JP5094481B2 - 割当優先度判定装置、無線リソース割当装置、割当優先度判定方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

割当優先度判定装置、無線リソース割当装置、割当優先度判定方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、割当優先度判定装置、無線リソース割当装置、割当優先度判定方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年、第3世代(3G)移動体通信システムの後継システム(次世代セルラシステム)に関する標準規格の検討が、標準化プロジェクト「3GPP:3rd Generation Partnership Project、3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2」で行われている。次世代セルラシステムでは多重アクセス方式としてOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access,直交周波数分割多元接続)が利用され、その検討課題の一つに、下りリンク(無線基地局から移動端末へ向かう方向のリンク)の無線リソース割当がある。
図5は、従来の無線リソース配置方法を示す概略図である。非特許文献1に記載された技術では、下りリンクにおいて、BRCH(Block Resource Channel)、DRCH(Distributed Resource Channel)と呼ばれる無線リソース配置方法が採用されている。16サブキャリア×8OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing,直交波周波数分割多重)シンボルを各移動端末宛の無線リソースの割当単位(BeseNode:BN)とし、BRCHは1BNを連続した無線リソースに対して割り当てるのに対し、DRCHは1BNを分散させて割り当てる。BRCHはある移動端末にとって最良な周波数帯域を割り当てることができれば大変良い特性が得られる配置方法である。また、DRCHは周波数帯を分散させることによって通信の安定性を向上させる周波数ダイバーシチ効果のある配置方法である。
また、これらBRCH、DRCHの無線リソースの配置として、「Multiplexing Mode 1」と「Multiplexing Mode 2」が採用されている。「Multiplexing Mode 1」では、BRCH領域の中にDRCHとして割り当てられた無線リソースが埋め込まれている。図5に示す例では、「DRCH Structures」と示されたセルがDRCHの無線リソースであり、「BRCH Structures」と示されたセルがBRCHの無線リソースである。また、「Multiplexing Mode 2」では、BRCHとして割り当てられる領域(図5(b)中の「BRCH zone」と示された領域)とDRCHとして割り当てられる領域(図5(b)中の「DRCH zone」と示された領域)が分かれている。これらの無線リソース配置方法は、オペレータによって選択が可能である。なお、各移動端末へ無線リソースを割り当てる際には、BRCHとDRCHの配置は決定されており、区画化された無線リソース領域に各移動端末への無線リソースを割り当てなければならない。
また、非特許文献1では0から15の16種類のPF(Packet Format)を伝搬路状況に応じて利用することを想定している。PFとは、通信データの変調方式と符号化率とを再送回数ごとにMAC層(Media Access Control layer)で定めたものである。
非特許文献2記載の従来技術では、移動端末に無線リソースを割り当てる際に必要な情報の一部は各移動端末から通知される。各移動端末は、下りリンクの伝搬路特性を調べ、データチャネルに利用される全帯域の平均的な特性と最良なサブバンドにおける特性を基地局に通知する。ここで、サブバンドとは、複数のサブキャリアを含む周波数帯域のことである。
3GPP2, C.S0084-001-0 v2.0, "Physical Layer for Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification," September 2007 3GPP2, C.S0084-002-0 v2.0, "Medium Access Control Layer for Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification," September 2007
しかしながら、上述した従来技術では、どのような基準でBRCH領域、もしくはDRCH領域の無線リソースを移動端末に割り当てるのかの検討が行われていない。これらは、非特許文献1及び2では実装依存の技術とされているが、移動端末の優先度情報をもとに、(1)優先度の高い移動端末から順にDRCH領域、BRCH領域の順で割り当てる方法、又は、(2)優先度の高い移動端末から順にBRCH領域、DRCH領域の順で割り当てる方法が容易に想定できる。
しかしながら、上記方法(1)の場合、ある移動端末にとっては、DRCH領域の無線リソースを割り当てるよりも、当該移動端末にとって最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当てる方が良好な特性が得られる場合がある、という問題がある。
また、上記方法(2)の場合、ある移動端末に最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当てできない場合、当該移動端末には、最良でないサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当てることとなる。この場合、平均的な周波数帯を取れるDRCH領域の無線リソースを割り当てる方が良好な特性が得られる可能性がある、という問題がある。
このように、優先度の高い移動端末が必ずしも優良な無線リソースを割り当てられるわけではない。また、優先度の高い移動端末が優良な無線リソースを割り当てられない場合が発生することにより、システムスループットの低下に繋がる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、下りリンクにおける、各移動端末に割り当てる無線リソースを、有効に割り当てることができる割当優先度判定装置、無線リソース割当装置、割当優先度判定方法及びコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定部を備えたことを特徴とする割当優先度判定装置である。
また、本発明の一態様は、上記の割当優先度判定装置において、前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定部を備えたことを特徴とする割当優先度判定装置である。
また、本発明の一態様は、上記に記載の割当優先度判定装置と、前記割当優先度判定装置において判定された優先度を基に、移動端末に無線リソースを割り当てる割当部と、を備えたことを特徴とする無線リソース割当装置である。
また、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、当該移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定ステップを含むことを特徴とする割当優先度判定方法である。
また、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、当該移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
また、本発明の一態様は、上記の優先度割当方法において、前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算ステップを含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様は、上記のコンピュータプログラムにおいて、前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算ステップを含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、当該移動端末の全帯域における特性とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定ステップを含むことを特徴とする割当優先度判定方法である。
また、本発明の一態様は、移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明によれば、必要なリソース割当単位の数に基づいて、移動端末に、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかを判定するので多くの移動端末に最良な周波数を割り当てることができる。これにより、通信品質の向上、システム容量(一つの基地局に同時に接続することのできる移動端末の数)の増大を図ることが可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による無線リソース割当装置10の構成を示すブロック図である。本実施形態における無線リソース割当装置10は、割当優先度判定装置10Aと、割当部13と、を含んで構成される。無線リソース割当装置10は、各移動端末宛の送信データ量と、各移動端末の最良なサブバンドにおけるPF(Packet Fromat)情報と、各移動端末の全帯域におけるPF情報と、に基づいて、各移動端末へ、OFDMA方式の下りリンク(無線基地局から移動端末へ向かう方向のリンク)における無線リソースの割り当てを行う。PFとは、通信データの変調方式と符号化率とを再送回数ごとにMAC層で定めたものである。なお、本実施形態におけるPFは、各移動端末から通知されたものであるが、無線リソース割当装置10があらかじめ保持しているものを使用してもよい。
割当優先度判定装置10Aは、送信BN数計算部11と、割当優先度判定部12と、を含んで構成される。
送信BN数計算部11は、ある移動端末宛の送信データ量と、その移動端末の最良なサブバンドにおけるPF情報とを基に、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースをその移動端末に割り当てた場合の送信BN数(以下、最良なサブバンドの送信BN数を呼ぶ)を算出する。また、送信BN数計算部11は、その移動端末宛の送信データ量と、その移動端末の全帯域におけるPF情報とを基に、その移動端末に全帯域の無線リソースを平均的に割り当てた場合の送信BN数(以下、全帯域の送信BN数と呼ぶ)を算出する。次に、送信BN数計算部11は、算出した最良なサブバンドの送信BN数と全帯域の送信BN数を割当優先度判定部12に出力する。ここで、送信BN数とは、移動端末宛の送信データ量を送信する際に必要となるBN数である。BNとは、無線リソース割当単位である。
割当優先度判定部12は、最良なサブバンドの送信BN数と、全帯域の送信BN数とに基づいて、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それともDRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるかを決定し、その結果を割当部13に出力する。
具体的には、最良なサブバンドの送信BN数と、全帯域の送信BN数とが等しい場合は、DRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する。また、最良なサブバンドの送信BN数と、全帯域の送信BN数とが等しくない場合は、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する。
その理由は、その移動端末にとって最良なサブバンドが、他の移動端末にとっても最良なサブバンドになる可能性があるため、最良なサブバンド、全帯域のいずれを利用しても送信BN数が等しい場合には、他の移動端末にその最良なサブバンドの無線リソースを割り当てた方が無線リソースをより有効活用できる可能性があるためである。
なお、言うまでもないが、一般的に最良なサブバンドにおける特性は、全帯域における特性と同等以上の特性が得られる。よって最良なサブバンドの送信BN数は常に全帯域の送信BN数以下である。
割当部13は、割当優先度判定部12において判定された優先度と、最良なサブバンドの送信BN数と、全帯域の送信BN数とを基にその移動端末に無線リソースを割り当る。
図2は、本実施形態の無線リソース割当装置10における処理の流れの一例を表すフローチャートである。
まず、無線リソース割当装置10は、優先度の最も高い移動端末を選択する(ステップS101)。次に、無線リソース割当装置10は、選択した移動端末の最良なサブバンドの送信BN数と、全帯域の送信BN数とを算出し(ステップS102)、最良なサブバンドの送信BN数と全帯域の送信BN数が等しいか否かを判定する(ステップS103)。
等しい場合には(ステップS103:Yes)、DRCH領域の無線リソースを当該移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS104)。具体的には、全帯域の送信BN数に対する充分な空きがDRCH領域にあれば、割り当て可能と判断する。DRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置10は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS105)。
DRCH領域の無線リソースを割り当てができない場合、無線リソース割当装置10は、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを、選択した移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS106)。具体的には、最良なサブバンドの送信BN数に対する充分な空きが最良なサブバンドのBRCH領域あれば、割り当て可能と判断する。最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置10は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS107)。
また、送信BN数が等しくない場合には(ステップS103:No)、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを、選択した移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS108)。最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置10は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS109)。
最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当てができない場合、無線リソース割当装置10は、DRCH領域の無線リソースを当該移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS110)。DRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置10は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS111)。
最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースまたはDRCH領域の無線リソースのいずれも割り当てができない場合には、無線リソース割当装置10は、最良なサブバンド以外のBRCH領域の無線リソースをその移動端末に割り当てる。(ステップS112)。
次に、無線リソース割当装置10は、今までに割り当てた無線リソースの合計量(合計無線リソース割当量)を計算する(ステップS113)。ここで、無線リソース割当装置10は、どの移動端末にどれだけの無線リソース量を使用しているかを管理している。次に、無線リソース割当装置10は、計算した合計無線リソース割当量が全無線リソース割当量よりも少ないか否かを判定する(ステップS114)。ここで、全無線リソース割当量とは、移動端末が通信に使用できるデータチャネルが有する無線リソースの合計量のことである。少ない場合(ステップS114:Yes)は、次に優先度が高い移動端末選択し(ステップS115)、上記ステップS102からS114までの処理を繰り返す。そうでない場合(ステップS114:No)には、割り当て処理を終了する。これは、無線リソースがすべて割り当てられたと判断するためである。
なお、合計無線リソース割当計算(上記ステップS113,S114)は、無線リソース割当(上記ステップS103)の前に行っても良い。その場合、合計無線リソース割当量が全無線リソース割当量より大きくなった場合、割当可能な範囲で無線リソースを割り当てて、割り当てを終了する。
このように、本実施形態によれば、無線リソース割当装置10は、移動端末の送信BN数に基づいて、その移動端末に、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それともDRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるかを決定するので、多くの移動端末に最良なサブバンドを割り当てることができる。これにより、通信品質の向上、システム容量の増大を図ることが可能になる。また、本発明は、特にVoIP(Voice over Internet Protocol)のような送信データの少ないストリームを利用しているセル中心の移動端末に効果的である。また、「Multiplexing Mode 1」の様にDRCH領域とBRCH領域が混ざっている場合にも効果的である。
次に、この発明の第2の実施形態による無線リソース割当装置20について説明する。本実施形態における無線リソース割当装置20は、割当優先度判定部22と、割当部23と、を含んで構成される。無線リソース割当装置20は、各移動端末宛の送信データ量と、各移動端末の最良なサブバンドにおける特性と、各移動端末の通信に使用するデータチャネルに利用される全帯域の平均的な特性(以下、全帯域における特性と呼ぶ)と、に基づいて、各移動端末へ、OFDMA方式の下りリンクにおける無線リソースの割り当てを行う。なお、最良なサブバンドにおける特性と全帯域における特性は、各移動端末から通知される。
割当優先度判定部22は、ある移動端末の最良なサブバンドにおける特性と、その移動端末の全帯域における特性に基づいて、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それともDRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるかを決定し、その結果を割当部13に出力する。
具体的には、最良なサブバンドにおける特性と、全帯域における特性とが等しい場合、DRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する。また、最良なサブバンドにおける特性と、全帯域における特性とが等しくない場合、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する。
その理由は、その移動端末にとって最良なサブバンドが、他の移動端末にとっても最良なサブバンドになる可能性があるため、最良なサブバンド、全帯域のいずれを利用しても特性が等しい場合には、他の移動端末にその最良なサブバンドの無線リソースを割り当てた方が無線リソースをより有効活用できる可能性があるためである。
なお、言うまでもないが、一般的に最良なサブバンドにおける特性は、全帯域における特性と同等以上の特性が得られため、最良なサブバンドにおける特性が全帯域における特性より悪くなることはない。
割当部23は、割当優先度判定部12の結果を基に無線リソースの割当を行う。
図4は、本実施形態の無線リソース割当装置20における処理の流れの一例を表すフローチャートである。
まず、無線リソース割当装置20は、優先度の最も高い移動端末を選択する(ステップS201)。次に、無線リソース割当装置20は、選択した移動端末の最良なサブバンドにおける特性と、全帯域における特性が等しいか否かを判定する(ステップS202)。
等しい場合には(ステップS202:Yes)、無線リソース割当装置20は、DRCH領域の無線リソースを当該移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS203)。DRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置20は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS204)。
DRCH領域の無線リソースを割り当てができない場合、無線リソース割当装置20は、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを、選択した移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS205)。最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置20は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS206)。
また、特性が等しくない場合には(ステップS202:No)、無線リソース割当装置20は、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを、選択した移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS207)。最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置20は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS208)。
最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを割り当てができない場合、無線リソース割当装置20は、DRCH領域の無線リソースを当該移動端末に割り当て可能か否かを判断する(ステップS209)。DRCH領域の無線リソースを割り当て可能な場合、無線リソース割当装置20は、該当領域の無線リソースをその移動端末に割り当る(ステップS210)。
最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースまたはDRCH領域の無線リソースのいずれも割り当てができない場合には、無線リソース割当装置10は、最良なサブバンド以外のBRCH領域の無線リソースをその移動端末に割り当てる。(ステップS211)。
次に、無線リソース割当装置20は、今までに割り当てた無線リソースの合計量(合計無線リソース割当量)を計算する(ステップS212)。ここで、無線リソース割当装置20は、どの移動端末にどれだけの無線リソース量を使用しているかを管理している。次に、無線リソース割当装置20は、計算した合計無線リソース割当量が全無線リソース割当量よりも少ないか否かを判定する(ステップS213)。ここで、全無線リソース割当量とは、移動端末が通信に使用できるデータチャネルが有する無線リソースの合計量のことである。少ない場合(ステップS213:Yes)は、次に優先度が高い移動端末選択し(ステップS214)、上記ステップS102からS114までの処理を繰り返す。そうでない場合(ステップS213:No)には、割り当て処理を終了する。これは、無線リソースがすべて割り当てられたと判断するためである。
なお、合計無線リソース割当計算(上記ステップS212,S213)は、無線リソース割当(上記ステップS202)の前に行っても良い。その場合、合計無線リソース割当量が全無線リソース割当量より大きくなった場合、割当可能な範囲で無線リソースを割り当てて、割り当てを終了する。
このように、本実施形態によれば、無線リソース割当装置20は、ある移動端末の最良なサブバンドにおける特性と全帯域における特性に基づいて、その移動端末に、最良なサブバンドのBRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それともDRCH領域の無線リソースを優先的に割り当てるかを決定するので、多くの移動端末に最良なサブバンドを割り当てることができる。これにより、通信品質の向上、システム容量の増大を図ることが可能になる。
また、図1または図2に示す無線リソース割当装置(10または20)の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、無線リソースの割り当て処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
第1の実施形態による無線リソース割当装置の構成を示すブロック図である。 第1の本実施形態の無線リソース割当装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。 第2の実施形態による無線リソース割当装置の構成を示すブロック図である。 第2の本実施形態の無線リソース割当装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。 従来の物理無線リソース配置方法を示す概略図である。
符号の説明
10…無線リソース割当装置 10A…割当優先度判定装置 11…必要BN数計算部 12…割当優先度判定部 13…割当部 20…無線リソース割当装置 22…割当優先度判定部 23…割当部

Claims (10)

  1. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定部を備え
    前記割当優先度判定部は、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しい場合は、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しくない場合は、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する、ことを特徴とする割当優先度判定装置。
  2. 前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の割当優先度判定装置。
  3. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定する割当優先度判定部を備え
    前記割当優先度判定部は、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しい場合、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しくない場合、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する、ことを特徴とする割当優先度判定装置。
  4. 請求項1または2または3に記載の割当優先度判定装置と、
    前記割当優先度判定装置において判定された優先度を基に、移動端末に無線リソースを割り当てる割当部と、
    を備えたことを特徴とする無線リソース割当装置。
  5. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、当該移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定し、これに際して、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しい場合は、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しくない場合は、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する割当優先度判定ステップを含むことを特徴とする割当優先度判定方法。
  6. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数と、当該移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定し、これに際して、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しい場合は、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における送信リソース割当単位数と、前記移動端末の全帯域における送信リソース割当単位数とが等しくない場合は、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する割当優先度判定ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  7. 前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算ステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の割当優先度判定方法。
  8. 前記移動端末宛の送信データ量と最良な特性が得られる周波数における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における必要なリソース割当単位数を計算し、前記移動端末宛の送信データ量と全帯域における変調方式及び符号化率から、前記移動端末の全帯域における必要なリソース割当単位数を計算する送信BN数計算ステップを含むことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータプログラム。
  9. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、当該移動端末の全帯域における特性とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定し、これに際して、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しい場合、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しくない場合、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する割当優先度判定ステップを含むことを特徴とする割当優先度判定方法。
  10. 移動端末に無線リソースを割り当てる際に、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、当該移動端末の全帯域における特性とに基づいて、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるか、それとも分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てるかの優先度を判定し、これに際して、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しい場合、分散割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定し、前記移動端末の最良な特性が得られる周波数における特性と、前記移動端末の全帯域における特性とが等しくない場合、最良な特性が得られる周波数のブロック割当領域の無線リソースを優先的に割り当てることを決定する割当優先度判定ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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