ESからCM映像信号を復号し、復号したCM映像信号を合成部80に与える。
ESデコーダ78は、番組音声ESから番組音声信号を復号し、復号した番組音声信号を選択部81に与える。ESデコーダ79は、CM音声ESからCM音声信号を復号し、復号したCM音声信号を選択部81に与える。
合成部80は、ESデコーダ76から与えられる番組映像信号およびESデコーダ77から与えられるCM映像信号を合成し、合成した信号を映像表示装置300(図1)に与える。本実施の形態においては、映像表示装置300において、番組映像がメイン映像として表示され、CM映像はメイン映像内に設けられるサブ画面に表示される。
選択部81は、ESデコーダ78から与えられる番組音声信号およびESデコーダ79から与えられるCM音声信号のうちの一方を選択し、選択した音声信号を音声出力装置400(図1)に与える。それにより、音声出力装置400において番組音声またはCM音声が出力される。なお、本実施の形態においては、使用者が図示しない操作装置の入力部を操作することにより、音声出力装置400において選択される音声信号を決定することができる。
(4)本実施の形態の効果
本実施の形態においては、放送局装置501においてTSが生成される前に、番組映像PESおよびCM映像PESが複合化されるとともに、番組音声PESおよびCM音声PESが複合化される。この場合、受信装置502においてTSからPESを復号する際に、番組の情報(番組映像および番組音声)を格納するPESパケットとCMの情報(CM映像およびCM音声)を格納するPESパケットとを分離することが困難になる。それにより、視聴者によってTV放送信号からCMの情報のみが削除されることを防止することができる。
また、受信装置502において、番組映像ESから復号された番組映像信号とCM映像ESから復号されたCM映像信号とが合成部80において合成される。それにより、映像表示装置300において番組映像とCM映像とを同時に表示することができるので、CM映像を確実に視聴者に提供することができる。
以上の結果、TV番組のスポンサーが不利益を被ることを十分に防止することができる。
(5)変形例
上記実施の形態においては、映像表示装置300においてCM映像がサブ画面に表示されているが、番組映像とCM映像とが同じ大きさで表示されてもよい。
また、番組映像とCM映像とが異なる時間に表示されてもよい。この場合、合成部80は、番組映像ESのPTSおよびCM映像ESのPTSに基づいて番組映像およびCM映像のいずれか一方を選択し、選択した映像を映像表示装置300に与える。
また、番組映像PES、CM映像PES、番組音声PESおよびCM音声PESのstream_idの値は上記の例に限定されず、他の値に設定されてもよい。
また、上記実施の形態においては、PESデコーダ74,75において複合映像PESの分離および複合音声PESの分離が行われているが、複合映像PESおよび複合音声PESの分離を行うための分離部を設けてもよい。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態に係る送受信システムが図8および図9に示した第3の実施の形態に係る送受信システムと異なるのは以下の点である。
図10は、第4の実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図である。
図10に示すように、本実施の形態に係る受信装置503は、図6の受信装置201と同様の記憶部41および入力部42を有する。また、受信装置503には、図9のESデコーダ77,79、合成部80および選択部81が設けられていない。
本実施の形態においては、PESデコーダ74は、入力部42から与えられる再生指令信号に応じて番組映像ESまたはCM映像信ESを選択し、選択したESをESデコーダ76に与える。ESデコーダ76は、与えられた番組映像ESまたはCM映像ESから番組映像信号またはCM映像信号を復号し、復号した映像信号を映像表示装置300(図1)に与える。また、PESデコーダ74においてCM映像信ESが選択された場合、記憶部41においてそのCM映像に対応するTSのフラグがオンされる。
以下、受信装置503の動作について図面を用いて詳細に説明する。なお、受信装置503の動作は図7のフローチャートを用いて説明される。
図7に示すように、まず、記憶部41は、入力部42から再生指令信号(番組再生指令信号またはCM再生指令信号)が与えられたか否かを判別する(ステップS1)。再生指令信号が与えられた場合、記憶部41はTSを読み出す(ステップS2)。
次に、PESデコーダ74は、入力部42から与えられている信号が番組再生指令信号であるか否かを判別する(ステップS3)。入力部42から与えられている再生指令信号が番組再生指令信号である場合、現在読み出されているTSのフラグがオフであるか否かを判別する(ステップS4)。
フラグがオフである場合、すなわち現在読み出されているTSに格納されているCM映像ESがPESデコーダ74において一度も選択されていない場合、PESデコーダ74において番組映像ESおよびCM映像ESのどちらも選択されることなく、映像表示装置300において報知映像が表示される(ステップS5)。それにより、視聴者はCM映像が一度も再生されていないことを認識することができる。
次に、PESデコーダ74は、入力部42からCM再生指令信号が与えられたか否かを判別する(ステップS6)。CM再生指令信号が与えられていない場合、PESデコーダ74はCM再生指令信号が与えられるまで待機する。CM再生指令信号が与えられた場合、PESデコーダ74は、CM映像ESをESデコーダESデコーダ76に与える(ステップS7)。それにより、ESデコーダ76においてCM映像信号が復号され、映像表示装置300においてCM映像が表示される。その後、現在読み出されているTSのフラグがオンされる(ステップS9)。
ステップS4においてフラグがオンされている場合、PESデコーダ74は、番組映像ESをESデコーダ76に与える(ステップS9)。それにより、ESデコーダ76において番組映像信号が復号され、映像表示装置300において番組映像が表示される。
ステップS3において再生指令信号が番組再生指令信号ではないと判別された場合、すなわち入力部42からCM再生指令信号が与えられている場合、PESデコーダ74は、ステップS7の処理に進みCM映像ESをESデコーダ76に与える。それにより、映像表示装置300においてCM映像が表示される。
なお、PESデコーダ75は、PESデコーダ74と同様の動作を行う。具体的には、PESデコーダ74からESデコーダ76に番組映像ESが与えられている場合には、PESデコーダ75は、番組音声ESをESデコーダ78に与える。それにより、ESデコーダ78において番組音声信号が復号され、音声出力装置400から番組音声が出力される。
また、PESデコーダ74からESデコーダ76にCM映像ESが与えられている場合には、PESデコーダ75は、CM音声ESをESデコーダ78に与える。それにより、ESデコーダ78においてCM音声信号が復号され、音声出力装置400からCM音声が出力される。
また、映像表示装置300に報知映像が表示されている場合には、例えば、無音信号が音声出力装置400に与えられる。この場合、音声出力装置400からは音声が出力されない。無音信号は、図示しない記憶部に予め記憶されている。
なお、PESデコーダ74においては、番組映像PESおよびCM映像PESのstream_idに基づいて番組映像ESまたはCM映像ESが選択される。また、PESデコーダ75においては、番組音声PESおよびCM音声PESのstream_idに基づいて番組音声ESまたはCM音声ESが選択される。
以上のように、本実施の形態においては、ESデコーダ76にCM映像ESが一度も与えられていない場合には、ESデコーダ76およびESデコーダ78に番組映像ESおよび番組音声ESが与えられない。したがって、視聴者は、CMを視聴した後でなければ、番組を視聴することができない。それにより、TV番組のスポンサーが不利益を被ることを十分に防止することができる。
<各部の実現方法>
図2、図5、図6、図8、図9および図10に示す構成要素の全てがCPU(中央演算処理装置)およびプログラムにより実現されてもよく、一部または全てが電子回路等のハードウエアにより実現されてもよい。
<他の実施の形態>
上記実施の形態においては、映像表示装置300にCM映像が表示される場合に音声出力装置400からCM音声が出力されているが、映像表示装置300に番組映像のみが表示されている場合に音声出力装置400からCM音声を出力してもよい。
この場合、映像表示装置300に表示されている番組映像に関連付けてCM音声を出力することができる。それにより、スポンサーは自社の製品等をより効果的に視聴者に印象付けることができる。また、この場合、CM映像が表示されないので、視聴者は快適にTV番組を視聴することができる。
また、上記実施の形態においては、テレビジョン放送信号を送受信する送受信システムについて説明したが、本発明は、映像および音声を電気通信技術を用いて送受信する他の形態の送受信システム(例えば、インターネット放送システム)にも適用することができる。
また、第1および第2の実施の形態においては、番組映像ESのuser_data領域にCM映像ESおよびCM音声ESが格納されているが、他のデータ領域(使用者が任意に使用できるデータ領域)にCM映像ESおよびCM音声ESが格納されてもよい。
<請求項の各構成要素と実施の形態の各要素との対応>
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各要素との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。
第1および第2の実施の形態においては、ESエンコーダ11またはESエンコーダ12が第1の符号化部の例であり、ESエンコーダ14が第2の符号化部の例であり、PESエンコーダ15およびTSエンコーダ17がパケット生成部の例であり、TSデコーダ23およびPESデコーダ24が第1の復号部の例であり、抽出部26が抽出部の例であり、ESデコーダ28またはESデコーダ29が第2の復号部の例であり、ESデコーダ27が第2または第3の復号部の例であり、映像表示装置300が表示部の例である。
第3および第4の実施の形態においては、ESエンコーダ52またはESエンコーダ54が第1の符号化部の例であり、ESエンコーダ51またはESエンコーダ53が第2の符号化部の例であり、PESエンコーダ56またはPESエンコーダ58が第1のパケット生成部の例であり、PESエンコーダ55またはPESエンコーダ57が第2のパケット生成部の例であり、複合化部59または複合化部60が複合化部の例であり、TSエンコーダ61が第3のパケット生成部の例であり、TSデコーダ73が第1の復号部の例であり、PESデコーダ74またはPESデコーダ75が第2の復号部の例であり、ESデコーダ77またはESデコーダ79が第3の復号部の例であり、ESデコーダ76またはESデコーダ78が第3または第4の復号部の例であり、映像表示装置300が表示部の例である。
請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の要素を用いることもできる。
本発明は、TV放送信号を生成する放送局の装置、TV放送信号を受信するテレビジョン受像機等の記録再生装置ならびにDVD、ハードディスク等の記録媒体の記録および再生を行う記録再生装置等に利用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る送受信システムの構成を示すブロック図 放送局装置の構成を示すブロック図 番組映像ESのSyntaxを示す図 extension and user dataのSyntaxを示す図 受信装置の構成を示すブロック図 第2の実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図 受信装置の動作の一例を示すフローチャート 第3の実施の形態に係る送受信システムの放送局装置の構成を示すブロック図 第3の実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図 第4の実施の形態に係る送受信システムの受信装置の構成を示すブロック図
符号の説明
1 送受信システム
11〜14,51〜54 ESエンコーダ
15,16,55〜58 PESエンコーダ
17,61 TSエンコーダ
23,73 TSデコーダ
24,25,74,75 PESデコーダ
26 抽出部
27〜30,76〜79 ESデコーダ
100 放送局装置
200 受信装置
300 映像表示装置
400 音声出力装置

Claims (12)

  1. 番組の映像信号およびコマーシャルの情報を含む放送用の信号を生成する放送局装置であって、
    前記コマーシャルの情報を符号化することにより第1のエレメンタリストリームを生成する第1の符号化部と、
    前記番組の映像信号を符号化することにより第2のエレメンタリストリームを生成しつつ前記第1の符号化部により生成された前記第1のエレメンタリストリームを前記第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域に格納する第2の符号化部と、
    前記第2の符号化部により生成された前記第2のエレメンタリストリームをパケット化することにより前記放送用の信号を生成するパケット生成部とを備えることを特徴とする放送局装置。
  2. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含むことを特徴とする請求項1記載の放送局装置。
  3. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの音声信号を含むことを特徴とする請求項1記載の放送局装置。
  4. 請求項1記載の放送局装置において生成された放送用の信号を受信する受信装置であって、
    前記放送用の信号から前記第2のエレメンタリストリームを復号する第1の復号部と、
    前記第1の復号部により復号された前記第2のエレメンタリストリームのユーザデータ領域から前記第1のエレメンタリストリームを抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出された前記第1のエレメンタリストリームから前記コマーシャルの情報を復号する第2の復号部と、
    前記第1の復号部により復号された前記第2のエレメンタリストリームから前記番組の映像信号を復号する第3の復号部とを備えることを特徴とする受信装置。
  5. 前記第3の復号部により復号された番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、
    前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、
    前記表示部は、前記番組映像および前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を同時に表示することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
  6. 前記第3の復号部により復号された番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、
    前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、
    前記表示部は、前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を表示した後に前記番組映像を表示することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
  7. 番組の情報およびコマーシャルの情報を含む放送用の信号を生成する放送局装置であって、
    前記コマーシャルの情報を符号化することにより第1のエレメンタリストリームを生成する第1の符号化部と、
    前記番組の情報を符号化することにより第2のエレメンタリストリームを生成する第2の符号化部と、
    前記第1の符号化部により生成された前記第1のエレメンタリストリームをパケット化することにより第1のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する第1のパケット生成部と、
    前記第2の符号化部により生成された前記第2のエレメンタリストリームをパケット化することにより第2のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する第2のパケット生成部と、
    前記第1のパケタイズドエレメンタリストリームと前記第2のパケタイズドエレメンタリストリームとを複合化することにより第3のパケタイズドエレメンタリストリームを生成する複合化部と、
    前記複合化部により生成された前記第3のパケタイズドエレメンタリストリームをパケット化することにより前記放送用の信号を生成する第3のパケット生成部とを備え、
    前記第1のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子と前記第2のパケタイズドエレメンタリストリームのストリーム識別子とが異なる値に設定されることを特徴とする放送局装置。
  8. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含むことを特徴とする請求項7記載の放送局装置。
  9. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの音声信号を含むことを特徴とする請求項7記載の放送局装置。
  10. 請求項7記載の放送局装置において生成された放送用の信号を受信する受信装置であって、
    前記放送用の信号から前記第3のパケタイズドエレメンタリストリームを復号する第1の復号部と、
    前記第1の復号部により復号された前記第3のパケタイズドエレメンタリストリームをストリーム識別子に基づいて前記第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームに分離するとともにその第1および第2のパケタイズドエレメンタリストリームから前記第1および第2のエレメンタリストリームを復号する第2の復号部と、
    前記第2の復号部により復号された前記第1のエレメンタリストリームから前記コマーシャルの情報を復号する第3の復号部と、
    前記第2の復号部により復号された前記第2のエレメンタリストリームから前記番組の情報を復号する第4の復号部とを備えることを特徴とする受信装置。
  11. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、
    前記番組の情報は番組の映像信号を含み、
    前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像および前記番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、
    前記表示部は、前記番組映像および前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を同時に表示することを特徴とする請求項10記載の受信装置。
  12. 前記コマーシャルの情報はコマーシャルの映像信号を含み、
    前記番組の情報は番組の映像信号を含み、
    前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像および前記番組の映像信号に基づく番組映像を表示する表示部をさらに備え、
    前記表示部は、前記コマーシャルの映像信号に基づくコマーシャル映像を表示した後に前記番組映像を表示することを特徴とする請求項10記載の受信装置。
JP2008180301A 2008-07-10 2008-07-10 放送局装置および受信装置 Active JP5127610B2 (ja)

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