JP5089280B2 - 農薬組成物 - Google Patents
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水性製剤としては、主としてフロアブル、濃厚エマルジョンがあり、それぞれ、固体や液体化された農薬原体を水中に懸濁分散、あるいは乳化分散した製剤であり、水で希釈して散布される。水和剤の如くの粉塵飛散の問題が少なく、作業者への安全性が高いとされる。フロアブルや濃厚エマルジョン、及びその混合系に関しては、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に見られる如く、保存安定性や分散安定性、低粘度性が改良されている。しかしながら、組成上の種種の限定があり、より汎用的でかつ分散機能を大にする改良の要求はまだ存在している。
即ち本発明は、下記の通りである。
分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有するアシル化合物の1種以上を含有し、アシル化合物の少なくとも1種が、下記一般式(5)で表されるいずれか1種以上の化合物であることを特徴とする農薬組成物。
本発明でいう農薬組成物は、乳剤、水溶剤、フロアブルや濃厚エマルジョン等の水性剤、水和剤、粒剤、粉剤、マイクロカプセル剤、油剤等、その分散向上の目的で、その形状は問われないが、該組成物中に少なくとも特定の構造を有するアシル化合物の1種以上を含んでなることを特徴とする農薬組成物である。ここでいうアシル化合物とは、構造的には分子内に少なくともアシル基と親水基とを2個以上ずつ有する構造の化合物であり、この構造であればよく、これまで公知になっている化合物でよい。
例えば、酢酸、プロピオン酸、酪酸、ペンタン酸、ヘキサン酸、ヘプタン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、アラキン酸のような直鎖脂肪酸;
メチルヘプテン酸、メチルノネン酸、メチルウンデセン酸、ジメチルデセン酸、メチルドデセン酸、メチルトリデセン酸、ジメチルドデセン酸、ジメチルトリデセン酸、メチルオクタデセン酸、ジメチルヘプタデセン酸、エチルオクタデセン酸のような分岐モノエン酸;
オクチン酸、ノニン酸、デシン酸、ウンデシン酸、ドデシン酸、トリデシン酸、テトラデシン酸、ペンタデシン酸、ヘプタデシン酸、オクタデシン酸、ノナデシン酸、ジメチルオクタデシン酸のようなアセチレン酸;
メチレンオクタデセン酸、メチレンオクタデカン酸、アレプロール酸、アレプレスチン酸、アレプリル酸、アレプリン酸、ヒドノカルプン酸、ショールムーグリン酸、ゴルリン酸、α−シクロペンチル酸、α−シクロヘキシル酸、α−シクロペンチルエチル酸のような環状酸から誘導されるアシル基があげられる。
ルキレン基、ポリエチレングリコール基等、またはアミノ基、4級アンモニウム基、
ピリジニウム基、スルホニウム基またはそれらの塩等を有するものである。該アシル化合物の親水基はそれぞれ独立に、カルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基および/またはそれらの塩であることが好ましい。
ここでいうアシル化合物とは構造的には上記一般式(1)および(2)に示すように分子内に少なくとも1個以上のアシル基と親水基とを有する化合物を適当なスペーサーで連結した構造のものである。
上記一般式(2)中、R1COで示されるアシル基は独立して、すなわち、それぞれ異なっても同一でもよく、上記したように炭素原子数2〜20の飽和または不飽和の脂肪酸から誘導されるものであれば何でも良く、直鎖、分岐、環状を問わない。
上記一般式(2)中、R1COで示されるアシル基は、好ましくは炭素原子数8〜20の飽和または不飽和の脂肪酸から誘導されるものがよい。
上記一般式(1)中、Xに結合したn個の置換基Q(上記一般式(2))は、それぞれ互いに、異なっても同一でもよい。また、上記一般式(2)は、いわゆる酸性アミノ酸がN−アシル化されたものを示すものであり、それらは光学異性体例えばD−体、L−体、ラセミ体であるかは問わない。
Xに付くn個の置換基(上記一般式(2))は、酸性アミノ酸がL−酸性アミノ酸分子である場合が、生分解性に優れることから好ましい。
能基(ヒドロキシル基、アミノ基、チオール基)に由来する結合部(−O−、−NR3−、−
S−)である。ここで、R3は水素、または炭素原子数1〜10のアルキル基またはアルケニル基またはアリール基またはアルキルアリール基である。
上記一般式(1)中、Xはヒドロキシル基、アミノ基、チオール基から選ばれる1種または2種以上からなるm個の官能基を有する分子量100万以下の直鎖または分枝鎖または環状鎖または芳香族炭化水素鎖であるスペーサーであり、Xは、前記ヒドロキシル基、アミノ基、チオール基以外の置換基を有していてもよい。
上記一般式(1)中、Xは好ましくはヒドロキシル基、アミノ基、チオール基から選ばれる1種または2種以上の官能基をm個有する分子量100万以下のm価の化合物の残基であって、ヒドロキシル基、アミノ基、チオール基以外の置換基を有していてもよい化合物残基である。ここで、m価の上記化合物は、m個の官能基に由来する結合を作りうることを意味する。それらは光学異性体例えばD−体、L−体、ラセミ体であるかは問わない。
アミノエタノール、アミノプロパノール、アミノブタノール、アミノペンタノール、アミノヘキサノール、アミノプロパンジオール、アミノエチルエタノールアミン、アミノエチルアミノエタノール、アミノクレゾール、アミノナフトール、アミノナフトールスルホン酸、アミノヒドロキシ安息香酸、アミノヒドロキシブタン酸、アミノフェノール、アミノフェネチルアルコール、グルコサミン等の分子内にアミノ基とヒドロキシル基を有する化合物類;
アミノチオフェノール、アミノトリアゾールチオール等の分子内にチオール基とアミノ基を有する化合物類;
が挙げられる。また、タンパク質やペプチド等、またはそれらを加水分解したもの等でも良い。
このようなm価のポリヒドロキシル化合物としては、例えばエチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジオール、ジメチロールシクロヘキサン、ネオペンチルグリコール、1,8−オクタンジオール、
ダイマージオール、ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸、酒石酸、ジヒドロキシ酒石酸、メバロン酸、3,4−ジヒドロキシけい皮酸、3,4−ジヒドロキシヒドロけい皮酸、ヒドロキシ安息香酸、ジヒドロキシステアリン酸、ジヒドロキシフェニルアラニン等およびこれらの各異性体等の2価ヒドロキシル化合物;
2,3,4−ヘキサントリオール、4−プロピル−3,4,5−ヘプタントリオール、2,4−ジメチル−2,3,4−ペンタントリオール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,4−ペンタントリオール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリヒドロキシステアリン酸等の3価ポリヒドロキシル化合物;
アドニトール、アラビトール、キシリトール、トリグリセリン等の5価ポリヒドロキシル化合物;
ジペンタエリスリトール、ソルビトール、マンニトール、イジトール、イノシトール、ダルシトール、タロース、アロース等の6価ポリヒドロキシル化合物;
またはこれらの脱水縮合物、ポリグリセリン等が挙げられる。
リボース、アラビノース、キシロース、リクソース、キシルロース、リブロース等のペントース;アロース、アルトロース、グルコース、マンノース、ギューロース、イドース、ガラクトース、タロース、フラクトース、ソルボース、プシコース、タガトース等のヘキソース等の単糖類;
マルトース、イソマルトース、セロビオース、ゲンチオビオース、メリビオース、ラクトース、ツラノース、トレハロース、サッカロース、マンニトリオース、セロトリオース、ゲンチアノース、ラフィノース、メレチトース、セロテトロース、スタキオース等のオリゴ糖類が挙げられる。
また、その他の糖類、例えばヘプトース、デオキシ糖、アミノ糖、チオ糖、セレノ糖、アルドン糖、ウロン酸、糖酸、ケトアルドン酸、アンヒドロ糖、不飽和糖、糖エステル、糖エーテル、グリコシド等の残基でもよく、デンプン、グリコーゲン、セルロース、キチン、キトサン等の多糖類またはそれらを加水分解したものでもよい。
このようなm価のポリアミノ化合物としては、例えばN,N’−ジメチルヒドラジン、エチレンジアミン、N,N’−ジメチルエチレンジアミン、ジアミノプロパン、ジアミノブタン、ジアミノペンタン、ジアミノヘキサン、ジアミノヘプタン、ジアミノオクタン、ジアミノノナン、ジアミノデカン、ジアミノドデカン、ジアミノアジピン酸、ジアミノプロパン酸、ジアミノブタン酸およびこれらの各異性体等の脂肪族ジアミン類;
ジアミノシクロブタン、ジアミノシクロヘキサン、3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミン、トリアミノシクロヘキサン等の脂環族ポリアミン類;
ジアミノキシレン、ジ(アミノメチル)ベンゼン、ジ(アミノメチル)ピリジン、ジ(アミノメチル)ナフタレン、およびこれらの各異性体等の芳香脂肪族ポリアミン類;
ジアミノヒドロキシプロパンおよびこれらの各異性体等のヒドロキシル基が置換したポリアミン類等が挙げられる。
このようなm価のポリチオール化合物としては、例えば、ジチオエチレングリコール、ジチオエリトリトール、ジチオトレイトール等のジチオール化合物類等が挙げられる。
Xは上に挙げた化合物の残基の中でも、炭素数1〜40の場合が好ましい、さらに好ましくはXは炭素数1〜20である。また、Xは天然に存在する型である場合の方が、生分解性に優れるという点で好ましい。
このような上記一般式(1)および(2)で示されるアシル化合物の製造方法としては、下記一般式(3)で示されるN−アシル酸性アミノ酸無水物と分子内にヒドロキシル基、アミノ基、チオール基から選ばれる1種または2種以上のm個の官能基を有する化合物とを、水および/または水と有機溶媒との混合溶媒中で反応させることによって、またはテトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、キシレン、四塩化炭素、クロロホルム、アセトン等の不活性溶媒を使用して、あるいは無溶媒で−5℃〜200℃でいずれかの融点以上の温度で混合して反応することで得ることができる。
量部未満の場合には、分散効果が十分得られないことがあり、また10重量部を超える場合には、農薬活性の低下が起こることがある。より好ましくは農薬固形分100重量部に対してアシル化合物が0.1〜5重量部である。
以下で、本発明を実施例等を用いてさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例等により何ら限定させるものではない。
(アシル化合物の製造例1)
L−リジン塩酸塩9.1g(0.05mol)を水57g中と混合した。この液を25%水酸化ナトリウム水溶液でpH範囲を10〜11に調整しながら、また反応温度を5℃に維持しながら、攪拌下にN−ラウロイル−L−グルタミン酸無水物31.1g(0.1mol)を2時間を要して添加し、反応を実施した。さらに30分攪拌を続けた後、ターシャリーブタノールを液中濃度20重量%となるように添加した後、75%硫酸を滴下して液のpH値を2に、また液の温度を65℃に調整した。滴下終了後、攪拌を停止し、20分間65℃で静置すると有機層と水層とに分層し、これから有機層を分離した。分離した有機層にターシャリーブタノールおよび水を添加して、温度を65℃にして20分攪拌した。攪拌停止後、静置すると有機層と水層とに分層した。得られた有機層に対して、同じ水洗操作をくり返した後、得られた有機層から溶媒を除去し、これを乾燥して下記式(4)に示すアシル化合物を得た。
製造例1において、N−ラウロイル−L−グルタミン酸無水物31.1gをN−ステア
ロイル−L−グルタミン酸無水物39.5gとし、反応温度を20℃とした以外は、製造例1の方法と同じ条件で実施し、アシル化合物を含有する組成物を得た。
[実施例1]
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを脱イオン水に溶解して、5重量部%水溶液400gを得た。これに製造例1のアシル化合物を0.3重量%になるように加えた。さらに、キョーワード2000(協和化学工業株式会社製の吸着剤の商品名)を10g加え、室温で2時間攪拌し、次いで乾燥してドデシルスルホン酸アニオンを包接させたハイドロサイト様化合物を得た。この19重量部に対して、フェニトロチオン(住友化学株式会社製、商品名スミオチン)1重量部を室温で滴下し、良く混練することで、農薬組成物を得た。
実施例1で、製造例1のアシル化合物1部の代わりに、製造例2のアシル化合物を0.3重量%になるように加えた以外は、実施例1と全く同じ条件で、農薬組成物を得た。
[比較例1]
実施例1において、製造例1のアシル化合物を添加しなかった以外は、実施例1と同じ条件で農薬組成物を得た。
(試験例1);フェニトロチオンの成分量測定
実施例1、実施例2、比較例1の農薬組成物のフェニトロチオンの有効成分量をガスクロマトグラフィーにて測定した。次に、これをアルミニウムでラミネートされたポリエチレン袋にて密封し、45℃で2ケ月保存後に、再度フェニトロチオンの有効成分量を測定し、その残存割合(%)を算出した。結果を表1に示した。
(1)分散媒組成物の作製は下記の通りである。
水94.8部に界面活性剤としてポリオキシエチレン(以下、POEと略す)トリスチリルフェニルエーテル2部及び補助剤としてプロピレングリコール3部、シリコーン系消泡剤プロナールEX−300(東邦化学工業(株)製)0.1部に、製造例1のアシル化合物0.1部を加え、スリーワンモーターを用いて均一に混合して、分散媒組成物を得た。
(2)粒状分散質組成物の作製は下記の通りである。
(株)セイシン企業製のJet−O−mizerを用いて、それぞれ粉砕した平均粒子径4μmのアジムスルフロン(和光純薬工業株式会社製、製品コード012−18251)1.2部、平均粒子径4μmのベンズルフロンメチル(デュポン株式会社製、商品名ロンダックス)7部、平均粒子径4μmのテニルクロール(株式会社トクヤマ製、 商品名アルハーブ)50部およびクレー41.8部を混合し、アトマイザーA2W型(不二パウダ
ル(株)製)で粉砕混合し、均一な粉状分散質組成物を得た。
(3)フロアブル剤の調製は下記の通りである。
300ml容量のガラス容器に、上記分散媒組成物200gとPVAフィルム袋に包接した粒状分散質組成物50gとを入れ、該ガラス容器を上下に60回振ってフロアブル剤を得た。
実施例3で、分散媒組成物の作製時に、製造例1のアシル化合物0.1部の代わりに、製造例2のアシル化合物を0.1部用いた以外は、実施例3と全く同じ条件で作製し、フロアブル剤を得た。
[比較例2]
実施例3において、分散媒組成物の作製時に、製造例1のアシル化合物を添加しなかった以外は、実施例3と同じ条件で作製し、フロアブル剤を得た。
300ml容量のガラスビーカーに実施例3,4や比較例2のフロアブル剤が完全に水没するまでの時間を測定した。
(試験例3);分散性評価試験
300ml容量の共栓付き三角フラスコに実施例3,4や比較例2のフロアブル剤を入れ、共栓をして2秒に1回の割合で三角フラスコを反復して倒立させ各々のフロアブル剤が目視で分散するまでの倒立回数を測定した。
試験例2と試験例3の結果を表2に示す。
Claims (1)
- 分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有するアシル化合物の1種以上を含有し、アシル化合物の少なくとも1種が、下記一般式(5)で表されるいずれか1種以上の化合物であることを特徴とする農薬組成物。
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