JP5066421B2 - 前頭連合野リハビリテーションプログラムおよび前頭連合野リハビリテーションシステム - Google Patents
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(1)実生活に密着した内容の問題を使用すること。
(2)ワーキングメモリ、目的志向性、情報の保持・操作等のように、前頭連合野と密接に関係する機能要素を備えること。
(3)患者の能力や興味に合わせて、目的、金額、選択肢などの内容や難易度を調整できる汎用性を持つこと。
(4)前頭連合野のワーキングメモリ機能(情報の保持・暗算)と、患者の情動機能(興味・関心)とを組み合わせて相互作用させることができること。
(a)個々の患者の前頭連合野の機能レベルに最適な問題の選定が困難となる。
(b)課題を作成した者以外は課題の意図や内容が分からず、最適な問題の選定ができない。つまり、課題を作成した人は、課題の内容を把握しているため、患者に適した問題を容易に選定できるが、作成者以外の者が選定しようとすると、なかなか好適な問題を見つけ難い。
(c)選択できる問題数が膨大になるため、問題の管理が困難となる。
(d)患者が一人で実施できない。
1.前頭連合野のワーキングメモリ機能と、患者の興味や関心といった情動機能との相互作用を意図的に取り入れてリハビリ効果を向上させることができる。
2.前頭連合野の機能の向上や回復に必要な要素を組み合わせたリハビリ用課題を患者の症状、タイプ、能力および興味に合わせてカスタマイズし、前頭連合野に効果的に作用させることができる。
3.患者固有の問題点に焦点をあて、その機能を集中的に訓練すると同時に、得意な分野・機能も伸ばしていくことができる。
4.前頭連合野の機能障害のうち、患者がどのタイプの症状を呈するのかを評価でき、当該タイプに合わせたリハビリテーションを実施することができる。
5.身体的な疾患を有する患者であっても、実生活に密着した内容のリハビリ用課題を自宅や病院のベッドサイドで簡単に一人で実施することができる。
6.患者の潜在的な興味や関心を喚起することや、今後の生活に対するニーズを引き出し、行動を起こすきっかけとして効果的に作用する等の効果を奏する。
(イ)認知症やアルツハイマー病の進行防止や遅滞及び代償機能の促進
(ロ)健常高齢者の認知・記憶機能の低下予防
(ハ)頭部外傷、脳腫瘍による前頭連合野障害の軽減や機能改善
(ニ)注意欠陥多動性障害や自閉症などをもつ子供の機能改善
本実施例1では、認知機能の低下が見られる軽度認知症患者11名に対して、本システム1によるリハビリテーションを実施した。実施に際しては、各患者に事前面接を行い、各患者の興味や関心、認知機能や生活機能に関する評価を行った。そして、本システム1によるリハビリテーションの実施前後において、各患者の前頭連合野の機能を評価することにより、当該機能の回復効果を検証した。
本実施例2では、軽度の認知症患者であるA氏(70歳代、男性)に対して、本システムを使った場合と使わなかった場合のリハビリテーションの効果を検討した。まず、課題の内容を熟知している検者が、検索機能を使わず、A氏の興味や難易度に相応しい内容を探しながら実施した場合、課題を探すまでに平均19秒かかり、30分間で実施できた課題数は8〜9題であった。一方、課題の内容を熟知していない検者の場合、A氏の興味に近いものは選択できるが、A氏のレベルに最適な難易度の課題を選ぶまでに、ファイルの内容を全て開くなどして、1課題につき平均3分50秒かかり、30分間で4題しかできなかった。さらに、A氏が自分自身で実施した場合、沢山の課題の中から自分に相応しいものを選ぶことはできず、数回試しているうちに混乱を示し、中断した。
本実施例3では、多発性脳梗塞の後遺症により前頭葉の萎縮が顕著なB氏(60歳代、男性)に対して、本システムによるリハビリテーションを実施した。リハビリ実施前は、度重なる脳梗塞のため意欲の低下が著しく、発語もなく、毎日を車椅子の上で無為に過ごしていた。B氏の妻からの依頼で本内容に関して承諾を得てリハビリテーションを実施した。
本実施例4では、アルツハイマー病のC氏(53歳、女性)に対して、本システムによるリハビリテーションを実施した。C氏は、他院受診時(平成14年)に、長谷川式簡易知能検査(認知症スクリーニングテスト:HDS-R)が20点であり、当院受診時(平成15年)にはHDS-Rが11点であった。また、会話の疎通性の低下、エピソードや日時の記銘力低下、道具の操作困難、計算困難、書字・読字困難を呈していた。
本実施例5では、健常高齢者であるが加齢による軽度の脳萎縮があるD氏(82歳、男性)に対して、本システムによるリハビリテーションを実施した。D氏は、家族にアルツハイマー病患者がいた為、自分もアルツハイマー病ではないかと心配して来院した。D氏は、「毎日、計算、音読のドリルをやろうと思っているのだか、どうも簡単すぎるし、面白くない、毎日、病気になりはしないかと不安だ、何か良い方法はないか」と相談してきた。
本実施例6では、M氏(73歳、女性)に対して、本システムによるリハビリテーションを実施した。M氏は、脳梗塞により左片麻痺を呈しており、その後、記銘力低下、見当識低下を呈し脳血管性認知症と診断された。M氏は、脳梗塞の発症前は飲食店を一人で切り盛りしていた。本訓練導入以前のM氏は、前頭葉機能検査が18点満点中7点であり、「覚えておかないといけないと思ってもなんでもすぐ忘れる」「何をどうしたらいいのか分からない」「言葉がなかなか出てこない」等と、ワーキングメモリ、目的志向性、発動性、流暢性など前頭連合野機能に障害を呈していた。
1a 前頭連合野リハビリテーションプログラム
2 入力手段
3 表示手段
4 記憶手段
5 演算処理手段
41 プログラム記憶部
42 リハビリ用課題データ記憶部
43 患者リハビリ履歴記憶部
51 患者識別データ取得部
52 リハビリ用課題データ取得部
53 選出項目自動検索部
54 リハビリ用課題選出部
55 リハビリ用課題文表示部
56 表示遅延時間判定部
57 選択肢表示部
58 解答取得部
59 想起画面表示部
60 想起情報取得部
61 正誤判定部
62 判定結果表示部
63 判定結果記録部
Claims (8)
- 前頭連合野の機能回復のリハビリに使用するための各種の目的別カテゴリー毎に設定されたリハビリ用課題に応じて、関連するキーワードと、リハビリ用課題文と、このリハビリ用課題文に解答するために必要な計算の難易度と、前記リハビリ用課題文に解答するための解答用選択肢と、前記リハビリ用課題文に対する解答の適否を判定するための判定用選択肢と、前記計算の正答とをそれぞれ記憶しているリハビリ用課題データ記憶部と、
前記リハビリ用課題や前記解答用選択肢を選択するための入力手段と、
前記リハビリ用課題文や前記解答用選択肢を表示する表示手段とを有するコンピュータを、
前記リハビリ用課題を選出するにあたって前記入力手段から入力される、前記キーワード、前記計算の難易度、および前記表示手段において前記リハビリ用課題文の表示が消えてから前記解答用選択肢が表示されるまでの時間間隔である表示遅延時間をそれぞれ含む各選出項目を取得するリハビリ用課題データ取得部と、
前記リハビリ用課題データ取得部によって取得された各選出項目に基づいて前記リハビリ用課題データ記憶部から好適なリハビリ用課題を選出するリハビリ用課題選出部と、
前記リハビリ用課題選出部が選出したリハビリ用課題の課題文を前記表示手段に表示させるリハビリ用課題文表示部と、
前記リハビリ用課題文の表示を消した後に経過する時間を測定し、前記表示遅延時間が経過したか否かを判定する表示遅延時間判定部と、
この表示遅延時間判定部が前記表示遅延時間が経過したと判定したとき、前記解答用選択肢を前記表示手段に表示させる選択肢表示部と、
この選択肢表示部が表示した解答用選択肢のうち、患者が前記入力手段によって選択した解答を取得する解答取得部と、
前記リハビリ用課題データ記憶部に記憶された前記判定用選択肢に基づいて、前記解答取得部が取得した解答の適否を判定する正誤判定部と、
この正誤判定部が判定した結果を前記表示手段に表示させる判定結果表示部と
して機能させることを特徴とする前頭連合野リハビリテーションプログラム。 - 請求項1において、前記リハビリ用課題データ記憶部は、リハビリ用課題を構成するリハビリ用課題文の数を記憶しており、
前記入力手段は、前記リハビリ用課題文の数を入力可能に構成されており、
前記リハビリ用課題データ取得部が、前記入力手段から入力された前記リハビリ用課題文の数を取得すると、前記リハビリ用課題選出部が、そのリハビリ用課題文の数を有するリハビリ用課題を選出し、
前記リハビリ用課題文表示部が、当該選出されたリハビリ用課題に含まれるリハビリ用課題文を前記表示手段に表示させるとともに、前記リハビリ用課題文が複数存在する場合には、前記表示遅延時間判定部によって前記表示遅延時間が経過したと判定されたとき、次のリハビリ用課題文を前記表示手段に表示することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションプログラム。 - 請求項1において、リハビリを受ける各患者の患者識別データを記憶しているとともに、この患者識別データに対応付けて過去に行ったリハビリ用課題およびその解答に対する判定結果の履歴を記憶する患者リハビリ履歴記憶部を有するコンピュータを、
入力手段によって入力された前記患者識別データを取得する患者識別データ取得部と、
この患者識別データ取得部が取得した患者識別データに基づいて前記患者リハビリ履歴記憶部から該当する履歴を読み出して、リハビリ用課題の難易度およびその判定結果の正答率を基準として当該患者に好適な選出項目を自動的に検索する選出項目自動検索部として機能させるとともに、
前記リハビリ用課題選出部は、前記選出項目自動検索部が検索した選出項目に基づいて、前記リハビリ用課題データ記憶部から好適なリハビリ用課題を選出することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションプログラム。 - 請求項1から請求項3のいずれかにおいて、
前記判定結果表示部による判定結果の表示前に、前記リハビリ用課題の内容を改めて患者に想起させる想起画面を前記表示手段に表示させる想起画面表示部と、
前記想起画面に従って患者が前記入力手段によって入力した想起情報を取得する想起情報取得部としてコンピュータを機能させ、
前記正誤判定部は、前記リハビリ用課題選出部により選出されたリハビリ用課題のリハビリ用課題文や、前記解答取得部により取得された解答に基づいて、前記想起情報の正誤を判定することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションプログラム。 - 前頭連合野の機能回復のリハビリに使用するための各種の目的別カテゴリー毎に設定されたリハビリ用課題に応じて、関連するキーワードと、リハビリ用課題文と、このリハビリ用課題文に解答するために必要な計算の難易度と、前記リハビリ用課題文に解答するための解答用選択肢と、前記リハビリ用課題文に対する解答の適否を判定するための判定用選択肢と、前記計算の正答とをそれぞれ記憶しているリハビリ用課題データ記憶部と、
前記リハビリ用課題や前記解答用選択肢を選択するための入力手段と、
前記リハビリ用課題文や前記解答用選択肢を表示する表示手段と、
前記リハビリ用課題を選出するにあたって前記入力手段から入力される、前記キーワード、前記計算の難易度、および前記表示手段において前記リハビリ用課題文の表示が消えてから前記解答用選択肢が表示されるまでの時間間隔である表示遅延時間をそれぞれ含む各選出項目を取得するリハビリ用課題データ取得部と、
前記リハビリ用課題データ取得部によって取得された各選出項目に基づいて前記リハビリ用課題データ記憶部から好適なリハビリ用課題を選出するリハビリ用課題選出部と、
前記リハビリ用課題選出部が選出したリハビリ用課題の課題文を前記表示手段に表示させるリハビリ用課題文表示部と、
前記リハビリ用課題文の表示を消した後に経過する時間を測定し、前記表示遅延時間が経過したか否かを判定する表示遅延時間判定部と、
この表示遅延時間判定部が前記表示遅延時間が経過したと判定したとき、前記解答用選択肢を前記表示手段に表示させる選択肢表示部と、
この選択肢表示部が表示した解答用選択肢のうち、患者が前記入力手段によって選択した解答を取得する解答取得部と、
前記リハビリ用課題データ記憶部に記憶された前記判定用選択肢に基づいて、前記解答取得部が取得した解答の適否を判定する正誤判定部と、
この正誤判定部が判定した結果を前記表示手段に表示させる判定結果表示部と
を有していることを特徴とする前頭連合野リハビリテーションシステム。 - 請求項5において、前記リハビリ用課題データ記憶部は、リハビリ用課題を構成するリハビリ用課題文の数を記憶しており、
前記入力手段は、前記リハビリ用課題文の数を入力可能に構成されており、
前記リハビリ用課題データ取得部が、前記入力手段から入力された前記リハビリ用課題文の数を取得すると、前記リハビリ用課題選出部が、そのリハビリ用課題文の数を有するリハビリ用課題を選出し、
前記リハビリ用課題文表示部が、当該選出されたリハビリ用課題に含まれるリハビリ用課題文を前記表示手段に表示させるとともに、前記リハビリ用課題文が複数存在する場合には、前記表示遅延時間判定部によって前記表示遅延時間が経過したと判定されたとき、次のリハビリ用課題文を前記表示手段に表示することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションシステム。 - 請求項5において、リハビリを受ける各患者の患者識別データを記憶しているとともに、この患者識別データに対応付けて過去に行ったリハビリ用課題およびその解答に対する判定結果の履歴を記憶する患者リハビリ履歴記憶部と、
入力手段によって入力された前記患者識別データを取得する患者識別データ取得部と、
この患者識別データ取得部が取得した患者識別データに基づいて前記患者リハビリ履歴記憶部から該当する履歴を読み出して、リハビリ用課題の難易度およびその判定結果の正答率を基準として当該患者に好適な選出項目を自動的に検索する選出項目自動検索部とを有し、
前記リハビリ用課題選出部は、前記選出項目自動検索部が検索した選出項目に基づいて、前記リハビリ用課題データ記憶部から好適なリハビリ用課題を選出することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションシステム。 - 請求項5から請求項7のいずれかにおいて、
前記判定結果表示部による判定結果の表示前に、前記リハビリ用課題の内容を改めて患者に想起させる想起画面を前記表示手段に表示させる想起画面表示部と、
前記想起画面に従って患者が前記入力手段によって入力した想起情報を取得する想起情報取得部とを有し、
前記正誤判定部は、前記リハビリ用課題選出部により選出されたリハビリ用課題のリハビリ用課題文や、前記解答取得部により取得された解答に基づいて、前記想起情報の正誤を判定することを特徴とする前頭連合野リハビリテーションシステム。
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