JP5063699B2 - 光ファイバに光を導入するための装置 - Google Patents

光ファイバに光を導入するための装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5063699B2
JP5063699B2 JP2009532679A JP2009532679A JP5063699B2 JP 5063699 B2 JP5063699 B2 JP 5063699B2 JP 2009532679 A JP2009532679 A JP 2009532679A JP 2009532679 A JP2009532679 A JP 2009532679A JP 5063699 B2 JP5063699 B2 JP 5063699B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing part
fixed
fiber
spring
optical fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009532679A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010507110A (ja
Inventor
ボーンマン,フォルカー
シェーフェル,クリストフ
ベルガン,ルートヴィヒ
マルツ,ラルフ
Original Assignee
ラーソス レーザーテヒニク ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラーソス レーザーテヒニク ゲーエムベーハー filed Critical ラーソス レーザーテヒニク ゲーエムベーハー
Publication of JP2010507110A publication Critical patent/JP2010507110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5063699B2 publication Critical patent/JP5063699B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/003Alignment of optical elements
    • G02B7/004Manual alignment, e.g. micromanipulators
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4219Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
    • G02B6/422Active alignment, i.e. moving the elements in response to the detected degree of coupling or position of the elements
    • G02B6/4226Positioning means for moving the elements into alignment, e.g. alignment screws, deformation of the mount

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、光ファイバに光を導入するための装置であって、焦点を合わせた光ビームの向きがマニプレータによって決められ、結合すべき光ファイバの導入端が光学系に接続されている装置に関する。
本装置によりシステムが最大の結合効率、即ち光ファイバへの光ビームの最大伝送効率に調整され、結合器調整時に得た調整位置が永久に安定して存続するように固定される。
情報及びエネルギーをガラスファイバによる光導体で伝送することは、約40年前から知られている。
このような伝送システムの基礎は、石英ガラス又は他の適切な材料から成る光ファイバであり、光エネルギーを制御して案内する光導波路を得るために、屈折率が半径方向で可変であり、遮蔽するクラッドを備えている。光ファイバは極端に細く(コア直径<0.01mm)、機能が安定し且つ伝送損失が少なくなるように光源及び受光器と接続されなければならない。2本のファイバの最良の結合は、結合すべきファイバの端部を平滑に研磨して、平面を互い結合させるときに得られる。この理想的な状態を達成することは高精度の装備によってしか可能ではなく、コスト上の理由から実用にはほとんど適さない。それゆえこのような仕様は、取り外し可能な接続には適していない。
光ビーム伝送を取り外し可能に結合するために、コリメートされたビームを焦点レンズ又は焦点レンズ系を用いて光ファイバに導入することが知られている。
ファイバ結合箇所においてできるだけ損失の少ない伝送を実現するためには、進入する光束の軸と光導体の軸とが、軸方向で極めて正確に一直線に合致することが必要である。
このための種々の解決方法が知られている。
US−A−4.087.155により、中間に光学系を接続することなくファイバ結合が行われるコネクタが知られている。ファイバ端部はそれぞれ弾性的に支承された移動可能な3個の球体の間に収容されている。
US−A−4.296.999では、ファイバ結合は正確に同軸に位置合わせされた2個の結合体を基礎としており、レンズを装着したファイバ端部は焦点合わせを目的としてZ方向に移動できる。
更にDE68922789T2により、球面レンズに対するファイバ構造部の傾きが調節されるようにした機構によって、ビーム束の正確な調整を達成しようとする結合装置が知られている。
US5029791により、ねじ部材により2座標方向における移動が可能とされる、光学要素に対するX軸及びY軸位置決めのための装置が知られている。
EP708347A1に記載されている2個の光学部材を接続及び位置合わせするための装置は、差動ねじにより位置決めの精度が達成される。
この装置によっては、摩擦の少ない正確な案内及び部材の正確な位置固定は得られない。
更にWO92/02837A1には、2座標方向に調節可能にするばね構造を有する保持板を備えた、光学部材の保持装置が記載されている。
US4691586には、複数の平行ねじ配置によって遊びのない調整運動を可能にする、部材をX軸及びY軸方向で微調整するための装置が記載されている。
上述した装置によっては、光ファイバに光を導入するために必要な並進3自由度及び回転1自由度による正確な運動は得られない。
従来技術において公知のファイバ結合器は、ファイバで必要な全ての調整運動を行うことを可能にする。しかしこれらの原理の問題点は、ビーム調整に非常に時間がかかり、相応の経験が必要であるという点である。なぜならば公知の解決手段においては、角度調節もX軸面及びY軸面内部の平行移動も同一の調整手段で行われ、それゆえ種々異なる自由度を互いに独立に調整できないからである。従って調整過程を短縮するためには、しばしば調整のエラーが残ることも考慮しなければならない。
US−A−4.087.155 US−A−4.296.999 DE68922789T2 US5029791 EP708347A1 WO92/02837A1 US4691586
本発明の課題は、光ファイバへの光の導入時においてマニプレータにより最大の結合効率を簡単且つ正確に調整できるようにし、且つ結合器調整時に得た調整位置が永久に固定されるようにする、冒頭に記載した種類の装置を提供することである。
上述の課題は本発明に従い、請求項1に記載された特徴を有する装置によって解決される。
その他の有利な構成が従属請求項に記載されている。詳細な説明及び/又は請求項に記載される個々の特徴の任意の組み合わせも本発明の対象である。
本発明に係る装置においては、マニプレータによる焦点合わせ光学系の微調位置決めがX軸方向及びY軸方向で独立に行われ、調整感度を改善するためにばね伝動装置によって減速が行われる。同軸に配置された光導波路はZ方向でZ軸を中心に回転可能に微調位置決めされる。全ての調整位置は永久的に固定される。
マニプレータは、2座標方向で互いに独立して運動できる内側部分と外側部分を有する調整板を含んでおり、これらの運動はそれぞれ平行ばね構造部によって案内され、微調ねじ部材ばね駆動装置によって操作される。内側部分は結合すべき光ファイバの光学系を収容する。外側部分は2部分から成るハウジング部分に配置されており、ハウジング部分の取り外し可能部分に外側部分が軸方向で当接し、ハウジング部分の固定部分に外側部分が軸方向に弾性変形する固定ディスクと共に嵌合により収容されている。固定ねじは、固定ディスクと調整板とを取り外し可能ハウジングに押し付け、内側部分の調整後の位置を固定する。
本発明は、単一部分から成るハウジング、或いは固定ハウジング部分と取り外し可能なハウジング部分とから成るハウジングを含む。
有利な構成においては、固定ディスクは、内側の孔から半径方向に出ているばね弾性的なスリット対を有する。
軸方向位置を調整及び固定するために、取り外し可能ハウジング部分軸方向に、端部がテーパー状のねじ付き接続部になっているガイドを有し、これに内側テーパを付けた締め付けリングがねじ込まれる。ガイドの内側にはスライド部材が長手方向に移動できるように配置されている。スライド部材の微調位置決めのために少なくとも1本のガイドピンが外側からハウジング部分の基部に設けた半径方向の長穴を通って、スライド部材内で所定の角度で延在する長穴内に突入しており、ガイドピンが基部で支承された回転リングに収容されている。スライド部材の回転自由度は、ガイドフランジ溝内で長手方向に移動できる嵌合ピンによって決定され規制される。
スライド部材の面取りされた面において回転ソケットを支承するファイバ終端停止部と支承スリーブとが嵌合孔に配置されており、回転ソケットはファイバケーブルのねじ止め部材を支持する。支承スリーブ内にファイバケーブル端部を収容するためのファイバ嵌合管を配置することができる。ファイバ接続部の調整後の回転角の位置を回転ソケットによって固定するために締め付けねじが配置され、回転ソケットの半径方向の長穴を通ってスライド部材のねじ孔内に突入しており、これらの締め付けねじによって回転ソケットとスライド部材を一緒に圧入により固定できる。
本発明は、種々利点を特徴とする。主なものを次に挙げる。
1.形成された光は、マニプレータによって調整可能な光学系により最大の結合効率で光ファイバに伝送され、結合調整時に得た調整位置は永久に固定される。
2.X及びY方向に作用するばね構造部により、互いに独立し、それゆえ相互に影響することのない正確で遊びのない調整運動が可能となる。
3.調整過程終了後に固定ディスクを用いて調整板を押し付けることによって、得られた位置が微調ねじ部材内の収縮弾性から独立して確定される。
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
装置全体の組み立ての斜視図である。 ばね伝動装置を有する調整板である。
図1に示すように、ハウジング部分1は調整板2を保持しており、調整板2内に固定された光学系3がZ方向で軸方向に移動できるようになっている。調整板2はそれぞれX方向とY方向で調節可能な一連のばね構造部から成る。この場合、一方のばね構造部は同方向に延在する平行ばね構造部2ax及び2ayとして形成されており、他方のばね構造部は予備ばね2bx及び2byとして形成されている。ハウジング部分1内で予備ばね2bx及び2byに対して半径方向に対称的に配置された各1個の微調ねじ部材4a及び4bが、主要変形方向で予備ばねに作用する。
X方向とY方向に作用するばね構造部は互いに入れ子式になっており、調整板2の光学系支持中心はそれぞれの座標内で互いに独立して直線的に遊びなく移動できる。調整板2の横にハウジング部分1に向かう軸方向で固定ディスク5が配置されている。固定ディスク5はビーム通過孔として内孔を備えており、好ましくはそこから半径方向にそれぞれ90度ずれて出ているばね弾性的なスリット対を有している。
案内機能を保証する目的で、調整板2と固定ディスク5はハウジング部分1内において、嵌合と締め付けによって周縁部のみが固定され、調整板2の光学系支持中心がX方向とY方向に直線的に移動できるように配置されている。ハウジング部分6はハウジング部分1を閉じている。
調整板2の光学系支持中心の位置を固定するために、固定ディスク5に押圧力Fが加えられる。押圧は、ビーム通過孔としての軸方向孔を有し、軸方向ねじ孔によってハウジング部分1に挿入された固定ねじ7によって行われる。これにより、微調ねじ部材4a及び4bによって光学系3を調整した後、固定ディスク5により調整板2を押し付けることによって所定の位置が固定される。このために固定ねじ7は固定ディスク5をハウジング部分1及び6に押し付け、これにより調整板2は収縮弾性に関わりなく微調ねじ部材4a及び4bで固持される。
ハウジング部分6はねじ止め面と反対向きの面にZ軸方向にスリットを付けた管状ガイドを有している。ガイドは基部が厚くなっていて2個の半径方向の長穴が対称的に設けられ、端部がテーパ状に加工したねじ付き接続部になっている。このような配置により、軸方向孔(光の通過を目的とする)を備えたスライド部材8を長手方向(Z方向)に移動できるように収容できる。
スライド部材8の外周をハウジング部分6の嵌合円筒部内で正確に締め付けるために、ねじ付き接続部にねじ込み可能な内側テーパ付き締め付けリング9は、スリットによってセグメント化されたねじ付き接続部に半径方向の締め付け力を生み出して、スライド部材8のZ位置を固定する。
スライド部材8のZ方向における微調位置決めを達成するために、少なくとも1本のガイドピン10が外側からハウジング部分6のガイドの基部に設けた半径方向の長穴を通って、スライド部材8内で所定の角度で延在する長穴内に突入し、ガイドピン10が基部で支承された回転リング11に収容される。
ガイドピン10が挿入して固定された回転リング11が1回転すると、基部長穴内で案内されたガイドピン10が、スライド部材8に所定の角度で設けた長穴内で斜めに押し付け、それによってスライド部材8が長手方向に移動する。スライド部材8の回転自由度は、ガイドフランジ溝内で長手方向(Z方向)に移動できる嵌合ピン12によって確定されることによって失われる。
スライド部材8の(ファイバ接続方向で)面取りされた面で、回転ソケット16を支承するためにファイバ終端停止部13と支承スリーブ14が嵌合孔に挿入され、回転ソケット16はファイバケーブルのねじ止め部材17を支持している。
支承スリーブ14内にファイバケーブル端部を収容するためのファイバ嵌合管15が挿入されている。この場合、ファイバ終端停止部13は、ケーブル端の位置を固定し、ファイバの正しく機能する回転位置を見出す働きをする。
回転ソケット16によって調整される回転位置を固定するために、締め付けねじ18の働きによって回転ソケット16はスライド部材8と一緒にねじ込まれる。
図2はばね伝動装置を有する調整板2を示している。中心部の孔は、光学系3を収容する働きをし、交差した平行ばね構造部によりX方向及びY方向に案内されるセグメント内にある。この場合、平行ばね構造部と直列に位置するそれぞれの予備ばねは、好ましくはマイケルソンの原理で協働して微調整装置を形成する。X方向における直列接続は、予備ばね2bxと平行ばね構造部2axから成り、同様にY方向では予備ばね2byと平行ばね2ayがばね伝動性の十字テーブル装置を形成し、これに付属する微調ねじ部材4a及び4bによって操作可能である。
1 ハウジング部分
2 調整板
2ax、2ay 平行ばね構造部
2bx、2by 予備ばね
3 光学系
4a、4b 微調ねじ部材
5 固定ディスク
6 取り付け可能ハウジング部分
7 固定ねじ
8 スライド部材
9 締め付けリング
10 ガイドピン
11 回転リング
12 嵌合ピン
13 ファイバ終端停止部
14 支承スリーブ
15 ファイバ嵌合管
16 回転ソケット
17 ねじ止め部材
18 締め付けねじ
押圧力

Claims (8)

  1. 光ファイバに光を導入するための装置であって、焦点を合わせた光ビームの向きがマニプレータによって決められ、結合すべき光ファイバの導入端が光学系に接続されている装置において、
    −外側部分(2.1)、内側部分(2.2)、及び外側部分(2.1)と内側部分(2.2)との間に配置されて2座標方向で互いに独立して調整可能な2個のばね構造部であって、各々が所定の方向と平行に案内する平行ばね構造部(2ax、2ay)と、これに直列に取り付けられた予備ばね(2bx、2by)とから成る2個のばね構造部を含む調整板(2)からなるマニプレータと、
    −軸方向ねじ付き穴によって固定ハウジング部分(1)に挿入できる固定ねじ(7)と、
    −軸方向に弾性変形する固定ディスク(5)とを有し、
    −内側部分(2.2)はX方向及びY方向に移動でき、
    −内側部分(2.2)は結合すべき光ファイバと接続された光学系を収容しており、
    −軸方向に弾性変形する固定ディスク(5)は外側部分(2.1)と共に固定ハウジング部分(1)に嵌合により収容されており、
    −固定ディスク(5)は固定ハウジング部分(1)にねじ込まれた固定ねじ(7)によって、取り外し可能ハウジング部分(6)に向かう光ビーム通過方向に調整板(2)に押圧され、これにより内側部分(2.2)の調整後の位置が固定されることを特徴とする、光ファイバに光を導入するための装置。
  2. 固定ハウジング部分(1)と取り外し可能ハウジング部分(6)とから成るハウジングを含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. ハウジングにそれぞれ外側部分(2.2)に設けられた開口部を通して予備ばね(2bx、2by)に作用する微調ねじ部材(4a、4b)が配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 固定ディスク(5)は、内側の孔から半径方向に出ているばね弾性的なスリット対を有することを特徴とする、請求項1乃至3の何れか1項に記載の装置。
  5. 取り外し可能ハウジング部分(6)は、ねじ止め面と反対向きの面に、端部がテーパ状のねじ付き接続部になっているスリット付き管状ガイドフランジ(6.1)を有し、これに内側テーパを付けた締め付けリング(9)がねじ込まれており、スリット付き管状ガイドフランジ(6.1)の内側にスライド部材(8)が長手方向に移動できるように配置されていることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  6. 少なくとも1本のガイドピン(10)が外側からハウジング部分(6)のガイドフランジ(6.1)の基部に設けた半径方向の長穴を通って、スライド部材(8)内で所定の角度で延在する長穴内に突入し、該ガイドピン(10)は基部で支承された回転リング(11)に収容されており、ガイドフランジ溝部内に長手方向に移動できる嵌合ピン(12)が配置されていることを特徴とする、請求項に記載の装置。
  7. スライド部材(8)が面取りされた面を有していて、ここに回転ソケット(16)を支承するファイバ終端停止部(13)と支承スリーブ(14)が嵌合孔に配置されており、回転ソケット(16)はファイバケーブルのねじ止め部材(17)を支持することを特徴とする、請求項5又は6に記載の装置。
  8. 支承スリーブ(14)内にファイバケーブル端部を収容するためのファイバ嵌合管(15)が配置されており、ファイバ接続部の調整後の回転位置を回転ソケット(16)によって位置固定するための締め付けねじ(18)が配置され、回転ソケット(16)の半径方向の長穴を通ってスライド部材(8)のねじ孔内に突入しており、これらの締め付けねじによって回転ソケット(16)がスライド部材(8)と一緒に圧入により固定され得ることを特徴とする、請求項に記載の装置。
JP2009532679A 2006-10-20 2007-10-19 光ファイバに光を導入するための装置 Expired - Fee Related JP5063699B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006049597A DE102006049597B4 (de) 2006-10-20 2006-10-20 Vorrichtung zum Einkoppeln von Licht in eine Lichtleitfaser
DE102006049597.7 2006-10-20
PCT/DE2007/001869 WO2008046414A1 (de) 2006-10-20 2007-10-19 Vorrichtung zum einkoppeln von licht in eine lichtleitfaser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010507110A JP2010507110A (ja) 2010-03-04
JP5063699B2 true JP5063699B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=39031116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009532679A Expired - Fee Related JP5063699B2 (ja) 2006-10-20 2007-10-19 光ファイバに光を導入するための装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7764856B2 (ja)
EP (1) EP2080050B1 (ja)
JP (1) JP5063699B2 (ja)
CN (1) CN101529296A (ja)
AT (1) ATE530937T1 (ja)
DE (1) DE102006049597B4 (ja)
WO (1) WO2008046414A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102520493B (zh) * 2011-12-20 2014-07-16 江苏飞格光电有限公司 四维手动激光器耦合台
CN102798944B (zh) * 2012-07-27 2014-07-02 北京国科世纪激光技术有限公司 光纤激光器光纤耦合装置
CN104375241B (zh) * 2014-10-31 2017-08-25 东莞市元鹏五金电子科技有限公司 一种光纤熔接热缩保护套管自动组装设备
CN105223664B (zh) * 2015-11-06 2017-01-25 深圳大学 光锥与ccd自适应耦合装置
DE102017205590B3 (de) * 2017-04-03 2017-12-14 Asphericon Gmbh Justierbarer Faserkollimator und Verfahren zu dessen Montage
US10203456B1 (en) 2018-07-12 2019-02-12 Northrop Grumman Systems Corporation Fiber optic cable to emitter/detector alignment apparatus and method
US10670825B2 (en) 2018-08-23 2020-06-02 Raytheon Company Mounting devices with integrated alignment adjustment features and locking mechanisms
DE102018123419A1 (de) * 2018-09-24 2020-03-26 Leoni Kabel Gmbh Einstellbare Faserhalterung für eine Lichtfaser
CN109239858B (zh) * 2018-11-28 2024-04-05 上海传输线研究所(中国电子科技集团公司第二十三研究所) 一种光纤准直器对接型单芯光旋转连接器及安装方法
CN113031176B (zh) * 2019-12-24 2023-01-03 长春长光华大智造测序设备有限公司 一种光纤调整机构
CN117666055B (zh) * 2023-11-30 2024-10-18 魅杰光电科技(上海)有限公司 光纤位置调整单元、半导体检测系统及光纤位置调整方法
CN117503335B (zh) * 2023-12-06 2024-06-04 南京沃福曼医疗科技有限公司 一种光耦合激光消融系统
CN118011566A (zh) * 2024-03-06 2024-05-10 杭州华锦电子有限公司 一种光通信连接器

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4087155A (en) 1977-03-23 1978-05-02 International Telephone & Telegraph Corporation Single optical fiber connector utilizing spherical alignment elements
US4296999A (en) 1979-10-23 1981-10-27 Plessey Handel Und Investments Ag Optical fibre connectors
DE3330901A1 (de) * 1983-08-24 1985-03-07 Heinrich-Hertz-Institut für Nachrichtentechnik Berlin GmbH, 1000 Berlin Justiervorrichtung fuer die feinsteinstellung der optischen kopplung zwischen zwei optischen elementen und verwendung der justiervorrichtung fuer einen halbleiterlaser und einen faserfoermigen lichtwellenleiter
JPS6196424A (ja) * 1984-10-17 1986-05-15 Fujitsu Ltd 光半導体モジユ−ル構体
JPH0827964B2 (ja) * 1985-02-28 1996-03-21 ブラザー工業株式会社 光記録再生装置
NL8500615A (nl) * 1985-03-05 1986-10-01 Nederlanden Staat Fijninstelmechanisme voor het nauwkeurig positioneren van een instelelement.
CA1325122C (en) 1988-06-23 1993-12-14 Omur M. Sezerman Tilt adjustable optical fibre connectors
US5029791A (en) * 1990-03-08 1991-07-09 Candela Laser Corporation Optics X-Y positioner
GB9017015D0 (en) * 1990-08-02 1990-09-19 British Telecomm Optical component holder
DE9211110U1 (de) 1992-08-19 1992-10-29 Bodenseewerk Gerätetechnik GmbH, 7770 Überlingen Anordnung zum Einbau von Halbleiter-Laserdioden in optomechanische Systeme
JP2743249B2 (ja) * 1994-05-13 1998-04-22 三菱電線工業株式会社 光コリメータ
FR2725824B1 (fr) * 1994-10-18 1997-01-03 Thomson Csf Semiconducteurs Memoire insensible aux perturbations
EP0708347A1 (en) 1994-10-21 1996-04-24 Hewlett-Packard GmbH Apparatus for adjustment, attenuating device, coupling device and filtering device
TW544535B (en) * 2002-02-05 2003-08-01 Asia Optical Co Inc Optical collimator alignment packaging tool and packaging method using the tool
KR100480262B1 (ko) * 2002-09-18 2005-04-07 삼성전자주식회사 광섬유 블럭 정렬 장치
US7286735B1 (en) * 2003-01-09 2007-10-23 Finisar Corporation Multi-axis optical device alignment apparatus
JP3890439B2 (ja) * 2003-02-28 2007-03-07 日本発条株式会社 光ファイバ端面の加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2080050A1 (de) 2009-07-22
ATE530937T1 (de) 2011-11-15
WO2008046414A1 (de) 2008-04-24
DE102006049597A1 (de) 2008-04-30
EP2080050B1 (de) 2011-10-26
DE102006049597B4 (de) 2008-10-02
JP2010507110A (ja) 2010-03-04
CN101529296A (zh) 2009-09-09
US7764856B2 (en) 2010-07-27
US20090263085A1 (en) 2009-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5063699B2 (ja) 光ファイバに光を導入するための装置
US5095517A (en) Swivelling optical connector for joining optical fiber to components and sensor including such connector
US4265511A (en) Detachable connector for optical fibres
US9557489B2 (en) Optoelectronic component
US20070211999A1 (en) Optical Connector
US4859029A (en) Variable ratio beam splitter and beam launcher
US4842391A (en) Two spherical lens optical coupler
JPS61292109A (ja) 一対の光フアイバを端部を突き合せた関係で光学的に結合する結合装置
KR950004882B1 (ko) 광섬유 결선용 광커넥터의 저접속 손실을 위한 조립시스템의 회전 및 정렬장치
US6374012B1 (en) Method and apparatus for adjusting the path of an optical beam
US7014369B2 (en) Optical fiber connector
US4900120A (en) Device for coupling single-mode optical fibers
US7128473B2 (en) Optical waveguide coupling
GB2062893A (en) Device for coupling two optical fibres using spherical balls
JP2017040917A (ja) 別個の位置合わせ組立体を有する拡大ビームコネクタ
US6796720B2 (en) Optical component
JPS62150306A (ja) 分離可能な照準合せアツセンブル
US11693198B2 (en) Optical fiber plug connection and adjustment method
CA1257117A (en) Widely spaced fiber optic connector
KR101480833B1 (ko) 광 커넥터와 그 제조 방법
US6454469B1 (en) Actively aligned optical coupling assembly
CN216772041U (zh) 一种多自由度可调节光纤耦合器
US6801688B1 (en) Fiber optic collimator apparatus and method
CN221281272U (zh) 光纤滑环耦合装置
RU2051394C1 (ru) Устройство для стыковки волоконного световода с излучателем

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees