JP5025808B1 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】漠然とした範囲を選択するだけで、その範囲に含まれるキーワードに対するアクションを実行することができるようにする。
【解決手段】構成要素として、表示中のテキストから選択された部分の入力を受けるテキスト選択部を有する。さらに、選択された部分に含まれるテキスト情報を解析することにより該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出するテキスト解析部を有する。さらに、テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部を有する。さらに、アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部を有する。
【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
従来より、ブラウザのようなアプリケーションで、表示中のWebページの中のテキスト情報をマウスのドラッグ機能を用いて範囲選択し、選択された文字列の上でマウスの右ボタンをクリックすることにより選択された文字列(キーワード)に対する様々なアクションの一覧を表示し、ユーザが所望のアクションを選択することが可能となるユーザーインターフェースが知られている(一般的にコンテキストメニューと呼ばれる)。
特開2007−328661号公報
しかしながら、従来方式では、ユーザが特定のキーワードを指定しそのアクションとして例えばWeb検索等を行う場合、キーワードとなる文字列を正確に選択する必要がある。例えば、タッチパネル端末のような、テキスト情報を指で範囲選択するような機器においては、精細な操作が要求されていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザが、表示されたコンテンツ上で漠然とした範囲を選択するだけで、その範囲に含まれるキーワードに対するアクションを実行することができるようにする情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
実施形態の情報処理装置は、その構成要素として、表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受けるテキスト選択部を有する。さらに、選択された部分に含まれるテキスト情報中のアドレス情報を識別するテキスト種別解析部を有する。さらに、さらに、選択された部分に含まれるテキスト情報中に含まれたアドレス情報が、ネットワーク上の位置情報である場合に、このアドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する二次データ取得部を有する。さらに、二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出するテキスト抽出部を有する。さらに、テキスト選択部により選択された部分に含まれるテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出するテキスト解析部を有する。さらに、テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部を有する。さらに、アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部を有する。
図1は、一実施形態のスレート型パーソナルコンピュータの外観を示す図である。 図2は、一実施形態のスレート型パーソナルコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 図3は、実施例1としてのソフトウェア構成を示すブロック図である。 図4は、実施例1における画面構成例を示す図である。 図5は、実施例1における画面構成例を示す図である。 図6は、実施例1における画面構成例を示す図である。 図7は、実施例1における処理例について説明するフローチャートである。 図8は、実施例2としてのソフトウェア構成を示すブロック図である。 図9は、実施例2における画面構成例を示す図である。 図10は、実施例2における画面構成例を示す図である。 図11は、実施例2における画面構成例を示す図である。 図12は、実施例2における処理例について説明するフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理プログラムを詳細に説明する。以下では、情報処理装置としてスレート型パーソナルコンピュータを例に説明するが、これに限るものではない。情報処理装置には、その他のタイプのコンピュータや、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、テレビジョン受像機等、情報の入力やその処理、および情報の表示などの出力ができる電子機器が含まれる。
(スレート型パーソナルコンピュータの概要)
まず、一実施形態のスレート型パーソナルコンピュータの概要について説明する。図1は、一実施形態のスレート型パーソナルコンピュータの外観を示す図である。
本実施形態のスレート型パーソナルコンピュータ(以下、スレートPCと称す)100は、ペンや指などの座標位置やその接触面の面積を検出するためのタッチパネルをその表面に有する表示装置11を備えたコンピュータシステムである。
図1に示すように、スレートPC100は、コンピュータ本体10にLCDからなる表示パネル(表示画面)と、この表示パネルの表面に一体的に設けられたタブレット(タッチパネル)を有する表示装置11が設けられている。そして、このコンピュータ本体10の内部に、後述の各種ハードウェアが内蔵されている。
(ハードウェア構成)
続いて、スレートPC100のハードウェア構成について図2を用いて説明する。図2は、スレートPC100のハードウェア構成を示す図である。
スレートPC100は、図2に示すように、データ入力装置として、タブレット型入力装置21を備えている。このタブレット型入力装置21は、タブレット(タッチパネル)22と、このタブレット22により検出されたペンや指などの座標位置やその接触面の面積を入力データに変換するためのタブレットコントローラ23とからなる。
また、コンピュータ本体10は、入出力制御部24を有する。この入出力制御部24は、タブレットコントローラ23から入力されたデータを制御部25に備わるマイクロプロセッサ(CPU)に転送するとともに、このCPUの制御に応じて表示装置11の出力動作とHDDやSSD(Solid State Drive)等の記憶装置26の入出力動作を制御する。なお、制御部25には、OSや各種アプリケーションがロードされ、ワーク領域としても使用されるRAM等からなるシステムメモリや、BIOS ROM等のメモリデバイスが含まれる。
また、入出力制御部24に接続されているネットワークI/F27は、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して外部のサーバ(図示せず)等に接続するためのインターフェースである。スレートPC100は、このネットワークI/F27を介して外部のサーバ等から所望のプログラムやコンテンツをダウンロードすることができる。なお、本実施形態では、ネットワークとして無線LANを利用するものとして説明をするが、有線LANであってもよい。
なお、上述のハードウェア構成は、以下に説明する実施例1および実施例2において共通である。
ここで説明する実施例1は、ユーザがキーワードを含む文字列を選択するアプリケーションプログラムに、キーワードの抽出及び抽出結果の表示等の機能を実装した場合の実施例である。
(ソフトウェア構成)
まず、本実施例におけるソフトウェア構成について図3を用いて説明する。図3は、実施例1としてのソフトウェア構成を示すブロック図である。なお、以下に説明する情報処理プログラムとその各部は、スレートPC100(情報処理装置)に備わるCPUが、基本ソフトウェアであるOSと協働し、図3に示す各プログラムを実行することによりその機能が実現される。
同図に示すテキスト表示プログラム110は、テキスト表示が可能なWebブラウザや、テキストビューアや、ワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーション用ソフト等のファイル編集ソフトなどである。
テキスト表示プログラム110では、そのコンテンツ表示部111により、テキストを含むコンテンツが表示装置11に表示される。コピーテキスト選択部112は、ユーザが表示画面上で表示中のテキスト情報の全体または一部を選択すると、その選択をテキスト情報の入力(コピー)として受け付け、選択されたデータを下記のコピーテキスト取得部122に渡す。コピーテキスト選択部112からコピーテキスト取得部122にテキスト情報を渡す方法としては、例えば、コピーテキスト選択部112からコピーテキスト取得部122へ直接データを入力する方法と、コピーテキスト選択部112が一度スレートPC100内(以下、装置内と略記)のまたはネットワーク上のコピーデータ記憶部にテキスト情報を格納してから、格納されたデータの位置情報をコピーテキスト取得部122に入力し、コピーテキスト取得部122がその位置情報をもとにコピーデータ記憶部からデータを取得する方法などが挙げられる。
テキスト種別解析部123は、コピーされたデータがテキストデータであるか否かを解析し、テキストデータである場合には、さらにネットワーク上や装置内のデータの格納位置を表すアドレス情報(以下リンク情報)であるか、それ以外の文字列であるかを識別する。なお、ここでテキストデータとは、文字コード(ASCII,Shift−JISなど)として規定された任意長の文字列データを表す。コピーされたデータがリンク情報である場合には、二次データ取得プログラム130のファイル取得部131にリンク情報が通知される。
ファイル取得部131は、リンク情報が示すアドレスが装置内のファイル記憶部170の位置情報(例えば、C:¥xxx¥xxx¥aaa.txtなど)であるかネットワークサーバ上の位置情報(URL(Uniform Resource Locator)など)であるかを識別する。装置内のファイル記憶部170の位置情報である場合にはファイル記憶部170よりリンク情報により指定されたファイルデータを取得する。また、ネットワークサーバへの位置情報である場合にはネットワークアクセス部132を介してIP(Internet Protocol)通信によりネットワークサーバ(例えば、Webサーバ210)上のリンク情報により指定されたファイルデータを取得する。
テキスト抽出部133は、ファイル取得部131で取得されたファイルデータを解析し、ファイルデータに含まれるテキストデータを抽出する。ここでテキストデータを抽出する際に、テキストデータと合わせて、そのテキストデータの属性情報を関連付けて抽出する。テキストデータの属性情報とは、テキストデータのファイルデータ内での表示位置、文字の大きさ、色、強調処理の有無などである。抽出したデータは、テキスト解析プログラム120のキーワード抽出部124に渡される。
キーワード抽出部124は、取得したテキストデータと属性情報を解析し、キーワード辞書を参照することで特徴的なキーワードおよびキーワードの関連情報を抽出する。ここでキーワードの関連情報とは、キーワードの品詞や、キーワードの名詞カテゴリ(人名、地名、一般名詞など)や、キーワードの重要度などが挙げられるが、任意に定義することができる。これらの関連情報は、キーワードに対するアクションとして情報を検索する際などに利用することができる。また、キーワード抽出部124は、キーワード抽出処理が完了すると、抽出されたキーワードの個数にかかわらず、抽出したキーワードとその関連情報をキーワード記憶部160に記録する。なお、キーワード抽出を行う以前にキーワード記憶部160が保持していたキーワードとその関連情報、すなわち前回のキーワード抽出時に保存されたキーワードとその関連情報を過去キーワード記憶部(図示せず)に記録するとともに、今抽出したキーワードとその関連情報をキーワード記憶部160に記録する構成としてもよい。
ユーザまたはアプリケーションプログラム1がキーワード表示プログラム140を起動させると、そのキーワード表示部141は、キーワード記憶部160から最も新しく抽出されたキーワードを取得し、そのキーワードをリストとして表示画面上に表示する。また、このリストからキーワードが選択されると、そのキーワードを用いて実行可能な一つ以上のアクションのリストを併せて表示する。ユーザが表示されたアクションの中から一つのアクションを選択することにより、アクション選択部142がその選択されたアクションに関する処理を実行する。アクションとしては、コピー、Web検索、動画検索、画像検索、商品検索等が挙げられる。
Webコンテンツ表示プログラム150のコンテンツ検索部151は、アクション選択部142による処理がネットワークサーバ上のコンテンツの検索である場合に、ネットワークアクセス部152を介してIP通信により一つ以上のネットワークサーバ(コンテンツ提供サーバ220)よりキーワードに関連するコンテンツを検索する。ここでコンテンツとはWebページ、静止画、動画、音楽、インターネット販売で取り扱われる商品情報などが挙げられる。
Webコンテンツ表示プログラム150の検索結果表示部153は、上記コンテンツ検索部151により検索されたコンテンツ検索結果を表示画面上に表示する。そして、ユーザがコンテンツ検索結果の中から一つのコンテンツを選択した際には、そのコンテンツに関する処理(詳細情報の表示、販売サイトへのアクセス、コンテンツのダウンロードなど)を実行する。
(画面構成例)
図4〜6に、本実施例における画面構成例を示す。アプリケーションプログラム上でユーザが表示させているテキストデータから任意の部分を選択しコピーした際に、コピーされたテキスト情報から一つ以上のキーワードを抽出し、選択されたテキストデータに重なる場所、もしくは近傍に抽出したキーワードをリストとして表示する。そして、このリストからキーワードが選択されると、そのキーワードを用いて実行可能な一つ以上のアクションのリストを併せて表示する(図4)。そしてユーザが表示されたアクションの中から一つのアクションを選択することにより、アクション選択部142がその選択されたアクションに関する処理を実行する。図4の例では、キーワード“日本代表”に対し“動画検索”のアクションが選択されており、この選択に対し、アプリケーションプログラム上でWeb検索の結果が表示され(図5)、この検索結果に対し、さらにユーザにより所望のリンクが選択されると、そのコンテンツ(動画)が表示される(図6)。
キーワード表示のタイミングとしては、タッチパネル上で、テキストが選択されたタイミングで、キーワードの抽出後自動的に表示する。その他、ユーザが、選択されたテキスト上にマウスカーソルを重ねた場合や、ユーザが選択されたテキスト上でマウスのクリックや指でタッチなどの操作を実行した際や、ユーザがテキストを選択しコピーコマンドを実行した際や、ユーザがテキストを選択してコピーを実行し、さらにマウスのクリックや指でタッチなどを実行した際などに表示することも考えられる。
(処理例)
次に、本実施例における処理例について、図7を用いて説明する。図7は、実施例1における処理例を説明するフローチャートである。
ユーザが特定のアプリケーション上でテキスト情報として少なくとも1文字以上の文字列(コピー範囲)を選択すると(ステップS101)、アプリケーションプログラムは、選択されたテキスト情報をコピーテキスト取得部122に渡す(ステップS102)。テキスト情報をコピーテキスト取得部122に渡す方法としては、例えば、前述のように、コピーテキスト選択部112からコピーテキスト取得部122へ直接データを入力する方法と、コピーテキスト選択部112が一度装置内のまたはネットワーク上のコピーデータ記憶部にテキスト情報を格納してから、格納されたデータの位置情報をコピーテキスト取得部122に入力する方法などが挙げられる。
コピーテキスト取得部122は、入力されたテキスト情報をテキスト種別解析部123へ渡し、テキスト種別解析部123はこのテキスト情報に、装置内のデータ記憶場所、またはネットワークサーバ上のデータ記憶場所のアドレスが含まれるかどうかを解析する(ステップS103)。
テキスト種別解析部123による解析の結果、入力されたテキスト情報にリンク情報が含まれる場合には(ステップS104でNo)、さらに、リンク先が装置内のデータ記憶場所であるか、ネットワーク上のデータ記憶場所であるかを判断する(ステップS105)。一方、入力されたテキスト情報にリンク情報が含まれない場合には(ステップS104でYes)、ステップS109へ移行する。
リンク先が装置内のデータ記憶場所である場合(すなわち、リンク先がネットワーク上でない場合)には(ステップS105でNo)、ファイル取得部131が、装置内のデータ記憶場所からリンク先のファイルを取得する(ステップS107)。一方、リンク先がネットワーク上である場合には(ステップS105でYes)、ファイル取得部131がネットワークアクセス部132を介してIPネットワーク接続し、該当するネットワークサーバに接続して(ステップS106)、リンク先のファイルを取得する(ステップS107)。
ステップS107で取得したファイルはテキスト抽出部133にて、ファイルに含まれるテキスト情報を抽出しこのテキスト情報を取得する(ステップS108)。
次いで、抽出されたテキスト情報をキーワード抽出部124にて予め定められたルールを用いて解析し、テキスト情報に含まれるキーワード情報およびキーワードに関連する属性情報を取得する(ステップS109)。なお、ここでのキーワードの抽出は、特定の手法に限るものではないが、単純には、キーワードの候補を予め用意し、その候補と一致するものがテキスト情報中の文字列に有れば、一致した文字列をキーワード情報として抽出することにより実施することができる。キーワードに関連する属性情報としては、ここでは、キーワードを抽出した時刻や、キーワードをコンテンツ検索に利用したか否かを示す検索利用フラグを例示することとする。
抽出されたキーワード情報とその属性情報はキーワード記憶部160に格納される(ステップS110)。ここでキーワード記憶部160は、一例として下記の表1に例示するデータテーブルを持ち、各キーワードに対して、関連する属性情報としてのキーワードを抽出した時刻およびコンテンツ検索に利用したか否かを示す検索利用フラグを格納している。表1に例示するキーワードを抽出した時刻および検索利用フラグは、ユーザの利用状況等を知るために利用することができる。
Figure 0005025808
キーワード表示部141は、テキスト抽出部133にて抽出されたキーワードを、ステップS101にてテキストが選択されたアプリケーション上にて、選択されたテキスト範囲の近傍にキーワード一覧として表示する(ステップS111)。さらに、キーワード表示部141は、ユーザが表示されたキーワード一覧の中から一つのキーワードを選択すると(ステップS112)、下記の表2に例示するデータテーブルをもとに、そのキーワードを用いて実行可能なアクション候補を一覧として上記キーワード一覧の近傍等に表示する(ステップS113)。ここでは、このようにアクションの一覧を表示するが、キーワードが選択された時点で特定のアクションを実行するようにしてもよい。なお、各キーワードに対する実行可能アクションの情報は、記憶装置26あるいはネットワーク上の記憶場所に、一例として下記の表2に例示するテーブル等の形式で予め用意される。
Figure 0005025808
次いで、ユーザが、表示されたアクションの一覧から所望のアクションを選択すると(ステップS114)、アクション選択部142が、その選択されたアクションに関する処理を実行する(ステップS115)。
本実施例では、コンテンツの中から、ユーザが興味のある範囲を大まかに選択するだけで、ユーザの嗜好と係わるキーワードを抽出することができ、またそのキーワードに関するアクションを実行することが可能となる。
本実施例は、キーワードの抽出及び抽出結果の表示等の機能を、ユーザがキーワードを含む文字列を選択するアプリケーションプログラムとは異なる別のアプリケーションプログラムとして実装する場合の実施例である。
(ソフトウェア構成)
まず、本実施例におけるソフトウェア構成について図8を用いて説明する。図8は、実施例2としてのソフトウェア構成を示すブロック図である。なお、以下に説明する情報処理プログラムとその各部は、スレートPC100(情報処理装置)に備わるCPUが、基本ソフトウェアであるOSと協働し、図8に示す各プログラムを実行することによりその機能が実現される。
本実施例におけるソフトウェア構成が、前述の実施例1のソフトウェア構成と異なる点は、テキスト解析プログラム120、二次データ取得プログラム130、キーワード表示プログラム140およびWebコンテンツ表示プログラム150を、ユーザによりテキストの選択がなされるアプリケーションプログラム1とは別のプログラムとした点と、テキスト解析プログラム120にコピー監視部121を設けた点と、コピーテキスト選択部112からコピーテキスト取得部122へのテキスト情報の受け渡しの手法が異なる点である。その他の点は共通であり、以下では異なる点を説明する。
なお、図8では、テキスト解析プログラム120、二次データ取得プログラム130、キーワード表示プログラム140およびWebコンテンツ表示プログラム150をアプリケーションプログラム2に含めて記載しているが、このように、これらの各プログラムを1つのアプリケーションプログラム2に実装してもよいし、別個のプログラムとして実装してもよい。
本実施例におけるコピーテキスト選択部112は、ユーザが表示画面上で表示中のテキスト情報の全体または一部を選択すると、その選択をテキスト情報の入力として受け付け、選択されたデータをクリップボード等のコピーデータ記憶部に格納する。また、本実施例ではコピーデータ記憶部は装置内の装置または記憶デバイス(例えば、メモリ)とするが、ネットワークを介したサーバ上に設けてもよい。
本実施例において設けられるテキスト解析プログラム120のコピー監視部121は、コピーデータ記憶部に何らかのデータが記憶されたことを監視する機能を備える。
本実施例におけるコピーテキスト取得部122は、コピー監視部121によりコピーデータ記憶部にデータが記憶されたことが検知された場合に、コピーデータ記憶部からコピーされたデータを取得する。
(画面構成例)
図9〜11に、本実施例における画面構成例を示す。アプリケーションプログラム(アプリケーション1)上で、表示させているテキストデータからユーザが任意の部分を選択しコピーした際に、コピーされたテキスト情報から一つ以上キーワードを抽出し、所定の表示領域に抽出したキーワードをリストとして表示画面に表示する。そして、このリストからキーワードが選択されると、そのキーワードを用いて実行可能な一つ以上のアクションのリストを併せて表示する(図9)。そしてユーザが表示されたアクションの中から一つのアクションを選択することにより、アクション選択部142がその選択されたアクションに関する処理を実行する。図9の例では、キーワード“ブラジル”に対し“Web検索”のアクションが選択されており、この選択に対し、アプリケーション1とは異なるアプリケーション2上でWeb検索の結果が表示され(図10)、この検索結果に対し、さらにユーザにより所望のリンクが選択されると、そのコンテンツが表示される(図11)。なお、キーワード表示のタイミングは、実施例1の場合と同様である。
(処理例)
次に、本実施例における処理例について、図12を用いて説明する。図12は、実施例2における処理例について説明するフローチャートである。
ユーザが特定のアプリケーション(アプリケーション1)上で少なくとも1文字以上の文字列(テキスト情報)を選択すると(ステップS201)、そのアプリケーションプログラムのコピーテキスト選択部112は、選択されたテキスト情報を装置内の(またはネットワーク上の)コピーテキスト記憶部に格納する(ステップS202)。
コピーテキスト選択部112が一度コピーデータ記憶部にテキスト情報を格納すると、コピー監視部121がこのデータの格納を検知し、それに応じて、コピーテキスト取得部122がそのテキスト情報を取得する(ステップS203)。
コピーテキスト取得部122は、取得したテキスト情報をテキスト種別解析部123へ渡し、テキスト種別解析部123はこのテキスト情報に、装置内のデータ記憶場所、またはネットワークサーバ上のデータ記憶場所のアドレスが含まれるかどうかを解析する(ステップS204)。
テキスト種別解析部123による解析の結果、入力されたテキスト情報にリンク情報が含まれる場合には(ステップS205でYes)、さらに、リンク先が装置内のデータ記憶場所であるか、ネットワーク上のデータ記憶場所であるかを判断する(ステップS206)。一方、入力されたテキスト情報にリンク情報が含まれない場合には(ステップS205でNo)、ステップS210へ移行する。
リンク先が本装置内のデータ記憶場所である場合(すなわち、リンク先がネットワーク上でない場合)には(ステップS206でNo)、ファイル取得部131が、装置内のデータ記憶場所からリンク先のファイルを取得する(ステップS208)。一方、リンク先がネットワーク上である場合には(ステップS206でYes)、ファイル取得部131がネットワークアクセス部132を介してIPネットワーク接続し、該当するネットワークサーバに接続して(ステップS207)、リンク先のファイルを取得する(ステップS208)。
ステップS208で取得したファイルはテキスト抽出部133にて、ファイルに含まれるテキスト情報を抽出しこのテキスト情報を取得する(ステップS209)。
次いで、抽出されたテキスト情報をキーワード抽出部124にて予め定められたルールを用いて解析し、テキスト情報に含まれるキーワードおよびキーワードに関連する属性情報を取得する(ステップS210)。抽出されたキーワードとその属性情報はキーワード記憶部160に格納される(ステップS211)。なお、キーワード記憶部160は、実施例1で表1に例示したデータテーブルを持つ。
キーワード表示部141は、テキスト抽出部133にて抽出されたキーワード情報を、ステップS201にてテキストが選択されたアプリケーション1の表示画面とは別に、所定の位置にキーワード一覧として表示する(ステップS212)。さらに、キーワード表示部141は、ユーザが、表示されたキーワード一覧の中から一つのキーワードを選択すると(ステップS213)、前述の表2に例示したデータテーブルをもとに、そのキーワードを用いて実行可能なアクション候補を一覧として上記キーワード一覧の近傍等に表示する(ステップS214)。ここでは、このようにアクションの一覧を表示するが、キーワードが選択された時点で特定のアクションを実行するようにしてもよい。なお、各キーワードに対する実行可能アクションの情報は、例えば、実施例1の場合と同様に、表2のようなデータテーブルとして、記憶装置26あるいはネットワーク上の記憶場所に予め記憶され用意される。
次いで、ユーザが、表示されたアクションの一覧から所望のアクションを選択すると(ステップS215)、アクション選択部142が、その選択されたアクションに関する処理を実行する(ステップS216)。
本実施例では、実施例1に比べ、さらに、どのアプリケーション上でテキスト(文字列)の選択を行っても、選択されたテキストに対するキーワード抽出からキーワードに対するアクションの実行までを行うことができるようになる。
以上説明したとおり、上述の実施形態によれば、ユーザが、所望のまたはユーザの嗜好に係わるキーワードを含んだ文字列を含む漠然とした範囲を、例えばテキストを含むコンテンツ上のユーザの興味のある範囲を、大まかに選択するだけで、そのキーワードに対するアクションを実行することができるようになる。
なお、本実施形態のスレートPC100等の情報処理装置で実行される情報処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができる。
また、上記情報処理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供または配布するように構成しても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
100…スレートPC、10…コンピュータ本体、11…表示装置、21……タブレット型入力装置、22…タブレット、23…タブレットコントローラ、24…入出力制御部、25…制御部、26…記憶装置、27…ネットワークI/F、110…テキスト表示プログラム、111…コンテンツ表示部、112…コピーテキスト選択部、120…テキスト解析プログラム、121…コピー監視部、122…コピーテキスト取得部、123…テキスト種別解析部、124…キーワード抽出部、130…二次データ取得プログラム、131…ファイル取得部、132…ネットワークアクセス部、133…テキスト抽出部、140…キーワード表示プログラム、141…キーワード表示部、142…アクション選択部、150…Webコンテンツ表示プログラム、151…コンテンツ検索部、152…ネットワークアクセス部、153…検索結果表示部、160…キーワード記憶部、170…ファイル記憶部、210…Webサーバ、220…コンテンツ提供サーバ

Claims (9)

  1. 表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受けるテキスト選択部と、
    前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報中のアドレス情報を識別するテキスト種別解析部と、
    前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、ネットワーク上の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する二次データ取得部と、
    前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出するテキスト抽出部と、
    前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出するテキスト解析部と、
    前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部と、
    前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受けるテキスト選択部と、
    前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報中のアドレス情報を識別するテキスト種別解析部と、
    前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、当該情報処理装置内の記憶場所の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する二次データ取得部と、
    前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出するテキスト抽出部と、
    前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群をさらに抽出するテキスト解析部と、
    前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部と、
    前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受け、選択された部分に含まれるテキスト情報を、所定の記憶領域に格納するテキスト選択部と、
    前記所定の記憶領域に格納されたテキスト情報を取得し、該テキスト情報中のアドレス情報を識別するテキスト種別解析部と、
    前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、ネットワーク上の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する二次データ取得部と、
    前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出するテキスト抽出部と、
    前記所定の記憶領域から取得されたテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出するテキスト解析部と、
    前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部と、
    前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受け、選択された部分に含まれるテキスト情報を、所定の記憶領域に格納するテキスト選択部と、
    前記所定の記憶領域に格納されたテキスト情報を取得し、該テキスト情報中のアドレス情報を識別するテキスト種別解析部と、
    前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、当該情報処理装置内の記憶場所の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する二次データ取得部と、
    前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出するテキスト抽出部と、
    前記所定の記憶領域から取得されたテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群をさらに抽出するテキスト解析部と、
    前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示するキーワード表示部と、
    前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行するアクション選択部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記テキスト選択部とその他の各部とは、それぞれ異なるアプリケーションプログラムに実装されることを特徴とする請求項3または請求項に記載の情報処理装置。
  6. テキスト選択部が、表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受ける工程と、
    テキスト種別解析部が、選択された前記部分に含まれるテキスト情報中のアドレス情報を識別する工程と、
    二次データ取得部が、前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、ネットワーク上の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する工程と、
    テキスト抽出部が、前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出する工程と、
    テキスト解析部が、前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出する工程と、
    キーワード表示部が、前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示する工程と、
    アクション選択部が、前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行する工程と
    を情報処理装置に実行させるための情報処理プログラム。
  7. テキスト選択部が、表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受ける工程と、
    テキスト種別解析部が、選択された前記部分に含まれるテキスト情報中のアドレス情報を識別する工程と、
    二次データ取得部が、前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、当該情報処理装置内の記憶場所の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する工程と、
    テキスト抽出部が、前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出する工程と、
    テキスト解析部が、前記ユーザにより選択された前記部分に含まれるテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出する工程と、
    キーワード表示部が、前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示する工程と、
    アクション選択部が、前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行する工程と
    を情報処理装置に実行させるための情報処理プログラム
  8. テキスト選択部が、表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受け、選択された部分に含まれるテキスト情報を、所定の記憶領域に格納する工程と、
    テキスト種別解析部が、前記所定の記憶領域に格納されたテキスト情報を取得し、該テキスト情報中のアドレス情報を識別する工程と、
    二次データ取得部が、前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、ネットワーク上の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する工程と、
    テキスト抽出部が、前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出する工程と、
    テキスト解析部が、前記所定の記憶領域から取得されたテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出する工程と、
    キーワード表示部が、前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示する工程と、
    アクション選択部が、前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行する工程と
    を情報処理装置に実行させるための情報処理プログラム。
  9. テキスト選択部が、表示中のテキストからユーザにより選択された部分の入力を受け、選択された部分に含まれるテキスト情報を、所定の記憶領域に格納する工程と、
    テキスト種別解析部が、前記所定の記憶領域に格納されたテキスト情報を取得し、該テキスト情報中のアドレス情報を識別する工程と、
    二次データ取得部が、前記テキスト情報中に含まれたアドレス情報が、当該情報処理装置内の記憶場所の位置情報である場合に、前記アドレス情報が示す記憶場所からデータを取得する工程と、
    テキスト抽出部が、前記二次データ取得部が取得したデータからテキスト情報を抽出する工程と、
    テキスト解析部が、前記所定の記憶領域から取得されたテキスト情報および前記テキスト抽出部により抽出されたテキスト情報を解析することにより当該テキスト情報に含まれるキーワードとなる単語または単語群を抽出する工程と、
    キーワード表示部が、前記テキスト解析部により抽出されたキーワードのリストを表示し、特定のキーワードが選択された場合に当該キーワードに対応したアクションのリストを表示する工程と、
    アクション選択部が、前記アクションのリストから特定のアクションが選択されると、選択されたアクションに関する処理を実行する工程と
    を情報処理装置に実行させるための情報処理プログラム。
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