JP5077221B2 - テキスト範囲選択処理プログラム、方法及び装置 - Google Patents

テキスト範囲選択処理プログラム、方法及び装置 Download PDF

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Description

本技術は、テキストの範囲選択を行うための技術に関し、より詳しくはポインティングデバイスのドラッグ操作による範囲選択を支援するための技術に関する。
従来、ユーザが計算機上でテキストの編集を行う際、例えばマウスやペンなどのポインティングデバイスのドラッグ操作によってテキストの範囲選択を行う場合がある。具体的には、例えばマウスの場合には、選択始点で左ボタンを押し、左ボタンを押したままの状態でカーソルを移動させ、選択終点で左ボタンを離すことにより、テキストの範囲選択を行う。
また、例えば図12(a)に示すような複数行に跨る範囲選択を行う場合、一般的には、図12(b)に示すように、ポインティングデバイスを選択始点から選択終点に向けて移動させて範囲選択を行っている。
特開平9−101953号公報
しかしながら、上記のような操作では、一方の行端(図12(b)では行末)付近から反対側の行端(図12(b)では行頭)付近までポインティングデバイスを移動させなければならず、移動距離が選択範囲の幅よりも大幅に長くなる場合がある。そのため、選択範囲が1行に収まっている場合に比べ、選択操作が不自然になるという問題があった。
従って、本技術の目的は、範囲選択すべき文字列が複数行に跨っている場合においても、自然な選択操作によって範囲選択を行うことができるようにするための技術を提供することである。
本テキスト範囲選択処理方法は、表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行う場合におけるテキスト範囲選択処理方法であって、テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定するステップと、最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出するステップと、選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについてドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で最寄り行端の近傍に表示させるステップとを含む。
範囲選択すべき文字列が複数行に跨っている場合でも、自然な選択操作によって範囲選択を行うことが可能になる。
まず、図1及び図2を用いて、本技術の実施の形態の概要を説明する。本技術の実施の形態では、ポインティングデバイスのドラッグ操作による範囲選択中に、ポインティングデバイスのカーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する。そして、行頭が最寄り行端として特定された場合には、前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出し、行末が最寄り行端として特定された場合には、後方の行における行頭から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する。そして、選択予測テキストについても範囲選択が可能な態様で選択予測テキスト表示枠を最寄り行端の近傍に表示する。
図1に、行末が最寄り行端として特定された場合の一例を示す。図1の例では、メインテキスト表示枠101の右側に選択予測テキスト表示枠102が表示されている。また、図1の例では、選択予測テキスト表示枠102には、カーソルの属する行の1つ下の行における行頭から抽出された文字列が選択予測テキストとして表示されている。
また、図2に、行頭が最寄り行端として特定された場合の一例を示す。図2の例では、メインテキスト表示枠201の左側に選択予測テキスト表示枠202が表示されている。また、図2の例では、選択予測テキスト表示枠202には、カーソルの属する行の1つ上の行における行末から抽出された文字列が選択予測テキストとして表示されている。
そして、本技術の実施の形態では、例えば「コンピュータ」という文字列を範囲選択する場合には、図1に示すように、メインテキスト表示枠101内の選択始点1011から選択予測テキスト表示枠102内の選択終点1021までドラッグするという操作を行う。これにより、ポインティングデバイスの移動距離が選択範囲の幅より大幅に長くなるようなことはなく、自然な選択操作によって範囲選択が可能になる。以下、本技術の一実施の形態に係るテキスト範囲選択処理装置の処理について説明する。
図3に本技術の一実施の形態に係るテキスト範囲選択処理装置の機能ブロック図を示す。テキスト範囲選択処理装置は、オペレーティング・システム(OS:Operating System)1と、当該OS1上で実行されるアプリケーション・プログラム3とを含む。なお、図示していないが、OS1は、ポインティングデバイスに関するイベント(例えば、マウスクリック、カーソルの移動、ドラッグ開始又は終了など)を検出し、当該イベントを通知するためのメッセージをテキストアプリケーション・プログラム3に出力する等の機能を備えている。当該機能については、従来と変わらないため、これ以上述べない。
OS1は、テキストの範囲選択に関する基本的な処理を実施するテキスト範囲選択モジュール11を含む。具体的には、テキスト範囲選択モジュール11は、ドラッグ開始位置を範囲選択に係る選択始点として記憶したり、カーソルの移動に応じて現在のカーソルの位置を範囲選択に係る選択終点として記憶したり、選択始点から選択終点までの文字列を反転表示したりする等の処理を実施する。なお、テキストの範囲選択に関する処理は、従来の処理と変わらないため、これ以上述べない。
アプリケーション・プログラム3は、選択予測テキスト生成部31と、選択予測テキスト表示部33と、位置特定部35と、位置変換部37と、選択終点設定部39とを含む。選択予測テキスト生成部31は、OS1からポインティングデバイスに関するイベントのメッセージを受信し、現在のカーソルの属する行における行頭又は行末を最寄り行端として特定したり、メインテキスト(すなわち、メインテキスト表示枠内に表示されているテキスト)から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出したり、現在のカーソルが選択予測テキスト表示枠内にある場合にはその旨を位置特定部35に通知したりする等の処理を実施する。選択予測テキスト表示部33は、選択予測テキスト生成部31により抽出された選択予測テキストを含む選択予測テキスト表示枠を最寄り行端の近傍に表示する。位置特定部35は、選択予測テキスト生成部31からの通知に応じて、選択予測テキスト中における、現在のカーソルの指す位置を特定する。位置変換部37は、位置特定部35により特定された位置に対応する、メインテキスト中の文字位置を算出する。選択終点設定部39は、位置変換部37により算出された文字位置を範囲選択に係る選択終点として設定する。
次に、図4乃至図10を用いて、図3に示したテキスト範囲選択処理装置の処理内容を説明する。まず、OS1が、ドラッグ操作に関するイベント(例えば、ドラッグの開始やカーソルの移動、ドラッグの終了など)を検出する(図4:ステップS1)。そして、OS1は、現在のカーソルの位置を取得し、一旦記憶装置に格納する(ステップS3)。そして、OS1は、検出したイベントを通知するためのメッセージ(現在のカーソルの位置情報を含む)をアプリケーション・プログラム3に出力する。
そして、アプリケーション・プログラム3の選択予測テキスト生成部31は、OS1から、現在のカーソルの位置情報を含むメッセージを受信し、現在のカーソルがメインテキスト表示枠内にあるか否か判断する(ステップS5)。例えば、OS1の提供するライブラリなどを利用すれば、メインテキスト表示枠の座標を取得することができる。現在のカーソルがメインテキスト表示枠内になければ(ステップS5:Noルート)、端子Cを介してステップS29(図9)の処理に移行する。
一方、現在のカーソルがメインテキスト表示枠内にあると判断された場合(ステップS5:Yesルート)、選択予測テキスト生成部31は、現在のカーソルの属する行における行頭及び行末のうち、現在のカーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する(ステップS7)。例えば、文字数が少ない方を最寄り行端として特定してもよいし、距離が近い方を最寄り行端として特定してもよい。なお、フォントや文字サイズによって、各文字の文字幅がすべて同一とは限らないため、文字数より距離を判断基準とする方が好ましい。また、例えばメインテキスト中に改行コードが挿入されている場合には、メインテキスト表示枠の右端が行末となるのではなく、改行コードの位置が行末となる。
そして、選択予測テキスト生成部31は、選択予測テキスト表示枠が既に表示されているか判断する(ステップS9)。選択予測テキスト表示枠が既に表示されている場合(ステップS9:Yesルート)、端子Bを介してステップS21(図5)の処理に移行する。一方、選択予測テキスト表示枠が表示されていなければ(ステップS9:Noルート)、端子Aを介してステップS11(図5)の処理に移行する。
図5の説明に移行して、端子Aの後、選択予測テキスト生成部31は、選択予測テキスト表示枠の表示開始条件を満たしたか判断する(図5:ステップS11)。例えば、現在のカーソル位置が最寄り行端に、ある程度近づいたときに選択予測テキスト表示枠を表示させたいという場合には、現在のカーソルの位置から最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値以下であることという条件を表示開始条件として設定しておけばよい。この場合、図6及び図7に示すように、最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値を上回っている場合(図6)は、選択予測テキスト表示枠の表示を開始せず、最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値以下になった場合(図7)に、選択予測テキスト表示枠の表示を開始する。なお、ドラッグ操作中は常に選択予測テキスト表示枠を表示させたい場合には、ステップS1において検出したイベントがドラッグ開始であることという条件を表示開始条件として設定しておけばよい。また、その他の条件を表示開始条件として設定してもよい。
選択予測テキスト表示枠の表示開始条件を満たしていないと判断された場合(ステップS11:Noルート)、以下で説明するステップS13及びステップS15の処理をスキップし、ステップS17の処理に移行する。
一方、選択予測テキスト表示枠の表示開始条件を満たしたと判断された場合(ステップS11:Yesルート)、選択予測テキスト生成部31は、最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、現在のカーソルの属する行の1つ下の行における行頭又は1つ上の行における行末から一定文字数の文字列を選択予測テキストとして抽出する(ステップS13)。具体的には、行末が最寄り行端として特定されている場合には、現在のカーソルの属する行の1つ下の行における行頭から一定文字数の文字列を選択予測テキストとして抽出する。一方、行頭が最寄り行端として特定されている場合には、現在のカーソルの属する行の1つ上の行における行末から一定文字数の文字列を選択予測テキストとして抽出する。なお、一定文字数とは、予め決められた文字数でもよいし、1行の長さの一定割合の文字数でもよい。また、選択予測テキスト表示枠に収まる文字数でもよい。さらに、場合に応じていずれかを選択するようにしてもよい。そして、選択予測テキスト生成部31は、抽出した選択予測テキストを含む表示開始指示を選択予測テキスト表示部33に出力する。
そして、選択予測テキスト表示部33は、選択予測テキスト生成部31からの表示開始指示を受信し、最寄り行端の近傍に選択予測テキスト表示枠を表示する(ステップS15)。例えば、OS1の提供するライブラリなどを利用して選択予測テキスト表示枠を表示する。なお、選択予測テキストの長さが選択予測テキスト表示枠の幅より長い場合には、選択予測テキスト表示枠の幅で折り返して、選択予測テキストを複数行で表示する。また、例えば選択予測テキスト中に改行コードが含まれていたとしても、当該改行コードの位置で改行する必要はなく、改行位置に改行マークを表示すればよい。選択予測テキスト表示部33は、選択予測テキスト表示枠がいずれの行端に対応して表示されたものであるかを特定するための情報として、最寄り行端の位置を記憶装置に格納しておく。
なお、範囲選択中にカーソルがメインテキスト表示枠から選択予測テキスト表示枠に移ってきた場合には、選択予測テキスト表示枠がアクティブ状態となり、選択予測テキスト表示枠において選択予測テキストの範囲選択が可能となる。このような技術については、通常のウィンドウの技術を用いることで実現可能である。
その後、OS1のテキスト範囲選択モジュール11は、記憶装置に格納されているカーソルの位置を選択終点として設定する(ステップS17)。そして、テキスト範囲選択モジュール11は、メインテキスト表示枠について、上で述べたような範囲選択に関する処理を実施する(ステップS19)。例えば、メインテキスト表示枠について、範囲選択されている文字列を反転表示するなどの処理を実施する。そして、処理を終了する。
次に、ステップS9(図4)において選択予測テキスト表示枠が既に表示されていると判断され、端子Bを介して図5に移行してきた場合の処理を説明する。図5において、端子Bの後、選択予測テキスト生成部31は、選択予測テキスト表示枠の表示終了条件を満たしたか判断する(ステップS21)。例えば、カーソルの位置が最寄り行端から遠ざかったら選択予測テキスト表示枠を非表示にしたいという場合には、現在のカーソルの位置から最寄り行端までの文字数又は距離が表示終了判断閾値以上であることという条件を表示終了条件として設定しておけばよい。なお、表示終了判断閾値は、表示開始判断閾値と同じ値でもよいし、表示開始判断閾値とは異なる値でもよい。また、ドラッグ終了時に選択予測テキスト表示枠を非表示にしたいという場合には、ステップS1において検出したイベントがドラッグ終了であることという条件を表示終了条件として設定しておけばよい。
選択予測テキスト表示枠の表示終了条件を満たしたと判断された場合(ステップS21:Yesルート)、選択予測テキスト生成部31は、表示終了指示を選択予測テキスト表示部33に出力する。そして、選択予測テキスト表示部33は、選択予測テキスト生成部31からの表示終了指示を受信すると、選択予測テキスト表示枠を消去する(ステップS23)。そして、ステップS17の処理に移行してステップS17及びステップS19の処理を実施し、その後、処理を終了する。
一方、選択予測テキスト表示枠の表示終了条件を満たしていないと判断された場合(ステップS21:Noルート)、選択予測テキスト生成部31は、ステップS7(図4)において特定された最寄り行端が、現在表示中の選択予測テキスト表示枠を表示した時点における最寄り行端と同一であるか判断する(ステップS25)。特定された最寄り行端が、現在表示中の選択予測テキスト表示枠を表示した時点における最寄り行端と同一であると判断された場合(ステップS25:Yesルート)、ステップS17の処理に移行してステップS17及びステップS19の処理を実施し、その後、処理を終了する。
一方、特定された最寄り行端が、現在表示中の選択予測テキスト表示枠を表示した時点における最寄り行端と同一ではないと判断された場合(ステップS25:Noルート)、選択予測テキスト生成部31は、表示終了指示を選択予測テキスト表示部33に出力する。そして、選択予測テキスト表示部33は、選択予測テキスト生成部31からの表示終了指示を受信すると、選択予測テキスト表示枠を一旦消去する(ステップS27)。そして、ステップS13の処理に移行してステップS13乃至ステップS19の処理を実施し、その後、処理を終了する。
例えば、範囲選択中にカーソルの位置が図7に示した位置から図8に示す位置まで移動すると、移動前と移動後とで最寄り行端の位置が変わってくる。このように最寄り行端の位置が変わった場合には、ステップS27、ステップS13及びステップS15の処理を実施することにより、移動前に表示されていた選択予測テキスト表示枠を一旦消去し、新たな選択予測テキスト表示枠を移動後の最寄り行端の近傍に表示することができる。
図9の説明に移行して、端子Cの後、選択予測テキスト生成部31は、現在のカーソルが選択予測テキスト表示枠内にあるか判断する(図9:ステップS29)。現在のカーソルが選択予測テキスト表示枠内になければ(ステップS29:Noルート)、端子Dを介してステップS17の処理に移行してステップS17及びステップS19の処理を実施し、その後、処理を終了する。
一方、現在のカーソルが選択予測テキスト表示枠内にあると判断された場合(ステップS29:Yesルート)、選択予測テキスト生成部31は、現在のカーソルの位置情報を位置特定部35に出力する。
そして、位置特定部35は、選択予測テキスト生成部31から現在のカーソルの位置情報を受信し、現在のカーソルの位置情報に基づき、選択予測テキストの選択範囲における終端位置を特定する(ステップS31)。具体的には、行末が最寄り行端の場合には、現在のカーソルが選択予測テキストの先頭から何文字目の文字を指しているのか特定し、行頭が最寄り行端の場合には、現在のカーソルが選択予測テキストの末尾から何文字目の文字を指しているのか特定する。例えばカーソルの位置が図10に示す位置にある場合には、先頭から2文字目の位置が終端位置として特定される。そして、位置特定部35は、終端位置の情報を位置変換部37に出力する。ここでは、s文字目の位置が終端位置として特定されたものとして以下説明する。
そして、位置変換部37は、位置特定部35から終端位置の情報を受信し、最寄り行端の位置と終端位置とに基づき、当該終端位置に対応する、メインテキスト中の文字位置uを算出する(ステップS33)。具体的には、行末が最寄り行端の場合、当該行末の文字をメインテキスト中の(t−1)文字目の文字とし、選択予測テキストの先頭の文字をメインテキスト中のt文字目の文字とすると、u=t+s−1で文字位置uを算出することができる。一方、行頭が最寄り行端の場合、行頭の文字をメインテキスト中の(t+1)文字目の文字とし、選択予測テキストの末尾の文字をメインテキスト中のt文字目の文字とすると、u=t−s+1で文字位置uを算出することができる。そして、位置変換部37は、算出した文字位置uを選択終点設定部39に出力する。
そして、選択終点設定部39は、位置変換部37から文字位置uを受信し、当該文字位置uを選択終点に設定する(ステップS35)。そして、端子Eを介してステップS19の処理に移行してステップS19の処理を実施し、その後、処理を終了する。
以上のような処理を実施することにより、範囲選択すべき文字列が複数行に跨っている場合であっても、図1に示したようなドラッグ操作によって範囲選択を行うことが可能になる。すなわち、ポインティングデバイスの移動距離が選択範囲の幅より大幅に長くなるようなことはなく、自然な選択操作によって範囲選択を行うことが可能になる。
以上本技術の一実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明したテキスト範囲選択処理装置の機能ブロック図は必ずしも実際のプログラムモジュール構成に対応するものではない。例えば、上で説明した選択予測テキスト生成部31と選択予測テキスト表示部33と位置特定部35と位置変換部37と選択終点設定部39との処理をOS1の機能として実装することも可能である。
また、上では、行末方向へのドラッグ操作を例に説明したが、行頭方向へのドラッグ操作の場合にも適用可能である。
また、上では、テキストが横書きの場合を例に説明したが、テキストが縦書きの場合にも適用可能である。なお、テキストが縦書きの場合には、選択予測テキスト表示枠をメインテキスト表示枠の上方又は下方に表示するようにすればよい。
また、例えば図1では、選択予測テキスト表示枠102をメインテキスト表示枠101と連結して表示するようになっているが、必ずしも連結して表示しなければならないわけではない。例えば図11に示すようにメインテキスト表示枠1101から一定間隔離して選択予測テキスト表示枠1102を表示するようにしてもよい。例えば、メインテキストについて複数行に渡って範囲選択する際、メインテキスト表示枠1011の枠沿いを縦方向にドラッグするような操作を行う場合がある。メインテキスト表示枠1101と選択予測テキスト表示枠1102とを一定間隔離しておけば、上記のような操作と、選択予測テキストを範囲選択する操作とを区別できるようになる。
また、上では、現在のカーソルの位置から最寄り行端までの文字数又は距離に応じて、選択予測テキスト表示枠の表示/非表示を行う例を説明したが、ドラッグ操作とは別に、なんらかのボタンを押下することにより、選択予測テキスト表示枠の表示/非表示を切り替えるような仕組みを採用することも可能である。なお、選択予測テキスト表示枠を最寄り行端の近傍に常に表示しておいてもよい。
また、上では、ドラッグ操作の方向については考慮していなかったが、ドラッグ操作の方向を考慮して選択予測テキストを表示するか否かを判断するようにしてもよい。例えば、行末方向へのドラッグ操作については、行末が最寄り行端として特定された場合のみ、選択予測テキスト表示枠を表示するような構成を採用することも可能である。
以上本実施の形態をまとめると以下のようになる。
本テキスト範囲選択処理方法は、表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行う場合におけるテキスト範囲選択処理方法であって、テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する行端特定ステップと、最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する選択予測テキスト抽出ステップと、選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについてドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で最寄り行端の近傍に表示させる選択予測テキスト表示ステップとを含む。
このようにすれば、例えば最寄り行端とは反対側の行端付近に選択終点があったとしても、当該反対側の行端付近における文字列が選択予測テキストとして最寄り行端の近傍に範囲選択可能な態様で表示されるので、ポインティングデバイスを反対側の行端付近まで移動させなくとも範囲選択できるようになる。すなわち、ポインティングデバイスの移動距離が選択範囲の幅より大幅に長くなるようなことはなく、自然な選択操作によって範囲選択を行うことが可能になる。
また、第1表示枠内において最寄り行端まで範囲選択がなされ且つ第2表示枠内において選択予測テキストの少なくとも一部について範囲選択がなされた場合、選択予測テキストの選択範囲における末尾位置を特定するステップと、特定した末尾位置と最寄り行端の位置とから当該末尾位置に対応する、テキスト中の文字位置を算出するステップと、算出した文字位置を、テキストの範囲選択に係る選択終点として設定するステップとをさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、第2表示枠内において範囲選択された部分を、第1表示枠に反映できる。
さらに、上で述べた行端特定ステップの後に、カーソルの位置から最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示開始判断閾値以下であるか判断するステップをさらに含むようにしてもよい。そして、カーソルの位置から最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値以下であると判断された場合に、上で述べた選択予測テキスト抽出ステップ以降の処理を実施するようにしてもよい。また、第2表示枠を表示した後、カーソルから最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示終了判断閾値以上になったか判断するステップと、カーソルから最寄り行端までの文字数又は距離が表示終了判断閾値以上になったと判断された場合、第2表示枠を消去するステップとをさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、例えばカーソルの位置が最寄り行端に近づいた場合には第2表示枠を表示し、カーソルの位置が最寄り行端から離れた場合には第2表示枠を非表示とすることができる。
さらに、上で述べた選択予測テキスト表示ステップにおいて、第1表示枠から一定間隔離して第2表示枠を表示させるようにしてもよい。このように第1表示枠から一定間隔離して第2表示枠を表示することで、第1表示枠に対する所定の操作と、第2表示枠に対するドラッグ操作とを適切に区別でき、第1表示枠に対する操作性を損なうことはない。
なお、テキスト範囲選択処理装置をハードウェアと共に実現するためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
なお、テキスト範囲選択処理装置は、図13に示すように、メモリ2501(記憶部)とCPU2503(処理部)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。OS及びWebブラウザを含むアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。このようなコンピュータは、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行うためのプログラムであって、
前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する行端特定ステップと、
前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する選択予測テキスト抽出ステップと、
前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させる選択予測テキスト表示ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記2)
前記第1表示枠内において前記最寄り行端まで範囲選択がなされ且つ前記第2表示枠内において前記選択予測テキストの少なくとも一部について範囲選択がなされた場合、前記選択予測テキストの選択範囲における終端位置を特定するステップと、
特定した前記終端位置と前記最寄り行端の位置とから当該終端位置に対応する、前記テキスト中の文字位置を算出するステップと、
算出した前記文字位置を、前記テキストの範囲選択に係る選択終点として設定するステップと、
をさらに実行させる付記1記載のプログラム。
(付記3)
前記行端特定ステップの後に、前記カーソルの位置から前記最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示開始判断閾値以下であるか判断するステップ
をさらに実行させ、
前記カーソルの位置から前記最寄り行端までの文字数又は距離が前記表示開始判断閾値以下であると判断された場合に、前記選択予測テキスト抽出ステップ以降の処理を実施する
ことを特徴とする付記1又は2記載のプログラム。
(付記4)
前記第2表示枠を表示した後、前記カーソルから前記最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示終了判断閾値以上になったか判断するステップと、
前記カーソルから前記最寄り行端までの文字数又は距離が前記表示終了判断閾値以上になったと判断された場合、前記第2表示枠を消去するステップと、
をさらに実行させる付記1乃至3のいずれか1つ記載のプログラム。
(付記5)
前記選択予測テキスト表示ステップにおいて、前記第1表示枠から一定間隔離して前記第2表示枠を表示させる
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか1つ記載のプログラム。
(付記6)
表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行う場合におけるテキスト範囲選択処理方法であって、
前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定するステップと、
前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出するステップと、
前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させるステップと、
を含み、コンピュータにより実行されるテキスト範囲選択処理方法。
(付記7)
表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行うテキスト範囲選択処理装置であって、
前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する手段と、
前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する手段と、
前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させる手段と、
を有するテキスト範囲選択処理装置。
選択予測テキスト表示枠の表示例を示す図である。 選択予測テキスト表示枠の表示例を示す図である。 テキスト範囲選択処理装置の機能ブロック図である。 テキスト範囲選択処理装置の処理フロー(第1の部分)を示す図である。 テキスト範囲選択処理装置の処理フロー(第2の部分)を示す図である。 最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値を上回っている場合の表示例を示す図である。 最寄り行端までの文字数又は距離が表示開始判断閾値以下になった場合の表示例を示す図である。 最寄り行端の位置が変わった場合の表示例を示す図である。 テキスト範囲選択処理装置の処理フロー(第3の部分)を示す図である。 選択予測テキストについて範囲選択がなされた場合の表示例を示す図である。 選択予測テキスト表示枠の表示例を示す図である。 (a)及び(b)は、従来の範囲選択を示す図である。 コンピュータの機能ブロック図である。
符号の説明
1 オペレーティング・システム 3 アプリケーション・プログラム
11 テキスト範囲選択モジュール 31 選択予測テキスト生成部
33 選択予測テキスト表示部 35 位置特定部
37 位置変換部 39 選択終点設定部

Claims (6)

  1. 表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行うためのプログラムであって、
    前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する行端特定ステップと、
    前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する選択予測テキスト抽出ステップと、
    前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させる選択予測テキスト表示ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  2. 前記第1表示枠内において前記最寄り行端まで範囲選択がなされ且つ前記第2表示枠内において前記選択予測テキストの少なくとも一部について範囲選択がなされた場合、前記選択予測テキストの選択範囲における終端位置を特定するステップと、
    特定した前記終端位置と前記最寄り行端の位置とから当該終端位置に対応する、前記テキスト中の文字位置を算出するステップと、
    算出した前記文字位置を、前記テキストの範囲選択に係る選択終点として設定するステップと、
    をさらに実行させる請求項1記載のプログラム。
  3. 前記行端特定ステップの後に、前記カーソルの位置から前記最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示開始判断閾値以下であるか判断するステップ
    をさらに実行させ、
    前記カーソルの位置から前記最寄り行端までの文字数又は距離が前記表示開始判断閾値以下であると判断された場合に、前記選択予測テキスト抽出ステップ以降の処理を実施する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のプログラム。
  4. 前記第2表示枠を表示した後、前記カーソルから前記最寄り行端までの文字数又は距離が予め定められた表示終了判断閾値以上になったか判断するステップと、
    前記カーソルから前記最寄り行端までの文字数又は距離が前記表示終了判断閾値以上になったと判断された場合、前記第2表示枠を消去するステップと、
    をさらに実行させる請求項1乃至3のいずれか1つ記載のプログラム。
  5. 表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行う場合におけるテキスト範囲選択処理方法であって、
    前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定するステップと、
    前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出するステップと、
    前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させるステップと、
    を含み、コンピュータにより実行されるテキスト範囲選択処理方法。
  6. 表示部に表示されたテキストに対して、ポインティングデバイスによるドラッグ操作によって、当該テキストの範囲選択を行うテキスト範囲選択処理装置であって、
    前記テキストを表示する第1表示枠内において当該テキストの範囲選択中に、前記ポインティングデバイスのカーソルの位置からの文字数又は距離に従って、当該カーソルの属する行における行頭及び行末のうち当該カーソルの位置から近い方を最寄り行端として特定する手段と、
    前記最寄り行端とは反対側の行頭又は行末であって、前記カーソルの属する行の後方の行における行頭又は前方の行における行末から所定長の文字列を選択予測テキストとして抽出する手段と、
    前記選択予測テキストを表示する第2表示枠を、当該選択予測テキストについて前記ドラッグ操作による範囲選択が可能な態様で前記最寄り行端の近傍に表示させる手段と、
    を有するテキスト範囲選択処理装置。
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