JP5096423B2

JP5096423B2 - アプリケーション管理システム及びその管理方法

Info

Publication number: JP5096423B2
Application number: JP2009163938A
Authority: JP
Inventors: 劍揚聶
Original assignee: Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Current assignee: Hon Hai Precision Industry Co Ltd
Priority date: 2008-07-10
Filing date: 2009-07-10
Publication date: 2012-12-12
Anticipated expiration: 2029-07-10
Also published as: US20100010644A1; CN101625731A; US8381234B2; JP2010020775A

Description

本発明は、アプリケーション管理システム及びその管理方法に関する。

知能ロボットシステムにおいて、ロボットに多くのアプリケーションをロードすることにより、ロボットは、人のように歩いたり、走ったり、話したりすることができる。ロボット技術の進歩に伴い、新しいアプリケーション及び機能をロボットにロードする必要がある。その結果オペレーティング・ソフトウェアの負担が増加し、且つロボットシステムの動作が遅くなる。したがって、余計なアプリケーションを手動削除するか、又はアプリケーションを管理することが必要となり、人々に不便をもたらす。

本発明の第一の目的は、前記課題を解決するために、アプリケーション管理システムを提供することである。

本発明の第二の目的は、前記課題を解決するために、アプリケーションの管理方法を提供することである。

前記第一目的を達成するため、本発明に係るアプリケーション管理システムは、複数のアプリケーションを管理することに用いられるアプリケーション管理システムであって、複数の連続する所定の時間信号を出力するクロックユニットと、年齢表を格納する記憶ユニットと、第一頻度で前記所定の時間信号を受信する第一検出ユニットと、第二頻度で前記所定の時間信号を受信する第二検出ユニットと、リセットユニットと、を具備し、前記アプリケーションのそれぞれは、論理ポインタと、フラグと、を備え、前記フラグは、アプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有するように構成され、前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定の増分を有し、前記第一検出ユニットは、前記フラグそれぞれのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更されたアプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、前記第二検出ユニットは、前記フラグそれぞれのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更されなかったアプリケーションの論理ポインタを前記第一所定ステップよりも大きい第二所定ステップ移動させ、前記第二頻度は、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しく、前記リセットユニットは、すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットすることを特徴とする。

前記第一目的を達成するため、本発明に係るアプリケーション管理システムは、１つのアプリケーションを管理することに用いられるアプリケーション管理システムであって、複数の連続する所定の時間信号を出力するクロックユニットと、年齢表を格納する記憶ユニットと、前記所定の時間信号を受信する検出ユニットと、リセットユニットと、
を具備し、前記アプリケーションは、１つの論理ポインタと、１つのフラグと、を備え、前記フラグは、アプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有するように構成され、前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定の増分を有し、前記検出ユニットは、前記フラグのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更された場合には、アプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、前記フラグビットが変更されない場合には、前記アプリケーションの論理ポインタを第二所定ステップ移動させ、前記リセットユニットは、前記アプリケーションのフラグビットが読み取られてから、前記アプリケーションのフラグビットをリセットすることを特徴とする。

前記第二目的を達成するため、本発明に係るアプリケーションの管理方法は、アプリケーション管理システムにインストールされたアプリケーションを管理する方法であって、前記アプリケーション管理システムは、少なくとも１つの記憶ユニットを具備し、前記アプリケーションのそれぞれは、１つの論理ポインタ及び１つのフラグを備え、前記フラグが対応するアプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有し、前記記憶ユニットは、年齢表を格納し、前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定定の増分を有する、前記アプリケーション管理システムにインストールされたアプリケーションを管理する方法は、複数の連続する所定の時間信号を出力するステップと、第一頻度で前記所定の時間信号を受信し、且つ前記フラグのフラグビットを読み取って、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されたアプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動するステップと、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しい第二頻度で前記所定の時間信号を受信し、且つ前記フラグのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されないアプリケーションの論理ポインタを前記第一所定ステップより大きい第二所定ステップ移動するステップと、すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットするステップと、を備えることを特徴とする。

本発明の前記アプリケーション管理システム及びその管理方法は、アプリケーションの論理ポインタを移動することができ、且つ受信した２つの連続する時間信号の間で実行されたことがないアプリケーションの論理ポインタの移動ステップは、受信した２つの連続する時間信号の間で実行されたことがあるアプリケーションの論理ポインタの移動ステップより大きい。だから、受信した２つの連続する時間信号の間で、実行されたことがないアプリケーションは、実行されたことがあるアプリケーションより更に古い。アプリケーションの年齢値が１つの所定年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除する。従って実行されたことがないアプリケーションが削除される。

本発明のアプリケーション管理システムのブロック図である。本発明のアプリケーションの管理方法を示すフローチャートである。

次に、添付図面を参照しながら本発明を詳しく説明する。

図１を参照すると、本発明の実施形態に係るアプリケーション管理システム１０は、クロックユニット１１０と、記憶ユニット１２０と、第一検出ユニット１３０と、第二検出ユニット１４０と、リセットユニット１５０と、を備える。

前記クロックユニット１１０は、複数の連続する所定の時間信号を出力することに用いられる。２つの連続する時間信号の時間間隔は、固定値であることができ、又は使用過程において変更することができる。前記クロックユニット１１０は、前記アプリケーション管理システム１０を使う装置（例えば、ロボットである）のリファレンスクロックであることができる。

前記記憶ユニット１２０は、複数のアプリケーション及び１つの年齢表（表１を参照してください）を記憶している。各々のアプリケーションは、１つの論理ポインタ及び１つのフラグを備える。前記フラグは、対応するアプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有する。例えば、前記フラグビットが“０”であると、前記アプリケーションは、実行されたことがなく、前記フラグビットが“１”であると、前記アプリケーションは、実行されたことがある。初期状態ですべてのフラグビットが“０”に設定される。前記年齢表は、系列的な論理ヘッダＰＴ１，ＰＴ２，…，ＰＴｊ及び系列的な年齢値Ｏ１，Ｏ２，…，Ｏｊを備え、各々の論理ヘッダＰＴｊが１つの年齢値Ｏｊに対応し、ｊは自然数である。前記年齢値は、前記アプリケーションの老化程度を示すことに用いられ、前記年齢値が大きければ大きいほど、前記アプリケーションが古いことを意味する。

表１は、前記論理ヘッダと前記年齢値との間の関係を示す、論理ヘッダＰＴ１，ＰＴ２，…，ＰＴｊは、逓増する系列であって、年齢値Ｏ１，Ｏ２，…，Ｏｊも逓増する系列である。初期状態では、すべてのアプリケーションの論理ポインタは、論理ヘッダＰＴ１を指し、したがってすべてのアプリケーションの年齢値がＯ１である。

前記第一検出ユニット１３０は、第一頻度で前記所定の時間信号を受信することに用いられ、且つフラグビットを読み取って、どのフラグビットが“１”に変更されたかを検出する。フラグビットが“１”に変更されたアプリケーションは、受信した２つの連続する時間信号の間で実行されたことがあるとみなせるため、前記アプリケーションの論理ポインタは、前記第一検出ユニット１３０により第１所定ステップ移動されて次の論理ヘッダを指す。例えば、１ステップ移動して論理ヘッダＰＴ２を指す。実行されたアプリケーションに対応する年齢値も次の年齢値に変更され、例えば、年齢値Ｏ２に変更される。

前記第二検出ユニット１４０は、第二頻度で前記所定の時間信号を受信することに用いられ、且つフラグビットを読み取って、どのフラグビットが変わらなかったかを検出する。前記第二頻度は、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しい。前記第二検出ユニット１４０の検出原理と前記第一検出ユニット１３０の検出原理は、大体同じである。異なる点は、検出されたすべての実行されたことがないアプリケーションの論理ポインタは、前記第二検出ユニット１４０によって第二所定ステップ移動させられて次の論理ヘッダを指すが、前記第二所定ステップは、前記第一所定ステップより大きい点である。したがって、受信した２つの連続する時間信号の間で、実行されたことがないアプリケーションは、実行されたことがあるアプリケーションより更に古いことになる。

すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、前記リセットユニット１５０は、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットする。

すべてのアプリケーションの論理ポインタが移動されてから、前記第二検出ユニット１４０は、更にアプリケーションの論理ポインタが指す論理ヘッダに関連する年齢値が所定の年齢値より大きいかどうかを検出することに用いられ、もし前記年齢値が所定の年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除する。従って余計なアプリケーションが削除される。

以下、具体的な例を挙げて前記システムを詳しく説明する。

表２を参照すると、アプリケーション管理システム１０を使う装置にインストールされたアプリケーションは、Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３である。所定の年齢値を６０に設定する。第一頻度は、２日毎に１回であって、第二頻度は、４日毎に１回である。初期状態で前記アプリケーションＰ１，Ｐ２，Ｐ３の論理ポインタが皆論理ヘッダＰＴ１を指し、即ち前記アプリケーションＰ１，Ｐ２，Ｐ３の初期年齢は１０である。

前記第一検出ユニット１３０は、２日毎に前記所定の時間信号を受信し、且つ各々のフラグのフラグビットを読み取る。この例において、アプリケーションＰ１のフラグＦ１のフラグビットは、受信した２つの連続する時間信号の間で１に変更される。したがって、前記第一検出ユニット１３０は、前記アプリケーションＰ１の論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、次の論理ヘッダＰＴ２を指すことになる。その結果、アプリケーションＰ１の年齢は、１０から２０に変更される。

前記第二検出ユニット１４０は、４日毎に前記所定の時間信号を受信し、且つ各々のフラグのフラグビットを読み取る。この例において、アプリケーションＰ２，Ｐ３のフラグＦ２，Ｆ３のフラグビットは、０である。したがって、前記第二検出ユニット１４０は、前記プリケーションＰ２，Ｐ３の論理ポインタを第二所定ステップ（ここでは２ステップ）移動して次の論理ヘッダＰＴ３を指すことにする。その結果、アプリケーションＰ２、Ｐ３の年齢は、１０から３０に変更される。アプリケーションＰ１，Ｐ２，Ｐ３の論理ポインタが移動されてから、前記第二検出ユニット１４０は、更にアプリケーションＰ１，Ｐ２，Ｐ３の論理ポインタが指す論理ヘッダに関連する年齢値が６０より大きいかどうかを検出する。年齢値が６０より大きいアプリケーションは、前記第二検出ユニット１４０によって削除される。

すべてのフラグビットが読み取られてから、前記リセットユニット１５０は、アプリケーションＰ１，Ｐ２，Ｐ３のフラグＦ１，Ｆ２，Ｆ３のフラグビットをリセットする。

他の実施例において、前記記憶ユニットは、１つのアプリケーションを格納することができ、又は前記アプリケーション管理システムが１つの検出ユニットを具備することができる。前記検出ユニットは、所定の時間信号を受信するとともに、前記所定の時間信号でフラグのフラグビットを読み取る。２つの所定の時間信号の間に、前記フラグビットが変化したならば、前記アプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、２つの所定の時間信号の間、前記フラグビットが０であるならば論理ポインタを異なる論理ヘッダに第二所定ステップ移動させる。前記第二所定ステップは前記第一所定ステップよりも大きい。

図２を参照してください。アプリケーションの管理方法はステップ２１０〜ステップ２６０を備える。ステップ２１０において、複数の連続する所定の時間信号を出力する。ステップ２２０において、第一頻度で前記所定時間信号を受信し、且つ各々のフラグのフラグビットを読み取って、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されたアプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動して、前記論理ポインタが次の論理ヘッダを指すことにする。ステップ２３０において、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しい第二頻度で前記所定時間信号を受信し、且つ前記フラグのフラグビットを読み取って、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されないアプリケーションの論理ポインタを前記第一所定ステップより大きい第二所定ステップ移動して、前記論理ポインタが次の論理ヘッダを指すことにする。ステップ２４０において、すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットする。ステップ２５０において、すべてのアプリケーションの論理ポインタが移動されてから、アプリケーションの論理ポインタが指す論理ヘッダに関連する年齢値が所定の年齢値より大きいかどうかを検出する。ステップ２６０において、前記年齢値が所定年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除する。

上述したように、前記アプリケーション管理システム及びその管理方法は、アプリケーションの論理ポインタを移動することができ、且つ受信した２つの連続する時間信号の間で実行されたことがないアプリケーションの論理ポインタの移動ステップは、受信した２つの連続する時間信号の間で実行されたことがあるアプリケーションの論理ポインタの移動ステップより大きい。したがって、受信した２つの連続する時間信号の間で、実行されたことがないアプリケーションは、実行されたことがあるアプリケーションより更に古い。アプリケーションの年齢値が１つの所定年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除する。従って実行されたことがないアプリケーションが削除される。

以上本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種種変更可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。

１０アプリケーション管理システム
１１０クロックユニット
１２０記憶ユニット
１３０第一検出ユニット
１４０第二検出ユニット
１５０リセットユニット

Claims

複数のアプリケーションを管理することに用いられるアプリケーション管理システムであって、
複数の連続する所定の時間信号を出力するクロックユニットと、
年齢表を格納する記憶ユニットと、
第一頻度で前記所定の時間信号を受信する第一検出ユニットと、
第二頻度で前記所定の時間信号を受信する第二検出ユニットと、
リセットユニットと、
を具備し、
前記アプリケーションのそれぞれは、論理ポインタと、フラグと、を備え、
前記フラグは、アプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有するように構成され、
前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定の増分を有し、
前記第一検出ユニットは、前記フラグそれぞれのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更されたアプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、
前記第二検出ユニットは、前記フラグそれぞれのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更されなかったアプリケーションの論理ポインタを前記第一所定ステップよりも大きい第二所定ステップ移動させ、前記第二頻度は、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しく、
前記リセットユニットは、すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットすることを特徴とする複数のアプリケーションを管理するシステム。
前記第二検出ユニットは、すべてのアプリケーションの論理ポインタを移動した後、前記アプリケーションの論理ポインタが指す論理ヘッダに関連する年齢値が、所定の年齢値より大きいかどうかを検出し、
前記年齢値が所定の年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除することを特徴とする請求項１に記載のアプリケーション管理システム。
複数のアプリケーションを管理することに用いられるアプリケーション管理システムにインストールされたアプリケーションを管理する方法であって、前記アプリケーション管理システムは、少なくとも１つの記憶ユニットを具備し、前記アプリケーションのそれぞれは、１つの論理ポインタ及び１つのフラグを備え、前記フラグが対応するアプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有し、前記記憶ユニットは、年齢表を格納し、前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定定の増分を有する、前記アプリケーション管理システムにインストールされたアプリケーションを管理する方法は、
前記アプリケーション管理システムが、複数の連続する所定の時間信号を出力するステップと、
前記アプリケーション管理システムが、第一頻度で前記所定の時間信号を受信し、且つ前記フラグのフラグビットを読み取って、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されたアプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動するステップと、
前記アプリケーション管理システムが、前記第一頻度より小さいか又は前記第一頻度と等しい第二頻度で前記所定の時間信号を受信し、且つ前記フラグのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間でフラグビットが変更されないアプリケーションの論理ポインタを前記第一所定ステップより大きい第二所定ステップ移動するステップと、
前記アプリケーション管理システムが、すべてのアプリケーションのフラグビットが読み取られてから、すべてのアプリケーションのフラグビットをリセットするステップと、
を備えることを特徴とするアプリケーションの管理方法。
前記アプリケーション管理システムが、すべてのアプリケーションの論理ポインタを移動した後、アプリケーションの論理ポインタが指す論理ヘッダに関連する年齢値が所定の年齢値より大きいかどうかを検出するステップと、
前記アプリケーション管理システムが、前記年齢値が所定の年齢値より大きければ、前記アプリケーションを削除するステップと、
を更に備えることを特徴とする請求項３に記載のアプリケーションの管理方法。
１つのアプリケーションを管理することに用いられるアプリケーション管理システムであって、
複数の連続する所定の時間信号を出力するクロックユニットと、
年齢表を格納する記憶ユニットと、
前記所定の時間信号を受信する検出ユニットと、
リセットユニットと、
を具備し、
前記アプリケーションは、１つの論理ポインタと、１つのフラグと、を備え、
前記フラグは、アプリケーションの実行状態を示すフラグビットを有するように構成され、
前記年齢表は、系列的な論理ヘッダ及び系列的な年齢値を備え、前記論理ヘッダと前記年齢値が関連付けられており、前記論理ポインタは、前記論理ヘッダのうちの１つを指し、前記論理ポインタが前記系列的な論理ヘッダに沿って逓増するに従って、前記年齢値も所定の増分を有し、
前記検出ユニットは、前記フラグのフラグビットを読み取り、受信した２つの連続する時間信号の間にフラグビットが変更された場合には、アプリケーションの論理ポインタを第一所定ステップ移動させ、前記フラグビットが変更されない場合には、前記アプリケーションの論理ポインタを第二所定ステップ移動させ、
前記リセットユニットは、前記アプリケーションのフラグビットが読み取られてから、前記アプリケーションのフラグビットをリセットすることを特徴とする１つのアプリケーションを管理するシステム。