JP5112990B2 - ヒンジユニット - Google Patents

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Description

本発明は、部品点数を減らすことのできるヒンジ構造に関する。
現在では、携帯電話やノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器では折り畳み型が主流であり、これらの機器の第1の筐体及び第2の筐体を開閉可能に接続するためにヒンジ構造が使用されている。また、これらとは別に灰皿などの日常用品の多くにもヒンジ構造は使用されている。
上記の機器や用品に使用されるヒンジ構造では、第1の筐体及び第2の筐体が所定の回動角において所定の保持力で保持されるように構成するために弾性係合構造が利用されている。このような弾性係合構造としては、例えば特許文献1または2に開示されているように、第1の筐体に取り付けられた第1のヒンジ金具と他方の筐体に取り付けられた第2のヒンジ金具の少なくとも一方を回動軸に対して回動可能に構成し、前記回動軸に挿通されて第1の筐体に対して回転可能に固定された第1の係合部材と、この第1の係合部材に対して前記回動軸の軸線方向に係合可能な第2の係合部材を第2の筐体に取り付け、第1の係合部材と第2の係合部材とを上記軸線方向に圧接するためのコイルバネ等の弾性部材を設けた構造が知られている。
また、特に上記のような折り畳み型電子機器では、第1の筐体と第2の筐体とが上記所定の回動角度以外の一定位置を維持できるようにヒンジ構造に所定の回動抵抗を与えることが望まれる場合があり、このような場合にはさらに構造が複雑になるという問題点がある。
そこで例えば特許文献3に開示されているように、回動軸に平坦部を設けるとともに、これに対応する平坦部を設けた円弧状の当接面を備えたフリクション板を用いて、回動軸を両側から押圧する複数のフリクション板で挟持することにより、所定の回動抵抗を与えるとともに、回動軸の平坦部とフリクション板の平坦部とが合わされることによって所定の回動角位置でヒンジ構造が保持されるように構成されるヒンジ構造が提案されている。
特開2004−52892号公報 特開2005−3125号公報 特開2005−16604号公報
前述の弾性係合構造を有するヒンジ構造においては、回動軸を回動可能に軸支するための軸支構造とは別に複数の部品を含む弾性係合構造を設ける必要があるために部品点数が増大とともに、これらの部品の組立て作業が必要となるので、製造コストが増大するという問題点がある。
一方、上記の回転軸を挟持する複数のフリクション板を用いたヒンジ構造においては、複数のフリクション板が回動軸に押圧されるように組立てる必要があるため、部品点数の削減及び組立て作業の負担軽減が困難であるという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、部品点数を基本的に2個まで減らすことにより部品コストと製造コストを低減し、しかもクリック機構まで含んだヒンジユニットを実現することを課題とする。
上記問題点を解決するため本発明によるヒンジユニットでは、ヒンジ基体より立ち上がる一対の軸支部と、該軸支部それぞれの同じ側側面に設けられた軸突起とを有する第1のヒンジ基体と、ヒンジ基体から立ち上がり前記軸突起を回動可能に収納する一対の軸受部が設けられた第2のヒンジ基体とからなることを特徴とする。
前記第1のヒンジ基体には、該ヒンジ基体が回動時に前記第2のヒンジ基体に設けられた前記軸受部からの脱落を防止するためのストッパが設けられていることが望ましい。このストッパは、前記第1のヒンジ基体が前記第2のヒンジ基体と組立てられた際に、前記第2のヒンジ基体の前記軸受部側面に達する長さを有することが好適である。また、ストッパは前記第1のヒンジ基体内側に突出する軸突起を有する前記軸支部近傍に設けられており、該軸支部と前記ストッパとの間隔が前記第2のヒンジ基体の前記軸受部の幅にほぼ等しいことが好ましい。ストッパの位置については、第1のヒンジ基体よりヒンジ軸に向けて伸びるよう形成することもでき、或いは第1のヒンジ基体の前記軸突起端面に設け、前記軸突起の外周面よりも突出するよう構成することもできる。
また、第1のヒンジ基体の前記軸突起は、外周面に複数の凹部が形成されていること雅望ましい。
第2のヒンジ基体に設けられた前記一対の軸受部のそれぞれは、少なくとも1箇所の不連続部が設けられていることが好適である。
また、第2のヒンジ基体に設けられた前記一対の軸受部のそれぞれは、少なくとも前記軸突起収納部において2つの軸受片により前記軸突起を保持していることが望ましい。軸受片の一方には、前記軸突起を収納可能な内周面を形成し、もう一方には凸部を形成して弾性的に前記軸突起を押圧できるようにするとさらに効果的である。
軸突起については、軸突起が形成されている軸支部まで貫通する空洞を設けて、内部に電気配線等を通すことも可能である。
本発明によるヒンジユニットでは、基本的に2個の部品から構成されるためヒンジの部品点数を大幅に低減することが可能となり、さらに相互に嵌合可能な凹部と凸部を設ける場合にはクリック機構まで実現することができる。また、軸突起に貫通空洞を設けることにより、内部に電気配線等を通してヒンジが取り付けられる第1及び第2の筐体の間の電気的接続を可能にすることができる。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。本発明によるヒンジユニットの第1の実施例の斜視図を図1に示す。この実施例の第1のヒンジ基体11に関する斜視図を図2(a)、また正面図を図2(b)に示した。また、第2のヒンジ基体21に関する斜視図は図3(a)、及び側面図は図3(b)に示した。本実施例のヒンジユニットは、第1のヒンジ基体11及び第2のヒンジ基体21のみからなる。
第1のヒンジ基体11は、両端に垂直に立ち上がる軸支部12A及び12Bが形成されており、軸支部12A及び12Bそれぞれの同じ面にヒンジ軸の軸中心を共有する軸突起13A及び13Bが設けてある。これら一対の軸突起13A及び13Bを軸支部12A及び12Bの同じ側の面に設けたことが本発明の1つの特徴である。それぞれの軸突起13A及び13Bは、外周面が上記軸中心を中心とする円弧状に形成されているが、部分的にこの外周面から陥没した複数の凹部15が形成されている。また、軸支部12A近傍の第1のヒンジ基体本体11上には、上記軸中心に向けて伸びるストッパ14が設けてある。

一方、第2のヒンジ基体21は、やはり両端に垂直に立ち上がる軸受部22A及び22Bが形成されており、軸受部22A及び22Bのそれぞれは途中から主軸受片23A、23Bと規制軸受片24A、24Bとに分岐している。主軸受片23A、23Bは、内周面26が軸突起13A、13Bとほぼ同じ半径を持つ円弧状に形成されており、軸突起13A、13Bを摺動支承できるようになされている。また規制軸受片24A、24Bは先端部が鍵型に形成されており、主軸受片23A、23Bの内周面26開口部に向けて凸部25が設けてある。この凸部25は、主軸受片23A、23Bの内周円弧よりも内部に突出するように配置され、軸突起13A、13Bを支承する際に弾性的に位置を規制することができる。
これら第1のヒンジ基体11及び第2のヒンジ基体21が組立てられた完成図が図1である。2つのヒンジ基体本体11及び21がそれぞれ対向するように、軸突起13A、13Bが主軸受片23A、23B内に収納され、規制軸受片24A、24Bにより脱落を規制されている。規制軸受片24A、24Bの凸部25は、軸突起13A、13B上の凹部15に嵌合する形状に形成されており、軸突起13A、13Bを弾性的に押圧規制しているので、凹部15が凸部25位置に来た際は、凸部25が嵌合してヒンジ基体同士の角度を保持するための回動抵抗を発生させる。また、ストッパ14が軸支部12Aとの間に主軸受片23Aを挟み込むよう構成されているため、通常のヒンジ操作状態では第1のヒンジ基体11が第2のヒンジ基体21より脱落するのを防止している。このヒンジユニットは、取り付け穴16,27によりそれぞれの筐体に接続固定される。
図4には、上記実施例のヒンジユニットの組立方法を示している。第2のヒンジ基体21の主軸受片23Aと規制軸受片24Aとの間には不連続部28が形成されており、この不連続部の幅はストッパ14よりも少し広く構成されている。第1のヒンジ基体11上の軸突起13A、13Bは軸支部12A及び12Bそれぞれの同じ側の面に形成されているので、図4に示したように、ストッパ14が不連続部28と一致する角度において軸突起13A、13Bを主軸受片23A、23Bに嵌合させることにより、ストッパ14に邪魔されることなくヒンジ基体同士を組立てることができる。軸突起13A、13Bを嵌合後、図4において第1のヒンジ基体11を第2のヒンジ基体21に対して反時計回りに回動させることにより、主軸受片23Aが軸支部12Aとストッパ14との間で保持されるため、ヒンジ基体同士が脱落する恐れがなくなる。
図5に上記実施例によるヒンジユニットの動作状況を示した。図5(a)が筐体閉止状態、図5(b)が筐体開放状態のヒンジユニットを示す。筐体閉止状態では、第1のヒンジ基体本体11及び第2のヒンジ基体本体21が上下で平行になる位置であり、この位置において規制軸受片24A、24Bの凸部25に嵌合するよう軸突起13A、13B上に凹部15を形成しておけば、筐体が閉止状態で回動抵抗を発生して角度を保持することができる。次に、図5(b)のように第1のヒンジ基体11を第2のヒンジ基体21に対して反時計回りに90度回動させることにより筐体を開放状態にすることができる。この位置においても規制軸受片24A、24Bの凸部25に嵌合するよう軸突起13A、13B上に凹部15を形成しておけば、筐体が開放状態で回動抵抗を発生して角度を保持することができる。
上記実施例において、軸突起上の凹部15は両方の軸突起13A、13Bに設けたが、いずれか片方の軸突起のみに設けることも可能である。また、ストッパは第1のヒンジ基体11上に設けたが、軸突起上に設けることも可能である。本発明によるヒンジユニットは、プラスチック成形により作成することも可能であるが、金属のプレス成形により製造することも可能である。
図6には、本発明による第2の実施例について、第1のヒンジ基体構造を示した。基本的な構成は上記第1の実施例と同じであるが、軸突起13A、13B内部に軸支部12A及び12Bまで貫通する空洞17を設けた点が異なる。このような空洞を設けることにより、例えば携帯電話などの折り畳み型電子機器では第1の筐体と第2の筐体とを電気的に接続する電気配線を通すことが可能となる。図7には、上記第2の実施例のヒンジの完成図を示す。
本発明によるヒンジユニットでは、基本的に2個の部品から構成されるためヒンジの部品点数を大幅に低減することが可能となり、さらにクリック機構まで実現することができる。これにより製造コストを大幅に低減することができる。また、軸突起に貫通空洞を設けることにより、内部に電気配線等を通してヒンジが取り付けられる第1及び第2の筐体の間の電気的接続を可能にすることができる。従って、電子機器ばかりでなく日用品のヒンジにも使用できる低コスト高機能のヒンジユニットを提供することができる。
本発明によるヒンジユニットの第1の実施例を示す斜視図である。 図1に示したヒンジユニットに使用した第1のヒンジ基体の構造を示す図であり、(a)が斜視図、(b)が正面図である。 図1に示したヒンジユニットに使用した第2のヒンジ基体の構造を示す図であり、(a)が斜視図、(b)が側面図である。 図1に示したヒンジユニットの組立方法を示す断面図である。 図1に示したヒンジユニットの動作を示す図であり、(a)が閉止状態、(b)が開放状態である。 本発明によるヒンジユニットの第2の実施例に用いる第1のヒンジ基体を示す斜視図である。 図6に示した第1のヒンジ基体を用いた本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
11:第1のヒンジ基体本体、12A、12B:軸支部、13A、13B:軸突起、14:ストッパ、15:凹部、16:取り付け穴、17:空洞、21:第2のヒンジ基体本体、22A、22B:軸受部、23A、23B:主軸受片、24A、24B:規制軸受片、25:凸部、26:内周面、27:取り付け穴、28:不連続部

Claims (7)

  1. ヒンジ基体より立ち上がる一対の軸支部と、該軸支部それぞれの同じ側側面に設けられた軸突起とを有する第1のヒンジ基体と、ヒンジ基体から立ち上がり前記軸突起を回動可能に収納する一対の軸受部が設けられた第2のヒンジ基体とからなり、
    前記第1のヒンジ基体には、該ヒンジ基体が回動時に前記第2のヒンジ基体に設けられた前記軸受部からの脱落を防止するためのストッパが設けられ
    前記ストッパは、前記第1のヒンジ基体が前記第2のヒンジ基体と組立てられた際に、前記第2のヒンジ基体の前記軸受部側面に達する長さを有し、
    前記ストッパは前記第1のヒンジ基体内側に突出する軸突起を有する前記軸支部近傍に設けられており、該軸支部と前記ストッパとの間隔が前記第2のヒンジ基体の前記軸受部の幅にほぼ等しく、
    前記ストッパは、前記第1のヒンジ基体よりヒンジ軸に向けて伸びていることを特徴とするヒンジユニット。
  2. ヒンジ基体より立ち上がる一対の軸支部と、該軸支部それぞれの同じ側側面に設けられた軸突起とを有する第1のヒンジ基体と、ヒンジ基体から立ち上がり前記軸突起を回動可能に収納する一対の軸受部が設けられた第2のヒンジ基体とからなり、
    前記第1のヒンジ基体には、該ヒンジ基体が回動時に前記第2のヒンジ基体に設けられた前記軸受部からの脱落を防止するためのストッパが設けられ
    前記ストッパは、前記第1のヒンジ基体が前記第2のヒンジ基体と組立てられた際に、前記第2のヒンジ基体の前記軸受部側面に達する長さを有し、
    前記ストッパは前記第1のヒンジ基体内側に突出する軸突起を有する前記軸支部近傍に設けられており、該軸支部と前記ストッパとの間隔が前記第2のヒンジ基体の前記軸受部の幅にほぼ等しく、
    前記ストッパは、前記第1のヒンジ基体の前記軸突起端面に設けられ、前記軸突起の外周面よりも突出していることを特徴とするヒンジユニット。
  3. 前記第2のヒンジ基体に設けられた前記一対の軸受部の少なくとも一方には、前記ストッパが通過可能に構成された少なくとも1箇所の不連続部が設けられ、前記ストッパが前記不連続部を通過することで前記軸突起が前記軸受部に収納された状態となるように、前記第1のヒンジ基体と前記第2のヒンジ基体が組立て可能に構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のヒンジユニット。
  4. 前記第2のヒンジ基体に設けられた前記一対の軸受部の前記少なくとも一方は、少なくとも前記軸突起収納部において2つの軸受片により前記軸突起を保持していることを特徴とする請求項3に記載のヒンジユニット。
  5. 前記第2のヒンジ基体に設けられた前記軸受片の一方は、前記軸突起を収納可能な内周面を有し、もう一方は凸部が形成されていて、弾性的に前記軸突起を押圧可能に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のヒンジユニット。
  6. 前記軸突起の外周面には凹部が形成され、該凹部が前記凸部と嵌合可能に構成されることを特徴とする請求項5記載のヒンジユニット。
  7. 前記軸突起は、前記軸支部まで貫通する空洞が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のヒンジユニット。
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