JP5094903B2 - データベース多重化システム及び多重化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、データベース多重化システム及び多重化方法に関する。
従来、データベースを多重化して、データベース障害に備える方法が数多く示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のレプリケーションDB整合性確認方法では、マスタデータベース及びレプリカデータベース(スレーブデータベース)の各々に対する全更新処理を各々が所持する更新履歴データベースに格納し、一定の間隔で双方の更新履歴データベースの比較を行い前回比較からの差分情報のみを更新履歴データベースに残すものであった。これにより、更新履歴データベースに残る情報は、マスタデータベース、レプリカデータベースの差異となり、更新履歴データベースを参照して整合性の確認、レプリカデータベースの改竄の検知を行っていた。
特開2005−250819号公報
しかし、特許文献1に記載されたものは、マスタデータベース及びレプリカデータベースを1つずつ備えたデータベース多重化システムであり、マスタデータベースの障害時には、データの登録処理が止まってしまうものであった。そのため、両者のデータベースへのデータ更新が止まってしまうものであった。
ところで、マスタデータベース及びレプリカデータベースを備えたデータベース多重化システムの場合には、マスタデータベース側だけではなく、レプリカデータベース側にもデータを登録する登録部を有するものにするのが一般的である。このようなシステムは、通常時において、マスタデータベース側の登録部と、レプリカデータベース側の登録部とがデータを半分ずつマスタデータベースに登録し、その後、マスタデータベースに基づいてレプリカデータベースを更新する。そして、障害発生時には、障害が発生していないデータベース側で全てのデータを登録することで、全ての処理を止めることなく稼働中のデータベースのデータ更新を行うことができるものである。しかし、このようなシステムは、登録処理を多重化にするので、登録するデータ内容の振分やデータベースサーバの振分を考慮する必要があり、処理が煩雑であった。
本発明は、データ登録処理に関する特段の考慮を不要にして簡単かつ簡潔に多重化が可能なデータベース多重化システム及び多重化方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、マスタデータベース及びスレーブデータベースを2重化することで、処理に関して特段の考慮を不要にすることを見出し、本発明を完成するに至った。本発明は、具体的には次のようなものを提供する。
(1) 2台のデータベースサーバである第1サーバ及び第2サーバと、被参照サーバとが相互に通信可能に接続されたデータベース多重化システムであって、前記第1サーバ及び第2サーバは、前記被参照サーバに記憶されたデータを順次取得するデータ取得部と、前記データ取得部により取得したデータを、前記データベースサーバの各々が備えるマスタデータベースに記憶するデータ登録部と、前記データ登録部が記憶した前記データを複製のために前記第2サーバ及び前記第1サーバに送信する第1複製部と、前記第2サーバ及び前記第1サーバから受信したデータをそれぞれ前記第2サーバ及び前記第1サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶する第2複製部と、前記マスタデータベースと、前記スレーブデータベースとの整合性がとれているか否かを確認する整合性確認部と、を備える、データベース多重化システム。
本発明のこのような構成によれば、データベース多重化システムは、各データベースサーバが管理するデータベースを各々マスタデータベースとスレーブデータベースの2つに分けることで、例えば、第2サーバに記憶されたデータベースの内容を、第1サーバにもレプリケートして有する等、データのレプリケーション(複製)処理が単方向になるので、各データベースサーバにおける処理内容の振分を不要にして簡単かつ簡潔に多重化することができる。よって、データベース多重化システムは、第1サーバと第2サーバとの処理をほぼ同等にするので、データ登録処理を簡潔なものにすることができる。
また、データベース多重化システムは、第1サーバで登録されたデータと第2サーバで登録されたデータとを同一のデータベースサーバ内で管理することで、第1サーバに記憶されたデータベースの内容と、第2サーバに記憶されたデータベースの内容との整合性を簡単に確認できる。
(2) 前記整合性確認部により否と判定された場合に、前記スレーブデータベースに記憶されたデータを前記マスタデータベースに対して更新するデータ補完部を備える、(1)に記載のデータベース多重化システム。
本発明のこのような構成によれば、データベース多重化システムは、スレーブデータベースに記憶されたデータをマスタデータベースに対して更新するデータ補完部を備えるので、例えば、第1サーバの障害復旧時に、第1サーバは、第1サーバに記憶されたデータベースを参照することで復旧できる。よって、データベース多重化システムは、単純な作業で障害復帰ができる。
(3) 2台のデータベースサーバである第1サーバ及び第2サーバと、被参照サーバとが相互に通信可能に接続されたデータベース多重化システムによる多重化方法であって、前記第1サーバ及び前記第2サーバが、前記被参照サーバに記憶されたデータを順次取得するデータ取得ステップと、前記第1サーバ及び前記第2サーバが、前記データ取得ステップにより取得したデータを、前記データベースサーバの各々が備えるマスタデータベースに記憶するデータ登録ステップと、前記第1サーバが、前記第2サーバが備える前記第1サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶させるために、前記データ登録ステップにより記憶された前記データを前記第2サーバに送信する第1複製ステップと、前記第2サーバが、前記第1サーバから受信した前記データを前記第2サーバの前記スレーブデータベースに記憶する第2複製ステップと、前記第2サーバが、前記第1サーバが備える前記第2サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶させるために、前記データ登録ステップにより記憶された前記データを前記第1サーバに送信する第3複製ステップと、前記第1サーバが、前記第2サーバから受信した前記データを前記第1サーバの前記スレーブデータベースに記憶する第4複製ステップと、前記第1サーバ及び前記第2サーバが、各々備える前記マスタデータベースと、前記スレーブデータベースとの整合性がとれているか否かを確認する整合性確認ステップと、を含む、多重化方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)と同様の効果を奏する方法を提供できる。
本発明によれば、データ登録処理に関する特段の考慮を不要にして簡単かつ簡潔に多重化が可能なデータベース多重化システム及び多重化方法を提供することができる。
本実施形態に係るデータベース多重化システムの全体構成並びに第1サーバ、第2サーバ及び被参照サーバの機能構成を示す図である。 本実施形態に係る第1サーバがデータを取得したことを契機として発生する第1サーバのフローチャートである。 本実施形態に係る第2サーバからのデータ受信を契機として発生する第1サーバのフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(実施形態)
[データベース多重化システム100の全体構成並びに第1サーバ1A、第2サーバ1B及び被参照サーバ3の機能構成]
図1は、本実施形態に係るデータベース多重化システム100の全体構成並びに第1サーバ1A、第2サーバ1B及び被参照サーバ3の機能構成を示す図である。
データベース多重化システム100は、第1サーバ1Aと、第2サーバ1Bと、被参照サーバ3と、参照サーバ5と、通信ネットワークNとにより構成される。通信ネットワークNによって、第1サーバ1Aと、第2サーバ1Bと、被参照サーバ3と、参照サーバ5とが通信可能に接続されている。
第1サーバ1A及び第2サーバ1Bは、同一の構成を備えたデータベースサーバである。第1サーバ1A及び第2サーバ1Bは、被参照サーバ3から同一のデータを取得して相互にレプリケーションを行う。データベース多重化システム100は、データベースを多重化して相互にレプリケーションを行い、その後、マスタデータベースとスレーブデータベースとの間で補完処理を行うことで、データベース多重化システム100全体の信頼性の向上を図っている。第1サーバ1Aは、制御部10Aと、記憶部20Aとを備える。また、第2サーバ1Bは、制御部10Bと、記憶部20Bとを備える。なお、以降の説明において、第1サーバ1A及び第2サーバ1Bに共通のものについては、符号A、Bを省略して、例えば、制御部10等と説明する。また、第1サーバ1A及び第2サーバ1Bとを区別しない場合に、データベースサーバ1として説明する。
制御部10は、データ取得部11と、データ生成部12と、データ登録部13と、第1複製部14と、第2複製部15と、整合性確認部16と、データ補完部17とを備える。
データ取得部11は、被参照サーバ3からデータを取得する制御部である。データ取得部11は、マスタDB22(DB:データベース)を参照し、被参照サーバ3に対してマスタDB22に記憶されていないデータの取得要求を送信することで、被参照サーバ3から要求に対応するデータを取得する。
データ生成部12は、被参照サーバ3から取得したデータから、マスタDB22に記憶させるデータを生成する制御部である。例えば、データ生成部12は、被参照サーバ3から取得したクエリーのログを集計及び加工して、クエリーごとのランキング情報を生成する。
データ登録部13は、データ生成部12により生成されたデータをマスタDB22に記憶させる制御部である。上述の例であれば、データ登録部13は、生成されたクエリーごとのランキング情報を記憶することで、クリック集計ランキングをマスタDB22に記憶できる。
第1複製部14は、被参照サーバ3から取得してデータ生成部12が生成したデータを複製のために相手方のデータベースサーバ1に対して送信する制御部である。相手方のデータベースサーバ1は、第1複製部14Aの場合には、第2サーバ1Bであり、第1複製部14Bの場合には、第1サーバ1Aである。
第2複製部15は、相手方のデータベースサーバ1の第1複製部14が送信したデータを受信して、スレーブDB24に記憶させる制御部である。相手方のデータベースサーバ1の第1複製部14は、第2複製部15Aの場合には、第2サーバ1Bの第1複製部14Bであり、第2複製部15Bの場合には、第1サーバ1Aの第1複製部14Aである。
整合性確認部16は、記憶部20に記憶されているマスタDB22とスレーブDB24との整合性が取れているか否かを確認する制御部である。整合性が取れているか否かは、例えば、データが欠損している場合、データの生成時刻が異なる場合、データ自体の集計値が異なる場合等を確認することで判定できる。
データ補完部17は、整合性確認部16による確認の結果、整合性が取れていないと判定された場合に、マスタDB22に対してスレーブDB24のデータを更新することで、整合性をとる制御部である。
記憶部20は、マスタDB22と、スレーブDB24とを備える。
マスタDB22は、メインになるDBであり、被参照サーバ3から取得してデータ生成部12が生成したデータを登録するDBである。
スレーブDB24は、サブになるDBであり、相手方のデータベースサーバ1のマスタDB22に記憶されたデータを受信して格納したDBであり、相手方のデータベースサーバ1のマスタDB22の複製である。
本実施形態の第1サーバ1A及び第2サーバ1Bのハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。一般的なコンピュータは、例えば、制御部10として、中央処理装置(CPU)を備える他、記憶部20として、メモリ(RAM、ROM)、ハードディスク(HDD)及び光ディスク(CD、DVD等)を、ネットワーク通信装置として、各種有線及び無線LAN装置を、表示装置として、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイを、入力装置として、例えば、キーボード及びポインティング・デバイス(マウス、トラッキングボール等)を適宜備え、これらはバスラインにより接続されている。このような一般的なコンピュータにおいて、第1サーバ1AのCPUは、第1サーバ1Aを、第2サーバ1BのCPUは、第2サーバ1Bを、それぞれ統括的に制御し、各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
被参照サーバ3は、例えば、ファイルサーバであり、検索に用いられたクエリーのログを記憶している。被参照サーバ3は、第1サーバ1A及び第2サーバ1Bによりアクセスされ、第1サーバ1A及び第2サーバ1Bは、例えば、被参照サーバ3に記憶されているクエリーのログを取得する。被参照サーバ3は、被参照サーバ3の全体を制御する制御部30と、データを記憶するデータ記憶部32とを備える。被参照サーバ3のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。
参照サーバ5は、例えば、動画検索サーバ等のフロントエンドサーバである。参照サーバ5は、クエリーを第1サーバ1A及び第2サーバ1BのうちのいずれかのマスタDB22に対して実行して、クエリーに対する処理結果を取得する。なお、参照サーバ5は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)や、携帯電話機等の端末であってもよい。
通信ネットワークNは、第1サーバ1Aと、第2サーバ1Bと、被参照サーバ3と、参照サーバ5との間で通信を行うための、例えば、インターネット等の通信回線である。通信ネットワークNは、有線であってもよいし、その一部又は全部が無線であってもよい。
[第1サーバ1Aの処理]
次に、第1サーバ1Aでの処理について説明する。図2は、本実施形態に係る第1サーバ1Aがデータを取得したことを契機として発生する第1サーバ1Aのフローチャートである。図3は、本実施形態に係る第2サーバ1Bからのデータ受信を契機として発生する第1サーバ1Aのフローチャートである。なお、第2サーバ1Bは、以下に説明する第1サーバ1Aと同じ処理を行う。具体的には、第2サーバ1Bでの処理では、以下の説明のうち、第2サーバ1Bと記載されている部分を第1サーバ1Aと置き換えれば、後は第1サーバ1Aの処理と同じである。
図2のS10:制御部10A(データ取得部11A)は、被参照サーバ3からデータを取得する。ここで、データ取得部11Aは、被参照サーバ3に対して、定期的(例えば、毎朝4時等)に更新データの有無を照会することで、データを取得してもよい。また、被参照サーバ3が更新されたことを通知することで、データ取得部11Aがデータを取得してもよい。
S11:制御部10A(データ生成部12A)は、S10で取得したデータからマスタDB22Aに記憶させるデータを生成する。
S12:制御部10A(データ登録部13A)は、S11で生成したデータを、マスタDB22Aに記憶する。
S13:制御部10A(第1複製部14A)は、S11で生成し、S12でマスタDB22Aに記憶したデータを、第2サーバ1Bに対して送信する。その後、制御部10Aは、本処理を終了する。
図3のS21:制御部10A(第2複製部15A)は、第2サーバ1Bからデータを受信する。ここで、受信するデータは、第2サーバ1Bが被参照サーバ3から取得して生成したデータである。
S22:制御部10A(第2複製部15A)は、受信したデータを、スレーブDB24Aに記憶する。
S23:制御部10A(整合性確認部16A)は、マスタDB22AとスレーブDB24Aとの間でデータの整合性が取れているか否かを確認する。確認した結果、整合性が取れていると判定された場合(S23:YES)には、制御部10Aは、本処理を終了する。他方、確認の結果、整合性が取れていないと判定された場合(S23:NO)には、制御部10Aは、処理をS24に移す。
S24:制御部10A(データ補完部17A)は、スレーブDB24Aに存在し、マスタDB22Aに存在しないデータを、マスタDB22Aに対して更新することで、マスタDB22AとスレーブDB24Aとの整合性が取れるようにする。その後、制御部10Aは、本処理を終了する。
このように、データベース多重化システム100は、第1サーバ1Aと第2サーバ1Bとが管理するデータベースを各々マスタDB22とスレーブDB24の2つに分けることでデータの複製処理を単方向にできるので、データベースサーバ1における処理内容の振分を不要にして簡単かつ簡潔に多重化が可能になる。よって、データベース多重化システム100は、第1サーバ1Aと第2サーバ1Bとの処理をほぼ同等にするので、データ登録処理を簡潔なものにすることができる。
また、データベース多重化システム100は、第1サーバ1Aで登録されたデータと第2サーバ1Bで登録されたデータとを、第1サーバ1Aと第2サーバ1Bとの中で各々管理することで、第1サーバ1Aに記憶されたデータベースの内容と、第2サーバ1Bに記憶されたデータベースの内容との整合性を簡単に確認できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 データベースサーバ
1A 第1サーバ
1B 第2サーバ
3 被参照サーバ
5 参照サーバ
10,10A,10B,30 制御部
11,11A,11B データ取得部
12,12A,12B データ生成部
13,13A,13B データ登録部
14,14A,14B 第1複製部
15,15A,15B 第2複製部
16,16A,16B 整合性確認部
17,17A,17B データ補完部
20,20A,20B,32 記憶部
22,22A,22B マスタDB
24,24A,24B スレーブDB
100 データベース多重化システム
N 通信ネットワーク

Claims (3)

  1. 2台のデータベースサーバである第1サーバ及び第2サーバと、被参照サーバとが相互に通信可能に接続されたデータベース多重化システムであって、
    前記第1サーバ及び第2サーバは、
    前記被参照サーバに記憶されたデータを順次取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部により取得したデータを、前記データベースサーバの各々が備えるマスタデータベースに記憶するデータ登録部と、
    前記データ登録部が記憶した前記データを複製のために前記第2サーバ及び前記第1サーバに送信する第1複製部と、
    前記第2サーバ及び前記第1サーバから受信したデータをそれぞれ前記第2サーバ及び前記第1サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶する第2複製部と、
    前記マスタデータベースと、前記スレーブデータベースとの整合性がとれているか否かを確認する整合性確認部と、
    を備える、
    データベース多重化システム。
  2. 前記整合性確認部により否と判定された場合に、前記スレーブデータベースに記憶されたデータを前記マスタデータベースに対して更新するデータ補完部を備える、
    請求項1に記載のデータベース多重化システム。
  3. 2台のデータベースサーバである第1サーバ及び第2サーバと、被参照サーバとが相互に通信可能に接続されたデータベース多重化システムによる多重化方法であって、
    前記第1サーバ及び前記第2サーバが、前記被参照サーバに記憶されたデータを順次取得するデータ取得ステップと、
    前記第1サーバ及び前記第2サーバが、前記データ取得ステップにより取得したデータを、前記データベースサーバの各々が備えるマスタデータベースに記憶するデータ登録ステップと、
    前記第1サーバが、前記第2サーバが備える前記第1サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶させるために、前記データ登録ステップにより記憶された前記データを前記第2サーバに送信する第1複製ステップと、
    前記第2サーバが、前記第1サーバから受信した前記データを前記第2サーバの前記スレーブデータベースに記憶する第2複製ステップと、
    前記第2サーバが、前記第1サーバが備える前記第2サーバのレプリカであるスレーブデータベースに記憶させるために、前記データ登録ステップにより記憶された前記データを前記第1サーバに送信する第3複製ステップと、
    前記第1サーバが、前記第2サーバから受信した前記データを前記第1サーバの前記スレーブデータベースに記憶する第4複製ステップと、
    前記第1サーバ及び前記第2サーバが、各々備える前記マスタデータベースと、前記スレーブデータベースとの整合性がとれているか否かを確認する整合性確認ステップと、
    を含む、
    多重化方法。
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