JP5039677B2 - エッジノードおよび帯域制御方法 - Google Patents
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Description
服部 恭太、外5名, "エッジルータにおけるTCPフローレート制御方式の検討", 電子情報通信学会総合大会(B−6−54), 2007年3月, p.54
データ送信端末からデータ受信端末へ送信できる帯域が保証された帯域保証ネットワークにおいて前記データ送信端末と前記データ受信端末の間に配置されるエッジノードであって、
前記帯域保証ネットワークにて前記データ送信端末から前記データ受信端末へのサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を保持する帯域情報保持部と、
前記サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測する伝搬遅延時間算出部と、
前記帯域情報保持部に保持されている前記サービス対象フローの保証帯域と、前記伝搬遅延時間算出部で計測された前記サービス対象フローの伝搬遅延時間とから、前記サービス対象フローのデータが前記保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出するウィンドウサイズ算出部と、
前記伝搬遅延時間と前記ウィンドウサイズをもとに、前記データ送信端末に送信する前記サービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングするACKスケジューリング部と、
前記ウィンドウサイズを前記ACKパケットに書き込む広告ウィンドウサイズ書き込み部と、
を有する。
13 帯域管理サーバ
14 データ送信端末
15 データ受信端末
16 帯域保証ネットワーク
17 往復伝搬遅延時間
21 データ受信部
22 フロー識別・振り分け部
23 伝搬遅延時間算出部
24 データ送信部
25 帯域情報保持部
26 フロー情報保持部
27 ウィンドウサイズ算出部
28 広告ウィンドウサイズ書き込み部
29 ACKスケジューリング部
30 ACKナンバー記憶部
31 ACKパケット作成部
32 ACKパケット送信制御管理部
33 フロー情報テーブル
41 フロー番号
42 ウィンドウサイズ
43 RTT
44 単位時間あたりに送信すべきACK数
45 送信すべき残ACK数
46 ACKパケット送信イメージ
Claims (9)
- データ送信端末からデータ受信端末へ送信できる帯域が保証された帯域保証ネットワークにおいて前記データ送信端末と前記データ受信端末の間に配置されるエッジノードであって、
前記帯域保証ネットワークにて前記データ送信端末から前記データ受信端末へのサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を保持する帯域情報保持部と、
前記サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測する伝搬遅延時間算出部と、
前記帯域情報保持部に保持されている前記サービス対象フローの保証帯域と、前記伝搬遅延時間算出部で計測された前記サービス対象フローの伝搬遅延時間とから、前記サービス対象フローのデータが前記保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出するウィンドウサイズ算出部と、
前記伝搬遅延時間と前記ウィンドウサイズをもとに、前記データ送信端末に送信する前記サービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングするACKスケジューリング部と、
前記ウィンドウサイズを前記ACKパケットに書き込む広告ウィンドウサイズ書き込み部と、
を有し、
前記ACKスケジューリング部は、前記データ受信端末から受信したACKパケットに書かれていたACKナンバーである送信可能ACKナンバーと、前記データ送信端末に前回送信したACKパケットに書き込んだACKナンバーである転送済ACKナンバーと、前記サービス対象フローの最大セグメントサイズとに基づいて、次回送信するACKパケットに書き込むACKナンバーを決定する、エッジノード。 - 前記ACKスケジューリング部は前記ACKパケットの送信間隔を制御する、請求項1に記載のエッジノード。
- 前記ACKスケジューリング部は、前記伝搬遅延時間算出部で計測された複数のサービス対象フローの伝搬遅延時間から単位時間を定め、該単位時間毎に、前記複数のサービス対象フローのそれぞれについてACKパケットの送信数を算出する、請求項1または2に記載のエッジノード。
- 前記ACKスケジューリング部は、前記複数のサービス対象フローの伝搬遅延時間のうち最も長い伝搬遅延時間を前記単位時間とする、請求項3に記載のエッジノード。
- 前記ACKスケジューリング部は、前記複数のサービス対象フローについて送信するACKパケットが前記単位時間内で等間隔となるように前記ACKパケットの送信タイミングを決定する、請求項3または4に記載のエッジノード。
- フローの振り分けを行い、前記データ受信端末から受信した前記サービス対象フローのACKパケットを前記ACKスケジューリング部に送るフロー識別・振り分け部を更に有する、請求項1から5のいずれか1項に記載のエッジノード。
- 前記伝搬遅延時間算出部で計測された前記伝搬遅延時間を、サービス対象フローのコネクション情報と対応付けて保持するフロー情報保持部を更に有する、請求項1から6のいずれか1項に記載のエッジノード。
- データ送信端末からデータ受信端末へ送信できる帯域が保証された帯域保証ネットワークにおける前記データ送信端末から前記データ受信端末へのデータ送信の帯域を制御するための帯域制御方法であって、
前記帯域保証ネットワークにて前記データ送信端末から前記データ受信端末へのサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を予め保持し、
前記サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測し、
前記サービス対象フローの前記保証帯域と前記伝搬遅延時間から、前記サービス対象フローのデータが前記保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出し、
前記伝搬遅延時間と前記ウィンドウサイズをもとに前記サービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングし、
前記ウィンドウサイズを前記ACKパケットに書き込んで前記データ送信端末へ送信し、
前記データ受信端末から受信したACKパケットに書かれていたACKナンバーである送信可能ACKナンバーと、前記データ送信端末に前回送信したACKパケットに書き込んだACKナンバーである転送済ACKナンバーと、前記サービス対象フローの最大セグメントサイズとに基づいて、次回送信するACKパケットに書き込むACKナンバーを決定する、帯域制御方法。 - 前記サービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングすることにより、前記ACKパケットの送信間隔を制御する、請求項8に記載の帯域制御方法。
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