JP5090382B2 - 光受信機、光通信システム及びヘテロダイン検波方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態の光通信システムの概略構成図である。本光通信システムは、光受信機301と、前記光受信機に信号光を送信する光送信機401と、光受信機にポンプ光を供給するポンプ光源402と、を含む。光送信機401は光波長f1の信号光を出力する。ここで、ポンプ光源は、信号光に対して光位相同期ループをかける必要がないため、光位相同期ループを用いる光受信機とは異なり、図1に示すように光受信機の外部に設置することが可能であり、複数の光受信機でポンプ光源を共用することも可能である。ポンプ光源は光受信機とは独立ではなく、内部に内蔵する構成であってもよい。
f1’=2fp1−f1
f1’’=2fp2−f1=2fp1+2df−f1
f1’’’=fp1+fp2−f1=2fp1+df−f1
φ1’=2φp1−φ1
φ1’’=2φp2−φ1=2φp1−φ1
φ1’’’=φp1+φp2−φ1=2φp1−φ1
ここで、アイドラー光(La1、La2、La3)は全て位相が同期している。なお、図面においては、アイドラー光(La1、La2、La3)の光周波数f1’,f1’’,f1’’’をまとめて“f1*”と表している。
ポンプ光Lp1の光周波数fp1=fs+D、
ポンプ光Lp2の光周波数fp2=fp1+df=fs+D+df、
アイドラー光La1の光周波数f1’
=2fp1−fs=2fs+2D−fs=fs+2D、
アイドラー光La3の光周波数f1’’’
=fp1+fp2−fs=2fp1+df−fs=fs+2D+df、
アイドラー光La2の光周波数f1’’
=2fp2−fs=2fp1+2df−fs=fs+2D+2df
と表せる。ここで、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔をD、ポンプ光間の光周波数間隔dfをへテロダイン検波する中間周波数とし、信号光の伝送帯域Bを中間周波数の半分とした。
{fp1}−{fs}−0.5df={fs+D}−{fs}−0.5df=D−0.5df≧0、即ちD≧0.5dfが成立すればよい。
{2fp1−fs2}−{fp2}−0.5df={fs+2D}−{fs+D+df}−0.5df=D−1.5df≧0、即ちD≧1.5dfが成立すればよい。
従って、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔Dは、ポンプ光間隔dfの1.5倍以上であればこの条件を満たす。
f1&=fp2+f1−fp1=(fp2−fp1)+f1
f1&&=fp2+df+f1−fp1=(fp2−fp1)+f1+df
ポンプ光Lp1の光周波数fp1=fs+D、
ポンプ光Lp2の光周波数fp2=fp1+df=fs+D+df、
ポンプ光Lp3の光周波数fp3=fs+H、
アイドラー光La1、La3、La2、La4、La5、La6の光周波数をそれぞれ
f1’=2fp1−fs=2fs+2D−fs=fs+2D、
f1’’’=fp1+fp2−fs=2fp1+df−fs=fs+2D+df、
f1’’=2fp2−fs=2fp1+2df−fs=fs+2D+2df、
f1’’’’=fp1+fp3−fs=fs+D+H、
f1’’’’’=fp2+fp3−fs=fs+D+H+df、
f1’’’’’’=2fp3−fs=2fs+2H−fs=fs+2H
と表せる。ここで、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔をD、信号光Lsとポンプ光Lp3との光周波数間隔をH、ポンプ光Lp1とポンプ光Lp2との間の光周波数間隔dfをヘテロダイン検波する中間周波数、信号光の伝送帯城Bを、中間周波数の半分とした。
{fp1}−{fs}−0.5df={fs+D}−{fs}−0.5df=D−0.5df≧0、即ちD≧0.5dfが成立すればよい。
{2fp1−fs}−{fp3}−0.5df={fs+2D}−{fs+H}−0.5df=2D−H−0.5df≧0、即ちH≦2D−0.5dfが成立すればよい。
{2fp3−fs}−{fp2+fp3−fs}−1df={fs+2H}−{fs+D+H+df}=H−D−2df≧0、即ちH≧D+2dfが成立すればよい。
{2fp3−fs}−{fp2+fp3−fs}−1df={fs+D+H}−{fs+2D+2df}−df=H−D−4df≧0、即ちH≧D+4dfが成立すればよい。
従って、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔Dは、ポンプ光間隔dfの4.5倍であればこの条件を満たす。ポンプ光Lp3がポンプ光Lp1よりも低周波数の場合も、同様である。
fa=2fp1+df−f1
fb=2fp1+2df−f1
fc=2fp1+3df−f1
fd=2fp1+4df−f1
fe=2fp1+5df−f1
ff=2fp1+6df−f1
図2は、信号光に複数の光周波数が含まれる場合の光通信システムを説明する概略図である。図1と図2の光通信システムの違いは信号光のみである。本光通信システムが伝送する信号光は、異なる光周波数の複数の光からなる。
信号光Ls2の光周波数f2=fs+S、
ポンプ光Lp1の光周波数fp1=fs+D、
ポンプ光Lp2の光周波数fp2=fp1+df=fs+D+df、
信号光Ls1とポンプ光Lp1及びLp2とのアイドラー光の光周波数をそれぞれ
f1’=2fp1−fs=2fs+2D−fs=fs+2D、
f1’’’=fp1+fp2−fs=2fp1+df−fs=fs+2D+df、
f1’’=2fp2−fs=2fp1+2df−fs=fs+2D+2df、
信号光Ls2とポンプ光Lp1及びLp2のアイドラー光の光周波数をそれぞれ
f2’=2fp1−f2=fs+2D−S、
f2’’’=fp1+fp2−f2=fs+2D+df−S、
f2’’=2fp2−f2=fs+2D+2df−S
と表せる。ここで、信号光間の光周波数間隔をS、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔をD、ポンプ光間の光周波数間隔dfをヘテロダイン検波する中間周波数、信号光の伝送帯域Bを、中間周波数の半分とした。
{fp1}−{f2}−0.5df={fs+D}−{fs+S}−0.5df=D−S−0.5df≧0、即ちD≧S+0.5dfが成立すればよい。
{2fp1−f2}−{fp2}−0.5df={fs+2D−S}−{fs+D+df}−0.5df=D−S−1.5df≧0、即ちD≧S+1.5dfが成立すればよい。従って、信号光間の光周波数間隔Sは4df、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔Dは、ポンプ光間隔dfの5.5倍以上であればこの条件を満たす。
f1&=fp2+f1−fp1=(fp2−fp1)+f1
f1&&=fp2+df+f1−fp1=(fp2−fp1)+f1+df
f2&=fp2+f2−fp1=(fp2−fp1)+f2
f2&&=fp2+df+f2−fp1=(fp2−fp1)+f2+df
ポンプ光が位置していても良い。図15は、信号光が2つ、ポンプ光が3つの場合で互いに光周波数が重ならない例である。図15では、光周波数の低いほうから順に、
信号光Ls1、Ls2、ポンプ光Lp1、Lp2、Lp3、
信号光Ls2とポンプ光Lp1とLp2に対応するアイドラー光、
信号光Ls1とポンプ光Lp1とLp2に対応するアイドラー光、
信号光Ls2とポンプ光Lp3とLp1又は2に対応するアイドラー光、
信号光Ls1とポンプ光Lp3とLp1 又はLp2に対応するアイドラー光、
信号光Ls2又はLs1とポンプ光Lp3に対応するアイドラー光
の順で並んでいる。光周波数の高低は反転してもよい。また図15では、ポンプ光Lp3とLp1又はLp2に対応するアイドラー光をヘテロダイン検波の対象としている。
ポンプ光Lp1、Lp2、Lp3の光周波数をそれぞれfp1=fs+D、fp2=fp1+df=fs+D+df、fp3=fs+H、
アイドラー光の光周波数をそれぞれ
f2’=2fp1−f2=2fs+2D−fs−S=fs+2D−S、
f2’’’=fp1+fp2−f2=2fp1+df−fs−S=fs+2D+df−S、
f2’’=2fp2−f2=2fp1+2df−fs−S=fs+2D+2df−S、
f2’’’’=fp1+fp3−f2=fs+D+H−S、
f2’’’’’=fp2+fp3−f2=fs+D+H+df−S、
f2’’’’’’=2fp3−f2=2fs+2H−fs−S=fs+2H−S、
f1’=2fp1−fs=2fs+2D−fs=fs+2D、
fl’’’=fp1+fp2−fs=2fp1+df−fs=fs+2D+df、
f1’’=2fp2−fs=2fp1+2df−fs=fs+2D+2df、
f1’’’’=fp1+fp3−fs=fs+1D+H、
f1’’’’’=fp2+fp3−fs=fs+D+H+df、
f1’’’’’’’=2fp3−fs=2fs+2H−fs=fs+2H
と表せる。ここで、信号光の間の光周波数間隔をS、信号光Ls1とポンプ光Lp1との光周波数間隔をD、信号光Ls1とポンプ光Lp3との光周波数間隔をH、ポンプ光Lp1とポンプ光Lp2との間の光周波数間隔dfをヘテロダイン検波する中間周波数、信号光の伝送帯域Bを、中間周波数の半分とした。
{fp1+fp3−fs}−{fp2+fp3−f2}−2df={fs+D+H}−{fs+D+H+df−S}−2df=S−3df≧0、即ち、S≧3df
を満たせばよい。
{fp1}−{f2}−0.5df={fs+D}−{fs+S}−0.5df=D−S−0.5df≧0、即ちD≧S+0.5df≧3.5dfが成立すればよい。
{2fp1−f2}−{fp3}−0.5df={fs+2D−S}−{fs+H}−0.5df=2D−H−S−0.5df≧0、即ちH≦2DーS−0.5dfが成立すればよい。
{fp1+fp3−fs2}−{2fp2−fs}−1df={fs+D+H−S}−{fs+2D+2df}−df=H−D−S−3df≧0、
即ちH≧D+S+3df≧D+6df
及び
{2fp3−fs2}−{fp2+fp3−fs}−1df={fs+2H−S}−{fs+D+H+df}−df=H−D−S−2df≧0、
即ちH≧D+S+2df≧D+5df
が成立すればよい。
従って、信号光Lsとポンプ光Lp1との光周波数間隔Dは、ポンプ光間隔dfの9.5倍であればこの条件を満たす。ポンプ光Lp3がポンプ光Lp1よりも低周波数の場合も、同様である。
図3は、第3の実施形態の光通信システムを説明する概略図である。図2の光通信システムと本光通信システムとの違いは、受信機302の代替として受信機303を有している点である。光受信機303は、信号光毎にアイドラー光を出力する四光波混合部33、及び信号光毎にアイドラー光をヘテロダイン検波するヘテロダイン検波部23を有する。
図4及び図5は、第4の実施形態の光通信システムを説明する概略図である。本光通信システムは、信号光を構成するスペクトルチップを用いた光符号多重の信号光を受信する。このような光符号分割多重の信号光は同一の光周波数の光を複数の信号光で利用する。
本光通信システムと第4の実施形態との違いは、信号光、ポンプ光、復号器が用いる符号にある。その他は第4の実施形態と同様である。光通信システムの信号光は、信号光を構成するスペクトルチップがそれぞれ時間に対して周波数が同様に変化する。具体的には複数のスペクトルチップのそれぞれが、非特許文献3に示されるように変化する。
本光通信システムは、互いに同一の円偏波状態であるポンプ光を使用し、円偏波ねじり光ファイバの四光波混合部で前記アイドラー光を生成する。本光通信システムと第1から第5の実施形態との違いは、ポンプ光源402からのポンプ光の偏波と非線形媒質部11にある。即ち、ポンプ光源402はポンプ光を同一の円偏波状態とし、四光波混合部は円偏波ねじり光ファイバとする。このため、本光通信システムは、四光波混合における偏波依存性を解消でき、ヘテロダイン周期検波の偏波依存性を解消できる。
本光通信システムは、非線形媒質71と偏波ビームコンバイナ(Polarization Beam Combiner:PBC)72を含む非線形媒質部11を備える。非線形媒質71は、例えば、非線形媒質ファイバである。非線形媒質部11は、非線形媒質ファイバの両端から信号光及びポンプ光を入力し、アイドラー光を生成する。
本光通信システムと第1から第5実施形態との違いは、ポンプ光にある。本光通信システムのポンプ光は第1から第5実施形態に示す一つのポンプ光に対して、直交する異なる偏波の等強度の二つのポンプ光から構成される。アイドラー光の偏波がポンプ光の偏波と同一偏波に保持される場合、異なる偏波のアイドラー光同士のビート成分は発生しない。
12:光濾波器
13、13a、13b、13c、13d:光検波器
14、14a、14b、14c、14d:電気濾波器
15:復号器
16:差動光検波器
17:加減算器
21、23、25:ヘテロダイン検波部
31、33、35:四光波混合部
71:非線形媒質
72:偏波ビームコンバイナ(PBC)
73:サーキュレータ
101:CW光源
102:正弦波信号発生器
103:強度変調器
301、303、304、305:光受信機
401:光送信機
402:ポンプ光源
Claims (10)
- 信号光と、互いの位相差が一定である複数のポンプ光と、が入力され、前記信号光と前記ポンプ光との四光波混合であり、互いの位相差が一定であるアイドラー光を複数出力する四光波混合部と、
前記四光波混合部からの前記アイドラー光同士を前記信号光の伝送する伝送帯域以上の中間周波数でヘテロダイン検波するヘテロダイン検波部と、
を備え、
前記複数のポンプ光の光周波数は、前記アイドラー光の少なくとも一組の光周波数間隔が前記中間周波数となる周波数であり、
前記四光混合部は、光周波数間隔が前記中間周波数である前記アイドラー光を少なくとも一組出力することを特徴とする光受信機。
- 前記信号光は、光周波数の異なる複数の信号光であり、
前記複数の信号光と前記複数のポンプ光は、前記ヘテロダイン検波部でのヘテロダイン検波の対象となる前記アイドラー光の内、異なる前記信号光に基づく前記アイドラー光同士が前記伝送帯域の4倍以上かつ前記中間周波数の倍以上になる光周波数であることを特徴とする請求項1に記載の光受信機。 - 前記信号光は、光周波数の異なる複数の信号光であり、
前記複数の信号光と前記複数のポンプ光は、前記ヘテロダイン検波部でのヘテロダイン検波の対象となる前記アイドラー光の内、異なる前記信号光に基づく前記アイドラー光同士が前記伝送帯域の2倍以上かつ前記中間周波数の倍以上になる光周波数であり、
前記四光波混合部は、前記信号光毎に前記アイドラー光を出力し、
前記ヘテロダイン検波部は、前記信号光毎に前記アイドラー光をヘテロダイン検波することを特徴とする請求項1に記載の光受信機。 - 前記信号光は、複数の光周波数の光で光符号分割多重されており、
前記四光波混合部は、前記アイドラー光を復号する符号に応じて分岐して出力し、
前記ヘテロダイン検波部は、前記四光波混合部からの分岐された前記アイドラー光をそれぞれヘテロダイン検波し、ヘテロダイン検波後の中間周波数信号を符号に応じて加減算することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光受信機。 - 前記信号光は、時間に対して光周波数が変化し、
前記ポンプ光は、前記信号光の光周波数変化に同期して光周波数が変化することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光受信機。 - 前記ポンプ光は、互いに同一の円偏波状態であり、
前記四光波混合部は、円偏波ねじり光ファイバで前記アイドラー光を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光受信機。 - 前記四光波混合部は、非線形媒質部と偏波ビームコンバイナとからなるループで前記アイドラー光を生成することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光受信機。
- 前記ポンプ光は、それぞれ互いの偏波が直交し、互いの光強度が等しい2つの光からなることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光受信機。
- 請求項1から8のいずれかに記載の光受信機と、
前記光受信機に前記信号光を送信する光送信機と、
を含む光通信システム。 - 信号光と、互いの位相差が一定である複数のポンプ光と、から、前記信号光と前記ポンプ光との四光波混合のアイドラー光を複数出力し、前記アイドラー光同士を前記信号光の伝送する伝送帯域以上の中間周波数でヘテロダイン検波し、前記ポンプ光は、前記アイドラー光の少なくとも一組の光周波数間隔が前記中間周波数となる周波数であることを特徴とするヘテロダイン検波方法。
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