JP5027243B2 - 無線通信装置における作動位置決定のための方法と装置 - Google Patents

無線通信装置における作動位置決定のための方法と装置 Download PDF

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Description

開示された局面は無線通信装置における位置決定に関し、そしてより詳しくは、無線通信装置において位置決定を作動させるためのシステムおよび装置に関する。
移動体電話機、ページャ、手持ち式コンピュータ、等のような無線通信装置は業務用および個人用の両者についてますます大衆的になりつつある。そのような装置の1つの利点は、ユーザが要求する時はいつでもそしてどこでもこの装置を使用させるそれらの“無線”局面である。そのような装置の大衆性と同様に、この装置に組み込まれる機能性もまた増加する。
例えば、いくつかの無線通信装置は、例えば、グループ通信が可能なセルラー電話機上のプッシュ・トゥ・トーク(PTT)またはプッシュ・トゥ・チャットボタンを押すことによって開始されたグループ通信モードを特徴づけることを利用できる。そのようなシステムは、それぞれ必要なPTT通信機構で装備された無線通信装置を有する、2人またはそれ以上の個人がそのグループの他のメンバーと通信することを可能とする。例えば、グループ通信システムは、その通信を通して無線通信装置によって受信される、単一周波数、または専用チャネルを信頼することができる。いくつかのシステムでは、1人のメンバーのみが任意の与えられた時間に他のメンバーに情報を送信できる。しかしながら、すべてのメンバーは送信している単一のメンバーからの通信を受信するためにこの専用放送チャネルを聞くことができる。このシステムの他のメンバーに送信することを望んでいるメンバーは、専用チャネル上へのこのメンバー単独のアクセスを可能とするメンバー各自の通信装置上のPTTボタンを押下することによってアクセス要求を送ることができる。このボタンを押すことはこの“フロア”についてのメンバーの要求を示す。もしこのフロア、または話し手の許可を認めたならば、その後このメンバーは数秒間通話し、その後でこのメンバーはPTTボタンを開放し、そして他の通話者がこのフロアを要求し、続いてこのグループに通話することができる。
PTT設置のセルラー電話機および陸上移動無線(LMR)のような、プッシュ・トゥ・トーク無線通信装置は、警察署、消防署、医療補助員、および軍部のような、種々様々な公共サービスグループの中で広範な使用法を得た。そのようなシステム内に普及しているグループ通信オプションはそのようなグループの任意のおよびすべてのメンバーが緊急事態の間中接触状態のままにあることを可能とする。
プッシュ・トゥ・トーク通信のほかに、いくつかの無線通信装置は、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)受信機またはその他同種類のもののような、位置決定機構を装備される。GPS受信機は複数のGPS衛星から放送された正確なタイミング信号の受信を供給する。このタイミング信号は、例えば、緯度および経度座標の表現で、装置位置の正確な決定を可能とする。
しかしながら、このポジショニング決定機構の1つの限界は、このシステムが装置ユーザあるいは、ネットワーク装置または管理者のような、ネットワークエンティティに位置決定処理を開始するための入力を供給することを必要とすることである。この点で、ユーザは位置決定アプリケーションにアクセスし、そしてこの処理を開始するために特定の位置決定開始アクションを用意する必要があるかもしれない。同じ点で、ネットワーク管理者は位置決定処理を作動させる前に無線装置との通信を確立する必要があるかもしれない。ユーザまたはネットワーク管理者に代わってのそのような余分の行動に関する要求は、ユーザまたはネットワーク管理者が位置データを更新することを忘れるか、さもなければ無視するという結果になり、したがって以前の場所をもたらす古くさい不正確な位置データという結果になる。
そのうえ、電池動力の無線装置では、位置決定は電力制限処理であることができる。したがって、位置決定を行うことはそのようなデータを必要とする事態および回数に限定されることができる。無線装置電力の観点から、正規に計画された基準上で位置決定を絶えずそして自動的に実行することは電池上の負担のため望ましくない。従って、位置決定は、その中でユーザまたはネットワークエンティティがそのようなデータの恩恵に与かるかまたは必要とする、これらの特定の事例だけに限定されてもよい。
従って、要望は位置決定を作動するための方法およびシステムを改善することにある。
[概要]
開示されたシステム、装置、デバイス、方法、および機械可読媒体は無線通信装置における位置決定の自動的な作動を提供する。
特に、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)またはグループ通信呼と関連する、ボタンのような、入力機構へのユーザ入力に基づいて無線装置内の位置決定の作動を提供するシステム、装置、デバイス、方法、および機械可読媒体が示される。位置決定の作動をプッシュ・トゥ・トーク通信についてのユーザの要求(即ち、グループ通信におけるトークスパートのための要求)と結合させることによって、ユーザは位置決定処理を起動するために任意の追加の位置決定開始のアクションを行う必要がない。さらに、位置決定の作動は無線装置内のもう1つの機能、即ち、プッシュ・トゥ・トークまたはグループ通信と連結され、それはすべての今のコールメンバーおよび/またはグループ管理者あるいはその他同種類のものに使用可能な正確なそして現在の位置データを有する恩恵を被る。
1つの局面では、無線通信装置において位置決定を作動させるための方法が提供される。この方法はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することおよびプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることを含む。他方ではプッシュ・トウ・トランスミット、プッシュ・トゥ・チャット、またはグループ通信と呼ばれる、プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力は指定されたボタンまたは入力機構を予約することを含む。プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力がボタンを予約することに限定されないことは注目されねばならず、そしてタッチパッド/スクリーンへの入力、音声指令、または他の適当なユーザ入力を含んでもよい。いくつかの局面では、位置決定を作動させることは位置要求メッセージを、ネットワークサーバのような、位置決定エンティティ(position determination entity)に送信することを含んでもよい。位置要求メッセージの送信はグループ通信要求の送信と並列に、即ち、別チャネル上で発生してもよく、あるいは位置要求メッセージの送信はグループ通信要求の通信の前か後のどちらかに、順々に発生してもよい。
いくつかの局面では、この方法は位置決定を作動させることに応じて位置決定エンティティから位置情報を得ることおよび得られた位置情報に基づいて無線装置位置を決定することをさらに含んでもよい。位置情報エンティティから位置情報を得ることは、例えば、衛星からタイミング情報を得ることあるいは無線ネットワークサーバから位置支援情報を得ることを伴ってもよい。決定された無線装置位置は、緯度および経度座標の表現で、地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、基地局識別子、または任意の他の適当な位置データを含んでもよい。
さらなる局面では、プロセッサを具備する装置が提供される。プロセッサはプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することおよびプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることができる。
別の局面では、それの上に蓄積された命令を具備する機械可読媒体が提供される。機械可読媒体はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信するための命令およびプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるための命令を含む。
さらにもう1つの局面では、無線通信装置が提供される。無線通信装置はコンピュータプラットフォーム(computer platform)、入力機構、および位置作動モジュールを含む。コンピュータプラットフォームはプロセッサおよびメモリを含む。入力機構はプロセッサと通信しており、そしてプッシュ・トゥ・トーク通信を作動させるためにユーザ入力を受信するように動作可能である。位置作動モジュールはメモリ内に蓄積され、そしてプロセッサによって実行可能である。作動モジュールは入力機構へのユーザ入力についてモニタするように、そして入力機構へのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるように動作可能である。入力機構は所定のボタンまたはキーパッド、タッチスクリーン/パッドディスプレイ、音声認識モジュールまたはその他同種類のものであってもよい。装置はさらにメモリに蓄積され、そしてプロセッサによって実行可能なグループ通信モジュールを含んでもよい。グループ通信モジュールは入力機構へのユーザ入力をモニタするように、そして入力機構へのユーザ入力を受信することに応じてグループ通信要求を作動させるように動作可能である。
位置作動モジュールはさらに位置要求メッセージを、ネットワークサーバのような、位置決定エンティティに送信するように動作可能であってもよい。無線通信装置は位置要求メッセージおよびグループ通信要求が別チャネル上で並列にまたは順々に送信されるように構成されてもよい。位置作動モジュールはさらに位置決定を作動させることに応じて位置決定エンティティから位置情報を得るように、タイミング情報を衛星から得るようにおよび/または位置支援情報を無線ネットワークサーバから得るように動作可能であってもよい。さらに、位置作動モジュールは得られた位置情報、タイミング情報および/または位置支援情報に基づいて無線装置位置を決定するように動作可能であってもよい。決定された無線装置位置は地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、基地局識別子、あるいは任意の他の適当な位置データであってもよい。
もう1つの局面では、無線通信装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信するための手段およびプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるための手段によって定義される。
もう1つの局面では、無線通信装置において位置決定を作動させるためのシステムが提供される。システムは無線通信装置および位置決定エンティティを含む。無線通信装置はコンピュータプラットフォーム、入力機構、および位置作動モジュールを含む。コンピュータプラットフォームはプロセッサおよびメモリを含む。入力機構はプロセッサと通信しそしてプッシュ・トゥ・トーク通信を活性化するためにユーザ入力を受信するように動作可能である。位置作動モジュールはメモリ内に蓄積されてプロセッサによって実行可能である。位置作動モジュールはさらに入力機構へのユーザ入力をモニタするようにそして入力機構へのユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるように動作可能である。位置決定エンティティは位置決定情報を無線通信装置に供給するように動作可能である。
1つの局面では位置決定エンティティは無線通信装置と通信し、そしてタイミング情報を無線通信装置に送信するように動作可能な衛星を含む。副の局面では、位置決定エンティティは無線通信装置と通信し、そして位置支援情報を無線通信装置に送信するように動作可能な無線ネットワークサーバを具備する。
従って、本局面はプッシュ・トゥ・トークまたはグループ通信と関連する入力機構へのユーザ入力に基づいて無線装置内の位置決定の作動を提供するシステム、方法、デバイス、装置、および機械可読媒体を提供する。位置決定の作動をプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザの要求(即ち、PTT通信におけるトークスパートのための要求)と結合させることによって、ユーザは位置決定処理を起動するために任意の追加の位置決定開始のアクションを行う必要がない。さらに、位置決定の作動は無線装置上のもう1つの機能の開始、具体的にプッシュ・トゥ・トーク要求と連結され、それはすべての現在のコールメンバーおよび/またはグループ管理者あるいはその他同種類のもののために使用可能な正確なそして現在の位置データを有することの恩恵を被る。従って、本局面は位置決定が正確な現在の位置データがプッシュ・トゥ・トーク通信当事者および/または関連する管理者に提供されている間、ユーザまたはネットワークの代わりに外部からのアクションを必要とせずに位置決定が作動されるシステム、方法、デバイス、装置、および機械可読媒体を提供する。
開示された局面はこの後、この開示された局面を図示してこれを制限しないように提供された添付図面とともに記述されるであろう、ここにおいて図面の中の同じ名称はそのエレメントを表す。
1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定を作動させるためのシステムの概要を示す図。 1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定を作動させるための無線通信装置を示すブロック図。 もう1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて作動位置決定を実施するための無線通信ネットワークを示すブロック図。 1つの局面に従って、無線通信装置内の孤立モード・グローバルポジションシステム(GPS)オンリーの位置決定のメッセージフロー図。 もう1つの局面に従って、位置決定がネットワーク支援情報および無線装置で決定された位置を使用している、無線装置ベースのモードのメッセージフロー図。 もう1つの局面に従って、位置決定がネットワーク支援情報およびネットワークエンティティで決定された位置を使用している、無線装置支援モードのメッセージフロー図。 もう1つの局面に従って、位置決定がネットワーク情報およびネットワーク支援情報および無線装置で決定された位置を使用している、無線装置支援/ハイブリッドモードのメッセージフロー図。 1つの局面に従って、プッシュ・トゥ・トークグループ通信のメンバーの位置追跡の図式のユーザインターフェイス表示を示す図。 1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定を作動させるための方法を示すフローチャート。 もう1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定をおよび次の孤立モード位置決定を作動させるための方法を示すフローチャート。 もう1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定をおよび次の無線装置ベースモードの位置決定を作動させるための方法を示すフローチャート。 もう1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定をおよび次の無線装置支援モードの位置決定を作動させるための方法を示すフローチャート。 もう1つの局面に従って、グループ通信要求に基づいて位置決定をおよび次の無線装置支援/ハイブリッドモードの位置決定を作動させるための方法を示すフローチャート。
[詳細な説明]
本システム、デバイス、装置、方法および機械可読媒体は、その中にこの発明の局面が示される、添付図面を参照して下文によりもっと詳細に記述されるであろう。しかしながら、このシステム、デバイス、装置、方法、および機械可読媒体は多くの種々の形式で実施されてもよく、そしてこの中に述べられた局面に限定されると解釈されてはならない;むしろ、本局面は主題の開示が詳細で完全であるだろうし、そしてこの発明の範囲をこの分野の技術者に伝えるように提供される。全体を通して同じ番号は同じエレメントを指している。
1つの局面に従って、図1はプッシュ・トゥ・トークまたはグループ通信に基づいて位置決定を作動させるためのシステム9の概要図表示を提供する。システム9は無線通信装置10(この中で“無線装置”とも呼ばれる)、位置決定エンティティ12、および無線ネットワーク16および/または衛星無線ネットワーク17および/または有線ネットワーク19の1つまたはいくつかの組合せのような、通信ネットワーク15を介して通信しているグループ通信サーバ14を含む。無線装置10はプッシュ・トゥ・トークまたはグループ通信を開始するための入力機構18を含む。例えば、無線装置10およびグループ通信サーバ14はCA州、サンディエゴの会社、Qualcommから入手できるQChatTMテクノロジーを装備されてもよい。プッシュ・トゥ・トークまたはグループ通信は、少なくとも、いずれかおよびすべての半2重通信を記述するようにこの中で使用され、そしてこの装置上のプッシュ・トゥ・トーク入力機構によって開始された1対1通信と同様に1対多数またはグループ通信を含む。入力機構18は典型的にトークスパートを開始するために予約されて保持されるボタンを具備してもよい。トークスパートは無線装置ユーザに通信線上でグループ通信呼の他のメンバーに通話する能力を認める。ボタンが典型的な入力機構である一方で、音声認識、キーまたはキーパッド、タッチスクリーンあるいはその他同種類のものも入力機構と定義できる。
無線装置10はそのうえモジュール、ルーチン、プログラムおよびその他同種類のものを実行するために使用可能なプロセッサ22、およびモジュール、ルーチン、プログラムおよびその他同種類のものを蓄積するために使用可能なメモリ24を含むコンピュータプラットフォーム20を含む。メモリ24は入力機構18へのユーザ入力を認め、そして、これに応じて、グループ通信要求をグループ通信サーバ14に送信するために使用可能なグループ通信制御モジュール26を含む。メモリ24はまたプッシュ・トゥ・トークモニタ30および位置決定イニシエータ32を含む位置作動モジュール28も含む。プッシュ・トゥ・トークモニタ30はプッシュ・トゥ・トーク通信を開始する入力機構18へのユーザ入力をモニタするために使用可能である。位置決定イニシエータ32は入力機構18へのユーザ入力に応じて位置決定を作動させるために使用可能である。位置決定を作動させることはGPS衛星から受信されたタイミング信号の測定値に基づいて地理的な位置を計算することおよび/または位置決定要求を位置決定エンティティ12に送信することを含んでもよい。要求を送信する場合に、位置決定エンティティ12は位置支援データを無線装置10またはその他同種類のものに送信するために使用可能な位置支援/決定サーバ36のような、ネットワーク装置によって定義されてもよい。無線装置10はそのうえ受信されたタイミングおよび/または支援情報に基づいて無線装置10の位置を決定するために使用可能な位置決定モジュール38を含んでもよい。その中に無線装置10が位置決定モジュール38を含まないかあるいは位置決定能力が無線装置外に存する、副の局面では、無線装置位置の決定は、位置支援/決定サーバ36またはその他同種類のもののような、ネットワーク装置で達成されてもよい。
一度無線装置10の位置が決定されると、位置情報はそのグループ通信呼の全メンバー8、例えば、無線装置10,11および13の位置を追跡する責任があるネットワークエンティティに送信されることができる。1つの局面では、場面認識データベース40は通話者位置を追跡する責任があるネットワークエンティティを定義できる。図1の図示された局面では、場面認識データベース40はグループ通信サーバ14と結合される。しかしながら、副の局面では、場面認識データベース40は位置支援/決定サーバ36あるいは無線ネットワーク16と通信している任意の他のネットワーク装置と結合されてもよい。
従って、システム9はグループ通信呼の間中プッシュ・トゥ・トーク入力機構の作動に基づいて1つまたはそれ以上の無線装置の位置を自動的に決定して追跡するための装置および方法を提供する。それによりシステム9は、装置ユーザまたはネットワーク管理者に積極的にそして反復して位置要求をさせることを必要とせずに無線装置位置の効率的で無意識の決定を可能とする。従って、システム9は単純なそしてたやすく実施できる方法で現在のインフラストラクチャ内に更新された無線装置位置情報を供給する。
1つの局面を記載の、図2を参照して、作動位置決定を提供するために使用可能な無線通信装置10のブロック図表示が描写される。しかしながら、無線装置11および13が同じおよび/または同種の機能要素を有してもよいことは注目されねばならない。無線通信装置10はセルラー電話機、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)、双方向テキストページャ、ポータブルコンピュータのような、任意のタイプのコンピュータ化した無線通信装置、および無線通信ポータルを有する別個のコンピュータプラットフォームさえ含んでもよく、そしてそれはまたネットワークまたはインターネットへの有線接続を有してもよい。無線通信装置は遠隔従局、または、そこからリモートセンサ、診断ツール、データリレー、およびその他同種類のもののような、無線または有線ネットワークの反対側に単純にデータを送信するだけのエンドユーザを持たない他の装置であることができる。本局面はそのうえ無線通信ポータルを含み、無線モデム、周辺要素マイクロチャネルインターコネクトアーキテクチャ(PCMCIA)カード、アクセス端末、無線コンピュータあるいはそれの任意の組合せまたは半組合せを限定無しに含む、任意の形式の無線通信装置または無線コンピュータモジュール上で実施されることができる。
無線通信装置10は無線または有線ネットワークの反対側にデータを送信することができるコンピュータプラットフォーム20を含む。コンピュータプラットフォーム20はさらにルーチンおよびアプリケーションそして、位置支援/決定サーバ36、グループ通信サーバ14、または無線ネットワーク16に接続されたもう1つのコンピュータ装置のような、ネットワーク装置から任意に送信された表示データを受信して実行できる。コンピュータプラットフォーム20は読出し専用および/またはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュカード、あるいはコンピュータプラットフォームに共通の任意のメモリのような揮発性および不揮発性メモリを具備できる、メモリ24を含む。さらに、メモリ24は1つまたはそれ以上のフラッシュメモリセルを含むことができるか、あるいは、磁気媒体、光媒体、テープ、またはソフトかハードディスクのような、任意の2次または3次蓄積装置であってもよい。
なおその上さらに、コンピュータプラットフォーム20はまたプロセッサ22を含み、それは特定用途向け集積回路(“ASIC”)、または他のチップセット、プロセッサ、論理回路、あるいは他のデータ処理装置であってもよい。プロセッサ22は、無線装置10のメモリ24内に蓄積された、グループ通信制御モジュール26および/または位置作動モジュール28のような、任意の内在プログラムとインターフェイスするアプリケーションプログラミングインターフェイス(“API”)層48を実行できる。API48はそれぞれの無線装置上で実行しているランタイム環境であることができる。1つのそのようなランタイム環境は、カリフォルニア、サンディエゴの会社、Qualcommによって開発された無線用バイナリランタイム環境 (BREW )ソフトウェアである。他のランタイム環境が使用されてもよく、それは、例えば、無線計算装置上のアプリケーションの実行を制御するために使用されることができる。
プロセッサ22は無線通信装置10の機能性および無線ネットワーク16上の無線通信装置10のオペラビリティをイネーブルにする、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、およびそれの組合せで具体化された種々様々な処理サブシステム50を含む。例えば、処理サブシステム50は他のネットワーキングされた装置との通信を開始して維持すること、およびデータを交換することを可能とする。位置決定が位置データ、時間データ、およびその他同種類のものを供給するためにサブシステムを当てにする1つの局面では、処理サブシステム50は、それに限定はされないが、例えば、カリフォルニア州、サンディエゴの会社、Qualcommからの使用可能なgpsOne 位置・場所テクノロジーのある部分を含める、位置/場所サブシステム52、タイミング機構54、およびその他同種類のものを含んでもよい。無線通信装置10がセルラー電話機と定義される局面では、通信プロセッサ22はそのうえ音声、不揮発性メモリ、ファイルシステム、送信、受信、サーチャ、層1、層2、層3、主制御、遠隔手順、ハンドセット、電力管理、ディジタル信号プロセッサ、メッセージング、コールマネージャ、ブルートゥース システム、ポジションエンジン、ユーザインターフェイス、スリープ、データサービス、セキュリティ、認証、ユニバーサル加入者アイデンティティモジュール(USIM)/加入者アイデンティティモジュール(SIM)、音声サービス、グラフィックス、ユニバーサルシリアルバス(USB)、映画専門家グループ(MPEG)のようなマルチメディア、一般パケット無線サービス(GPRS)等(それのすべては、明確にするためには図2内に個々に描写されない):のような、処理サブシステム50の1つまたは組合せを含んでもよい。開示された局面に関して、プロセッサ22の処理サブシステム50はコンピュータプラットフォーム20上で実行しているアプリケーションと相互作用する任意のサブシステムコンポーネントを含んでもよい。
そのうえ、無線通信装置10は、一般にプッシュ・トゥ・トークスパートと呼ばれる、プッシュ・トゥ・トーク開始入力のような、無線通信装置内への入力を発生するための入力機構18を有する。上記で注目したように、プッシュ・トゥ・トーク開始のための入力機構は、半2重通信チャネル上での利得制御のために予約および保持され、したがって装置ユーザにフロアを要求させ、そしてグループ通信チャネル上で通話させる、ボタンまたはキーによって定義される。そのうえ、プッシュ・トゥ・トーク開始のための入力機構は任意の他のキーパッド機能、音声認識用のマイクロフォン、タッチスクリーンディスプレイ、またはその他同種類のものを含んでもよい。入力機構18のほかに、無線装置10は無線通信装置10のユーザによる消費に関する情報を発生するための出力機構56を含んでもよい。例えば、出力機構56はディスプレイ、オーディオスピーカ、触覚型のフィードバック機構、等を含んでもよい。
コンピュータプラットフォーム20のメモリ24は入力機構18へのユーザ入力を認めるためにそして、このユーザ入力を認めることに応じて、グループ通信要求を、図1内に示されたグループ通信サーバ14のような、ネットワーク装置に送信するために使用可能なグループ通信制御モジュール26を含む。グループ通信要求はグループコールを組み立てるおよび/または開始するための要求、および/または進行中のグループコールの間のフロアに関する要求、および/またはグループコール内の参加を終結するための要求および/またはこのグループコールを終結するための要求を含んでもよい。
メモリ24はまたプッシュ・トゥ・トークモニタ30および位置決定イニシエータ32を含む位置作動モジュール28も含む。プッシュ・トゥ・トークモニタ30はプッシュ・トゥ・トーク通信を開始する入力機構18へのユーザ入力をモニタするために使用可能である。位置決定イニシエータ32は入力機構18へのユーザ入力に応じて位置決定を作動させるために使用可能である。位置決定を作動させるための行為は、図1内に示された位置支援/決定サーバ36のような、位置決定エンティティ12に位置決定要求を送信すること、あるいは衛星34からタイミング信号を受信することを含んでもよく、ここにおいてタイミング信号は場所/位置を決定するために使用可能である。位置決定イニシエータ32はプッシュ・トゥ・トーク要求入力機構へのすべてのユーザ入力が位置決定の開始という結果になるように構成されてもよい。あるいは、位置決定イニシエータ32は、任意の手法で、グループ通信呼の間中位置決定要求の開始を制限するように構成されてもよい。例えば、位置決定イニシエータ32は位置決定要求を所定数のユーザ入力(例えば、初めの3ユーザ入力)、所定時間周期内の所定数の入力(例えば、1分あたり唯一のユーザ入力)等、に限定する構成を含んでもよい。他の事例では、位置決定イニシエータ32は、もし無線通信装置が地理的な位置を変更したことを決定したならば、位置決定要求をプッシュ・トゥ・トーク通信が発生する状態に限定するように構成されてもよい。例えば、この事例では、位置決定モジュール38は位置/場所サブシステム52と通信しているかもしれず、それは、例えば、そのような情報を使用するもう1つのアプリケーションの実行に基づいて、更新された位置情報を有してもよい。そのように、位置決定モジュール38は、最後のユーザが入力機構18内に入力した以後に無線通信装置10が位置を変更したことを決定することができるかもしれない。
無線通信装置10はそのうえ無線装置10の位置を決定するために使用できる位置決定モジュール38を含んでもよい。ある局面では、位置決定モジュール38は無線通信装置10の位置を決定するために衛星34から送信されたタイミング情報60を使用してもよい。そのうえ、他の局面では、位置決定モジュール38は、無線通信装置10の位置を決定するために、位置支援/決定サーバ36のような、ネットワーク装置から送信された支援情報を使用してもよい。位置決定モジュール38はさらに、無線装置10で、無線装置の位置を決定するために使用できる機能またはルーチンを具備している位置決定器64を含んでもよい。無線装置10が位置決定モジュール38を含まないかあるいは位置決定能力が無線装置外に存する時のような、副の局面では、無線装置位置の決定は、位置支援/決定サーバ36またはその他同種類のもののような、ネットワーク装置で達成されてもよく、それは位置情報を無線通信装置10におよび/または、グループ通信サーバ14および/または場面認識データベース40のような、ネットワーク装置に送信できる。
コンピュータプラットフォーム20はさらに、無線通信装置10と通信ネットワーク15との間と同様に、無線通信装置10の種々様々なコンポーネントの間で通信を可能にする、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれの組合せで具体化された通信モジュール70を含んでもよい。通信モジュール70はさらに有線または無線通信接続を確立するために必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアおよび/またはそれの組合せを含んでもよい。そのうえ、通信モジュール70はグループ通信要求、位置決定開始要求、およびプッシュ・トゥ・トーク通信または位置決定に関連する任意の他の通信を送信するために使用可能である。1つの局面では、グループ通信要求および位置決定開始要求は同じ通信チャネル上で順々に送信される。副の局面では、グループ通信要求および位置決定開始要求は別個の通信チャネル上で並列に送信される。さらに、通信モジュール70はネットワークからプッシュ・トゥ・トーク通信を、衛星からタイミング情報を、ネットワーク装置から位置決定支援情報を、そしてプッシュ・トゥ・トーク通信または位置決定に関連する任意の他の通信を受信するであろう。通信モジュール70はまた通信位置データを、図1内に示された、場面認識データベース40のような、中央ネットワークエンティティに供給するために使用できてもよい。
図3を参照して、1つの局面では、音声品質をモニタするための無線通信装置10はセルラー電話機を具備する。セルラー電話システム80はキャリアネットワーク84を介して有線ネットワーク19に接続された無線ネットワーク16を含むことができる。無線装置10は増加中の計算能力を用いて製造されつつあり、そしてしばしば無線ネットワーク16上に音声およびデータを含むパケットを送信することができる。初期に記述されたように、そのような“スマートな”無線装置10は無線装置のローカルコンピュータプラットフォーム20上に固有のAPI48を有する。API48はソフトウェア開発者に無線装置10上で動作するソフトウェアアプリケーションを作り出させ、そして無線装置10上である種の機能性を制御する。1つの局面では、無線装置10はプッシュ・トゥ・トーク通信入力機構へのユーザ入力に基づいて位置決定を作動させるために使用可能である位置作動モジュール28をメモリ24内に蓄積できる。位置作動モジュール28は低電力無線または衛星ネットワーク17を介してGPS衛星34と、および/または無線ネットワーク16および/または有線ネットワーク19を介して、位置支援/決定サーバ36のような、ネットワークベースのエンティティと通信するために位置/場所サブシステム52とともに動作できる。
図3は、より詳細に、セルラー無線ネットワークのコンポーネントおよび本システムの1つの局面のエレメントの相互関係を図示する代表図である。セルラー電話システム80は単に例示に過ぎず、そしてそこで無線装置10のような遠隔モジュールが相互の間でおよび/または限定無しに、無線ネットワークキャリアおよび/またはサーバを含む無線ネットワーク16のコンポーネント間で大気中通信をするような、任意のシステムを含むことができる。
セルラー電話システム80では、グループ通信サーバ14のような、ネットワーク装置は、有線ネットワーク(例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、等)上で、場面認識データあるいは1つまたはそれ以上のコールグループ内の装置に関するおよび/または1つまたはそれ以上の無線装置に関する追加の位置関連データを蓄積するための別個のデータリポジトリ40と通信することができる。さらに、位置支援/決定サーバ36は位置支援データを無線装置に供給し、無線位置を決定し、そして/または他の位置決定サービスを提供するためにグループ通信サーバ14と通信中であってもよい。グループ通信サーバ14、場面認識データベース40、および位置支援/決定サーバ36はプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信サービスおよび/またはセルラー電気通信サービスを提供するために必要である任意の他のネットワークコンポーネントと共にセルラー電話システム80上に示されることができる。グループ通信サーバ14、および/または位置支援/決定サーバ36はデータリンク86および88を介してキャリアネットワーク84と通信し、それはインターネット、安全LAN、広域ネットワーク(WAN)、または他のネットワークのようなデータリンクであってもよい。キャリアネットワーク84は移動交換センタ(“MSC”)90に送られたメッセージ(一般にデータパケットである)を制御する。さらに、キャリアネットワーク84は、インターネット、および/または(明白な旧式の電話サービス)(POTS)のような、ネットワーク88によってMSC90と通信する。ネットワーク88では、ネットワークまたはインターネット部はデータを転送し、そしてPOTS部は音声情報を転送する。MSC90は、データネットワークおよび/またはデータ転送用のインターネット部および音声情報用のPOTS部のような、もう1つのネットワーク94によって複数の基地局(“BTS”)92に接続されることができる。BTS92は結局、無線装置10のような、ショートメッセージングサービス(“SMS”)または他の大気中送信法によるような、無線装置に広くメッセージを放送する。
図4〜7を参照して、示されたのは4つの異なるモードの動作における無線通信装置の位置決定を詳述するメッセージフロー図である。図4〜7内に詳述されたモードは実例のみによっており、そしてひとたび場所決定の作動がこの中に記述された局面に従って開始されれば任意の他の場所決定処理またはモードが使用されうることは注目されねばならない。
図4は場所決定の無線装置ベースの孤立グローバルポジショニングシステム(GPS)モードに関するメッセージフロー図を描写する。無線装置ベースの孤立GPS運用モードでは、位置決定はGPSデータのみを使用して実行される。即ち、いずれのネットワーク支援データも必要ではない。事象100で、無線装置(10)はプッシュ・トゥ・トーク通信のための要求を促すプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信する。プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力はそのうえ位置決定処理の作動という結果になる。事象102で、位置決定処理の作動は無線装置(10)において、GPS衛星(34)から放送されたタイミング信号を受信するという結果になる。事象104で、無線装置はタイミング情報を使用し、そして装置位置を決定するために位置決定機能(64)を実行する。主題の局面では、無線装置の位置は無線ネットワークからの支援を必要とすること無しに決定された。事象106で、無線装置(10)は場面認識データベース(40)のような、集中データベースへの分配、あるいはプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信の他のメンバーへの分配のためのネットワークエンティティに装置位置を随意に送信できる。
図5はその中ではネットワーク装置が無線通信装置の位置を決定することにおいて無線装置(10)を支援する、位置決定の無線装置ベースのネットワーク支援モードに関するメッセージフロー図を描写する。事象120で、無線装置(10)はプッシュ・トゥ・トーク通信のための要求を促すプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信する。プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力はそのうえ位置決定処理の作動という結果になる。事象122で、位置決定処理の作動は位置支援/決定サーバ(36)への位置支援要求の通信という結果になり、そして、位置支援要求に応じて、事象124で、位置支援サーバは支援情報(62)を無線装置に送信する。支援情報は、どのGPS衛星が、衛星符号、ドップラー情報、およびその他同種類のものに関連するタイミング情報を聞くかという、GPS衛星の番号を含んでもよいが、しかしそれに限定されない。事象126で、無線装置(10)はGPS信号を受信するためのパラメータを設定するために支援情報(62)を使用し、そして事象128で、無線装置(10)はGPS衛星(34)から放送されたタイミング信号を受信する。事象130で、無線装置(10)はGPS信号を復号し、それはある局面では復号されたパラメータを設定するのを手伝うために支援情報(62)を使用することを含んでもよい。事象132で、無線装置(10)はGPS衛星(34)から受信されたタイミング情報を使用し、そして装置位置を決定するために位置決定器(64)を使用し、それはある局面では支援情報(62)を使用することを含んでもよい。事象134で、無線装置(10)は場面認識データベース(40)のような、集中データベースへの分配、あるいはプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信の他のメンバーへの分配のためのネットワークエンティティに装置位置を随意に送信できる。
図6はネットワークベースのモードの位置決定に関するメッセージフロー図を描写する。ネットワークベースのモードでは、無線装置位置はネットワークエンティティで、またはネットワーク情報に基づいて決定される。事象140で、無線装置(10)はプッシュ・トゥ・トーク通信のための要求を促すプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信する。プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力はそのうえ位置決定処理の作動という結果になる。事象142で、位置決定処理の作動は位置支援/決定サーバ(36)への位置支援要求の送信という結果になる。1つの局面では、位置支援要求に応じて、事象144で、位置支援サーバは支援情報(62)を無線装置に送信する。支援情報は、どのGPS衛星が、衛星符号、ドップラー情報、およびその他同種類のものに関連するタイミング情報を聞くかという、GPS番号を含んでもよいが、しかしそれに限定されない。
1つの局面では、事象146で、無線装置(10)はGPS信号を受信するためのパラメータを設定するために支援情報(62)を使用し、そして事象148で、無線装置(10)はGPS衛星(34)から放送されたタイミング信号を受信する。事象150で、無線装置(10)はGPS信号を復号し、それは復号されたパラメータを設定するのを手伝うために支援情報(62)を使用することを含んでもよい。事象152で、無線装置(10)はGPS衛星からの距離に関連する測定値を得るために復号されたタイミング情報を使用する。事象154で、無線装置(10)は測定情報を、位置支援/決定サーバ(36)のような、ネットワーク装置に送信する。事象156で、ネットワーク装置は測定値情報を使用し、そして装置位置を決定するために、位置決定器64によって提供された機能と同種であってもよい、位置決定機能を実行する。事象158で、ネットワーク装置は装置位置を無線装置に随意に送信できるか、あるいは事象160で、ネットワーク装置は装置位置を、場面認識データベースと関連するサーバのような、集中制御センターサーバに送信できるか、あるいはそれは装置位置をプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信呼の他のメンバー(図6内に図示せず)に送信できる。
代替の局面では、もし位置決定がネットワークベースの情報だけに基づくならば上記の事象のすべては発生しないかもしれない。例えば、事象144で、1つまたはそれ以上のネットワークエンティティは支援情報を無線装置(10)に送信でき、ここで支援情報はネットワークベースのタイミング情報および/またはネットワークエンティティ識別子を具備できる。例えば、ネットワークベースのタイミング情報は無線装置と複数のネットワークエンティティとの間のタイミング信号であってもよく、ここでこれらのタイミング信号は無線装置の場所を決定するために使用されることができる。さらに、この例では、無線装置(10)は位置決定機能を使用しているネットワークベースのタイミング信号に基づいて無線装置の位置を計算することができるか、あるいは無線装置(10)は位置情報の計算および返却の動作のためのネットワークエンティティにこの測定値を伝えることができる。もう1つの例では、ネットワーク識別子は基地局識別子、セル識別子、あるいは位置と結合されることができ、したがってそれは無線装置(10)の概略的な位置を決定するために使用されることができる、任意の他のネットワークエンティティ識別子を含んでもよい。さらに、後者の例では、ネットワーク識別子はそれによって装置位置情報を備えるかまたはそれと結合されることができる。
図7は無線装置ベースの支援/ハイブリッドモードの位置決定に関するメッセージフロー図を描写する。支援/ハイブリッドモードでは無線ネットワーク情報は増加中のポジショニング信頼性に関する位置計算の部分としてGPS測定値に付加される。事象170で、無線装置(10)はプッシュ・トゥ・トーク通信のための要求を促すプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信する。プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力はそのうえ位置決定処理の作動という結果になる。事象172で、位置決定処理の作動は位置支援/決定サーバ(36)への位置支援要求の通信という結果になり、そして位置支援要求に応じて、事象174で、位置支援サーバは支援情報(62)を無線装置に送信する。支援情報(62)は、どのGPS衛星が、衛星符号、ドップラー情報、およびその他同種類のものに関連するタイミング情報を聞くかという、GPS衛星の番号を含んでもよいが、しかしそれに限定されない。
事象176で、無線装置(10)はGPS信号を受信するためのパラメータを設定するために支援情報(62)を使用し、そして事象178で、無線装置(10)はGPS衛星(34)から放送されたタイミング信号を受信する。事象180で、無線装置(10)は復号されたパラメータを設定するのを手伝うために支援情報(62)を使用しているGPS信号を復号する。事象182で、支援情報および分布情報と同種の1つまたはそれ以上のコンポーネントを含むことができる無線ネットワーク情報は、位置支援/決定サーバ(36)のような、ネットワーク装置から送信される。事象184で、無線装置(10)は装置位置を計算するために復号されたタイミング情報および無線ネットワーク情報を使用する。事象186で、無線装置(10)は場面認識データベースと関連する制御センターサーバのようなネットワーク装置に装置位置を随意に送信できるか、あるいはそれは装置位置をプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信呼の他のメンバー(図7内に図示せず)に送信することができる。
1つの局面に従って、図8は無線装置ディスプレイ上に表示されるかまたはネットワーク制御センタで表示されることができる追跡マップの1例である。図8はさらに1つの実施形態の1例を提供し、ここにおいて位置/場所情報はグループコールユーザおよび/または制御センタ管理者に供給される。もちろん、図8は限定と解釈されてはならない。位置/場所の他の表示は可能であり、そしてまた本局面の理解の範囲内で予想される。マップ200はストリート202の格子から成り、そして無線装置/ネットワーク装置で保存され、そしてインターネット接続によって更新されることができる。図示された局面では、3人の無線装置ユーザ、例えば、志願消防士がプッシュ・トゥ・トーク/グループ通信に参加しており、そして住宅204で緊急事態の要請に応答している。3人の無線装置ユーザの現在位置は大きい円形のアイコン210,220および230によって表される。1つの局面に従って、現在位置は3ユーザの各無線装置上のグループ通信呼のフロアについての最新の要請と関連づけることができる。小さい円形のアイコン212,214,216,222,224,226,232,234および236はそれぞれ大きい円形のアイコン210,220および230と関連しており、そして各無線装置ユーザの以前の位置を表す。1つの局面に従って、3人の以前の位置は、各ユーザの無線装置上のグループ通信呼のフロアに関する3つの以前の要請(最新の要請を除く)と関連づけられてもよい。例えば、大きいアイコン210によって表された現在位置を有するユーザは以前には小さいアイコン212,214および216によって表された位置にあった。同様に、大きいアイコン220によって表された現在位置を有するユーザは以前には小さいアイコン222,224および226によって表された位置にあった、そして大きいアイコン230によって表された現在位置を有するユーザは以前には小さいアイコン232,234および236によって表された位置にあった。図示された例は、通話当事者またはネットワーク管理者のような、ユーザに1つまたはそれ以上のグループコール当事者を配置するための、および/または通話当事者によって取られたルートを追跡するための、および/または通話当事者が望ましい場所により近く移動する時に通話当事者の進行を追跡するための能力を提供する。
図9を参照すれば、無線装置内の位置決定を作動させるための方法を表すフロー図が描写される。事象300で、無線装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信する。ユーザ入力は指定されたボタンまたはキーを予約して保持することを含むことができるか、あるいはユーザ入力は指定された入力機構への任意の他のユーザ入力であってもよい。例えば、音声認識装備の無線装置用のマイクロフォンへの音声入力、タッチスクリーンディスプレイおよびその他同種類のものへのタッチスクリーン入力。事象310で、位置決定はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信することに応じて作動される。位置決定の作動は典型的に、衛星、ネットワーク位置支援および/または決定サーバあるいは同種類のもののような、位置決定エンティティとの通信を確立することを含んでもよい。任意の実行できる位置決定処理が位置を決定するために無線通信装置によって実施されうることは注目されねばならない。
装置位置を決定するために無線装置および無線ネットワークによって実施されることができる特定の方法の追加詳細および実例は図10〜13に関して提供される。もちろん、位置決定の他の方法が予想されて本局面とともに使用されうるので、主題の方法は限定と解釈されてはならない。
図10は無線装置において位置決定の無線装置ベースの孤立GPSモードを作動させるための方法のフロー図を描写する。事象400で、無線装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信し、そして事象410で、無線装置はグループ通信要求をグループ通信サーバに送信する。グループ通信要求を送るほかに、プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力は、事象420で、無線装置上の位置決定機能性を作動させることをさらに含むこの方法をトリガするであろう。例えば、無線装置は位置決定モジュールを実行できる。図示された局面では、事象410および420は順々に処理される;しかしながら、副の局面では事象410および420が並列に処理されてもよいことは注目されねばならない。
事象430で、位置決定機能性の作動に基づいて、この方法は無線装置がポジショニング衛星(positioning satellite)から受信されたタイミング情報を測定することを含む。タイミング情報は、事象440で、無線装置対衛星測定値を決定するために使用され、そしてこの測定値は、装置の地理的な座標のような、装置位置を計算するために使用される。オプションの事象450で、無線装置は場面認識データベースのような、無線ネットワークに装置位置を送信でき、そして/または他のプッシュ・トゥ・トーク/グループ呼の当事者に順方向転送できる。
図11は無線装置において位置決定の無線装置ベースのネットワーク支援モードを作動させるための方法のフロー図を描写する。事象500で、無線装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信し、そして事象510で、無線装置はグループ通信要求をグループ通信サーバに送信する。グループ通信要求を送るほかに、プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力は、事象520で、位置支援要求を位置支援サーバのような、ネットワーク装置に送る形式で位置決定の作動をトリガするであろう。図示された局面では、事象510および520は同じ通信チャネル上で順々に処理される;しかしながら、副の局面では、事象510および520が別個の通信チャネル上で並列に処理されてもよいことは注目されねばならない。
事象530で、無線装置はネットワークから支援データを受信し、そして事象540で、この支援データに基づいて、ポジショニング衛星からタイミング情報を受信するためのパラメータを確立する。事象550で、無線装置はポジショニング衛星からタイミング情報を受信する。このタイミング情報は、事象560で、無線装置対衛星測定値を決定するために使用され、そしてこの測定値は装置位置を計算するために使用される。オプションの事象570で、無線装置は装置位置を、場面認識データベースのような、無線ネットワークに送信でき、そして/または他のプッシュ・トゥ・トーク/グループ呼の当事者に順方向転送できる。
図12は無線装置においてネットワークベースの位置決定モードを作動させるための方法のフロー図を描写する。事象600で、無線装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信し、そして事象610で、無線装置はグループ通信要求をグループ通信サーバに送信する。グループ通信要求を送るほかに、プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力は、事象620で、位置支援要求を位置支援サーバのような、ネットワーク装置に送る形式で位置決定の作動をトリガするであろう。図示された局面では、事象610および620は同じ通信チャネル上で順々に処理される;しかしながら、副の局面では、事象610および620が別個の通信チャネル上で並列に処理されてもよいことは注目されねばならない。
事象630で、無線装置はネットワークから支援データを受信し、そして事象640で、この支援データに基づいて、ポジショニング衛星からタイミング情報を受信するためのパラメータを確立する。事象650で、無線装置はポジショニング衛星からタイミング情報を受信する。事象660で、無線装置はこのタイミング情報に基づいて衛星対無線装置測定値を決定する。事象670で、この測定情報は、装置位置を決定するために動作可能である位置決定サーバのような、ネットワーク装置に送信される。オプションの事象680で、無線装置は装置位置をネットワーク装置から受信する。
図13は無線装置において無線装置ベースの支援/ハイブリッド位置決定モードを作動させるための方法のフロー図を描写する。事象700で、無線装置はプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信し、そして事象710で、無線装置はグループ通信要求をグループ通信サーバに送信する。グループ通信要求を送るほかに、プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力は、事象720で、位置支援要求を位置支援サーバのような、ネットワーク装置に送る形式で位置決定の作動をトリガするであろう。図示された局面では、事象710および720は同じ通信チャネル上で順々に処理される;しかしながら、副の局面では、事象710および720が別個の通信チャネル上で並列に処理されてもよいことは注目されねばならない。
事象730で、無線装置はネットワークから支援データを受信し、そして事象740で、この支援データに基づいて、ポジショニング衛星からタイミング情報を受信するためのパラメータを確立する。事象750で、無線装置はポジショニング衛星からタイミング情報を受信する。事象760で、無線装置はネットワーク装置からネットワーク情報を受信する。タイミング情報およびネットワーク情報は、事象770で、装置位置を計算するために使用される。オプションの事象780で、無線装置は装置位置を、場面認識データベースのような、無線ネットワークに送信でき、そして/または他のプッシュ・トゥ・トーク/グループ呼当事者に順方向転送できる。
この中に開示された局面と関連して記述された種々の実例となる論理、論理ブロック、モジュールおよび回路は汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理装置、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはこの中に記述された機能を実行するように選定されたそれの任意の組合せで実施または実行されることができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、しかし、代案では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであってもよい。プロセッサはまた計算装置の組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つまたはそれ以上のマイクロプロセッサの組合せ、あるいは任意の他のそのような構成として実施されることもできる。
さらに、1つまたはそれ以上の局面では、記述された機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれの任意の組合せで実施されることができる。もしソフトウェアで実施されれば、この機能は、1つの場所からもう1つへコンピュータプログラムを転送するのを容易とする任意の媒体を含んでいるコンピュータ可読媒体上に1つまたはそれ以上の命令あるいは符号として蓄積されるかまたは送信されることができる。蓄積媒体は汎用または専用コンピュータによってアクセスされることができる任意の入手可能な媒体であってもよい。実例によって、そしてそれに限定されず、そのようなコンピュータ可読媒体はRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、着脱可能形ディスク、CD−ROM、または他の光ディスク蓄積、磁気ディスク蓄積、または他の磁気蓄積装置、あるいは命令またはデータ構造の形式での望ましいプログラムコード手段を運ぶか蓄積することを請われることができ、汎用または専用コンピュータ、あるいは汎用または専用プロセッサによってアクセスされることができる任意の他の媒体を具備することができる。また、任意の接続は正確にコンピュータ0可読媒体とも呼ばれる。例えば、もしソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り線対、ディジタル加入者線(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術を使用している他のリモートソースから送信されるならば、その時同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り線対、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は媒体の定義内に含まれる。この中で使用されたような、円板(disk)およびディスク(disc)はコンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)円板およびブルーレイディスクを含み、ここで円板は通常データを磁気的に再生し、一方ディスクはレーザを用いてデータを光学的に再生する。上述のものの組合せもこの中に含まれるべきである。典型的な蓄積媒体は、この蓄積媒体から情報を読み取り、そしてそれに情報を書き込むことができるように、プロセッサに連結される。代案では、蓄積媒体はプロセッサに統合されてもよい。プロセッサおよび蓄積媒体は1ASIC内に存してもよい。ASICは1ユーザ端末内に存してもよい。代案では、プロセッサおよび蓄積媒体はディスクリートコンポーネントとして1ユーザ端末内に存してもよい。
前述の開示が実例となる局面および/または実施の形態を示す一方で、種々様々な変更および修正が記述された局面および/または添付されたクレームによって定義されたような実施の形態の範囲から逸脱すること無しにこの中でなされうることは注目されるべきである。さらに、記述された局面のエレメントは単数で記述あるいはクレームされるかもしれないが、もし単数への限定が明白に述べられなければ複数が予想される。そのうえ、任意の局面および/または実施の形態の全部または一部は、もしそうでないと述べられなければ、任意の他の局面および/または実施の形態の全部または一部と共に使用されてもよい。
従って、記述された局面はプッシュ・トゥ・トーク通信と関連する入力機構へのユーザ入力に基づいて無線装置内の位置決定の作動を提供するシステム、方法、デバイス、装置、および機械可読媒体を提供する。位置決定の作動をプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザの要求(即ち、PTT通信におけるトークスパートのための要求)と結合させることによって、ユーザは位置決定処理を起動するために任意の追加の位置決定開始のアクションを行う必要がない。さらに、位置決定の作動は無線装置上のもう1つの機能、具体的に、プッシュ・トゥ・トーク要求、の開始と連結され、それはすべての現在のコールメンバーおよび/またはグループ管理者あるいはその他同種類のものに使用可能な正確なおよび現在の位置データを有する恩恵を被る。したがって、本局面はプッシュ・トゥ・トーク通信に正確なおよび現在の位置データを供給している間ユーザまたはネットワークに代わって無関係なアクションを必要とせずに位置決定を作動させる。
多くの修正および他の局面は、主題の特徴が上述の明細書および関連図面内に示された教えの恩恵を有することに属すると、この分野の技術者に思い浮かばせるであろう。従って、主題の局面は限定であってはならず、そして修正および他の実施の形態が添付のクレームの範囲内に含まれることを意味することは理解されるべきである。特定の術語がこの中では使用されるが、そのような術語は包括的なそして記述的な意味でのみ使用され、そして限定するためではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信装置で位置決定を作動させるための方法であって、該方法は、
プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信すること、および
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させること、
を含む方法。
[C2]
位置決定を作動させることが、さらに位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信することを含む、C1記載の方法。
[C3]
該位置要求メッセージを送信することが、該位置要求メッセージをプッシュ・トゥ・トーク要求通信と並列に送信することを含む、C2記載の方法。
[C4]
該位置要求メッセージを送信することが、該位置要求メッセージをプッシュ・トゥ・トーク要求通信と順々に送信することを含む、C2記載の方法。
[C5]
位置決定を作動させることが、位置通信を無線ネットワークサーバに送信することを含む、C1記載の方法。
[C6]
さらに位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信することを含む、C5記載の方法。
[C7]
該位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信することが、無線ネットワークサーバに送信することを含む、C2記載の方法。
[C8]
さらに位置決定を作動させることに応じて位置情報を位置決定エンティティから得ることを含む、C1記載の方法。
[C9]
位置情報を得ることが、タイミング情報を衛星から得ることを含む、C8記載の方法。
[C10]
位置情報を得ることが、位置支援情報を無線ネットワークサーバから得ることを含む、C8記載の方法。
[C11]
さらに該得られた位置情報に基づいて無線通信装置位置を決定することを含む、C8記載の方法。
[C12]
無線通信装置位置を決定することが、少なくとも地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、または基地局識別子を具備する位置を決定することを含む、C11記載の方法。
[C13]
位置決定を作動させることが、
タイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信することおよび、 該無線通信装置で、タイミング情報に基づいて位置を決定すること
を含む、C1記載の方法。
[C14]
位置決定を作動させることが、位置通信を無線ネットワークサーバに送信することを含む、C1記載の方法。
[C15]
さらに、
位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
該位置支援情報に基づいてタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、および
該無線通信装置で、該タイミング情報に基づいて位置を決定すること
を含む、C14記載の方法。
[C16]
位置決定を作動させることが、位置通信を無線ネットワークサーバに送信することを含む、C1記載の方法。
[C17]
さらに、
位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
該位置支援情報に基づいてタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、および
該タイミング情報を、該無線ネットワークサーバで、該タイミング情報に基づいて位置を決定するための該無線ネットワークサーバに送信すること
を含む、C16記載の方法。
[C18]
位置決定を作動させることが、位置通信を無線ネットワークサーバに送信することを含む、C1記載の方法。
[C19]
さらに、
位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、
ネットワーク情報をネットワーク装置から受信すること、および
該無線装置で、該タイミング情報および該ネットワーク情報に基づいて位置を決定することを含む、C18記載の方法。
[C20]
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることが、該プッシュ・トゥ・トーク通信の間所定数のユーザ入力に関して発生する、C1記載の方法。
[C21]
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることが、該プッシュ・トゥ・トーク通信の間所定数の時間周期ごとに所定数のユーザ入力について発生する、C1記載の方法。
[C22]
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることが、もし該無線通信装置が地理的な位置を変更したと決定したならば発生する、C1記載の方法。
[C23]
装置であって、
プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信すること、および
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させること
が可能なプロセッサ、
を具備する装置。
[C24]
コンピュータプログラム製品であって、
コンピュータにプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信させるための命令、および
コンピュータに該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるための命令、
を含むコンピュータ可読媒体を具備する、
コンピュータプログラム製品
[C25]
無線通信装置であって、
プロセッサおよびメモリを含むコンピュータプラットフォーム、
該プロセッサと通信している入力機構、なお、該入力機構はプッシュ・トゥ・トーク通信を活性化するためにユーザ入力を受信するように動作可能であり、および
該メモリ内に蓄積されたおよび該プロセッサによって実行可能な位置作動モジュールを具備し、なお、該位置作動モジュールが該入力機構への該ユーザ入力についてモニタするようにおよび該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるように動作可能である、
無線通信装置。
[C26]
該位置作動モジュールがさらに位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信するように動作可能である、C25記載の装置。
[C27]
さらに
該メモリ内に蓄積されたおよび該処理ユニットによって実行可能なグループ通信制御モジュールを具備し、該グループ通信制御モジュールが該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じてグループ通信要求を作動させるように動作可能である、
C25記載の装置。
[C28]
該グループ通信制御モジュールがグループ通信要求を位置要求メッセージと並列にまたは該位置要求メッセージと順々に送信するように動作可能である、C27記載の装置。
[C29]
該位置要求メッセージがポジショニング衛星によって放送された信号に基づいてタイミング測定値を具備する、C26記載の装置。
[C30]
該位置決定エンティティが無線ネットワークサーバを具備する、C26記載の装置。
[C31]
該位置作動モジュールが位置決定を作動させることに応じて位置決定エンティティから位置情報を得るように動作可能である、C25記載の装置。
[C32]
該位置作動モジュールがさらに衛星からタイミング情報を得るように動作可能である、C31記載の装置。
[C33]
該位置作動モジュールがさらに無線ネットワークサーバから位置支援情報を得るように動作可能である、C31記載の装置。
[C34]
該位置作動モジュールがさらに該得られた位置情報に基づいて無線装置位置を決定するように動作可能である、C31記載の装置。
[C35]
該無線装置位置が少なくとも地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、または基地局識別子を具備する、C34記載の装置。
[C36]
該位置作動モジュールがさらにタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信するようにおよび、該無線通信装置で、該タイミング情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、C25記載の装置。
[C37]
該位置作動モジュールがさらに位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、および該無線通信装置で、該タイミング情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、C25記載の装置。
[C38]
該位置作動モジュールがさらに位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、および該無線ネットワークサーバで、該タイミング情報に基づいて位置を決定することに関する該タイミング情報を該無線ネットワークサーバに送信するように動作可能である、C25記載の装置。
[C39]
該位置作動モジュールがさらに位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、ネットワーク情報をネットワーク装置から受信するように、および該無線装置で、該タイミング情報および該ネットワーク情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、C25記載の装置。
[C40]
無線通信装置であって、
プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信するための手段、および
該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるための手段、
を具備する無線通信装置。
[C41]
無線通信装置において位置決定を作動させるためのシステムであって、
該システムは、
無線通信装置、該無線措置は
プロセッサおよびメモリを含むコンピュータプラットフォーム、
該プロセッサと通信している入力機構、なお該入力機構はプッシュ・トゥ・トーク通信を活性化するためにユーザ入力を受信するように動作可能である、および
該メモリ内に蓄積されたおよび該プロセッサによって実行可能な位置作動モジュールを具備し、なお該位置作動モジュールが該入力機構への該ユーザ入力についてモニタするようにおよび該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させるように動作可能であり、および
該無線通信装置と通信しているおよび位置決定情報を該無線通信装置に供給するように動作可能である位置決定エンティティ、
を具備するシステム。
[C42]
該位置決定エンティティが、さらに該無線通信装置と衛星通信しているおよびタイミング情報を該無線通信装置に送信するように動作可能である衛星と定義される、C41記載のシステム。
[C43]
該位置決定エンティティが、さらに該無線通信装置と無線通信しているおよび位置支援情報を該無線通信装置に送信するように動作可能である無線ネットワークサーバとして定義される、C41記載のシステム。

Claims (39)

  1. 無線通信装置で位置決定を作動させるための方法であって、該方法は、
    プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信すること、
    該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定すること、なお、該所定数は、1より大きい、および
    該プッシュ・トゥ・トーク通信の間に、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数のユーザ入力を超えない場合、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて、位置決定を作動させること、
    を含む方法。
  2. 位置決定を作動させることが、さらに位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信することを含む、請求項1記載の方法。
  3. 該位置要求メッセージを送信することが、該位置要求メッセージをプッシュ・トゥ・トーク要求通信と並列に送信することを含む、請求項2記載の方法。
  4. 該位置要求メッセージを送信することが、該位置要求メッセージをプッシュ・トゥ・トーク要求通信と順々に送信することを含む、請求項2記載の方法。
  5. 位置決定を作動させることが、位置通信を無線ネットワークサーバに送信することを含む、請求項1記載の方法。
  6. さらに位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信することを含む、請求項5記載の方法。
  7. 該位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信することが、無線ネットワークサーバに送信することを含む、請求項2記載の方法。
  8. 位置決定を作動させることに応じて、位置情報を位置決定エンティティから得ることをさらに含む、請求項1記載の方法。
  9. 位置情報を得ることが、タイミング情報を衛星から得ることを含む、請求項8記載の方法。
  10. 位置情報を得ることが、位置支援情報を無線ネットワークサーバから得ることを含む、請求項8記載の方法。
  11. さらに該得られた位置情報に基づいて無線通信装置位置を決定することを含む、請求項8記載の方法。
  12. 無線通信装置位置を決定することが、少なくとも地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、または基地局識別子を含む位置を決定することを含む、請求項11記載の方法。
  13. 位置決定を作動させることが、
    タイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信することおよび、 該無線通信装置で、タイミング情報に基づいて位置を決定すること
    を含む、請求項1記載の方法。
  14. 位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
    該位置支援情報に基づいてタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、および
    該無線通信装置で、該タイミング情報に基づいて位置を決定すること
    をさらに含む、請求項5記載の方法。
  15. 位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
    該位置支援情報に基づいてタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、および
    該無線ネットワークサーバにおいて、該タイミング情報に基づき位置を決定するために、該無線ネットワークサーバにタイミング情報を送信することをさらに含む、
    請求項5記載の方法。
  16. 位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信すること、
    該位置支援情報に基づいてタイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信すること、
    ネットワーク装置からネットワーク情報を受信すること、および
    該無線装置において、該タイミング情報および該ネットワーク情報に基づき位置を決定すること、
    をさらに含む、請求項記載の方法。
  17. 該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定することは、該プッシュ・トゥ・トーク通信の間所定の期間に基づいて決定される、請求項1記載の方法。
  18. 該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させることが、もし該無線通信装置が地理的な位置を変更したと決定したならば発生する、請求項1記載の方法。
  19. 装置であって、
    プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信すること、
    該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定すること、なお、該所定数は、1より大きい、および
    該プッシュ・トゥ・トーク通信の間に、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数のユーザ入力を超えない場合、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて位置決定を作動させること
    が可能なプロセッサ、
    を具備する装置。
  20. コンピュータプログラム製品であって、
    コンピュータにプッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信させるための命令、
    該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定するための命令であって、該所定数は、1より大きい、命令、および
    該プッシュ・トゥ・トーク通信の間に、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数のユーザ入力を超えない場合、コンピュータに該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて、位置決定を作動させるための命令、
    を含むコンピュータ可読媒体を具備する、
    コンピュータプログラム製品
  21. 無線通信装置であって、
    プロセッサおよびメモリを含むコンピュータプラットフォーム、
    該プロセッサと通信する入力機構、なお、該入力機構はプッシュ・トゥ・トーク通信を活性化するためにユーザ入力を受信するように動作可能であり、および
    該メモリ内に蓄積されおよび該プロセッサによって実行可能な位置作動モジュールを具備し、なお、該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じて、該プッシュ・トゥ・トーク通信の間における所定数のユーザ入力に関し、該位置作動モジュールが該入力機構への該ユーザ入力についてモニタするようにおよび位置決定を作動させるように動作可能であ該位置作動モジュールは、該プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定するように動作可能であり、該所定数は、1より大きく、該位置作動モジュールは、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数を超えない場合、位置決定を作動する、
    無線通信装置。
  22. 該位置作動モジュールがさらに位置要求メッセージを位置決定エンティティに送信するように動作可能である、請求項21記載の装置。
  23. 該メモリ内に蓄積されおよび該処理ユニットによって実行可能なグループ通信制御モジュールをさらに具備し、該グループ通信制御モジュールが該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じてグループ通信要求を作動させるように動作可能である、
    請求項21記載の装置。
  24. 該グループ通信制御モジュールがグループ通信要求を位置要求メッセージと並列にまたは該位置要求メッセージと順々に送信するように動作可能である、請求項23記載の装置。
  25. 該位置要求メッセージがポジショニング衛星によって放送された信号に基づいてタイミング測定値を含む、請求項22記載の装置。
  26. 該位置決定エンティティが無線ネットワークサーバを具備する、請求項22記載の装置。
  27. 該位置作動モジュールが位置決定を作動させることに応じて位置決定エンティティから位置情報を得るように動作可能である、請求項21記載の装置。
  28. 該位置作動モジュールがさらに衛星からタイミング情報を得るように動作可能である、請求項27記載の装置。
  29. 該位置作動モジュールがさらに無線ネットワークサーバから位置支援情報を得るように動作可能である、請求項27記載の装置。
  30. 該位置作動モジュールがさらに該得られた位置情報に基づいて無線装置位置を決定するように動作可能である、請求項27記載の装置。
  31. 該無線装置位置が少なくとも地理的な位置、疑似レンジ、コールポイント識別子、アクセスポイント識別子、または基地局識別子を含む、請求項30記載の装置。
  32. 該位置作動モジュールがさらに、タイミング情報をグローバルポジショニングシステム衛星から受信するようにおよび、該無線通信装置において、該タイミング情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、請求項21記載の装置。
  33. 該位置作動モジュールがさらに、位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、および該無線通信装置において、該タイミング情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、請求項21記載の装置。
  34. 該位置作動モジュールがさらに、位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、および該無線ネットワークサーバにおいて、該タイミング情報に基づいて位置を決定することに関する該タイミング情報を該無線ネットワークサーバに送信するように動作可能である、請求項21記載の装置。
  35. 該位置作動モジュールがさらに、位置通信を無線ネットワークサーバに送信するように、位置支援情報を該無線ネットワークサーバから受信するように、タイミング情報を該位置支援情報に基づいてグローバルポジショニングシステム衛星から受信するように、ネットワーク情報をネットワーク装置から受信するように、および該無線装置において、該タイミング情報および該ネットワーク情報に基づいて位置を決定するように動作可能である、請求項21記載の装置。
  36. 無線通信装置であって、
    プッシュ・トゥ・トーク通信のためのユーザ入力を受信するための手段、
    該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定するための手段であって、該所定数は、1より大きい、手段、および
    該プッシュ・トゥ・トーク通信の間に、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数のユーザ入力を超えない場合、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力を受信することに応じて、位置決定を作動させるための手段、
    を具備する無線通信装置。
  37. 無線通信装置において位置決定を作動させるためのシステムであって、
    該システムは、
    プロセッサおよびメモリを含むコンピュータプラットフォーム、
    該プロセッサと通信している入力機構、なお該入力機構はプッシュ・トゥ・トーク通信を活性化するためにユーザ入力を受信するように動作可能である、および
    該メモリ内に蓄積されおよび該プロセッサによって実行可能な位置作動モジュールを具備し、なお該位置作動モジュールが、該入力機構への該ユーザ入力を受信することに応じて、該入力機構への該ユーザ入力についてモニタするようにおよび位置決定を作動させるように動作可能であ該位置作動モジュールは、該プッシュ・トゥ・トーク通信を起動するための該ユーザ入力が、該プッシュ・トゥ・トーク通信のための所定数のユーザ入力を超えるかどうかを決定するように動作可能であり、該所定数は、1より大きく、該位置作動モジュールは、位置決定を作動することを含む、
    無線通信装置、および
    該無線通信装置と通信し、および該プッシュ・トゥ・トーク通信のための該ユーザ入力が該所定数を超えない場合、該プッシュ・トゥ・トーク通信の間の該所定数のユーザ入力に関する位置決定情報を該無線通信装置に供給するように動作可能である位置決定エンティティ、
    を具備するシステム。
  38. 該位置決定エンティティが、該無線通信装置と衛星通信する衛星としてさらに定義され、およびタイミング情報を該無線通信装置に送信するように動作可能である請求項37記載のシステム。
  39. 該位置決定エンティティが、該無線通信装置と無線通信しおよび位置支援情報を該無線通信装置に送信するように動作可能である無線ネットワークサーバとしてさらに定義される、請求項37記載のシステム。
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