JP5080819B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のナビゲーション装置に関する。
従来、ユーザの操作により目的地が設定されると、その目的地までの推奨経路を決定し、決定した推奨経路に従って経路案内を行うナビゲーション装置が広く一般に利用されている(たとえば特許文献1参照)。
特開平8−233593号公報
本発明に係るナビゲーション装置は、目的地を設定する目的地設定手段と、車両前方の対象交差点の各脱出路について前記目的地に到着するまでの予想所要時間をそれぞれ算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記各脱出路の予想所要時間に基づいて、前記対象交差点において経路案内が必要であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、前記対象交差点の推奨進行方向または非推奨進行方向の少なくともいずれか一方を指示して経路案内を行う経路案内手段とを備え、前記判定手段は、前記対象交差点において進入路から道なりに続く方向に延びる直進脱出路の予想所要時間と、前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間とを比較して、前記直進脱出路の予想所要時間に対する前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が所定の第一の基準値未満である場合、前記対象交差点において経路案内が必要ではないと判定し、他方、前記直進脱出路の予想所要時間に対する前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が前記第一の基準値以上である場合、前記対象交差点において経路案内が必要であると判定し、前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、前記経路案内手段は、前記直進脱出路以外の脱出路の方向を、前記対象交差点の推奨進行方向として指示することを特徴とする。
請求項1の発明によるナビゲーション装置は、目的地を設定する目的地設定手段と、車両前方の対象交差点の各脱出路について目的地に到着するまでの予想所要時間をそれぞれ算出する算出手段と、算出手段により算出された各脱出路の予想所要時間に基づいて、対象交差点において経路案内が必要であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、対象交差点の推奨進行方向または非推奨進行方向の少なくともいずれか一方を指示して経路案内を行う経路案内手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、判定手段は、対象交差点において進入路から道なりに続く方向に延びる直進脱出路の予想所要時間と、直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間とを比較して、直進脱出路の予想所要時間に対する直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が所定の第一の基準値未満である場合、対象交差点において経路案内が必要ではないと判定し、直進脱出路の予想所要時間に対する直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が第一の基準値以上である場合、対象交差点において経路案内が必要であると判定するものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のナビゲーション装置において、判定手段により対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、経路案内手段は、直進脱出路以外の脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向として指示するものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載のナビゲーション装置において、対象交差点に直進脱出路以外に複数の脱出路があるときに、判定手段により対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、経路案内手段は、直進脱出路以外の複数の脱出路のうちで最も予想所要時間が小さい脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向として指示するものである。
請求項5の発明は、請求項2〜4いずれか一項に記載のナビゲーション装置において、判定手段は、直進脱出路がない場合、または直進脱出路が細街路である場合、対象交差点において経路案内が必要であると判定するものである。
請求項6の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、判定手段は、対象交差点の各脱出路の予想所要時間同士をそれぞれ比較して、いずれの脱出路についてもその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差または比率が所定の第二の基準値未満である場合、対象交差点において経路案内が必要ではないと判定し、いずれかの脱出路についてその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差または比率が第二の基準値以上である場合、対象交差点において経路案内が必要であると判定するものである。
請求項7の発明は、請求項6に記載のナビゲーション装置において、判定手段により対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、経路案内手段は、その予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差または比率が第二の基準値以上である脱出路の方向を、対象交差点の非推奨進行方向として指示するものである。
請求項8の発明は、請求項7に記載のナビゲーション装置において、経路案内手段は、対象交差点の各脱出路のうちで最も予想所要時間が小さい脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向として指示するものである。
請求項9の発明は、請求項8に記載のナビゲーション装置において、経路案内手段は、対象交差点の推奨進行方向を音声により指示し、対象交差点の非推奨進行方向を表示モニタの画面表示により指示するものである。
請求項10の発明は、請求項9に記載のナビゲーション装置において、判定手段により対象交差点において経路案内が必要ではないと判定された場合、経路案内手段は、対象交差点の推奨進行方向を音声により指示し、対象交差点の非推奨進行方向を指示するための画面表示を行わないこととするものである。
請求項11の発明は、請求項6〜10いずれか一項に記載のナビゲーション装置において、経路案内手段は、対象交差点の各脱出路について予想所要時間または目的地への到着予想時刻を表示モニタに表示することとするものである。
請求項12の発明は、請求項1〜11いずれか一項に記載のナビゲーション装置において、目的地までの推奨経路を探索する経路探索手段と、経路探索手段により探索された推奨経路を示した地図画面を表示モニタに表示する地図表示制御手段とをさらに備える。このナビゲーション装置において、経路案内手段は、車両が推奨経路上を走行しているときは推奨経路に従って経路案内を行い、車両が推奨経路を逸脱したときは、判定手段により対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合に、対象交差点の推奨進行方向または非推奨進行方向の少なくともいずれか一方を指示して経路案内を行うものである。
本発明によれば、経路案内が必要である場合に限って経路案内を行うことができる。
−第1の実施の形態−
本発明の一実施の形態である第1の実施の形態について説明する。本実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は車両に搭載されており、ユーザによって目的地が設定されると、自車両前方の交差点の各脱出路について目的地に到着するまでの予想所要時間を算出し、その予測所要時間に基づいて、当該交差点において経路案内が必要であるかを判断する。そして、経路案内が必要であると判断した場合は、当該交差点において車両が進むべき脱出路の方向を推奨進行方向としてユーザに指示する。これにより、経路案内が必要である場合に限って経路案内を行うようにしたものである。図1のナビゲーション装置1は、制御部10、振動ジャイロ11、車速センサ12、ハードディスク(HDD)13、GPS受信部14、表示モニタ15、スピーカ16および入力装置17を備えている。
制御部10は、マイクロプロセッサや各種周辺回路、RAM、ROM等によって構成されており、HDD13に記録されている制御プログラムや地図データに基づいて、各種の処理を実行する。この制御部10の処理により、ユーザの操作に応じて目的地が設定されると共に、経路案内が必要であるかの判断が行われる。さらに、経路案内が必要であると判断された場合は、車両が進むべき脱出路の方向が指示されることにより、経路案内が行われる。このときの具体的な処理内容については、後で詳しく説明する。
振動ジャイロ11は、自車両の角速度を検出するためのセンサである。車速センサ12は、自車両の車速を検出するためのセンサである。これらのセンサを用いて自車両の運動状態を所定の時間間隔ごとに検出することにより、自車両の位置移動量が求められ、それによって自車両の現在位置が検出される。
HDD13は不揮発性の記録媒体であり、地図データを含む各種のデータが記録されている。HDD13に記録されているデータは、必要に応じて制御部10の制御により読み出され、制御部10が実行する様々な処理や制御に利用される。
なお、HDD13に記録された地図データには、経路計算データと、経路誘導データと、道路データと、背景データとが含まれている。経路計算データは、目的地までの予想所要時間を算出するために用いられるデータである。経路誘導データは、自車両を目的地まで誘導するために用いられるデータであり、たとえば交差点名称や道路名称などを表す。道路データは、道路の形状を表すためのデータである。背景データは、河川や鉄道など道路以外の地図形状を表したり、地図上の各種施設等(ランドマーク)などを表したりするためのデータである。
上記の道路データにおいて、道路区間を表す最小単位は道路リンクと呼ばれている。すなわち、各道路は所定の道路区間ごとに設定された複数の道路リンクによって構成されている。なお、一つの道路リンクとして設定される道路区間の長さは道路リンクごとに異なっており、一定ではない。各道路リンク同士を接続している点はノードと呼ばれ、それぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードは、交差点や分岐点などに対応して設定される。また、道路リンク内には必要に応じてノードとノードの間に形状補間点と呼ばれる点が設定されていることもある。形状補間点もノードと同じく、それぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードと形状補間点の位置情報によって、道路リンクの形状、すなわち道路の形状が決定される。
GPS受信部14は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して制御部10へ出力する。GPS信号には、自車両の位置と現在時刻を求めるための情報として、そのGPS信号を送信したGPS衛星の位置と送信時刻が含まれている。したがって、所定数以上のGPS衛星からGPS信号を受信することにより、これらの情報に基づいて自車両の現在位置と現在時刻を算出することができる。
表示モニタ15は、様々な画像や映像を表示するための装置であり、液晶ディスプレイ等が用いられる。この表示モニタ15により、自車位置周辺の地図画像などが表示される。なお、表示モニタ15は、たとえば自車両のダッシュボード上やインストルメントパネル内など、運転席から見やすい位置に設置されている。スピーカ16は、制御部10の制御により、経路案内時の音声などが出力される。
入力装置17は、ナビゲーション装置1を動作させるための様々な入力操作をユーザが行うための装置であり、各種の入力スイッチ類を有している。ユーザは、入力装置17を操作することにより、たとえば、目的地に設定したい施設や地点の名称等を入力したり、予め登録された登録地の中から目的地を選択したり、地図を任意の方向にスクロールしたりすることができる。この入力装置17は、操作パネルやリモコンなどによって実現することができる。あるいは、入力装置17を表示モニタ15と一体化されたタッチパネルとしてもよい。
次に、ナビゲーション装置1において経路案内を行う方法について説明する。図2は、経路案内時に制御回路10において実行されるフローチャートである。ステップS10では、目的地の設定を行う。ここでは前述のように、ユーザが入力装置17を操作して、目的地に設定したい施設や地点の名称等を入力したり、予め登録された登録地の中から目的地を選択したりすることにより、目的地が設定される。こうして目的地を設定したら、次のステップS20へ進む。
ステップS20では、自車両から次に通過すべき交差点までの距離が予め定められた所定値以内であるか否かを判定する。ここでは、振動ジャイロ11、車速センサ12およびGPS受信部14における各検出結果に基づいて求められた自車両の現在位置と、HDD13に記録された地図データとに基づいて、自車両が現在走行している道路を特定する。この道路において自車両の前方にある交差点から自車両の現在位置までの距離が、所定値以内であるか否かを判定する。こうして次の交差点までの距離が所定値以内であると判定された場合は、次のステップS30へ進む。なお、以下の説明では、このステップS20において自車両からの距離が所定値以内であると判定された次の交差点のことを、対象交差点と称する。
ステップS30では、対象交差点の各脱出路について、ステップS10で設定された目的地までの予想所要時間をそれぞれ算出する。ここでは、地図データ中の経路計算データに基づいて、対象交差点を起点として、自車両が各脱出路の方向へそれぞれ進んだ場合に目的地への到着予想時刻が最も早くなる経路を脱出路ごとに探索し、そのときの予想所要時間をそれぞれ求めることにより、各脱出路の予想所要時間を算出する。なお、ここでいう脱出路とは、対象交差点につながっている各道路のうち、自車両が走行している道路(進入路)を除いた道路のことを指す。こうして各脱出路の予想所要時間を算出したら、次のステップS40へ進む。
ステップS40では、対象交差点に直進脱出路があるか否かを判定する。ここでいう直進脱出路とは、対象交差点において進入路から道なりに続く方向に延びる脱出路のことである。すなわち、進入路に対して直進方向に延びる脱出路だけでなく、略直進方向に延びる脱出路なども直進脱出路に含まれる。このような直進脱出路が対象交差点にない場合は、対象交差点において経路案内が必要であるとしてステップS70へ進む。一方、直進脱出路が対象交差点にある場合は、次のステップS50へ進む。
ステップS50では、ステップS40において対象交差点にあると判定された直進脱出路が細街路であるか否かを判定する。ここでいう細街路とは、道幅が所定値以下の道路や住宅密集地の道路など、車両の走行にあまり適していないため、なるべく経路案内の対象としないよう地図データにおいて設定されている道路のことである。直進脱出路が細街路である場合は、対象交差点において経路案内が必要であるとしてステップS70へ進む。一方、直進脱出路が細街路でない場合は、次のステップS60へ進む。
なお、以上説明したステップS40およびS50の判定は、HDD13に記録されている地図データに基づいて行われる。すなわち、ステップS40では、対象交差点における各脱出路の方向を地図データに基づいて判断することにより、直進脱出路の有無を判定する。また、ステップS50では、地図データの一部として記録されている細街路の設定情報に基づいて、直進脱出路が細街路であるか否かを判定する。
ステップS60では、ステップS30で算出した各脱出路の予想所要時間のうち、直進脱出路の予想所要時間と、直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間とを比較する。そして、直進脱出路の予想所要時間から直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間を減算した値が、予め定められた所定の基準値Th1以上であるか否かを判定する。その結果、当該減算値が基準値Th1以上であった場合は、対象交差点において経路案内が必要であるとしてステップS70へ進む。一方、当該減算値が基準値Th1未満であった場合は、対象交差点において経路案内が必要ではないとしてステップS100へ進む。
なお、対象交差点において直進脱出路以外に複数の脱出路がある場合は、そのうちいずれか少なくとも一つの脱出路についてステップS60の判定基準を満たせば、経路案内が必要であると判定してステップS70へ進む。すなわち、直進脱出路の予想所要時間に対する他のいずれかの脱出路の予想所要時間の差が基準値Th1以上であれば、ステップS60において経路案内が必要であると判定し、ステップS70へ進む。一方、直進脱出路以外のいずれの脱出路の予想所要時間についても、直進脱出路の予想所要時間に対する差が基準値Th1未満であれば、ステップS60において経路案内が必要ではないと判定してステップS100へ進む。
ステップS70では、対象交差点において直進脱出路以外に複数の脱出路があるか否かを判定する。直進脱出路以外に複数の脱出路がある場合は、ステップS80へ進む。一方、直進脱出路以外に一つしか脱出路がない場合は、ステップS90へ進む。
ステップS70からステップS80へ進んだ場合、ステップS80では、対象交差点において車両が進むべき推奨進行方向として、直進脱出路を除いた複数の脱出路のうちでその予想所要時間が最も小さい脱出路の方向を、車両の運転者であるユーザに対して指示する。この推奨進行方向の指示により、対象交差点における経路案内が行われる。
対象交差点において直進脱出路以外の脱出路が複数ある場合に、ステップS80において経路案内を行う様子を図3(a)に示す。図3(a)において、符号20に示すマークは地図上の自車位置を表しており、その前方には対象交差点21が存在している。このとき、対象交差点21から右折方向に続く脱出路の予想所要時間が最も小さいとすると、ステップS80の処理が実行されることにより、符号22に示すような右方向の矢印マークが表示モニタ15に画面表示される。さらに、「右折方向に進むと目的地に早く到着します」のような音声がスピーカ16により出力される。このような画面表示および音声出力により、経路案内が行われる。
一方、ステップS70からステップS90へ進んだ場合、すなわち直進脱出路以外に一つしか脱出路がないとき、ステップS90では、対象交差点において車両が進むべき推奨進行方向として、その直進脱出路ではない脱出路の方向を、車両を運転しているユーザに対して指示する。この推奨進行方向の指示により、対象交差点における経路案内が行われる。
対象交差点において直進脱出路以外の脱出路が一つしかない場合に、ステップS90において経路案内を行う様子を図3(b)に示す。図3(b)において、対象交差点21から先には、直進脱出路と右折方向の脱出路とが延びている。このとき、ステップS90の処理が実行されることにより、図3(a)と同様に右方向の矢印マーク22が表示モニタ15に画面表示され、さらに音声がスピーカ16により出力される。このような画面表示および音声出力により、経路案内が行われる。
以上説明したようなステップS80またはS90の処理を実行したら、次にステップS100へ進む。ステップS100では、自車両が対象交差点を通過したか否かを判定する。自車両が対象交差点を通過するまではステップS100に留まり、通過したらステップS20へ戻る。ステップS20へ戻ったら、上記のような処理を次の対象交差点に対しても繰り返す。このようにして図2のフローチャートが実行される。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)目的地を設定し(ステップS10)、自車両前方の所定距離以内にある対象交差点の各脱出路について、目的地に到着するまでの予想所要時間をそれぞれ算出する(ステップS30)。こうして算出された各脱出路の予想所要時間に基づいて、対象交差点において経路案内が必要であるか否かを判定し(ステップS60)、必要であると判定された場合、対象交差点の推奨進行方向を指示して経路案内を行う(ステップS80、S90)こととした。このようにしたので、経路案内が必要である場合に限って経路案内を行うことができる。
(2)ステップS60において、対象交差点の直進脱出路の予想所要時間と、直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間とを比較する。そして、直進脱出路の予想所要時間に対する直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差が基準値Th1未満である場合は、対象交差点において経路案内が必要ではないと判定してステップS80およびS90を実行せず、直進脱出路の予想所要時間に対する直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差が基準値Th1以上である場合は、対象交差点において経路案内が必要であると判定してステップS80またはS90を実行することとした。このようにしたので、自車両が対象交差点において直進脱出路へ進んだときに、それ以外の脱出路と比べても予想所要時間がさほど変わらない場合は、不要な経路案内を行わないようにすることができる。そのため、経路案内が必要であるか否かを的確に判定することができる。
(3)ステップS60において経路案内が必要であると判定された場合、ステップS80またはS90において、直進脱出路以外の脱出路の方向を推奨進行方向として指示することとした。このようにしたので、直進脱出路へ進むべきではないときに推奨進行方向を確実に指示することができる。
(4)対象交差点に直進脱出路以外に複数の脱出路があるときに、ステップS60において経路案内が必要であると判定された場合、直進脱出路以外の複数の脱出路のうちで最も予想所要時間が小さい脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向として指示する(ステップS80)こととした。このようにしたので、推奨進行方向を適切に指示することができる。
(5)直進脱出路がない場合(ステップS40)、または直進脱出路が細街路である場合(ステップS50)、対象交差点において経路案内が必要であると判定して、ステップS80またはS90の処理を実行することとした。このようにしたので、経路案内が必要であるか否かの判定をより一層的確に行うことができる。
−第2の実施の形態−
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。先に説明した第1の実施の形態では、直進脱出路の予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間とを比較し、その比較結果に基づいて経路案内が必要であるか否かを判断する例を説明した。これに対して本実施形態では、各脱出路の予想所要時間同士をそれぞれ比較し、その比較結果に基づいて経路案内が必要であるか否かを判断する。このときの具体的な方法について、以下に図4のフローチャートを参照して説明する。
なお、図4のフローチャートにおいて、図2に示す第1の実施の形態により実行されるフローチャートと同じ処理を行うステップについては、同一のステップ番号としている。この同一番号のステップについては、処理内容の説明を省略する。また、本実施形態によるナビゲーション装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態によるナビゲーション装置1と同じであるため、その説明を省略する。
ステップS61では、ステップS30で算出した各脱出路の予想所要時間同士をそれぞれ比較する。そして、いずれかの脱出路について、その予想所要時間から他の脱出路の予想所要時間を減算した値が、予め定められた所定の基準値Th2以上であるか否かを判定する。その結果、いずれかの脱出路についてその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2以上である場合は、対象交差点において経路案内が必要であるとしてステップS62へ進む。一方、上記のような条件を満たす脱出路が存在しない場合、すなわち、いずれの脱出路についてもその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2未満である場合は、対象交差点において経路案内が必要ではないとしてステップS63へ進む。
ステップS62では、対象交差点において車両が進むべきではない非推奨進行方向として、ステップS61においてその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2以上であると判定された脱出路の方向を、表示モニタ15において画面表示する。こうして非推奨進行方向を車両の運転者であるユーザに対して指示することにより、対象交差点における経路案内が行われる。ステップS62を実行したら、次のステップS63へ進む。
ステップS63では、ステップS30で算出した各脱出路の予想所要時間を表示モニタ15においてそれぞれ表示する。なお、このとき予想所要時間ではなく、目的地への到着予想時刻を表示することとしてもよい。続くステップS81では、対象交差点の各脱出路のうちでその予想所要時間が最も小さい脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向としてスピーカ16により音声出力する。こうして推奨進行方向を音声出力してユーザに指示することにより、経路案内が行われる。
ステップS81を実行したらステップS100へ進み、図2と同様の処理を行った後にステップS20へ戻る。ステップS20へ戻ったら、上記のような処理を次の対象交差点に対しても繰り返す。このようにして図4のフローチャートが実行される。
以上説明したようにして経路案内を行う様子を図5に示す。図5(a)は、いずれかの脱出路の予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2以上である場合を示している。ここでは、対象交差点21から左折方向に続く脱出路の予想所要時間が、他の脱出路の予想所要時間に対して基準値Th2以上の差を有することとしている。このとき、ステップS62の処理が実行されることにより、符号23に示すような方向案内が表示モニタ15に画面表示される。この方向案内23では、非推奨進行方向である左折方向について他の方向とは異なる色で矢印が表示されると共に、その矢印の先に「×」マークが表示されている。これにより、対象交差点の非推奨進行方向を分かりやすくユーザに指示している。
また、ステップS63の処理が実行されることにより、方向案内23には矢印に加えて各脱出路の予想所要時間が併記されている。さらに、ステップS81の処理が実行されることにより、予想所要時間が最も小さい右折方向の脱出路の方向が推奨進行方向であることを指示するために、「右折方向に進むと目的地に早く到着します」のような音声がスピーカ16により出力される。以上説明したような画面表示および音声出力により、経路案内が行われる。
一方、図5(b)は、いずれの脱出路の予想所要時間についても他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2未満である場合を示している。このときはステップS62の処理が実行されないので、方向案内23において非推奨進行方向を指示するための前述のような画面表示は行われない。しかし、ステップS81の処理が実行されることにより、予想所要時間が最も小さい右折方向の脱出路の方向が推奨進行方向であることを指示する音声がスピーカ16により出力される。以上説明したような音声出力により、経路案内が行われる。
以上説明した第2の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)対象交差点の各脱出路の予想所要時間同士をそれぞれ比較する(ステップS61)。そして、いずれの脱出路についてもその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2未満である場合は、対象交差点において経路案内が必要ではないと判定してステップS62を実行せず、いずれかの脱出路についてその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2以上である場合、対象交差点において経路案内が必要であると判定してステップS62を実行することとした。このようにしたので、自車両が対象交差点においてどの脱出路へ進んだとしても予想所要時間がさほど変わらない場合は、不要な経路案内を行わないようにすることができる。そのため、経路案内が必要であるか否かを的確に判定することができる。
(2)ステップS61において経路案内が必要であると判定された場合、ステップS62において、その予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との差が基準値Th2以上である脱出路の方向を、非推奨進行方向として指示することとした。このようにしたので、他の脱出路と比べて予想所要時間の大きな脱出路の方向を、非推奨進行方向として確実に指示することができる。
(3)対象交差点の各脱出路のうちで最も予想所要時間が小さい脱出路の方向を、対象交差点の推奨進行方向として指示する(ステップS81)こととした。このようにしたので、的確に推奨進行方向を指示することができる。
(4)ステップS81では、対象交差点の推奨進行方向を音声により指示し、ステップS62では、対象交差点の非推奨進行方向を表示モニタ15の画面表示により指示することとした。このようにしたので、推奨進行方向と非推奨進行方向をそれぞれ分かりやすく指示することができる。
(5)ステップS61において経路案内が必要ではないと判定された場合、ステップS81において対象交差点の推奨進行方向を音声により指示する一方で、ステップS62を実行せずに対象交差点の非推奨進行方向を指示するための画面表示を行わないこととした。このようにしたので、経路案内が必要でない場合は、推奨進行方向のみをユーザにとって煩わしくないように指示することができる。
(6)対象交差点の各脱出路について予想所要時間または目的地への到着予想時刻を表示モニタ15に表示する(ステップS63)こととした。このようにしたので、経路案内の有無に関わらず、どちらの脱出路の方向へ進んだらよいかをユーザに的確に判断させることができる。
−第3の実施の形態−
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施形態は、先に説明した第2の実施の形態の変形例であり、目的地までの推奨経路が設定されているときにその推奨経路から車両が逸脱すると、前述したような経路案内を行うものである。このときの具体的な方法について、以下に図6のフローチャートを参照して説明する。
なお、図6のフローチャートにおいても、図4のフローチャートと同様に、図2に示す第1の実施の形態により実行されるフローチャート、または図4に示す第2の実施の形態により実行されるフローチャートと同じ処理を行うステップについては、同一のステップ番号としている。この同一番号のステップについては、処理内容の説明を省略する。また、本実施形態によるナビゲーション装置の構成も、図1に示す第1の実施の形態によるナビゲーション装置1と同じであるため、その説明を省略する。
ステップS11では、自車位置からステップS10で設定した目的地までの推奨経路の探索を行う。ここでは、たとえば所定の条件を満たす複数の経路のうち、目的地への到着予想時刻が最も早い経路が推奨経路として探索される。次のステップS12では、ステップS11で探索された推奨経路を示した地図画面を表示モニタ15に表示する。
ステップS13では、ステップS12で設定された推奨経路を自車両が逸脱したか否かを判定する。推奨経路を逸脱していない場合、すなわち自車両が推奨経路上を走行している場合は、ステップS13に留まる。このときは推奨経路に従って経路案内が行われることにより、自車両が目的地まで誘導される。一方、推奨経路を逸脱した場合はステップS20へ進み、ステップS20以降において前述したような処理を実行する。これにより、経路案内が必要である場合には、推奨進行方向や非推奨進行方向を前述のように画面表示や音声出力によって指示することで、経路案内を行う。なお、このとき脱出路に推奨経路が含まれていた場合は、その推奨経路である脱出路については、ステップS61において予想所要時間の比較を行う対象から除外してもよい。
ステップS100において対象交差点を通過したと判定された場合は、ステップS13へ戻る。その後、ステップS13において推奨経路を逸脱したと再度判定された場合は、次の対象交差点に対してもステップS20以降の処理を実行することにより、必要に応じて経路案内を行う。このようにして図6のフローチャートが実行される。
以上説明した第3の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)目的地までの推奨経路を探索し(ステップS11)、探索された推奨経路を示した地図画面を表示モニタ15に表示する(ステップS12)。そして、自車両が推奨経路を逸脱したか否かを判定し(ステップS13)、自車両が推奨経路上を走行しているときはその推奨経路に従って経路案内を行い、自車両が推奨経路上を逸脱したときは、ステップS61において経路案内が必要であると判定された場合に、ステップS62を実行することで対象交差点の非推奨進行方向を指示して経路案内を行うこととした。このようにしたので、車両が推奨経路から逸脱しても推奨経路を再探索せずに、必要に応じて経路案内を行って車両を目的地まで誘導することができる。
なお、以上説明した各実施の形態では、ステップS60またはS61において予想所要時間の差分を求め、その差分が所定の基準値Th1またはTh2以上であるか否かを判定することにより、対象交差点において経路案内が必要であるか否かを判定することとしていた。しかし、予想所要時間の差分ではなく比率を求め、その比率に基づいて同様の判定を行うこととしてもよい。すなわち、ステップS60では、直進脱出路の予想所要時間に対する直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の比率が所定の基準値以上であるか否かを判定することにより、対象交差点において経路案内が必要であるか判定することができる。また、ステップS61では、いずれかの脱出路についてその予想所要時間と他の脱出路の予想所要時間との比率が所定の基準値以上であるか否かを判定することにより、対象交差点において経路案内が必要であるか判定することができる。
以上説明した各実施の形態や各種の変形例はあくまで一例である。したがって、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態において経路案内時に実行されるフローチャートである。 第1の実施の形態において経路案内を行う様子を示した図である。 第2の実施の形態において経路案内時に実行されるフローチャートである。 第2の実施の形態において経路案内を行う様子を示した図である。 第3の実施の形態において経路案内時に実行されるフローチャートである。
符号の説明
1:ナビゲーション装置 10:制御部
11:振動ジャイロ 12:車速センサ
13:HDD 14:GPS受信部
15:表示モニタ 16:スピーカ
17:入力装置

Claims (4)

  1. 目的地を設定する目的地設定手段と、
    車両前方の対象交差点の各脱出路について前記目的地に到着するまでの予想所要時間をそれぞれ算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記各脱出路の予想所要時間に基づいて、前記対象交差点において経路案内が必要であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、前記対象交差点の推奨進行方向または非推奨進行方向の少なくともいずれか一方を指示して経路案内を行う経路案内手段とを備え、
    前記判定手段は、前記対象交差点において進入路から道なりに続く方向に延びる直進脱出路の予想所要時間と、前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間とを比較して、
    前記直進脱出路の予想所要時間に対する前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が所定の第一の基準値未満である場合、前記対象交差点において経路案内が必要ではないと判定し、
    他方、前記直進脱出路の予想所要時間に対する前記直進脱出路以外の脱出路の予想所要時間の差または比率が前記第一の基準値以上である場合、前記対象交差点において経路案内が必要であると判定し、
    前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、前記経路案内手段は、前記直進脱出路以外の脱出路の方向を、前記対象交差点の推奨進行方向として指示することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記対象交差点に前記直進脱出路以外に複数の脱出路があるときに、前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合、前記経路案内手段は、前記直進脱出路以外の複数の脱出路のうちで最も予想所要時間が小さい脱出路の方向を、前記対象交差点の推奨進行方向として指示することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記判定手段は、前記直進脱出路がない場合、または前記直進脱出路が細街路である場合、前記対象交差点において経路案内が必要であると判定することを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のナビゲーション装置において、
    前記目的地までの推奨経路を探索する経路探索手段と、
    前記経路探索手段により探索された推奨経路を示した地図画面を表示モニタに表示する地図表示制御手段とをさらに備え、
    前記経路案内手段は、前記車両が前記推奨経路上を走行しているときは前記推奨経路に従って経路案内を行い、前記車両が前記推奨経路を逸脱したときは、前記判定手段により前記対象交差点において経路案内が必要であると判定された場合に、前記対象交差点の推奨進行方向または非推奨進行方向の少なくともいずれか一方を指示して経路案内を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
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