JP5113142B2 - 映像劇提供システム - Google Patents

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本発明は、福祉施設において上映される映像劇を作成し提供する映像劇提供システムであって、より詳細には、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する鑑賞者参加型の映像劇を作成し提供する映像劇提供システムに関する。
高齢者や児童のための福祉施設においては、敬老会、誕生会、クリスマス会など各種の行事が催される。その際、お年寄りや児童など対象者に各行事をできるだけ楽しんでもらえるように、人形劇や演劇、紙芝居など、施設従事者による手作りの作品が上演されることがある。この種の作品は、施設従事者の協力・連携の下に作成されるものであるが、見守りや介助など日常の業務が多忙であるため、作品を手作りするための時間を確保することが年々困難になっている。
本発明が解決しようとする課題は、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する鑑賞参加型の映像劇を、児童から高齢者まで広く知られている著名な物語を題材にして容易に作成し依頼者に提供することができる映像劇提供システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は以下の技術的手段を採用する。
本発明の映像劇提供システムは、高齢者や児童のための福祉施設等からの依頼に応じて、その福祉施設等において上映する映像劇を作成し提供する映像劇提供システムであって、
著名な物語の一連のシーンの画像データからなる映像劇データを、それぞれの物語に登場する1又は複数の登場人物の顔の部分の画像データを編集できる形式で複数記憶している映像劇データ記憶手段と、
編集用の顔の画像データを取り込む編集用顔画像データ取込手段と、
前記映像劇データ記憶手段に記憶されている複数の映像劇データの中から1の物語の映像劇データを選択するための物語選択手段と、
前記物語選択手段により選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを用いて編集して映像劇データを完成させる映像劇データ編集手段と、
前記映像劇データ編集手段により完成された映像劇データを出力する映像劇データ出力手段と、を有すると共に、
前記映像劇データ記憶手段に記憶されている各映像劇データは、その物語に登場する少なくとも1の登場人物の顔の部分の画像データをブランクデータとして有し、
前記映像劇データ編集手段は、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを、前記物語選択手段により選択した映像劇データの物語に登場する1又は複数の登場人物のうちのどの登場人物に使用するのかを指定するための登場人物指定手段と、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを、前記登場人物指定手段により指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入して映像劇データを完成させる顔画像挿入手段と、を有し、
前記登場人物指定手段は、前記物語選択手段により選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の人物名を一覧表示する登場人物一覧表示手段と、前記登場人物一覧表示手段により一覧表示された登場人物の中から顔の部分の画像データの編集を行う登場人物を選択するための登場人物選択手段と、を有し、
前記顔画像挿入手段は、前記編集用の顔の画像データを前記選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な輪郭形状に切り出す切出処理と、前記編集用の顔の画像データを前記選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な寸法に変換するサイズ変換処理とを行うことにより、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを前記編集対象登場人物選択手段により選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な輪郭形状及び寸法に加工処理する編集用顔画像データ加工手段と、前記編集用顔画像データ加工手段により加工した顔の画像データを、前記登場人物指定手段により指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入する顔画像データ挿入手段と、を有することを特徴とする。
ここで、「著名な物語」とは、桃太郎、猿かに合戦、浦島太郎、赤ずきん、イソップ寓話、等、児童から高齢者まで広く知られている著名な昔話、童話又は寓話をいう。
この映像劇提供システムによれば、映像劇データ記憶手段に記憶されている複数の映像劇データの中から1の物語の映像劇データを選択し、その選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを用いて編集することにより、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する映像劇を、児童から高齢者まで広く知られている著名な物語を題材にして容易に作成し依頼者に提供することができる。
前記編集用顔画像データ取込手段は、
デジタルカメラで撮影することにより得られたフレーム単位の画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能を有していることが望ましい。
前記編集用顔画像データ取込手段は、
印画されている写真の画像を読み取ることにより得られた画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能を有していることが望ましい。
本発明の映像劇提供システムによれば、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する鑑賞参加型の映像劇データを、児童から高齢者まで広く知られている著名な物語を題材にして容易に作成し依頼者に提供することができる。
本発明にかかる映像劇提供システムの全体の構成を例示する概念図 登場人物の顔の部分の画像データをブランクデータとして有する画像の概念図 物語選択画面の表示例を示す図 登場人物一覧表示画面の表示例を示す図 編集画像割り当て画面の表示例を示す図 切出処理の説明図 サイズ変更処理の説明図 図2の画像の編集後の概念図
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明にかかる映像劇提供システムの全体の構成を例示する概念図である。
この映像劇提供システム1は、高齢者や児童のための福祉施設等(依頼元)20からの依頼に応じて、その福祉施設等(依頼元)20において上映する鑑賞者参加型の映像劇を映像劇製作業者30が作成し提供するシステムである。
映像劇製作業者30は、インターネット40に接続された映像劇作成端末31、映像劇作成端末31に接続されたキーボード32、マウス33、スキャナ装置34及び媒体読み出し/書き込み装置(媒体R/W)35を保有している。映像劇作成端末31は、汎用のパーソナルコンピュータであり、CPU、メインメモリ、大容量記憶装置(HDD等)、通信インタフェース、入出力インタフェース、画像表示装置、等、一般的なコンピュータの構成要素(図示省略)を有している。
映像劇作成端末31には、この映像劇提供システムを実現するためのアプリケーションプログラム(「映像劇作成アプリ」)がインストールされている。映像劇作成端末31は、その映像劇作成アプリを実行することにより、映像劇データ記憶手段31a、編集用顔画像データ取込手段31b、物語選択手段31c、映像劇データ編集手段31d、顔画像挿入手段31g、及び顔画像データ挿入手段31kとして機能する。
映像劇作成アプリには、映像劇に収録する台詞音声の有無を選択できるようにするためのプログラムが含まれる。このプログラムの機能により、物語の登場人物の台詞音声が収録された映像劇データと、台詞音声が収録されていない映像劇データのうちのどちらかの編集が選択可能となる。台詞音声が収録された映像劇データは、編集タイプとして後述する標準タイプ又は選択タイプ(収録音声有り)を選ぶことにより作成できる。台詞音声が収録されていない映像劇データは、編集タイプとして後述する選択タイプ(収録音声無し)又は参加タイプを選ぶことにより作成できる。
映像劇データ記憶手段31aは、児童から高齢者まで広く知られている著名な物語の一連のシーンの画像データからなる映像劇データを、それぞれの物語に登場する1又は複数の登場人物の顔の部分の画像データを編集できる形式で複数記憶している。
映像劇データ記憶手段31aに記憶されている各映像劇データは、その物語に登場する少なくとも1の登場人物の顔の部分の画像データをブランクデータ(blanc)として有している(図2参照)。各映像劇データに使用する各シーンの画像は、映像劇製作業者30が用意したオリジナルイラストの画像である。
編集用顔画像データ取込手段31bは、デジタルカメラ(携帯電話機に搭載されているカメラを含む)で撮影することにより得られたフレーム単位の画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能と、印画されている写真画像をスキャナ装置34で読み取ることにより得られた画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能と、を有している。顔の部分の画像データを抽出する技術としては、画像中の眉、目、鼻、口などの位置関係および顔の輪郭の検出結果に基づいて当該画像に含まれる顔の部分の画像データを抽出する公知の技術を利用することができる。
物語選択手段31cは、映像劇データ記憶手段31aに記憶されている複数の映像劇データの中から1の物語の映像劇データを選択するための機能を担う。
物語選択手段31cは、映像劇作成端末31の画像表示装置に編集可能な映像劇データの物語の物語名を一覧表示する機能を有している(図3参照)。映像劇作成端末31の操作者は、キーボード32やマウス33を操作することにより、画像表示装置に一覧表示された物語の中から1の物語を選択することができる。
映像劇データ編集手段31dは、物語選択手段31cにより選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、編集用顔画像データ取込手段31bにより取り込んだ編集用の顔の画像データを用いて編集して映像劇データを完成させるための機能を担う。
映像劇データ編集手段31dは、編集用顔画像データ取込手段31bにより取り込んだ編集用の顔の画像データを、物語選択手段31cにより選択した映像劇データの物語に登場する1又は複数の登場人物のうちのどの登場人物に使用するのかを指定するための登場人物指定手段31fと、編集用顔画像データ取込手段31bにより取り込んだ編集用の顔の画像データを、登場人物指定手段31fにより指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入して映像劇データを完成させるための顔画像挿入手段31gとを有している。
登場人物指定手段31fは、物語選択手段31cにより選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の人物名を一覧表示(図4参照)する登場人物一覧表示手段31hと、登場人物一覧表示手段31hにより一覧表示された登場人物の中から顔の部分の画像データの編集を行う登場人物を選択するための登場人物選択手段31iとを有する。図4に示すように、登場人物の一覧表示画面には、選択された物語に登場する登場人物の人物名が一覧表示されるとともに、各人物名の右隣に、挿入画像参照ボタンB1、B2、・・・が表示される。挿入画像参照ボタンB1、B2、・・・をクリックすると、編集用顔画像データ取込手段31bにより取り込んだ編集用の顔の画像データの参照画面が表示される。映像劇作成端末31の操作者は、マウス33を操作することにより、挿入画像参照ボタンB1、B2、・・・を順次クリックして参照画面を開き、その参照画面内で編集用の顔の画像データを選択することにより、登場人物毎に編集用の顔の画像データを割り当てることができる。登場人物毎の編集用の顔の画像データの割り当てが完了したら、登場人物名と登場人物に割り当てられた編集用の顔の画像データのファイル名とを対応させて一覧表示する画面(図5参照)が画像表示装置に表示される。
顔画像挿入手段31gは、編集用顔画像データ加工手段31jと、顔画像データ挿入手段31kとを有している。
編集用顔画像データ加工手段31jは、登場人物毎に割り当てられた編集用の顔の画像データを、それぞれの登場人物の顔の部分の画像データに挿入可能な輪郭形状及び寸法に加工処理する機能を有している。前記加工処理は、編集用の顔の画像データを、選択された登場人物の顔の部分の画像データに挿入可能な輪郭形状に切り出す切出処理(図6参照)と、編集用の顔の画像データを、選択された登場人物の顔部の画像データに挿入可能な寸法に変換するサイズ変換処理(図7参照)とを含む。
顔画像データ挿入手段31kは、編集用顔画像データ加工手段31jにより加工した顔の画像データを、登場人物選択手段31iにより指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入する機能を有している(図8参照)。
映像劇データ出力手段31eは、映像劇データ編集手段31dにより完成された映像劇データを出力する機能を担う。映像劇データの出力形態には、依頼元へのデータ送信及び記録媒体へのデータの書き込みが含まれる。
以下、上記のように構成された映像劇提供システム1の動作について説明する。
映像劇製作業者30は、福祉施設等(依頼元)20に対し、映像劇作成サービスに関する情報を提供する。その情報には、物語名の一覧、各物語の登場人物の一覧、映像劇の編集タイプ別選択項目、編集タイプ別の作成料金、等の情報が含まれる。編集タイプとして、標準タイプ、選択タイプ、参加タイプの三種類が用意されている。標準タイプは、映像として動画又は静止画の選択が可能であり、音声として予め用意されている既成の収録音声を使用するタイプである。選択タイプは、映像として動画又は静止画の選択が可能であり、収録音声の有無を選択可能なタイプである。収録音性無しの場合、映像劇の上映中に参加者自身が登場人物の台詞をしゃべることにより、リアルタイムで映像劇に参加することができる。参加タイプは、選択型の映像劇に加えて、変装用の衣装を提供するタイプである。参加型の場合、映像劇に出ていた登場人物が突然上映会場に登場するといったサプライズ演出などを行うことができる。作成された映像劇は、いずれのタイプにおいてもDVDに保存して福祉施設等(依頼元)20に提供される。また、DVDと共に映像劇の台本が福祉施設等(依頼元)20に提供される。
福祉施設等(依頼元)20は、映像劇製作業者30に対し、映像劇の作成を依頼する。その際、福祉施設等(依頼元)20は、作成を依頼する物語名、各登場人物の役者名(施設の参加者の名前)、編集タイプ、等、必要事項を記入した依頼書と共に、各登場人物に扮する役者(施設の参加者)の顔の画像(元画像)を映像劇製作業者30に送る。その方法として、依頼書及び元画像のデータを、福祉施設等(依頼元)20のパーソナルコンピュータ(PC)21又は携帯電話機22から電子メールやファイル転送システムを利用してインターネット40経由で映像劇製作業者30に送信する方法を挙げることができる。また、依頼書と元画像としての写真23を郵便に付して、或いは依頼書及び元画像のデータを記録したCD、DVDなどの記録媒体24を郵便に付して送ることもできる。
映像劇製作業者30は、福祉施設等(依頼元)20から届いた依頼書の内容に基づき、映像劇作成端末31を操作して、以下の手順で映像劇を作成する。
ステップS1:予め用意されている複数の映像劇データの中から、作成を依頼された物語の映像劇データを選択する。
ステップS2:元画像から編集用の顔の画像データを取り込む。元画像の画像データが送られてきた場合には、受信した画像データから編集用の顔の画像データの取り込みを行う。印画されている写真が届けられた場合には、その写真の画像をスキャナ装置34で読み取ることにより得られた画像データから顔の部分の画像データを取り込む。
ステップS3:ステップS1で選択した映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、ステップS2で取り込んだ編集用の顔の画像データを用いて編集することにより、映像劇データを完成させる。
映像劇製作業者30は、ステップS3で完成させた映像劇データを媒体R/W31により納品用のDVD(図示省略)に書き込む。そして、そのDVD(図示省略)を台本等と共に福祉施設等(依頼元)20に納品する。納品の方法として、福祉施設等(依頼元)20への訪問による直接手渡し、郵送に付する送付などを挙げることができる。また、料金支払い確認後、福祉施設等(依頼元)20にダウンロード用のパスワードを通知し、映像劇製作業者30のサーバ(図示省略)から福祉施設等(依頼元)20がダウンロード可能とする方法もある。
以上のように、この映像劇提供システム1によれば、福祉施設等(依頼元)20からの依頼に応じて、予め用意されている複数の映像劇データの中から1の物語の映像劇データを選択し、その選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、福祉施設等(依頼元)20から提供された編集用の顔の画像データを用いて編集することにより、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する映像劇を、児童から高齢者まで広く知られている著名な物語を題材にして容易に作成して福祉施設等(依頼元)20に提供することができる。
福祉施設等(依頼元)20では、映像劇製作業者30から納品されたDVDを再生装置にセットし、そのDVDに記録されている映像劇データを再生して、テレビモニタやパソコンのモニタに映像を映し出すことにより、映像劇を鑑賞する者自身が劇中に登場する鑑賞者参加型の映像劇を楽しむことができる。再生映像をプロジェクタスクリーンに投影すれば、大画面に映し出される迫力ある映像劇を大勢の人が一緒に楽しむことができる。
本発明の映像劇提供システムは、福祉施設等で上映される参加型映像劇の作成システムとしてだけでなく、結婚式の余興や忘年会の出しものなど、幅広い場所で上映される参加型映像劇の作成システムとしても利用できる。
1 映像劇提供システム
20 福祉施設等(依頼元)
30 映像劇製作業者
31 映像劇作成端末
31a 映像劇データ記憶手段
31b 編集用顔画像データ取込手段
31c 物語選択手段
31d 映像劇データ編集手段
31e 映像劇データ出力手段
31f 登場人物指定手段
31g 顔画像挿入手段
31h 登場人物一覧表示手段
31i 登場人物選択手段
31j 編集用顔画像データ加工手段
31k 顔画像データ挿入手段
40 インターネット

Claims (3)

  1. 高齢者や児童のための福祉施設等からの依頼に応じて、その福祉施設等において上映する映像劇を作成し提供する映像劇提供システムであって、
    著名な物語の一連のシーンの画像データからなる映像劇データを、それぞれの物語に登場する1又は複数の登場人物の顔の部分の画像データを編集できる形式で複数記憶している映像劇データ記憶手段と、
    編集用の顔の画像データを取り込む編集用顔画像データ取込手段と、
    前記映像劇データ記憶手段に記憶されている複数の映像劇データの中から1の物語の映像劇データを選択するための物語選択手段と、
    前記物語選択手段により選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の顔の部分の画像データを、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを用いて編集して映像劇データを完成させる映像劇データ編集手段と、
    前記映像劇データ編集手段により完成された映像劇データを出力する映像劇データ出力手段と、を有すると共に、
    前記映像劇データ記憶手段に記憶されている各映像劇データは、その物語に登場する少なくとも1の登場人物の顔の部分の画像データをブランクデータとして有し、
    前記映像劇データ編集手段は、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを、前記物語選択手段により選択した映像劇データの物語に登場する1又は複数の登場人物のうちのどの登場人物に使用するのかを指定するための登場人物指定手段と、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを、前記登場人物指定手段により指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入して映像劇データを完成させる顔画像挿入手段と、を有し、
    前記登場人物指定手段は、前記物語選択手段により選択された映像劇データの物語に登場する登場人物の人物名を一覧表示する登場人物一覧表示手段と、前記登場人物一覧表示手段により一覧表示された登場人物の中から顔の部分の画像データの編集を行う登場人物を選択するための登場人物選択手段と、を有し、
    前記顔画像挿入手段は、前記編集用の顔の画像データを前記選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な輪郭形状に切り出す切出処理と、前記編集用の顔の画像データを前記選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な寸法に変換するサイズ変換処理とを行うことにより、前記編集用顔画像データ取込手段により取り込んだ編集用の顔の画像データを前記編集対象登場人物選択手段により選択された登場人物の顔の画像データに挿入可能な輪郭形状及び寸法に加工処理する編集用顔画像データ加工手段と、前記編集用顔画像データ加工手段により加工した顔の画像データを、前記登場人物指定手段により指定した登場人物の顔の部分の画像データに挿入する顔画像データ挿入手段と、を有することを特徴とする映像劇提供システム。
  2. 前記編集用顔画像データ取込手段は、
    デジタルカメラで撮影することにより得られたフレーム単位の画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能を有していることを特徴とする、請求項1に記載の映像劇提供システム。
  3. 前記編集用顔画像データ取込手段は、
    印画されている写真画像を読み取ることにより得られた画像データから顔の部分の画像データを抽出し、当該抽出した画像データを編集用の顔の画像データとして取り込む機能を有していることを特徴とする、請求項1に記載の映像劇提供システム。
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