JP5091753B2 - ピンタンブラー錠 - Google Patents

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Description

本発明はピンタンブラー錠に関する。
異なった人間が1つのタンブラー錠について異なったキー(鍵)を所有して解錠方法を異にして解錠することが行われる。例えば、特定の管理者には2つの機能部を解錠するキーを所持させ、他の一般の従業員にはその内の1つの機能のみを解錠するキーを所持させて該当の施設、装置の運営がなされる。
特許文献1には、中間リングを用いて、左右両側に回転可能に通常のキーの他に、一方向にのみ回転可能な第二のキーを使用するようにしたピンタンブラー錠が記載されている。
特許文献2には、角度規制カムを用いた盗難防止用施錠具が記載されている。
特許文献3には、解錠位置において内向き鍔部の背面に係合する位置決め突起を設けた可変コード型軸方向ピンタンブラー錠が記載されている。
特開平11−241534号公報 特開平10−131584号公報 特開2004−332309号公報
従来、回転角度を規制するに際しては回転角度規制用の部材を新たに設けることを行っており、部品点数が増え、構造が複雑化していた。
また、従来のピンタンブラー錠にあっては、内筒に一方のキーによる規制のために設けた角度規制用溝と角度規制用ドライバーピンとの係合に他方のキーが規制を受けて回転角度に規制を受けるという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑み部品点数を増やすことなく、一方のキーによる規制のために設けた角度規制用溝と角度規制用ドライバーピンとの係合に他方のキーが規制を受けることなく、回転角度に規制を受けることのないピンタンブラー錠を提供することを目的とする。
本発明は、キーの各変位形成部に係合する面および反対側に整列面を有するコードピンをコードピン孔に収納し、コードピン孔に連通して周面に角度規制用溝が形成された内筒と、該内筒を回転可能に収納し、コードピン孔に対応してドライバーピン孔を有し、ドライバーピンおよびスプリングを収納してドライバーピンをコードピンにそれぞれ対向させる外筒とを備えて、内筒と外筒との間に設定されたシェアラインにコードピンの整列面が一致すると、内筒の回転が許容され、ドライバーピンが角度規制用溝に落ち込むと、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容されるようにされたピンタンブラー錠において、
角度規制用溝には、溝部の上部に周方向に突出する突起が形成され、突起外径が溝内径よりも小さくされ、
ドライバーピンには、ドライバーピン周面に窪み部が形成され、窪み部内径は突起外径より小さくされ、ドライバーピンの周面外径は溝内径よりも小さく、突起外径よりも大きくされ、
第一の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは窪み部が突起を越えることによって角度規制用溝に落ち込んで突起と角度規制用溝とはすべるように係合して、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容され、第2の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは角度規制用溝への落ち込みが突起に阻止され、内筒は角度規制用溝に規制されることなく回転可能とされること
を特徴とするピンタンブラー錠を提供する。
本発明は、また、角度規制用溝が基準角を中心として一対設けられ、これらの角度規制用溝に対応して一対のドライバーピンが設けられ、一対の角度規制用溝の突起外径は異径とされ、一対のドライバーピンの窪み部円径は異径とされることを特徴とするピンタンブラー錠を提供する。
本発明は、また、2つの角度規制用溝は基準角に中心として同一方向に形成され、一方の角度規制用溝の回転範囲は他方の角度規制用溝の回転範囲とは異なることを特徴とするピンタンブラー錠を提供する。
本発明は、また、一方の角度規制溝の回転範囲は第一角度、例えば90°とされ、他方の角度規制溝の回転範囲は第二角度、例えば45°とされることを特徴とするピンタンブラー錠を提供する。
本発明は、また、2つ角度規制用溝は基準角を中心として異方向に形成されることを特徴とするピンタンブラー錠を提供する。
角度規制用溝には、溝部の一部に周方向に突出する突起が形成され、突起外径が溝内径よりも小さくされ、ドライバーピンには、ドライバーピン周面に窪み部が形成され、窪み部内径は突起外径よりも小さくされ、ドライバーピンの周面外径は溝内径よりも小さく、突起外径よりも大きくされる構成を採用しており、第一の形状を有する変位形成部の鍵が挿入された時に、ドライバーピンは窪み部が突起を越えることによって角度規制用溝に落ち込み、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容され、第2の形状を有する変位形成部の鍵が挿入された時に、ドライバーピンは窪み部が突起に阻止され、内筒は角度規制用溝に規制されることなく回転可能とされて、部品点数を増やすことなく、一方のキーによる規制のために設けた角度規制用溝と角度規制用ドライバーピンとの係合に他方のキーが規制を受けることなく、回転角度に規制を受けることのないピンタンブラー錠を提供することができる。
以下、本発明の1実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例のピンタンブラー錠要部構成を示す図である。
通常、角度規制のピンタンブラー錠100は、鍵の凹凸の各変位形成部に係合する面および反対側に整列面を有するコードピン(アンダーピンともいう。)をコードピン孔に収納し、コードピン孔に連通して周面に設けられた角度規制用溝が形成された内筒と、該内筒を回転可能に収納し、コードピン孔に対応してコードピン孔に対応してドライバーピン孔を有し、ドライバーピンおよびスプリングを収納してドライバーピンをコードピンにそれぞれ対向させる外筒とを備えて、内筒と外筒との間に設定されたシェアラインにコードピンの整列面が一致すると、内筒の回転が許容され、ドライバーピンが角度規制用溝に落ち込むと、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容されるようにされた構成を有する錠として知られている。
図1において、内筒1には角度規制用溝2が形成され、この角度規制用溝2に係合するようにして角度規制用ドライバーピン3(以下、ドライバーピンという。)が設けられている。図2に、角度規制用溝2およびドライバーピン3の構成を示す。図2(a)に示されるように、角度規制用溝2は、コードピン孔の上方の周面において連通した形体で、周一高さでコードがピンの深さよりも浅くして、内筒1の外表面に達するようにして形成され、形成された角度規制用溝2の内方に突出してレール状の突起11が角度規制用溝2の上端部で全域に亘って設けられる。角度規制用溝2は、図2(b)に示されるように、ドライバーピン3は円筒状をなし、ドライバーピン周面3Aに全周に亘って窪み部12が形成される。
角度規制用溝2は接幅L,突起間横幅Lを有し、ドライバーピン3は外径L´,窪み部外径L´の長さを有し、
>L,L>L´,L>L´
かつ
>L
に設定される。具体的な数値を示せば、図1に示すように、
:3.0mm , L :2.5mm
L´:Φ2.5mm , L´:Φ2.4mm
となる。
このように構成することによって、図2(c)に示すようにドライバーピン3の下方部13はコードピン孔を介して突起11の下側に入り込み、上方部14はレール状の突起11の面に沿って走ることができる。実際は、内筒1がキーによって回転させられるので、レール状の突起11が角度規制用溝3に沿ってすべることになる。
角度規制用溝2は、360°の範囲内において任意の角度に設定することができる。
図3は、第一の形状の変位形成部を有するキー21(以下、第一のキー21という。)が用いられた場合の作動を示す。
図3(a)に示すように、内筒1内に第一のキー21が差し込まれる。
内筒1は外筒22内に回転可能に収納されており、外筒22にはドライバーピン孔23が設けられてドライバーピン3およびスプリング24が配置され、内筒1にはコードピン孔25が設けられてコードピン26が配置される。図3(a)の状態において、内筒1と外筒22との間に設定されたシェアラインにコードピン26の整列面が一致し、内筒1は360°の範囲で回転が許容される。
図3(b)に示すように、第1のキー21の変位形成部である凹部にコードピン26が係合して内方に変位すると、ドライバーピン3は、スプリング24に押圧されて内方に落ち込み、窪み部12は突起11に係合し、周方向に走行可能となる。図3(b)に示す場合、角度規制用溝2は左方向に形成してあるので、内筒1は左回転が可能で、回転角度は角度規制用溝2の範囲となり、図3(b)の例では90°ということになる。
図4は、第二の形状の変位形成部を有するキー21A(以下、第二のキー21Aという。)が用いられた場合の作動を示す。
図4(a)はドライバーピン3のコードピン26に対する角度が0°の位置にあり、図3(a)に示す状態と同じ状態にあり、内筒1と外筒22との間に設定されたシェアラインにコードピン26の整列面が一致し、内筒1は回転が許容される。内筒左回転時に、左35°回転するとドライバーピン3は角度規制用溝2の横幅よりも大きいために、角度規制用溝2内に落ちず、回転が続行される(図4(b))。
更に90°回転しても同じであり(図4(c))、更に回転することができる。このようにして左方向360°回転がなされる。内筒右回転時に、右35°回転してもドライバーピン3は内筒1の外表面に当接して落ちず、回転が続行される(図4(d))。更に90°回転しても同じであり(図4(e))、更に回転することができる。このようにして右方向360°回転がなされる。
この例の場合、例えば一般の従業者が第一のキー21を所持して左回転90°の範囲で使用し、管理者が第二のキー21Aを所持して左右360°回転範囲で使用することになる。
従って、この実施例によれば、角度規制用溝2には、溝部の上部に周方向に突出する突起11が形成され、突起外径が溝内径よりも小さくされる。
また、ドライバーピン3には、ドライバーピン周面に窪み部12が形成され、窪み部内径は突起外径よりも小さくされ、ドライバーピンの周面外径は溝内径よりも小さく、突起外径よりも大きくされる。
そして、第一の形状を有する変位形成部の第一のキーが挿入された時に、ドライバーピン3は窪み部12が突起11を越えることによって角度規制用溝2に落ち込んで突起11と角度規制用溝2とはすべるように係合し、内筒1は角度規制用溝2によって規制された範囲で回転が許容され、第2の形状を有する変位形成部の第二のキーが挿入された時に、ドライバーピン3は角度規制用溝2への落ち込みが突起11に阻止され、内筒1は角度規制用溝2に規制されることなく回転可能とされることになる。
図5−図11に示す実施例2は実施例1を応用した場合の例を示す。この例の場合には、図5に示すように所持される2つのキーについてそれぞれの可動範囲溝(2)が設けられる。コードピン25には寸胴のものが使用され、コードピンがキー21に設けた凹部(変位形成部)に係合すると段付溝にドライバーピン3が当り操作できない。なお、第一のキーをキー1で示し、第二のキーをキー2で示している。この例の場合、可動範囲溝は基点を中心として同一方向に設けられ、キー1については左90°可動範囲とされ、キー2については右90°可動範囲とされる。ドライバーピン3は0°、左45°および左90°の範囲でそれぞれ配設される。各角度規制用溝および各ドライバーピン3についての関係は図1および図2に示す通りであるが、横幅および外径はそれぞれの組み合わせで別種(異径)のものとしている。キー1の可動範囲溝についてはX−X断面で、キー2の可動範囲溝についてはY−Y断面で示す。
図6はX−X断面の拡大図を示し、図7はY−Y断面の拡大図を示す。図8および図9の詳細については図6および図7の詳細が参照される。
図8は、キー1の可動範囲について示す。
キー1挿入時内筒0°の地点で、X−X断面では角度規制用溝による回転可能な角度規制がかかり、Y−Y断面では角度規制が外れてフリーの状態で回転可能の状態となる(図8(a))。
キー挿入時内筒45°回転地点で、X−X断面では角度規制がかかり、Y−Y断面では角度規制が外れてフリー状態となる(図8(b))。
キー挿入時内筒90°回転地点で、X−Y断面では角度規制がかかり、Y−Y断面では角度規制が外れてフリー状態となる(図8(c))。
従って、この場合管理者用のキー1の可動範囲は、図8に示すように、0°−左90°回転範囲となる。図9は、キー2の可動範囲について示す。
キー2挿入時内筒0°の地点で、X−X断面では角度規制用溝による、角度規制が外れてフリー状態であり、Y−Y断面では、回転可動であるが角度規制がかかっている(図10(a))。
キー2挿入時内筒左45°回転地点では角度規制が外れてフリー状態であり、Y−Y断面ではコードピンが寸桐としているために段付溝にドライバーピンがあり操作できない。
従って、この場合従業者用のキー2の可動範囲は、図10に示すように、0°−左45°回転範囲となる。
図8のキー1挿入時内筒45°回転地点において、キー1に代えてキー2が挿入されると、図8(d)に示すキー2挿入時内筒左45°回転地点の状態(図7(b)に示す状態)となって、キー2ではもはやそれ以上に左回転させることができない。
これに対して、図9のキー2の挿入時内筒45°回転地点において、キー2に変えてキー1が挿入されると、図9(c)に示す状態(図8(b)に示す状態)となって、キー1によって回転可能であり、その範囲は角度規制の範囲となり、90°ということになる。
以上の例によれば図11に示す使用例が可能になる。
使用例
管理者はキー1を所有し、0°、左45°、左90°で抜き差し、回転が可能。
従業員はキー2を所有し、0°、左45°で抜き差し、回転が可能。
管理者が左45°位置でキー1を抜く、従業員がその位置でキー2を挿入しても操作ができない。
実施例2に示す例では、2つの角度規制用溝を左回転の同一方向に設けているが、それぞれの回転方向を逆にすれば、キー1とキー2による角度規制範囲を逆方向に設定し、例えば角度規制範囲を90°、45°あるいは−90°、−45°に設定し、それぞれのキーでは他のキーに代用できないようにすることが可能になる。
また、角度規制範囲は90°に限定されず、任意の角度にすることができ、更にキーを2個以上の複数を使用するようにすることも可能である。
このように、角度規制用溝2が基準角を中心として一対設けられ、これらの角度規制用溝2に対応して一対のドライバーピン3が設けられ、一対の角度規制用溝2の突起外径は異径とされ、一対のドライバーピン3の窪み部円径は異径とされるピンタンブラー錠100が構成される。
また、2つの角度規制用溝2は基準角に中心として同一方向に形成され、一方の角度規制用溝2の回転範囲は他方の角度規制用溝2の回転範囲とは異なるようにしたピンタンブラー錠100が構成される。
更に、一方の角度規制溝2の回転範囲は第一角度、例えば90°とされ、他方の角度規制溝の回転範囲は第一角度よりも小さい第二角度、例えば45°とされるピンタンブラー錠100が構成される。
また、2つ角度規制用溝は基準角を中心として異方向に形成されるピンタンブラー錠100が構成される。
本発明の実施例の構成を示す図。 実施例に使用する部品、部分の一部詳細図。 使用状態を示す図。 他の使用状態を示す図。 本発明の他の実施例の構成を示す図。 X−X断面拡大図。 Y−Y断面拡大図。 キー1可動範囲について説明する図。 キー2可動範囲について説明する図。 キー1、キー2可動範囲を示す図。 使用例を説明する図。
符号の説明
1…内筒、2…角度規制用溝、2A…溝部、3…角度規制用ドライバーピン(ドライバーピン)、11…突起、12…窪み部、21…第一のキー、21A…第二のキー、22…外筒、23…ドライバーピン孔、24…スプリング、25…コードピン孔、26…コードピン(アンダーピン)、100…ピンタンブラー錠。

Claims (5)

  1. キーの各変位形成部に係合する面および反対側に整列面を有するコードピンをコードピン孔に収納し、コードピン孔に連通して周面に角度規制用溝が形成された内筒と、該内筒を回転可能に収納し、コードピン孔に対応してドライバーピン孔を有し、角度規制用ドライバーピン(以下、ドライバーピンという。)およびスプリングを収納してドライバーピンをコードピンにそれぞれ対向させる外筒とを備えて、内筒と外筒との間に設定されたシェアラインにコードピンの整列面が一致すると、内筒の回転が許容され、ドライバーピンが角度規制用溝に落ち込むと、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容されるようにされたピンタンブラー錠において、
    角度規制用溝には、溝部の上部に周方向に突出する突起が形成され、突起外径が溝内径よりも小さくされ、
    ドライバーピンには、ドライバーピン周面に窪み部が形成され、窪み部内径は突起外径より小さくされ、ドライバーピンの周面外径は溝内径よりも小さく、突起外径よりも大きくされ、
    第一の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは窪み部が突起を越えることによって角度規制用溝に落ち込んで突起と角度規制用溝とはすべるように係合して、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容され、第2の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは角度規制用溝への落ち込みが突起に阻止され、内筒は角度規制用溝に規制されることなく回転可能とされること
    を特徴とするピンタンブラー錠。
  2. 請求項1において、角度規制用溝が基準角を中心として一対設けられ、これらの角度規制用溝に対応して一対のドライバーピンが設けられ、一対の角度規制用溝の突起外径は異径とされ、一対のドライバーピンの窪み部円径は異径とされることを特徴とするピンタンブラー錠。
  3. 請求項2において、2つの角度規制用溝は基準角に中心として同一方向に形成され、一方の角度規制用溝の回転範囲は他方の角度規制用溝の回転範囲とは異なることを特徴とするピンタンブラー錠。
  4. 請求項3において、一方の角度規制溝の回転範囲は第一角度とされ、他方の角度規制溝の回転範囲は第一角度よりも小さい第二角度とされることを特徴とするピンタンブラー錠。
  5. 請求項2において、2つ角度規制用溝は基準角を中心として異方向に形成されることを特徴とするピンタンブラー錠。
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