JP5111237B2 - ドラム状容器及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液状物、流動物、粉粒物等の様々な物質の収納や保管に用いられるドラム状容器に関する。
従来からドラム缶等の有底円筒状のドラム状容器が、液状物や粉粒物等の様々な物質の収納に用いられている。そして、これらのドラム状容器は、使い捨てのものもあるが、使用後に、洗浄して再使用するものもある。洗浄して再使用する場合に、前の内容物がドラム状容器の底面隅部に残留しにくくし、洗浄性を高めるよう考慮して、図9に示すような、なべ底仕様、即ち、底部隅部12を曲面状に形成した底板13が用いられている。
そして、図9に示すように、曲面状の底部隅部を有するドラム状容器10には、ドラム状容器の移動等の取扱いを容易とするために、ドラム状容器外底部から下方に突出する袴11が全周に亘って設けられている。この袴11は、円筒体の下端部を容器の内方に曲折し、頂点を円弧状にして形成した、断面J字型の袴リング19をドラム状容器の外側底部に差込み、ドラム状容器の側面に溶接して形成している。
又、ドラム缶を収納する容器として、下方に突出する皿状又は環状凸部を有する補強部材が底面に溶接して設けられ、地板に荷重が加わらないとき凸部の底面はドラムチャイム部の下端よりも上方に位置し、地板に荷重が加わらない時の凸部の底面とドラムチャイム部の下端との高さの差がドラム缶を収納したときに前記凸部の底面が下方に変位する変位量よりも小さい容器が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
実公平3−39380号公報
しかし、図9に示すドラム状容器の場合、ドラム状容器内外面洗浄後に容器を逆さまにして養生した場合、底面上に洗浄時の水が残留してしまうという問題点があった。又、容器を逆さまにしない場合に、袴部分に水が溜まり易く、袴リングの底部には、洗浄時の残水を排出可能なように排水用の孔を穿孔しているものもあるが、残水が排出しずらい等の問題点もあった。
又、洗浄後にドラム状容器内部の水を切るためにドラム状容器を逆さまにして、下段のドラム状容器と互い違いに段積みにして養生、保管する際に、下段のドラム状容器に直接積んだのでは、袴の上に載積されるので、バランスが悪い為、実際には敷板を介在させることが必要であると共に、パレット上に積み上げ、フォークリフト等で移動させる時に、積み上げたドラム状容器がずれ易く、崩れ易いといった問題点もあった。更に、ドラム状容器を逆さまにしないで直列的に段積みする場合には、蓋をした状態或いは板等を介在させなければ積み上げられないという欠点もあった。
更に、ドラム状容器の底面に刻印をした場合には、容器内底面に凹凸が生じてしまい、洗浄が容易ではなく、特に塗料等の流動物、半流動物を収納していた場合に、ゴムベラを用いて容易に除去することが出来ないという問題点があった。
又、特許文献1の容器では、容器の底面に補強部材が溶接されるので、溶接により容器の底板がひずんだり、変形してしまうという問題点があった。又、容器の底面のドラムチャイム部より内方にのみ補強部材を設けるので、容器を傾けて転がして移動させる場合に一番剛性が必要な底隅部を補強することが出来ない等の問題点があった。
又、上記の容器では、被収納物を保温したり、保冷したりすることが出来なかった。
そこで、本発明は、上記従来の問題点を解決し、ドラム状容器の底板にひずみ、変形を生じさせないで、ドラム状容器に、特に底部に高い剛性を持たせることを目的とする。又、袴を有するドラム状容器であっても、ドラム状容器を逆さまにして養生した場合であっても、底面上に水が残留することがなく、水切れ、乾燥を早くすることを目的とする。又、袴内に残水が残らないようにすることを目的とする。又、ドラム状容器を逆さまにして、下段のドラム状容器と互い違いに段積みにした際に、バランスがよく、積み上げたドラム状容器がずれにくく、崩れ難くすることを目的とする。
更には、ドラム状容器を逆さまにしないで段積みする場合でも、蓋や板等を介在しなくても、積み重ねることを可能とすることを目的とする。更に、ドラム状容器の底面に刻印をした場合にも、容器内底面に凹凸が生じることなく、洗浄を容易とし、特に塗料等の流動物、半流動物を収納していた場合であっても、ゴムベラを用いて容易に除去可能とすることを目的とする。又、被収納物を保温したり、保冷したりすることを可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、容器本体の外底面及び外側面下部を被覆する外底板を設け、該外底板には、下方に突出する容器本体の底面と同心の環状の突部を設けたことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記突部には、凹部を設けたことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記凹部は、前記突部の円周を4等分した位置に夫々設けたことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記外底板の側面部を外方に突出させて支持部を設けたことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記容器本体の外底面と前記外底板を離間させて、前記容器本体の外底面と前記外底板間に空間を設け、該空間内に保温又は/及び保冷効果のある充填材を充填したことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記容器本体の外側面を覆う筒状の外筒を設けたことを特徴とするドラム状容器である。
又、上記ドラム状容器において、前記容器本体の外側面と前記外筒を離間させて、前記容器本体の外側面と前記外筒間に空間を設け、該空間内に保温又は/及び保冷効果のある充填材を充填したことを特徴とするドラム状容器である。
更に、筒状の胴板となべ底状の底板を備えて構成される容器本体と、下方に突出する容器本体の底面と同心の環状の突部を設けた外底板を備えて構成されるドラム状容器を製造するにあたり、前記胴板の下端面と前記底板の側面部の上端面を対向接触させ、前記外底板の側面部の上端が前記底板の側面部の上端より若干低い位置まで前記外底板を前記底板に被せ、前記胴板、前記底板及び前記外底板を同時に溶接することを特徴とするドラム状容器の製造方法である。
以上のような本発明によれば、ドラム状容器の底板にひずみ、変形を生じさせないで、ドラム状容器に、特に底部に高い剛性を持たせることが可能となった。又、袴を有するドラム状容器であっても、ドラム状容器を逆さまにして養生した場合であっても、底面上に水が残留することがなく、水切れ、乾燥を早くすることが可能となった。又、袴内に洗浄時の残水が残らないようにすることが可能となった。又、ドラム状容器を逆さまにして、下段のドラム状容器と互い違いに段積みにした際に、バランスがよく、積み上げたドラム状容器がずれにくく、崩れ難くすることが可能となった。
更には、ドラム状容器を逆さまにしないで段積みする場合でも、蓋や板等を介在しなくても、積み重ねることが可能となった。更に、ドラム状容器の底面に刻印をした場合にも、容器内底面に凹凸が生じることなく、洗浄が容易となり、特に塗料等の流動物、半流動物を収納していた場合であっても、ゴムベラを用いて容易に除去可能となった。又、ドラム状容器の被収納物を保温したり、保冷したりすることが可能となった。
以下本発明の実施の形態を図に従って説明する。ドラム状容器1は、胴板2と底板3を備えて構成される容器本体4と外底板5を備えて構成され、容器本体4内に薬品等の液状体、塗料等の流動体や穀粉等の粉粒体等の様々な物を収納し、保管するものである。胴板2、底板3、外底板5はステンレスや鉄等の金属で成形されている。
胴板2は、円筒状で、上端及び下端は円形に開口している。胴板2の上端にはハンドリング作業を容易とするために、上端部を全周に亘って外側に巻き込み、断面形状が略円形のカール部21を形成している。尚、図示はしていないが、ビードを設けることとしてもよく、カール部21に替えてフランジを設けることとしてもよい。胴板2は公知の方法で成形され、例えば、薄板の四角形金属板を筒型に丸め、端部同士を溶接し、重ね溶接部の潰し加工を行い、溶接段差の圧延を行い、上端部を必要に応じて、カーリング或いはフランジ加工を行い、更に必要に応じて、ビード加工を行なって成形することが出来る。
底板3は、円形の底面部31と底面部31の外周から外方に広がりながら曲面状に立ち上がる底部隅部32、底部隅部32から円筒状に立ち上がる側面部33を備えて構成されている。側面部33の上端面は胴板2の下端面と同一形状に形成している。又、底部隅部32は、洗浄時に前の内容物をドラム状容器の底面隅部に残留しにくくし、洗浄性を高めるよう考慮して、曲面状のなべ底状に形成したものである。底板3は公知の方法で成形され、例えば、薄板の金属板を円形に打抜き、更にプレス加工を施すことにより、或いは薄板の金属板をプレス加工して成形することが出来る。
外底板5は底板3の外側面、即ち容器本体4の外底面及び外側面下部を被覆し、ドラム状容器1の底部を二重構造にするもので、底板3及びドラム状容器1を補強するもので、底板3の形状に対応させて、底板3に被せることが出来る形状としている。外底板5は、例えば、薄板の金属板を円形に打抜き、更にプレス加工を施すことにより、或いは薄板の金属板をプレス加工して成形することが出来る。
外底板5の底面部52は底板3の底面部31と、外底板5の側面部53は底板3の側面部33或いは加えて底部隅部32と接しなくてもよいが、より合成を高める為には、接することが好ましい。尚、外底板5の底面部52と底板3の底面部31が接する場合であっても、外底板5に刻印が施されることにより、底面部52に凹凸が生じるので、この場合には完全な面接触とはならない。
このようにドラム状容器1の底部を底板3と外底板5の二重構造としたことにより、ドラム状容器1の剛性を高めることが出来、又、ドラム状容器1の底面に刻印を施す必要がある場合であっても、外底板5に刻印が施されるので、ドラム状容器1の内底面、即ち底板3の底面部31には凹凸が生じない。従って、ドラム状容器1の内部の洗浄、特に粘性がある被収納物をヘラ等で掻き出すことが容易に行なえることとなった。更に、袴51の頂部からの落下による底板3の変形や袴51部分の底板3の破損、変形を抑制することが出来る。
外底板5の側面部53の高さは、特に限定されないが、外底板5を底板3に被せた際に、底板3の側面部33より若干低くなるように形成することで、胴板2、底板3及び外底板5を同時に溶接することが出来るので、好ましい。
外底板5には、下方に突出する底端部が略円弧状の突部、言い換えれば袴51が、底板3の中心と同心の環状に形成されている。袴51の高さ、幅は特に限定がなく、ドラム状容器1の大きさ、重さ、被収納物等により適宜決定すればよく、又、袴51は底板3の中心と同心であれば、その直径も特に限定されないが、底板3の外周部に対応する部分に設けるのこがドラム状容器1のバランスがよく好ましく、更に、底板3の底部隅部32対応する部分、言い換えれば、底面部52と側面部53の間に設けることで、後述のように凹部55を設けて排水路とした場合に水がより排水されやすく好ましい。又、容器本体4の外側面より内側に設けることにより、ドラム状容器1に蓋をした状態であれば、蓋上に袴51を置き、ドラム状容器1を段積みすることが出来る。
このように、袴51は、プレス加工により、外底板5と一体に形成され、外底板5は容器本体4に溶接されるので、袴51内に洗浄時の残水が入ることがない。
袴51は、図6に示すように、切れ目のない完全な環状に形成することとしてもよいが、図1〜5に示すように凹部55を設けることが好ましい。この凹部55は、ドラム状容器1を洗浄後に逆さまにして養生する際に、外底板5上の水を排出する排水路となる。このような構成とすることで、袴51を有するドラム状容器1であっても、ドラム状容器1を逆さまにして養生した場合であっても、底面50上の水は凹部55から排出され、底面50上に水が残留することがなく、水切れ、乾燥を早くすることが可能となるからである。又、凹部55により袴51の剛性が向上する。
凹部55の頂点部551は、外底板5の底面50と面一か、ドラム状容器1を逆さまにした状態で底面50より低くなるように形成することが、排水性を高める為に好ましい。
又、凹部55を設ける位置及び数は特に限定されないが、あまり多く設けるとドラム状容器1を傾けて転がして移動させる場合に転がりにくくなるので好ましくなく、一箇所或いは2箇所でもよいが、外底板5をプレス加工で成形する場合には、加工時に外底板5が曲がり易い。袴51の円周を3等分した位置に三個或いは4等分した位置に4個等、円周を等分した位置に設けた場合には、加工時の応力にバランスが取れ、外底板5が曲がりにくいので好ましいが、特に後述するように、ドラム状容器1を逆さまにして互い違いにして重ねる場合に、バランスよく重ねられるので、袴51の円周を4等分した位置に夫々1こづつ、合計4個を設けることがより好ましい。
又、凹部55の幅は、横に並べられた2個のドラム状容器1,1の並んだカール部21,21を挿入可能、且つ挿入時にあまりがない幅とすることが好ましい。このような形状とすることで、ドラム状容器1を逆さまにして互い違いにして重ねる際に、敷板がなくても段積みが可能となり、しかもずれにくく、崩れ難くなる。
尚、ドラム状容器1の使用時に、ドラム状容器1に設置するベース台に凹部55に挿入可能な突起を設けることにより、例えばドラム状容器1に収納した塗料を攪拌する際等、ドラム状容器1の空転、移動、転倒を防止することも可能となる。又、何らかの理由でドラム状容器1の下部、袴51部分が水に浸漬しても、袴51の内側の空気は凹部55から排出されるので、ドラム状容器1に浮力が生じることがなく、安定性も備えることが出来る。
ドラム状容器1は、胴板2の下端面と底板3の側面部33の上端面は同一形状であり、胴板2の下端面と底板3の上端面を対向させて胴板2と底板3を全周に亘って溶接し、胴板2又は底板3の外側面に外底板5の側面部53上端を全周に亘って溶接して成形する。尚、上述のように、胴板2、底板3及び外底板5の上端を同時に同箇所で溶接することにより、溶接作業が1回で済むので、好ましい。又、袴51を備える外底板5を容器本体の側面に溶接するので、溶接熱の影響による底板3の凹凸、ひずみを生じさせることがない。
このようなドラム状容器1は、一例として、図3に示すように、容器本体4内に薬品等の液状体、塗料等の流動体や穀粉等の粉粒体等の被収納物を収納した後、カール部21に環状のパッキン72を設置し、カール部21及びパッキン72に対応した断面円弧状の係止部711を備える蓋71を、係止部711をパッキン72上に載置すると共に、蓋71の側面712を胴板2の内側面に対向させて挿入して、蓋71を胴板2に嵌合させ、更に断面半円状のバンド73をカール部21及び係止部711の外側面部分に被せて、ボルト79或いはレバー等で締め付けて、密閉性を向上させて、使用する。尚、蓋71には被収納物の出し入れに用いる孔717及びそれを塞ぐ蓋718が設けられている場合もある。
ドラム状容器1の洗浄後の乾燥、養生方法として、図4及び5に示すように、逆さまにして互い違いにして重ねることが行なわれる。この際に、袴51の凹部55を、袴51の円周を4等分した位置に4個を設け、同一段の隣り合うドラム状容器1を、互いの凹部55が対向するように設置し、下段のドラム状容器1の凹部55に上段のドラム状容器1のカール部21を挿入設置する。上段の隣り合うドラム状容器1のカール部21,21は下段のドラム状容器1の凹部55に挿入され、上段のドラム状容器1は、カール部21の円周を4等分した位置で4点で支持されると共に、袴51で横方向への移動を規制されるので、積み上げたドラム状容器1はずれにくく、崩れ難い。
又、ドラム状容器1は、図7及び8に示すように、外底板5の側面部53を底板3の側面部33に沿わせるのではなく、側面部53を全周に亘って外方に突出させて支持部57を設けてもよい。
このような構成とすることで、図8に示すように、ドラム状容器1容器を逆さまにしないで、開口部を上にして直列的に段積みする場合にも、蓋或いは板等を介在させることなく、下段のドラム状容器1のカール部21上に支持部57を置き、段積みすることが出来る。又、袴51が容器本体4内に挿入されるので、ずれが生じることがない。
支持部57の底面571は鉛直線に直交するように、即ち、地面に水平に形成することが、積み重ねた際にずれが生じにくく、好ましい。又、底面571は、カール部21に係止出来るように、カール部21の形状に対応させて凹状に形成してもよい。又、支持部57は、全周に亘って突出させるのではなく、側面部53の所定箇所に所定数設けることとしてもよく、この場合には、段積み時のバランスの観点から、3箇所以上に、側面部53の円周を3等分した位置に三個或いは4等分した位置に4個等の側面部53の円周を等分した位置に設けることがよい。
尚、外底板5に支持部57を設けた場合、底面部52と底板3の底面部31は接しても、接しなくてもよい。
又、ドラム状容器1は、図7及び8に示すように、胴板2の外側面を覆う筒状の外筒8を設けることとしてもよい。外筒8の高さは胴板2を完全に覆う高さとしてもよいが、それよりも低くして、胴板2を一部覆う高さとしてもよい。胴板2と外筒8の上端部又は/及び下端部以外は接しても、接しなくてもよい。外筒8を設けることにより、ドラム状容器1の剛性を高めることが出来る。
又、底板3と外底板5が接していなく、離間し、底板3と外底板5間に空間100が設けられる場合、胴板2と外筒8が接していなく、胴板2と外筒8間に空間101が生じる場合、これらの空間100又は/及び空間101にウレタン発泡体等の合成樹脂発泡体、グラスウール、空気等の気体、その他の保温又は/及び保冷効果のある充填材(図示せず)を充填することにより、ドラム状容器1に保温又は/及び保冷効果を持たすことが出来る。空間100又は/及び空間101に入れる材料によっては、外底板5や外筒8の溶接前に予め設置してもよいが、外底板5又は/及び外筒8に溶接後、或いは予め設けた孔(図示せず)から発泡材料を投入し、空間100又は/及び空間101内で発泡させ、後に該孔を塞ぐこととしてもよい。
このような構成の場合、外底板5の上面59先端を胴板2或いは底板3に溶接し、又、外筒8の下端は外底板5の上面59に溶接し、上端は胴板2に溶接してドラム状容器1を形成する。
尚、ドラム状容器1は、胴板2、底板3、外底板5、外筒8等の材質に関係なく、空間100や空間101が生じないように適宜胴板2、底板3、外底板5、外筒8を選択して、それらの形状を所定の厚さをもって形成することとしてもよい。
又、胴板2、底板3及び外底板5は金属製に限定されず、金属以外の合成樹脂等で成形してもよい。合成樹脂の場合には、射出成形やブロー成形等公知の成形方補を用いて、胴板2、底板3及び外底板5を製造した後、或いは容器本体4を一体成形した後、接着剤を用いた接着や溶着等によりドラム状容器1を形成すればよい。
尚、本発明のドラム状容器を各種実施例を挙げて説明したが、本発明がこれらの実施例に限定されるものではなく、又、これらの実施例から適宜選択して構成することができることは明らかである。又、ドラム状容器として、ドラム缶を例に挙げて説明したが、ドラム状容器には、上部が開口しているものもしていないものも含まれ、上部が開口している場合には、蓋を使用するものと使用しないものが含まれ、例えば、生ビール用のビール樽等のボトル缶、その他の円筒状容器も本発明のドラム状容器に含まれるものである。
本発明第一実施例斜視図 本発明第一実施例部分断面図 本発明第一実施例使用状態一部破断側面図 本発明第一実施例互い違いに重ねた状態の平面図 本発明第一実施例互い違いに重ねた状態の側面図 本発明第二実施例斜視図 本発明第三実施例断面図 本発明第三実施例部分断面図 従来のドラム状容器の部分断面図
符号の説明
1 ドラム状容器
2 胴板
21 カール部
3 底板
4 容器本体
5 外底板
51 袴
55 凹部
57 支持部
8 外筒
100 空間
101 空間

Claims (8)

  1. 円筒状の胴板と、円筒状の側面部を備えた底板とを備えて構成される容器本体の外底面及び外側面下部を被覆する外底板を設け、
    該外底板には、下方に突出する、前記容器本体の底面と同心の環状の突部を設け、前記突部には、凹部を設け、
    前記外底板の上端を容器本体の側面に溶接すると共に、前記胴板、前記底板及び前記外底板の上端を、同箇所で溶接して形成したことを特徴とするドラム状容器。
  2. 前記突部は、前記容器本体の外側面より内側に設けたことを特徴とする請求項1に記載のドラム状容器。
  3. 前記凹部は、前記突部の円周を4等分した位置に夫々設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のドラム状容器。
  4. 前記外底板の側面部を外方に突出させて、ドラム状容器を段積みした場合に、他段のドラム状容器の上端部と接触して、上段に位置するドラム状容器を支持する、支持部を設けたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載のドラム状容器。
  5. 前記容器本体の外底面と前記外底板を離間させて、前記容器本体の外底面と前記外底板間に空間を設け、該空間内に保温又は保冷のいずれか又は両方の効果を有する充填材を充填したことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載のドラム状容器。
  6. 前記容器本体の外側面を覆う筒状の外筒を設けたことを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項に記載のドラム状容器。
  7. 前記容器本体の外側面と前記外筒を離間させて、前記容器本体の外側面と前記外筒間に空間を設け、該空間内に保温又は保冷のいずれか又は両方の効果を有する充填材を充填したことを特徴とする請求項6に記載のドラム状容器。
  8. 筒状の胴板と円筒状の側面部を備えた底板を備えて構成される容器本体と、前記容器本体の外底面及び外側面下部を被覆する外底板であって、下方に突出する、前記容器本体の底面と同心の環状の突部であって、凹部を設けた突部を設けた外底板を備えて構成されるドラム状容器を製造するにあたり、前記胴板の下端面と前記底板の側面部の上端面を対向接触させ、前記外底板の側面部の上端が前記底板の側面部の上端より若干低い位置まで前記外底板を前記底板に被せ、前記胴板、前記底板及び前記外底板の上端を同時に且つ、同箇所で溶接することを特徴とするドラム状容器の製造方法。
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