JP5039192B2 - 時空間適応性ビデオデインターレーシング - Google Patents

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Description

様々なアプリケーションを目的として、従来のインターレースされたビデオ信号のフレームを、1つのプログレッシブスキャンフォーマットに変換することが必要である。例えば、1つのデジタルビデオモニタへの表示の目的として、無線で受信された1つのインターレースされた信号を、1つのプログレッシブスキャンフォーマットに変換することが必要である。
多数のデインターレーシング技術が提案されている。1つの技術において、補間が起こっているところで、動き検出が利用される。動きがない場合、"weave"方法が利用され、生成されるピクセル値は、前のフィールドにおける対応するピクセルから選ばれる。現在のポイントに動きがある場合、"bob"方法が利用され、補間によって生成されるピクセル値は、生成されるピクセルの上および下の(現在のフィールドの中の)複数のラインから複数の隣接するピクセルを補間することによって得られる。
他の提案された技術において、生成されるピクセル値は、"bob"方法および"wave"方法によって得られた複数のピクセル値の1つの加重平均として得られ、bobピクセルおよびweaveピクセルに適用される複数の重みは、動きの程度に応じて変化する。
コーミングアーティファクト、斜め方向のエッジのデグラデーション、および"二重映像(ghost)"が、これらの技術によって生成されうるので、上記の技術は、満足できない画質をもたらしうる。
いくつかの実施形態に係るデインターレーシングプロセスを実行する装置のブロック図である。 図1の装置のデインターレーシング構成要素の側面を示すブロック図である。 補間されるピクセルの空間的および時間的に隣接しているピクセルの概略図である。 補間されるピクセルおよび隣接しているピクセルの場所を示す他の概略図である。 いくつかの実施形態によって提供されるデインターレーシングプロセスを示すフローチャートである。 いくつかの実施形態によって提供されるデインターレーシングプロセスを示すフローチャートである。 いくつかの他の実施形態によって提供されるデインターレーシングプロセスを示すフローチャートである。 図1の装置のデインターレーシング構成要素の他の実施形態のブロック図である。
発明の詳細な説明
図1は、いくつかの実施形態に係る1つのデインターレーシングプロセスを実行する1つの装置100の1つのブロック図である。
装置100は、1つのチューナー102またはインターレースされたビデオ信号の他のソースを含む。分かれて示されていないが、チューナー102は、必要ならば、インターレースされたビデオ信号を1つのデジタルのインターレースされたビデオ信号に変換すべく適切な回路を含んでもよい。
装置100は、また、にチューナー102に結合され、チューナー102によって提供されたデジタル信号にノイズ低減フィルタリングを実行する1つのノイズ低減フィルタリングブロック104を含む。
さらに、装置100は、ノイズ低減フィルタリングブロック104に結合され、いくつかの実施形態に係るデジタルビデオ信号のデインターレーシングを実行する1つのデインターレーシングプロセスブロック106を含む。(当然のことながら、デインターレーシングプロセスブロック106は、ノイズ低減フィルタブロック104を介してチューナー102に結合されると見なされてもよい。)
さらに、装置100は、デインターレースされたビデオ信号に1つ以上のプロセス、例えば、シャープネス強調、色補正、ガンマ補正等を実行すべく、1つ以上の他の画像信号処理ブロック(108で示される)を含んでもよい。
装置100は、また、装置100に含まれる1つのデジタルディスプレイ構成要素112上への表示を目的として、画像のサイズの変更を実行すべく、1つのスケーリングブロック110(透視図で示される)を含む。
デインターレーシングプロセスブロック100を除けば、装置100の複数の構成要素は、従来の慣行にしたがって構成されて動作してもよい。
図2は、デインターレーシングプロセスブロック106の側面を示す1つのブロック図である。図2におけるブロック202は、デジタルビデオ信号の多数のフィールド(または、デインターレーシングが1つのフィールドに関連して実行された後の複数のフレーム)を表す画像データ(ピクセル値データ)を記憶するための、1つ以上のストレージデバイスを示す。例えば、デインターレースされている現在のフィールドのための複数のピクセル値を記憶することに加えて、ストレージブロック202は、また、デジタルビデオ信号において現在のフィールドのすぐ後にあるフィールド("次のフィールド")だけでなく、デジタルビデオ信号において現在のフィールドのすぐ前にあるフィールド("前のフィールド")を記憶してもよい(それのデインターレーシングの間に、前のフィールドの欠落した複数のラインのために生成されていた、インターレースされた複数の値と共に)。
図2におけるブロック204は、ストレージブロック202に記憶された2つのフィールドの間の動きを検出する1つの回路ブロックを示す。例えば、動き検出ブロック204は、現在のフィールドにおける1つのピクセルの位置に関連のある1つの場所または複数の場所で、前のフィールドと次のフィールドとの間の、小さいまたは無い動きの条件を検出してもよい。現在のフィールドにおけるピクセルの位置は、1つの補間動作が実行される位置である。
図2におけるブロック206は、動き検出ブロック204の複数の動き検出動作の複数の結果に応じて、前のフィールド、現在のフィールド、および次のフィールドの1つ以上から、複数のピクセル値の複数のセットを選択する1つの回路ブロックを示す。回路ブロック206によって選択された複数のピクセル値の複数のセットは、複数のピクセル値の入力のセットの中央値を1つの出力として提供する1つの中央値関数ブロック208への複数の入力として提供されてもよい。中央値関数ブロック208からの出力された中央値は、さらに処理されて、または処理されずに、現在デインターレーシング処理(即ち、補間)を受けている、(現在のフィールドにおける)ピクセルの位置の用に、1つの補間値として提供されてもよい。
図3は、補間される1つのピクセルの空間的および時間的に隣接している複数のピクセルの概略図である。より具体的には、参照番号302は、デインターレーシング処理が適用されているフィールドである現在のフィールドを示す。一般性を喪失させず、デインターレーシングプロセスの目的は、現在のフィールド302において欠落している複数の奇数ラインを構成するための複数のピクセルの用に、複数の補間値を生成することであり得るように、現在のフィールド302は、ビデオ信号フレームの複数の偶数ラインで構成され、複数の奇数ラインが欠落していると仮定する。前のフィールド304および次のフィールド306は、複数の奇数ラインで構成され、複数の偶数ラインが欠落しているということになる。説明を簡単にすることを目的として、現在のフィールドの2つのラインの他は全て省略される。現在のフィールドの、示されている2つのライン308および310は、互いに隣接し、それらの間に部分的に示される点線312は、現在のところ補間によって生成されている、間に入る奇数ラインを示す。特に、ピクセルの位置314は、現在のところ補間によって生成されている、ライン312におけるピクセルの場所である。したがって、ピクセルの場所314は、補間されるべき現在のピクセルに対応する。
再度説明を簡単にすることを目的として、示されている前のフィールド304の唯一のラインは、現在のフィールド302の(補間されている)現在のライン312の位置に対応するライン316であり、示されている次のフィールド306の唯一のラインは、現在のフィールド302の現在のライン312の位置に対応するライン318である。
いくつかの実施形態において、複数のフィールド302、304、306の最大14つのピクセル値が、現在のピクセル314のための補間ピクセル値を生成する間に、潜在的に考慮されてよく、および/または、直接的に用いられてよい。これらの14つのピクセル値は、現在のフィールド302のライン308からの3つ、現在のフィールド302のライン310からの3つ、前のフィールド304のライン316からの5つ、および次のフィールド306のライン318からの3つを含んでもよい。より具体的には、ライン308からの3つのピクセル値は、現在のピクセルの位置314のすぐ上のピクセル320に加えて、ピクセル320のすぐ左および右の2つのピクセルを含んでもよく、ライン310からの3つのピクセル値は、現在のピクセルの位置314のすぐ真下のピクセル322に加えて、ピクセル322のすぐ左および右の2つのピクセルを含んでもよく、ライン316からの5つのピクセル値は、現在のピクセル314に対応する位置の(即ち、ライン316において、ライン314におけるピクセル314と同一の位置にある)ピクセル324に加えて、ピクセル324のすぐ左の2つのピクセル、およびピクセル324のすぐ右の2つのピクセルを含んでもよく、ライン318からの3つのピクセル値は、現在のピクセル314に対応する位置のピクセル326に加えて、ピクセル326のすぐ左および右の2つのピクセルを含んでもよい。
図4は、現在のピクセル、および図5A−5Bに関連して下記で説明されるプロセスにおける現在のピクセルの補間において、潜在的に考慮および/または使用された14つのピクセルの1つのさらなる概略図である。図4において、X(下線が引かれている)は、補間されるべき現在のピクセルの場所を示す。A、B、およびCは、ライン308(現在のフィールドにおける現在のピクセルの上のライン)からの3つのピクセルを示す。D、E、およびFは、ライン310(現在のフィールドにおける現在のピクセルの下のライン)からの3つのピクセルを示す。G、H、I、JおよびKは、ライン316(現在のフィールドにおいて補間されている現在のラインに対応する、前のフィールドにおけるライン)からの5つのピクセルを示す。L、M、およびNは、ライン318(現在のフィールドにおいて補間されている現在のラインに対応する、次のフィールドにおけるライン)からの3つのピクセルを示す。(Wで示されたピクセルの位置は、図5A−5Bのプロセスに関連しない。)
図5A−5Bのプロセスは、502で始まる。502において、必要な複数の入力ピクセル値が記憶される。これは、前のフィールド、現在のフィールド、および次のフィールドのための複数の入力値の全てを記憶すること、または、少なくとも、図4においてA−Nで示された14つのピクセル値を記憶することを含んでもよい。(当然のことながら、どんな場合でも、3つのフィールドの全ての入力ピクセル値の全てが、最終的に記憶される。)
そして、504において、前のフィールドおよび次のフィールドは、現在の場所で分析され、ビデオ信号においてその場所に動きがあるか否かを判断する。例えば、ピクセル値Iとピクセル値Mとの差の絶対値が1つの閾値と比較されもよく、絶対値が閾値より小さい場合、動きが無いまたは動きの量が比較的小さいと判断されてもよい。いくつかの実施形態において、複数のピクセル値は、0−255の範囲の中で定義されてもよく、無い/小さい動き判断のための閾値は、10であってもよい。(1つの場所に動きがない、または1つの閾値より小さい動きがあるところにおいて、以下の条件"その場所の任意の動きは閾値より小さい"に当てはまる。)
決定ブロック506において、現在のピクセルの場所に有効な動きがあるか否かが判断される(即ち、もしあれば、動きが閾値と等しいまたは越えているか)。有効な動きが存在することが見つかった場合、(508で示されるように)現在のフィールドから最も近い複数の隣接するピクセルの1つのセットが選択される。例えば、ピクセルA、B、C、D、E、およびFが選択される。508において選択された複数のピクセル値のセットは、1つの中央値関数に複数の入力として提供され(図5Aの510)、中央値関数は、選択された複数のピクセル値のセットの中央値を出力する。すぐに、またはさらなる処理の後、出力中央値は、現在のピクセルの補間値と見なされ、512で示されるように、それ自体が記憶される。(いくつかの実施形態において、最も近い整数に丸めることは、中央値に適用されてよい。さらに、いくつかの実施形態において、1つの中央値関数の全ての出力は、最も近い整数に丸められてもよい。それが偶数の引数を有する場合、1つの中央値関数の出力は、2つの中心値の算術平均であるので、これが望ましい。)
現在のピクセルの場所における任意の動きが閾値より小さいと、506において判断された場合、(514に示されるように)前のフィールドおよび次のフィールドは、現在のラインにおいて現在のピクセルに隣接する複数のピクセルの位置のそれぞれの場所(即ち、現在のピクセルを含む水平なラインにおいて、現在のピクセルのすぐ前および次にある複数のピクセルの位置)で動きがないかが分析される。例えば、ピクセルHとピクセルLとの差の絶対値が、1つの閾値(504において用いられた閾値と同一である必要はないが、同一であってもよい)と比較されてもよく、ピクセルJとピクセルNとの差の絶対値が、1つの閾値(504において用いられた閾値と同一である必要はないが、同一であってもよい)と比較されてもよい。
決定ブロック516において、隣接する複数のピクセルの位置の両方が、動きが無いまたは動きが小さいことを示すか否かが判断される。両方の隣接する複数のピクセルの位置において動きが小さいまたは動きが無い場合、518(図5)に示されるように、最も近くに隣接するものの1つの時空間的に"十字形(cross)"のパターンが選択されてもよい。例えば、518において、複数のピクセル値B、E、I、およびMが、選択されてもよい。518において選択された複数のピクセル値のセットは、1つの中央値関数(図5Bの520)に複数の入力として提供され、中央値関数は、入力ピクセル値のセットの中央値を出力する。すぐに、またはさらなる処理の後、520において得られた出力中央値は、"仮の(provisional)"ピクセル値と見なされる。(いくつかの実施形態において、最も近い整数に丸めることは、中央値に適用されてよい。)そして、仮のピクセル値に複数のピクセル値BおよびEが加算されて、(522に示されるように)ピクセル値の入力のセットとして、510(図5A)において中央値関数に提供され、現在のピクセルのための補間ピクセル値を導いてもよい。
決定ブロック516において、隣接する複数のピクセルの位置の少なくとも1つが、有効な動きを示すと判断された場合、決定ブロック524(図5B)が決定ブロック516に続く。決定ブロック524において、左側に隣接しているピクセルの位置に、動きが小さい/無いか(即ち、HとLとの差の絶対値が閾値より小さいか)否かが判断される。そのような場合(決定ブロック516を考慮すると、JとNとの差の絶対値が閾値より小さいという意味を含む)、526に示されるように、空間および時間において左側に隣接する複数のピクセルの1つのセットが選択されてもよい。例えば、複数のピクセル値A、D、G、およびHが、526において選択されてもよい。526で選択された複数のピクセル値のセットは、"仮の"ピクセル値を生成することを目的として、中央値関数520に複数の入力として提供され、現在のピクセルのための補間ピクセル値を得ることを目的として、510(図5A)における中央値関数の次の利用のために複数の入力として、BおよびEに付属される。
決定ブロック524において、左側に隣接しているピクセルの位置に有効な動きがあると判断された場合、決定ブロック528が決定ブロック524に続く。決定ブロック528において、右側に隣接しているピクセルの位置に、動きが小さい/無いか(即ち、JとNとの差の絶対値が閾値より小さいか)否かが判断される。そのような場合、530に示されるように、空間および時間において右側に隣接する複数のピクセルの1つのセットが選択されてもよい。例えば、複数のピクセル値C、F、J、およびKが、530において選択されてもよい。530で選択された複数のピクセル値のセットは、"仮の"ピクセル値を生成することを目的として、中央値関数520に複数の入力として提供され、現在のピクセルのための補間ピクセル値を得ることを目的として、510(図5A)における中央値関数の次の利用のために複数の入力として、BおよびEに付属される。
決定ブロック528において、右側に隣接しているピクセルの位置に有効な動きがあると判断された場合、"仮の"ピクセルを生成することを目的として、(532に示されるように)6つの現在のフィールドのピクセル値A、B、C、D、E、およびFが選択され、中央値関数520に複数の入力として提供される。後者は、現在のピクセルのための補間ピクセル値を得ることを目的として、510における中央値関数の次の利用のための複数の入力として、BおよびEに付属されてもよい。
当然のことながら、図5A−5Bのプロセスは、現在のフィールドをデインターレースすべく補間されることを目的として、複数のピクセルのほとんどまたは全てに適用されてもよい。
図5A−5Bに示されるような1つのデインターレーシングプロセスは、少なくともいくつかの以前に提案された技術と比べて、改善された画質を提供し得る。
図6は、いくつかの他の実施形態によって提供される1つのデインターレーシングプロセスを示す1つのフローチャートである。図6の実施形態において、複数のピクセルG、H、J、K、L、M、およびNは、使用または考慮されないが、現在のフィールドのために図6のデインターレーシングプロセスによって生成され、現在のラインにおける現在のピクセルのすぐ前にある、補間ピクセル値W(点線で下線が引かれている)は、使用および/または考慮されてもよい。
図6のプロセスは、602で始まり、602において、図5Aの502のように、複数の必要な入力のピクセル値が記憶される。そして、604において、前のフィールドおよび次のフィールドは、その場所のビデオ信号に動きがあるか否かを判断することを目的として、現在のピクセルの場所で分析される。これは、例えば、ピクセル値Iとピクセル値Mとの差の絶対値を1つの閾値と比較することによって、図5Aにおける504と同様の方法でなされてもよい。
決定ブロック606において、現在のピクセルの場所に有効な動きがあるか否か(即ち、もしあれば、動きが閾値より小さくないか)が判断される。有効な動きが存在することが検出された場合、(608に示されるように)最も近くに隣接している現在のフィールドからの複数のピクセルの1つのセットが選択される。例えば、複数のピクセル値A、B、C、D、E、およびFが選択される。608で選択されたピクセル値のセットは、1つの中央値関数に複数の入力として提供され(図610における610)、中央値関数は、選択されたピクセル値のセットの中央値を出力する。出力の中央値は、現在のピクセルの補間値として考慮され、612に示されるように、記憶される。
606において、現在のピクセルの場所における任意の動きが閾値より小さいと判断された場合、現在のラインに沿って空間的な連続性があるか否かを判断することを目的として、(614に示されるように)ピクセルIとピクセルWとの差の絶対値が、ピクセルIとピクセルEとの差の絶対値と比較される。
決定ブロック616において、現在のラインに沿って空間的な連続性が検出されたか否かが判断される。そうである場合(即ち、ピクセルIとピクセルWとの差の絶対値が、ピクセルIとピクセルEとの差の絶対値より小さい場合)、現在のピクセルのための補間ピクセル値を得ることを目的として、中央値関数610への複数の入力となるべく、(618に示されるように)複数のピクセルI、E、およびWが選択される。そうでない場合(即ち、ピクセルIとピクセルWとの差の絶対値が、ピクセルIとピクセルEとの差の絶対値より小さくない場合)、現在のピクセルのための補間ピクセル値を得ることを目的として、中央値関数610への複数の入力となるべく(620に示されるように)複数のピクセルI、B、およびEが選択される。
他の複数の実施形態において、ピクセルBは、複数のステージ614−616を目的として、ピクセルEの代わりに使用されてもよい。加えてまたは代わりに、ピクセルMは、複数のステージ614−616を目的として、ピクセルIの代わりに使用されてもよい。
当然のことながら、図6のプロセスは、現在のフィールドをデインターレースすべく補間されることを目的として、複数のピクセルのほとんどまたは全てに適用されてもよい。
図6に示されたデインターレーシングプロセスは、十分な画質をもたらし得る。図6のプロセスは、図6のプロセスが再帰処理を必要とするという点で、図5A−5Bのプロセスほど有利でなくてもよい。
上述した複数のデインターレーシングプロセスのいずれかまたは両方を目的として、シャープネス強調プロセッシングが、デインターレースされた画像信号に(例えば、1つのパイプライン方法で)適用されてもよい。例えば、3ラインの垂直ローパスフィルタが、1つの3×3のピーキングカーネルを受けて適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、デインターレーシングプロセスブロックは、図2に示された回路構成によって例示されたように、アプリケーション特有の集積回路の形で実施されもよい。他の複数の実施形態において、デインターレーシングプロセスブロックは、少なくとも一部分において、1つのメモリ704に結合された1つのプロセッサ702(図7)によって構成されてもよい。プロセッサ702は、例えば、1つの汎用マイクロプロセッサまたはデジタル信号プロセッサまたは他のプログラマブルプロセッサであってもよい。メモリ704は、上述した複数のデインターレーシングプロセスの1つを実行することを目的として、プロセッサ702を制御するための複数のソフトウェア命令を記憶してもよく、また、作業メモリおよび/または入力および/または出力デジタルビデオ信号記憶メモリとして働いてもよい。
ここで説明されたいくつかの実施形態は、単に説明の目的のためである。ここ説明された様々な特徴は、全て同時に使用されるとは限らず、これらの特徴の任意の1つ以上が、単一の実施形態において連携してもよい。したがって、当業者は、他の複数の実施形態が様々な修正または変更とともに実施され得ることを、この記載から認識できる。

Claims (4)

  1. デジタルビデオ信号の現在のフィールドを記憶する段階、
    前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ前にある前のフィールドを記憶する段階、
    前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ後にある次のフィールドを記憶する段階、
    補間されるべき現在のピクセル動きがないか、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドを分析する段階、
    前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置のピクセル値と、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ左のピクセルの位置のための前記現在のフィールドの補間ピクセル値との第1の差を、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記ピクセル値と、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上またはすぐ下のいずれかのピクセルの位置のための前記現在のフィールドの中のピクセル値との第2の差と比較する段階
    前記現在のピクセルの動きが閾値より小さくない場合、前記現在のフィールドの6つのピクセル値、補完されるべき前記現在のピクセルの上の水平ラインの中の複数のピクセルの位置に対応する前記6つの中の第1の3つのピクセル値、および補完されるべき前記現在のピクセルの下の水平ラインの中の複数のピクセルの位置に対応する前記6つの中の第2の3つのピクセル値への中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る段階、
    前記現在のピクセルの動きが前記閾値より小さく、前記第1の差が前記第2の差より小さい場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置の前記ピクセル値、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ左の前記ピクセルの位置のための前記補間ピクセル値、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上またはすぐ下のいずれかのピクセルの位置のための前記現在のフィールドの中の前記ピクセル値への前記中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る段階、および
    前記現在のピクセルの動きが前記閾値より小さく、前記第1の差が前記第2の差より小さくない場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置の前記ピクセル値、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上の1つのピクセルの位置に対応する前記現在のフィールドの中のピクセル値、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ下のピクセルの位置に対応する前記現在のフィールドの中のピクセル値への前記中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る段階
    を備える方法。
  2. 前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルの位置に対応する前記ピクセル値は、補間されるべき前記現在のピクセルの位置に対応する、前記前のフィールドの中のピクセル値であり、
    補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上またはすぐ下のいずれかのピクセルの位置ための前記現在のフィールドの中の前記ピクセル値は、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ下の前記ピクセルの位置に対応する前記現在のフィールドの中の前記ピクセル値であり、
    前記6つの中の前記第1の3つのピクセル値は、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上のピクセルの位置、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上の前記ピクセルの位置のすぐ左およびすぐ右の前記ピクセルの位置に対応し、
    前記6つの中の前記第2の3つのピクセル値は、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ下のピクセルの位置、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ下の前記ピクセルの位置のすぐ左およびすぐ右の前記ピクセルの位置に対応する請求項1に記載の方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の方法が備える各段階をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  4. デジタルビデオ信号の現在のフィールドを記憶する手段と、
    前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ前にある前のフィールドを記憶する手段と、
    前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ後にある次のフィールドを記憶する手段と、
    補間されるべき現在のピクセルに動きがないか、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドを分析する手段と、
    前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置のピクセル値と、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ左のピクセルの位置のための前記現在のフィールドの補間ピクセル値との第1の差を、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記ピクセル値と、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上またはすぐ下のいずれかのピクセルの位置のための前記現在のフィールドの中のピクセル値との第2の差と比較する手段と、
    前記現在のピクセルの動きが閾値より小さくない場合、前記現在のフィールドの6つのピクセル値、補完されるべき前記現在のピクセルの上の水平ラインの中の複数のピクセルの位置に対応する前記6つの中の第1の3つのピクセル値、および補完されるべき前記現在のピクセルの下の水平ラインの中の複数のピクセルの位置に対応する前記6つの中の第2の3つのピクセル値への中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る手段と、
    前記現在のピクセルの動きが前記閾値より小さく、前記第1の差が前記第2の差より小さい場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置の前記ピクセル値、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ左の前記ピクセルの位置のための前記補間ピクセル値、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上またはすぐ下のいずれかのピクセルの位置のための前記現在のフィールドの中の前記ピクセル値への前記中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る手段と、
    前記現在のピクセルの動きが前記閾値より小さく、前記第1の差が前記第2の差より小さくない場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドの一方の中の前記現在のピクセルに対応する位置の前記ピクセル値、補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ上の1つのピクセルの位置に対応する前記現在のフィールドの中のピクセル値、および補間されるべき前記現在のピクセルのすぐ下のピクセルの位置に対応する前記現在のフィールドの中のピクセル値への前記中央値関数の適用から、補間されるべき前記現在のピクセルの補間値を得る手段と
    を備えるシステム。
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