JP5108094B2 - モバイルデータパケットネットワークにおけるアカウンティングのための方法及び装置 - Google Patents

モバイルデータパケットネットワークにおけるアカウンティングのための方法及び装置 Download PDF

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Description

優先権主張
(特許法119条の下の優先権主張)
本特許出願は、2007年6月13日に出願され、ここでの譲受人に譲渡され、また、ここにおいて参照により、ここに明示的に組み込まれ、「UMB/CANシステムにおけるアカウンティングのための方法及び装置(Method and apparatus for Accounting in UMB/CAN System)」と題された米国特許出願番号60/943805の優先権を主張する。
発明の分野
本開示は、無線アクセスネットワーク上でアクセス端末(access terminals over a radio access network)に通信している、データパケットネットワーク上のアカウンティングレポート及びプロシージャ(accounting reports and procedures on a data packet network)に関し、より詳細には、無線アクセスネットワークと、コアネットワークの認証・認可・アカウンティング(authentication, authorization and accounting)(AAA)機能(function)と、の間でインタフェース接続している(interfacing)アクセスゲートウェイによって形成される通信システムに関する。
背景
モバイル通信デバイスは、需要を満たすように進化する通信インフラストラクチャに関する増加する需要に伴い、機能及び使用において急増している。アクセス端末及びユーザ機器とも呼ばれるモバイル通信デバイスは、無線ケーブルのラップトップ及びノートブックコンピュータのような他のタイプのコンピューティングデバイスと、機能(capabilities)においてマージ(merge)し続ける。そのように、いわゆる第3世代及び第4世代のモバイル通信システムは、本質的にビルトオントップ(built on top)のボイス及び他のサービスを用いた無線ブロードバンドインターネットシステムの方へ移行しつつある。そのような通信に対しての支払いは、したがって、使用のデータパケットの性質と、分配され、そしてますますよりフラットなアーキテクチャ(distributed and increasingly flatter architecture)と、に対処する必要がある。コアネットワークにおけるアカウンティングトラッキングデータのすべてを収集すること(collecting)は、そのような使用データを、正確にそして過度な量(undue amount)のメッセージトラフィックなしに、取得することにおいて、不利でありうる(can be disadvantaged)。
図1で図示されているように、コアネットワーク102によって提供されたインターネットプロトコル(IP)サービスを有する従来の集中型の通信システム100において、パケットデータのアカウンティングパラメータ(packet data accounting parameters)は、無線リンク107を介してエンドユーザ機器(アクセス端末)106と通信する無線アクセスネットワーク(RAN)104によって収集される無線特有パラメータ(radio specific parameters)と、サービングパケットデータサービングノード(Serving Packet Data Serving Node)(PDSN)108のようなコアネットワーク機能によって収集されるIPネットワーク特有パラメータ(IP network specific parameters)と、に分割される。サービングPDSN108は、プリペイドルール114あるいはチャージングルール116にしたがって、1つまたは複数の使用データ記録(Usage Data Records)(UDR)を形成するためにIPネットワーク特有パラメータに、パケット制御関数(packet control function)(PCF)112を通じて受け渡されたRAN104からの110で図示される無線リンク記録(Air link Records)と呼ばれるインタフェースメッセージにおいて無線特有パラメータをマージする。プリペイドのパケットデータサービスは、ユーザが、ボリュームあるいは持続時間にもドづいて、前もって、パケットデータサービス(packet data service)を購入することを可能にする。
無線リンク記録110をマージした後で、サービングPDSN108は、ホームAAAサーバと通信している在圏AAAサーバを内含することができ、おそらく、例えば、それらの間でインタフェース接続しているプロキシAAAサーバを用いて、認証・認可・アカウンティング(Authentication, Authorization and Accounting)(AAA)サーバ120に対して、118で図示されているように、UDR情報を送信するために、アカウンティングメッセージ(例、RADIUSアカウンティングプロトコル)を使用する。サービングPDSN108は、パケットデータサービスが終了するまで、あるいはサーバPDSN108がAAAサーバ120からAAAサーバ120がUDRメッセージを正しく受信したというポジティブアクナレッジメントをAAAサーバから受信するまで、蓄積されたUDR情報を保持する。AAAサーバ120はホームAAAサーバよりもむしろ在圏サーバである例については、在圏AAAサーバ120は、記録がホームAAAサーバ(示されていない)に対して配信されるまで、あるいはオペレータビリングシステム(operator billing system)(示されていない)によって取り除かれるまで、UDRを保持する。
パケットデータサービングノード、あるいはPDSNは、CDMA2000モバイルネットワークのコンポーネントである。それは、無線アクセスネットワークとIPネットワークとの間で、接続ポイント(connection point)として作用する。このコンポーネントは、モバイルプロバイダのコアIPネットワークとモバイル局(読み取りモバイル電話)との間のポイントツーポイントプロトコル(point-to-point protocol)(PPP)セッションを管理することに責任を有する。PDSNはまた、パケットフィルタリング機能を提供し、アクセスネットワークを用いたIPフローについてのQoS接続(QoS connection for IP flows with Access Network)を提供する。GSMネットワークとUMTSネットワークで見つかるGGSN(GPRSゲートウェイサポートノード(GPRS Gateway Support Node))に対する機能において類似している。PDSNは、概念的な意味(conceptual sense)で、GGSNに似ていると考えられることができる。論理的に、CDMA業界におけるサービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node)(SGSN)とGGSNとの組み合わせであると考えられうる。PDSNは、(a)モビリティ管理機能(GPRS/UMTSネットワークのSGSNによって提供される)、そして、(b)パケットルーティング機能(GPRS/UMTSネットワークにおいてGGSNによって提供される)を提供している。
サービングPDSN108が通信チェインからアクセス端末106へと著しく移動される(removed)という課題が存在する。パケットフィルタリング機能及びQoS制御機能のような、PDSN108のいくつかのIP機能が無線アクセスネットワーク(104)に移動されるということにおける課題が存在する。RAN104がモニタすることができる、オーバーザエア(OTA)上で送信されるデータ(data sent over the air (OTA))122の使用データは、PDSN108によってしばしば受信されるデータ124と比べて、より正確である。従来のPDSNアカウンティングアーキテクチャは、アカウンティング正確さ(accounting accuracy)に関する問題を提示する。PDSNカウンティングパケット(PDSN counting packets)を備えた順方向リンク上で、データは、無線上リソース制約(over-the-air resource constraints)のために、基地局からモバイル局へと送信されず、したがって、アカウンティング(accounting)は不正確である。逆方向リンクにおいて、データがモバイル局から基地局へと受信される場合、そして、データがバックホールで失われる場合、リザーブデータ(reserve data)は、無線インタフェースがリソースを消費したにも関わらず、PDSNによってカウントされないであろう。
以下は、開示された態様のさまざまな態様の基本的な理解を提供するために、単純化された概要(summary)を、示している。この概要は、広範囲な全体像ではなく、重要な/決定的なエレメントを識別することも、あるいは、特許請求された主題の範囲を詳細に描写することも、意図されていない。その唯一の目的は、後で示される、より詳細な説明の前置きとして、簡略化された形で、説明された特徴のいくつかの概念(concepts)を示すことである。
1つまたは複数の態様及びその対応する開示にしたがって、強化基地局(eBSs)、アクセスゲートウェイ(AGW)、及びアカウンティングサーバにわたって共有される機能性を通じてアカウンティングを実行するための装置及び方法と関連して、様々な態様が説明されている。エッジ(すなわち基地局)でアカウンティングすることは、正確なアカウンティング記録を提供する。特に、これらの機能は、アカウンティングレポーティングの正確さを増大するために、eBSsとAGWとによって扱われ、コアネットワークに対するアカウンティングレポートの量を減らす。eBSs及びAGWsに分配されたこれらの機能は、アクセス端末(AT)のためにトラックされたeBSによって送信され受信されたデータの量(a quantity of data sent and received by an eBS tracked on behalf of an access terminal (AT))、あるいは、ATが予約のために使用する接続された無線時間の量(an amount of connected radio air time that an AT uses for a reservation)、の測定及びカウントすること(counting)を含む。アカウンティング記録の生成および管理は、課金目的(billing purposes)で、認証・認可・アカウンティング(AAA)サーバに対して送信される。アカウンティングプロセスで使用される、ポリシーとチャージング制御ルールの同化が実行されている。
一態様において、方法は、無線アクセス端末に対して、データパケットサービスについての使用データ記録を準備する。データパケット通信サービスは、コアネットワークからアクセス端末のための無線アクセスノードへ、アクセスゲートウェイを介して提供される。アカウンティングルールは、基地局がアクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、あるいは、アクセス認証及び認可のプロシージャの間に、アクセスゲートウェイから基地局へと送信される。無線リンク記録は、アクセス端末の使用データに基づいたアカウンティングルール(accounting rules based upon usage data of the access terminal)にしたがって、アクセスゲートウェイにおいて基地局から受信される。無線リンク記録は、アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、アクセスゲートウェイにおいてマージされる。使用データ記録は、アクセスゲートウェイからコアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ送信される。
別の態様では、少なくとも1つのプロセッサは、無線アクセス端末に対して、データパケットサービスについての使用データ記録を準備する。第1のモジュールは、コアネットワークからアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介してデータパケット通信サービスを提供する。第2のモジュールは、基地局がアクセス端末のためのデータアタッチメントポイント(data attachment point)となるとき、あるいは、アクセス認証及び認可プロシージャの間に、アクセスゲートウェイから基地局へアカウンティングルールを送信する。第3のモジュールは、アクセス端末の使用データに基づいたアカウンティングルールにしたがって、アクセスゲートウェイにおいて基地局から無線リンク記録を受信する。第4のモジュールは、アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、アクセスゲートウェイにおいて無線リンク記録をマージする。第5のモジュールは、アクセスゲートウェイからコアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、使用データ記録を送信する。
さらなる態様では、コンピュータプログラムプロダクト(computer program product)は、無線アクセス端末に対して、データパケットサービスについての使用データ記録を準備する。コンピュータ可読記憶媒体(computer-readable storage medium)は、コンピュータに前述の方法を実行させるためのコードのセット(sets of codes)を備えている。
別のさらなる態様では、装置は、無線アクセス端末に対して、データパケットサービスについての使用データ記録を準備する。コアネットワークからアクセス端末のための基地局へと、アクセスゲートウェイを介してデータパケット通信サービスを提供するための手段が提供されている。基地局がアクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、あるいは、アクセス認証及び認可のプロシージャの間に、アクセスゲートウェイから基地局へとアカウンティングルールを送信するための方法が提供されている。アクセス端末の使用データに基づいたアカウンティングルールにしたがって、アクセスゲートウェイにおいて基地局から無線リンク記録を受信するための手段が提供されている。アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、アクセスゲートウェイにおいて無線リンク記録をマージするための手段が提供されている。アクセスゲートウェイからコアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、使用データ記録を送信するための手段が提供されている。
さらなる態様において、アクセスゲートウェイは、無線アクセス端末に対して、データパケットサービスについての使用データ記録を準備する。通信コンポーネントは、コアネットワークからアクセス端末のための基地局へ、データパケット通信サービスを提供する。プロセッサは、基地局がアクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、通信コンポーネントを介して基地局に対してアカウンティングルールを送信する。メモリは、アクセス端末の使用データに基づいたアカウンティングルールにしたがって作成された基地局からの無線リンク記録を保存する。プロセッサは、アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、無線リンク記録をマージする。通信コンポーネントは、コアネットワークのアカウンティングコンポーネントに対して、使用データ記録を送信する。
前述の及び関連の目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、十分に説明され、請求項において特に指摘された、以下の特徴を備えている。次の説明及び添付図面は、ある説明のための態様を詳細に記載しており、また、態様の原理が利用されることができる様々な方法のうちのいくつかを示す。他の利点及び新規な特徴は、図面と考慮するとき、次の詳細な説明からより明らかとなるであろう、また開示された態様は、すべてのそのような態様とそれらの均等物をすべて含むように意図されている。
図1は、不完全な、あるいは不正確な無線リンク記録を備えたコア関数においてマージされた、遠隔アドレスベースのアカウンティングに、コアネットワークから無線アクセスネットワーク(RAN)上のアクセス端末(AT)へIPデータパケットサービスを提供するための従来の集中型の通信システムのブロック図を図示する。 図2は、アカウンティングプロトコルにおいてフォーマット化された使用データ記録への無線リンク記録のマージを実行するアクセスゲートウェイ(AGW)を有する例示的な集中型の通信システムのブロック図を図示する。 図3は、アカウンティングプロトコルにおいてフォーマット化された使用データ記録への無線リンク記録のマージを実行する、AGWのための方法のタイミング図を図示する。 図4は、プリペイドクーポンの使用を含んでいる在圏ネットワーク及びホームネットワークの両方のコアネットワークを扱うように拡張された、図2の別の例示的な集中型の通信システムのブロック図を図示する。 図5は、プリペイドクーポンの使用をモニタするために、RAN及びAGWについての方法のタイミング図を図示する。 図6は、一態様による多元接続無線通信システムの概略図を図示する。 図7は、通信システムのブロック図を図示する。
詳細な説明
本開示の特徴、性質、及び利点は、同様の参照文字が全体を通して同様に識別する図面と併せて、下記で記載される詳細な説明から、より明らかとなるであろう。
集中型の通信ネットワークでは、コアネットワークは、インターネットプロトコル(IP)データパケットサービスを、無線アクセスノード(RAN)を介してアクセス端末に対して提供する。アクセス端末による使用に近づけることをトリガするアカウンティングレポートを位置させることによって、(By positioning accounting report triggering closer to the usage by the access terminal)、アカウンティングの正確さ及び包括は達成され、そしてそれは、コアネットワーク上の間接費(overhead burdens)も減らすことができる。特に、ボリュームを減らし、コアネットワークの認証・認可・アカウンティング(AAA)サーバに対するメッセージトラフィックをアカウンティングする(accounting)正確さを増やすことができる、コアネットワークとRANの強化基地局(eBS)との間のアクセスゲートウェイ(AGW)に対して、さらなる責務が与えられている。AGWは、AAAサーバに対して送信するためのアカウンティングプロトコルにしたがって、マージされフォーマット化される無線リンク記録を行なうことにおいて使用されるべきアカウンティングルールをeBSに通知する。異なるタイプのアカウンティングの必要性は、持続時間ベースのアカウンティング(例、VoIP、ビデオ電話、等)、ボリュームベースのアカウンティング(例、HTTP、FTP等)を含んでいる、AGW/RANによってサポートされ、高められる。ポストペイド(postpaid)とプリペイド(prepaid)を含んでいる、異なるタイプのアカウンティングがサポートされている。異なるアカウンティングカテゴリは、AGW/RANによってサポートされており、ユーザベースのアカウンティング、サーブベースのアカウンティング、及びフローベースのアカウンティングを含んでいる。異なるアカウンティングプロトコルは、DIAMETERプロトコルあるいはRADIUSプロトコルを含んでいる、AGW/RANによってサポートされることができる。
様々な態様は、図面を参照して説明される。次の説明では、説明の目的のために、多くの具体的な詳細が、1つまたは複数の態様の完全な理解を提供するために記載されている。しかしながら、様々な態様はこれらの特定の詳述ないし、実行されることができるということは、明白かもしれない。他のインスタンスでは、よく知られたストラクチャ及びデバイスは、これらの態様を説明することを容易にするためにブロック図で示されている。
図2の図面に戻ると、集中型の通信システム200は、コアネットワーク202からアクセス端末(AT)206のための無線アクセスネットワーク204へと、無線リンク207を介して、IPデータパケットサービスを提供する。アクセスゲートウェイ(AGW)212は、アカウンティングルール214をRAN204に対して提供しており、そしてそれは、代わりにAT206によるデータパケット使用に関して無線リンク記録216を提供する。AGW212は、アカウンティングプロトコル(例、Diameter、RADIUS、等)にしたがってフォーマット化され、認証・認可・アカウンティング(AAA)サーバ220に対して送信された、使用データ記録218において無線リンク記録216をマージする。
AGW212は、様々な機能を提供する代わりに、1つまたは複数のeBS204でこの機能性を提供する。順方向リンクサービングeBS(FLSE)は、順方向リンクの物理層のためのサービングeBS204である。逆方向リンクサービングeBS(RLSE)は、逆方向リンク物理層のためのサービングeBS 204である。シグナリング無線ネットワークコントローラ(SRNC)は、AT206についてのセッション情報を保存し、ATに対するパーマネントルート(permanent route)として役立つ、セッションアンカeBS206である。データアタッチメントポイント(DAP)は、AGWからのすべてのデータパケットのための受信eBSである。さらに、eBSは、ユーザのIPパケットへとビジビリティ(visibility)を有し、パケットフィルタリングを実行することができ、また、オーバーザエア(OTA)スケジューリングを最適化する、あるいは他の付加価値機能(other value-added functions)を実行することができる。
ここにおいて説明される技術は、CDMATDMA、FDMA、OFDMA及びSC−FDMAシステムのような種々な無線通信システムのために使用されることができる。用語「システム(system)」、「ネットワーク(network)」は、しばしば互換性をもって使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上放送アクセス(Universal Terrestrial Radio Access)(UTRA)、CDMA2000等の無線技術をインプリメントすることができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)及び他のCDMAの変形を含んでいる。CDMA2000は、IS-2000、IS-95、及びIS-856標準規格をカバーする。TDMAシステムは、モバイル通信のためのグローバルシステム (GSM)のような無線技術をインプリメントすることができる。OFDMAシステムは、発展UTRA(e-UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDM(r)、等のような無線技術をインプリメントすることができる。UTRAおよびe−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(Universal Mobile Telecommunication System)(UMTS)の一部である。3GPP長期的エボリューション(Long Term Evolution)(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのこれから出てくるリリース(AN upcoming release)であり、それは、ダウンリンク上でOFDMAを、アップリンク上でSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、および、LTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project)」(3GPP)と名づけられた機構からのドキュメントにおいて説明されている。CDMA2000及びUMBは、「第三世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名づけられた機構からのドキュメントにおいて説明されている。これらの様々な無線技術および標準規格は、当技術分野において知られている。
図3および5は、特許請求された主題の事柄にしたがって、方法及び/またはフロー図を図示する。説明の簡略化のために、方法は一連の動作として図示され説明される。図示される動作によって、及び/または、動作の順序によって、主題技術は限定されないということが理解され、認識されるべきである。例えば、動作は、様々な順序で、及び/または、同時に、生じる可能性があり、他の動作は、ここにおいて提示され説明されていない。さらに、かならずしもすべての図示された動作は、特許請求された主題の事柄にしたがって方法をインプリメントすることを必要とされなくてもよい。さらに、当業者は、方法が、状態図あるいはイベントを介して、一連の相関の状態として、代替的に表されることができるということを理解し、認識するであろう。さらに、下記で、且つ、本明細書にわたって、開示された方法は、コンピュータに対してそのような方法をトランスポートし、トランスファすることを容易にする製造品上で保存されることができるということは、理解されるべきである。用語製造品は、ここで使用されるように、いずれのコンピュータ可読デバイス、キャリア、あるいはメディア、からアクセス可能であるコンピュータプログラムを含むように意図されている。
図3を参照すると、方法300は、強化基地局1(eBS1)304に対して、アクセス端末(AT)302のためのデータパケット使用データについてのエンハンスドアカウンティング(enhanced accounting)を提供しており、FLSE、RLSE及びDAPとして、SRNC308によって保持されるセッションで、eBS2 306の際に、役立つ。アクセスゲートウェイ(AGW)310は、これらの無線アクセスネットワーク(RAN)エレメントと、コアネットワークのホームAAAサーバ312との間で、調節する。AT302は、成功した拡張可能認証プロトコル(Extensible Authentication Protocol)(EAP)、異なる認証アルゴリズムのためのトランスポートプロトコル、SRNC308を用いたアクセス認証及び許可を実行しており、そしてそれは代わりに、324で図示されるようにAGW310とHAAA312を用いた、322で図示されるような、成功したアクセス認証を含む。
AT302は、ルートセットにおいてeBS1 304を加え、326で図示されるように、eBS1 304とSRNC308との間で交換された、オンライン/オフライン署名スキーム(IOS)シグナリングをトリガする。SRNC308は、eBS1 304に対してセッション情報を送信する。328で図示されているように、eBS1 304はAT302に対してリンクIDを送信する。この時に、eBS1 304は、FLSE(順方向リンクサービングeBS)およびRLSE(逆方向リンクサービングeBS)の両方として役立つ。330で、eBS1 304は無線リンク記録を作成する。332で、eBS1 304は、AGW310に対して、アカウンティングリクエスト(ACR){Start Record}を送信する。334で、AGW310は、ATのIPアドレスのためのUDRを作成する。336で、AGW310は、アカウンティング回答(accounting answer)(ACA)を送信する。338で、AT302は、eBS1 304に、DAP(データアタッチメントポイント(Data Attachment Point))であるようにリクエストし、あるいは、ネットワークは、eBS1 304はDAPであるべきであるということを決定する。340で、eBS1 304は、eBS1 304とAGW 310との間のプライマリプロキシモバイルIP(primary proxy mobile IP)(PMIP)トンネル確立をトリガする。342で、AT 302およびAGW 310は、IPアドレス割り当てを実行する。344で、AGW 310は、HAAA 312に対して、作成されたUDRを含むアカウンティングリクエスト(開始)を送信する。346で、HAAAは、AGWに対して、アカウンティングレスポンスを送信する。348で、データは、AT302とeBS1 304との間で、流れることができ、そして代わりに、350で、AGW310において流れることができる。
eBS(無線リンク)からの通信に関するUDRフォーマットは、NAI(ネットワークアクセス識別子)のようなユーザ識別子、ANID(匿名ID)のようなインフラストラクチャ識別子、イベント時間とトータルアクティブ接続時間のような共通セッションアクティビティデータ、そして、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためにデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、及びリザベーション使用時間のようなフローアクティビティデータ、を備えることができる。
AGWに関するUDRフォーマットは、NAI及びIPアドレスのようなユーザ識別子と、キャリアID、AGWアドレス、外国エージェント(FA)アドレス、及びホームエージェント(HA)アドレスのようなインフラストラクチャ識別子と、イベント時間、トータルデータセッション時間、インバウンド共通管理情報プロトコル(CMIP)シグナリングオクテットカウント、アウトバンドCMIPシグナリングオクテットカウント、オリジネーションにおけるフィルタにかけられたオクテットカウント、そして、終了におけるフィルタにかけられたオクテットカウント、のような通信セッションアクティビティと、匿名識別子のようなアクセスノード記録と、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためにデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、リザベーション使用時間のようなフローアクティビティと、を備えることができる。
プリペイドクーポンは、パケットフィルタリングを実行することを必要とすることなく、AGW310によって、インプリメントされるべきであるということは、認識されるべきである。
352で、AT302は、eBS2 306をルートセットへと加える。eBS2 306は、IOSシグナリングを通じて、SRNC308からセッション情報を得る。354で、eBS2 306はAT302に対して、リンクIDを送信する。356で、eBS2 306は無線リンク記録2を作成する。一態様で、図示されているように、開始及び停止をアカウンティングするために、同じeBSから生じることが望ましい。eBSがルートセットで加えられるとき、358で図示されるように、そのeBSは、AGW310に対してアカウント開始(Account Start)を送信し、そして、360で、アカウンティング回答で応答するAGW310を結果としてもたらす。下記で説明されるように、eBSがルートセットから落とされるとき、eBSは、アカウント停止(Account Stop)をAGW310に対して送信し、そしてそれは、イベントトリガ(event trigger)ではない。代替的に、358及び360で図示されるステップは、アカウンティング開始が1つのeBSから生じることができ、アカウンティング開始が別のeBSから生じることができるとき、省略されることができる。
ブロック362では、AT302は、eBS1 304とeBS2 306との間のL2切り替え及びDAPの移動を実行する。364で、eBS1 304は、アカウンティングリクエスト{interim Record1(AR1)}をAGWに送信し、そしてそれは、366で、ACAで応答する。368で、eBS2 306はまた、370でアカウンティングリクエスト{interim record(AR2)}を送信する。
しばらくした後で、AT302は、372で図示されているように、ルートセットからeBS2 306を取り除くことを望む。AT 302およびeBS2 306は、ルートクローズプロシージャ(Route Close procedures)を374で実行し、そしてそれは、376でACR{Stop Record}をAGW310に対して送信するように、eBS2 306をプロンプトし(prompts)、そしてそれは、378でACAと応答する。
380で図示されているように、AGW310はHAAA312に対して、暫定的なアカウンティングレポート(interim accounting report)を周期的に送ることができ、そしてそれは、382においてACAで応答する。暫定的なアカウンティング期間(interim accounting period)は、EAPアクセス認証及び認可プロシージャを介してHAAA312から受信された暫定インターバルパラメータ(interim interval parameter)に基づいている、あるいは、暫定的なインターバルパラメータがHAAA312から受信されない場合にはローカルポリシーに基づいている。
しばらくした後で、AT302はブロック384で接続をリリースする。386で、AT302およびeBS1 304は、接続クローズプロシージャ(connection close procedures)を実行し、AGW310に対して388でACR{Stop Record}を送信するようにeBS1 304をプロンプトし、そしてそれは、390でACAと応答する。2つのシナリオが生じうる。第1のシナリオ中で図示されているように、IPアドレスは、プライマリPMIPトンネルがブロック394でリリースされる前に、ブロック392でリリースされる。しばらくした後で、ATのIPアドレスがリリースされる。図示されていない第2のシナリオでは、プライマリPMIPトンネルが、IPアドレスがリリースされる前に、リリースされる。396で、AGW310は、各IPセッションアカウンティングのためにHAAA312に対してアカウンティング停止(Accounting Stop)を送信する。398で、HAAA312はAGW310に対して、アカウンティングレスポンス(Accounting Response)を送信する。
図4を参照すると、別の例示的な集中型の通信システム400は、在圏コアネットワーク(visited core network)402から、アクセス端末(AT)406のための無線アクセスネットワーク404へ、無線リンク407を介して、IPデータパケットサービスを提供する。AT406は、アカウンティングレポートに対して、アクセスゲートウェイ(AGW)412を通じて、相互に作用するRAN404として、eBS1 408、eBS2 409、及びSRNC410を用いて、無線リンク407を維持する。特に、図の通信システム400は、プリペイドとポストペイドを含んでいる複数の支払いタイプを提供する、ホームコアネットワーク416をさらに含む。
プリペイドデータパケットサービスの場合、ホームポリシーチャージングルール機能(Policy charging rule Function)(PCRF)418は、ホームエージェント422に対し、そのあとで、ホームAAAサーバ424に対して、チャージングルール420を提供する。ホームPCRF418はまた、在圏PCRF428に対し、その後で、代わりに429で在圏AGW412に対して、両方とも在圏コアネットワーク402内であり、チャージングルール426を提供する。AGW412は、そのあとで、eBS1 408に対して、チャージングルール430を、準備することができる。
ユーザ432は、434において図示されるように、プリペイドクーポンを購入し、そしてそれは、ホームコアネットワーク416のプリペイドサーバ438に対してプリペイドクーポン(PC)情報436として通信され、そして代わりに、PC情報440をホームAAAサーバ424に対して提供する。プリペイドサーバ438は、ホームPCRF416と通信するアプリケーションサーバ442と通信する。ホームAAAサーバ424は、在圏コアネットワーク402の在圏AAAサーバ446に対して、PC情報444を通信する。在圏AAAサーバ446は、eBS1 408のためのプリペイドルール450を準備する、在圏AGW412に対してPC情報448を送信する。
図5を参照すると、コアネットワーク510に報告するために、アクセスノード504及びAGW508によってAT502によるデータ使用をアカウンティングするための方法500であり、そしてそれは、AAA機能を含んでいる。520で、ATは、プリペイドクーポンを規定してあるいは関連づけて、通信セッションを開始する。この時点で、あるいは前に、コアネットワーク510は、522でプリペイドクーポン(prepaid coupon)を受信する。プリペイドクーポン情報は、524でAGW508に対してリレーされ、そして代わりに、アクセスノード(AN)504に対して大きなインターバルプリペイドルール(large interval prepaid rule)として、528における伝送のためにプリペイドルールを処理する526。データはそのあとで、530でAT502とAN504との間で、532でAN504とAGW508との間で、534でAGW508とコアネットワーク510との間で、このプリペイド認可を使用して交換されうる。大きなインターバルプリペイドルールにしたがって、AN504は、536で、AGW508に対して大きなインターバルアカウンティング記録(a large interval accounting record)を送信する。AGW508は、残存のクーポンとして、538でプリペイドクーポンを減らす。このアカウンティングレポートのいくつかの反復(iterations)の後で、AGW508は、540で、残存のプリペイドクーポンが小さい(例えば、10%残っている、1分残っている、1ドル残っている等)ということを決定する。これに応じて、AGW508は、AN504に対して小さいインターバルのプリペイドルール542を送信する。データは、そのあとで、544においてAT502とAN504との間で、546でAN504とAGW508との間で、548においてAGW508とコアネットワーク510との間で、交換されることを継続することができる。小さいインターバルプリペイドルールにしたがって、AN504は、AGW508に対して、550において、小さいインターバルアカウンティング記録(small interval accounting record)を送信する。AGW508は、552において、プリペイドクーポンを減らす。このアカウンティングレポートのいくつかの繰り返しの後で、AGW508は、554において、残っているプリペイドクーポンが使い尽くされることを決定する。AGW508は、IPフローパケットが556においてブロックエラー(BE)として送信されないべきか、あるいは、送信されるべきかどうかの決定を行ない、AN504に対して、558で、このディスエーブリングプリペイドルール(this disabling prepaid rule)を送信する。
図6を参照すると、一態様による多元接続無線通信システムが図示されている。アクセスポイント700(AP)は、マルチプルアンテナグループを含んでおり、1つは、704及び706を含んでおり、別のものは、708及び710を含んでおり、また、追加のものは、712及び714を含んでいる。図6では、2つのアンテナだけが各アンテナグループについて示されているが、より多くのあるいはより少ないアンテナは、各アンテナグループのために使用されることができる。アクセス端末716(AT)は、アンテナ712及び714と通信中であり、ここでは、アンテナ712及び714は、順方向リンク720にわたってアクセス端末716に情報を送信し、逆方向リンク718にわたってアクセス端末716から情報を受信する。アクセス端末722は、アンテナ706及び708と通信しており、ここでは、アンテナ706及び708は、順方向リンク726にわたってアクセス端末722に情報を送信し、逆方向リンク724にわたってアクセス端末722から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク718、720、724及び726は、通信のために、異なる周波数を使用することができる。例えば、順方向リンク720は、逆方向リンク718によって使用される、異なる周波数を使用することができる。
それらが通信するように設計される、各グループのアンテナ及び/またはエリアは、しばしば、アクセスポイントのセクタと呼ばれる。一態様においては、アンテナグループはそれぞれ、アクセスポイント700によってカバーされるエリアのセクタにおいてアクセス端末に通信するように設計される。
順方向リンク720及び726にわたる通信において、アクセスポイント700の送信アンテナは、異なるアクセス端末716及び724のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用する。さらに、そのサービスエリアを通じてランダムに散っているアクセス端末に送信するためにビームフォーミングを使用しているアクセスポイントは、すべてのそのアクセス端末に対して単一のアンテナを通じて送信しているアクセスポイントよりも近隣セルのアクセス端末に対してより少ない干渉をもたらす。
アクセスポイントは端末と通信するために使用される固定局であってもよく、また、アクセスポイント、ノードB、あるいはいくつかの他の用語で呼ばれることができる。アクセス端末はまた、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、あるいは、いくつかの他のある用語と呼ばれることができる。
図7は、MIMOシステム800における、送信機システム810(アクセスポイントとしても知られている)と受信機システム850(アクセス端末としても知られている)の一態様のブロック図である。送信機システム810では、多数のデータストリームについてのトラフィックデータは、データソース812から送信機(TX)データプロセッサ814へと提供される。
一態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナにわたって送信される。TXデータプロセッサ814は、符号化されたデータを提供するためにそのデータストリームについて、選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームについてのトラフィックデータをフォーマット化し、コード化し、そしてインタリーブする。
各データストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を使用して、パイロットデータで多重化されることができる。パイロットデータは、典型的に、既知の方法で処理される、既知のデータパターンであり、チャネルレスポンスを推定するために受信機システムにおいて使用されることができる。各データストリームについての多重化されたパイロット及び符号化されたデータは、そのあとで、変調シンボルを提供するためにそのデータストリームについて選択される、特定の変調スキーム(例、BPSK、QSPK、M−PSK、あるいはM−QAM)に基づいて変調される(すなわちシンボルマッピングされる)。各データストリームのデータレート、符号化、および変調は、プロセッサ830により実行されるインストラクションによって決定されることができる。
すべてのデータストリームについての変調シンボルは、そのあとで、TX MIMOプロセッサ820に対して提供され、そしてそれは、変調シンボル(例、OFDM用の)をさらに処理することができる。TX MIMOプロセッサ820は、そのあとで、N送信機(TMTR)822a〜822tに対して、N変調シンボルストリームを提供する。あるインプリメンテーションでは、TX MIMOプロセッサ820は、データストリームのシンボルに、また、シンボルが送信されるアンテナに、ビームフォーミング重み付けを適用する。
各送信機822は、1つまたは複数のアナログ信号を提供するために、各シンボルストリームを受信し、処理し、そして、MIMOチャネル上の送信に適した変調信号を提供するためにアナログ信号をさらに条件づける(例、増幅する、フィルタにかける、そしてアップコンバートする)。送信機822a〜822からのN変調信号は、その後で、それぞれ、Nアンテナ824a〜824tから送信される。
受信機システム850では、送信された変調信号は、Nアンテナ852a〜852rによって受信され、各アンテナ852からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)854a〜854rに対して提供される。各受信機854は、それぞれの受信信号を条件づけ(例、フィルタにかけ、増幅し、そしてダウンコンバートする)、サンプルを提供するために条件づけられた信号をデジタル化し、そして、対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにサンプルをさらに処理する。
RXデータ860は、その後で、N「検出された」シンボルストリームを提供するために特定の受信機処理技術に基づいて、N受信機854からのN受信シンボルストリームを受信し、処理する。RXデータプロセッサ860は、そのあとで、データストリームについてのトラフィックデータを回復するために各検出されたシンボルストリームを、復調し、デインタリーブし、復号する。RXデータプロセッサ860による処理は、送信機システム810でTX MIMOプロセッサ 820及びTXデータプロセッサ814によって実行されるものの補完である。
プロセッサ870は、どのプレコーディングマトリックスを使用するかを周期的に決定する(下記で説明される)。プロセッサ870は、マトリックスインデックス部分およびランク値部分を備えている逆方向リンクメッセージを公式化する(formulates)。
逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/または受信されたデータストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。逆方向リンクメッセージは、その後で、TXデータプロセッサ838によって処理され、そしてそれは、さらに、データソース836から、多数のデータストリームについてのトラフィックデータを受信する、モジュレータ880によって変調され、送信機854a〜854rによって条件づけられ、そして、送信機システム810に戻って送信される。
送信機システム810では、受信機システム850からの変調信号は、アンテナ824によって受信され、受信機822によって条件づけられ、デモジュレータ840によって復調され、受信機システム850によって送信されるリザーブリンクメッセージを抽出するためにRXデータプロセッサ842によって処理される。プロセッサ830は、その後で、ビームフォーミング重み付けを決定するために、どのプレコーディングマトリクスを使用するかを決定し、抽出されたメッセージを処理する。
上述されたものは、様々な態様の例を含んでいる。実施形態を説明する目的のためにすべての考えられるだけのコンポーネントあるいは方法の組み合わせを記述することは、勿論、可能ではないが、当業者は、多くのさらなる組み合わせと並び替えが可能であることを認識することが出来る。したがって、本明細書は、添付された特許請求の範囲の精神および範囲の中に入る、すべてのそのような変更、修正、および変形を包含するように意図されている。
本願で使用されるように、用語「コンポーネント(component)」、「モジュール(module)」、「システム(system)」、および同様なものは、コンピュータ関連のエンティティ(entity)、ハードウェアか、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせか、ソフトウェアか、あるいは、実行中のソフトウェアか、を指すように意図されている。例えば、コンポーネントは、限定されてはいないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル(executable)、実行スレッド(thread of execution)、プログラム、および/またはコンピュータ、であってもよい。例として、サーバ上で実行中のアプリケーションと該サーバの両方がコンポーネントであることができる。1つ以上のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッド内に常駐(reside)することができ、また、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局在化されてもよいし、かつ/または2つ以上のコンピュータの間で分散され(distributed)てもよい。
用語「例示的な(exemplary)」は、例(example)、インスタンス(instance)、又は例証(illustration)として機能しているを意味するように、ここでは使用されている。ここに説明される、いずれの態様あるいは設計(design)も、「例示的な(exemplary)」であって、他の実施形態あるいは設計よりも、好ましいまたは有利であるとして、必ずしも解釈されるべきではない。
特に、上記で説明されたコンポーネント、デバイス、回路、システム、及び同様なものによって実行される様々な機能に関して、そのようなコンポーネントを説明するのに使用された用語(「手段」への言及を含む)は、示唆されていないかぎり、開示されたストラクチャに構造的には均等ではないが、説明されたコンポーネント(例、機能的に均等)の指定された関数を実行するいずれのコンポーネントに対応するように意図されており、そしてそれは、ここにおいて図示される例示的な態様における機能を実行する。この点において、様々な態様は、様々な方法の動作及び/またはイベントを実行するための、コンピュータ実行可能なインストラクションを有するコンピュータ可読媒体と同様にシステムを含むということもまた認識されるであろう。
さらに、特定の特徴がいくつかのインプリメンテーションのうちの1つのみに関して開示されてきたが、このような特徴は、いずれの与えられたあるいは特定のアプリケーションについて望まれ、利点があるような、他のインプリメンテーションの1つまたは複数の他の特徴と結合されることができる。用語「含む(includes)」および「含んでいる(including)」およびそれらの変形が詳細な説明あるいは特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される限り、これらの用語は、用語「備えている(comprising)」と同様な方法で包括的であるように意図されている。さらに、詳細な説明あるいは特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される、用語「あるいは(or)」は、「非排他的、または(non-exclusive or)」であることを意味している。
さらに、認識されるように、開示されたシステム及び方法の様々な部分は、人工知能(artificial intelligence)、マシンラーニング(machine learning)、あるいは、知識あるいはルールベースのコンポーネント、サブコンポーネント、プロセス、手段、方法、あるいはメカニズム(例、サポートベクトルマシン(support vector machines)、神経ネットワーク(neural networks)、エキスパートシステム(expert systems)、ベイズビリーフネットワーク(Bayesian belief networks)、ファジーロジック(fuzzy logic)、データフュージョンエンジン(data fusion engines)、分類器(classifiers))、を含むことができる、あるいは、から成ることができる。そのようなコンポーネントは、とりわけ、システム及び方法の部分をより適合的に、効率的且つインテリジェントに、行うことによって実行されたあるメカニズムあるいはプロセスを自動化することができる。
上記で説明された例示的なシステムを考慮して、開示された主題の事柄にしたがってインプリメントされることができる方法がいくつかのフロー図を参照して説明されている。説明の簡潔の目的のために、方法は、一連のブロックとして、示され、説明されているが、いくつかのブロックが異なる順序において、及び/またはここにおいて図示され説明されているものからの他のブロックと同時に、生じるように、主題の事柄は、ブロックの順序によって限定されるものではないということが理解され認識されるべきである。さらに、必ずしもすべての図示されたブロックは、ここにおいて説明される方法をインプリメントすることを必要とされなくてもよい。さらに、ここにおいて開示された方法は、コンピュータにそのような方法をトランスポートし、トランスファすることを容易にするために製造品上で保存されることができるということは、さらに理解されるべきである。ここにおいて使用されている、用語製造品は、いずれのコンピュータ可読デバイス、キャリア、あるいはメディアからアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図されている。
1つまたは複数の例示的な態様においては、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれらのいずれの組み合わせにおいてインプリメントされることができる。ソフトウェアでインプリメントされる場合には、機能は、1つまたは複数のインストラクションあるいはコンピュータ可読メディア上のコードとして、保存される、あるいは送信されることができる。コンピュータ可読メディアは、1つの場所から別の場所へとコンピュータのプログラムの移動(transfer)を容易にするいずれのメディアを含んでいる、通信メディアとコンピュータストレージメディアとの両方を含んでいる。ストレージメディアは、汎用あるいは専用のコンピュータによってアクセスされることができるいずれの利用可能なメディアであってもよい。例として、また限定されないが、そのようなコンピュータ可読メディアは、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージあるいは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、データストラクチャあるいはインストラクションの形態において望ましいプログラムコードの手段を保存するあるいは搬送するように使用されることができる、また、汎用あるいは専用のコンピュータ、あるいは、汎用あるいは専用のプロセッサによってアクセスされることができる、いずれの他のメディア、を備えることができる。また、いずれの接続もコンピュータ可読メディアと適切に名付けられる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア(twisted pair)、デジタル加入者ライン(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術、を使用している他の遠隔ソース、から送信される場合には、そのときには、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は、メディアの定義に含まれている。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここにおいて使用されているように、コンパクトディスク(compact disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(laser disc)、光ディスク(optical disc)、デジタルバーサタイルディスク(digital versatile disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスク(blu-ray disc)を含んでおり、ディスク(disks)は、大抵、磁気でデータを再生しているが、ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせはまた、コンピュータ可読メディアの範囲内に含まれているべきである。
ここにおける参照によって組み込まれているといわれている、いずれの特許、出版物(publication)、あるいは他の開示材料(disclosure material)は、全体においてあるいは部分的において、組み込まれた材料が既存の定義、ステートメント、あるいは本開示に記載された他の開示材料と矛盾しない範囲でのみ、ここに組み込まれているということは理解されるべきである。そういうものとして、また、必要な程度まで、ここにおいて明示的に記載されている本開示は、参照によってここに組み込まれるいずれの矛盾材料(conflicting material)に優先する(supersedes)。ここに参照により組み込まれるべきであると言われているが、ここにおいて記載されている、既存の定義、ステートメント、あるいは他の開示材料と衝突する、いずれの材料あるいはその部分は、その組み込まれた材料と既存の開示材料との間で生じる矛盾がないという程度までのみ、組み込まれるであろう。
以下に、本願の当初の[特許請求の範囲]に記載された発明を付記する。
[1]
無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための方法であって、
コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供することと、
前記基地局が前記のアクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、あるいはアクセス認証及び許可の間に、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信することと、
前記アクセス端末の使用データの基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信することと、
アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージすることと、
前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信することと、
を備えている方法。
[2]
前記基地局に対して、ポストペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信すること、をさらに備えている[1]の方法。
[3]
前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信すること、をさらに備えている[1]の方法。
[4]
前記プリペイドチャージングのサイズを決定することと、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節することと、をさらに備えている[3]の方法。
[5]
前記基地局から前記アクセスゲートウェイへと、あるいは、前記アクセスゲートウェイから前記アカウンティングコンポーネントへと、暫定的な使用データ記録を送信すること、をさらに備えている[1]の方法。
[6]
ルートセットに第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にすることと、
前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と前記第2の基地局からの停止記録とから成る、無線リンクメッセージに基づいて無線リンク記録をマージすることと、
をさらに備えている[1]の方法。
[7]
ルートセットに第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にすることと、
前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と停止記録とから成る、無線リンクメッセージに基づいて無線リンク記録をマージすることと、
をさらに備えている[1]の方法。
[8]
ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティデータ、及びフローアクティビティデータ、を備えている前記基地局からの無線リンク記録を受信すること、をさらに備えている[1]の方法。
[9]
前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子を備えており、前記インフラストラクチャ識別子は、匿名識別子を備えており、前記共通セッションアクティビティデータは、イベント時間及びトータルアクティブ接続時間を備えており、そして、前記フローアクティビティデータは、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためのデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、リザベーション使用時間を備えている、[8]の方法。
[10]
ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティ、及びアクセスノード記録を備えている使用データ記録へと、無線リンク記録をマージすること、をさらに備えている[1]の方法。
[11]
前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子とインターネットプロトコル(IP)IPアドレスを備えており、インフラストラクチャ識別子は、キャリア識別子、アクセスゲートウェイアドレス、外国エージェント(FA)アドレス、そしてホームエージェント(HA)アドレス、を備えており、前記共通セッションアクティビティは、イベント時間、トータルデータセッション時間、インバウンド共通管理情報プロトコル(CMIP)シグナリングオクテットカウント、アウトバンドCMIPシグナリングオクテットカウント、オリジネーションにおけるフィルタにかけられたオクテットカウント、そして、終了におけるフィルタにかけられたオクテットカウントを備えており、前記アクセスノード記録は、匿名識別子と、イベント時間、リザベーションレベル、パケットフィルタ、オリジネーションにおけるデータオクテットカウント、終了におけるデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質、リザベーション使用時間を備えているフローアクティビティと、を備えている、[10]の方法。
[12]
無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための少なくとも1つのプロセッサであって、
コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供するための第1モジュールと、
前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信するための第2モジュールと、
前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信するための第3モジュールと、
アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージするための第4モジュールと、
前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信するための第5モジュールと、
を備えている少なくとも1つのプロセッサ。
[13]
無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するためのコンピュータプログラムプロダクトであって、
コアネットワークから前記アクセス端末のための基地局へと、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスをコンピュータに提供させるための第1セットのコードと、
前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へと、アカウンティングルールを前記コンピュータに送信させるための第2セットのコードと、
前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を前記コンピュータに受信させるための第3セットのコードと、
アカウンティングプロトコルにしたがって、フォーマット化された使用データ記録へと前記アクセスゲートウェイにおいて、前記無線リンク記録を前記コンピュータにマージさせるための第4セットのコードと、
前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへと、前記使用データ記録を前記コンピュータに送信させるための第5セットのコードと、
を備えているコンピュータ可読記憶媒体、
を備えているコンピュータプログラムプロダクト。
[14]
無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための装置であって、
コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供するための手段と、
前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信するための手段と、
前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信するための手段と、
アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージするための手段と、
前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信するための手段と、
を備えている装置。
[15]
無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するためのアクセスゲートウェイであって、
コアネットワークからアクセス端末のための基地局へと、データパケット通信サービスを提供するように構成された通信コンポーネントと、
前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記通信コンポーネントを介して、前記基地局に対して、アカウンティングルールを送信するように構成されたプロセッサと、
前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、作成された前記基地局から無線リンク記録を保存するように構成されたメモリと、
アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと前記無線リンク記録をマージするようにさらに構成された前記プロセッサと、
前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントに対して前記使用データ記録を送信するようにさらに構成された前記通信コンポーネントと、
を備えているアクセスゲートウェイ。
[16]
前記プロセッサは、前記基地局に対して、ポストペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するようにさらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[17]
前記プロセッサは、前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するようにさらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[18]
前記プロセッサは、前記プリペイドチャージングのサイズを決定するように、また、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節するように、さらに構成されている、[17]のアクセスゲートウェイ。
[19]
前記プロセッサは、前記アクセスゲートウェイから前記アカウンティングコンポーネントへと、暫定的な使用データ記録を送信するようにさらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[20]
前記プロセッサは、
ルートセットに対して第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にするように、
前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と前記第2の基地局からの停止記録とから成る無線リンクメッセージに基づいて、無線リンク記録をマージするように、
さらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[21]
前記プロセッサは、
ルートセットに対して第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にするように、
前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と停止記録とから成る無線リンクメッセージに基づいて、無線リンク記録をマージするように、
さらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[22]
前記プロセッサは、ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティのデータ、及びフローアクティビティデータを備えている前記基地局からの無線リンク記録を受信するようにさらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[23]
前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子を備えており、前記インフラストラクチャ識別子は、匿名識別子を備えており、前記共通セッションアクティビティデータは、イベント時間及びトータルアクティブ接続時間を備えており、前記フローアクティビティデータは、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためにデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、リザベーション使用時間を備えている、[22]のアクセスゲートウェイ。
[24]
前記プロセッサは、ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティ、及びアクセスノード記録を備えている使用データ記録へと、無線リンク記録をマージするようにさらに構成されている、[15]のアクセスゲートウェイ。
[25]
前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子とインターネットプロトコル(IP)IPアドレスを備えており、インフラストラクチャ識別子は、キャリア識別子、アクセスゲートウェイアドレス、外国エージェント(FA)アドレス、そして、ホームエージェント(HA)アドレスを備えており、前記共通セッションアクティビティは、イベント時間、トータルデータセッション時間、インバウンド共通管理情報プロトコル(CMIP)シグナリングオクテットカウント、アウトバンドCMIPシグナリングオクテットカウント、オリジネーションにおけるフィルタにかけられたオクテットカウント、そして、終了におけるフィルタにかけられたオクテットカウントを備えており、前記アクセスノード記録は、匿名識別子と、イベント時間、リザベーションレベル、パケットフィルタ、オリジネーションにおけるデータオクテットカウント、終了におけるデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質、リザベーション使用時間を備えているフローアクティビティと、を備えている、[24]のアクセスゲートウェイ。

Claims (21)

  1. 無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための方法であって、
    コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供することと、
    前記基地局が前記のアクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、あるいはアクセス認証及び許可の間に、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信することと、
    前記アクセス端末の使用データ基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信することと、
    アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージすることと、
    前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信することと、
    を備え、
    前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信することと、前記プリペイドチャージングのサイズを決定することと、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節することと、をさらに備えている、
    方法。
  2. 前記基地局に対して、ポストペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信すること、をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局から前記アクセスゲートウェイへと、あるいは、前記アクセスゲートウェイから前記アカウンティングコンポーネントへと、暫定的な使用データ記録を送信すること、をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  4. ルートセットに第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にすることと、
    前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と前記第2の基地局からの停止記録とから成る、無線リンクメッセージに基づいて無線リンク記録をマージすることと、
    をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  5. ルートセットに第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にすることと、
    前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と停止記録とから成る、無線リンクメッセージに基づいて無線リンク記録をマージすることと、
    をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  6. ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティデータ、及びフローアクティビティデータ、を備えている前記基地局からの無線リンク記録を受信すること、をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  7. 前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子を備えており、前記インフラストラクチャ識別子は、匿名識別子を備えており、前記共通セッションアクティビティデータは、イベント時間及びトータルアクティブ接続時間を備えており、そして、前記フローアクティビティデータは、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためのデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、リザベーション使用時間を備えている、請求項6に記載の方法。
  8. ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティ、及びアクセスノード記録を備えている使用データ記録へと、無線リンク記録をマージすること、をさらに備えている請求項1に記載の方法。
  9. 前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子とインターネットプロトコル(IP)IPアドレスを備えており、インフラストラクチャ識別子は、キャリア識別子、アクセスゲートウェイアドレス、外国エージェント(FA)アドレス、そしてホームエージェント(HA)アドレス、を備えており、前記共通セッションアクティビティは、イベント時間、トータルデータセッション時間、インバウンド共通管理情報プロトコル(CMIP)シグナリングオクテットカウント、アウトバンドCMIPシグナリングオクテットカウント、オリジネーションにおけるフィルタにかけられたオクテットカウント、そして、終了におけるフィルタにかけられたオクテットカウントを備えており、前記アクセスノード記録は、匿名識別子と、イベント時間、リザベーションレベル、パケットフィルタ、オリジネーションにおけるデータオクテットカウント、終了におけるデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質、リザベーション使用時間を備えているフローアクティビティと、を備えている、請求項8に記載の方法。
  10. 無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための少なくとも1つのプロセッサであって、
    コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供するための第1モジュールと、
    前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信するための第2モジュールと、
    前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信するための第3モジュールと、
    アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージするための第4モジュールと、
    前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信するための第5モジュールと、
    を備え、
    前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するための第6モジュールと、前記プリペイドチャージングのサイズを決定し、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節するための第7モジュールと、をさらに備えている、
    少なくとも1つのプロセッサ。
  11. 無線アクセス端末に対してのデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するために使用されるコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記コンピュータ可読記憶媒体はコンピュータプログラムを記憶しており、
    前記コンピュータプログラムは、
    コンピュータに、コアネットワークから前記アクセス端末のための基地局へと、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供させるための第1セットのコードと、
    前記コンピュータに、前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へと、アカウンティングルールを送信させるための第2セットのコードと、
    前記コンピュータに、前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信させるための第3セットのコードと、
    前記コンピュータに、アカウンティングプロトコルにしたがって、フォーマット化された使用データ記録へと前記アクセスゲートウェイにおいて、前記無線リンク記録をマージさせるための第4セットのコードと、
    前記コンピュータに、前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへと、前記使用データ記録を送信させるための第5セットのコードと、
    を備え、
    前記コンピュータプログラムは、
    前記コンピュータに、前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信させるための第6セットのコードと、前記コンピュータに、前記プリペイドチャージングのサイズを決定させ、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節させるための第7セットのコードと、をさらに備えている、
    コンピュータ可読記憶媒体。
  12. 無線アクセス端末に対してのデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するための装置であって、
    コアネットワークから前記のアクセス端末のための基地局へ、アクセスゲートウェイを介して、データパケット通信サービスを提供するための手段と、
    前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記アクセスゲートウェイから前記基地局へとアカウンティングルールを送信するための手段と、
    前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、前記アクセスゲートウェイにおいて前記基地局から無線リンク記録を受信するための手段と、
    アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと、前記アクセスゲートウェイにおいて前記無線リンク記録をマージするための手段と、
    前記アクセスゲートウェイから前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントへ、前記使用データ記録を送信するための手段と、
    を備え、
    前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するための手段と、前記プリペイドチャージングのサイズを決定し、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節するための手段と、をさらに備えている、
    装置。
  13. 無線アクセス端末に対してデータパケットサービスについての使用データ記録を準備するためのアクセスゲートウェイであって、
    コアネットワークからアクセス端末のための基地局へと、データパケット通信サービスを提供するように構成された通信コンポーネントと、
    前記基地局が前記アクセス端末のためのデータアタッチメントポイントとなるとき、前記通信コンポーネントを介して、前記基地局に対して、アカウンティングルールを送信するように構成されたプロセッサと、
    前記アクセス端末の使用データに基づいた前記アカウンティングルールにしたがって、作成された前記基地局から無線リンク記録を保存するように構成されたメモリと、
    アカウンティングプロトコルにしたがってフォーマット化された使用データ記録へと前記無線リンク記録をマージするようにさらに構成された前記プロセッサと、
    前記コアネットワークのアカウンティングコンポーネントに対して前記使用データ記録を送信するようにさらに構成された前記通信コンポーネントと、
    を備え、
    前記プロセッサは、前記基地局に対して、プリペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するようにさらに構成されており、そして、前記プロセッサは、前記プリペイドチャージングのサイズを決定するように、また、前記サイズに関連して前記基地局について無線リンク報告インターバルを調節するように、さらに構成されている、
    アクセスゲートウェイ。
  14. 前記プロセッサは、前記基地局に対して、ポストペイドチャージングについてのアカウンティングルールを送信するようにさらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  15. 前記プロセッサは、前記アクセスゲートウェイから前記アカウンティングコンポーネントへと、暫定的な使用データ記録を送信するようにさらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  16. 前記プロセッサは、
    ルートセットに対して第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にするように、
    前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と前記第2の基地局からの停止記録とから成る無線リンクメッセージに基づいて、無線リンク記録をマージするように、
    さらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  17. 前記プロセッサは、
    ルートセットに対して第2の基地局を加えて前記アクセス端末を容易にするように、
    前記第1の基地局からのアカウンティングリクエスト開始記録と停止記録とから成る無線リンクメッセージに基づいて、無線リンク記録をマージするように、
    さらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  18. 前記プロセッサは、ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティのデータ、及びフローアクティビティデータを備えている前記基地局からの無線リンク記録を受信するようにさらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  19. 前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子を備えており、前記インフラストラクチャ識別子は、匿名識別子を備えており、前記共通セッションアクティビティデータは、イベント時間及びトータルアクティブ接続時間を備えており、前記フローアクティビティデータは、イベント時間、リザベーションラベル、パケットフィルタ、オリジネーションのためにデータオクテットカウント、終了のためのデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質(QoS)、リザベーション使用時間を備えている、請求項18に記載のアクセスゲートウェイ。
  20. 前記プロセッサは、ユーザ識別子、インフラストラクチャ識別子、共通セッションアクティビティ、及びアクセスノード記録を備えている使用データ記録へと、無線リンク記録をマージするようにさらに構成されている、請求項13に記載のアクセスゲートウェイ。
  21. 前記ユーザ識別子は、ネットワークアクセス識別子とインターネットプロトコル(IP)IPアドレスを備えており、インフラストラクチャ識別子は、キャリア識別子、アクセスゲートウェイアドレス、外国エージェント(FA)アドレス、そして、ホームエージェント(HA)アドレスを備えており、前記共通セッションアクティビティは、イベント時間、トータルデータセッション時間、インバウンド共通管理情報プロトコル(CMIP)シグナリングオクテットカウント、アウトバンドCMIPシグナリングオクテットカウント、オリジネーションにおけるフィルタにかけられたオクテットカウント、そして、終了におけるフィルタにかけられたオクテットカウントを備えており、前記アクセスノード記録は、匿名識別子と、イベント時間、リザベーションレベル、パケットフィルタ、オリジネーションにおけるデータオクテットカウント、終了におけるデータオクテットカウント、許可されたサービスの品質、リザベーション使用時間を備えているフローアクティビティと、を備えている、請求項20に記載のアクセスゲートウェイ。
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