JP5068126B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信相手との間で無線により通信を行う無線通信装置に関し、特に、通信相手に対して割り当てる通信リソース領域の数を通信相手毎に十分に確保する無線通信装置に関する。
例えば、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を使用して、無線基地局装置(BTS)と端末装置との間で無線通信を行う無線通信システムが実施されている。
無線基地局装置から端末装置への下りリンクにおいて、OFDMA(OFDM Access)を用いた場合、無線基地局装置は、周波数軸上において無線品質が良好な周波数領域に送信データをスケジューリングすることにより、スループットを向上することができる。また、端末装置から無線基地局装置への上りリンクについても、同様なスケジューリングを行うことが可能である。
図6〜図10には、LTE(Long−Term Evolution)における各種の3GPP仕様を示してある(非特許文献1、2、3参照。)。
図6には、下りリンクについて、物理チャネル(Physical Channels)のベースバンド構成の一例を示してある。
下りリンクのベースバンド処理では、チャネルコーディングやRMやインターリーブした符号化データをコードワード(code words)として、スクランブル部(Scranbling)101、102がスクランブリング符号を乗じる。
次に、変調マップ部(Modulation Mapper)103、104が、例えばQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)や16QAM(Quadrature Amplitude Modultion)や64QAMなどの変調を行う。
次に、レイヤマップ部(Layer Mapper)105が、トランスミッションランクとコードワード数を用いて、レイヤ(layers)にマッピングする。
次に、プレコード部(Precoding)106が、レイヤ信号を用いて、送信ダイバーシチを行い、各アンテナ毎に信号を出力する。
次に、OFDMマップ部(OFDM Mapper)107、108が、各物理チャネル、物理シグナルの送信ダイバーシチ後の物理リソース信号をOFDMリソースエレメントにマッピングする。
そして、OFDM信号生成部(OFDM signal generation)109、110が、OFDM信号を生成し、アンテナポート(antenna ports)へ送信する。
図7には、OFDM方式における下りリンクのリソースグリッドの一例を示してある。本例の下りリンクのリソースグリッドは、アンテナ毎に構成される。
1つの下りスロットでは、時間方向(図7において横軸)にNDL symb個のOFDMシンボルがあり、周波数方向(図7において縦軸)にNDL BW個のサブキャリアがある。1個のOFDMシンボル及び1個のサブキャリアにより特定される領域(1個のグリッド)がリソースエレメントとなる。
また、OFDMシンボル方向(時間方向)に連続したNDL symb個のリソースエレメント(1スロット分に相当するリソースエレメント)とサブキャリア方向(周波数方向)に連続したNRB BW個のリソースエレメント(180kHz分に相当するリソースエレメント)で囲まれる(NDL symb×NRB BW)個のリソースエレメントの集合領域がリソースブロック(RB)となる。
図7に示されるのと同様な構成を有する下りスロットが、例えば、連続的に複数並べられて通信される。
この場合、下りスロットに設定された各リソースブロックや各リソースエレメントは、変更がなければ、下りスロットの周期毎に、同一のものが出現することとなる。
図8には、下りリンクにおけるOFDMリソースブロックの各パラメータの値の一例を示してある。
具体的には、コンフィギュレーション(Configuration)として、ノーマルサイクリックプリフィクス(Normal cyclic prefix)とエクステンディドサイクリックプリフィクス(Extended cyclic prefix)を示してあり、また、フレーム構造として、ジェネリックフレーム構造(Generic frame structure)とオータナティブフレーム構造(Alternative frame structure)を示してある。
図9及び図10には、DL−SCHにおけるMACスケジューラの制御の一例を示してある。図9には無線基地局装置に相当するノードB(Node B)について示してあり、図10には端末装置などのユーザ機器に相当するUE(User Equipment)について示してある。
図9には、MACスケジューラと図6に示されるようなベースバンド処理部とのつながりを示してある。
MACスケジューラは、チャネル状態(Channel−state)情報や電力値やRB数等を用いて、ベースバンド処理部におけるRB数や変調方式やOFDMマッピングやアンテナマッピング等の制御を行う。
特開2004−128967号公報 3GPP TS 36.300 V1.0.0 (2007−03) 3GPP TS 36.211 V1.0.0 (2007−03) 3GPP TS 36.211 V1.1.0 (2007−05)
しかしながら、上述のようなMACスケジューラにより行われるスケジューリングでは、未だに開発の余地があり、更なる改善が要求されていた。特に、端末装置(UE)毎に十分な数の通信リソース領域(例えば、RB)を割り当てることが可能なスケジューリングの実現が望まれていた。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、通信相手に対して割り当てる通信リソース領域の数を通信相手毎に十分に確保することができる無線通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、通信相手の装置に対する通信について使用する通信リソース領域を割り当てる無線通信装置において、次のような構成とした。
すなわち、固有情報取得手段が、通信相手の装置毎に固有な情報を取得する。数情報取得手段が、通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報を取得する。対応記憶手段が、前記固有情報取得手段により取得された通信相手の装置毎に固有な情報と、前記数情報取得手段により取得された当該通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報とを対応付けて記憶する。スケジューリング手段が、前記対応記憶手段の記憶内容に基づいて、前記対応付けが記憶された通信相手の装置に対する通信については、当該通信相手の装置に対応付けられた通信リソース領域の数を確保して、当該通信相手の装置に対する通信について使用する通信リソース領域の割り当てを行う。
従って、通信相手毎に、予め確保(予約)された通信リソース領域の数を管理しておいて、通信リソース領域の割り当て(スケジューリング)を行う際に、管理されている通信リソース領域の数を確保することにより、通信相手に対して割り当てる通信リソース領域の数を通信相手毎に十分に確保することができる。
ここで、無線通信装置としては、種々なものに適用されてもよく、例えば、無線基地局装置や端末装置のように各種の無線通信システムの通信装置に適用することが可能であり、放送用の通信装置などに適用することも可能である。
また、無線通信装置としては、好ましい態様例として、OFDM方式を用いてデータを通信する装置に適用することが可能である。
また、通信相手の装置としては、種々な装置が用いられてもよい。また、通信相手の装置の数としては、例えば、複数となるが、通信状況などに応じて、1又は0であるようなときがあってもよい。
また、通信相手の装置毎に固有な情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、それぞれの装置を識別する番号や記号などの情報を用いることができる。
また、通信相手の装置毎に固有な情報を取得する手法としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、通信相手の装置毎に固有な情報をメモリに記憶したカードから当該情報を読み出して取得するような態様を用いることができる。
また、通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、その数を示す値の情報を用いることができる。
また、通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報を取得する手法としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)などから、新規な情報や、登録された情報の変更内容などを取得するような手法を用いることができる。
また、対応記憶手段としては、例えば、メモリを用いて構成することができる。
また、スケジューリング手段は、対応記憶手段に対応付け(確保する通信リソース領域の数)が記憶されていない通信相手の装置に対する通信については、例えば、他の通信相手の装置に対して確保(予約)されておらず使用もされていない空いている通信リソース領域を割り当てるようにする。
また、通信リソース領域としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、周波数方向の範囲を用いて区分される領域、又は、周波数方向の範囲と時間方向の範囲を用いて区分される領域を用いることができる。このような通信リソース領域を、割り当ての単位として用いることができる。
また、周波数方向の範囲としては、例えば、OFDM方式などにおける複数のサブキャリアの中の一部又は全部を特定する範囲を用いることができる。
また、時間方向の範囲としては、例えば、OFDM方式などにおける複数のシンボルの中の一部又は全部を特定する範囲を用いることができる。なお、複数のシンボルの数としては、例えば、1スロットに含まれるシンボルの数を用いることができる。
また、通信リソース領域としては、例えば、OFDM方式において、リソースブロックの領域や、或いは、1個以上の所定数のリソースエレメントの領域などを用いることができる。
通信リソース領域は、例えば、時間方向の範囲が区切られない場合には、周波数方向の範囲のみを用いて区分されてもよく、或いは、周波数方向の範囲を用いて区分されるとともに、時間方向の範囲を用いて区分されてもよい。
また、通信相手の装置に対して割り当てる通信リソース領域の数としては、種々な数が用いられてもよく、例えば、1つ以上の数が用いられるが、通信状況などに応じて0であるときが発生してもよい。また、通信相手の装置に対して割り当てる通信リソース領域の数としては、例えば、通信状況などに応じて、可変に制御されてもよい。
また、スケジューリング(通信リソース領域の割り当て)を行う手法としては、種々なものが用いられてもよい。
また、複数の通信相手の装置が存在する場合には、スケジューリング(通信リソース領域の割り当て)は、例えば、複数の通信相手の装置から受信された通信品質に関する情報などに基づいて、複数の通信相手の装置について考慮して行われ、一般的に、概略的には、それぞれの通信リソース領域を通信品質が良好となる通信相手の装置に割り当てて、全体として、通信品質を良好とするようなスケジューリングを行うことが好ましい。
また、通信品質に関する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、パイロット信号に基づく受信電力の情報として、パイロット信号のCQI(Channel Quality Indicator)の情報を用いることができる。一般に、パイロット信号の振幅や位相は、基準値が用いられ、送信側と受信側とで把握されている。
以上説明したように、本発明に係る無線通信装置によると、通信相手毎に、予め確保(予約)された通信リソース領域の数を管理しておいて、通信リソース領域の割り当て(スケジューリング)を行う際に、管理されている通信リソース領域の数を確保するようにしたため、通信相手に対して割り当てる通信リソース領域の数を通信相手毎に十分に確保することができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
まず、スケジューリングや、無線品質(CQI)について、概略的に説明する。
無線基地局装置(BTS)は、例えば、携帯型の複数の端末装置(ユーザ)との間で、OFDM方式により無線通信を行う。
無線基地局装置により行われるスケジューリングでは、一例として、各端末装置に対する各チャネルについて、そのチャネルの無線通信で使用するリソースブロックを割り当てる。
本例では、共通制御チャネルやデータチャネルなどにリソースブロックを割り当て、パイロット信号の通信状況に基づいて端末装置が無線品質(CQI)を検出し、この検出結果に基づいて無線基地局装置がデータチャネルなどのスケジューリングを行う。
ここで、例えば、共通制御チャネルでは全てのOFDMシンボル及び全てのサブキャリアにパイロット信号が割り当てられ、また、データチャネルでは、基本的にはデータ信号が割り当てられるが、OFDMシンボル及びサブキャリアの一部の位置にパイロット信号が割り当てられる。
また、スケジューリングの具体的な手法としては、種々な手法が用いられてもよく、例えば、無線基地局装置と複数の端末装置との間での無線通信が全体として良好になるような態様で行われる。一例として、ある端末装置に対するあるリソースブロックの無線品質(CQI)が良好である場合には、そのリソースブロックをそのまま継続して使用し、また、ある端末装置に対するあるリソースブロックの無線品質(CQI)が劣化した場合には、そのリソースブロックについては他の端末装置へ割り当てるために確保して、前記ある端末装置には無線品質(CQI)が良好となる他のリソースブロックを割り当てるような手法を用いることができる。
また、ここでは、リソースブロックの割り当て(スケジューリング)について幾つかの例を示したが、他の様々な態様が用いられてもよい。
例えば、1つの端末装置の1つのチャネルに1つのリソースブロックを割り当てる態様ではなく、1つのリソースブロックを複数の端末装置(複数のチャネル)に割り当てるような態様や、1個又は任意の複数個のリソースエレメントを単位として割り当てを行うような態様などを用いることも可能である。
また、スケジューリングは、例えば、無線基地局装置から端末装置への送信データについて行われるが、端末装置から無線基地局装置への送信データについて同様なスケジューリングを行うことも可能である。
本例では、無線品質を表す情報として、CQIの情報を用いる。CQIは、受信信号の電力(パワー)の値を表し、大きい方が無線品質が良い。
例えば、リソースブロックを単位として割り当てが行われる場合には、1つのリソースブロックに含まれるパイロット信号の電力の値がCQIとして検出され、また、1つのリソースブロックに複数のパイロット信号が含まれる場合には、これら複数のパイロット信号の電力の平均値がCQIとして検出されてもよい。
CQIは、例えば、離散的なデジタル値であり、一例として、1〜30の値をとる。この場合、1が下限値となり、30が上限値となる。このようなCQIの態様は、例えば、各システムで任意に設定されてもよい。
本例では、データ信号についてはCQIの検出には使用されず、受信側では、受信したデータ信号に誤りがあった場合には、送信側へ再送要求を発することや、或いは、送信側からの送信電力を上げるための要求を行う。
無線基地局装置において行われるスケジューリングでは、複数の端末装置から報告された複数の領域(例えば、リソースブロック)のCQIを考慮して、各端末装置に対する無線通信に使用する領域(例えば、リソースブロック)の割り当てを行う。一般に、ある周波数領域については、ある端末装置の通信特性(例えば、周波数特性)と他の端末装置の通信特性(例えば、周波数特性)とは異なり得るため、良好な特性となる端末装置にその周波数領域を割り当てる方が良い。
次に、本実施例に係るLTEの無線基地局装置を説明する。
図1には、本例の無線基地局装置の下りリンクに関する構成例を示してあり、また、USIM(Universal Subscriber Identity Module)カード11と、パーソナルコンピュータ(PC)12を示してある。
なお、本例では、4本の送信アンテナを備えた無線基地局装置を示してある。
本例の無線基地局装置は、USIMコネクタ1と、RB登録/削除処理部2と、Etherコネクタ3と、RB数変更/初期化処理部4と、RB予約テーブル5と、表示装置6と、MACスケジューラ7と、複数のLTEベースバンド信号処理部A1、A2、A3と、4個のOFDMリソースグリッド部B1〜B4と、4個のOFDM信号生成部C1〜C4と、4個のアンテナD1〜D4を備えている。
USIMカード11は、例えば、メモリを有しており、端末装置(UE)毎に固有なパラメータのデータ(UE固有パラメータ)を当該メモリに記憶する。USIMカード11は、無線基地局装置に対して、UE固有パラメータを登録や削除するために用いられる。
PC12は、無線基地局装置に対して、RBの数を変更する処理や初期化する処理を行う機能を有している。なお、PC12は、例えば、人により操作される。
図2には、RB予約テーブル5の構成例を示してある。
本例のRB予約テーブル5では、端末装置(UE)毎に固有なパラメータ(UE固有パラメータ)と、予約されたリソースブロック(RB)の数(予約RB数)とが対応付けられて格納される。
RB予約テーブル5は、端末装置(UE)毎にRBの予約状況を管理するものであり、USIMカード11から取得されたUE固有パラメータを格納するテーブルであり、2つの要素(UE固有パラメータ、予約RB数)で構成される。
ここで、UE固有パラメータは、RBを確保したい端末装置のUSIMカード11から取得される。
また、予約RB数は、確保するRBの個数であり、PC12により変更することが可能である。
表示装置6は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)により各種の情報を表示するもの或いはLED(Light Emitting Diode)により各状態を点灯表示するものなどであり、本例では、RB登録/削除処理の結果や、RB数変更/初期化処理の結果などに関する情報を表示する。
なお、表示装置6としては、例えば、PC12とは別体で備えられるが、PC12が有する表示装置を利用することも可能である。
本例の無線基地局装置において行われる動作の一例を示す。
USIMコネクタ1は、USIMカード11を挿入するコネクタ部を有しており、例えば、人により手動で、当該コネクタ部にUSIMカード11を挿入することや、当該コネクタ部からUSIMカード11を抜き出すことができる。
USIMコネクタ1にUSIMカード11が挿入された状態で、当該USIMカード11のメモリに記憶されたUE固有パラメータを取得することができる。
RB登録/削除処理部2は、USIMコネクタ1に挿入されたUSIMカード11から取得したUE固有パラメータに関する情報をRB予約テーブル5に登録する処理や、RB予約テーブル5に登録された情報を削除する処理を行う。
本例では、USIMカード11の挿入時に、RB予約テーブル5におけるUE固有パラメータの有無に応じて、登録処理と削除処理を切り換える。
図3を参照して、本例のRB登録/削除処理部2により行われるUSIM接続時におけるRB登録/削除処理の手順の一例(ステップS1〜S9)を示す。
条件(1)として、USIMコネクタ1にUSIMカード11が挿入されているか否か(挿入の有無)を確認し(ステップS1)、挿入されていない場合には処理を終了する。
一方、USIMカード11が挿入されている場合には、当該USIMカード11からUE固有パラメータを読み込む処理(Read処理)を行う(ステップS2)。
次に、条件(2)として、USIMカード11から読み込んだUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されているか否か(登録の有無)を確認し(ステップS3)、登録されていない(未登録の)場合には登録処理を行い、登録されている(登録済みの)場合には削除処理を行う。
上記において(ステップS3)、USIMカード11から読み込んだUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されていない場合には、条件(3)として、RB予約テーブル5に今回の登録を行うための空きRBがあるか否かを確認する(ステップS4)。
登録するための空きRBがある場合には、登録が可能(登録OK)であり、USIMカード11から読み込んだUE固有パラメータをRB予約テーブル5に書き込んで登録し(ステップS5)、表示処理(1)として、登録が完了したこと(登録OK)を示す表示を表示装置6により行う(ステップS6)。
一方、登録するための空きRBがなかった場合には、登録が不可能(登録NG)であり、登録処理を異常終了とみなして、表示処理(2)として、登録処理が異常終了であること(登録NG)を示す表示を表示装置6により行う(ステップS7)。
また、上記において(ステップS3)、USIMカード11から読み込んだUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されている場合には、USIMカード11から読み込んだUE固有パラメータに関する情報をRB予約テーブル5から削除し(ステップS8)、表示処理(3)として、削除が完了したこと(削除)を示す表示を表示装置6により行う(ステップS9)。
Etherコネクタ3は、PC12との間で通信可能に接続するための回線(例えば、接続ケーブル)を挿入するコネクタ部を有しており、例えば、人により手動で、当該コネクタ部に接続ケーブルを挿入することや、当該コネクタ部から接続ケーブルを抜き出すことができる。
Etherコネクタ3に接続ケーブルが挿入されてPC12と通信可能に接続された状態で、RB数変更/初期化処理を行うことができる。
RB数変更/初期化処理部4は、Etherコネクタ3を介してPC12と通信可能に接続された状態で、PC12からの指示等に応じて、RB予約テーブル5における予約RB数を変更する処理や、RB予約テーブル5の登録情報を初期化する処理を行う。
図4を参照して、本例のRB数変更/初期化処理部4により行われるPC接続時におけるRB数変更/初期化処理の手順の一例(ステップS11〜S23)を示す。
条件(1)として、Etherコネクタ3にPC12が接続されているか否か(PC接続の有無)を確認し(ステップS11)、接続されていない場合には処理を終了する。
一方、Etherコネクタ3にPC12が接続されている場合には、条件(2)として、Etherコネクタ3を経由してPC12から有効な処理選択が為されたか否か(処理選択の有無)を確認し(ステップS12)、有効な処理選択が為されていない場合には処理を終了する。
上記において(ステップS12)、PC12から有効な処理選択として、変更/初期化の処理が選択された場合には、条件(3)として、選択された処理の内容が変更処理であるか或いは初期化処理であるかを判定する(ステップS13)。
選択された処理の内容が変更処理であった場合には(ステップS13)、表示処理(1)として、変更前の予約RB数を確認するために、変更前の予約RB数を示す表示を表示装置6(或いは、PC12の表示装置でもよい)により行う(ステップS14)。
次に、条件(4)として、PC12により予約RB数の変更の要求があるか否か(変更の有無)を確認し(ステップS15)、変更の要求がある場合には、テーブル初期化(1)として、変更する前にRB予約テーブル5の登録情報を全てクリアして初期化し(ステップS16)、変更の要求に従ってRB予約テーブル5における予約RB数を変更し(ステップS17)、表示処理(2)として、変更後の予約RB数を示す表示を表示装置6(或いは、PC12の表示装置でもよい)により行う(ステップS18)。
一方、変更の要求がない場合には、表示処理(3)として、変更処理を取り消したこと(変更取り消し)を示す表示を表示装置6(或いは、PC12の表示装置でもよい)により行う(ステップS19)。
また、上記において(ステップS13)、選択された処理の内容が初期化処理であった場合には、条件(5)として、RB予約テーブル5に対する初期化の要求があるか否か(初期化の有無)を確認し(ステップS20)、初期化の要求がある場合には、テーブル初期化(2)として、RB予約テーブル5の登録情報を全てクリアして初期化し(ステップS21)、表示処理(4)として、初期化が完了したこと(初期化完了)を示す表示を表示装置6(或いは、PC12の表示装置でもよい)により行う(ステップS22)。
一方、初期化の要求がない場合には、表示処理(5)として、初期化処理を取り消したこと(初期化取り消し)を示す表示を表示装置6(或いは、PC12の表示装置でもよい)により行う(ステップS23)。
MACスケジューラ7は、RB予約テーブル5に登録された情報(パラメータ)を参照して、その情報を用いてスケジューリング(RBの割り当て動作)を行う。
図5を参照して、本例のMACスケジューラ7により行われるMACスケジューリング処理の手順の一例(ステップS31〜S34)を示す。
まず、条件判定として、MACスケジューラ7により、スケジューリング対象となる端末装置(UE)について、当該端末装置のUSIMカード11から取得したUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されているか否か(指定UEの予約の有無)を確認する(ステップS31)。
この結果、スケジューリング対象となる端末装置のUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されている場合には、RB選択処理(1)として、MACスケジューラ7は、当該端末装置について、RBの割り当て時に用いる使用可能なRBの数(使用可能RB数)として、RB予約テーブル5に登録された予約RB数を設定する(ステップS32)。
一方、スケジューリング対象となる端末装置のUE固有パラメータがRB予約テーブル5に登録されていない場合には、RB選択処理(2)として、MACスケジューラ7は、当該端末装置について、RBの割り当て時に用いる使用可能なRBの数(使用可能RB数)として、全てのRBの数(使用可能RB数)からRB予約テーブル5に登録されている予約RBの総数を引いた結果(残りのRBの数)の中で未使用のRBの数を設定する(ステップS33)。
そして、上記のようなRB選択処理(1)、(2)の後に、MACスケジューラ7は、スケジューリング対象となる端末装置について、設定した使用可能RB数を用いてスケジューリングを行い、RBの数を割り当てる(ステップS34)。
具体的には、RB予約テーブル5に登録されている端末装置(登録済みのUE)の場合には、MACスケジューラ7は、スケジューリング対象となる当該端末装置に対するRBの割り当てにおいて、予め予約されていたRBの数を使用することができるため、予約RB数分の(予約RB内にて)スループットを保障することができる。
一方、RB予約テーブル5に登録されていない端末装置(未登録のUE)の場合には、MACスケジューラ7は、全RB数からRB予約テーブル5に登録されている予約RB総数を引いた残りのRB数(未使用のRB数)を使用して、RBの割り当てを行う。
MACスケジューラ7は、スケジューリングの結果をLTEベースバンド信号処理部A1、A2、A3へ出力して通知する。
各LTEベースバンド信号処理部A1、A2、A3は、MACスケジューラ7から通知されたスケジューリング結果に基づいて、ベースバンド信号の処理を行う。
各OFDMリソースグリッド部B1〜B4は、各アンテナD1〜D4に対応しており、LTEベースバンド信号処理部A1、A2、A3によるベースバンド信号処理結果に基づいて、送信対象となるデータについて、OFDMリソースグリッドへのマッピングなどを行う。
各OFDM信号生成部C1〜C4は、各アンテナD1〜D4に対応しており、各OFDMリソースグリッド部B1〜B4からの入力に基づいて、OFDM信号を生成する。
各アンテナD1〜D4は、各OFDM信号生成部C1〜C4により生成されたOFDM信号を無線により送信する。
以上のように、本例のLTEの無線基地局装置(BTS)では、下り通信におけるリソースブロック(RB)の割り当てにおいて、USIMコネクタ1に挿入されたUSIMカード11から携帯型の端末装置(UE)の固有データ(UE固有パラメータ)を取得し、RB登録/削除処理部2によりUSIMカード11から取得したUE固有パラメータをRB予約テーブル5に登録する処理やRB予約テーブル5の登録内容を削除する処理を行い、Etherコネクタ3に接続されたPC12により予約RB数の変更/初期化処理を可能とし、RB数変更/初期化処理部4によりRB予約テーブル5の予約RB数を変更する処理やRB予約テーブル5を初期化する処理を行い、RB予約テーブル5によりUSIMカード11から取得されたUE固有パラメータを格納して端末装置毎のRB予約状況を管理し、表示装置6によりRB登録/削除処理の結果やRB数変更/初期化処理の結果を表示し、MACスケジューラ7によりRB予約テーブル5のパラメータを用いてスケジューリングを行う。
従って、本例の無線基地局装置では、UE固有パラメータを予めRB予約テーブル5に登録して、各端末装置毎に予約RB数を管理することにより、MACスケジューラ7によりRBの割り当て(スケジューリング)を行うに際して、各端末装置に対するRBの割り当て数を予約RB内で保障することができ、これにより、RB予約テーブル5に登録されている端末装置のDLスループットを予約RB内で保障することができる。
本例の技術は、例えば、図9に示されるMACスケジューラにより図7に示されるDLリソースグリッドにおいてRB割り当て処理(スケジューリング)を行うようなシステムに適用することが可能である。
なお、本例の無線基地局装置(無線通信装置の一例)では、端末装置(通信相手の装置の一例)に固有な情報(本例では、UE固有パラメータ)をUSIMコネクタ1に挿入されたUSIMカード11からRB登録/削除処理部2により取得する(読み込む)機能により固有情報取得手段が構成されており、端末装置に対する通信(データ送信)について確保(予約)する通信リソース領域(本例では、RB)の数を特定する情報をEtherコネクタ3に接続されたPC12からRB数変更/初期化処理部4により取得する(読み込む)機能により数情報取得手段が構成されており、端末装置毎に固有な情報(本例では、UE固有パラメータ)と通信リソース領域の数(本例では、予約RB数)との対応をRB予約テーブル5によりメモリに記憶する機能により対応記憶手段が構成されており、MACスケジューラ7がRB予約テーブル5の記憶内容に基づいてスケジューリング(本例では、RBの割り当て処理)を行う機能によりスケジューリング手段が構成されている。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
本発明の一実施例に係る無線基地局装置の下りリンクに関する構成例を示す図である。 RB予約テーブルの一例を示す図である。 USIM接続時におけるRB登録/削除処理の手順の一例を示す図である。 PC接続時におけるRB数変更/初期化処理の手順の一例を示す図である。 MACスケジューリング処理の手順の一例を示す図である。 ベースバンド部の下りリンクに関する構成例を示す図である。 OFDM方式における下りリンクのリソースグリッドの一例を示す図である。 OFDM方式における下りリンクのリソースブロックパラメータの一例を示す図である。 DL−SCHにおけるMACスケジューラの制御の一例を示す図である。 DL−SCHにおけるMACスケジューラの制御の一例を示す図である。
符号の説明
1・・USIMコネクタ、 2・・RB登録/削除処理部、 3・・Etherコネクタ、 4・・RB数変更/初期化処理部、 5・・RB予約テーブル、 6・・表示装置、 7・・MACスケジューラ、 11・・USIMカード、 12・・PC、 A1〜A3・・LTEベースバンド信号処理部、 B1〜B4・・OFDMリソースグリッド部、 C1〜C4・・OFDM信号生成部、 D1〜D4・・アンテナ、
101、102・・スクランブル部、 103、104・・変調マップ部、 105・・レイヤマップ部、 106・・プレコード部、 107、108・・OFDMマップ部、 109、110・・OFDM信号生成部、

Claims (1)

  1. 通信相手の装置に対する通信について使用する通信リソース領域を割り当てる無線通信装置において、
    通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報を取得する数情報取得手段と、
    通信相手の装置毎に固有な情報と、前記数情報取得手段により取得された当該通信相手の装置に対する通信について確保する通信リソース領域の数を特定する情報とを対応付けて記憶する対応記憶手段と、
    通信相手の装置毎に固有な情報を記憶したメモリカードが挿入されたことに応じて、当該メモリカードから通信相手の装置毎に固有な情報を取得し、当該取得された通信相手の装置毎に固有な情報が前記対応記憶手段に記憶されているか否かを確認し、記憶されていない場合には当該装置毎に固有な情報を前記対応記憶手段に記憶する固有情報取得手段と
    前記対応記憶手段の記憶内容に基づいて、前記対応付けが記憶された通信相手の装置に対する通信については当該通信相手の装置に対応付けられた通信リソース領域の数を確保して、当該通信相手の装置に対する通信について使用する通信リソース領域の割り当てを行うスケジューリング手段と、
    を備えたことを特徴とする無線通信装置。
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