JP5110533B2 - 光路長補正モジュール - Google Patents

光路長補正モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5110533B2
JP5110533B2 JP2008259544A JP2008259544A JP5110533B2 JP 5110533 B2 JP5110533 B2 JP 5110533B2 JP 2008259544 A JP2008259544 A JP 2008259544A JP 2008259544 A JP2008259544 A JP 2008259544A JP 5110533 B2 JP5110533 B2 JP 5110533B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical path
path length
optical
movable mirror
mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008259544A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010091658A (ja
Inventor
直人 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2008259544A priority Critical patent/JP5110533B2/ja
Publication of JP2010091658A publication Critical patent/JP2010091658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5110533B2 publication Critical patent/JP5110533B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、光路長補正モジュールに関し、特に、並行する二つの光路の長さ(光路長という)を等しいように調整できる光路長補正モジュールに関する。
近年、2相差分位相偏移変調(DPSK)または4相差分位相偏移変調(DQPSK)などの多値化位相偏移変調による光通信方式が開発されている。これら通信方式では、受光器の前段においては複数の光ファイバによる伝送となっており、受光器の内部では各光ファイバから出射された光信号を複数の受光素子で受光する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。各受光素子に入射される光の位相を通信方式に合った条件に調整するのが重要であるが、光の位相を調整することは、物理的には光路長を調整することに相当する。
図9は、DPSK方式において、2つの光路A,Bの光路長が合っている場合の波形を示す。この場合は伝送特性が良好で理想的な状態となる。しかしながら、光受信器に実装される複数の光ファイバ同士の光ファイバ長や光受信器の前段に配置される光デバイスの光ファイバ同士のファイバ長を厳密に合わせることは現実的には不可能である。
例えば、光ファイバへの光コネクタ付けの工事シーンを想起すれば、数mm単位での長さ合わせは困難であろうことは容易に考えられよう。その結果、図10に示す波形例のように、光路Aの光路長>光路Bの光路長である状態や、図11に示す波形例のように、光路Aの光路長<光路Bの光路長である状態になってしまう。この場合には、図9の波形例の場合に比べ、伝送特性が劣化してしまう。そこで、光受信器および光受信器の前段に配置される光デバイスが持つ光ファイバの長さが異なっていても、容易に所望の光路長調整(位相調整)を行うことができる光路長補正モジュールが必要となる。
この種の従来技術1(特許文献2、特許文献3)は、光を2つのガラスブロックなどを透過させ、ガラスブロックを光路方向(光軸)と異なる方向へ移動させたときの屈折率差で光路長を調整し、従来技術2(特許文献4)は、2つの二等辺直角プリズムの一方を移動させたときの斜辺での光の反射を利用して光路長を変更する。
また、従来技術3(特許文献5)は、それぞれが光路を90度折り曲げる2つの反射鏡をL字様に組み合わせたものを2組備え、合計で光路を4回折り曲げるように構成している光路折曲手段としての合焦位置調整機構を開示している。また、従来技術4(特許文献6)は、光源系と記録動作を行なう表面スキャナとの間にミラーボディを設け、その揺動往復旋回により光の反射角度を変えることによって、照明視野絞りと照明光路の光を反射するミラーボディの表面との間の光路長を、観察光路の光を反射するミラーボディの表面と観察視野絞りとの間の光路長と等しくする検眼鏡を開示している。
特開2006-323020(第2頁) 特許第3726676(第5頁、図2a) 特開2006-287493(第12頁、図4,図5) 特許第3726676(第5頁、図2b) 特開2005-107859(第9頁、図9) 特開2007-105479(第6頁−第7頁、図2)
しかしながら、上述した従来技術1では、光受信器の前段に配置する光路長補正モジュールに適用するには、例えば、40Gbpsの信号の場合、前後1周期分に相当する光路長を調整するには±7.5mmの光路長の変化が必要である。また、従来技術2では、光路長を変化させる(伸ばす)には、反射折返しブロックを本来の光軸から遠ざける方向に動かす必要があり、モジュールが横方向に大きくなってしまうという問題点がある。それは、モジュールの装置への実装を考えれば、光軸に対して横方向にサイズが大きくなるということであって、装置の小型化に必要な高密度実装上好ましくない構造である。
また、従来技術3では、二つの光路長に差をつけるためには、その長さに相当する距離だけ1組の反射鏡を移動させる必要があるので、モジュールが縦方向(光軸方向)に大きくなってしまうという問題点がある。また、従来技術4では、ミラーボディは移動せず回転運動により光路長を変えるため、変化の程度は僅少であるという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、小型で高密度実装に適した光路長補正モジュールを提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明の光路長補正モジュールは、並行する複数の光ファイバの光路長を調整する光路長補正モジュールにおいて、入力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニットから出力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニットへ到る光路の間に、光路の中央に位置して光軸方向に移動可能であり、入射する光を干渉しないように180°反射して折り返す光ファイバ共用の可動ミラーと、可動ミラーとコリメータユニットの間に位置して、入射する光を干渉しないように180°反射して折り返す光ファイバと1対1対応の固定ミラーを配置し、可動ミラーと固定ミラーにより、入力側コリメータユニットからの光を出力側コリメータユニットへ導くことを特徴とする。
より具体的には、本発明の光路長補正モジュールは、並行する2本の光ファイバの光路長を調整する光路長補正モジュールにおいて、入力側光ファイバの端末(図1の1a,3a)にコリメータレンズ(図1の1b,3b)を接続したコリメータユニット(図1の1,3)から出力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニット(図1の2,4)へ到る光路の間に、光ファイバと1対1対応の固定ミラー(図1の6,7)と光ファイバ共用の可動ミラー(図1の5)を配置し、第1の光ファイバ対応の固定ミラー(図1の6)は、可動ミラーと入力側コリメータユニットの間に位置して、可動ミラーから入射する光を干渉しないように180°反射して第1の出力側コリメータユニット(図1の2)へ向けて折り返し、第2の光ファイバ対応の固定ミラー(図1の7)は、可動ミラーと出力側コリメータユニットの間に位置して、第2の入力側コリメータユニット(図1の3)から入射する光を干渉しないように180°反射し可動ミラーへ向けて折り返し、可動ミラーは、光路の中央に位置して光軸方向に移動可能であり、第1の入力側コリメータユニット(図1の1)から入射する光を干渉しないように180°反射し第1の光ファイバ対応の固定ミラーへ向けて折り返し、また、第2の光ファイバ対応の固定ミラーから入射する光を干渉しないように180°反射し第2の出力側コリメータユニット(図1の4)へ向けて折り返すことを特徴とする。
更に詳しくは、可動ミラー(図1の5)は長方形平板を断面がクランク様の形状(頂角90°)になるように2回折り曲げ形成され、固定ミラー(図1の6,7)は長方形平板を断面がL字様の形状(頂角90°)になるように1回折り曲げ形成される。
また、第1の光ファイバ対応の固定ミラー(図1の6)における反射光路で形成される面は、可動ミラー(図1の5)における反射光路で形成される水平面に対して+45°傾くように配置され、第2の光ファイバ対応の固定ミラー(図1の7)における反射光路で形成される面は、可動ミラーにおける反射光路で形成される水平面に対して-45°傾くように配置される。
また、本光路長補正モジュールの筐体の内部にベース(図12の9)が精密に移動できるガイド(図12の10)を設け、ガイドの一方にはバネ(図12の11)、他方にはマイクロメータ(図12の12)を取り付け、ベースに可動ミラー(図12の5)を実装し、マイクロメータを回転させることでベースが左右に移動し、可動ミラーの位置調整を行う。
本発明においては、光路長を調整する可動ミラーの反射面が入力側および出力側にそれぞれ正対している。更に、光路を折り返すための固定ミラーを可動ミラーの両側に有し、且つそれぞれのミラーが光路を干渉しない位置に配置にされることにより、光路長の調整の可動部が光軸(光ファイバの方向)と並行になり、モジュールの小型化が可能になる。
また、光路の中間位置に配備された可動ミラーを光軸方向に移動させることにより、第1の光路と第2の光路に光路長の差が生じ光路長を調整することができる。可動ミラーは光路長を調整する可動部を光軸と並行に移動するため、モジュールの横方向のサイズを抑制することができ小型化が実現できる。
本発明の効果は、折返しの反射ミラーに更にもう一段折り返しの反射ミラー配置し、且つ折返しミラー同士に光軸が干渉しないような位置関係にすることにより、入力側の光ファイバと出力側の光ファイバを正対する向きに配置することができるため、小型化した光路長補正モジュールを提供することができるようになるということである。
上記の効果は、各光ファイバ共用の可動部の光軸と並行した動作で光路長を調整する構成としたため、可動部の移動効率が良くなるので、更に高めることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の光路長補正モジュールの光学系の構成を示す。図1は斜視図、図2は図1において視線を左回りに移動させた場合の他の斜視図であり、図3平面図、図4は正面図、図5は左側面図を示している。
光ファイバ端末1aおよびコリメータ(collimator)レンズ1bで構成されるコリメータユニット1と、光ファイバ端末3aおよびコリメータレンズ3bで構成されるコリメータユニット3は一対の入力を形成し、光ファイバ端末2aおよびコリメータレンズ2bで構成されるコリメータユニット2と、光ファイバ端末4aおよびコリメータレンズ4bで構成されるコリメータユニットは一対の出力を形成している。そして、これら入出力の間に、断面がL字様の2つの固定ミラー6,7と、断面がクランチ(crank)様の可動ミラー5が介在する。
コリメータユニット1とコリメータユニット2で光路A、コリメータユニット3とコリメータユニットで光路Bを形成する。固定ミラー6は光路A用、固定ミラー7は光路B用、可動ミラー5は光路A,B共用である。即ち、コリメータユニット1から入射された光は、固定ミラー6と可動ミラー5で反射されてコリメータユニット2から出射され、コリメータユニット3から入射された光は、固定ミラー7と可動ミラー5で反射されてコリメータユニット4から出射される。
固定ミラー6,7それぞれは、長方形平板を断面が頂角90°のL字様の形状になるように1回折り曲げ形成しており、可動ミラー5は長方形平板を断面がクランク様の形状になるように2回折り曲げ形成している。これらミラー5〜7の内面はコーティング等により反射率の高いミラー面が形成されている。図6は可動ミラー5の断面図を示している。
光路Aにおいて、コリメータユニット1から入射された光は、可動ミラー5の光路A用反射面で2回反射され光軸の向きが180°折り返される。可動ミラー5で折り返された光は固定ミラー6で2回反射され再度光軸の向きが180°折り返され、コリメータユニット2に入力される。この際、固定ミラー6における反射光路で形成される面は、可動ミラー5における反射光路で形成される面(水平面という)に対し+45°傾くように配置されており、固定ミラー6で折り返された光は同時に高さ方向にも光軸が異なるため、可動ミラー5に干渉することなく、コリメータユニット2に入力することができる。
光路Bにおいて、コリメータユニット3から入射された光は、固定ミラー7で2回反射され光軸の向きが水平方向に180°折り返される。固定ミラー7で折り返された光は可動ミラー5で反射され再度光軸の向きが180°折り返され、コリメータユニット4に入力される。この際、固定ミラー7における反射光路で形成される面は、水平面に対し-45°傾くように配置されており、固定ミラー7で折り返された光は同時に高さ方向にも光軸が異なるため、可動ミラー5に干渉することなく、コリメータユニット3に入力することができる。
さて、光路長の補正について説明する。図9に示した波形例のように光路長が合っている理想的な状態においては、可動ミラー5を中間位置とすることによって(図7−1)、光路Aと光路Bの光路長を同じにする。
図10に示した波形例のように、光路Aの光路長>光路Bの光路長である状態においては、種種の伝送特性が図9に示した波形に比べ劣化しており、図9の波形状になるよう光路長を調整する必要がある。そこで、可動ミラー5を図中左に移動させることで、光路Aの光路長を短くし、光路Bの光路長を長くする(図7−2)。
図11に示した波形例のように、光路Aの光路長<光路Bの光路長である状態においては、種種の伝送特性が図9に比べ劣化しており、図9の波形状になるよう光路長を調整する必要がある。そこで、可動ミラー5を図中右に移動させることで、光路Aの光路長を長くし、光路Bの光路長を短くする(図7−3)。なお、図9〜図11に示した波形は、本光路長補正モジューの外部において、光信号から変換された電気信号をオシロスコープにて観測したものである。
本発明の構造では、光路Aの光路長と光路Bの光路長が逆の動きをする(例えば、光路Aを長くすると、同時に光路Bが短くなる)ため、例えば、光路Aと光路Bの差を1mm調整する場合は、可動ミラー5を0.5mm移動するだけで済むことになる。
可動ミラー5の具体的な移動方法を図12および図13を参照して説明する。図12は可動ミラー5の移動機構を示す光路長補正モジュールの平面図、図13は断面図である。筐体8の内部にベース9が精密に移動できるガイド10を設け、ガイド10の一方(図中右側)にはバネ11、他方(図中左側)にはマイクロメータ12を取り付ける。ベース9に可動ミラー5を実装し、マイクロメータ12を回転させることでベース9が左右に移動し、可動ミラー5の位置調整を行うことができる。
なお、コリメータユニット1〜4は筐体8に取り付けられ、固定ミラー6,7は周知のyag溶接法により筐体8に固定される。
[発明の他の実施の形態]
上記の説明では、可動ミラー5を光路A,B共用としたが、光路A用と光路B用に分割し、それぞれL字様の固定ミラーとして動作も独立させる構造でもかまわない。それにより、例えば、光路Aの光路長を保持したまま光路Bの光路長を変更することが可能となる。
また、図8の斜視図で示すように、各ミラー5〜7をガラスプリズムとしてもかまわない。その際、ガラスプリズムの光の出入り口である三角形の底辺の面には反射防止用に無反射コートを施し、ミラー部分に相当する二等辺の面には蒸着などにより反射率の高いコートを施すとよい。
本発明の光路長補正モジュールの斜視図 本発明の光路長補正モジュールの他の斜視図 本発明の光路長補正モジュールの平面図 本発明の光路長補正モジュールの正面図 本発明の光路長補正モジュールの左側面図 本発明における可動ミラーの平面図。 本発明の光路長補正モジュールの機能を説明するための図 本発明の他の光路長補正モジュールの斜視図 2つの光路における光路長が合っている状態の波形図 2つの光路における光路長が合っていない状態の波形図 2つの光路における光路長が合っていない状態の他の波形図 可動ミラーの移動機構を示す光路長補正モジュールの平面図 可動ミラーの移動機構を示す光路長補正モジュールの正面図
符号の説明
1〜4 コリメータユニット
1a〜4a 光ファイバ端末
1b−4b コリメータレンズ
5 可動ミラー
6〜7 固定ミラー
8 筐体
9 ベース
10 ガイド
11 バネ
12 マイクロメータ

Claims (5)

  1. 並行する光路間の光路長が等しくなるように調整する光路長補正モジュールにおいて、
    入力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニットから出力側
    光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニットへ到る光路の間に、
    前記光ファイバと1対1対応の固定ミラーと前記光ファイバ共用の可動ミラーを配置し、
    第1の光ファイバ対応の固定ミラーは、前記可動ミラーと入力側コリメータユニットの
    間に位置して、前記可動ミラーから入射する光を干渉しないように180°反射して第1の
    出力側コリメータユニットへ向けて折り返し、
    第2の光ファイバ対応の固定ミラーは、前記可動ミラーと出力側コリメータユニットの
    間に位置して、前記第2の入力側コリメータユニットから入射する光を干渉しないように
    180°反射し前記可動ミラーへ向けて折り返し、
    前記可動ミラーは、前記2つの固定ミラーの間に位置して光軸方向に移動可能であり、第1の入力側コリメータユニットから入射する光を干渉しないように180°反射し前記第1の光ファイバ対応の固定ミラーへ向けて折り返し、また、該折返し面と異なる面で、前記第2の光ファイバ対応の固定ミラーから入射する光を干渉しないように180°反射し前記第2の出力側コリメータユニットへ向けて折り返すことを特徴とする光路長補正モジュール。
  2. 前記可動ミラーは、長方形平板を断面がクランク様の形状(頂角90°)になるように2
    回折り曲げ形成したことを特徴とする請求項1に記載の光路長補正モジュール。
  3. 前記固定ミラーは、長方形平板を断面がL字様の形状(頂角90°)になるように1回折
    り曲げ形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の光路長補正モジュール。
  4. 前記第1の光ファイバ対応の固定ミラーにおける反射光路で形成される面は、前記可動
    ミラーにおける反射光路で形成される水平面に対して+45°傾くように配置され、
    前記第2の光ファイバ対応の固定ミラーにおける反射光路で形成される面は、前記可動
    ミラーにおける反射光路で形成される水平面に対して-45°傾くように配置されることを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光路長補正モジュール。
  5. 本光路長補正モジュールの筐体の内部にベースが精密に移動できるガイドを設け、前記
    ガイドの一方にはバネ、他方にはマイクロメータを取り付け、前記ベースに前記可動ミラ
    ーを実装し、前記マイクロメータを回転させることで前記ベースが左右に移動し、前記可
    動ミラーの位置調整を行うことを特徴とする請求項1ない4のいずれかに記載の光路長補正モジュール。
JP2008259544A 2008-10-06 2008-10-06 光路長補正モジュール Expired - Fee Related JP5110533B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259544A JP5110533B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 光路長補正モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259544A JP5110533B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 光路長補正モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010091658A JP2010091658A (ja) 2010-04-22
JP5110533B2 true JP5110533B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=42254461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008259544A Expired - Fee Related JP5110533B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 光路長補正モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5110533B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5090496B2 (ja) 2010-04-12 2012-12-05 住友重機械工業株式会社 画像生成装置及び操作支援システム
JP5767752B2 (ja) 2012-08-29 2015-08-19 株式会社フジクラ 導光装置、製造方法、及び、ldモジュール
CN103792657A (zh) * 2012-10-30 2014-05-14 福州高意通讯有限公司 一种光程微调结构及其应用结构
JP5717714B2 (ja) 2012-12-27 2015-05-13 株式会社フジクラ 合波装置、合波方法、及び、ldモジュール
JP5767684B2 (ja) * 2013-11-15 2015-08-19 株式会社フジクラ 導光装置、製造方法、及び、ldモジュール
CN108415154B (zh) * 2018-02-27 2021-01-15 中国科学院半导体研究所 一种三维结构的可调光延迟线
US10338371B1 (en) 2018-06-29 2019-07-02 Glenn Arthur Morrison Space telescope with beam steering objective
CN109540835A (zh) * 2018-12-28 2019-03-29 深圳市太赫兹科技创新研究院有限公司 光程控制装置及太赫兹时域光谱仪

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818504A (ja) * 1994-06-27 1996-01-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光位相同期補償回路
US6356377B1 (en) * 1999-11-10 2002-03-12 Agere Systems Guardian Corp. Mems variable optical delay lines
JP2002267953A (ja) * 2001-03-14 2002-09-18 Hitachi Ltd 往復運動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010091658A (ja) 2010-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5110533B2 (ja) 光路長補正モジュール
US7164859B2 (en) Free-space dynamic wavelength routing systems with interleaved channels for enhanced performance
US9116414B2 (en) Wavelength selective switch
US20140072302A1 (en) Optical switch
CN110506232B (zh) 图像显示装置
US7376299B2 (en) Optical bi-directional rotary hinge
WO2005079449A2 (en) Micro-display engine
JP2009020360A (ja) 光モジュール
CN105467736A (zh) 光学单元、使用其的光学装置、光源装置和投影显示装置
EP2518549B1 (en) Spatial multiplexer for coupling single-mode fibers to a multi-core fiber
US9326050B2 (en) Wavelength selective switch and method of manufacturing same
EP3864445B1 (en) Optical device with a light ray deflector
US7808705B2 (en) Wavelength-selective switch
JP2002122784A5 (ja)
US20060280421A1 (en) Variable light attenuator
KR102345118B1 (ko) 카메라 모듈 및 이를 포함하는 휴대 단말기
CN211930708U (zh) 成像模组及电子设备
CN116670545A (zh) 包含超表面的折叠光程
CN113382129B (zh) 摄像头模组和电子设备
KR102356807B1 (ko) 카메라 모듈
US11394461B2 (en) Free space optical communication terminal with actuator system and optical relay system
US6813057B2 (en) Configurations for an optical crossconnect switch
WO2012108189A1 (ja) 波長選択スイッチ及び波長選択スイッチ用光学ユニット
US20230236413A1 (en) Light beam scanner
US7248405B2 (en) Re-focusing mechanism for imaging system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121002

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees