JP5033619B2 - Cup container with lid - Google Patents
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Description
本発明は蓋付きカップ容器に関するものである。 The present invention relates to a cup container with a lid.
この種の蓋付きカップ容器として、例えば下記特許文献1に示されるような、開口部がシール部材によって封止されたカップ本体に、シール部材を破断して開封する切刃部材を備えた蓋体が被着されてなる構成が知られている。切刃部材は、シール部材を上方から覆う蓋体の天壁部に設けられており、その先端部にシール部材側に向けて突出する切刃が形成されるとともに、基端部が天壁部にヒンジ部を介して連結されている。以上より、切刃部材を上方から指等で押圧すると、切刃がシール部材に向けて前進移動するように切刃部材がヒンジ部回りに回動することにより、切刃がシール部材を破断して、蓋付きカップ容器が開封されるようになっている。
しかしながら、前記従来の蓋付きカップ容器では、切刃部材を指で押し込んだときに、指がカップ本体内に入り込んで内容物に触れることがあり、内容物が例えば飲料等の食品の場合には不衛生になるおそれがあった。
また近年では、蓋付きカップ容器を開封させるのに要する力を低減することで開封性を向上させることに対する要望も高まっている。
However, in the conventional cup container with a lid, when the cutting blade member is pushed in with a finger, the finger may enter the cup body and touch the contents. There was a risk of becoming unsanitary.
In recent years, there has been an increasing demand for improving the opening performance by reducing the force required to open the cup container with a lid.
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、衛生的でしかも良好な開栓性を有する蓋付きカップ容器を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a cup container with a lid that is hygienic and has a good openability.
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の蓋付きカップ容器は、開口部がシール部材によって封止されたカップ本体に、前記シール部材を破断して開封する切刃部材を備えた蓋体が被着されてなる蓋付きカップ容器であって、前記切刃部材は、カップ本体における軸線方向に延在しかつ前記蓋体の天壁部に第1ヒンジ部を介して連結されたレバー部と、このレバー部における前記シール部材側の端部に第2ヒンジ部を介して基端部が連結されるとともに、先端部にシール部材側に向けて突出する切刃が形成された切刃部と、を備え、前記レバー部を、第1ヒンジ部回りに前記切刃部から離れる方向に回動させたときに、前記切刃が前記シール部材に向けて前進移動させられ、前記天壁部には支持壁部が突設されるとともに、前記レバー部はこの支持壁部に第1ヒンジ部を介して連結され、前記レバー部を、第1ヒンジ部回りに前記切刃部から離れる方向に回動させたときに、このレバー部が前記支持壁部をシール部材側に向けて押し込むことにより、前記天壁部がシール部材側に向けて陥没変形させられることを特徴とする。
この発明では、レバー部を、第1ヒンジ部回りに切刃部から離れる方向に回動させたときに、切刃がシール部材に向けて前進移動させられ、これにより切刃がシール部材を破断するようになっているので、蓋付きカップ容器を開封する過程で、レバー部を操作する指を、シール部材において切刃で破断されて開口する開口部分から漸次離間させることが可能になり、この開封時に指がカップ本体内に入り込む等して内容物に接するのを防ぐことができる。
また、この開封時にレバー部を前述のように回動させることから梃子作用が奏されることになり、レバー部に加える力を、前記従来の蓋付きカップ容器のように指で直接切刃を押し込む場合と比べて小さくしても、切刃でシール部材を確実に破断することが可能になり、蓋付きカップ容器の開封性を向上させることができる。
In order to solve the above problems and achieve such an object, the cup container with a lid according to the present invention is a cut-off piece that breaks and opens the sealing member in a cup body whose opening is sealed by the sealing member. A lidded cup container having a lid provided with a blade member, wherein the cutting blade member extends in an axial direction of the cup body and has a first hinge portion on a top wall portion of the lid. And a cutting edge projecting toward the sealing member side at the distal end portion with the base end portion being connected to the end portion on the sealing member side of the lever portion via the second hinge portion. And when the lever portion is rotated in a direction away from the cutting blade portion around the first hinge portion, the cutting blade moves forward toward the seal member. let is, the top wall portion when the support wall portion is protruded bets The lever portion is connected to the support wall portion via a first hinge portion, and when the lever portion is rotated around the first hinge portion in a direction away from the cutting blade portion, the lever portion However, when the support wall portion is pushed toward the seal member side, the top wall portion is depressed and deformed toward the seal member side .
In this invention, when the lever portion is rotated in the direction away from the cutting blade portion around the first hinge portion, the cutting blade is moved forward toward the seal member, whereby the cutting blade breaks the seal member. Therefore, in the process of opening the cup container with the lid, it becomes possible to gradually separate the finger that operates the lever portion from the opening portion that is broken by the cutting blade in the sealing member and opened. It is possible to prevent the finger from coming into the cup body at the time of opening and touching the contents.
Further, since the lever portion is rotated as described above at the time of opening, the lever action is exerted, and the force applied to the lever portion is directly applied by the finger as in the conventional cup container with a lid. Even if it is made smaller than the case of pushing in, the sealing member can be reliably broken by the cutting blade, and the opening property of the lid-equipped cup container can be improved.
ここで、レバー部を前述のように回動させたときに、蓋体の天壁部がシール部材側に向けて陥没変形させられるようになっているので、開封前に、例えばカップ本体の内部が減圧状態にある等してシール部材が前記開口部よりもカップ本体の内側に向けて陥没変形し天壁部とシール部材との間に空間が形成されていた場合においても、開封時に、この空間を小さくすることが可能になり、開封後に内容物をシール部材の前記開口部分から流出させる過程で、この内容物が前記空間内に入り込んで溜まるのを抑制することができる。
ここで、カップ本体に高温の内容物を充填する場合において、蓋体の天壁部がカップ本体の内圧によりシール部材を介して膨出変形させられるのを防ぐために、この天壁部を予めシール部材から離れる方向に膨出させた凸曲面状に形成すると、開封前の前記空間が一層大きくなってしまうので、前述の作用効果が顕著に奏功されることになる。
Here, when the lever portion is rotated as described above, the top wall portion of the lid body can be depressed and deformed toward the seal member side. Even when the seal member is depressed and deformed toward the inside of the cup body from the opening so that a space is formed between the top wall and the seal member, the It becomes possible to reduce the space, and it is possible to prevent the contents from entering and accumulating in the space in the process of causing the contents to flow out from the opening portion of the seal member after opening.
Here, when the cup body is filled with high-temperature contents, the top wall is sealed in advance to prevent the top wall of the lid from bulging and deforming through the seal member due to the internal pressure of the cup body. If it is formed in a convex curved shape that bulges away from the member, the space before opening becomes larger, so that the above-described effects are remarkably achieved.
また、前記天壁部には、支持壁部を前記軸線に直交する径方向の外側から囲う薄肉部が形成されてもよい。
この場合、蓋体の天壁部に、支持壁部を前記径方向の外側から囲う薄肉部が形成されているので、レバー部を前述のように回動させたときに、天壁部を容易かつ確実にシール部材側に向けて陥没変形させることが可能になる。すなわち、天壁部を陥没変形させるために、開封に際しレバー部に付与する力が大きくなってしまうのを防ぐことができる。
Moreover, the thin wall part which encloses a support wall part from the radial direction orthogonal to the said axis line may be formed in the said top wall part.
In this case, since the thin wall portion that surrounds the support wall portion from the outside in the radial direction is formed on the top wall portion of the lid, the top wall portion can be easily moved when the lever portion is rotated as described above. And it becomes possible to carry out depression deformation toward the sealing member side reliably. That is, it is possible to prevent the force applied to the lever portion from being increased at the time of opening in order to cause the top wall portion to be depressed and deformed.
この発明に係る蓋付きカップ容器によれば、衛生的でしかも良好な開栓性を具備させることができる。 According to the cup container with a lid according to the present invention, it is possible to provide a hygienic and good openability.
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。この実施形態に係る蓋付きカップ容器10は、開口部11aがシール部材12によって封止されたカップ本体11に、シール部材12を破断して開封する切刃部材21を備えた蓋体22が被着されている。なお図示の例では、蓋体22にはオーバーキャップ14が着脱可能に設けられている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. The
カップ本体11は横断面視円形状の有底円筒状に形成されている。以下、横断面がなす円形状の中心を通る直線を軸線Oといい、また、この軸線O方向に沿って開口部11a側を上側、底部13側を下側といい、さらに、前記軸線Oを通りかつこの軸線Oに直交する方向を径方向という。
そして、カップ本体11の胴部15は、上側から下側に向かうに従い漸次縮径している。また、カップ本体11の上端開口縁には、その径方向の外側に向けて突出するフランジ部11bが全周にわたって設けられている。このフランジ部11bの上面に前記シール部材12が貼着されて前記開口部11aが封止されている。
The
And the trunk |
蓋体22は、内側にカップ本体11のフランジ部11bが嵌合される装着筒部23と、装着筒部23よりも小径に形成されかつ装着筒部23よりも上方に配置された突出筒部24と、前記径方向に延在しかつ突出筒部24の内側を閉塞する上面視円形状の天壁部25と、を備えている。この蓋体22は前記軸線Oと同軸に配置されている。なお、図示の例では、突出筒部24は、内筒24a、外筒24bおよびこれらの両筒24a、24bの上端部同士を連結する円環状の連結板24cを備え、内筒24aの下端内周面に前記天壁部25の外周面が連結されている。また、図示の例では、天壁部25は上方に向けて膨出した凸曲面状に形成されている。さらに、この天壁部25に前記切刃部材21が設けられている。
The
そして、本実施形態では、切刃部材21は、前記軸線O方向に延在しかつ蓋体22の天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、このレバー部27の下端部(シール部材12側の端部)に第2ヒンジ部28を介して基端部が連結されるとともに、先端部に下方(シール部材12側)に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備えている。
In the present embodiment, the
図示の例では、切刃部材21は、レバー部27が前記軸線Oから前記径方向の外側に離れて位置し、かつ切刃29が天壁部25における外周縁の一部にその上方から対向するように天壁部25に配設されている。また、切刃部30は、第2ヒンジ部28側から前記径方向の外側に向かうに従い漸次上方に向けて延在している。そして、この切刃部材21の縦断面視形状は、第2ヒンジ部28が下方に向けて突となるように屈曲したV字状となっている。
In the illustrated example, the
そして、天壁部25において切刃部材21と対向する部分には、後述するようにレバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向Rに回動させたときに、切刃29が通過してシール部材12に到達する貫通孔25aが形成されている。図示の例では、貫通孔25aは上面視矩形状に形成されており、その前記径方向の外方端は天壁部25の外周面に到達し、前記径方向の内方端は前記軸線Oよりも前記径方向の外側に位置している。
And in the part facing the
また、天壁部25において貫通孔25aに前記径方向で連なる部分には、支持壁部31が突設されている。図示の例では、この支持壁部31は、天壁部25の上面視においてレバー部27および切刃部30が連設された方向に直交する直交方向Aに沿って連続して延在している。また、支持壁部31は、図1および図3に示されるように、上方に向かうに従い漸次、貫通孔25a側、つまり前記径方向の外側に向けて延びる傾斜壁となっている。そして、この支持壁部31の上端部において貫通孔25a側を向く部分に、切刃部材21におけるレバー部27の下部が第1ヒンジ部26を介して連結されている。
Further, a
さらに、天壁部25において貫通孔25aに前記直交方向Aの両側から連なる両側部分には、ガイド壁部32が突設されている。図示の例では、ガイド壁部32は、天壁部25の前記両側部分において支持壁部31寄りの部分に設けられている。そして、これらのガイド壁部32同士の間に、レバー部27の下端部、第2ヒンジ部28、および切刃部30において第2ヒンジ部28側の端部が位置している。さらに、これらのガイド壁部32において互いに対向する対向面には、切刃部材21に向けてピン33が突設されており、これらのピン33が、切刃部材21において第2ヒンジ部28と切刃29との間に位置する部分の両側面に各別に連結されている。図示の例では、ピン33は、切刃部30において第2ヒンジ部28側の端部の両側面に連結されている。
Further,
次に、以上のように構成された蓋付きカップ容器10を開封する方法について説明する。
まず、オーバーキャップ14を蓋体22から外し、その後、図3に示されるようにレバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向Rに回動させる。すると、切刃部30がピン33回りに切刃29が下方に向けて移動するように回動させられつつ、第2ヒンジ部28が上方に向けて移動させられて、その屈曲方向が逆向きになる。すなわち、切刃部材21の縦断面視形状が、第2ヒンジ部28が上方に向けて突となるように屈曲した逆V字状になる。さらに、この過程で、切刃29が、貫通孔25aを上方から下方に向けて通過してシール部材12に到達し、このシール部材12を破断することにより、蓋付きカップ容器10が開封される。なお、このときシール部材12の外周部の一部が開口する。
Next, a method of opening the
First, the
以上説明したように本実施形態に係る蓋付きカップ容器10によれば、レバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向Rに回動させたときに、切刃29がシール部材12に向けて前進移動させられ、これにより切刃29がシール部材12を破断するようになっているので、蓋付きカップ容器10を開封する過程で、レバー部27を操作する指を、シール部材12において切刃29で破断されて開口する部分から漸次離間させることが可能になり、この開封時に指がカップ本体11内に入り込む等して内容物に接するのを防ぐことができる。
As described above, according to the
また、この開封時にレバー部27を前述のように回動させることから梃子作用が奏されることになり、レバー部27に加える力を、前記従来の蓋付きカップ容器のように指で直接切刃を押し込む場合と比べて小さくしても、切刃29でシール部材12を確実に破断することが可能になり、蓋付きカップ容器10の開封性を向上させることができる。
さらに、蓋体22の天壁部25が上方に向けて膨出した凸曲面状に形成されているので、カップ本体11に高温の内容物を充填したときに、天壁部25がカップ本体11の内圧によりシール部材12を介して膨出変形させられるのを防ぐことが可能になる。
Further, since the
Furthermore, since the
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図1から図3で示した蓋付きカップ容器10に代えて図4および図5に示されるような蓋付きカップ容器40を採用してもよい。この蓋付きカップ容器40においては、カップ本体11に被着された蓋体41の天壁部42に、支持壁部31を前記径方向の外側から囲う第1薄肉部43および第2薄肉部44が形成されている。
The technical scope of the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention.
For example, a
本実施形態では、第1薄肉部43および第2薄肉部44は上面視円弧状に形成され、前記軸線Oと同軸に配置されている。また、第1薄肉部43は、ピン33よりも前記径方向の外側に形成され、第2薄肉部44は第1薄肉部43よりも大径で天壁部42に外周縁部に形成されている。また、第1薄肉部43は天壁部42において下方を向く内面に形成され、第2薄肉部44は天壁部42において上方を向く外面に形成されている。
In the present embodiment, the first
以上のように構成された蓋付きカップ容器40は、前記実施形態と同様にして蓋付きカップ容器40を開封する過程で、レバー部27が、支持壁部31をその上端から下方に向けて押圧することで下方に向けて押し込む。そしてこの力が支持壁部31を介して天壁部42に伝達することにより、第1薄肉部43が下方に向けて折り曲げられ、かつ第2薄肉部44が上方に向けて折り曲げられることによって、天壁部42において第2薄肉部44よりも前記径方向の内側に位置する部分が、下方に向けて陥没変形させられる。本実施形態では、天壁部41が上方に向けて膨出した凸曲面状に形成されているので、レバー部27が支持壁部31を前述のように押し込むと、天壁部41は反転変形し下方に向けて膨出した凹曲面状に変形する。
The lid-equipped
この図4および図5に示される蓋付きカップ容器40においては、レバー部27を前述のように回動させたときに、蓋体41の天壁部42が下側に向けて陥没変形させられるようになっているので、開封前に、例えばカップ本体11の内部が減圧状態にある等してシール部材12が前記開口部11aよりもカップ本体11の内側に向けて陥没変形し天壁部42とシール部材12との間に空間が形成されていた場合においても、開封時に、この空間を小さくすることが可能になり、開封後に内容物をシール部材12の前記開口部分から流出させる過程で、この内容物が前記空間内に入り込んで溜まるのを抑制することができる。
さらに本実施形態では、天壁部42が上方に膨出した凸曲面状に形成されているので、開封前の前記空間が一層大きくなってしまうことになるため、前述の作用効果が顕著に奏功されることになる。
In the
Furthermore, in the present embodiment, since the
また、本実施形態では、蓋体41の天壁部42に、支持壁部31を前記径方向の外側から囲う第1薄肉部43および第2薄肉部44が形成されているので、レバー部27を前述のように回動させたときに、天壁部42を容易かつ確実に下方に向けて陥没変形させることが可能になる。すなわち、天壁部42を陥没変形させるために、開封に際しレバー部27に付与する力が大きくなってしまうのを防ぐことができる。
In the present embodiment, since the first
なお、前記各実施形態では、天壁部25、42が上方に向けて膨出した凸曲面状に形成された構成を示したが、これに限らず例えば、前記軸線O方向に直交する平坦面に形成する等適宜変更してもよい。
In addition, in each said embodiment, although the structure formed in the convex curved surface shape which the
衛生的でしかも良好な開栓性を具備させることができる。 It can be provided with a hygienic and good openability.
10、40 蓋付きカップ容器
11 カップ本体
11a 開口部
12 シール部材
21 切刃部材
22、41 蓋体
25、42 天壁部
26 第1ヒンジ部
27 レバー部
28 第2ヒンジ部
29 切刃
30 切刃部
31 支持壁部
43 第1薄肉部(薄肉部)
44 第2薄肉部(薄肉部)
O 軸線
DESCRIPTION OF
44 Second thin part (thin part)
O axis
Claims (2)
前記切刃部材は、カップ本体における軸線方向に延在しかつ前記蓋体の天壁部に第1ヒンジ部を介して連結されたレバー部と、このレバー部における前記シール部材側の端部に第2ヒンジ部を介して基端部が連結されるとともに、先端部にシール部材側に向けて突出する切刃が形成された切刃部と、を備え、
前記レバー部を、第1ヒンジ部回りに前記切刃部から離れる方向に回動させたときに、前記切刃が前記シール部材に向けて前進移動させられ、
前記天壁部には支持壁部が突設されるとともに、前記レバー部はこの支持壁部に第1ヒンジ部を介して連結され、
前記レバー部を、第1ヒンジ部回りに前記切刃部から離れる方向に回動させたときに、このレバー部が前記支持壁部をシール部材側に向けて押し込むことにより、前記天壁部がシール部材側に向けて陥没変形させられることを特徴とする蓋付きカップ容器。 A cup container with a lid, in which a lid provided with a cutting blade member for breaking and opening the seal member is attached to a cup body whose opening is sealed by a seal member,
The cutting blade member extends in the axial direction of the cup body and is connected to a top wall portion of the lid body via a first hinge portion, and an end portion of the lever portion on the seal member side. A proximal end portion connected via the second hinge portion, and a cutting edge portion formed with a cutting edge protruding toward the seal member side at the distal end portion, and
When the lever portion is rotated in the direction away from the cutting blade portion around the first hinge portion, the cutting blade is moved forward toward the seal member ,
A support wall portion projects from the top wall portion, and the lever portion is connected to the support wall portion via a first hinge portion,
When the lever portion is rotated around the first hinge portion in a direction away from the cutting blade portion, the lever portion pushes the support wall portion toward the seal member, whereby the top wall portion is A cup container with a lid, wherein the cup container is depressed and deformed toward the seal member side .
前記天壁部には、支持壁部を前記軸線に直交する径方向の外側から囲う薄肉部が形成されていることを特徴とする蓋付きカップ容器。 A cup container with a lid according to claim 1 ,
A thin cup portion is formed on the top wall portion to surround the support wall portion from the outside in the radial direction perpendicular to the axis.
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