JP5061377B2 - 電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造、ハンドルを備えた電子機器およびハンドルを備えたプロジェクタ - Google Patents

電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造、ハンドルを備えた電子機器およびハンドルを備えたプロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造に関するものである。
電子機器には、持ち運びの利便性を向上させるためにハンドルが設けられることがある。図1Aは、ハンドル50が取り付けられた電子機器の筺体60の一部を示す斜視図である。図1Bは、ハンドル50の取り付け構造を示す分解斜視図である。
図1Bに示されているように、ハンドル50は、把持部50aと、把持部50aから両端からそれぞれ延びる一対の脚部50bとを有する。把持部50aと2つの脚部50bは合成樹脂によって一体成形されている。ハンドル50は、電子機器の筺体60の底面側に、脚部50bの長手方向にスライド可能に取り付けられている。具体的には、筺体60の底面の内側には、対向する側壁61a、61bを有する2つのガイド部61が形成されている。脚部50bは、筺体60の底面から立ち上げられている側面に設けられた2つの穴(不図示)から筺体60の内部にそれぞれ差し込まれている。筺体60の内部に差し込まれた脚部50bは、ガイド部61の対向する側壁61a、61bの間に配置されている。脚部50bが配置されたガイド部61には、ホルダー62が被せられている。ホルダー62は、ガイド部61や筺体60とは別体の部品であって、ネジ63によって筺体60に固定されている。すなわち、脚部50bは、ガイド部61の側壁61a、61bとホルダー62とによって囲まれた空間内にスライド可能に保持されている。ハンドル50を使用するときには、ユーザーは、把持部50aを掴んでハンドル50を筺体60から引き出す。使用後は、ユーザーは、把持部50aを押してハンドル50を筺体60内に収納する。
本発明と関連する、ハンドルを備えたプロジェクタが特開2004−264608号公報や特開2004−272093号公報に記載されている。
図1A、図1Bに示すハンドルの取り付け構造では、ハンドル50を筺体にスライド可能に取り付けるために、筺体60やガイド部61とは別体のホルダー62が必要であった。また、ホルダー62を筺体60に固定するためのネジ63も必要であった。したがって、ハンドル50を筺体60にスライド可能に取り付けるために必要な部品の数が多く、コストが高かった。また、組み立て工数も多かった。
本発明に係るハンドルは、把持部と、前記把持部の両端から該把持部の長手方向と直交する方向に延びる一対の脚部と、前記脚部の端部にそれぞれ設けられた突出部と、それぞれの前記突出部に設けられた係止溝とを有する。本発明に係る筺体は、該筺体の側面に設けられた、前記ハンドルの前記脚部を挿入可能な開口部と、該筺体の内部に設けられた、前記開口部から挿入された前記脚部をスライド可能に保持するガイド部とを有する。前記ハンドルの前記脚部は、前記ガイド部に案内されて、前記筺体から引き出された第1の位置と、前記筺体内に収納された第2の位置との間でスライド可能である。前記ガイド部には、ツメ部、弾性変形可能な第1の係止片および弾性変形可能な第2の係止片が前記脚部のスライド方向に沿って一体成形されている。前記ツメ部は、前記ハンドルの前記脚部が前記第1の位置にあるときに前記突出部に係止する位置に形成されている。前記第1の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第1の位置にあるときに、前記ツメ部に係止している前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成されている。前記第2の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに、前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成されている。
本発明によれば、少ない部品点数で、電子機器の筺体にハンドルをスライド可能に取り付けることができる。
上記及びそれ以外の本発明の目的、特徴及び利点は、下記の記載及び本発明の一例を示す添付図面の参照によって明らかになる。
本発明と関連する、ハンドルの取り付け構造を示す斜視図である。 本発明と関連する、ハンドルの取り付け構造を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態の一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態の一例を示す斜視図である。 ロアケースの一部と、ロアケースから取り外されたハンドルとを示す斜視図である。 ロアケースの一部と、ロアケースに取り付けられたハンドルとを示す斜視図である。 ガイド部の構造を示す斜視図である。 ガイド部の構造を示す斜視図である。 使用位置にあるハンドルと、ガイド部との関係を示す断面図である。 収納位置にあるハンドルと、ガイド部との関係を示す断面図である。 ハンドルの他例を示す斜視図である。
以下、本発明の電子機器の実施形態の一例について説明する。本実施形態に係る電子機器は、プロジェクタである。図2A、図2Bは、本実施形態に係るプロジェクタ1の斜視図である。図2Aに示すプロジェクタ1では、ハンドル10が筺体11内に収納されている。図2Bに示すプロジェクタ1では、ハンドル10が筺体11から引き出されている。
図2A、図2Bに示すように、プロジェクタ1の筺体11は、上面と側面の上半分を構成する、合成樹脂製のアッパーケース12と、底面と側面の下半部を構成する、合成樹脂製のロアケース13とから構成されている。アッパーケース12とロアケース13とはネジ(不図示)によって固定されており、分割可能である。筺体11の上面後方には、複数のボタンを含む操作パネル14が設けられている。側面の一つには、不図示の投写レンズが嵌め込まれる円形開口部15が設けられている。以下の説明では、円形開口部15が設けられている側面を“前面”と呼ぶ。また、前面と反対側の側面を“背面”と呼ぶ。前面から見て左側の側面には、排気口(スリット16)が設けられている。筺体11内に設けられている冷却ファンによって、筺体11内の空気がスリット16から外部に排気される。上面前方には略長方形の開口部17が設けられている。開口部17の内側には、投写レンズのフォーカスや倍率を調整するためのレバー(不図示)が配置される。
ハンドル10は、筺体11の前面にスライド可能に設けられている。より正確には、筺体11の前面を構成しているロアケース13の一面にスライド可能に設けられている。図2Aは、ハンドル10が筺体11内に収納された状態の斜視図である。図2Bは、ハンドル10が筺体11から引き出された状態の斜視図である。図3A、図3Bは、ロアケース13の一部とハンドル10を示す斜視図である。図3Aは、ハンドル10がロアケース13から取り外された状態を示している。図3Bは、ハンドル10がロアケースに取り付けられた状態を示している。
ハンドル10は、一対の脚部10aと、2つの脚部10aの端部同士をつなぐ把持部11bとによって門形に形成されている。2つの脚部10aと把持部10bとは合成樹脂によって一体成形されている。それぞれの脚部10bの端部には、互いに対向する方向に突出する突出部20が形成され、各突出部20の上面には係止溝21が形成されている。
ロアケース13の主面内側(以下“内面”)には、ハンドル10をスライド可能に保持するための一対のガイド部30が平行に設けられている。ガイド部30の詳細について図4A、図4Bを参照して説明する。各ガイド部30は、筺体11の前面下部に設けられた2つの開口部13aの近傍から筺体11の内部に向けてそれぞれ延存している。換言すれば、ガイド部30は、筺体11の前面から背面に向けて延在している。ガイド部30の長手方向一端は、開口部13aの一辺に隣接している。
ガイド部30は、一体成形された下板30a、上板30b、横板30cおよび終端板30dを有する。下板30aは、ロアケース13の内面上に、該内面と平行に設けられている。上板30bは、下板30aの上方に下板30aと平行に設けられている。換言すれば、下板30aと上板30bは、互いに対向しており、かつ、互いに平行である。横板30cは、ロアケース13の内面上に、該内面に対して垂直に設けられている。横板30cによって、下板30aと上板30bの隣接する長辺同士が接続されている。終端板30dは、横板30cの開口部13aに隣接している端部とは反対側の端部から横板30cに対して直角に延在している。換言すれば、終端板30dは、開口部13aの開口面と平行であって、開口面と対向している。
各ガイド部30の横板30cには、一対の係止片(第1の係止片31、第2の係止片32)が設けられている。第1の係止片31は、横板30cの長手方向(ハンドル10のスライド方向)に関して開口部13a寄りに設けられている。第2の係止片32は、横板30cの長手方向(ハンドル10のスライド方向)に関して終端板30d寄りに設けられている。それぞれの係止片31、32は、一端に固定端、他端に自由端を有する。係止片31、32は、固定端を支点として弾性変形可能である。係止片31、32の自由端には、係止突起33が形成されている。係止突起33は、終端板30dの横板30cに対する延在方向と同一方向に突出している。
さらに、横板30cの開口部13aに隣接している端部にはツメ部34が設けられている。ツメ部34は、第1の係止片31に近接している端部を固定端、開口部13aに近接している端部を自由端として弾性変形可能である。さらに、ツメ部34の自由端には、係止突起33と同じ方向に突出している突起35が形成されている。
次に、図5、図6を参照してハンドル10の筺体11への取り付け方法および保持構造について説明する。ハンドル10を筺体11に取り付ける際には、ハンドル10の脚部10bを開口部13aから筺体11の内部に挿入する。すると、脚部10bの突出部20がツメ部34の突起35に当接する。その後、ハンドル10を筺体11の内部に押し込むと、突出部20に押されてツメ部34が弾性変形し、ツメ部34の突起35が内側に変位する。さらにハンドル10を筺体11の内部に押し込むと、脚部10bの突出部20が、内側に変位したツメ部34の突起35を乗り越えて、突起35の背後に進入する。突出部20が突起35を乗り越えると、ツメ部34が元の状態に戻り、突起35が元の位置に復帰する(図5に示す状態となる)。
ツメ部34の突起35が元の位置に復帰すると、突起35がハンドル10の突出部20に係合し、ハンドル10は、筺体11から、矢印A方向へ抜けなくなる。以上のようにしてハンドル10が筺体11に取り付けられる。また、図5に示すように、第1の係止片31の係止突起33は、ツメ部34の突起35と脚部10bの突出部20とが係合する位置にハンドル10があるときに、突出部20の係止溝21に嵌合する位置に設けられている。換言すれば、図5に示す位置にあるハンドル10は、突出部20の係止溝21と第1の係止片31の係止突起33との嵌合によって、矢印B方向へのスライドが一時的に規制される。
図5に示すハンドル10をさらに筺体11の内部に押し込むと、第1の係止片31が弾性変形し、係止突起33が内側に変位する。さらにハンドル10を筺体11の内部に押し込むと、係止溝21の縁が内側に変位した係止突起33を乗り越え、係止溝21と係止突起33との嵌合が解除される。換言すれば、ハンドル10は、矢印B方向へスライド可能となる。スライドの規制が解除されたハンドル10は、突出部20がガイド部30の終端板30dに突き当たるまで矢印B方向にスライドする(図6に示す位置までスライドする。)。図6に示すうように、第2の係止片32の係止突起33は、突出部20がガイド部30の終端板30dに突き当たる位置にハンドル10があるときに、突出部20の係止溝21に嵌合する位置に設けられている。換言すれば、図6に示す位置にあるハンドル10は、突出部20の係止溝21と第2の係止片32の係止突起33との嵌合によって、矢印A方向へのスライドが一時的に規制される。
図6に示す位置にあるハンドル10を所定以上の力で矢印A方向に引っ張ると、第2の係止片32が弾性変形し、係止突起33が内側に変位する。さらにハンドル10を引っ張ると、係止溝21の縁が内側に変位した係止突起33を乗り越え、係止溝21と係止突起33との嵌合が解除される。換言すれば、ハンドル10の、矢印A方向へスライド可能となる。スライドの規制が解除されたハンドル10は、図5に示す位置までスライド可能となる。換言すれば、ハンドル10は、脚部10bの突出部20がツメ部34の突起35に突き当たるまで矢印A方向にスライド可能となる。
以上のように、筺体11に取り付けられたハンドル10は、ガイド部30の下板30aと上板30bとによって挟まれて、矢印A方向及び矢印B方向にスライド可能に保持される。
ここで、図6に示すハンドル10の位置(第1の位置)は、図2Aに示すハンドル10の位置(収納位置)と同じである。また、図5に示すハンドル10の位置(第2の位置)は、図2Bに示すハンドル10の位置(使用位置)と同じである。すなわち、ユーザーが、収納位置にあるハンドル10の把持部10aを掴んで、ハンドル10を筺体11から引き出すと、ハンドル10は、図6に示す収納位置から図5に示す使用位置までスライドして引き出される。ハンドル10が使用位置まで引き出されると、ハンドル10の突出部20がツメ部34の突起35に突き当たる。突出部20が突起35に突き当たると、ハンドル10の矢印A方向へのスライドが規制される。したがって、ユーザーは、ハンドル10の把持部10aを掴んでプロジェクタ1を持ち運ぶことができる。なお、使用位置にあるハンドル10は、ハンドル10の突出部20の係止溝21と第1の係止片31の係止突起33との嵌合によって、図5に示す矢印B方向へのスライドが規制されている。したがって、図2Bに示すハンドル10が自重でスライドする(下がる)ことはない。
一方、ユーザーが、使用位置にあるハンドル10の把持部10aを押し下げると、ハンドル10は図5に示す使用位置から図6に示す収納位置までスライドして筺体11内に収納される。ハンドル10が収納位置まで筺体11内に押し込まれると、ハンドル10の突出部20がガイド部30の終端板30dに突き当たる。突出部20が終端板30dに突き当たると、ハンドル10の矢印B方向へのスライドが規制される。なお、収納位置にあるハンドル10は、ハンドル10の突出部20の係止溝21と第1の係止片31の係止突起33との嵌合によって、図6に示す矢印A方向へのスライドが規制されている。したがって、図2Aに示すハンドル10を下に向けても、ハンドル10が自重でスライドすることはない。
なお、図6に示すように、収納位置にあるハンドル10の把持部10aと筺体11との間に、ユーザーの手を入れる隙間が形成されるように、筺体11(ロアケース13)の側面には凹部40が形成されている。
本実施形態では、ハンドル10の2つの突出部20が互いに対向する方向に突出している。換言すれば、2つの突出部20が内向きに突出している。しかし、図7に示すように、ハンドル10の2つの突出部20を互いに逆方向に突出させてもよい。換言すれば、2つの突出部20を外向きに突出させてもよい。この場合、突出部20の向きに応じてガイド部30の向きも適宜変更することはもちろんである。
本明細書では、電子機器がプロジェクタである場合を例にとって本発明の実施形態について説明したが、本発明はプロジェクタ以外の電子機器にも適用可能である。

Claims (6)

  1. 電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造であって、
    前記ハンドルは、把持部と、前記把持部の両端から該把持部の長手方向と直交する方向に延びる一対の脚部と、前記脚部の端部にそれぞれ設けられた突出部と、それぞれの前記突出部に設けられた係止溝とを有し、
    前記筺体は、該筺体の側面に設けられた、前記ハンドルの前記脚部を挿入可能な開口部と、該筺体の内部に設けられた、前記開口部から挿入された前記脚部をスライド可能に保持するガイド部とを有し、
    前記ハンドルの前記脚部は、前記ガイド部に案内されて、前記筺体内に収納された第1の位置と、前記筺体から引き出された第2の位置との間でスライド可能であり、
    前記ガイド部には、ツメ部、弾性変形可能な第1の係止片および弾性変形可能な第2の係止片が前記脚部のスライド方向に沿って一体成形され、
    前記ツメ部は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに前記突出部に係止する位置に形成され、
    前記第1の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに、前記ツメ部に係止している前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成され、
    前記第2の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第1の位置にあるときに、前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成されている、
    電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造。
  2. 前記ガイド部は、前記ハンドルの前記脚部を挟む上板および下板と、前記上板および前記下板を連結する横板とを有し、
    前記側板は、前記脚部の前記突出部が形成された面と対向し、
    前記ツメ部、前記第1の係止片および前記第2の係止片は、前記横板に一体成形されている、
    請求の範囲第1項に記載の電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造。
  3. 前記第1の係止片および前記第2の係止片は、固定端と自由端とを有し、前記自由端に、前記突出部の前記係止溝に嵌合可能な係止突起が形成されている、
    請求の範囲第1項または第2項に記載の電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造。
  4. 前記ガイド部は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに前記脚部の端面が当接する終端板を有する、
    請求の範囲第1項乃至第3のいずれかに記載の電子機器の筺体とハンドルとの取り付け構造。
  5. 筺体にハンドルがスライド可能に取り付けられた電子機器であって、
    前記ハンドルは、把持部と、前記把持部の両端から該把持部の長手方向と直交する方向に延びる一対の脚部と、前記脚部の端部にそれぞれ設けられた突出部と、それぞれの前記突出部に設けられた係止溝とを有し、
    前記筺体は、該筺体の側面に設けられた、前記ハンドルの前記脚部を挿入可能な開口部と、該筺体の内部に設けられた、前記開口部から挿入された前記脚部をスライド可能に保持するガイド部とを有し、
    前記ハンドルの前記脚部は、前記ガイド部に案内されて、前記筺体内に収納された第1の位置と、前記筺体から引き出された第2の位置との間でスライド可能であり、
    前記ガイド部には、ツメ部、弾性変形可能な第1の係止片および弾性変形可能な第2の係止片が前記脚部のスライド方向に沿って一体成形され、
    前記ツメ部は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに前記突出部に係止する位置に形成され、
    前記第1の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに、前記ツメ部に係止している前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成され、
    前記第2の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第1の位置にあるときに、前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成されている、
    電子機器。
  6. 筺体にハンドルがスライド可能に取り付けられたプロジェクタであって、
    前記ハンドルは、把持部と、前記把持部の両端から該把持部の長手方向と直交する方向に延びる一対の脚部と、前記脚部の端部にそれぞれ設けられた突出部と、それぞれの前記突出部に設けられた係止溝とを有し、
    前記筺体は、該筺体の側面に設けられた、前記ハンドルの前記脚部を挿入可能な開口部と、該筺体の内部に設けられた、前記開口部から挿入された前記脚部をスライド可能に保持するガイド部とを有し、
    前記ハンドルの前記脚部は、前記ガイド部に案内されて、前記筺体内に収納された第1の位置と、前記筺体から引き出された第1の位置との間でスライド可能であり、
    前記ガイド部には、ツメ部、弾性変形可能な第1の係止片および弾性変形可能な第2の係止片が前記脚部のスライド方向に沿って一体成形され、
    前記ツメ部は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに前記突出部に係止する位置に形成され、
    前記第1の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第2の位置にあるときに、前記ツメ部に係止している前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成され、
    前記第2の係止片は、前記ハンドルの前記脚部が前記第1の位置にあるときに、前記突出部の前記係止溝に係止する位置に形成されている、
    プロジェクタ。
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