JP5072707B2 - 画像管理装置、画像管理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像管理装置、画像管理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像データに付された時刻情報の補正に好適な画像管理装置、画像管理方法、プログラム及び記録媒体に関する。
近年、デジタルカメラの普及に伴い、複数のカメラを用いて撮影された複数の画像データが一つのパーソナルコンピュータ(PC)に格納されることが増えている。これは、一人で複数のカメラを所有したり、複数人の間で画像データの授受を行ったりすることが頻繁になっているからである。しかし、このような場合に、複数のカメラの間で時刻設定がずれているときには、PC内で撮影日時順に並べようとしたときに、不都合が生じる。
ここで、複数のカメラの間で時刻設定がずれている場合の不都合について、図11を参照しながら説明する。前提として、図11に示すように、カメラAで撮影した画像の画像データ群301、及びカメラBで撮影した画像の画像データ群302が存在するとする。これらの画像は、図11において各画像データの下に付した日時に撮影されたものである。また、これらの画像は結婚式等の同じイベントで撮影されたものであり、カメラAの使用者がカメラBの使用者から受け取った画像データ群302を画像データ群301と同一のフォルダ内で管理しようとしているとする。
同一フォルダ内に格納された画像データの配列として、一般的に、ファイル名順の配列及び撮影日時順の配列が挙げられる。そして、ファイル名順に並べた場合には、配列303のように、一方のカメラの画像データ群が他方のカメラの画像データ群の前後に集まってしまうことが多く、イベントの進行に沿ったものとはならない。つまり、同じ日時に撮影された画像が前にあったり、後ろにあったりと管理上望ましくない状態になってしまう。一方、カメラA及びBの時刻設定が互いに一致している場合に、撮影日時順に並べると、配列304のように、イベントの進行に沿ったものとなり、管理上望ましい状態になる。
しかしながら、撮影日時順に並べようとした場合に、カメラBの設定時刻がカメラAのものより遅れていると、その遅れの程度によっては、配列305のように、イベントの進行に沿ったものとはならなくなる。例えば、図11に示す例において、カメラBの設定時刻が25分を超えて遅れていると、配列303と同様に、カメラAの画像データ群がカメラBの画像データ群の前に集まってしまう。
そこで、従来、カメラの時刻の調整に関する技術が種々提案されている。
例えば、撮像装置が標準時刻情報源に複数回アクセスし、その都度、内蔵時計の時刻合わせを行い、それと同時に内蔵時計が示していた時刻との標準時刻誤差を算出し、その誤差のデータから撮影画像の時刻補正を行う技術が提案されている(特許文献1)。
また、情報処理装置において、撮像装置内の時計が示す日時と正しい日時との差を比較し、そのずれを画像及び撮像装置に反映させて、正しい時間を維持する技術が提案されている(特許文献2)。
特開2004−357166号公報 特開2005−117338号公報
しかしながら、これらの技術では、少なくとも正しい時刻を外部から取得するための構成が必要とされる。また、撮像装置内の画像データの撮影日時を補正することができても、既に情報処理装置内に格納された画像データに対して、その撮影日時を補正ことはできない。このため、既に情報処理装置内に格納された画像データの撮影日時を補正するためには、使用者が情報処理装置に接続された表示装置の画面を見ながらファイル名を変更したり、ファイル管理システム上の並び替えを一つ一つ変えたりしなければならない。そして、撮影時刻がずれた画像が多いほど、これらの作業が煩雑となる。
本発明は、画像データの時刻情報を容易に補正することができる画像管理装置、画像管理方法、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明に係る画像管理装置は、分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御手段と、前記表示制御手段によって表示された前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段で受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正手段とを有し、前記補正手段は、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けると、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正し、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合に、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うことを特徴とする。
本発明に係る画像管理方法は、分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御ステップと、前記表示制御ステップにおいて表示した前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付けステップと、前記受け付けステップにおいて受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正ステップとを有するとともに、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けた場合には、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正する基本画像時刻補正ステップと、前記基本画像時刻補正ステップにおいて、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合において、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うステップとを更に有することを特徴とする。
本発明によれば、種々の画像データが混在し、例えば複数の撮像装置で撮影された画像データが混在し、これらの間で時刻情報がずれていたとしても、容易に時刻情報を補正して互いに揃ったものとすることができる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像管理装置(情報処理装置)を示す図である。
図1において、101はコンピュータ本体、102はデータを表示するディスプレイ、103はポインティングデバイスであるマウス、104はキーボードである。マウス103及びキーボード104から種々の命令が入力される。105は写真を撮影するデジタルカメラである。デジタルカメラ105に代えて、他の画像入力機器が用いられてもよい。106は外付けハードディスク等の外部記録装置である。
次に、画像管理装置におけるソフトウェアとハードウェアとの関係について説明する。図2は、ソフトウェアとハードウェアとの関係を示す図である。
図2において、201はハードウェアであり、202はハードウェア201上で動作するオペレーティングシステム(OS)であり、203はOS202上で動作するアプリケーションソフトウェアである。なお、図示しないが、ハードウェア201には、CPU及びメモリ等が含まれ、OS202には、メモリ管理システム等が含まれる。
また、図2において、204はコンピュータ本体101内にあるファイル及びデータを物理的に格納するハードディスク又はCD−RW等の内部記憶装置である。221はOS202を構成するファイル管理システムであり、アプリケーションソフトウェア203がハードウェア201を意識せずにファイルの入出力を行えるようにする機能がある。211はファイル管理システム221が記憶装置204の読み書きを行うためのディスクインターフェースである。222はOS202を構成する描画管理システムであり、アプリケーションソフトウェア203がハードウェア201を意識せずに描画を行えるようにする機能がある。212は描画管理システム222がディスプレイ102に描画を行うためのビデオインターフェースである。223はOS202を構成する入出力デバイス管理システムであり、アプリケーションソフトウェア203がハードウェア201を意識せずに撮影者の入力及びアプリケーションからの出力を受け取ることができるようにする機能がある。213は入出力デバイス管理システム223がキーボード104及びマウス103等の入力、デジタルカメラへの入出力、及び外部記憶装置106等の入出力を一括して管理することができるようにするUSBインターフェースである。更に、アプリケーションソフトウェア203には、ファイル管理システム231が含まれており、主に、このファイル管理システム231が時刻情報の補正の処理を行う。
次に、画像管理装置が、画像ファイルに付された時刻情報の補正を行う際にディスプレイ102に表示されるユーザインターフェース(UI)の概要について説明する。図3は、UIの例を示す図である。なお、図3に示すUIは、例えば後述の動作におけるステップS43において表示される。また本実施例においては、時刻情報として、画像に付された撮影日時を補正する例を述べる。
図3において、401は補正用のダイアログである。基準画像及び補正対象の画像データの分類後に、このダイアログ401が表示される。402は時間間隔を設定するためのコントロールである。この設定に従って、403の時間軸の長さ及び間隔が決まる。時間間隔402の初期値は、それぞれの画像の撮影間隔の離散時間に応じて設定される。この初期値を設定する処理については後述する。404は基準画像群を表示するエリアであり、単一の時間軸403に基準画像の画像データに付された撮影日時を対応させた表示が行われる。405は補正対象画像群(基準画像群以外の画像群)を表示するエリアであり、基準画像群用のエリア404と同様に、時間軸403に補正対象画像の画像データに付された撮影日時を対応させた表示が行われる。ユーザは、エリア404に表示された基準画像を見ながら、エリア405に表示された補正対象画像を動かし、時刻の補正の指示を行う。図3には、基準画像410及び411を見ながら補正対象画像をスライドさせている様子を図示している。いずれかの補正対象画像に対してスライドさせる操作を行うと、他の補正対象画像も時間軸403上での相対的な距離を保ったまま連動してスライドされる。図3の例ではスライドさせた結果、補正対象画像412は補正後の位置414に、補正対象画像413は補正後の位置415に移動している。この状態で、ユーザが「OK」ボタン408をクリックすると、補正処理が適用される。適用したくない場合は、「Cancel」ボタン409をクリックすればよい。このようにすれば、基準画像群に含まれる画像と補正対象画像群に含まれる画像を同時に見て比較しながら補正対象画像群の画像に対して時刻補正の指示が行えるので、イベントの進行の前後関係にあわせて相対的に矛盾のない時刻に撮影日時を補正することができる。また、相対的な日時補正であるので、標準時刻情報源が必要なく、画像管理装置(情報処理装置)のみで相対的に矛盾のない時刻に撮影日時を補正することができる。
次に、画像管理装置が上述したようなユーザインターフェースを用いて、基準画像に付された時刻を基準とした、補正対象の画像に付された相対的な時刻の補正を行う処理について説明する。図4は、相対時刻補正処理の内容を示すフローチャートである。
先ず、ステップS41において、ファイル管理システム231が、特定の条件に基づいて2以上の画像を基準画像と補正対象画像とに分類する分類処理を行う。この分類処理については図6を用いて詳述する。分類処理の説明に先立ち、分類処理に用いる画像データの属性情報について説明する。
図5は、デジタルカメラ105等の撮像装置を用いて撮影された画像のデータの構成の例を示す図である。画像データには、属性情報部501及び画像部502が含まれている。属性情報部501には、ファイル名503、撮影日時504、カメラ機種名505、Body No. 506、及び所有者名507等のカメラ内の設定及びレンズ情報等の撮影に関する情報を格納した情報が格納されている。この撮影日時504が本実施例で補正する時刻情報である。また、このような情報のうちで、画像データを撮像装置毎に分類するのに役に立つ情報としては、カメラ機種名505、Body No. 506、及び所有者名507等が挙げられる。カメラ機種名505は、一般的な撮像装置を用いて撮影された画像のデータのほとんどに含まれるので、分類対象の画像データが互いに異なる撮像装置で撮影されたものであることが判明している場合には、この情報だけを用いて分類することができる。また、同じ機種で撮影した画像のデータを分類する場合は、カメラ機種名505を用いても分類することができないが、Body No. 506、及び所有者名507を利用すればよい。
図4のステップS41の分類処理について説明する。図6は、ステップS41の分類処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS41の分類処理を開始すると(ステップS601)、先ず、ステップS602において、例えばユーザからの指示に基づいて分類条件の設定を行う。つまり、時刻の補正を行う対象となる画像データ(補正対象画像群)と、その基準に用いる画像データ(基準画像群)とをどのような基準及び条件で分類するかについての設定を行う。例えば、「カメラ機種名505に基づいて分類する」等の設定を行う。カメラ機種名505に基づいて分類すると、カメラ機種名ごとの分類となり、同じカメラ機種名で撮影された画像が同一の画像群に分類される。分類の基準及び条件としては、属性情報部501に含まれる情報のうち他の情報に基づく基準および条件でもよい。また、属性情報部501に含まれる情報以外であって、ファイル名及び画像を管理しているファイル管理システム221に固有の情報で分類に役に立つものがあれば、分類の基準及び条件として用いることができる。例えば、既にファイル管理システム221でフォルダに分類がなされている場合には、ファイル管理システム221で分類済みのフォルダの選択を、分類条件の設定としてもよい。また、撮影直後のメモリーカード等の記録媒体が手元にあるならば、そのメモリーカード内の画像を同一の画像群として扱い、分類条件の設定としてもよい。つまり、記録媒体に関する条件に基づいて分類を行ってもよい。
次いで、ステップS603において、画像データの読み込みを開始する。その後、ステップS604において、読み込んだ画像データの属性情報部501に含まれる情報を解析する。続いて、ステップS605において、ステップS604で解析した属性情報部501に含まれる情報を参照しながら、ステップS602の分類条件に従って、画像データの分類を行う。次いで、ステップS606において、画像データの取り込みが完了したか確認する。そして、取り込みが完了していれば、ステップS607において、ユーザに基準画像と補正対象画像との選定を行わせ、その後、分類処理を終了させる(ステップS608)。一方、取り込みが完了していなければ、ステップS603〜S605の処理を繰り返す。このようにして、図4のステップS41の分類処理が行われ、基準画像群と補正対象画像群とに分類される。
分類処理(ステップS41)の後、ファイル管理システム231は、ステップS42において、図3に示すUIにおける時間軸403に表示する範囲を決定する時間範囲決定処理を行う。
図4のステップS42における時間範囲決定処理について説明する。図7は、ステップS42の時間範囲決定処理の詳細を示すフローチャートである。
先ず、ステップS71において、基準画像群に含まれる画像(基準画像)のうちで、撮影日時が最も古いもの及び撮影日時が最も新しいものの各撮影日時を取得する。
次いで、ステップS72において、補正対象画像群に含まれる画像(補正対象画像)のうちで、撮影日時が最も古いもの及び撮影日時が最も新しいものの各撮影日時を取得する。なお、ステップS71及びS72の順番を入れ替えてもよい。
その後、ステップS73において、基準画像のうちで撮影日時が最も古いものと補正対象画像のうちで撮影日時が最も古いものとの間で、撮影日時を比較する。そして、基準画像の方が古ければステップS74に進み、補正対象画像の方が古ければステップS75に進む。これらが同一の場合は、ステップS74又はS75のどちらに進んでもよく、例えばステップS74に進む。
ステップS74では、時間軸403に表示する時間範囲を基準画像のうちで撮影日時が最も古いものの時刻からと設定する。即ち、時間範囲の始点を基準画像の最古の日時と設定する。一方、ステップS75では、時間軸403に表示する時間範囲を補正対象画像のうちで撮影日時が最も古いものの時刻からと設定する。即ち、時間範囲の始点を補正対象画像の最古の日時と設定する。
ステップS74又はS75の後には、ステップS76において、基準画像のうちで撮影日時が最も新しいものと補正対象画像のうちで撮影日時が最も新しいものとの間で、撮影日時を比較する。そして、基準画像の方が新しければステップS77に進み、補正対象画像の方が新しければステップS78に進む。これらが同一の場合は、ステップS77又はS78のどちらに進んでもよく、例えばステップS77に進む。
ステップS77では、時間軸403に表示する時間範囲を基準画像のうちで撮影日時が最も新しいものの時刻までと設定する。即ち、時間範囲の終点を基準画像の最新の日時と設定する。一方、ステップS78では、時間軸403に表示する時間範囲を補正対象画像のうちで撮影日時が最も新しいものの時刻までと設定する。即ち、時間範囲の終点を補正対象画像の最新の日時と設定する。このようにして、ステップS42の時間範囲決定処理が行われる。
このような時間範囲決定処理の結果、図8(a)〜(d)に示すように、初期状態で、基準画像の全て及び補正対象画像の全てが群毎の集合としてディスプレイ102の1画面内に表示可能となる。つまり、最古の基準画像701から最新の基準画像702までの基準画像及び最古の補正対象画像703から最新の補正対象画像704までの補正対象画像の全てが表示可能となる。従って、ユーザは、全ての画像について、基準画像と補正対象画像との相対的な時間関係を把握することが可能となる。
そして、時間軸403に表示する時間範囲を決定した後には、ファイル管理システム231は、この時間範囲に含まれる時間の長さ等に基づいて、時間間隔402の初期値を決定する。
このような処理により時間範囲及び時間間隔402の初期値が決定されるため、ユーザに過度の負担をかけずに、ユーザにとって好ましい初期画面を表示することが可能となる。例えば、補正対象となるカメラBの画像が、基準となるカメラAの画像から1日ずれている場合に、時間間隔402が初期状態で1分又は10分のように極端に短い間隔に設定されていると、両画像群は1画面内に表示されにくい。このため、ユーザは試行錯誤を繰り返して、時間間隔402を探りださなければならない。これに対し、本実施形態では、初期画面において、基準画像群及び補正対象画像群が1画面に収まりながら表示されるため、ユーザの負担が大幅に軽減される。
なお、ステップS72の後に、最古の基準画像と最新の基準画像との間の時間帯と、最古の補正対象画像と最新の補正対象画像との間の時間帯との間に重複する時間帯があるか判定し、このような時間帯がある場合には、ステップS73〜S78を省略してもよい。この場合には、このような判定の後に、図8(e)又は(f)に示すように、上記重複する時間帯が含まれるように、基準画像群又は補正対象画像群の一方が1画面内に含まれるように、時間範囲を決定すればよい。このような決定を行った場合でも、基準画像群又は補正対象画像群が表示可能となり、一部が表示されない画像群についても、少なくとも他の一部は表示可能となるため、基準画像と補正対象画像との相対的な時間関係を把握することが可能となる。また、図8(a)〜(d)の例と比較すると、時間範囲が狭くなるため、その分だけ縮小表示を回避することができ、視認しやすい表示を実現することができる。
なお、時間間隔402は可変であり、上述のように初期値が決定された後に、ユーザが時間間隔402を変更することが可能である。例えば、画像データが小さく視認しにくい場合には、時間間隔402の設定値を小さくすればよい。時間間隔402の設定値を小さくすると、表示される時間範囲が狭くなるため、この範囲に含まれる画像データの数も少なくなり、視認しやすくなる。また、ユーザは、単一の時間軸403の左右両端に付されているアイコンを操作して、時間範囲を前後にずらすことも可能である。このようにして、図4のステップS42の時間範囲決定処理が行われる。
時間範囲決定処理(ステップS42)の後、ファイル管理システム231は、表示制御手段として、ステップS43において、基準画像及び補正対象画像を並べて表示する。つまり、図3に示すUIを表示する。
このUIにおいて、ユーザは、補正対象画像の時刻の補正が必要であると考える場合は、補正対象画像を表示するエリア405内で、例えばドラッグアンドドロップにより、補正対象画像の表示位置を時間軸403が示す時間の分だけ左右にスライドさせる。そして、ファイル管理システム231は、受け付け手段として、これらの外部からの指示を受け付ける。
次いで、ステップS44において、ファイル管理システム231は、「OK」ボタン408がクリックされたか判定する。そして、「OK」ボタン408がクリックされていなければ、ステップS47において、「Cancel」ボタン409がクリックされたか判定する。「Cancel」ボタン409がクリックされていれば、そこで処理を終了し、クリックされていなければ、再度ステップS44の判定を行う。
一方、「OK」ボタン408がクリックされると、ファイル管理システム231は、ステップS45において、補正対象画像のエリア405内でのスライド量に応じて、補正対象画像群の各補正対象画像の時刻情報である撮影日時を一括して補正する。例えば、補正対象画像が20分に相当する量だけスライドした後に、[OK]ボタン408がクリックされた場合には、20分だけ時間を早めるように撮影日時504を補正する。なお、時刻情報として、属性情報部501に含まれる撮影日時以外の時刻に関する情報を補正してもよい。
次いで、ステップS46において、ファイル管理システム231は、ファイル名を補正する処理(付け換え処理)を行う。この処理では、先ず、補正後の時刻情報の早い順に基準画像と補正対象画像を統合して並べ、その後に、基準画像のファイル名の解析を行い、ファイル名のつけ直しを行う。通常、画像のファイル名は[接頭辞]+[連番]+[拡張子]で構成されている。基準画像のファイル名を基にファイル名のつけ直しをした場合は、例えば、[接頭辞]:IMG、[連番]:0001から、[拡張子]:そのファイルに依存する、というようにファイル名のつけ直しを行う。この[接頭辞]は基準画像に合わせてもよいし、補正対象画像に合わせてもよいし、またオリジナルの[接頭辞]を定義してもよい。つまり、基準画像及び補正対象画像の両ファイル名から独立したファイル名を付してもよい。また、この[連番]は、補正後の時刻情報の早い順とする。このようなファイル名の補正を行うと、画像管理システム上でファイル名順に並べた場合でも、正しい時系列順に並ぶようになるため、管理上望ましい形式になる。また、ファイル名に、[判別基準]に関する文字を含める処理を行ってもよい。例えば、基準画像と補正対象画像とを分類する際の基準が撮像装置毎であるならば、[接頭辞]+[連番]+[撮像装置名]+[拡張子]というファイル名でつけ直しを行ってもよい。この結果、そのファイルがどの撮像装置で撮られた画像のものであるかということを、カメラ機種名505の情報を参照せずとも容易に判断できるようになる。なお、ステップS46の処理を省略してもよい。
そして、ステップS46の後にはステップS44の判定を再度行う。なお、ステップS44において「OK」ボタン408が操作されたときに、補正対象画像のいずれもがスライドされていない場合には、ステップS45及びS46の処理を省略してもよい。
このような一連の処理によれば、複数の撮像装置で撮影された画像があり、それらの間で相対的な時刻にずれがあったとしても、操作者は一括して且つ容易に時刻の補正を行うことができる。
なお、図3に示すように、時刻補正ダイアログ401には、「対応画像時刻調整」ボタン406が含まれている。この「対応画像時刻調整」ボタン406がクリックされると、ファイル管理システム231は、図9に示す対応画像時刻調整ダイアログ801をUIとして表示する。804は、ユーザに、互いに撮影日時が同等の画像を収めさせる枠であり、802及び806は基準画像を左右にスライドさせる操作ボタンであり、803及び807は補正対象を左右にスライドさせる操作ボタンである。
このダイアログ801において、枠804内に2つの画像が収められている状態で、「OK」ボタン805がクリックされると、ファイル管理システム231は、これら2つの画像の撮影日時を等しくする補正を行い、時刻補正ダイアログ401を再度表示する。
従って、ユーザは、操作ボタン802、803、806及び/又は807を操作して、互いに撮影日時が同等であると考える画像を枠804内に移動させて「OK」ボタン805をクリックすれば、大凡の補正を行うことができる。つまり、撮影日時が同等の画像が既に判明している場合には、図3に示すUIにおける時間間隔402の調整等を行わずとも、一度に補正対象画像の全ての時刻補正を行うことができる。
また、図3に示すように、時刻補正ダイアログ401には、「基本画像時刻補正」ボタン407も含まれている。この「基本画像時刻補正」ボタン407がクリックされると、ファイル管理システム231は、図10に示す基本画像時刻補正ダイアログ901をUIとして表示する。902は時間単位でのずれを入力させるボックス、903は分単位でのずれを入力させるボックス、904は秒単位でのずれを入力させるボックスである。また、オプション選択欄905には、「時間を進める」及び「時間を遅らせる」の2つのオプションが選択的に表示される。
このダイアログ901において、ボックス902〜904の少なくとも1つにずれの入力がある状態で、「OK」ボタン906がクリックされると、各ボックスに示される数値の分だけ、オプション選択欄905が示す方向に基準画像の時刻を一括して補正する。このとき、基準画像群を表示するエリア404の時間軸403に沿って並んでいる基準画像の位置も修正する。更に、補正対象画像の撮影時刻の補正が既に行われている場合には、基準画像の補正と同様にして、補正対象画像の撮影時刻の補正も行う。一方、補正対象画像の撮影時刻の補正が行われていなければ、基準画像の撮影時刻の補正が行われても、補正対象画像の時刻の補正を行う必要はないのでそのまま維持する。
従って、ユーザは、基準画像の撮影に用いたカメラAが手元にあり、その設定時刻がずれていると気付いた場合には、そのずれ量を補正すれば、既に補正対象画像の時刻補正を行っていても、補正対象画像の時刻を正確なものに容易に補正することができる。
なお、上述した本実施の形態では、時刻情報として画像に付された撮影日時を補正する例を述べたが、画像に付された時刻情報であれば、もちろん撮影日時に限らずとも本発明を適用できる。時刻情報としてはたとえば、Exif情報のファイル変更日時、原画像データの生成日時(撮影日時と同等)、ディジタルデータの作成日時、GPS時間等が挙げられる。
また、補正対象の画像群は1つである必要はなく、2以上であってもよい。例えば、3台以上のカメラで撮影された3つの画像群が存在する場合には、そのうちの1つを基準画像群とし、他の2つ以上を補正対象の画像群としてもよい。この場合、図3に示すUIにおいて、画像群の列を3列以上とすればよい。
なお、上述した実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に提供してもよい。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって、前述した実施形態の機能を実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどを用いることができる。或いは、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることもできる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施例の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれてもよい。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含むものである。
本発明の実施形態に係る画像管理装置(情報処理装置)を示す図である。 ソフトウェアとハードウェアとの関係を示す図である。 時刻補正ダイアログ401の例を示す図である。 相対時刻補正処理の内容を示すフローチャートである。 撮像装置を用いて撮影された画像のデータの構成の例を示す図である。 ステップS41の分類処理の詳細を示すフローチャートである。 ステップS42の時間範囲決定処理の詳細を示すフローチャートである。 基準画像及び補正対象画像の時間的な関係を示す図である。 対応画像時刻調整ダイアログ801の例を示す図である。 基本画像時刻補正ダイアログ901の例を示す図である。 時刻がずれている場合の複数の画像データの関係を示す図である。
符号の説明
401:時刻補正ダイアログ
402:時間間隔
403:時間軸
404、405:エリア
406:「対応画像時刻調整」ボタン
407:「基本画像時刻補正」ボタン
408:「OK」ボタン
409:「Cancel」ボタン
410、411:基準画像
412、413:補正対象画像
414、415:補正後の位置

Claims (17)

  1. 分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段によって表示された前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段で受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正手段と、
    を有し、
    前記補正手段は、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けると、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正し、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合に、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うことを特徴とする画像管理装置。
  2. 前記表示制御手段は、画像データに付された時刻情報に基づいて前記画像データを単一の時間軸に沿って画像群ごとに並べて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
  3. 前記補正手段は、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データの位置を変更する旨の指示があると、当該指示に基づいて補正を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像管理装置。
  4. 前記補正手段は、前記基準画像群に属する画像データの一つと、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データの一つとに同一の時刻情報を付すべき旨の指示があると、当該指示に基づいて補正を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  5. 複数の画像データを特定の条件に基づいて2以上の画像群に分類する分類手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  6. 前記補正手段は、前記時刻情報として、当該画像データに付されている撮影時刻の情報を補正することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  7. 前記分類手段は、前記特定の条件として、各画像データの取得に用いられた撮像装置に関する条件を用いることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像管理装置。
  8. 前記分類手段は、前記撮像装置を用いた撮影に関する情報を用いることを特徴とする請求項7に記載の画像管理装置。
  9. 前記分類手段は、前記2以上の画像データに対して既に行われている分類の結果を用いることを特徴とする請求項7に記載の画像管理装置。
  10. 前記分類手段は、前記特定の条件として、各画像データが格納されている記録媒体に関する条件を用いることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像管理装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記2以上の画像データに付されている時刻情報に基づいて、前記時間軸の長さを設定することを特徴とする請求項2乃至10のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  12. 前記補正手段は、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合に、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正していないときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報をそのまま維持することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  13. 前記補正手段は、前記時刻情報に基づいて当該画像データに付されているファイル名を補正することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  14. 前記補正手段は、前記時刻情報に基づいて当該画像データに付されているファイル名を、前記特定の条件に関する文字を含むように補正することを特徴とする請求項5又は請求項7乃至10のいずれか1項に記載の画像管理装置。
  15. 分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにおいて表示した前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付けステップと、
    前記受け付けステップにおいて受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正ステップと、
    を有するとともに、
    前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けた場合には、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正する基本画像時刻補正ステップと、
    前記基本画像時刻補正ステップにおいて、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合において、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うステップと、
    を更に有することを特徴とする画像管理方法。
  16. コンピュータに、
    分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにおいて表示した前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付けステップと、
    前記受け付けステップにおいて受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正ステップと、
    を実行させるとともに、
    前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けた場合には、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正する基本画像時刻補正ステップと、
    前記基本画像時刻補正ステップにおいて、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合において、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うステップと、
    更に実行させることを特徴とするプログラム。
  17. コンピュータに、
    分類された画像データの2以上の画像群のうち、いずれか1つを基準画像群として、該基準画像群以外の画像群のうち少なくとも1つの画像群に含まれる画像データと、該基準画像群に含まれる画像データとを同時に表示するよう制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにおいて表示した前記基準画像群に含まれる画像データと前記基準画像群以外の画像群に含まれる画像データとの比較に基づいて、該基準画像群以外の画像群に含まれる画像データに付された時刻情報の補正の指示を受け付ける受け付けステップと、
    前記受け付けステップにおいて受け付けた補正の指示に基づいて、前記補正を指示された画像データが含まれる画像群に属する画像データに付されている時刻情報を一括して補正する補正ステップと、
    を実行させるとともに、
    前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正すべき旨の命令を受けた場合には、当該命令に基づいて当該時刻情報を補正する基本画像時刻補正ステップと、
    前記基本画像時刻補正ステップにおいて、前記基準画像群に属する画像データに付されている時刻情報を補正した場合において、前記基準画像群以外の画像群に属する画像データに付されている時刻情報を既に補正していたときは、当該画像群に属する画像データに付されている時刻情報の補正を更に行うステップと、
    更に実行させるプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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