JP5015327B2 - アップリンクタイミング同期のための装置および方法 - Google Patents

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Description

(関連出願の参照)
本願は、2007年12月20日にZhijun S.Cai他によって出願された「Systems and Method for Uplink Timing Synchronization」という名称の米国仮特許出願第61/015,401号に対する優先権を主張し、この仮特許出願は本明細書において参照により援用される。
(背景)
従来のワイヤレス電気通信システムでは、基地局内の伝送装置が、セルとして公知の地理的な領域全体に、信号を伝送する。技術の進化が進むにつれて、以前は不可能であったサービスを提供することのできる、より高度なネットワークアクセス装置が導入されてきた。この高度なネットワークアクセス装置は、基地局、または従来のワイヤレス電気通信システム内の同等の装置よりも高度に進化した他のシステムおよびデバイスではなく、例えば、拡張ノードB(eNB)を含む場合がある。こうした高度なまたは次世代の装置は、本明細書では、ロングタームエボリューション(LTE)装置と称され得る。LTE装置では、ワイヤレスデバイスが電気通信ネットワークへのアクセスを取得可能な領域を、「ホットスポット」等の、「セル」以外の名前で称する場合がある。本明細書中で用いるように、「セル」という用語は、ワイヤレスデバイスが、従来の移動デバイス、LTEデバイス、または他のデバイスであるかには関係なく、ワイヤレスデバイスが電気通信ネットワークへのアクセスを取得できる任意の領域を称するために使用される。
電気通信ネットワークにおいてユーザが使用する可能性のあるデバイスは、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント、ハンドヘルドコンピュータ、ポータブルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータおよび同様のデバイス等の携帯端末、および常駐型(residential)ゲートウェイ、テレビ、セットトップボックス等の固定端末の両方を含むことができる。こうしたデバイスは、本明細書では、ユーザ装置またはUEと称される。
LTEベースの装置によって提供され得るサービスは、テレビ番組、ストリーミング動画、ストリーミング音声、および他のマルチメディアコンテンツの同報通信またはマルチキャストを含むことができる。こうしたサービスは、通常、マルチメディア同報通信マルチキャストサービス(MBMS)と称される。MBMSは、単一セルまたはいくつかの連続または重複セル全体に伝送される場合がある。MBMSは、eNBからUEまで、ポイントツーポイント(PTP)通信またはポイントツーマルチポイント(PTM)通信を用いて通信され得る。
ワイヤレス通信システムにおいて、ネットワークアクセス装置(eNB)からUEへの伝送は、ダウンリンク伝送と称される。UEからネットワークアクセス装置への通信は、アップリンク伝送と称される。ワイヤレス通信システムは、概して、連続的な通信を可能にするためにタイミング同期の維持を必要とする。アップリンク同期を維持することは、UEが綱得に伝送するデータを有していないと仮定すると、問題であり、スループットを浪費し、そして/またはUEのバッテリ寿命を減少させ得る。
本開示のより完全な理解のために、添付の図面および発明を実施するための形態に関して述べられる、以下の簡単な説明を参照する。ここで、同一の参照番号は同一のパーツを表す。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
ユーザ装置におけるアップリンクタイミング基準信号伝送の方法であって、
アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージを受信することと、
該タイミング基準信号伝送命令メッセージに従ってタイミング基準信号伝送を送信する時間間隔を決定することと、
アップリンクデータが該時間間隔で送信されるべきかどうかを評価することと、
送信されるべきデータがある場合、該データを該時間間隔で送ることであって、この場合、該タイミング基準信号伝送は該時間間隔で送られなく、そのほかの場合には、該タイミング基準信号伝送を該時間間隔で送信する、ことと
を包含する、方法。
(項目2)
上記時間間隔で上記データを送信することは、該時間間隔で復調基準記号を送信することをさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記時間間隔を決定することは、サブフレームを決定することをさらに包含する、項目1または2のいずれか1項に記載の方法。
(項目4)
ネットワークアクセス装置におけるアップリンクタイミングアラインメントの方法であって、
少なくとも1つの時間間隔を含むアップリンク伝送を受信することと、
該時間間隔を評価して、アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されたかどうかを決定することと、
受信された場合には、該アップリンクタイミング基準信号伝送に基づいて、アップリンクタイミングアラインメントを計算することであって、アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されない場合には、該時間間隔で受信されたデータに基づいて、該アップリンクタイミングアラインメント調整を計算することと
を包含する、方法。
(項目5)
メッセージを受信することはサブフレームを受信することをさらに包含する、項目4に記載の方法。
(項目6)
受信されたデータに基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算することは、受信された復調基準記号に基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算することをさらに包含する、項目4または5のいずれか1項に記載の方法。
(項目7)
アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサを備え、
該1以上のプロセッサは、該タイミング基準信号伝送命令メッセージに従ってタイミング基準信号伝送を送信する時間間隔を決定するようにさらに構成され、
該1以上のプロセッサは、アップリンクデータが該時間間隔で送信されるべきであるかどうかを評価するようにさらに構成され、
送信されるべきデータがある場合、該1以上のプロセッサは、該時間間隔で該データを送ることを促進するようにさらに構成され、この場合、該タイミング基準信号伝送は該時間間隔で送信されず、他の場合には、該タイミング基準信号伝送を該時間間隔で送信する、ユーザ装置。
(項目8)
上記時間間隔で上記データを送信することを促進するように構成されている上記1以上のプロセッサは、該時間間隔で復調基準記号を送信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、項目7に記載のユーザ装置。
(項目9)
時間間隔を決定するように構成されている上記1以上のプロセッサは、サブフレームを決定するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、項目7または8のいずれか1項に記載のユーザ装置。
(項目10)
少なくとも1つの時間間隔を含むメッセージを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサを備え、
該1以上のプロセッサは、該時間間隔を評価し、アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されたかどうかを決定するようにさらに構成され、
該1以上のプロセッサは、受信された場合には、該アップリンクタイミング基準信号伝送に基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算し、該アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されない場合には、該時間間隔で受信されたデータに基づいて、該アップリンクタイミングアラインメント調整を計算するようにさらに構成されている、ネットワークアクセス装置。
(項目11)
メッセージを受信することを促進するように構成されている上記1以上のプロセッサは、サブフレームを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、項目10に記載のネットワークアクセス装置。
(項目12)
受信されたデータに基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算するように構成されている上記1以上のプロセッサは、受信された復調基準記号に基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、項目10または11のいずれか1項に記載のネットワークアクセス装置。
図1は、本開示の一実施形態に従う、セルラネットワークを示す。 図2は、本発明の一実施形態に従う、セルラネットワーク内のセルを示す。 図3は、LTEのための1つの実施可能なアップリンク伝送チャネルの図である。 図4は、タイミング図である。 図5は、1つのUEの実施形態に対応するフローチャートである。 図6は、1つのネットワークアクセス装置の実施形態に対応するフローチャートである。 図7は、本開示の種々の実施形態のいくつかで動作可能な携帯デバイスを含むワイヤレス通信システムの図である。 図8は、本開示の種々の実施形態のいくつかで動作可能な携帯デバイスの図である。 図9は、本開示の種々の実施形態のいくつかで動作可能な携帯デバイス上に実装され得るソフトウェアの図である。 図10は、本開示の一実施形態に従う例示的な汎用コンピュータである。 図11は、UE内のモジュールの例示的な図である。 図12は、ネットワークアクセス装置内のモジュールの例示的な図である。
(詳細な説明)
本開示の1つ以上の実施形態の例示的な実施例を以下に示すが、開示されたシステムおよび/または方法は、現在公知であるか、既に存在しているかに関係なく、任意の数の技術を用いて実施してもよいことを理解されたい。本開示は、本明細書中に図示および記載される例示的なデザインおよび実施例を含む、以下に図示される、例示的な実施例、図面、および技術に制限すべきではなく、その均等物の全範囲と共に、添付の請求項の範囲内において、修正してもよい。
図1は、本開示の一実施形態に従う、例示的な移動体通信ネットワーク100を図示する。移動体通信ネットワーク100は、複数のセル102、102、102、102、102、102、102、102、102、10210、10211、10212、10213、および10214(セル102と総称される)を含んでもよい。当業者には明らかなように、セル102のそれぞれは、ネットワークアクセス装置(例えば、eNB)からの通信によって、移動体通信ネットワーク100の移動体通信サービスを提供するための受信可能エリアを表す。セル102は、重複しない受信可能エリアを有するものとして図示されているが、当業者は、セル102のうちの1つ以上は、隣接セルと部分的に重複する受信可能領域を有してもよいことを理解されよう。さらに、特定の数のセル102が図示されているが、当業者は、移動体通信ネットワーク100により多いまたは少ないセル102を含んでもよいことを理解されよう。
セル102のそれぞれに、1つ以上のUE10が存在してもよい。1つのみのセル10212内に1つのみのUE10が図示されているが、セル102のそれぞれに、複数のUE10が存在してもよいことが、当業者に明らかであろう。セル102のそれぞれのネットワークアクセス装置20は、従来の基地局のものと同様の機能を実行する。すなわち、ネットワークアクセス装置20は、UE10および電気通信ネットワーク内の他のコンポーネントの間の無線リンクを提供する。また、ネットワークアクセス装置20は、セル10212内のみに示されているが、ネットワークアクセス装置は、セル102のそれぞれに存在することを、理解されたい。中央制御110は、また、セルラネットワーク100内に存在し得、セル102内のワイヤレスデータ伝送のいくつかを監視する。
図2は、セル10212のより詳細な図を示す。セル10212内のネットワークアクセス装置20は、トランスミッタ27、レシーバ29、および/または他の公知の装置を介して、通信を促進できる。また、他のセル102内に同様の装置が存在してもよい。他のセル102内と同様に、複数のUE10が、セル10212内に存在する。本開示において、セルラシステムまたはセル102は、特定のアクティビティ(例えば、信号の伝送)に従事するように記載されるが、当業者には容易に理解されるように、これらのアクティビティは、実際には、セルを含む構成要素によって行われる。
各セルにおいて、ネットワークアクセス装置20からUE10への伝送はダウンリンク伝送と称され、UE10からネットワークアクセス装置20への伝送はアップリンク伝送と称される。UEは、セルラネットワーク100を用いて通信し得る任意のデバイスを含み得る。例えば、UEは、携帯電話、ラップトップコンピュータ、ナビゲーションシステム、または当業者に公知の任意の他のデバイスなどの、セルラネットワーク100を用いて通信し得るデバイスを含み得る。
LTEにおけるアップリンクチャネルのフォーマットが図3に概略的に示される。伝送は、多くの異なる帯域幅(例えば、1.25MHz、5MHz、15MHzまたは20MHz)のうちの1つであり得る。時間領域において、アップリンクは、複数のフレーム、サブフレームおよびスロットに分解される。スロット201は、7つの直交波周波数分割多重(OFDM)記号203で構成される。2つのスロット201は、サブフレーム205を構成する。フレームは、10の連続的なサブフレームの集合である。サブフレーム205の正確な詳細はLTEシステムの正確な実装に依存して変更し得るので、以下の記載は例示のみとして提供される。サブフレーム207の第1の記号は、音声基準記号)SRS)が配置される場所である。UEは、低振幅ゼロ自動相関(CAZAC)を用いて伝送し、その結果、2以上のUEが同時に伝送し得る。復調(DM)基準記号(RS)は、各スロット209の4番目の記号上に配置され、制御チャネル211は、周波数帯の最も外側の端の少なくとも1つのリソースブロックによって占有される。
SRS207は、各サブフレーム205の開始時または終了時に利用可能になり、リソースブロックと同一の周波数帯域に対応する12のサブフレームのいくつかのブロックに分解される。UEは、選択された伝送帯域に依存してこれらの周波数ブロックのうちの1つまたは全てを使用し得る。UEは、また、1つ以上のブロックにおける全ての他の周波数を使用しえる。SRS205の伝送は、単一のUEによる後続のSRS伝送間の時間に基づく。図3は、また、物理リンク制御チャネル(PUCCH)211が配置される場合を時間および周波数において示す。制御信号伝達は、PUCCHにおいて起こる。一実施形態において、システムは、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定(ACK)/否定(NACK)フィードバックを実装する。ACKまたはNACKは、PUCCH211において、UEによってeNBに送信され、eNBから伝送されたパケットがそのUEにおいて受信されたか否かを示す。物理リンク共有チャネル(PUSCH)がユーザデータを送信するために使用される。
上記のアップリンクチャネルの記載は、LTEに対して提案されるアップリンクチャネルの1つの実装である。他のアップリンクチャネル構成が使用され得、そこでは、アップリンクタイミング基準信号伝送(例えば、SRS)は、アップリンクメッセージの任意の部分の間に送信され、必ずしも特定の時間間隔(例えば、スロット)の開始時または終了時でなくても良いことが認識される。
アップリンク同期を維持するために、UE10から送信された信号を分析することによって、アップリンクチャネル条件を計算することがネットワークアクセス装置(図1に示される)にとって望ましい。ネットワークアクセス装置20とUE10との間で送信された信号の1つの起こり得るタイミング図が図4に示される。この実施形態において、ネットワークアクセス装置20は、アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージ241の使用によって、UE10に、いつアップリンクタイミング基準信号伝送(例えば、SRS)を行うかを命令する。アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージ241は、種々の命令のうちの任意の1つを含み得る。例えば、ネットワークアクセス装置20は、タイミング基準信号伝送命令メッセージ241を介して、一定速度で、または、ネットワークアクセス装置20に対するUE10の速度に依存してバーストでタイミング基準信号を送信するようにUE10に命令し得る。応答243において、UE10は、ネットワークアクセス装置20の命令にしたがって、タイミング基準信号伝送(例えば、SRS)を送信し得る。しかし、タイミング基準信号伝送の送信は、不必要な場合には、ネットワークリソースの浪費およびUEバッテリのドレインをもたらし得る。あるいは、UE10は、UE10がタイミング基準信号伝送を送った同一の時間間隔において、UE10がデータを送信するということをUE10が決定する場合には、タイミング基準信号伝送を送信しないことを選択し得る。データを送信し、タイミング基準信号伝送を送信しないことによって、UE10は、UEがそのCAZACシーケンスを伝送する場合に生じ得る干渉を回避する。
図5は、UE10におけるアップリンクタイミング基準信号伝送のためのこのような方法の実施形態を示す。ブロック251において、UEは、アップリンクタイミング基準信号伝送メッセージを受信する。次いで、ブロック253において、UEは、タイミング基準信号伝送命令にしたがってタイミング基準信号伝送を送信する時間間隔を決定する。次に、255において、UEは、送信されるべきアップリンクデータが存在するかどうかを決定するためにそのバッファを評価する。送信すべきデータがない場合には、ブロック257において、UEが、アップリンクタイミング基準信号伝送命令にしたがって、上記時間間隔においてアップリンクタイミング基準信号伝送を送信する。しかしながら、送信されるべきデータが存在する場合には、ブロック259において、UEが上記時間間隔においてデータを送信する。
図6は、ネットワークアクセス装置20によって行われる方法の実施形態を示す。ブロック261において、ネットワークアクセス装置20は、まずメッセージを受信する。ついで、ブロック263において、ネットワークアクセス装置20は、タイミング基準信号命令を受信することが予期される時間間隔を評価する。ネットワークアクセス装置20が、タイミング基準信号名声が受診されなかったことを決定する場合には、ブロック267において、ネットワークアクセス装置が、受信されたデータに基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算する。例えば、LTEシステムにおいて、データは、DM RSを含む。次いで、eNBは、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算するためにDM RSを使用し得る。しかしながら、ネットワークアクセス装置が、アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されたことを決定する場合には、ブロック265において、ネットワークアクセス装置が、受信されたアップリンクタイミング基準信号伝送に基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算する。
上記のプロセスを実行するために、UE10は、上記のプロセスを実行可能なプロセッサを含む。単純化するために、異なる機能は異なるモジュールに分解されている。これらのモジュールは、別個に、または一緒に実装され得る。さらに、これらのモジュールは、ハードウェア、ソフトウェアまたはいくつかの組み合わせにおいて実装され得る。最終的に、これらのモジュールはUEメモリの異なる部分に存在し得る。図11に示されるように、UEプロセッサは、受信モジュール801、決定モジュール803、評価モジュール805、および伝送モジュール807を備える。受信モジュール801は、アップリンクタイミング基準伝送メッセージを受信する。決定モジュール803は、アップリンクタイミング基準伝送を伝送するアップリンクタイミング基準伝送命令メッセージ内に指定される時間間隔を決定する。評価モジュール805は、アップリンクタイミング基準伝送を伝送するためのアップリンクタイミング基準伝送命令に指定された時間間隔を、データを伝送するために使用される時間間隔と比較する。アップリンクタイミング基準伝送を伝送する時間間隔が、データを伝送する時間間隔と同一の場合には、評価モジュール805が伝送モジュール807に、アップリンクタイミング基準伝送を送信しないように通知する。そうでなければ、伝送モジュール807は、アップリンクタイミング基準伝送を送信する。
ネットワークアクセス装置20はまたプロセッサを備える。図12に示されるように、プロセッサは、受信モジュール901、評価モジュール903、計算モジュール905を備える。再び、これらのモジュールは、単純化のために規定され、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはそれら全てにおいて実行され得る。さらに、これらのモジュールは、同一のメモリまたは異なるメモリに格納され得る。受信モジュール901はメッセージを受信する。評価モジュール903は、アップリンクタイミング基準伝送を受信することが予測されるメッセージ内の時間間隔を評価する。アップリンクタイミング基準伝送が受信される場合には、評価モジュール903が、アップリンクタイミング基準伝送を計算モジュール905に送信して、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算する。LTEシステムにおいて、アップリンクタイミング基準伝送は、SRSである。アップリンクタイミング基準伝送が受信されない場合、評価モジュール905は、特定の時間間隔においてデータの一部を計算モジュールに送信する。次いで、計算モジュールは、受信されたデータの一部に基づいてアップリンクタイミングアラインメント調整を計算する。LTEシステムにおいて、受信されたデータの一部は、DM RSである。
図7は、UE10の一実施形態を含むワイヤレス通信システムを図示する。UE10は、本開示の態様を実施するために動作可能であるが、本開示はこれらの実施例に制限すべきではない。携帯電話として図示されているが、UE10は、ワイヤレスハンドセット、ポケベル、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ポータブルコンピュータ、タブレットコンピュータ、またはラップトップコンピュータを含む種々の形態を取ってもよい。多数の適したデバイスで、これらの機能のいくつかまたは全てが組み合わせられる。本開示のいくつかの実施形態では、UE10は、ポータブル、ラップトップまたはタブレットコンピュータのような汎用コンピューティングデバイスではなく、携帯電話、ワイヤレスハンドセット、ポケベル、PDA、または車内に搭載される電気通信デバイス等の、特化した通信デバイスである。別の実施形態では、UE10は、ポータブル、ラップトップまたは他のコンピューティングデバイスにしてもよい。UE10は、ゲーム、在庫制御、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等の、特化したアクティビティをサポートしてもよい。
UE10は、ディスプレイ402を含む。UE10はさらに、ユーザによる入力のために、概して404と称されるタッチ操作面、キーボードまたは他の入力キーを含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、およびシーケンシャルタイプ、または電話キーパッドに関連付けられるアルファベット文字を有する従来の数字キーパッド等の、完全なまたは簡略化された英数字キーパッドにしてもよい。入力キーは、さらなる入力機能を提供するために、内側方向に押し下げてもよい、トラックホイール、exitまたはescapeキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。UE10は、ユーザが選択するオプション、ユーザが作動させる制御、および/またはユーザが方向付けるカーソルまたは他のポインタを示してもよい。
UE10はさらに、UE10の動作を構成するための、ダイヤルする番号または種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力を受け入れてもよい。UE10はさらに、ユーザコマンドに応答して、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行してもよい。これらのアプリケーションは、ユーザインタラクションに応答して、種々のカスタマイズされた機能を実行するために、UE10を構成してもよい。さらに、UE10は、例えば、ワイヤレス基地局、ワイヤレスアクセスポイント、またはピアUE10から、無線でプログラムおよび/または構成してもよい。
UE10で実行可能な種々のアプリケーションに、ウェブブラウザがあり、これにより、ディスプレイ402は、ウェブページを示すことができる。ウェブページは、ワイヤレスネットワークアクセスノード、セルタワー、ピアUE10、または任意の他のワイヤレス通信ネットワークまたはシステム400によって、ワイヤレス通信を介して、取得してもよい。ネットワーク400はインターネット等の有線ネットワーク408に接続される。ワイヤレスリンクおよび有線ネットワークを介して、UE10は、サーバ410等の種々のサーバ上の情報へのアクセスを有する。サーバ410は、ディスプレイ402に示されてもよいコンテンツを提供してもよい。あるいは、UE10は、リレータイプまたはホップタイプの接続において、中間物として働くピアUE10を通って、ネットワーク400にアクセスしてもよい。
図8は、UE10のブロック図を示す。UE10の種々の公知のコンポーネントが示されているが、一実施形態では、リストされたコンポーネントおよび/またはリストされていないさらなるサブセットは、UE10に含まれてもよい。UE10は、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)502およびメモリ504を含む。示されるように、UE10はさらに、アンテナおよびフロントエンド装置506、無線周波数(RF)トランシーバ508、アナログベースバンド処理装置510、マイクロフォン512、イヤホンスピーカ514、ハンドセットポート516、入出力インターフェース518、取り外し可能メモリカード520、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート522、短距離ワイヤレス通信サブシステム524、アラート526、キーパッド528、タッチ操作面530を含んでもよい液晶ディスプレイ(LCD)、LCDコントローラ532、電荷結合デバイス(CCD)カメラ534、カメラコントローラ536、およびグローバルポジショニングシステム(GPS)センサ538を含んでもよい。一実施形態では、UE10は、タッチ操作画面を提供しない別の種類のディスプレイを含んでもよい。一実施形態では、DSP502は、入出力インターフェース518を通過することなく、メモリ504と直接通信してもよい。
DSP502またはコントローラあるいは中央処理装置のいくつかの他の形式は、メモリ504内に格納される、またはDSP502内自体に含まれるメモリ内に格納される、埋め込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、UE10の種々のコンポーネントを制御するために、動作する。埋め込みソフトウェアまたはファームウェアに加え、DSP502は、メモリ504に格納される、または取り外し可能メモリカード520のようなポータブルデータストレージメディア等の情報伝達媒体、または有線あるいはワイヤレスネットワーク通信を介して利用可能になる、他のアプリケーションを実行してもよい。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するために、DSP502を構成するマシン読み込み可能な命令のコンパイルされたセットを含んでもよい、またはアプリケーションソフトウェアは、図DSP502を間接的に構成するために、インタープリタまたはコンパイラによって処理される高度なソフトウェア命令にしてもよい。
アンテナおよびフロントエンド装置506は、ワイヤレスシグナルおよび電気的シグナルの間を切り替えるために提供されてもよく、これにより、UE10は、移動体通信ネットワークまたはいくつかの他の利用可能なワイヤレス通信ネットワークからの、またはピアUE10からの情報を送受信することができる。一実施形態では、アンテナおよびフロントエンド装置506は、ビーム形成および/または複数入力複数出力(MIMO)動作をサポートするために、複数のアンテナを含んでもよい。当業者には公知であるように、MIMO動作は、困難なチャネル条件を克服する、および/またはチャネルのスループットを向上させるために使用可能な、空間的多様性を提供してもよい。アンテナおよびフロントエンド装置506は、アンテナチューニングおよび/またはインピーダンス一致コンポーネント、RF電力増幅器、および/または低雑音増幅器を含んでもよい。
RFトランシーバ508は、周波数偏移、受信したRFシグナルのベースバンドへの変換、およびベースバンド伝送シグナルのRFへの変換を提供する。いくつかの記載において、無線トランシーバまたはRFトランシーバは、変調/復調、符号化/復号化、インターリーブ/逆インターリーブ、拡散/非拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプリフィクス追加/除去、および他のシグナル処理機能等の、他のシグナル処理機能を含むことが理解される場合がある。便宜上、ここでの記載は、RFおよび/または無線ステージと、このシグナル処理の記載を別にしており、また、アナログベースバンド処理装置510および/またはDSP502または他の中央処理装置へのそのシグナル処理を、概念的に割り当てる。いくつかの実施形態において、RFトランシーバ508、アンテナおよびフロントエンド506の一部、およびアナログベースバンド処理装置510は、1つ以上の処理装置および/または特定用途向け集積回路(ASIC)に組み合わせてもよい。
アナログベースバンド処理装置510は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロフォン512およびハンドセット516からの入力およびイヤホン514およびハンドセット516への出力のアナログ処理を提供してもよい。そのために、アナログベースバンド処理装置510は、UE10を携帯電話として使用できるようにする、内蔵マイクロフォン512およびイヤホンスピーカ514への接続のためのポートを有してもよい。アナログベースバンド処理装置510はさらに、ハンドセットまたは他のハンズフリーマイクロフォンおよびスピーカ構成への接続のためのポートを有してもよい。アナログベースバンド処理装置510は、あるシグナル方向におけるデジタル・アナログ変換、および反対のシグナル方向におけるアナログ・デジタル変換を提供してもよい。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理装置510の機能の少なくともいくつかを、デジタル処理コンポーネント、例えば、DSP502または他の中央処理装置によって、提供してもよい。
DSP502は、変調/復調、符号化/復号化、インターリーブ/逆インターリーブ、拡散/非拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプリフィクス追加/除去、およびワイヤレス通信に関連付けられる他のシグナル処理機能を実行してもよい。一実施形態では、例えば符号分割多元接続(CDMA)技術の応用例において、トランスミッタ機能のために、DSP502は、変調、符号化、インターリーブ、および拡散を実行してもよく、レシーバ機能のために、DSP502は、非拡散、逆インターリーブ、復号化、および復調を実行してもよい。別の実施形態では、例えば、直交波周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術の応用例において、トランスミッタ機能のために、DSP502は、変調、符号化、インターリーブ、逆高速フーリエ変換、およびサイクリックプリフィクス追加を実行してもよく、レシーバ機能のために、DSP502は、サイクリックプリフィックス除去、高速フーリエ変換、逆インターリーブ、復号化、および復調を実行してもよい。他のワイヤレス技術の応用例において、さらに他のシグナル処理機能およびシグナル処理機能の組み合わせを、DSP502によって、実行してもよい。
DSP502は、アナログベースバンド処理装置510を介して、ワイヤレスネットワークと通信してもよい。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供してもよく、こうして、ユーザは、インターネット上のコンテンツへのアクセスを得ることができ、電子メールまたはテキストメッセージを送受信することができる。入出力インターフェース518は、DSP502および種々のメモリおよびインターフェースと相互接続する。メモリ504および取り外し可能なメモリカード520は、DSP502の動作を構成するために、ソフトウェアおよびデータを提供してもよい。インターフェースでは、USBインターフェース522および短距離ワイヤレス通信サブシステム524にしてもよい。UE10を充電するためにUSBインターフェース522を使用してもよく、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換するために、UE10を周辺デバイスとして機能させてもよい。短距離ワイヤレス通信サブシステム524は、UE10が、他の隣接する携帯デバイスおよび/またはワイヤレス基地局とワイヤレスで通信することを可能にしてもよい、赤外線ポート、ブルートゥースインターフェース、IEEE802.11準拠ワイヤレスインターフェース、または任意の他の短距離ワイヤレス通信サブシステムを含んでもよい。
入出力インターフェース518はさらに、トリガされた場合に、UE10が、例えば、呼び出し音、メロディの演奏、または振動によって、ユーザに通知できるようにする、アラート526へDSP502を接続させてもよい。アラート526は、着信、新しいテキストメッセージ、および約束のリマインダ等の、種々のイベントのいずれかへ、無音の振動、または特定の発信者のための特定の事前指定されたメロディの再生によって、ユーザに注意を促すためのメカニズムとして機能してもよい。
キーパッド528は、ユーザが、選択を実行する、情報を入力する、およびUE10への入力を実行するためのあるメカニズムを提供するために、インターフェース518を介して、DSP502に連結する。キーボード528は、QWERTY、Dvorak、AZERTYおよびシーケンシャルタイプ、または電話キーパッドに関連付けられるアルファベット文字を有する従来の数字キーパッド等の、完全なまたは簡略化英数字キーパッドにしてもよい。入力キーは、トラックホイール、exitまたはescapeキー、トラックボール、およびさらに入力機能を提供するために内部に押し下げられてもよい、他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。別の入力メカニズムは、タッチスクリーン機能を含んでもよい、さらに、ユーザへテキストおよび/またはグラフィックス表示してもよい、LCD530にしてもよい。また、LCDコントローラ532は、DSP502をLCD530へ連結する。
装備されている場合、CCDカメラ534により、UE10は、デジタル画像を撮影することができる。DSP502は、カメラコントローラ536を介して、CCDカメラ534と通信する。別の実施形態では、電荷結合デバイスカメラ以外の技術によって動作するカメラを使用してもよい。GPSセンサ538は、グローバルポジショニングシステムシグナルを復号化するために、DSP502に結合されるため、UE10は、その位置を決定することができる。さらに、さらなる機能、例えば、ラジオおよびテレビの受信を提供するために、種々の他の周辺機器を含んでもよい。
図9は、DSP502によって実施してもよい、ソフトウェア環境602を図示する。DSP502は、ソフトウェアの残りが動作するプラットフォームを提供するオペレーティングシステムドライバ604を実行する。オペレーティングシステムドライバ604は、ワイヤレスデバイスハードウェアのドライバに、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能な標準化インターフェースを提供する。オペレーションシステムドライバ604は、UE10上で実行するアプリケーションの間の制御を伝達する、アプリケーション管理サービス(「AMS」)606を含む。さらに図10において、ウェブブラウザアプリケーション608、メディアプレイヤーアプリケーション610、およびJava(登録商標)アプレット612が示されている。ウェブブラウザアプリケーション608は、ウェブブラウザとして動作するために、UE10を構成するため、ユーザは、情報をフォームに入力し、ウェブページを読み出しおよび閲覧するためのリンクを選択できる。メディアプレイヤーアプリケーション610は、音声または音声視覚メディアを読み出しおよび再生するために、UE10を構成する。Java(登録商標)アプレット612は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能を提供するために、UE10を構成する。コンポーネント614は、本開示に関連する機能を提供してもよい。
図1のUE10、ENB20、および中央制御110ならびにセル102に関連付けられてもよい他のコンポーネントは、その上にかかる必要な負荷を処理するために、十分な処理電力、メモリリソース、およびネットワークスループット機能を有する任意の汎用コンピュータを含んでもよい。図10は、本明細書中に開示される1つ以上の実施形態を実施するために適していてもよい、典型的な、汎用コンピュータシステム700を図示する。コンピュータシステム700は、セカンダリストレージ750、読み出し専用メモリ(ROM)740、ランダムアクセスメモリ(RAM)730、入出力(I/O)デバイス700、およびネットワーク接続デバイス760を含むメモリデバイスと通信する、プロセッサ720(中央プロセッサ装置またはCPUと称されることもある)を含む。プロセッサは、1つ以上のCPUチップとして実施されてもよい。
セカンダリストレージ750は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブで構成され、RAM730が、全てのワーキングデータを保持するために十分な大きさでない場合に、データの非揮発性ストレージのために、また、オーバーフローデータストレージデバイスとして、使用される。セカンダリストレージ750は、こうしたプログラムが実行のために選択された場合に、RAM730にロードされるプログラムを格納するために使用してもよい。ROM740は、命令および、おそらくは、プログラム実行中に読み込まれるデータを格納するために使用される。ROM740は、典型的には、セカンダリストレージのより大きいメモリ容量に対して小さいメモリ容量を有する、非揮発性メモリデバイスである。RAM730は、揮発性データを格納し、おそらくは命令を格納するために使用される。ROM740およびRAM730の両方へのアクセスは、典型的に、セカンダリストレージ750よりも高速である。
I/Oデバイス700は、プリンタ、ビデオモニタ、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カードリーダ、ペーパーテープリーダ、または他の公知の入力デバイスを含んでもよい。
ネットワーク接続デバイス760は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)カード、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースカード、シリアルインターフェース、トークンリングカード、ファイバー分散データインターフェース(FDDI)カード、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)カード、携帯通信(GSM)無線トランシーバカードのための符号分割複数のアクセス(CDMA)および/またはグローバルシステム等の無線トランシーバカード、および他の公知のネットワークデバイスの形態であってもよい。これらのネットワーク接続デバイス760は、プロセッサ720が、インターネットまたは1つ以上のイントラネットと通信することを可能にする。こうしたネットワーク接続では、プロセッサ720がネットワークからの情報を受信する、または、上記の方法のステップの実行中に、ネットワークへ情報を出力することが、検討される。プロセッサ720を使用して実行される一連の命令として多くの場合表される、こうした情報は、例えば、搬送波として実行されるコンピュータデータシグナルの形態で、ネットワークから受信、およびネットワークへ出力されてもよい。
プロセッサ720を使用して実行されるデータまたは命令を含んでもよい、こうした情報は、例えば、コンピュータデータベースバンドシグナルまたは搬送波内で実行されるシグナルの形態で、ネットワークから、およびネットワークへ、入出力されてもよい。ネットワーク接続760によって生成される搬送波内で実行されるベースバンドシグナルまたはシグナル、デバイスは、導電体内または導電体上、同軸ケーブル、導波管、光媒体、例えば光ファイバー、または無線またはフリースペース内を伝播してもよい。ベースバンドシグナルに含まれる情報または搬送波に埋め込まれるシグナルは、情報の処理または生成あるいは情報の送受信のために望ましいように、異なるシーケンスに従い、順序決定されてもよい。ベースバンドシグナルまたは搬送波に埋め込まれているシグナル、または本明細書中で伝送媒体と称される、現在使用されているまたは今後開発される、他の種類のシグナルを、当業者に公知のいくつかの方法に従い、生成してもよい。
プロセッサ720は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク(これらの種々のディスクベースのシステムは、全て、セカンダリストレージ750と考えてもよい)、ROM740、RAM730、またはネットワーク接続デバイス760からアクセスする、命令、コード、コンピュータプログラム、スクリプトを実行する。1つのみのプロセッサ720が示されているが、複数のプロセッサが存在してもよい。このため、命令は、プロセッサによって実行されるものとして記載されてもよいが、命令は、同時に、順次に実行、または、1つまたは複数のプロセッサによって実行されてもよい。
本開示において、いくつかの実施形態が提供されているが、本開示の精神または範囲から逸脱しない限り、開示されたシステムおよび方法は、多数の他の特定の形式で実施できることを理解されたい。また、本実施例は、制限的ではなく例示的なものとして考えるべきであり、本明細書内に記載されている詳細事項に制限されるものではない。例えば、種々の要素またはコンポーネントは、別のシステムにおいて組み合わせまたは統合してもよい、あるいは特定の特徴を省略してもよい、または実施しなくてもよい。
さらに、種々の実施形態中に、別個に、または区別して、記載および図示される技術、システム、サブシステムならびに方法は、本開示の範囲から逸脱しない限り、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わせし得るか、あるいは統合し得る。連結された、または直接連結された、あるいは、互いに通信するように、図示または記載される他の項目は、電気的、機械的、またはその他の形態に関わらず、いくつかのインターフェース、デバイス、または中間コンポーネントを介して、間接的に連結または通信してもよい。また、変更、置換、および改変の他の例が、当業者によって確認可能であり、本明細書に開示されている精神および範囲を逸脱することなく、実行可能である。

Claims (8)

  1. ユーザ装置におけるアップリンクタイミング基準信号伝送の方法であって、
    アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージを受信することと、
    該タイミング基準信号伝送命令メッセージに従ってタイミング基準信号伝送を送信する時間間隔を決定することと、
    アップリンクデータが該時間間隔で送信されるべきかどうかを評価することと、
    送信されるべきデータがある場合、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を用いて、該データを該時間間隔で送信することであって、この場合、該タイミング基準信号伝送は該時間間隔で送信されず、そのほかの場合には、該タイミング基準信号伝送を該時間間隔で送信する、ことと
    を包含し、該時間間隔で該データを送信することは、該時間間隔で復調基準記号を送信することをさらに包含する、方法。
  2. 前記時間間隔を決定することは、サブフレームを決定することをさらに包含する、請求項に記載の方法。
  3. ネットワークアクセス装置におけるアップリンクタイミングアラインメントの方法であって、
    少なくとも1つの時間間隔を含むアップリンク伝送を受信することと、
    該時間間隔を評価して、アップリンクタイミング基準信号伝送および復調基準信号、該少なくとも1つの時間間隔で受信されたかどうかを決定することと、
    受信された場合には、該アップリンクタイミング基準信号伝送および該復調基準信号に基づいて、アップリンクタイミングアラインメントを計算することであって、アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されない場合には、該時間間隔で物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)において受信されたデータに基づいて、該アップリンクタイミングアラインメント調整を計算することと
    を包含する、方法。
  4. メッセージを受信することはサブフレームを受信することをさらに包含する、請求項に記載の方法。
  5. アップリンクタイミング基準信号伝送命令メッセージを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサを備え、
    該1以上のプロセッサは、該タイミング基準信号伝送命令メッセージに従ってタイミング基準信号伝送を送信する時間間隔を決定するようにさらに構成され、
    該1以上のプロセッサは、アップリンクデータが該時間間隔で送信されるべきであるかどうかを評価するようにさらに構成され、
    送信されるべきデータがある場合、該1以上のプロセッサは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を用いて、該時間間隔で該データを送ることを促進するようにさらに構成され、この場合、該タイミング基準信号伝送は該時間間隔で送信されず、他の場合には、該タイミング基準信号伝送を該時間間隔で送信し、該時間間隔で該データを送信することは、該時間間隔で復調基準記号を送信することをさらに包含する、ユーザ装置。
  6. 時間間隔を決定するように構成されている前記1以上のプロセッサは、サブフレームを決定するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、請求項に記載のユーザ装置。
  7. 少なくとも1つの時間間隔を含むメッセージを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサを備え、
    該1以上のプロセッサは、該時間間隔を評価し、アップリンクタイミング基準信号伝送および復調基準信号、該少なくとも1つの時間間隔で受信されたかどうかを決定するようにさらに構成され、
    該1以上のプロセッサは、受信された場合には、該アップリンクタイミング基準信号伝送および該復調基準信号に基づいて、アップリンクタイミングアラインメント調整を計算し、該アップリンクタイミング基準信号伝送が受信されない場合には、該時間間隔で物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)において受信されたデータに基づいて、該アップリンクタイミングアラインメント調整を計算するようにさらに構成されている、ネットワークアクセス装置。
  8. メッセージを受信することを促進するように構成されている前記1以上のプロセッサは、サブフレームを受信することを促進するように構成されている1以上のプロセッサをさらに備えている、請求項に記載のネットワークアクセス装置。
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