JP5018036B2 - QoS制御システム、QoS制御方法、およびQoS制御プログラム - Google Patents
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複数の端末と、前記複数の端末のうち通信中の各端末に対し、任意の応用機能の起動処理および動作変更処理の実行を指示する調停装置とを有してなるQoS制御システムであって、
前記端末は、
他の端末および前記調停装置と通信を行う手段と、
通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測する計測手段とを備え、
前記調停装置は、
前記端末と通信を行う手段と、
前記起動処理および前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量を予め記憶する記憶手段と、
通信中の各端末の前記計測手段の計測結果を取得する手段と、
通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末から取得した前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する動作調停手段と、を備えることを特徴とする。
複数の端末と、前記複数の端末のうち通信中の各端末に対し、任意の応用機能の起動処理および動作変更処理の実行を指示する調停装置とを有してなるQoS制御システムによるQoS制御方法であって、
前記調停装置が、前記起動処理および前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量を予め記憶するステップと、
前記端末が、通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測するステップと、
前記調停装置が、通信中の各端末の前記計測結果を取得するステップと、
前記調停装置が、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末の前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示するステップと、を備えることを特徴とする。
他の端末と通信を行う端末に、
任意の応用機能の起動処理および動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源を予め記憶する処理と、
通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測する処理と、
通信中の各端末の前記計測結果を取得する処理と、
通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末の前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する処理と、を実行させることを特徴とする。
<第1の実施形態の構成の説明>
図1は、本発明の第1の実施形態のQoS制御システムのネットワーク構成を示す図である。
調停装置1000は、通信手段1001と、計測手段1002と、資源監視手段1003と、AP動作調停手段1004と、調停用記憶装置1005とを有している。
端末12001は、他の端末12002〜1200nと通信を行うことにより、ユーザが、各APを用いて他のユーザとリアルタイムなコミュニケーションを行うために使用される。
次に、図6のフロー図を参照して、本実施形態の動作について説明する。
■ステップ3000
ステップ3000は、システムの導入時などに基準データを準備する段階に相当する。
■ステップ3100
ステップ3100以降は、システムの運用開始後の段階に相当する。
■ステップ3101
資源監視手段1003が、各端末のCPU使用率の値と利用中のNW帯域の値を取得し、その端末に対応する端末データテーブル203内の現CPU使用率2103と現NW帯域2104を、それぞれ更新する。
■ステップ3102
通信中の端末のいずれかの入出力手段2102において、稼働中の1つ以上のAP(稼働中の一部のAPでも良いし、稼働中の全てのAPでも良い)の重要度の変更を要求する操作が行われる。
■ステップ3103
AP動作調停手段1004が、まず、重要度変更要求の内容を参照し、該当するAPの動作変更基準データテーブル201のうち、変更前重要度2007が現在の重要度と一致する動作変更基準データテーブル201を特定する。次に、AP動作調停手段1004が、特定した動作変更基準データテーブル201の中に、変更後重要度2008が、重要度変更要求で指定された重要度と一致するか、または、重要度変更要求で指定された重要度よりも低い値を持つ動作変更基準データテーブル201が存在するかを確認する。
■ステップ3104
AP動作調停手段1004が、重要度変更要求を行った端末に、要求した組合せの重要度変更は実現できないため、他の組合せの重要度変更で再試行して欲しい旨の、エラーメッセージ画面を送信し、端末がエラー表示を行って、ステップ3102に戻る。
■ステップ3105
AP動作調停手段1004が、ステップ3103において候補となった動作変更処理の組合せに対応する動作変更基準データテーブル201を特定し、これらの動作変更基準データテーブル201と同数の動作変更候補テーブル205を、次のようにして生成する。
■ステップ3200
ステップ3200は、ステップ3105において、動作変更処理の組合せ候補を「実行後」に、過負荷状態やNW帯域の不足が発生する恐れはないと判断された場合に実行される。そのため、この動作変更処理の組合せを並列に同時実行した場合に、動作変更処理の「実行中」に、過負荷状態やNW帯域の不足が発生する恐れがあるかどうかを確認する。
■ステップ3201
ステップ3201は、ステップ3200において、動作変更処理の組合せ候補の並列実行中も実行後も、過負荷状態やNW帯域の不足が発生する恐れがないと判断された場合に実行される。そのため、AP動作調停手段1004が、各端末に並列実行を指示し、各端末において動作変更処理が並列実行され、各APの動作が、変更された重要度に対応する動作に切替わる。
■ステップ3300
ステップ3300以降では、動作変更処理の組合せ候補を、どの順番に並び替えれば、過負荷状態やNW帯域の不足が発生することを防止しつつ直列実行が可能になるかを探索する処理が行われる。
■ステップ3301
ステップ3300で選択された残留候補の換算最大CPU増分2204の値が残存CPU2108の値を超過しているか確認する。
■ステップ3302
ステップ3300で選択された残留候補の動作変更候補ID2200を、直列実行キュー2208の最後尾に動作変更候補ID2209として格納する。
■ステップ3303
保留キュー2210に格納されている動作変更候補ID2211が存在するかどうか確認する。
■ステップ3304
直列実行キュー2208にも保留キュー2210にも格納されていない残留候補があるかどうか確認する。
■ステップ3305
ステップ3305は、ステップ3304において、直列実行キュー2208に格納された順番で動作変更処理を直列実行すれば、直列実行の実行中も実行後も、過負荷状態やNW帯域の不足が発生する恐れがないと判断された場合に実行される。そのため、直列実行キュー2208の先頭から最後尾への順番で1つずつ、各端末に動作変更処理の実行を指示する。
■ステップ3306
ステップ3302において残存CPU2108と残存NW2109の値に増減があったので、一旦保留しておいた候補を実行できる可能性を確認する。
■ステップ3307
保留キュー2210から、先頭にある候補を取り出す。もし先頭から2番目以降にも候補が格納されていたら、2番目の候補を先頭に移動し、それ以降も1つずつ先頭方向に移動させる。
■ステップ3308
選択された残留候補の動作変更候補ID2200を、保留キュー2210の最後尾に動作変更候補ID2211として格納する。
■ステップ3309
直列実行キュー2208にも保留キュー2210にも格納されていない残留候補があるかどうか確認する。
■ステップ3400
保留キュー2210の先頭から順番に、候補を選択し、全ての動作変更候補テーブル205の中に、APID2201と変更前重要度2202が選択した候補と同一で、かつ、変更後重要度2203の値が選択した候補よりも低い値を持つ動作変更候補テーブル205が存在するかどうか確認する。
■ステップ3401
ステップ3400において存在を確認した動作変更候補テーブル205を、ステップ3400において選択状態にある候補と置換し、この置換した候補と、直列実行キュー2208に格納された候補との組合せを、新しい組合せとする。この新しい組合せを代替手段として、並列実行または直列実行が可能か確認するために、ステップ3105に戻る。
調停装置100は、AP起動処理の所要時間およびNWリンク速度を基準データとしてあらかじめ登録しておき、通信を開始した各端末は、実際のAPの起動処理の所要時間を計測して基準データと比較することで端末性能を算出し、実際のNWリンク速度を計測して基準データと比較することでNW性能を算出する。また、調停装置100は、AP起動処理およびAP動作変更処理の実行時に必要と予測されるCPU使用率とNW帯域の推移も基準データとして調停装置に登録しておく。
<第2の実施形態の構成の説明>
図7は、本発明の第2の実施形態に係るデータ構造を示す図である。以下、この図7を使って説明を行う。
次に、図8のフロー図を参照して、本実施形態の動作について説明する。
<第3の実施形態の構成の説明>
図9は、本発明の第3の実施形態のQoS制御システムの構成を示すブロック図である。
図6のフロー図を参照して、本実施形態の動作について説明する。
■ステップ3000
調停装置10001〜1000nにおいて、それぞれ、第1の実施形態におけるステップ3000と同一の動作が行われる。
■ステップ3100
ステップ3100において、調停装置10001〜1000nの中から、通信中に今後利用される調停装置が1つだけ決定される。
<第4の実施形態の構成の説明>
図10は、本発明の第4の実施形態のQoS制御システムの構成を示すブロック図である。
図6のフロー図を参照して、本実施形態の動作について説明する。
■ステップ3000
ステップ3000は、システムの導入時などに基準データを準備する段階に相当する。
1001 通信手段
1002 計測手段
1003 資源監視手段
1004 AP動作調停手段
1005 調停用記憶装置
11001,11002 基準端末
1101 通信手段
1102 入出力手段
1103 AP実行手段
1104 基準計測手段
12001〜1200n 端末
1201 通信手段
1202 入出力手段
1203 AP実行手段
1204 計測手段
1205 重要度設定手段
Claims (11)
- 複数の端末と、前記複数の端末のうち通信中の各端末に対し、任意の応用機能の起動処理および動作変更処理の実行を指示する調停装置とを有してなるQoS制御システムであって、
前記端末は、
他の端末および前記調停装置と通信を行う手段と、
通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測する計測手段とを備え、
前記調停装置は、
前記端末と通信を行う手段と、
前記起動処理および前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量を予め記憶する記憶手段と、
通信中の各端末の前記計測手段の計測結果を取得する手段と、
通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末から取得した前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する動作調停手段と、を備え、
前記動作調停手段は、通信中の各端末にて複数の前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、複数の前記起動処理または前記動作変更処理を、並列に同時実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、直列に逐次実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、を考慮して、該端末にて過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生するか否かを確認する、QoS制御システム。 - 前記動作調停手段は、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末における端末性能およびネットワーク性能の余剰量と、該端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、を考慮して、該端末にて過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生するか否かを確認する、請求項1に記載のQoS制御システム。
- 端末性能およびネットワーク性能の余剰量は、実際の余剰量から一定量を差し引いた量である、請求項2に記載のQoS制御システム。
- 前記動作調停手段は、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、前記起動処理または前記動作変更処理を、実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、実行した後に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、を考慮して、該端末にて過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生するか否かを確認する、請求項1から3のいずれか1項に記載のQoS制御システム。
- 前記動作調停手段は、通信中の各端末にて複数の前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、複数の前記動作変更処理を並列に同時実行することも直列に逐次実行することもできないと判断すると、他の動作変更処理で代替できるか否かを探索する、請求項1から3のいずれか1項に記載のQoS制御システム。
- 前記動作調停手段は、通信中の各端末に対して、複数の前記起動処理または前記動作変更処理を直列に逐次実行するよう指示する場合、前記複数の端末の全てから前記起動処理または前記動作変更処理を完了した旨の返信を受信するのを待ってから、次の前記起動処理または前記動作変更処理を実行するよう指示する、請求項1から3のいずれか1項に記載のQoS制御システム。
- 前記動作調停手段は、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、前記複数の端末のうち基準となる端末の前記計測結果に基づいて、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要となる端末資源およびネットワーク資源を予測する、請求項1から6のいずれか1項に記載のQoS制御システム。
- 複数の端末と、前記複数の端末のうち通信中の各端末に対し、任意の応用機能の起動処理および動作変更処理の実行を指示する調停装置とを有してなるQoS制御システムであって、
前記端末は、
他の端末および前記調停装置と通信を行う手段と、
通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測する計測手段とを備え、
前記調停装置は、
前記端末と通信を行う手段と、
前記起動処理および前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量を予め記憶する記憶手段と、
通信中の各端末の前記計測手段の計測結果を取得する手段と、
通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末から取得した前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する動作調停手段と、を備え、
前記動作調停手段は、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、前記複数の端末のうち基準となる端末の前記計測結果に基づいて、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要となる端末資源およびネットワーク資源を予測する、QoS制御システム。 - 前記調停装置は、前記複数の端末の各々の内部に設けられており、
前記端末が通信を開始する時に、該端末の内部に設けられた調停装置の中から、利用される調停装置が1つ決定される、請求項1から8のいずれか1項に記載のQoS制御システム。 - 複数の端末と、前記複数の端末のうち通信中の各端末に対し、任意の応用機能の起動処理および動作変更処理の実行を指示する調停装置とを有してなるQoS制御システムによるQoS制御方法であって、
前記調停装置が、前記起動処理および前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量を予め記憶するステップと、
前記端末が、通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測するステップと、
前記調停装置が、通信中の各端末の前記計測結果を取得するステップと、
前記調停装置が、通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末の前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する指示ステップと、を備え、
前記指示ステップでは、通信中の各端末にて複数の前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、複数の前記起動処理または前記動作変更処理を、並列に同時実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、直列に逐次実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、を考慮して、該端末にて過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生するか否かを確認する、QoS制御方法。 - 他の端末と通信を行う端末に、
任意の応用機能の起動処理および動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源を予め記憶する処理と、
通信を開始した時に、自端末の端末性能およびネットワーク性能を計測するとともに、自端末の端末資源およびネットワーク資源を計測する処理と、
通信中の各端末の前記計測結果を取得する処理と、
通信中の各端末にて前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、通信中の各端末の前記計測結果と、前記起動処理または前記動作変更処理を実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源の量と、に基づいて、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生しないことを確認した上で、通信中の各端末に対し、前記起動処理または前記動作変更処理の実行を指示する指示処理と、を実行させ、
前記指示処理では、通信中の各端末にて複数の前記起動処理または前記動作変更処理を実行する場合、端末性能が最も低い端末およびネットワーク性能が最も低い端末にて、複数の前記起動処理または前記動作変更処理を、並列に同時実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、直列に逐次実行した時に必要と予測される端末資源およびネットワーク資源と、を考慮して、該端末にて過負荷状態およびネットワーク帯域の不足が発生するか否かを確認する、QoS制御プログラム。
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