JP5056531B2 - テニスラケット - Google Patents

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本発明はテニスラケットに係り、特に繊維強化合成樹脂製のテニスラケットに関する。
第9図はテニスラケットの一般的な構成を示す正面図である。同図の通り、テニスラケット1は、ガットが張設されるフレーム部2と、プレーヤーが握るグリップ部4と、該フレーム部2とグリップ部4とを繋ぐシャフト部3と有する。なお、符号tはテニスラケットのトップ側を示している。
このテニスラケットとして、繊維強化合成樹脂製のものがあり、この繊維強化合成樹脂製のテニスラケットの製造方法の1つとして、チューブ素材を2本引き揃えた成形用材料金型内で膨張させて成形する方法がある(特開平6-238015)。この方法について第6〜8図を参照して説明する。
第6図は、金型内に配置される前の成形用材料20の構成を示す斜視図である。
この成形用材料は、2本の第1のチューブ素材22と別の1本の第2のチューブ素材24とを有する。このチューブ素材22は、合成樹脂含浸繊維からなる。このチューブ素材22の内部に非通気性のシリコンゴムチューブ23が挿入されている。
2本の第1のチューブ素材22,22を引き揃えたものが、これらと同様の素材よりなる第2のチューブ素材24に挿入されることにより、成形用材料20となる。第2のチューブ素材24には、成形時に、ガット孔成形部材としての一対のピン34,35が第1のチューブ素材22,22間に挿入可能となるように、孔25が形成されている。
第7図に示すように、このフレーム成形用材料20を、ラケットフレーム形状を有する上下両分割型31、32からなる成形型30のキャビティ33内に配置する。次いで、ピン34,35を孔25を通してチューブ素材22,22間に差し込む。
型締め後、シリコンゴムチューブ23内に空気等の加圧気体を導入し、シリコンゴムチューブ23を膨張させることによりチューブ素材22,22,24を拡張させ、キャビティ内面に押し付けて賦形する。離型後、シリコンゴムチューブ23を除去することによって、第8図(a),(b)に示すような断面形状のフレーム部40を有したテニスラケットが得られる。
このようにして成形されたフレーム部40は、環状の外殻部41と、該外殻部41を横断する仕切壁部42とからなる。仕切壁部42は、チューブ素材22,22同士が押し付けられて両者の間に形成されるものである。
なお、フレーム部40に多数のガット孔を孔明けするために、上記の通り、キャビティ33内のチューブ素材22,22間に、一対のピン34,35を成形型30の内外両側面から、それぞれ孔25を通して、挿入しておく。これらのピン34,35をフレーム成形後に引脱することによって、第8図(b)に示すガット孔43がフレーム成形と併せて形成される。
特開平6-238015
上記従来のテニスラケットにあっては、ガット孔43を形成するためにピン34,35を有した金型を用いているが、成形用材料20を金型30内に配置した後、多数のピン34,35を孔25を通してチューブ素材22,22間に差し込む必要があり、ピン34,35の差し込み作業に手間がかかり、生産性が悪い。さらに、金型にピン34,35が必要であり、金型コストも嵩む。
ピン34,35を用いることなく、成形後にドリルで穿孔することも考えられるが、第8図(a)の通りフレーム部40の中央部をガット面方向に横断するように仕切壁部42が存在しており、ガット孔をドリルで穿孔することは極めて困難である。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、ガット孔を容易に形成することができるテニスラケットを提供することを目的とする。
請求項1のテニスラケットは、フレーム部、シャフト部及びグリップ部を有するテニスラケットであって、該フレーム部の少なくとも一部は、ガット面と垂直な断面において、外周囲を構成する外殻部と、該外殻部内において該外殻部を横断する仕切壁部とを有しており、該フレーム部にガット孔が設けられているテニスラケットにおいて、該仕切壁部の少なくとも中央部付近は、ガット面を含む面に対し交差しており、該仕切壁部を貫通してガット孔が設けられていることを特徴とするものである。なお、フレーム部の全体が仕切部を有していてもよく、フレーム部の一部のみが仕切部を有していてもよい。
請求項2のテニスラケットは、請求項1において、前記仕切壁部の中央部は前記ガット面に対し斜交していることを特徴とするものである。
請求項3のテニスラケットは、請求項2において、前記仕切壁部の中央部と前記ガット面との交叉角度は20〜60°であることを特徴とするものである。
請求項4のテニスラケットは、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記テニスラケットは、伸長性を有した2本のチューブバルーンと、これらのチューブバルーンを囲む繊維強化合成樹脂とを有してなる成形用材料を金型内で膨張させて成形し、その後、前記ガット孔を穿孔したものであることを特徴とするものである。
請求項5のテニスラケットは、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記仕切壁部はフレーム部の一部にのみ設けられていることを特徴とするものである。
本発明のテニスラケットのフレーム部は、ガット面と垂直な断面において外周囲を構成する外殻部と、該外殻部内の仕切壁部とを有しており、この仕切壁部の中央部がガット面と交差しており、この仕切壁部にガット孔が穿孔されている。このように仕切壁部の中央部をガット面と交差させているので、ガット孔をドリル等によって容易に穿孔することができる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るテニスラケットのフレーム部の断面図、第2図はテニスラケットのシャフト部の断面図、第3図はテニスラケットのグリップ部の断面図、第4図は成形用材料の斜視図、第5図はテニスラケット形状に湾曲させた成形用材料の正面図である。なお、第1図は第9図のA−A線に相当する断面を示し、第2図は第9図のB−B線に相当する断面を示し、第3図は第9図のC−C線に相当する断面を示している。
このテニスラケットも、前記第9図に示したものと同様の外観形状のものであり、フレーム部50と、シャフト部70と、グリップ部80とを有しており、フレーム部50にガット孔53が設けられている。
このテニスラケットは、繊維強化合成樹脂製のものである。
フレーム部50は、第1図(a),(b)の通り、ガット面と垂直な断面においてフレーム部50の外周囲を構成する外殻部51と、該外殻部51内において外殻部51を横断する仕切壁部52とを有している。この仕切壁部52はガット面に対し、交差方向となるように設けられている。この仕切壁部52の中央部を貫通してガット孔53が設けられている。なお、本明細書及び特許請求の範囲において、仕切り壁部52の中央部とは、ガット面Gと垂直な断面において、ガット面と垂直方向の中間部をいう。
外殻部51は、ガット面Gと垂直な断面において、ガット面Gを対称面とした対称形状となっている。この外殻部51のうち、フレーム部50の外周面すなわちガット張設面と反対側を向く面には凹条54が周設されており、この凹条54にグロメット90が係合可能とされている。
ガット孔53は、この凹条54からフレーム部50のガット張設面にまで貫通している。当然ながら、ガット孔53は、ガット面Gを含む面内に位置している。
仕切壁部53の中央部は、ガット面Gを含む平面に対し好ましくは15〜90°、特に好ましくは20〜80°、最も好ましくは30〜60°の角度で交差している。
前記グロメット90は、フレーム部50の外周面の長手方向(ガット張設面を周回する周方向)に延在する帯板部91と、ガット孔53に挿通される筒体部92とを有している。この筒体部92の内孔93にガットが引き通されてガット張りされる。帯板部91は凹条54に嵌合装着される。
このフレーム部50にあっては、仕切壁部52がガット面Gと交差(好ましくは斜交)しているので、ガット孔53をこの仕切壁部52を貫くようにドリルによって容易に形成することができる。従って、フレーム部50の成形に際し、ガット孔形成用のピンを有した金型を用いる必要がなく、金型コストが安価であり、また成形作業も平易である。
このテニスラケットの成形方法について次に第4,5図を参照して説明する。
第4図の通り、成形用材料60として、伸長性を有したゴム、合成樹脂(例えば塩化ビニル、酢酸ビニル等のビニル樹脂)又はエラストマーよりなる2本のチューブバルーン63と、各チューブバルーン63の外周を取り囲む繊維強化合成樹脂61,62と、繊維強化合成樹脂61,62を引き揃えたものの外周を取り巻く繊維強化合成樹脂64とを有するものを用いる。
好ましい一例においては、繊維が長手方向に30°の方向に延在した第1の一方向プリプレグシートと、繊維が長手方向にそれとは逆向きの30°の方向に延在した第2の一方向プリプレグシートと、繊維が長手方向に0°の方向(すなわち長手方向)に延在した第3の一方向プリプレグシートとをチューブバルーン63に沿わせて繊維強化合成樹脂61,62を形成し、それらをプリプレグシートで取り巻いて繊維強化合成樹脂64を形成する。なお、テニスラケットのトップ側にあっては、さらにプリプレグシートを重ね合わせるようにしてもよい。
この繊維強化合成樹脂の繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などが好適である。合成樹脂としては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ナイロンなどが好適である。ただし、これらの材料は一例であって、これら以外の材料を使用してもよい。
この細長い管状の成形用材料60を、金型(図示略)のキャビティ内に配置し、この際、第5図の如く、テニスラケットの外形を形づくるように湾曲させる。この金型には、凹条54を形成するための凸条が設けられている。成形用材料60の長手方向の両端側は、グリップ形成のために引き揃えられる。成形用材料の長手方向の中間付近はフレーム部を形づくるように略々楕円形に曲成される。フレーム部形成予定部とグリップ部形成予定部との間がシャフト部形成予定部となる。
なお、ヨーク部については、第5図の成形用材料に対し未硬化のヨーク部成形用材料を付加し、一体に金型成形して成形する。
金型内に配置した成形用材料のチューブバルーン63内に空気や窒素などのガスを供給し、チューブバルーン63を膨張させ、繊維強化合成樹脂61,62,64を拡張させてキャビティ面に押し付け、賦形すると共に、加熱(キュア)して合成樹脂を硬化させて成形する。
その後、脱型し、ガット孔53をドリルやレーザー加工機などを用いて穿孔することにより、テニスラケットが製造される。
なお、成形用材料60のうちフレーム部50を形成する予定の部分にあっては、一方のチューブバルーン63に対し他方のチューブバルーン63よりも先行してガスを供給することにより、金型の凹条54形成用の前記凸条に沿ってチューブバルーン63,63の界面がガット面Gに対して斜交するようになり、仕切壁部52をガット面Gと交差するように成形することができる。
なお、バルーンチューブ63として、フレーム部において第1図(c)のように断面形状に膨張する偏肉厚のものを用いることによっても、仕切壁部52をガット面Gと交差するように成形することができる。
なお、シャフト部70においては、2本の繊維強化合成樹脂61,62が押し付けられることにより、第2図の通り、ガット面方向に延在した仕切壁部72が形成される。仕切壁部72は外殻部71を横断している。
グリップ部80にあっては、2本の繊維強化合成樹脂61と2本の繊維強化合成樹脂62との合計4本の繊維強化合成樹脂61,62が引き揃えられ、互いに押し付けられることにより、第3図の通り、十字形状の仕切壁部82が形成される。第3図の左右方向の仕切壁部82は、ガット面方向に延在し、縦方向の仕切壁部82はガット面と垂直方向となっている。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、シャフト部やグリップ部においても、仕切壁部がガット面を含む面に対し、斜交していてもよい。
本発明では、フレーム部にのみ仕切壁部が設けられてもよく、またフレーム部の一部にのみ仕切壁部が設けられてもよい。
例えば、フレームのトップ部にのみ仕切壁部が設けられてもよく、サイド部にのみ仕切壁部が設けられてもよい。また、トップ部とサイド部にのみ仕切壁部が設けられてもよい。さらに、フレームの4隅(左右の各サイド部のうち、トップ側とシャフト側との合計4箇所)に仕切壁部が設けられてもよい。
なお、テニスラケットのフレームの一部の外殻部51内に仕切壁部52を設ける場合、グリップ軸(ラケット中心軸)を中心としてラケットフレームの左右対称位置に同じ仕切壁部52を設けるとよい。
実施例1
繊維が長手方向に30°の方向に延在した第1プリプレグシートと、第1プリプレグシートと逆向きに繊維が長手方向に30°の方向に延在した第2プリプレグシートと、長手方向(0°)に繊維が延在した第3プリプレグシートをラケットのトップ部となる位置にて2本のバルーンチューブ63のプリプレグシートに重ね合わせた。
この第1、第2、第3プリプレグシートはラケット中心軸に対し左右対称の位置に配置した。各プリプレグシートは、これを金型で成形してテニスラケットを製造した。
実施例2
それぞれ長さ8cmの第1〜第3プリプレグシートをフレーム部の左右のサイド部において、左右対称となるように、2本のバルーンチューブのプリプレグシートに重ね合わせた。これを金型で成形してテニスラケットを製造した。
実施例3
それぞれ長さ4cmの第1〜第3プリプレグシートをフレーム部の4隅において、左右対称となるように、2本のバルーンチューブのプリプレグシートに重ね合わせた。これを金型で成形してテニスラケットを製造した。
実施例4
第1〜第3プリプレグシートをフレーム部の全周において、左右対称となるように、2本のバルーンチューブのプリプレグシートに重ね合わせた。これを金型で成形してテニスラケットを製造した。
製造された各テニスラケットについて剛性(フープ剛性)、打感、反発特性、特徴を調べ、表1に示した。
Figure 0005056531
実施の形態に係るテニスラケットのフレーム部の断面図である。 実施の形態に係るテニスラケットのシャフト部の断面図である。 実施の形態に係るテニスラケットのグリップ部の断面図である。 成形用材料の斜視図である。 テニスラケット形状に湾曲させた成形用材料の正面図である。 従来例の成形用材料の斜視図である。 従来例の成形方法を示す断面図である。 従来例に係るテニスラケットのフレーム部の断面図である。 テニスラケットの正面図である。
符号の説明
50 フレーム部
51 外殻部
52 仕切壁部
53 ガット孔
60 成形用材料
61,62 繊維強化合成樹脂
63 チューブバルーン
64 繊維強化合成樹脂
70 シャフト部
71 外殻部
72 仕切壁部
80 グリップ部
81 外殻部
82 仕切壁部
90 グロメット

Claims (5)

  1. フレーム部、シャフト部及びグリップ部を有するテニスラケットであって、
    該フレーム部の少なくとも一部は、ガット面と垂直な断面において、外周囲を構成する外殻部と、該外殻部内において該外殻部を横断する仕切壁部とを有しており、
    該フレーム部にガット孔が設けられているテニスラケットにおいて、
    該仕切壁部の少なくとも中央部付近は、ガット面を含む面に対し交差しており、
    該仕切壁部を貫通してガット孔が設けられていることを特徴とするテニスラケット。
  2. 請求項1において、前記仕切壁部の中央部は前記ガット面に対し斜交していることを特徴とするテニスラケット。
  3. 請求項2において、前記仕切壁部の中央部と前記ガット面との交叉角度は20〜60°であることを特徴とするテニスラケット。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記テニスラケットは、伸長性を有した2本のチューブバルーンと、これらのチューブバルーンを囲む繊維強化合成樹脂とを有してなる成形用材料を金型内で膨張させて成形し、その後、前記ガット孔を穿孔したものであることを特徴とするテニスラケット。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記仕切壁部はフレーム部の一部にのみ設けられていることを特徴とするテニスラケット。
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