JP5080980B2 - 位相変調多重化を通じたマルチユーザ・ダイバーシティの活用 - Google Patents

位相変調多重化を通じたマルチユーザ・ダイバーシティの活用 Download PDF

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Description

本発明はワイヤレス通信の分野に関し、より詳細には直交多重アクセス・ワイヤレス通信システムにおけるマルチユーザ・ダイバーシティの使用法に関する。
現代のブロードバンド・ワイヤレス・ネットワークは、サービス要件が大きく異なる非均一な(heterogeneous)ユーザを支援しなければならない。大部分のシステムのピークのデータ速度は帯域幅とともに増加するが、システムが同時に支援することができるユーザ数は、システムのグラニュラリティの問題のために、常に比例して増加するわけではない。TDMA(時間分割多重アクセス)とCDMA(コード分割多重アクセス)とはグラニュラリティが制限されているので、システムが重い負荷をかけられる場合、低下したスペクトラム効率から損害を受けるということが知られている。粗いグラニュラリティによって影響を受ける可能性があるその他の性能パラメータは、パケット遅延とジッタリングとを含む。
周波数領域と時間領域との両方において無線資源を分割することによって、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)は、TDMAまたはCDMAのいずれかに柔軟性とグラニュラリティとを提供する。TDMA、および直交拡散コードを備えた同期CDMAと同様に、OFDMAにおける各トラフィック・チャネルは単一のユーザに独占的に割り当てられ、システム中のセル間干渉を除去する。OFDMA、TDMA、SDMAなどの直交多重アクセス方式の顕著な特徴は、ワイヤレス・ネットワークの中で、いわゆるマルチユーザ・ダイバーシティを探索する機能である(R.Knopp and P.A.Humblet,「Information capacity and power control in single−cell multiuser communications」in Proc.IEEE Int.Conf.Comm.1995,Seattle,WA,June 1995,pp.331−335)。
適応型コード化変調(ACM)と動的チャネル割当(DCA)とは、当技術分野でよく知られている。例えば、DCAについてのさらなる情報は、米国特許第6,606,499号「Dynamic channel allocation method in a cellular radio communication network」を参照されたい。
直交多重アクセス方式が適応型コード化変調(ACM)と動的チャネル割当(DCA)と組み合わせられる場合、これらのスペクトラム効率は理論的限界に近づく。実際、全体的なシステムの能力に関して、OFDMAはブロードバンドのダウンリンク送信において確かに最適であることがわかる。さらなる情報については、Jiho Jang and Kwang Bok Lee,「Transmit power adaptation for multiuser OFDM systems」,IEEE Journal on Selected Areas in Communication,vol.21,no.2,Feb.2003を参照されたい。
一方ACMとDCAの利点は、ユーザの実際のトラフィック・パターンを考慮せずして完全に獲得されることは不可能である。低速で、一定の速度のユーザ(例えば音声)を数多く備えたシステムについては、ACMに基づく個々のユーザのニーズはなくなる。特に電力制御がしづらいダウンリンク送信において、高品質のトラフィック・チャネルは無駄にされることが時々ある。デフォルトのコード化および変調方式として、QPSK+1/2コード化を有する複数の音声ユーザが関与する状況を考える。各トラフィック・チャネルの中で1人のユーザのみが許容される場合、各トラフィック・チャネルの最大処理量は、トラフィック・チャネルの状態に関わりなく1bit/s/Hzに固定される。この問題は音声通信における遅延制約のために、バッファリング(およびバースト送信)によって解決されることが不可能であることに注意されたい。
発明の要約
複数のユーザの信号を共通チャネル上に結合するための方法および装置が開示される。1つの実施形態において、方法は複数のサブスクライバ・ユニットのチャネル・プロファイルに基づき、複数のサブスクライバ・ユニットについて1つまたは複数の所定の品質レベルのものである1つまたは複数のトラフィック・チャネルを識別することと、1つまたは複数の所定の品質レベルよりも高い品質を有する1つまたは複数のチャネルの共通セットを通じて、位相変調多重化された信号を複数のサブスクライバ・ユニットに送信することとを含む。
本発明は、以下に示される詳細な説明および添付の発明の様々な実施形態の図面から、より完全に理解されるであろう。しかしながら、以下に示される詳細な説明および添付の発明の様々な実施形態の図面は、発明を特定の実施形態に限定するために考慮されるべきものではなく、単に説明および理解のためのものである。
直交多重化/多重アクセス(例えばOFDMA、TDMA、SCDMA)ワイヤレス・ブロードバンド・ネットワークにおいてマルチユーザ・ダイバーシティを活用するための方法および装置が説明される。1つの実施形態において、2つ以上の低速のサブスクライバ・ユニットは1つ(または複数の)高品質のチャネルに結合される(例えば多重化される)。低速のサブスクライバ・ユニットのために結合されるチャネルは音声チャネルであってもよい。1つの実施形態において、高品質のチャネルはチャネル・プロファイルと、サブスクライバ・ユニットのグループによって使用されるチャネルの周期的なトラフィック・パターン分析とによって識別される。単一のチャネルをより完全に、または場合によっては最大の能力で使用するために、複数のサブスクライバ・ユニットのためのデータは単一のチャネルに結合される。
1つの実施形態において、高度なトラフィック割当方式により、PMMに基づく動的なデータ集約演算(aggregation)を通じて、高品質の直交トラフィック・チャネルを共有することが可能となる。1つの実施形態において、PMMは2001年9月25日に発行された米国特許第6,295,273号「Phase modulation multiplexing transmission unit and phase modulation multiplexing method」によって実行される。位相変調多重化(PMM)を使用することは、複数の低速のサブスクライバに関連した高品質のトラフィック・チャネルの共通セットを活用する。これはシステムのグラニュラリティを高め、より重要なことには、個々のユーザのトラフィック負荷に無関係な高品質のトラフィック・チャネルの高められた、場合によっては最大限の利用を保証する。結果として、各トラフィック・チャネル上で達成可能な最高の速度が達せられることが可能となる。この方法は、各トラフィック・チャネルが1人のみのユーザに割り当てられる先行技術の直交多重化/多重アクセス方式とは異なることに注意されたい。
位相変調多重化(PMM)をDCAとACMと組み合わせる方法および装置が説明される。本明細書で言及される技術はブロードバンド・ネットワークのグラニュラリティを高めると同時に、厳しいQoS制約(例えば速度、遅延およびジッタ)の下でシステムのスペクトラム効率を高め、場合によっては最大化する。
本技術は、多数の一定速度のユーザを備えた現存のシステムでは利用することができないマルチユーザ・ダイバーシティを獲得する。先行技術には、ユーザのチャネルとトラフィック特性とに基づいて位相変調多重化を使用する動的な集約演算を開示しているものはないということに注意されたい。1つの実施形態において、基地局でさらなるハードウェアが必要とされることはない。さらに、バースト送信を用いる先行技術の欠点もまた克服し、低速のトラフィックに対して遅延およびジッタリングが作り出されることはない。
この新しい技術は、例えばOFDMA、TDMA、FDMA、CDMA、SDMA、およびこれらの多重アクセス方式の任意の組合せなどの様々な多重アクセス方式を用いるワイヤレス通信システムで利用されることが可能である。
以下の記述では、本発明のより完全な説明を提供するために多くの詳細が言及される。しかしながら、これらの特定の細部を伴わずに本発明が実行されてもよいことは、当業者には明らかであろう。別の例の中では、詳細に示すというよりはむしろ、本発明をあいまいにすることを回避するために、よく知られた構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
以下に続く詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ・メモリ内のデータ・ビット上の動作のアルゴリズムおよび記号表現によって示される。これらのアルゴリズム記述および表現は、データ処理技術の当業者によって、その業績の内容を別の当業者に最も効果的に伝えるために使用される手段である。この場合、および一般に、アルゴリズムは所望の結果に通じる首尾一貫した工程の連続であると理解される。工程は、物理的数量の物理的処理を必要とするものである。これらの数量は、そうであるとは限らないが、通常は記憶され、転送され、結合され、比較され、その他に処理されることが可能な電気または磁気信号の形態をとる。主に一般的な用法上の理由から、これらの信号を時にビット、値、要素、記号、文字、語、用語、数等と呼ぶことが便利であることは明らかである。
しかしながら、これらの用語および類似の用語のすべては適切な物理的数量に関連しており、それらは単にこれらの数量に適用される便利な呼び名にすぎないということを念頭に置くべきである。以下の考察から明らかなように、特に別途述べられていない限り、説明の全体を通じて「処理する」または「計算する」または「算定する」または「判定する」または「表示する」等の語を利用している考察は、コンピュータ・システムのレジスタおよびメモリ内の物理的(電子的)数量として表されたデータを、同様にコンピュータ・システムのメモリもしくはレジスタ、またはその他の情報ストレージ、伝送または表示デバイス内の物理的数量として表された別のデータに処理し、変換するコンピュータ・システムまたは同様の電子的コンピューティング・デバイスの動作およびプロセスについて言及していることを理解されたい。
本発明はまた、本明細書における動作を実行するための装置に関連する。この装置は必要とされる目的のために特に作成されているか、またはこの装置はコンピュータに記憶されたコンピュータ・プログラムによって選択的に起動されるか、または再構成される汎用コンピュータを含んでもよい。そのようなコンピュータ・プログラムはフロッピー・ディスク、光ディスク、CD−ROMおよび磁気光ディスク、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気もしくは光カードを含む任意の種類のディスク、または電子的命令を記憶するために適しており、各々がコンピュータ・システム・バスに接続された任意の種類のメディアなどのコンピュータ可読ストレージ媒体の中に記憶されてもよいが、それらに限定されるわけではない。
本明細書で示されるアルゴリズムおよびディスプレイは、本質的に任意の特定のコンピュータまたはその他の装置に関連していない。様々な汎用システムは本明細書における教示によるプログラムとともに使用されてよいか、または必要とされる方法の工程を実行するために、より特定化された装置を作成することが便利であることが明らかになるであろう。多様なこれらのシステムのために必要とされる構造は、以下の説明より明らかとなろう。さらに、本発明は任意の特定のプログラミング言語に関して説明されてはいない。本明細書で説明されるような本発明の教示を実施するために、様々なプログラミング言語が使用されてもよいことを理解されたい。
マシン可読媒体は、マシン(例えばコンピュータ)による読み込みが可能な形態で情報を記憶または伝送するための任意の機構を含む。例えば、マシン可読媒体は読み込み専用メモリ(「ROM」)、ランダム・アクセス・メモリ(「RAM」)、磁気ディスク・ストレージ・メディア、光ストレージ・メディア、フラッシュ・メモリ・デバイス、電子的、光学的、音波的またはその他の形態の伝播信号(例えば搬送波、赤外線信号、デジタル信号、その他)等を含む。
図1は、サブスクライバ・ユニット101〜103がセル内で幾何学的に拡散され、基地局110とサブスクライバ・ユニット101〜103との間でチャネル特性が異なるようにされた典型的なワイヤレス・ネットワークを示す。本明細書における目的のために、「サブスクライバ」および「サブスクライバ・ユニット」という用語は、「ユーザ」という用語と相互に交換可能に使用されることに注意されたい。この特定の実施例において、2人のユーザ(サブスクライバ101および102)は基地局110により近く、一方で別のユーザ(サブスクライバ103)はサブスクライバ101および102よりも遠くに離れている。サブスクライバと基地局110との間の距離は多重反射、干渉およびシャドーイング効果などのその他の要素と組み合わせられて、ダウンリンク動作の間に各サブスクライバ・ユニットで受信される信号対干渉ノイズ比(SINR)を判定する。用いられる適応型コード化変調(ACM)方式によって、SINR値は所与のトラフィック・チャネルでの達成可能なデータ速度を命ずる。個々のトラフィック・チャネル上のダウンリンク送信電力が固定されていると仮定すると、高められた、または場合によっては最大の処理量が適応型コード化変調を使用して各トラフィック・チャネル上に届けられることが可能な場合、全体的なシステムの能力(またはスペクトラム効率)は高められることが可能である。
図1において、サブスクライバ101とサブスクライバ102との両方が低速の、固定された速度の音声ユーザであり、音声通信の典型的なデータ速度が8kbpsか、またはそれよりも低い場合、その時この種類のトラフィックに対応するために、実際のチャネルSINR値には関わりなく、低次の変調(例えばQPSK+1/2コード化→1bit/Hz)のみが必要とされる。その結果、より高次の変調に適した高品質のチャネル(例えば64QAM+5/6コード化→5bit/s/Hz)は十分に使用されず、スペクトラム資源の無駄につながる。この問題はTDMA、OFDMA、および各トラフィック・チャネル(タイム・スロット、サブキャリヤのクラスタ、または直交拡散コード)における1人のユーザとの同期CDMA(SCDMA)などの直交多重化/多重アクセス方式において特に明らかである。本発明の1つの実施形態により、上述の問題は動的チャネル割当(DCA)と適応型コード化変調(ACM)と位相変調多重化(PMM)とを組み合わせることによって解決される。
図2は、高品質のトラフィック・チャネルの共通セットを共有する複数のサブスクライバ・ユニットのためのPMMの組合せにおける動的なチャネル割当技術を示す。図2を参照すると、基本速度要件<2bit/Hzを備えた2人の低速のユーザのチャネル特性は、いくつかの高品質のトラフィック・チャネルが両方のユーザに共通のものとして示されている。y軸は、bit/s/Hzにおける達成可能なデータ速度(例えばSINR値に基づくACM速度)を示す。示されているように、両方のユーザは、達成可能な速度が〜4bit/s/Hzであるトラフィック・チャネル♯3の方を好む。この場合、本発明の1つの実施形態におけるチャネル割当ロジックは、PMMを使用して両方のサブスクライバ・ユニットに同じトラフィック・チャネルを割り当てる。両方のサブスクライバ・ユニットのトラフィック負荷を集約することによって、トラフィック・チャネルは高められた、場合によっては最高の能力で利用され、結果的にシステムのスペクトラム効率はずっと高くなる。
図3Aは、PMM方式を使用して2つ以上の低速のユーザを集約するための、位相変調多重化ロジックの1つの実施形態のブロック図である。図3Aを参照すると、サブスクライバ・ユニット3011−Nは、マルチプレクサ310を使用して高速ストリーム302に多重化される。1つの実施形態において、サブスクライバ・ユニット3011−Nはそれぞれ2bit/ユニット時、1bit/ユニット時および3bit/ユニット時の速度を有し、その間高速データ・ストリームは6bit/ユニット時の速度を有する。
適応型コード化モジュレータ320は高速ストリーム302を受信する。1つの実施形態において、適応型コード化モジュレータ320はチャネル・エンコーダ311とモジュレータ312(例えばQAM)とを含む。チャネル・エンコーダ311は、チャネル・コード化データを作り出すために、高速ストリーム302のデータ上でチャネルのコード化311を実行する。チャネル・エンコーダ311は畳み込みコーダ(convolutional coder)、LDPCコーダ、ターボ・コーダ、TPCコーダ、ブロック・コーダおよび/またはトレリス・コーダを含んでもよい。モジュレータ312はチャネル・コード化データを受信して、変調する。1つの実施形態において、モジュレータ312は、チャネル・コード化データをQAMコンステレーション(constellation)上にマップするQAMを使用して、チャネル・コード化データを変調する。次いで、適応型コード化モジュレータ320は結果として生じたコード化され、変調された信号をトラフィック・チャネル303上にロードする。
図3Bは、位相変調多重化ロジックの別の実施形態を示す。図3Bを参照すると、異なるサブスクライバ3511−Nからの低速のデータ・ストリームは、コード化されたデータ・ストリームを生成するために同じか、または異なるエンコーダ3611−Nを使用して、最初は別々にコード化される。コード化は、例えば畳み込みエンコーダを使用して実行されてもよい。マルチプレクサ370はコード化されたストリームを高速ストリーム371に多重化し、次いで高速ストリーム371はモジュレータ372を使用して変調される。1つの実施形態において、モジュレータ372は高速データ・ストリーム371をQAMコンステレーション上にマップする。
さらに別の実施形態において、モジュレータ372は、ユーザ・エンドでの異なる検出閾値が可能となるように、高速データ・ストリーム371を階層的QAMコンステレーションにマップする。これは1999年10月12日に発行された米国特許第5,966,412号「Apparatus and Method for Processing a Quadrature Amplitude Modulated(QAM) Signal」の中で開示された技術を使用して達成されてもよい。
さらに別の実施形態において、例えば直交波形変調などのその他の直交位相変調多重化方式が、異なるユーザからの低速データ・ストリームを多重化するために使用される。
図4は、直交多重化/多重アクセス方式のグラニュラリティを向上させるためのPPMの使用法を示す。位相変調の中のさらなる次元によって、干渉を起こすことなく、複数のユーザに向けられたデータの同時送信が可能となる。
図5は、基地局における動的チャネル多重化ロジックの1つの実施形態のブロック図である。図5を参照すると、チャネル・プロファイル・エスティメータ501はユーザのチャネル特性(時間、周波数および空間応答)を推定する。チャネル特性はユーザのフィードバック、アップリンク・チャネルの推定、またはそれらの両方のいずれかに基づいていてもよい。この入力に反応して、チャネル・プロファイル・エスティメータ501は、当技術分野で周知の方法で、各チャネルについてのプロファイルを生成する。
トラフィック・チャネル・アロケータ502はチャネル・プロファイルを受信する。トラフィック・チャネル・アロケータ502はまた、ユーザのデータ速度情報、および例えば遅延およびビット・エラー率要件などのその他のQoSパラメータを任意で受信する。これらの入力に反応して、トラフィック・チャネル・アロケータ502は、ユーザのためにトラフィック・チャネルの割当の判断を下す。トラフィック・チャネル・アロケータ502は、低速のユーザが1つまたは複数のトラフィック・チャネルの共通セット上に位相変調多重化されるように、位相変調マルチプレクサ504に信号を送る。トラフィック・チャネル・アロケータ502はまた、高速のユーザに対して適応型コード化モジュレータ505を制御する。
すべてのトラフィック・チャネルが位相変調モジュレータ504と適応型コード化モジュレータ505とからロードされた後、フレーム・フォーマおよびトランスミッタ506は、すべてのトラフィック・チャネルからの変調された信号をデータ・フレーム(例えばTDMA、OFDMA、SCDMA、SDMA)に統合し、データ送信を実行する。
1つの実施形態において、図5の動的チャネル多重化ロジックは固定または変動の時間間隔に基づいて、周期的にチャネル割当とACM方式とを更新する。
複数のチャネル割当および位相変調多重化の基準が考えられることが可能である。図6は、トラフィック・チャネルを選択するためのプロセスの1つの実施形態のフロー図である。プロセスはハードウェア(回路、専用ロジック、その他)、(例えば汎用コンピュータ・システムまたは専用マシン上で実行される)ソフトウェア、またはそれらの両方の組合せを含んでもよい処理ロジックによって実行される。
図6を参照すると、処理ロジックは割り当てられていないトラフィック・チャネルのリストを、利用可能なトラフィック・チャネル・レジスタの中に記憶する(処理ブロック601)。1つの実施形態において、処理ロジックはトラフィック・チャネルが割り当てられるか、または解除される度に、トラフィック・チャネル・レジスタの中のリストを常に更新する。
処理ロジックは、最高のACM_1に始まって最低のACM_Kまで、異なる達成可能速度での利用可能なトラフィック・チャネルの各々を評価する。そのために、処理ロジックはチャネルを最高速度で設定し(処理ブロック602)、その後ユーザの達成可能な速度がテストされる速度以上のものであるかどうかをテストする(処理ブロック603)。1つの実施形態において、ユーザのチャネル・プロファイル・レジスタ610はユーザの最新のチャネル特性を提供する。1人または複数のユーザがACM_1で許可される場合、処理ロジックは割り当てられたトラフィック・チャネルを移動するために、そのトラフィック・チャネルを選択し、利用可能なチャネル・レジスタを更新する。それ以外に処理ロジックは指標を更新し(処理ブロック605)、許可されるユーザの数がゼロではなくなるまで、速度をACM_2、ACM_3...ACM_Kまで減少させることによってプロセスを反復する。
1つの実施形態において、処理ロジックは許可されたユーザのリストから、基地局の中にあるか、または基地局によるアクセスが可能なデータ・バッファ・レジスタ620に記憶された許可されたユーザに関連したトラフィック情報(例えばデータ速度、遅延、バッファされたデータ、他のQoSパラメータ、その他)に基づき、許可されたユーザのリストからのユーザのサブセットか、またはそのすべてを選択する(処理ブロック604)。したがってPPMは、選択されたユーザのデータ・ストリームを評価されたトラフィック・チャネル上に多重化するために実行される。
サブスクライバ・ユニットが結合された高速ストリームを受信する場合、サブスクライバ・ユニットはそれらのために指定されているデータを得るために、変調され、チャネル・コード化された高速ストリームを復調し、デコードする。代替の実施形態において、変調され、チャネル・コード化された高速ストリームの全体を復調し、デコードする代わりに、各サブスクライバ・ユニットはそれらの指定された部分を単に復調し、デコードする。特定のサブスクライバ・ユニットのために指定されたストリームの一部を識別することは、当技術分野では周知のことであるということに注意されたい。
本発明の変更および修正形態の多くは、上述の説明を読んだ後に当業者には間違いなく明らかになる一方で、一例として示され、説明された任意の特定の実施形態は、決して制限が考慮されているものであることが意図されているわけではないことを理解されたい。したがって、様々な実施形態の詳細への言及は、その中で発明にとって必須であるとみなされる特徴のみを詳述する特許請求の範囲を制限することが意図されているわけではない。
異なる伝搬損失、干渉パターンおよび多重反射のためにユーザのチャネル状態が大きく異なるワイヤレス・ネットワークを示す図である。 2人のユーザのチャネル・プロファイルと、各トラフィック・チャネルにおける達成可能な速度とを示す図である。 複数の低速のユーザからのデータを高次元のコード化変調のための高速ストリームに多重化する位相変調マルチプレクサの1つの実施形態のブロック図である。 位相変調多重化ロジックの別の実施形態を示す図である。 位相変調多重化によってワイヤレス・システムのグラニュラリティが高まる図である。 DCA、ACMおよびPMMを利用する動的チャネル多重化ロジックの1つの実施形態のブロック図である。 動的チャネル多重化を実行するためのプロセスの1つの実施形態のフロー図である。

Claims (15)

  1. チャネル・プロファイルを生成するためのチャネル・プロファイル・エスティメータと、
    前記チャネル・プロファイルとサブスクライバのデータ速度情報とに反応して、チャネルの割当を実行するトラフィック・チャネル割当ロジックと、
    複数のサブスクライバ・ユニットのためのデータを多重化するために、前記トラフィック・チャネル割当ロジックからの出力に反応する1つまたは複数の位相変調マルチプレクサと、
    ACMを1つまたは複数のサブスクライバ・ユニットのためのデータに適用するために、前記トラフィック・チャネル割当ロジックからの出力に反応する1つまたは複数の適応型コード化モジュレータと、
    前記1つまたは複数の位相変調マルチプレクサと前記1つまたは複数の適応型コード化モジュレータからの変調された信号をデータ・フレームに結合して、データ・フレームを送信するためのフレーム・フォーマとトランスミッタとを含む、ワイヤレス通信システムのための基地局。
  2. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックは、ユーザのためのトラフィック・チャネルを前記ユーザのチャネル・プロファイルに基づいて割り当てる請求項に記載の基地局。
  3. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックは低速のサブスクライバ・ユニットのグループを選択し、前記低速のサブスクライバ・ユニットのグループのためのデータが共通のトラフィック・チャネル上に位相変調多重化されるようにする請求項に記載の基地局。
  4. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックは、前記複数のサブスクライバ・ユニットのトラフィック状態に基づいて、前記低速のサブスクライバ・ユニットのグループを選択する請求項に記載の基地局。
  5. ユーザのトラフィック状態は、前記複数のサブススクライバ・ユニットのデータ速度要件を含む請求項に記載の基地局。
  6. ユーザのトラフィック状態は、前記複数のサブスクライバ・ユニットの遅延制約を含む請求項に記載の基地局。
  7. ユーザのトラフィック状態は、前記複数のサブスクライバ・ユニットのジッタ制約を含む請求項に記載の基地局。
  8. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックは、前記低速のサブスクライバ・ユニットのグループを、前記複数のサブスクライバ・ユニットの1つまたは複数のチャネル状態に基づき選択する請求項に記載の基地局。
  9. 前記複数のサブスクライバ・ユニットの前記1つまたは複数のチャネル状態は、前記複数のサブスクライバ・ユニットの各々のSINRを含む請求項に記載の基地局。
  10. 前記複数のサブスクライバ・ユニットの前記1つまたは複数のチャネル状態は、ACMを使用する前記複数のサブスクライバ・ユニットの各々の達成可能なデータ速度を含む請求項に記載の基地局。
  11. 前記チャネル・プロファイル・エスティメータは、複数のチャネル・プロファイルをユーザの1つまたは複数のチャネル特性の推定に基づき生成する請求項に記載の基地局。
  12. 前記チャネル・プロファイル・エスティメータは、前記1つまたは複数のチャネル特性をサブスクライバ・ユニットのフィードバックに基づき推定する請求項に記載の基地局。
  13. 前記チャネル・プロファイル・エスティメータは、前記1つまたは複数のチャネル特性をアップリンク・チャネルの推定に基づき推定する請求項に記載の基地局。
  14. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックは、1つまたは複数のQoSパラメータに反応してチャネル割当を実行する請求項に記載の基地局。
  15. 前記トラフィック・チャネル割当ロジックはトラフィック・チャネルの割当と、位相変調多重化されるサブスクライバ・ユニットのリストとを周期的に更新する請求項に記載の基地局。
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