JP5118448B2 - 無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 - Google Patents
無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5118448B2 JP5118448B2 JP2007297088A JP2007297088A JP5118448B2 JP 5118448 B2 JP5118448 B2 JP 5118448B2 JP 2007297088 A JP2007297088 A JP 2007297088A JP 2007297088 A JP2007297088 A JP 2007297088A JP 5118448 B2 JP5118448 B2 JP 5118448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- location registration
- area code
- registration area
- base station
- radio base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る無線システムの構成を示すブロック図である。
第1の実施形態に係る無線システムは、2個の無線制御局111、112と、8個の無線基地局120a〜120hと、100個の無線端末150−1〜150−100と、設定装置130と、位置登録サーバ140とを備える。2個の無線制御局111、112と、8個の無線基地局120a〜120hと、設定装置130と、位置登録サーバ140とは、ネットワーク100によって接続される。
以降、通信端末150−1と通信端末150−100との間で、通信が開始される。
管理情報記憶部125は、無線制御局に割り当てられた位置登録エリアコードごとに、主あるいは従のどちらの位置登録エリアコードなのかを示す情報、およびその位置登録エリアコードの送信頻度を示す情報を、管理情報として記憶する。
各無線制御局が管理する第1階層の無線基地局が、さらに第2階層の無線基地局を介して、無線端末と通信するものとしても良い。
図7は、第2の実施形態に係る無線システム2の構成を示すブロック図を示す。
図8は、第2の実施形態に係る無線基地局220cの構成を示すブロック図を示す。なお、無線基地局220a、220b、220d〜220hの構成も同様である。
他の無線基地局220b、220dから主の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの主および従の位置登録エリアコードでない場合、自無線基地局220cにおいて、位置登録部226は受信した位置登録エリアコードを新たな従の位置登録エリアコードとして登録し、頻度判定部224はその送信頻度をfMとする。
他の無線基地局220b、220dから従の位置登録エリアコードとして送信頻度fMで送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの主および従の位置登録エリアコードでない場合、自無線基地局220cにおいて、位置登録部226は受信した位置登録エリアコードを新たな従の位置登録エリアコードとして登録し、頻度判定部224はその送信頻度をfMあるいはfSとする。
他の無線基地局220b、220dから従の位置登録エリアコードとして送信頻度fSで送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの主および従の位置登録エリアコードでない場合、自無線基地局220cにおいて、位置登録部226は受信した位置登録エリアコードを新たな従の位置登録エリアコードとして登録し、頻度判定部224はその送信頻度をfSとする。
他の無線基地局220b、220dによって主あるいは従の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの主の位置登録エリアコードである場合、自無線基地局220cの位置登録部226は、受信した位置登録エリアコードを無視する。
他の無線基地局220b、220dによって主の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの従の位置登録エリアコードであって送信頻度fMとされている場合、自無線基地局220cの位置登録部226は、受信した位置登録エリアコードを無視する。
他の無線基地局220b、220dによって従の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの従の位置登録エリアコードであって送信頻度fMあるいはfSとされている場合、自無線基地局220cにおいて、頻度判定部224はその位置登録エリアコードの送信頻度をfSとする。なお、自無線基地局220cの位置登録部226は、受信した位置登録エリアコードを無視しても良い。
他の無線基地局220b、220dによって主の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの従の位置登録エリアコードであって送信頻度fSとされている場合、自無線基地局220cの位置登録部226は、受信した位置登録エリアコードの送信頻度をfMとする。
他の無線基地局220b、220dによって従の位置登録エリアコードとして送信された位置登録エリアコードを無線通信部123で受信したとき、その位置登録エリアコードが自無線基地局220cの従の位置登録エリアコードとされている場合、自無線基地局220cの位置登録部226は、受信した位置登録エリアコードの送信頻度をfMあるいはfSとする。
位置登録部226は、少なくとも1つの他の無線基地局から受信した位置登録エリアコードとその送信方式に応じて、従の位置登録エリアコードとして登録すると判定した場合は、当該位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして管理情報記憶部125へ記憶するものとする。
位置登録部226は、複数の他の無線基地局から受信した位置登録エリアコードとその送信方式に応じて、従の位置登録エリアコードとして登録するか否かの判定結果が複数得られた場合は、それらの判定結果による多数決によって、当該位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして管理情報記憶部125へ記憶するか否かを決定するものとする。
位置登録部226および頻度判定部224は、無線通信部123によって受信した無線信号の受信電力が閾値以上である無線基地局から送信された位置登録エリアコードに応じて、各種判定を行うものとする。なお、位置登録部226および頻度判定部224は、位置登録エリアコードの送信元である無線基地局ごとの通話品質に応じて、いずれの無線基地局から送信された位置登録エリアコードを用いて各種判定を行うかを決定しても良い。
第3の実施形態に係る無線基地局320は、複数の指向性アンテナを有するセクタアンテナを介して、無線端末との通信を行う。なお、この第3の実施形態に係る無線基地局320と第2の実施形態に係る無線基地局220a〜220hと同一部分(制御部121、ネットワーク通信部122、無線通信部123、管理情報記憶部125)については、同一番号を付し、その説明を省略する。
無線基地局320は、制御部121と、ネットワーク通信部122と、無線通信部123と、管理情報記憶部125と、頻度判定部324と、位置登録部326と、セクタアンテナ323とを備える。セクタアンテナ323は、第1指向性アンテナ323aと、第2指向性アンテナ323bと、第3指向性アンテナ323cとを有する。
図10は、第4の実施形態に係る無線システム4の構成を示すブロック図を示す。無線制御局211は、無線基地局420a〜420dを管理する。無線制御局212は、無線基地局420e〜420hを管理する。無線基地局420a〜420dの主の位置登録エリアコードは(211)であり、無線基地局420e〜420hの主の位置登録エリアコードは(212)である。なお、無線基地局420a〜420hには、従の位置登録エリアコードは設定されていない。
図13は、第5の実施形態に係る無線システム5の構成を示すブロック図を示す。
この第5の実施形態に係る無線システム5と第1の実施形態に係る無線システム1と同一部分(ネットワーク100、設定装置130、位置登録サーバ140、無線端末150−1〜150−100)については、同一番号を付し、その説明を省略する。
図14は、第6の実施形態に係る無線システム6の構成を示すブロック図を示す。
この第6の実施形態に係る無線システム6と第1の実施形態に係る無線システム1と同一部分(ネットワーク100、設定装置130、位置登録サーバ140、無線基地局120a〜120h、無線端末150−1〜150−100)については、同一番号を付し、その説明を省略する。
まず、無線端末150−1〜150−100は、自無線端末の位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして送信する無線基地局を、最も優先的に選択する。
100・・・ネットワーク
150−1、・・・・、150−100・・・無線端末
111、112、113、211、212・・・無線制御局
211a・・・制御部
211b・・・ネットワーク通信部
211c・・・管理部
211d・・・チャネル情報記憶部
120a〜120h、220a〜220h、320、420a〜420h、520a〜520h・・・無線基地局
121・・・制御部
122・・・ネットワーク制御部
123・・・無線通信部
323・・・セクタアンテナ
323a・・・第1指向アンテナ
323b・・・第2指向アンテナ
323c・・・第3指向アンテナ
124、224、324・・・頻度判定部
125・・・管理情報記憶部
226、326・・・位置登録部
427・・・チャネル情報認識部
130・・・設定装置
140・・・位置登録サーバ
Claims (23)
- 電波の届く範囲内に存在する無線端末と無線通信する複数の無線基地局と、各無線端末の位置登録エリアコードを記憶する位置登録サーバとがネットワークで接続されていて、他の無線基地局から送信される電波の届く範囲である他サービスエリアと、自身が送信する電波の届く範囲である自サービスエリアとが少なくとも一部重なる無線基地局であって、
第1位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして記憶し、前記他の無線基地局によって第1送信頻度で前記他サービスエリア内に存在する無線端末へ送信されている第2位置登録エリアコードを、従の位置登録エリアコードとして記憶する記憶手段と、
前記第1位置登録エリアコードを前記第1送信頻度で前記自サービスエリア内に存在する無線端末へ送信し、前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度よりも小さい第2送信頻度で前記自サービスエリア内に存在する無線端末へ送信する通信手段とを備えることを特徴とする無線基地局。 - 前記通信手段が、前記第1位置登録エリアコードを前記第1送信頻度で無線端末へ送信する際には、一度前記第1位置登録エリアコードを送信してから次に前記第1位置登録エリアコードを送信するまでのインターバルの長さは一定値であり、
前記通信手段が、前記第2位置登録エリアコードを前記第2送信頻度で無線端末へ送信する際に、一度前記第2位置登録エリアコードを送信してから次に前記第2位置登録エリアコードを送信するまでのインターバルの長さが、一定値ではないことを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。 - 前記通信手段が、前記第2位置登録エリアコードを前記第2送信頻度で無線端末へ送信する際に、一度前記第2位置登録エリアコードを送信してから次に前記第2位置登録エリアコードを送信するまでのインターバルの長さが一定値ではなく、少なくとも1つ以上の前記インターバルの長さが前記所定時間よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の無線基地局。
- 前記第2位置登録エリアコードを送信する頻度を判定し、判定結果に応じて前記通信手段によって前記第2位置登録エリアコードを送信する頻度を第1送信頻度に変更する第1の判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記通信手段は、前記第2位置登録エリアコードを自無線端末の位置登録エリアコードとする無線端末が前記他サービスエリア内の領域から前記他サービスエリア外であって前記自サービスエリア内の領域へ移動した場合に、前記第2位置登録エリアコードを主あるいは従のいずれかの位置登録エリアコードとして所定時間連続して受信できなかった前記移動した無線端末から、当該無線端末の位置登録エリアコードを、当該無線端末が主の位置登録エリアコードとして現在受信している前記第1位置登録エリアコードへ更新するための更新情報を受信し、
前記更新情報を前記位置登録サーバへ前記ネットワークを介して送信する送信手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の無線基地局。 - 前記通信手段が他の無線基地局から前記第2位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして受信した場合に、前記第1の判定手段は、前記第2の位置登録エリアコードを前記第1の送信頻度で送信すると判定することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
- 前記通信手段が他の無線基地局から前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして受信した場合に、前記第1の判定手段は、前記第2位置登録エリアコードを前記第2の送信頻度で送信すると判定することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
- 前記第1の判定手段は、前記通信手段によって直接通信する無線端末の数に応じて、前記通信手段が前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度あるいは前記第2送信頻度のどちらで送信するかを判定することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
- 前記第1の判定手段は、前記通信手段によって通信するトラフィック量に応じて、前記通信手段が前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度あるいは前記第2送信頻度のどちらで送信するかを判定することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
- 前記判定手段は、前記通信手段によって通信する信号のQoS情報に応じて、前記通信手段が前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度あるいは前記第2送信頻度のどちらで送信するかを判定することを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
- 前記他の無線基地局によって送信された第2位置登録エリアコードを受信した場合、受信した第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記記憶手段へ記憶するか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段が前記記憶手段に前記受信した第2位置登録エリアコードを前記記憶手段に記憶すると判定した場合、前記第2位置登録エリアコードが割り当てられた無線制御局へ、前記無線制御局の管理下にある無線基地局として自無線基地局を登録するための登録信号を送信する送信手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の無線基地局。 - 前記通信手段が他の無線基地局から前記第2位置登録エリアコードを受信した場合、前記第2の判定手段が、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記記憶手段へ追加記憶すると判定することを特徴とする請求項11に記載の無線基地局。
- 前記通信手段が他の無線基地局から前記第2位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして受信した場合に、前記第2の判定手段が、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記記憶手段へ追加記憶すると判定することを特徴とする請求項11に記載の無線基地局。
- 前記通信手段が他の無線基地局から前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして受信した場合に、前記第2の判定手段が、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記記憶手段へ追加記憶すると判定することを特徴とする請求項11に記載の無線基地局。
- 前記通信手段は、複数の指向性アンテナを有するセクタアンテナを用いて無線端末と通信し、
第1の閾値以上の数の前記指向性アンテナによって、他の無線基地局からの第2位置登録エリアコードが受信された場合には、前記受信した第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記通信手段から送信する頻度を前記第1送信頻度に変更すると判定する第3の判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の無線基地局。 - 前記第1の閾値より少ない数の前記指向性アンテナによって、他の無線基地局からの前記第2位置登録エリアコードが受信された場合に、前記第3の判定手段は、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記第2送信頻度で送信すると判定することを特徴とする請求項15に記載の無線基地局。
- 前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以上であって、前記第1の閾値より少ない数の前記指向性アンテナによって、他の無線基地局からの前記第2位置登録エリアコードが受信された場合に、前記第3の判定手段は、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして前記第2送信頻度で送信すると判定することを特徴とする請求項15に記載の無線基地局。
- 前記通信手段が、前記第1位置登録エリアコードと前記第2位置登録エリアコードとを同一周波数で送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 電波の届く範囲内に存在する無線端末と無線通信する複数の無線基地局と、各無線端末の位置登録エリアコードを記憶する位置登録サーバとがネットワークで接続されていて、他の無線基地局から送信される電波の届く範囲である他サービスエリアと、自身が送信する電波の届く範囲である自サービスエリアとが少なくとも一部重なる無線基地局の制御方法であって、
第1位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして記憶手段へ記憶し、
前記他の無線基地局によって第1送信頻度で前記他サービスエリア内に存在する無線端末へ送信されている第2位置登録エリアコードを、従の位置登録エリアコードとして前記記憶手段へ記憶し、
前記第1位置登録エリアコードを前記第1送信頻度で前記自サービスエリア内に存在する無線端末へ送信し、
前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度よりも小さい第2送信頻度で前記自サービスエリア内に存在する無線端末へ送信することを特徴とする無線基地局の制御方法。 - 管理下にある複数の無線基地局とネットワークを介して接続される無線制御局であって、
前記複数の無線基地局のそれぞれからチャネル情報を受信する受信手段と、
前記複数の無線基地局のそれぞれから受信した前記チャネル情報に応じて、前記各無線基地局の従の位置登録エリアコードごとの送信頻度を決定する決定手段と、
前記複数の無線基地局のそれぞれに対して、前記決定手段によって決定された従の位置登録エリアコードの送信頻度を送信する送信手段を備えることを特徴とする無線制御局。 - 自無線端末の位置登録エリアコードを記憶する記憶手段と、
無線基地局から前記第1送信頻度で送信される主の位置登録エリアコードまたは、前記第1送信頻度よりも小さい第2送信頻度で送信される従の位置登録エリアコードを受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信した位置登録エリアコードが、前記無線基地局によって主の位置登録エリアコードとして送信されたものであって、前記記憶手段によって記憶された自無線端末の位置登録エリアコードと一致する場合に、前記無線基地局を直接通信する無線基地局として選択する選択手段と、
受信試行期間内に前記受信手段によって位置登録エリアコードを受信できない場合には、位置登録サーバに登録された自無線端末の位置エリアコードの更新するための更新処理を行う登録更新手段と、を備え、
前記受信試行期間は、前記無線基地局から主の位置登録エリアコードが前記第1送信頻度で送信される際に、一度主の位置登録エリアコードを送信してから次に主の位置登録エリアコードを送信するまでのインターバルの長さよりも長く、前記無線基地局から従の位置登録エリアコードが前記第2送信頻度で送信される際に、一度従の位置登録エリアコードを送信してから次に従の位置登録エリアコードを送信するまでの少なくとも1つ以上のインターバルの長さよりも短いことを特徴とすることを特徴とする無線端末。 - 前記受信手段によって受信した位置登録エリアコードが、無線基地局によって従の位置登録エリアコードとして送信されたものであって、前記記憶手段によって記憶された自無線端末の位置登録エリアコードと一致する場合に、前記選択手段が、前記無線基地局を直接通信する無線基地局として選択することを特徴とする請求項21に記載の無線端末。
- 電波の届く範囲内に存在する無線端末と無線通信する第1無線基地局および第2無線基地局と、各無線端末の位置登録エリアコードを記憶する位置登録サーバとがネットワークで接続されていて、前記第1無線基地局から送信された電波の届く範囲である第1サービスエリアと、前記第2無線基地局から送信された電波の届く範囲である第2サービスエリアとが少なくとも一部重なっている無線システムであって、
前記第1無線基地局は、
第1位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして記憶し、前記第2位置登録エリアコードを従の位置登録エリアコードとして記憶する第1記憶手段と、
前記第1位置登録エリアコードを前記第1送信頻度で前記第1サービスエリア内に存在する無線端末へ送信し、前記第2位置登録エリアコードを前記第1送信頻度よりも小さい第2送信頻度で前記第1サービスエリア内に存在する無線端末へ送信する第1通信手段とを備え、
前記第2無線基地局は、
前記第2位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして記憶する第2記憶手段と、
前記第2位置登録エリアコードを第1送信頻度で前記第2サービスエリア内に存在する無線端末へ送信する第2通信手段とを備え、
前記第2位置登録エリアコードを自無線端末の位置登録エリアコードとする無線端末が前記第2サービスエリア内の領域から前記第2サービスエリア外であって前記第1サービスエリア内の領域へ移動した場合に、前記第2位置登録エリアコードを主あるいは従のいずれかの位置登録エリアコードとして所定時間連続して受信できなかった前記移動した無線端末は、自無線端末の位置登録エリアコードを主の位置登録エリアコードとして現在受信している前記第1位置登録エリアコードへ更新するとともに、前記位置登録サーバに記憶された自無線端末の位置登録エリアコードを前記第2位置登録エリアコードから前記第1位置登録エリアコードへ更新するための更新情報を、前記第1無線基地局を介して前記位置登録サーバへ送信することを特徴とする無線通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007297088A JP5118448B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007297088A JP5118448B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009124501A JP2009124501A (ja) | 2009-06-04 |
JP5118448B2 true JP5118448B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=40816164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007297088A Expired - Fee Related JP5118448B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5118448B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3826345A1 (en) * | 2015-02-11 | 2021-05-26 | IPCom GmbH & Co. KG | Method and device for configuring a single frequency network |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2545466B2 (ja) * | 1989-08-24 | 1996-10-16 | 日本電信電話株式会社 | 移動通信位置登録方法 |
JP4160341B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2008-10-01 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システムにおける位置登録方法、呼出方法、移動通信システム、無線基地局、通信制御方法、移動局及び通信制御プログラム |
-
2007
- 2007-11-15 JP JP2007297088A patent/JP5118448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009124501A (ja) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9374775B2 (en) | Method and apparatus for providing location-aware Wi-Fi access | |
US8830930B2 (en) | Device in wireless network, device resource management apparatus, gateway and network server, and control method of the network server | |
US9204311B1 (en) | Using television whitespace spectrum for wireless local area networks | |
US8543139B2 (en) | Distributed network | |
US8606173B2 (en) | Communication relay method and apparatus based on object sensing function | |
CN102143581A (zh) | 寻呼方法和设备 | |
JP2006501778A (ja) | ワイヤレスモバイルユニット通信のロケーションベースの方法及びシステム | |
JP4128858B2 (ja) | 移動端末機におけるデータ伝送方法 | |
RU2005104838A (ru) | Виртуальная динамическая сотовая инфраструктура, основанная на координатной информации | |
WO2001035683A1 (en) | Method and system for dynamic location-based zone assignment for a wireless communication network | |
US20070133352A1 (en) | System and method for position awareness for minimizing power consumption in sensor network environment | |
CN102884733A (zh) | 用于在共存系统中选择主装置的方法 | |
JP2022530815A (ja) | 通信チャネル状態を予測するためのデバイス、システムおよび方法 | |
US20020024936A1 (en) | System, method and record medium for packet transmission capable of reducing delay due to resource assignment | |
CN104025637A (zh) | 用于在共存网络中选择主控cm的方法 | |
CN101860937B (zh) | 分布式认知无线电网络中的频谱切换方法 | |
CN101888682B (zh) | 基于超宽带定位辅助的无线个域网路由协议实现方法 | |
JPWO2014103456A1 (ja) | 無線通信装置、通信システム、無線通信装置の制御方法およびプログラム | |
US20090247158A1 (en) | Radio communication device, radio communication method and radio recording medium | |
JP5118448B2 (ja) | 無線基地局、無線制御局、無線端末、無線通信システム、および無線基地局の制御方法 | |
KR20150136900A (ko) | 무선랜 망에서 무선 액세스포인트간 로밍을 위한 로밍 파라미터 설정 장치 및 방법 | |
KR101721135B1 (ko) | 능동적인 와이파이 서비스를 제공하기 위한 기지국 및 그의 동작방법, 그를 포함한 시스템 및 방법, 엑세스 포인트 서버 및 그의 동작방법 | |
JP3874636B2 (ja) | 無線基地局および送信方法 | |
CN1771743A (zh) | 寻呼方法和设备 | |
WO2013103683A1 (en) | Method and apparatus for simulcasting within a communication system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101019 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20111125 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20111205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120704 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120921 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121019 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |