JP5029863B2 - caster - Google Patents
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Description
この発明は、工場構内等で使用する搬送用機械類、スーパーマーケット等で使用する買物用カート、その他の運搬車などに用いられるキャスターに関するものである。 The present invention relates to a caster used in a transport machine used in a factory premises, a shopping cart used in a supermarket, and other transport vehicles.
従来、この種のキャスターには、運搬車などのハンドル等からブレーキ操作部材を遠隔操作する場合に、車輪を旋回させても、このブレーキ操作部材が捩じれてしまうことがなく、運搬車などにおける固定輪、旋回輪の何れとしても使用できるものとして、例えば図16、17に示したようなものが存在する。 Conventionally, in this type of caster, when the brake operation member is remotely operated from a handle of a transport vehicle or the like, even if the wheel is turned, the brake operation member is not twisted and is fixed in the transport vehicle or the like. As what can be used as either a wheel or a turning wheel, for example, there are those shown in FIGS.
先ず、図16に示した従来のキャスターは、支軸21の軸心に貫通させたブレーキ操作部材22の下端を、車輪23にバネ付勢により制動力を常時与えるようにしたブレーキシュー24の回動端に連結したものとしている。そして、このキャスターでは、前記ブレーキ操作部材22をワイヤーとしている。
First, in the conventional caster shown in FIG. 16, the lower end of the
また、図17に示した従来のキャスターは、図16に示したキャスターにおけるワイヤーとしたブレーキ操作部材22をロッドとしたものとしている。このロッドとしたブレーキ操作部材22は、支軸21内部において、バネ25により上方向に常時付勢力を与えると共に、支軸21に水平方向に貫通させた操作レバー26に固着した板状のカム体27によりブレーキ操作部材22の上端を押圧するようにしている(特許文献1)。
しかしながら、上記従来のキャスターは、図16に示したものでは、ブレーキ操作部材22をワイヤーとしているため、このワイヤーを遠隔操作する場合に、そのワイヤーを停止させたり、引っ張ったりする構造が複雑なものとなったり、ワイヤーが緩みやすく操作性が確実でないという問題点を有していた。
However, in the conventional caster shown in FIG. 16, since the
また、上記従来のキャスターは、図17に示したものでは、板状のカム体27によって、ブレーキ操作部材22であるロッドの上端中央部を単に押圧しているだけであるので、カム体27がロッドの上端中央部からずれたりして押圧力が弱まることがあり、操作性が確実でないという問題点を有していた。
In the conventional caster shown in FIG. 17, the plate-
そこで、この発明は、上記従来の問題点を解決することをその課題としており、ブレーキ操作部材を遠隔操作する構造が簡単で、しかもそのブレーキ操作部材の操作性が確実なキャスターを提供することを目的としてなされたものである。 Therefore, the present invention has an object to solve the above-described conventional problems, and provides a caster that has a simple structure for remotely operating a brake operation member and is reliable in operability of the brake operation member. It was made as a purpose.
そのため、この発明のキャスターは、支持筒1の下部に取り付けたフレーム3に、車輪4を回転自在に取り付け、支持筒1の底部5の中心を貫通するようにして連結ピン6を設けたものとし、前記支持筒1は上部筒1aと下部筒1bからなり、上部筒1aの略下半部を下部筒1bに回動自在に差し込んだものとしており、上部筒1aの外周には勾配路7aと勾配路7bを尾根部7cを介して連接した山型のスライド部7を複数組設け、下部筒1bの上端にはこれらスライド部7にそれぞれ沿うようにしたスライド突起8を設けたものとし、前記上部筒1aの外周に設けた複数のスライド部7どうしの間には下部筒1bのスライド突起8を係合させるようにした係合部9を介在させたものとし、前記連結ピン6は頭部6aを支持筒1の底部5の中心に連結し、下端部6bをブレーキシュー13の回動端に連結し、前記ブレーキシュー13は、基端部をフレーム3にバネ14を介して揺動自在に取り付けられ、このバネ14の付勢力により接触部13bを車輪4に接触させるようにしており、前記上部筒1aを一方向に回転させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し上げられて行き、上部筒1aの係合部9にこのスライド突起8が係合して止まったとき、この上部筒1aが上昇し、連結ピン6を引き上げ、前記ブレーキシュー13が回動して、その接触部13bが車輪4から離れ、車輪4の制動力が解除されるようにし、前記上部筒1aを反対の方向に回転させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し下げられて行き、上部筒1aの尾根部7cにこのスライド突起8が嵌まり込んで止まったとき、この上部筒1aが下降し、連結ピン6を引き下げ、前記ブレーキシュー13が回動して、その接触部13bが車輪4に接触し、車輪4に制動力が与えられるようにしたものとしている。
Therefore, in the caster of the present invention, the
そして、この発明のキャスターは、前記フレーム3を、ベアリング2を介在させて支持筒1の下部に旋回自在に取り付けたものとしている。
In the caster of the present invention, the
さらに、この発明のキャスターは、前記フレーム3を、長筒15を介在させて支持筒1の下部に取り付けたものとしている。
Further, in the caster of the present invention, the
また、この発明のキャスターは、前記フレーム3を、長筒15およびベアリング2を介在させて支持筒1の下部に旋回自在に取り付けたものとしている。
In the caster according to the present invention, the
さらに、この発明のキャスターは、前記スライド部7を、上部筒1aの外周に三組を連接してその外周を一周するように設けたものとし、前記スライド突起8を、それぞれのスライド部7に沿うようにして下部筒1bの上端に三組を設けたものとしている。
Further, in the caster of the present invention, the
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、ブレーキ操作部材を遠隔操作する構造が簡単なものとなり、しかもそのブレーキ操作部材の操作性が確実なものとなった。 Since the caster according to the present invention is configured as described above, the structure for remotely operating the brake operation member is simplified, and the operability of the brake operation member is ensured.
以下、この発明のキャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。 Embodiments of casters according to the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
図1〜4は、この発明のキャスターの第一実施形態を示しており、支持筒1の下部にベアリング2を介在させ旋回自在に取り付けたフレーム3に、車輪4を回転自在に取り付けている。そして、この発明のキャスターは、支持筒1の底部5の中心からベアリング2の中心部を貫通するようにしてブレーキ操作部材としての連結ピン6を設けたものとしている。なお、前記ベアリング2を介在させることなく、支持筒1の下部にフレーム3を取り付けたものとしてもよい。
1 to 4 show a first embodiment of a caster according to the present invention, in which a
前記支持筒1は、図5に示したように、上部筒1aと下部筒1bからなり、上部筒1aの略下半部を下部筒1bに回動自在に差し込んだものとしており、上部筒1aの外周には緩やかな勾配路7aと急な勾配路7bを尾根部7cを介して連接した山型のスライド部7を複数組設け、下部筒1bの上端にはこれらスライド部7に沿うようにしたスライド突起8を設けたものとしている。図示したものでは、スライド部7は、上部筒1aの外周に三組を連接してその外周を一周するように設けたものとし、それぞれのスライド部7に沿うようにしたスライド突起8を下部筒1bの上端に三組を設けたものとしている。なお、スライド部7およびスライド突起8は、それぞれ二組を設けたものとしても、場合によっては四組を設けたものとしてもよい。そして、上部筒1aの外周に設けた複数のスライド部7どうしの間には下部筒1bのスライド突起8を係合させるようにした係合部9を介在させたものとしている。また、上部筒1aの上端部には、四角や六角の棒体(図示せず)の先端部を差し込むことにより、この上部筒1aを回動操作するための四角や六角の嵌合穴10を設けたり、手などで摘まむことにより、この上部筒1aを回動操作するための操作突起11を設けたものとしている。
As shown in FIG. 5, the
前記連結ピン6は、支持筒1の底部5の中心孔を貫通させ、ワッシャ12を介して頭部6aをその中心孔に支持させて連結し、さらにベアリング2の中心部を貫通させ、下端部6bを後に述べるブレーキシュー13の回動端に連結したものとしている。図示したものでは、ブレーキシュー13の回動端に挿入溝13aを形成し、この挿入溝13aに連結ピン6を差し込み、連結ピン6の膨出部とした下端部6bを係着するようにして連結したものとしている。
The connecting
前記ブレーキシュー13は、基端部をフレーム3の上端部にバネ14を介して揺動自在に取り付けられている。そして、このブレーキシュー13は、バネ14の付勢力により接触部13bを車輪4に接触させ、車輪4に制動力を与えるようにしたり、ブレーキ操作部材である連結ピン6の操作によって、車輪4に制動力を与えるようにしている。
The
図6〜9は、この発明のキャスターの第二実施形態を示しており、支持筒1の下部に長筒15およびベアリング2を介在させ旋回自在に取り付けたフレーム3に、車輪4を回転自在に取り付けている。この長筒15は、例えば、台車などの台の直ぐ上からブレーキ操作部材を操作する場合には20〜30cm程度の長さにしたり、運搬車などのハンドル等からブレーキ操作部材を遠隔操作する場合には1〜2m程度の長さにすることができる。
FIGS. 6 to 9 show a second embodiment of the caster of the present invention, in which a
前記第二実施形態の各部材は、第一実施形態の各部材と基本的に同様の構成としているが、支持筒1の下部に介在させた長筒15の上端は支持筒1の下端に連結し、この長筒15の下端はフレーム3に突設されたステム16に嵌め込まれ、ボルト17により止着している。また、ブレーキ操作部材としての連結ピン6は、支持筒1の底部5の中心孔からステム16の中心孔を貫通し、さらにベアリング2の中心部を貫通するようにしている。
Each member of the second embodiment has basically the same configuration as each member of the first embodiment, but the upper end of the
図10〜13は、この発明のキャスターの第三実施形態を示しており、第二実施形態と同様に、支持筒1の下部に長筒15およびベアリング2を介在させ旋回自在に取り付けたフレーム3に、車輪4を回転自在に取り付けている。この長筒15も、前記第二実施形態に示したものと同様の長さにすることができる。
FIGS. 10 to 13 show a third embodiment of the caster of the present invention. Similarly to the second embodiment, a
前記第三実施形態の各部材は、第一実施形態の各部材と基本的に同様の構成としており、さらに第二実施形態と同様に、支持筒1の下部に介在させた長筒15の上端は支持筒1の下端に連結し、この長筒15の下端はフレーム3に突設されたステム16に嵌め込まれ、ボルト17により止着している。また、ブレーキ操作部材としての連結ピン6は、支持筒1の底部5の中心孔からステム16の中心孔を貫通し、ベアリング2の中心を貫通するようにしている。さらに、この第三実施形態のキャスターは、第二実施形態のものに旋回停止機構18を備えたものとしている。
Each member of the third embodiment has basically the same configuration as each member of the first embodiment, and further, similarly to the second embodiment, the upper end of the
前記旋回停止機構18は、ベアリング2の保持体19の下面周囲に放射状切込溝19aを形成し、この放射状切込溝19aにブレーキシュー13の停止体13cを係脱自在としたものとしている。この停止体13cは、図15に示したように、連結ピン6を差し込むようにした挿入溝13aを挟むようにして、ブレーキシュー13の回動端の二個所に形成たものとしている。そして、ブレーキシュー13により車輪4に制動力が与えられているときは、放射状切込溝19aに引っ掛かって車輪4の旋回を停止するようにしており、車輪4の制動力が解除されると、放射状切込溝19aから外れて車輪4が旋回するようにしている。
The turning
なお、前記実施形態に示したキャスターは、車輪4を旋回自在としたり、車輪4の旋回停止機構を設けたものとしているが、車輪4が旋回しないものとしたり、旋回停止機構を設けていないものとしてもよい。
In addition, although the caster shown to the said embodiment makes the
以上のように構成したこの発明のキャスターは、第一実施形態および第二実施形態に示したものでは、図1〜3、図6〜8に示したように車輪4に制動力が与えられている状態から、支持筒1の上部筒1aの嵌合穴10に棒体の先端部を差し込んだり、この上部筒1aの操作突起11を手などで摘まんだりして、その上部筒1aを一方向に回動させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し上げられて行き、上部筒1aの係合部9にこのスライド突起8が係合して止まる。すると、この上部筒1aが上昇し、ブレーキ操作部材である連結ピン6を引き上げるので、ブレーキシュー13が回動して、図4、図9に示したようにその接触部13bが車輪4から離れ、車輪4の制動力が解除される。
In the caster of the present invention configured as described above, the braking force is applied to the
そして、前記この発明のキャスターは、図4、9に示したように車輪4の制動力が解除されている状態から、支持筒1の上部筒1aを前記したのとは反対の方向に回動させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し下げられて行き、上部筒1aの尾根部7cにこのスライド突起8が嵌まり込んで止まる。すると、この上部筒1aが下降し、ブレーキ操作部材である連結ピン6を引き下げるので、バネ14の付勢力によりブレーキシュー13が回動して、その接触部13bが車輪4に接触し、図1〜3、図6〜8に示した状態となり車輪4に制動力が与えられる。なお、上部筒1aの勾配路7bは、前記スライド突起8が尾根部7cに嵌まり込んで止まるときの衝撃力を弱める作用を有する。すなわち、前記勾配路7bにスライド突起8が接触することにより、そのときの衝撃力が弱められる。
The caster according to the present invention rotates from the state in which the braking force of the
また、この発明の第三実施形態に示したキャスターでは、図10〜12に示したように車輪4の制動力が解除されている状態から、支持筒1の上部筒1aの嵌合穴10に棒体の先端部を差し込んだり、この上部筒1aの操作突起11を手などで摘まんだりして、その上部筒1aを一方向に回動させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し上げられて行き、上部筒1aの係合部9にこのスライド突起8が係合して止まる。すると、この上部筒1aが上昇し、ブレーキ操作部材である連結ピン6を引き上げるので、ブレーキシュー13が回動して、図13に示したようにその接触部13bが車輪4に接触し、車輪4に制動力が与えられる。さらに、このブレーキシュー13の回動により、停止体13cが放射状切込溝19aに引っ掛かって、車輪4の旋回が停止する。
Further, in the caster shown in the third embodiment of the present invention, from the state in which the braking force of the
そして、前記この発明のキャスターは、図13に示したように車輪4に制動力が与えられている状態から、支持筒1の上部筒1aを前記したのとは反対の方向に回動させると、上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し下げられて行き、上部筒1aの尾根部7cにこのスライド突起8が嵌まり込んで止まる。すると、この上部筒1aが下降し、ブレーキ操作部材である連結ピン6を引き下げるので、バネ14の付勢力によりブレーキシュー13が回動して、図10〜12に示したようにその接触部13bが車輪4から離れ、車輪4の制動力が解除される。さらに、このブレーキシュー13の回動により、停止体13cが放射状切込溝19aから外れて、車輪4が旋回自在となる。
When the caster of the present invention rotates the
したがって、この発明のキャスターでは、前記したように上部筒1aの勾配路7aが下部筒1bのスライド突起8に沿って押し上げられたり、押し下げられたりすることにより、ブレーキ操作部材である連結ピン6が操作されるので、その操作性が確実なものとなり、また長筒15を設けたものとするだけで、ブレーキ操作部材である連結ピン6を遠隔操作することができるので、その遠隔操作する構造が簡単なものとなった。
Therefore, in the caster according to the present invention, as described above, the
1 支持筒
1a 上部筒
1b 下部筒
2 ベアリング
3 フレーム
4 車輪
5 底部
6 連結ピン
6a 頭部
6b 下端部
7 スライド部
7a 勾配路
7b 勾配路
7c 尾根部
8 スライド突起
9 係合部
15 長筒
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