JP5123028B2 - 火災警報システム - Google Patents
火災警報システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5123028B2 JP5123028B2 JP2008098661A JP2008098661A JP5123028B2 JP 5123028 B2 JP5123028 B2 JP 5123028B2 JP 2008098661 A JP2008098661 A JP 2008098661A JP 2008098661 A JP2008098661 A JP 2008098661A JP 5123028 B2 JP5123028 B2 JP 5123028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- alarm
- fire alarm
- message
- alarms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
請求項2の発明によれば、各火災警報器においては、火災感知手段で火災を感知していない間は受信手段を間欠的に起動するとともに他の火災警報器が送信する無線信号を受信しなければ受信手段を休止させるので、火災を感知していないときの電力消費を抑えて電池寿命を延ばすことができる。また、全ての火災警報器で火災警報が報知され始めてからは特定の火災警報器が送信する同期信号によって規定される複数のタイムスロットに他の全ての火災警報器を割り当てて時分割多元接続による無線通信を行うので、無線信号の衝突を確実に回避することができる。さらに、受信応答の返信を省略することにより、電力消費をさらに抑えることができる。しかも、特定の火災警報器の制御手段が、特定の火災警報器を含む全ての火災警報器の火災感知手段で火災が感知されていないことを確認してから、全ての火災警報器における火災警報の報知を停止して火災復旧するので、火災警報の失報を防ぐことができる。
TR2 火災警報器(子局)
1 制御部(制御手段)
2 無線送受信部(受信手段,送信手段)
4 火災感知部(火災感知手段)
5 警報部(警報手段)
7 電池電源部(電源供給手段)
Claims (2)
- 複数の火災警報器を備え、これら複数の火災警報器の間で電波を媒体とする無線信号を伝送する火災警報システムであって、
各火災警報器は、火災を感知する火災感知手段と、火災警報を報知する警報手段と、無線信号を送信する送信手段と、無線信号を受信する受信手段と、火災感知手段で火災を感知したときに他の火災警報器に火災警報を報知させるための火災警報メッセージを含む無線信号を送信手段から送信させ、且つ受信手段により他の火災警報器から送信される無線信号を受信して前記火災警報メッセージを受け取ったときに警報手段に火災警報を報知させる制御手段と、電池を電源として各手段に電源を供給する電源供給手段とを具備し、
制御手段は、火災感知手段が火災を感知していない間は受信手段を間欠的に起動して他の火災警報器が送信した無線信号の有無を判断し、無線信号有りと判断したら受信手段によって当該他の火災警報器が送信する無線信号を受信するとともに、無線信号無しと判断したら受信手段を休止させ、
何れかの火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信された場合、当該無線信号を受信した特定の火災警報器の制御手段が他の全ての火災警報器に対して送信手段より火災警報メッセージを含む無線信号を送信させ、当該火災警報メッセージを受信したことを示す応答メッセージを送信元である火災警報器を除く他の全ての火災警報器から受け取ったのち、一定周期の同期信号を送信手段から送信させ、
特定の火災警報器を含む全ての火災警報器では、特定の火災警報器の送信手段から前記同期信号の送信が開始された後、制御手段が当該同期信号によって規定される複数のタイムスロットのうちで自己に割り当てられている特定のタイムスロットに無線信号を格納して送信手段から送信させ、また、他の火災警報器に対するメッセージを同期信号に含めて送信するとともに、当該メッセージに対する受信応答の返信を他の火災警報器に対して要求せず、
特定の火災警報器を除く他の火災警報器の制御手段は、火災感知手段が火災を感知しなくなった場合に復旧通知メッセージを含む無線信号を送信手段に送信させ、
特定の火災警報器の制御手段は、何れかの火災警報器から復旧通知メッセージを受け取った場合、当該火災警報器を除く他の全ての火災警報器の火災感知手段が火災を感知していないことを確認したのち、他の全ての火災警報器に対して復旧通知メッセージを含む同期信号を送信手段に送信させ、
特定の火災警報器を除く他の火災警報器の制御手段は、特定の火災警報器から送信された復旧通知メッセージを受け取った場合に警報手段に火災警報の報知を停止させて復旧し、さらに、復旧通知メッセージを送信する際に受信応答の返信を要求し、他の全ての火災警報器から受信応答を受け取ったのちに、同期信号の送信を停止することを特徴とする火災警報システム。 - 複数の火災警報器を備え、これら複数の火災警報器の間で電波を媒体とする無線信号を伝送する火災警報システムであって、
各火災警報器は、火災を感知する火災感知手段と、火災警報を報知する警報手段と、無線信号を送信する送信手段と、無線信号を受信する受信手段と、火災感知手段で火災を感知したときに他の火災警報器に火災警報を報知させるための火災警報メッセージを含む無線信号を送信手段から送信させ、且つ受信手段により他の火災警報器から送信される無線信号を受信して前記火災警報メッセージを受け取ったときに警報手段に火災警報を報知させる制御手段と、電池を電源として各手段に電源を供給する電源供給手段とを具備し、
制御手段は、火災感知手段が火災を感知していない間は受信手段を間欠的に起動して他の火災警報器が送信した無線信号の有無を判断し、無線信号有りと判断したら受信手段によって当該他の火災警報器が送信する無線信号を受信するとともに、無線信号無しと判断したら受信手段を休止させ、
何れかの火災警報器から火災警報メッセージを含む無線信号が送信された場合、当該無線信号を受信した特定の火災警報器の制御手段が他の全ての火災警報器に対して送信手段より火災警報メッセージを含む無線信号を送信させ、当該火災警報メッセージを受信したことを示す応答メッセージを送信元である火災警報器を除く他の全ての火災警報器から受け取ったのち、一定周期の同期信号を送信手段から送信させ、
特定の火災警報器を含む全ての火災警報器では、特定の火災警報器の送信手段から前記同期信号の送信が開始された後、制御手段が当該同期信号によって規定される複数のタイムスロットのうちで自己に割り当てられている特定のタイムスロットに無線信号を格納して送信手段から送信させ、また、他の火災警報器に対するメッセージを同期信号に含めて送信するとともに、当該メッセージに対する受信応答の返信を他の火災警報器に対して要求せず、
特定の火災警報器を除く他の火災警報器の制御手段は、火災感知手段が火災を感知しなくなった場合に復旧通知メッセージを含む無線信号を送信手段に送信させ、
特定の火災警報器の制御手段は、何れかの火災警報器から復旧通知メッセージを受け取った場合、当該火災警報器を除く他の全ての火災警報器の火災感知手段が火災を感知していないことを確認したのち、他の全ての火災警報器に対して復旧通知メッセージを含む同期信号を送信手段に送信させ、
特定の火災警報器を除く他の火災警報器の制御手段は、特定の火災警報器から送信された復旧通知メッセージを受け取った場合に警報手段に火災警報の報知を停止させて復旧し、さらに、復旧通知メッセージの送信元の火災警報器を除く他の全ての火災警報器に対して火災感知手段が火災を感知していないことを確認するための復旧確認メッセージを送信手段に送信させ、当該他の全ての火災警報器から火災感知手段が火災を感知していない旨の応答メッセージを受け取った場合に、復旧通知メッセージを送信手段に送信させることを特徴とする火災警報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008098661A JP5123028B2 (ja) | 2008-04-04 | 2008-04-04 | 火災警報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008098661A JP5123028B2 (ja) | 2008-04-04 | 2008-04-04 | 火災警報システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009251907A JP2009251907A (ja) | 2009-10-29 |
JP5123028B2 true JP5123028B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=41312560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008098661A Active JP5123028B2 (ja) | 2008-04-04 | 2008-04-04 | 火災警報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5123028B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096169A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Hochiki Corp | 防災監視システム |
JP4735752B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2011-07-27 | パナソニック電工株式会社 | 火災警報器並びに火災警報システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4396584B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2010-01-13 | パナソニック電工株式会社 | 火災報知システム |
JP2007094719A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Yazaki Corp | 無線装置 |
JP2008004033A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | ワイヤレス住宅用火災警報器、ワイヤレス住宅用火災警報システム |
JP2008040566A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Yazaki Corp | 警報装置システム |
-
2008
- 2008-04-04 JP JP2008098661A patent/JP5123028B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009251907A (ja) | 2009-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5243856B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5222123B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5513737B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5828064B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5044470B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP4944804B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5134424B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5075014B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5015855B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5210046B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP4525852B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP4525853B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5123028B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5091747B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5022292B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP2009289271A (ja) | 火災警報システム | |
JP2010238089A (ja) | 火災警報システム | |
JP5391321B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5015846B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP4525850B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5243855B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP5308235B2 (ja) | 警報システム | |
JP5541975B2 (ja) | 無線通信システム | |
JP5406462B2 (ja) | 火災警報システム | |
JP4735752B2 (ja) | 火災警報器並びに火災警報システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100811 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110124 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120502 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121025 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5123028 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |