JP5050357B2 - ロギング情報管理方法およびロギング情報管理システムおよびロギング情報管理手段 - Google Patents
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Description
ミドルウェアが複数存在したり、複数の装置に分散されたりすると、ロギング情報はそれぞれのミドルウェアまたは装置に分かれてしまう。また複数に分かれたロギング情報を集約しようとすると、ファイルの排他や同期等の問題が発生したり、ログ形式(出力フォーマット)がそれぞれのアプリケーションやミドルウェアで異なったりして、管理が困難である。
ロギング情報は、アプリケーションやシステムの稼働状況を利用者に提供すること以外では、基本的には単に蓄積しておいて、障害等が発生した場合に解析するための情報である。従って、利用者に提供する部分ではリアルタイム性と情報のわかりやすさを重視することが多いが、利用者に提供せず、障害や問題に備えて蓄積しているロギング情報は、基本的には情報量が多く、また保守・メンテナンス部門や開発部門向けの情報(エラーコードやデータのダンプ・スタックトレースなど)であることが一般的である。
複数のアプリケーションや複数の装置が連携して動作している場合、各アプリケーションのシーケンシャルな動作を1つのロギング情報として時系列的に管理できることが望ましい。同一のミドルウェア上で動作する複数のアプリケーションが連携する場合は、ミドルウェアのログ管理機能により上記時系列的管理を実現することはできるが、異なるミドルウェア上で動作する複数のアプリケーションが連携する場合や、異なる装置上の複数のアプリケーションが連携する場合、共有のロギング情報としての管理は難しい。
システムの運用中に稼働状況をファイル等に蓄積する場合は、通常は全てのアプリケーションのロギング情報を同一のレベル(どれだけ詳細かのレベル)で蓄積を行う。この方法はシスログにおいても同様である。しかし、特定アプリケーションに障害が発生した場合に障害解析を行うには、該当するアプリケーションの周辺のみの情報解析を行いたいところであるが、ロギングされたファイルを解析すると、障害とは全く関係のないアプリケーションの情報も含まれているために解析に手間がかかる。
シスログを利用してロギング情報を一元管理した場合、シスログの仕様により、約1Kバイトのデータ長のロギング情報しか管理することができない。これは、シスログがUDP(User Datagram Protocol)によりロギング情報の送受信を行うために、最大パケットサイズ(MTU)による制約を受けるためである。
前記複数のアプリケーションにそれぞれ設けられ、各アプリケーションの状況に応じたレベル情報を含むロギング情報を送信し、前記ロギング情報が所定のサイズを超えるときは、前記ロギング情報を分割した、それぞれが前記レベル情報を含む、分割ロギング情報を送信する、複数のロギング情報送信手段と、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信しファイリングするロギング情報管理手段と、を備え、
前記ロギング情報管理手段は、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信するロギング情報収集手段と、
前記ロギング情報収集手段で受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶する一次メモリ手段と、
前記一次メモリ手段に記憶されている前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに記憶する整形済みメモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段の全情報を退避可能な非常用メモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段に記憶されている前記ロギング情報を、ファイリングするファイル管理手段を有し、
前記ロギング情報管理手段は、通常運用モードおよび非常運用モードを有し、
前記ロギング情報収集手段が、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、非常運用モードに移行し、所定の時間後に通常運用モードに移行し、
前記ロギング情報管理手段が前記通常運用モードにあるときは、前記ファイル管理手段は、前記整形済みメモリ手段に記憶された前記ロギング情報のうち、所定のレベル以上の前記ロギング情報を前記レベル情報ごとにファイリングし、
前記ロギング情報管理手段が、前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて前記非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングすることにより、複数のアプリケーションのロギング情報を一元管理することが可能となる。
前記複数の表示手段は、所定のレベル以上の前記ロギング情報または前記分割ロギング情報のみを抽出し、前記抽出された前記分割ロギング情報を結合し、時系列に並び替えて表示する。
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信するロギング情報収集手段と、
前記ロギング情報収集手段で受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶する一次メモリ手段と、
前記一次メモリ手段に記憶されている前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに記憶する整形済みメモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段の全情報を退避可能な非常用メモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段に記憶されている前記ロギング情報を、前記レベル情報ごとにファイリングするファイル管理手段を有し、
前記ロギング情報管理手段は、通常運用モードおよび非常運用モードを有し、
前記ロギング情報収集手段が、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、前記非常運用モードに移行し、所定の時間後に前記通常運用モードに移行し、
前記ロギング情報管理手段が、前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて前記非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングする。
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信する収集ステップと、
前記受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶するステップと、
前記レベル情報ごとに記憶された前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに整形済みメモリ手段に記憶するステップと、
前記レベル情報ごとに記憶された、前記結合された前記分割ロギング情報および前記ロギング情報を、前記レベル情報ごとにファイリングするステップと、を備え、
前記収集ステップで、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、非常運用モードに移行し、所定の時間後に通常運用モードに移行し、
前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングする。
図3は、本発明の運用情報蓄積コンポーネントの概要イメージ図を示す。同図中、運用情報蓄積コンポーネント10は、コンポーネント本体11および各種保守コマンド12と、アプリケーション側に提供する提供クラス13およびリアルタイム表示機能14で構成される。
ロギング情報収集機構22は、ロギング情報をロギング情報送信機構26から受信してロギング情報管理機構23に渡し、ロギング情報管理機構23はメモリ42にプールすると共に後述するロギング情報の配信を行う。メモリ42にプールする理由は、データ受信の遅延を起こさないためと、あらゆるレベルのロギング情報を特定の運用レベルにフィルタリングしてファイリングするためである。さらに、クライアントからロギングデータの分割送信が行われた場合、ロギング情報を受信したデータ内のシーケンス番号に従って結合するためにも利用する。
ロギング情報管理機構23は、サーバ機能の一部で、処理遅延なく受信したロギング情報を格納することと、運用の制御コマンドによるモード切り替え、および例外ログの受信によりモード切り替えを行うものである。基本的にロギング情報管理機構23はメモリの管理を行うもので、収集したロギング情報をメモリプールに格納する機構と、モードの切り替えを行う機構に分かれる。
図11にロギング情報管理機構23におけるロギング情報および制御の流れを示す。同図中、破線の矢印は通常時のロギング情報(制御)の流れを示し、実線の矢印は非常時のロギング情報(制御)の流れを示す。メモリ管理部41内の種別振り分け部41aは、ロギング情報収集機構22で受信したロギング情報をいったん複数の一次格納メモリプール42a,42b,42cに種別毎に振り分けて格納する。ロギング情報をメモリ42上にプールするのは、以下の理由による。
運用情報蓄積コンポーネントは、通常運用モードとデバックモードとエマージェンシーモード(非常運用モード)の3つのモードがあり、これらのモードは、運用中に切り替えることができる。また、ロギング情報のレベルおよびロギング情報の種別(メッセージログや通信ログなど)により蓄積有無等のフィルタリング条件を変更制御することもできる。
(1)モード切り替え制御
エマージェンシーモードの継続時間と次に遷移するモードを指定することでモード切り替えを行う。
(2)コマンド実行
任意のコマンドを実行する。本機能では、単にコマンドを実行するだけなので、複数の処理を連続で行う場合は、シェルやバッチにその処理を記述する。
(3)アプリケーション通知
JMS(Java Message Service)(Javaは登録商標)によるアプリケーション通知を行う。通知する内容は、設定ファイルに記述した固定情報および受信した情報である。
コンポーネント本体21は、ロギング情報送信機構26から送信されたロギング情報を受信すると、配信表示機構25のマルチキャスト配信部48が、そのロギング情報をそのまま指定されたマルチキャストアドレスに対して配信し、配信されたロギング情報を受信して表示する表示装置49を持つ。
コンポーネント本体21の通知機構および保守機能24は、受信したロギング情報の中で指定されたレベルの情報をJMSによりアプリケーションに通知することができる。JMSはPublisher/Subscriber方式(1対多配信)によりアプリケーションに通知を行う。この通知の際には、発信元情報(クラス名・メソッド名など)をTopicとし、タイムスタンプ・種別・レベル・メッセージIDおよびメッセージをメッセージ通知する。
(1)運用制御コマンド
このコマンドは、ファイリングする種別の選択とレベルの切り替えを行う。ファイリング種別の選択は、各種別(メッセージ、通信、例外、デバック、アプリケーション)のロギング情報のファイリングする/しないを切り替える。レベル切り替えは、ファイリングする種別のログに対してファイリングを行う最低レベルに指定を行う。
(2)モード切替コマンド
このコマンドは、前述の3つのモードの切り替えを行う。
図16は、コンポーネント本体の制御ロジックのフローチャートを示す。同図中、ロギング情報収集機構22はステップS1でデータ受信待ちを行い、ステップS2でデータを受信すると、受信データをロギング情報管理機構23に渡す。
(付記1)
複数のアプリケーションそれぞれに設けられたロギング情報送信機構から各アプリケーションのロギング情報を送信し、
コンポーネント本体で前記各アプリケーションのロギング情報を受信し、ロギング情報の種別毎にファイリングすることを特徴とするロギング情報管理方法。
(付記2)
複数のアプリケーションそれぞれに設けられ各アプリケーションのロギング情報を送信するロギング情報送信手段と、
前記各アプリケーションのロギング情報を受信し、ロギング情報の種別毎にファイリングするロギング情報管理手段を
有することを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記3)
付記2記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記ロギング情報送信手段は、ユーザ・データグラム・プロトコルによりレベルを指定した複数種別のロギング情報を送信し、前記ロギング情報のパケットサイズ長が最大パケットサイズを超えたとき前記ロギング情報を分割して送信することを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記4)
付記3記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記ロギング情報管理手段は、受信したロギング情報の種別毎に記憶する一次メモリ手段と、
前記一次メモリ手段に記憶されている分割されたロギング情報を結合して前記種別毎に記憶する整形済みメモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段の情報を前記種別毎に退避する非常用メモリ手段を有し、
前記整形済みメモリ手段または前記非常用メモリ手段に記憶されたロギング情報を前記種別毎にファイリングすることを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記5)
付記4記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記ロギング情報管理手段は、特定のロギング情報を受信したとき非常運用モードに切り替えて、前記整形済みメモリ手段の情報を前記種別毎に退避することを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記6)
付記5記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記ロギング情報管理手段は、受信したロギング情報をマルチキャスト配信して複数の表示装置に表示する配信表示手段を
有することを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記7)
付記6記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記配信表示手段は、分割されたロギング情報を結合し、時系列に並び替えて表示することを特徴とするロギング情報管理システム。
(付記8)
付記6記載のロギング情報管理システムにおいて、
前記ロギング情報管理手段は、受信したロギング情報を前記複数のアプリケーションに通知する通知手段を
有することを特徴とするロギング情報管理システム。
22 ロギング情報収集機構
23 ロギング情報管理機構
24 通知機構および保守機能
25 配信表示機構
26 ロギング情報送信機構
41 メモリ管理部
42 メモリ
43 非常用メモリ
44 ファイル管理部
45 アプリケーション通知部
46 運用制御コマンド
47 モード切り替えコマンド
48 マルチキャスト配信部
49 表示装置
FL1〜FL5 ログファイル
42a,42b,42c 一次格納メモリプール
42d,42e,42f 整形済みメモリプール
43a,43b,43c 非常用メモリプール
Claims (5)
- 複数のアプリケーションのロギング情報を管理する情報管理システムであって、
前記複数のアプリケーションにそれぞれ設けられ、各アプリケーションの状況に応じたレベル情報を含むロギング情報を送信し、前記ロギング情報が所定のサイズを超えるときは、前記ロギング情報を分割した、それぞれが前記レベル情報を含む、分割ロギング情報を送信する、複数のロギング情報送信手段と、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信しファイリングするロギング情報管理手段と、を備え、
前記ロギング情報管理手段は、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信するロギング情報収集手段と、
前記ロギング情報収集手段で受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶する一次メモリ手段と、
前記一次メモリ手段に記憶されている前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに記憶する整形済みメモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段の全情報を退避可能な非常用メモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段に記憶されている前記ロギング情報を、ファイリングするファイル管理手段を有し、
前記ロギング情報管理手段は、通常運用モードおよび非常運用モードを有し、
前記ロギング情報収集手段が、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、非常運用モードに移行し、所定の時間後に通常運用モードに移行し、
前記ロギング情報管理手段が前記通常運用モードにあるときは、前記ファイル管理手段は、前記整形済みメモリ手段に記憶された前記ロギング情報のうち、所定のレベル以上の前記ロギング情報を前記レベル情報ごとにファイリングし、
前記ロギング情報管理手段が、前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて前記非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングする、ことを特徴とするロギング情報管理システム。 - 請求項1記載のロギング情報管理システムであって、
前記ロギング情報管理手段は、受信した前記ロギング情報または前記分割ロギング情報をマルチキャスト配信する配信手段を有することを特徴とするロギング情報管理システム。 - 請求項1記載のロギング情報管理システムであって、
前記マルチキャスト配信された前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信する複数の表示手段を有し、
前記複数の表示手段は、所定のレベル以上の前記ロギング情報または前記分割ロギング情報のみを抽出し、前記抽出された前記分割ロギング情報を結合し、時系列に並び替えて表示することを特徴とするロギング情報管理システム。 - 複数のアプリケーションにそれぞれ設けられ、各アプリケーションの状況に応じたレベル情報を含むロギング情報を送信し、前記ロギング情報が所定のサイズを超えるときは、前記ロギング情報を分割した、それぞれが前記レベル情報を含む、分割ロギング情報を送信する、複数のロギング情報送信手段からの前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信しファイリングするロギング情報管理手段であって、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信するロギング情報収集手段と、
前記ロギング情報収集手段で受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶する一次メモリ手段と、
前記一次メモリ手段に記憶されている前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに記憶する整形済みメモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段の全情報を退避可能な非常用メモリ手段と、
前記整形済みメモリ手段に記憶されている前記ロギング情報を、前記レベル情報ごとにファイリングするファイル管理手段を有し、
前記ロギング情報管理手段は、通常運用モードおよび非常運用モードを有し、
前記ロギング情報収集手段が、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、前記非常運用モードに移行し、所定の時間後に前記通常運用モードに移行し、
前記ロギング情報管理手段が、前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて前記非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングする、ことを特徴とするロギング情報管理手段。 - 複数のアプリケーションより送信された、各アプリケーションの状況に応じたレベル情報を含むロギング情報、または、前記ロギング情報が所定のサイズを超えるときは、前記ロギング情報を分割したそれぞれが前記レベル情報を含む分割ロギング情報を、受信しファイリングする、ロギング情報管理方法であって、
前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を受信する収集ステップと、
前記受信した前記ロギング情報および前記分割ロギング情報を、前記レベル情報ごとに記憶するステップと、
前記レベル情報ごとに記憶された前記分割ロギング情報を結合し、前記ロギング情報とともに前記レベル情報ごとに整形済みメモリ手段に記憶するステップと、
前記レベル情報ごとに記憶された、前記結合された前記分割ロギング情報および前記ロギング情報を、前記レベル情報ごとにファイリングするステップと、を備え、
前記収集ステップで、前記レベル情報が例外レベルである前記ロギング情報または前記分割ロギング情報を受信したときは、非常運用モードに移行し、所定の時間後に通常運用モードに移行し、
前記非常運用モードに移行したときに、前記整形済みメモリ手段の情報をすべて非常用メモリ手段に退避し、前記非常用メモリ手段より前記レベル情報ごとにファイリングするとともに、その後、前記整形済みメモリ手段に記憶される前記ロギング情報をすべて前記レベル情報ごとにファイリングする、ことを特徴とするロギング情報管理方法。
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