JP5114088B2 - 照明付ステッキ - Google Patents

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本発明は、照明付きステッキに関するものである。
最近の高齢者の行動力は目を見張るものがある。それを支えるため、各種のステッキが販売され、利用者も増加している。
しかしながら従来において、夜間の外出に際して特に散歩等で暗がりを歩くことは、交通安全上、治安上も危険が伴い、問題である。このため、懐中電灯等の照明器具を併せて携行すれば、両手が塞がり心身の安全上にも問題があった。
本発明は照明灯を付けたステッキを提供することを目的とする。
本発明の照明灯を付けたステッキは、軽量金属パイプが上下複数片に分割されたものが接合されて主柱となり、該主柱の上端に握り部、下端に地面接触部材が取り付けられている。主柱の内側に電池部,スイッチ部,LED(発光ダイオード)ランプ部が収容されている。
本発明の第1課題解決手段は、軽量金属パイプが上下複数片に分割されたものが接合されてなる主柱と、該主柱の上端に取り付けられた握り部と、該主柱の下端に取り付けられた地面接触部材と、上部パイプ片の内部にコイルバネが挿入された電池部と、前記上部パイプ片の下端に着脱自在に接続された中間パイプ片の側面に角孔が設けられ、合成樹脂で左右対称な固定部材の間にスイッチが挟持されて中間パイプ片内に固定され、操作ボタンが前記角孔から突出するようにしたスイッチ部と、中間または下部パイプ片の側面に透光孔が設けられ、合成樹脂で左右対称な固定部材の間にLEDランプが挟持されて中間または下部パイプ片内に固定され、該ランプの先端が前記透光孔に臨み、前記ランプの一方電極は、該パイプ片の内面に圧接され、他方電極は、パイプ片内面に沿って設けられたリード線に接続されランプ部とを含むことである。
本発明の第2課題解決手段は第1課題解決手段に加え、前記スイッチ部において、前記左右固定部材の接合面には、前記スイッチが収容される定置凹所が設けられ、該定置凹所から前記中間パイプ片の角孔に対向する部分にボタン窓が開けられ、その反対側にはスイッチ端子とリード線が収容される配線窓が残され、該配線窓の上壁には陽極リード線が通過する第1切欠が設けられ、前記陽極リード線の先端が係止される第2切欠が上壁上面で前記ボタン窓側に設けられ、ランプの陽極端子に至る陰極リード線が通過する第3切欠が配線窓に設けられたことである。
本発明の第3課題解決手段は第1課題解決手段に加え、前記ランプ部において、前記左右固定部材の接合面には、前記ランプが収容される定置凹所が設けられ、該定置凹所から前記中間または下部パイプ片の透光孔に対向する部分に導光路が開けられ、その反対側にはランプ電極とリード線が収容される空間が残され、該空間内には上下に長い導電性当て板が前記中間または下部パイプ片内面との間に通電状態で固定され、該当て板には前記ランプの陰極が接続され、前記ランプの陽極には、前記スイッチ部からのリード線が接続されたことである。
本発明の第4課題解決手段は第1または第2または第3課題解決手段に加え、前記電池部の接続部において、前記上パイプ片の下端部は外径を太くされ、前記下パイプ片の上端部は、前記上パイプ片の下部の外側に嵌合されるように外径を太くされ、前記下パイプ片の上部大径部とその下側の小径部との境界部の斜面部には、下方に向かって長い角孔が開けられ、前記下パイプ片の上部大径部の外面には外ネジが設けられ、該外ネジには、外面に縦ローレット加工が施され、内面に内ネジを持つ開閉ネジ筒が着脱自在に螺合されたことである。
本発明の第5課題解決手段は第1または第2または第3または第4課題解決手段に加え、電池ケース部を除く他の接続部において、前記上部パイプ片の下端部は外径を太くされ、小径部に切越し孔が設けられ、前記下部パイプ片の上端部は、前記上部パイプ片の下部の内側に嵌合されるように、2段に絞られて第1小径部、第2小径部が形成され、該第2小径部に切越しが形成され、前記上部パイプ片の下端部大径部と小径部に、各々前記下部パイプ片の第1小径部、第2小径部が圧入され、切越し孔に切越しが嵌まって圧入され接合されたことである。

本発明により、夜間の外出に際して、ステッキ使用者の交通安全上、治安上および心身の安全上に貢献するところが大である。
以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明する。図1において、軽量金属パイプが上下複数片に分割されたものが接合されて主柱10となり、該主柱の上端に握り部1、下端に地面接触部材2と取り付けられている。そして、主柱10の内側に電池部20,スイッチ部30,前ランプ部40および足元ランプ部50が収容されている。
さて本発明では、最近、とみに注目を浴び出したLEDの、長寿命,省電力,高効率という特徴に注目し、これをステッキに組み込み利用する。電源には、単三電池を2個使用する。光源(ランプ)の位置は、足元用として、地上高15〜25cm、前照灯用として、地上高50〜65cmの2カ所に設ける。握り部1の近傍にスイッチ32を装備し、スイッチはON・OFFタイプとする。
本発明のステッキの本体は、軽量金属パイプ(例えばアルミ,薄肉厚の鉄等)を主材として、ステッキとなる主柱を上下に複数に分割して製作し、その各々を接合して完成品とする。分割することによって、加工が容易になり、またパイプ内に挿入する部品が挿入し易くなる等の利点が生じる。各接合部は、ピーディング加工等により、パイプ径を太くまたは細く変化させている。
このようなステッキをもって歩行すれば、走行中の自転車からもよく見え、周囲も明るくなるので、犯罪への安全も高まり、物や路上の凹凸、石ころ等によるつまずきも防げるので有益である。
さて図2に示す前記電池部20において、
最上部パイプ片11の上端に握り部1が固定され、その接続部は飾りリング等で化粧する。パイプ片の内側に台形型に巻いたコイルバネ21が挿入される。コイルの最大外径は、パイプの内径より少し大きくされる。従って、挿入後はその弾性変形性(復元性)でパイプ片の内面に密着し、摩擦力が生じて落下することはなく、また、パイプ片とバネは電気導通状態となる。
図2〜5に示す前記スイッチ部30において、
パイプ片12の側面に角孔12aが設けられ、この角孔に臨んでパイプ片の内側には、合成樹脂で成型された左右対称な固定部材31,31が収容固定される。該左右固定部材の間に上下2組の小型スライドON・OFFスイッチ32,33が挟持され、パイプ内片に圧入されて固定され、操作ボタン32c,33cが前記角孔12aから突出する。上スイッチ32は前ランプ部40,下スイッチ33,足元ランプ部50のためのものである。
図5において、前記固定部材31,31は左右片が接合された状態で短円柱体を呈し、左右片が接合面に対して対称の状態である。そして、接合面に対する背面側が接合面に平行な平面で切除された外周切欠31fとなり、パイプ片との間に空間が残される。
図6において、前記左右固定部材31,31の接合面には、前記スイッチが収容される定置凹所31aが上下2カ所に設けられる。該定置凹所から前記パイプ片の角孔12aに対向する部分にボタン窓31bが開けられる。その反対側にはスイッチ端子(陽極32a,33a,陰極32b,33b)と、陽極リード片32d,33d、陰極リード線32e,33eが収容される配線窓31cが残される。
図2,5,6において、該配線窓31cの上壁には、陽極リード片32dが通過する第1切欠31dが設けられ、前記陽極リード片32dの先端が係止される第2切欠31eが、上壁上面で前記ボタン窓31b側に設けられる。そして、前記電池22の陽極が接触する。陰極リード線32eは、配線窓31cから第3切欠31gを経て背面側の外周切欠31fとパイプ片との間の空間を通って下方に向かい、後記の上ランプ42の陽極端子42aに至る
また、下スイッチ33は上スイッチ32と同姿勢で配置され、電気的に並列となっており、前記陽極リード片32dに陽極リード片33dが第1切31dを経て接続される。また、下ランプ43の陽極端子43aに至る陰極リード線33eは、配線窓31cから第3切欠31gを経て、背面側の外周切欠31fとパイプ片との間の空間を通って下方に向かい、後記の下ランプ43の陽極端子43aに至る。
図7〜10に示すランプ部40において、
パイプ片12の側面に透光孔12bが設けられ、この透光孔に臨んでパイプ片の内側には、合成樹脂で成型された左右(図8で上下)対称な固定部材41,41が収容固定される。該左右固定部材41,41の間に上下2組のLEDランプ42,43が、前下がり投光軸線を平行にして挟持され、パイプ片内に圧入されて固定される。ランプの固定部材41をパイプ片に圧入する際、パイプに左右より圧力を加えることにより、パイプを歪ませ、挿入を容易に行うことができる。該ランプの先端が前記透光孔12bに臨む。
前記固定部材41,41は左右片が接合された状態で短円柱体を呈し、左右片が接合面に対して対称の状態である。そして、接合面に対する背面側には、接合面に平行な平面の底を持つ溝で切除された第1外周切欠41dが設けられ、接合面の一端には、接合面に垂直な平面の底を持つ溝で切除された第2外周切欠41eが設けられ、各々パイプ片との間に空間が残される。
前記左右固定部材41の接合面には、前記ランプが収容される定置凹所41aが設けられる。該定置凹所から前記パイプ片12の透光孔12bに対向する部分に導光路41bが開けられ、その反対側にはランプ電極とリード片が収容される空間41cが残され、第2外周切欠41eに通じる。
前記第2外周切欠41eによる空間内には、上下に長い導電性当て板44が前記パイプ片内面との間に通電状態で固定される。該当て板44には前記ランプの陰極42bが接続される。即ち、上ランプの陰極42bは空間41cを経て折り曲げられ、当て板44を介して、パイプ片に圧接させることにより、パイプ自身を片側電路とする。
図10,11において、前記上ランプの陽極42aには、前記スイッチ部30からのリード線32eが接続される。即ち、定置凹所41aから第1外周切欠41dへ貫通して、電極貫通孔41fが設けられる。そして、これを通過したランプ電極の他方42aは曲げられて第1外周切欠41dに至り、上スイッチからのリード線32eに接続される(例えば、パイプ片に挿入される前に接続)。図9,12において、前記下ランプ43の陰極、陽極の接続状態は、前記上ランプ42のものに対し、左右片の接合面に対して対称の状態となっている。
また、図1に示すように、前記前ランプ部40と同様な足元ランプ部50が、足元照灯部として下部パイプ片13の内側に設けられてもよい。この場合は前記スイッチ部30のもう1組が設けられる。
さらに、図13〜14に示すものは、足元ランプ部として前方と後方と照らす実施例60である。即ち、上下2組のLEDランプが、前方用の前下がり投光軸線と後方用の後下がり投光軸線を交差させて、左右固定部材61,61で挟持され、該ランプの先端が透光孔に臨む。同じ部分の40代は60代で示される。ここで、第2外周切欠61eは定置凹所61aの電極側で、後面上半部と前面下半部に設けられる。
ここで、パイプ片の接合は次のように実施される。図2,3,4に示す前記電池部20の接続部において、前記上側パイプ片11の下端部は外径を太くされ、前記下側の中間パイプ片12の上端部は、前記上側パイプ片の下部の外側に嵌合されるように外径を太くされている。前記下側パイプ片12の上部大径部とその下側の小径部との境界部の斜面部には、前記角孔12aが下方に向かって長く開けられている。
このとき、前記スイッチ用角孔12aがパイプ斜面部より設けてあるので、スイッチの操作ボタン33はパイプに当たらずに入り込む事ができる。即ち、図3の拡大図において、左右固定部材の間にスイッチ32,33が挟持された状態で、操作ボタンは突出している。これを下側パイプ片12の上部大径部から挿入してゆくとき、操作ボタンはパイプの内面には当たらない。そして、角孔12aの斜面部からパイプの小径部に至ると、操作ボタンは角孔12aから突出して出てくる。そして、パイプ内片に圧入されて固定され、操作ボタン32c,33cが前記角孔12aから突出する。
前記下側パイプ片12の上部大径部の外面には外ネジが設けられ、該外ネジには、外面に縦ローレット加工が施され、内面に内ネジを持つ開閉ネジ筒(黄銅等の金属製)4が着脱自在に螺合される。開閉ネジ筒4は、握り部1を取り付け加工する前に上側パイプ片11に通され、そのアゴ部11aで回転が停止できる。
図7に示す前記電池部20を除く他の接続部において、
前記中間パイプ片12の下端部は外径を太くされ、小径部に切越し孔12aが設けられる。また、前記下部パイプ片13の上端部は、前記中間パイプ片の下部の内側に嵌合されるように、2段に絞られて第1小径部、第2小径部が形成され、第2小径部に切越し13aが形成される。そして、前記前記中間パイプ片12の下端部の大径部、小径部に、各々前記下部パイプ片13の第1小径部、第2小径部が圧入され、切越し孔12aに切越し13aが嵌まって接合される。
このように、複数のパイプ片の接合(開閉ネジ筒4の部分を除く)は、図7に示す接合部のごとく、上部となる側のパイプ片はパイプの肉厚程度太くし、下部側のパイプ片は2段に絞って嵌合し、一カ所程度に切り越しを作り、圧入することにより接合する。こうすることにより、確実に固定することができる。上部側パイプ片を外側に出るように接合するのは、使用状態では上方から下方へ向かって荷重が加わるためであるとともに、雨水の侵入を防ぐためである。
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許請求の範囲および範囲を逸脱せずに種々の変形を含む。
本発明はステッキに利用される。
本発明の一実施例の側面図である。 図1の上半部の拡大断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 図2の要部右側面図である。 図2のX5−X5拡大断面図である。 図2の要部拡大斜視図である。 図1の上半部(ランプ)の拡大断面図である。 図7のX8−X8拡大断面図である。 図7の要部拡大斜視図である。 図7の要部拡大斜視図である。 図8に対応した説明図である。 図8に対応した説明図である。 ランプ部の他の実施例の拡大斜視図である。 ランプ部の他の実施例の拡大斜視図である。
符号の説明
1 握り部
2 地面接触部材
3 開閉ネジ筒
10 主柱
11 上部パイプ片
11a アゴ部
12 中間パイプ片
12a 角孔
12b 透光孔
13 下部パイプ片
13a 切り越し
20 電池部
21 コイルバネ
22 電池
30 スイッチ部
31 固定部材
31a 定置凹所
31b ボタン窓
31c 配線窓
31d 第1切欠
31e 第2切欠
31f 外周切欠
32 上スイッチ
32a 陽極端子
32b 陰極端子
32c 操作ボタン
32d 陽極リード片
32e 陰極リード線
33 下スイッチ
33a 陽極端子
33b 陰極端子
33c 操作ボタン
33d 陽極リード片
33e 陰極リード線
40 前ランプ部
41 固定部材
41a 定置凹所
41b 導光路
41c 空間
41d 第1外周切欠
41e 第2外周切欠
41f 第3外周切欠
42 上ランプ
42a 陽極
42b 陰極
43 下ランプ
43a 陽極
43b 陰極
44 当て板
50 足元ランプ部
60 足元ランプ部

Claims (5)

  1. 軽量金属パイプが上下複数片に分割されたものが接合されてなる主柱と、
    該主柱の上端に取り付けられた握り部と、
    該主柱の下端に取り付けられた地面接触部材と、
    上部パイプ片の内部にコイルバネが挿入された電池部と、
    前記上部パイプ片の下端に着脱自在に接続された中間パイプ片の側面に角孔が設けられ、合成樹脂で左右対称な固定部材の間にスイッチが挟持されて中間パイプ片内に固定され、操作ボタンが前記角孔から突出するようにしたスイッチ部と、
    中間または下部パイプ片の側面に透光孔が設けられ、合成樹脂で左右対称な固定部材の間にLEDランプが挟持されて中間または下部パイプ片内に固定され、該ランプの先端が前記透光孔に臨み、前記ランプの一方電極は、該パイプ片の内面に圧接され、他方電極は、パイプ片内面に沿って設けられたリード線に接続されランプ部とを含むことを特徴とする照明付ステッキ。
  2. 前記スイッチ部において、
    前記左右固定部材の接合面には、前記スイッチが収容される定置凹所が設けられ、該定置凹所から前記中間パイプ片の角孔に対向する部分にボタン窓が開けられ、その反対側にはスイッチ端子とリード線が収容される配線窓が残され、該配線窓の上壁には陽極リード線が通過する第1切欠が設けられ、前記陽極リード線の先端が係止される第2切欠が上壁上面で前記ボタン窓側に設けられ、
    ランプの陽極端子に至る陰極リード線が通過する第3切欠が配線窓に設けられたことを特徴とする請求項1記載の照明付ステッキ。
  3. 前記ランプ部において、
    前記左右固定部材の接合面には、前記ランプが収容される定置凹所が設けられ、該定置凹所から前記中間または下部パイプ片の透光孔に対向する部分に導光路が開けられ、その反対側にはランプ電極とリード線が収容される空間が残され、
    該空間内には上下に長い導電性当て板が前記中間または下部パイプ片内面との間に通電状態で固定され、該当て板には前記ランプの陰極が接続され、前記ランプの陽極には、前記スイッチ部からのリード線が接続されたことを特徴とする請求項1記載の照明付ステッキ。
  4. 前記電池部の接続部において、
    前記上パイプ片の下端部は外径を太くされ、
    前記下パイプ片の上端部は、前記上パイプ片の下部の外側に嵌合されるように外径を太くされ、
    前記下パイプ片の上部大径部とその下側の小径部との境界部の斜面部には、下方に向かって長い角孔が開けられ、
    前記下パイプ片の上部大径部の外面には外ネジが設けられ、
    該外ネジには、外面に縦ローレット加工が施され、内面に内ネジを持つ開閉ネジ筒が着脱自在に螺合されたことを特徴とする請求項1または2または3記載の照明付ステッキ。
  5. 電池ケース部を除く他の接続部において、
    前記上部パイプ片の下端部は外径を太くされ、小径部に切越し孔が設けられ、
    前記下部パイプ片の上端部は、前記上部パイプ片の下部の内側に嵌合されるように、2段に絞られて第1小径部、第2小径部が形成され、該第2小径部に切越しが形成され、
    前記上部パイプ片の下端部大径部と小径部に、各々前記下部パイプ片の第1小径部、第2小径部が圧入され、切越し孔に切越しが嵌まって圧入され接合されたことを特徴とする請求項1または2または3または4記載の照明付ステッキ。
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