JP5020445B2 - 再生塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents
再生塩化ビニル樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5020445B2 JP5020445B2 JP2001221213A JP2001221213A JP5020445B2 JP 5020445 B2 JP5020445 B2 JP 5020445B2 JP 2001221213 A JP2001221213 A JP 2001221213A JP 2001221213 A JP2001221213 A JP 2001221213A JP 5020445 B2 JP5020445 B2 JP 5020445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- resin composition
- weight
- volume resistivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
電線・ケーブルは、永年使用している間に熱・風雪・紫外線・硫酸ミストなど自然環境のあらゆる攻撃を受けて、導体は応力腐食を受け、絶縁体は絶縁劣化を起こすため一定期間経過したものは取り替え回収される。
【0003】
電線・ケーブルの構造は、導体部分と絶縁被覆部分に大別され、導体部分は100%近く材料として再利用されるが、絶縁被覆部分は、ポリエチレン(以下、PEという)とポリ塩化ビニル(以下、PVCという)が主であり、PVCをそのまま利用する場合良好な物理的特性、電気的特性を得ることができない状況である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで回収された塩化ビニル組成物を見ると物理的特性は勿論のこと体積抵抗率が低下しており、そのままでは電線・ケーブル用被覆材として不向きなものである。
【0005】
そこで本発明者等は、回収された電線・ケーブルの絶縁被覆材の内、塩化ビニルの体積抵抗率を向上させるために種々検討を重ねてきた結果、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを添加するか、(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)と、スルホン酸型スチレン系強酸性陽イオン交換樹脂と、4,4’チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)のいずれか一つに、バージン塩化ビニル樹脂を特定量と安定剤を特定量添加すると体積抵抗率が改善されることを確認した。
【0006】
この発明は上記知見をもとに、回収された塩化ビニル樹脂組成物中に上記物質を添加して体積抵抗率を改善した回収塩化ビニル樹脂組成物を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明は、三塩基性硫酸鉛、複合安定剤の一つ以上を添加してなる構成としたものである。
【0008】
上記のように構成するこの発明群にあっては、体積抵抗率が電線・ケーブルの絶縁被覆材として満足できるように改善される。
【0009】
とりわけ、銅害防止剤、酸化防止剤、イオン交換樹脂をベースに安定剤、バージン塩化ビニル樹脂を複合して添加することにより添加量を少なくして体積抵抗率を改善することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の請求項毎の実施形態について説明する。なお、試験はJIS K 6723に準拠して行い、加熱老化試験は100℃×48時間、浸油試験は70℃×4時間であり、目標値を、体積抵抗率5×1013Ωcm/at30℃以上、常温引張り強さ9.8MPa 以上、常温伸び100%以上、加熱老化試験後の引張り強さ残率85%以上、伸び残率80%以上、浸油試験後の引張り強さ残率85%以上、伸び残率80%以上と設定し、目標値を満たしたものに○印、満たしてないものに×印を付した。
【0011】
表1は請求項1に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを1乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0012】
表2は請求項2に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂を1乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0013】
表3は請求項3に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも三塩基性硫酸鉛2乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0014】
表4は請求項4に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも複合安定剤2乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0015】
表5は請求項5に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と三塩基性硫酸鉛0.1乃至10重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.1乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0016】
表6は請求項6に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と複合安定剤0.1乃至10重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.1乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0017】
表7は請求項7に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂3乃至20重量%と(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)1乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0018】
表8は請求項8に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも三塩基性硫酸鉛3乃至20重量%と(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)1乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0019】
表9は請求項9に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも複合安定剤3乃至20重量%と(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)1乃至10重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0020】
表10は請求項10に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と三塩基性硫酸鉛0.5乃至10重量%と(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)0.5乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0021】
表11は請求項11に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と複合安定剤0.5乃至10重量%と(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール)0.5乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0022】
表12は請求項12に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂3乃至20重量%とスルホン酸型スチレン系強酸性陽イオン交換樹脂1乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0023】
表13は請求項13に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と三塩基性硫酸鉛0.5乃至10重量%とスルホン酸型スチレン系強酸性陽イオン交換樹脂0.5乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0024】
表14は請求項14に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と複合安定剤0.5乃至10重量%とスルホン酸型スチレン系強酸性陽イオン交換樹脂0.5乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0025】
表15は請求項15に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂2乃至15重量%と三塩基性硫酸鉛1乃至10重量%と4,4’チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)1乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0026】
表16は請求項16に係り、電線・ケーブルの回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂2乃至15重量%と複合安定剤1乃至10重量%と4,4’チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)1乃至5重量%を添加してなる再生塩化ビニル樹脂組成物の試験データーである。
【0027】
表1から表16の試験データーで分かるように特性の欄には添加剤の添加量が請求の範囲内のもの(実施例)は全て○印、請求の範囲から外れる添加剤が0または不足、あるいは越えるもの(比較例)はいずれかの試験項目で×がついている。
【0028】
2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジド;銅害防止剤その1は単独で体積抵抗率改善の効果が得られることを示しており、安定剤やバージン塩化ビニル樹脂を合わせて添加すると相乗効果を発することが分かる。
【0029】
また、(3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾール);銅害防止剤その2は単独では体積抵抗率の十分な改善を得ることができないが、安定剤やバージン塩化ビニル樹脂を合わせて添加すると相乗効果で体積抵抗率が改善される。
【0030】
また、スルホン酸型スチレン系強酸性陽イオン交換樹脂も単独では体積抵抗率の十分な改善を得ることができないが、安定剤やバージン塩化ビニル樹脂を合わせて添加すると相乗効果で体積抵抗率が改善される。
【0031】
また、4,4’チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール);酸化防止剤も単独では体積抵抗率の十分な改善を得ることができないが、安定剤やバージン塩化ビニル樹脂を合わせて添加すると相乗効果で体積抵抗率が改善される。なお、上記添加剤の組み合わせによる効果の発生状況を表17に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
【表6】
【0038】
【表7】
【0039】
【表8】
【0040】
【表9】
【0041】
【表10】
【0042】
【表11】
【0043】
【表12】
【0044】
【表13】
【0045】
【表14】
【0046】
【表15】
【0047】
【表16】
【0048】
【表17】
【0049】
【発明の効果】
以上説明したごとくこの発明によれば、回収された電線・ケーブルの絶縁被覆である塩化ビニル樹脂組成物の物理的特性を損なうことなく体積抵抗率を改善することができる。
Claims (8)
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを1乃至10重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂を1乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも三塩基性硫酸鉛2乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくとも複合安定剤2乃至20重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.5乃至10重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と三塩基性硫酸鉛0.1乃至10重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.1乃至5重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 回収塩化ビニル樹脂組成物中に、少なくともバージン塩化ビニル樹脂1乃至15重量%と複合安定剤0.1乃至10重量%と2,3−ビス[3−[3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドを0.1乃至5重量%を添加してなる、体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 上記再生塩化ビニル樹脂組成物の体積抵抗率が5×10 13 Ωcm/at30℃以上である請求項1乃至6のいずれか1項に記載の体積抵抗率を改善した再生塩化ビニル樹脂組成物。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の体積抵抗率を改善した再成塩化ビニル樹脂組成物を用いて被覆層を形成してなる電線・ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221213A JP5020445B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 再生塩化ビニル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221213A JP5020445B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 再生塩化ビニル樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003036728A JP2003036728A (ja) | 2003-02-07 |
JP5020445B2 true JP5020445B2 (ja) | 2012-09-05 |
Family
ID=19054913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221213A Expired - Lifetime JP5020445B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 再生塩化ビニル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5020445B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1496083A1 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-12 | Arkema | Stabilizing composition for chlorine-containing polymers |
JP5181506B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2013-04-10 | ヤマハ株式会社 | 楽器用の弦およびその製造方法 |
JP5170740B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-03-27 | 株式会社Adeka | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0641348A (ja) * | 1992-03-31 | 1994-02-15 | Union Carbide Chem & Plast Technol Corp | 脂肪酸エステル中のポリマー添加剤の分散体 |
US5270486A (en) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | At&T Bell Laboratories | Metallic transmission medium disposed in stabilized plastic insulation |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221213A patent/JP5020445B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003036728A (ja) | 2003-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2563137C (en) | Non-lead jacket for non-metallic sheathed electrical cable | |
JP6284673B1 (ja) | 樹脂組成物、樹脂被覆材、自動車用ワイヤーハーネス及び自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 | |
EP3955265B1 (en) | Fire resistant cable with dual insulation layer arrangement | |
KR20110076983A (ko) | 전기 케이블용 반도전성 조성물 | |
JP5020445B2 (ja) | 再生塩化ビニル樹脂組成物 | |
KR20100092244A (ko) | 내열성·내방사선성 난연 절연 조성물과 이를 적용한 전선 | |
JP5845517B2 (ja) | 難燃性組成物および絶縁電線 | |
CN111052266B (zh) | 护套组合物及具有由此形成的护套层的电缆 | |
JP5771254B2 (ja) | 多層熱回復物品、ワイヤスプライス及びワイヤハーネス | |
JP2012021146A (ja) | シラン架橋ポリエチレン、電線、及びケーブル | |
KR100949633B1 (ko) | 박리성 수가교 반도전 수지 조성물 및 이를 이용하여제조된 절연전선 | |
EP3648118B1 (en) | Water tree resistant cables | |
JP5194570B2 (ja) | ハロゲンフリー難燃性電線 | |
JP2018193473A (ja) | 軟質塩化ビニル樹脂組成物及びそれを用いた耐水性ケーブル | |
JP2012146645A (ja) | 絶縁ケーブル及びその製造方法 | |
KR102569293B1 (ko) | 고유연성 절연 케이블의 시스부 형성용 수지 조성물, 이를 포함하는 고유연성 절연 케이블 | |
JP2012038648A (ja) | ビニル絶縁ビニルシースケーブル | |
CA2911589A1 (en) | Flame retardant pvc material | |
KR102569297B1 (ko) | 내열성 절연 케이블의 시스부 형성용 수지 조성물, 이를 포함하는 내열성 절연 케이블 | |
CN104558860B (zh) | 用于制备具有增强的热稳定性的绝缘材料的聚合物树脂组合物 | |
JPS629137B2 (ja) | ||
JP7513446B2 (ja) | 電線・ケーブルおよびその製造方法 | |
KR20180124287A (ko) | 내유성 및 난연성이 우수한 비할로겐계 절연 조성물 및 이로부터 형성된 박막 절연층을 포함하는 케이블 | |
WO2022260543A2 (en) | Cables with improved water blocking capabilities | |
JPS6010504A (ja) | 電気絶縁物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120515 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5020445 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |