JP5042697B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents
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に劣るという問題がある。
このうち、図1は、本発明の一の実施の形態における紙幣処理装置の構成を示す側面図であって、(a)は還流式収納部に分割機構を設けて2金種還流式にしたときの構成を示し、(b)は、1金種還流式にしたときの構成を示す。また、図2は、2金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置を左側面から見た斜視図であり、図3は、2金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置を右側面から見た斜視図である。また、図4は、図1の紙幣処理装置における還流式収納部の構成の詳細を示す拡大側面図であって、(a)は2金種還流式にしたときの構成を示し、(b)は、1金種還流式にしたときの構成を示す。また、図5は、図1の紙幣処理装置に用いられる分割機構の各部品の斜視図である。
また、図6は、2金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置における入金処理時の紙幣処理フローを示し、図7は、2金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置における出金処理時の紙幣処理フローを示す。また、図8は、1金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置における入金処理時の紙幣処理フローを示し、図9は、1金種還流式にしたときの図1の紙幣処理装置における出金処理時の紙幣処理フローを示す。
本実施の形態の紙幣処理装置は、筐体(フレーム部)10と、この筐体10に設けられ、当該筐体10の外部からの紙幣の筐体10内への繰り入れを行う受入部20と、筐体10の内部に設けられ、受入部20により繰り入れられた紙幣の搬送を行う搬送部30と、筐体10に設けられ、搬送部30により搬送された紙幣の筐体10の外部への繰り出しを行う放出部90とを備えている。ここで、搬送部30には、筐体10の内部において当該搬送部30により搬送される紙幣の金種等の識別を行う識別部40が設けられている。また、識別部40の下流側において、搬送部30には第1の収納部50および第2の収納部54がそれぞれ接続されており、この第1の収納部50および第2の収納部54は各々搬送部30から送られた紙幣の収納を行うようになっている。また、搬送部30による紙幣の搬送方向において識別部40の下流側であって各収納部50、54の上流側の位置に、1つの還流式収納部60が設けられている(図1(b)参照)。還流式収納部60は搬送部30に接続されており、この搬送部30から送られた紙幣の収納を行うとともに収納された紙幣を搬送部30に戻すことが可能となっている。また、還流式収納部60には分割機構70が着脱自在に設けられており、分割機構70が還流式収納部60に取り付けられたときにこの還流式収納部60は互いに異なる種類の紙幣を収納可能な2つの収納領域62、64となるよう上下に分割されるようになっている(図1(a)参照)。また、搬送部30には、識別部40によって識別された結果に基づいて当該搬送部30により搬送される紙幣の各収納部50、54および還流式収納部60への仕分けをそれぞれ行う4つの仕分け機構80、82、84、86が設けられている。
20 受入部
30 搬送部
40 識別部
41 簡易判別部
50 第1の収納部
54 第2の収納部
58 出金リジェクト部
60 還流式収納部
60a 還流ユニットモジュール
60b 紙幣ガイド
60c 引っ張りバネ
60d 収納部材
60e 底板
60f 繰り入れローラ
62 第1の収納領域
64 第2の収納領域
70 分割機構
70a 第1の紙幣ガイド
70b 第2の紙幣ガイド
70c 還流ユニットモジュール
70d 繰り入れローラ
70e 底板
70f 引っ張りバネ
70g 収納部材
80 第1の仕分け機構
82 第2の仕分け機構
84 第3の仕分け機構
86 第4の仕分け機構
90 放出部
Claims (7)
- 紙葉類を外部から繰り入れて内部に収納する紙葉類処理装置であって、
筐体と、
前記筐体に設けられ、当該筐体の外部からの紙葉類の前記筐体内への繰り入れを行う受入部と、
前記筐体の内部に設けられ、前記受入部により繰り入れられた紙葉類の搬送を行う搬送部と、
前記搬送部に設けられ、前記筐体の内部において前記搬送部により搬送される紙葉類の識別を行う識別部と、
前記筐体の内部において前記搬送部に接続するよう設けられ、前記搬送部から送られた紙葉類の収納を行う収納部と、
前記搬送部に設けられ、前記識別部により識別された結果に基づいて前記搬送部により搬送される紙葉類の前記収納部への仕分けを行う仕分け機構と、
前記収納部に着脱自在に設けられた分割機構であって、当該分割機構が前記収納部に取り付けられたときにこの収納部は2以上の収納領域に分割されるような分割機構と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 前記分割機構が前記収納部に取り付けられたときに、2以上の前記収納領域は互いに異なる取り込み口を介して前記搬送部に接続されるようになっており、
前記仕分け機構は各取り込み口に対応して複数設置されていることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。 - 前記受入部から前記収納部に紙葉類を送るための前記搬送部は1つのものが共通して用いられることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
- 紙葉類を外部から繰り入れて内部に収納するとともにこの内部に収納された紙葉類を外部に繰り出し可能な紙葉類処理装置であって、
筐体と、
前記筐体に設けられ、当該筐体の外部からの紙葉類の前記筐体内への繰り入れを行う受入部と、
前記筐体の内部に設けられ、前記受入部により繰り入れられた紙葉類の搬送を行う搬送部と、
前記搬送部に設けられ、前記筐体の内部において前記搬送部により搬送される紙葉類の識別を行う識別部と、
前記筐体の内部において前記搬送部に接続するよう設けられ、前記搬送部から送られた紙葉類の収納を行うとともに収納された紙葉類を前記搬送部に戻すことが可能な還流式収納部と、
前記筐体に設けられ、前記搬送部により搬送された紙葉類の前記筐体の外部への繰り出しを行う放出部と、
前記搬送部に設けられ、前記識別部により識別された結果に基づいて前記搬送部により搬送される紙葉類の前記還流式収納部への仕分けを行う仕分け機構と、
前記還流式収納部に着脱自在に設けられた分割機構であって、当該分割機構が前記還流式収納部に取り付けられたときにこの還流式収納部は2以上の収納領域に分割されるような分割機構と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 前記分割機構が前記還流式収納部に取り付けられたときに、2以上の前記収納領域は互いに異なる取り込み口を介して前記搬送部に接続されるようになっており、
前記仕分け機構は各取り込み口に対応して複数設置されていることを特徴とする請求項4記載の紙葉類処理装置。 - 前記分割機構が前記還流式収納部に取り付けられたときにおいて、前記搬送部から前記還流式収納部の各収納領域への紙葉類の各取り入れルートは、前記各収納領域に収納された紙葉類の前記搬送部への各戻しルートと同一となっていることを特徴とする請求項4記載の紙葉類処理装置。
- 前記受入部から前記還流式収納部に紙葉類を送るとともに前記還流式収納部に収納された紙葉類を前記放出部に送るための前記搬送部は1つのものが共通して用いられることを特徴とする請求項4記載の紙葉類処理装置。
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JP2007112752A Expired - Fee Related JP5042697B2 (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | 紙葉類処理装置 |
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