JP5014303B2 - 光伝送方法および光伝送システム - Google Patents

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Description

本発明は、光通信ネットワークにおいて経済的に伝送容量を増加可能とした光伝送方法および光伝送システムに関する。
近年の急速なブロードバンドサービスの普及に伴い、その需要に応えるための光アクセスネットワークの高速化、経済化は、通信事業者にとって重要な課題となっている。現在、日本では、サービス帯域1GbpsのGE−PONが広く普及している。GE−PONは上り下り各1波長、ラインレート1.25GbpsのTDM方式を採用している。アクセス網では、下り(OLT→ONU)のトラフィックが、上り(ONU→OLT)よりも要求されるという背景から、特に下り帯域の拡大が重要な課題である。そこで、これらのシステムを拡張し、下り帯域の拡大を図る手法として以下のような方式およびシステムが検討されている。
1つはWDM−PONである。WDM−PONでは複数波長を用いてサービスを行うことで、同一物理レートであっても波長数分だけ広帯域化が可能である。しかしながら、WDM−PONでは波長毎に信号を分離して受信する必要があるため、ONU内に高額な光フィルタが必要となる。
一方、TDM方式のままLDの変調速度を引き上げて高速化を図るシステムも検討されているが、変調周波数の上昇に伴い受信感度が劣化するため、許容される伝送路損失が減少する。既存の光媒体網において現状のロスバジェットを満たすためには、光アンプの追加、高感度フォトダイオードの採用、分岐数の削減などの対応策が考えられるが、いずれも経済性が重視されるアクセス網においては大きな課題となる。
そこで、上記の課題を克服する方式として、TDMを利用した多波長一括受信多値化方式が提案されている(非特許文献1)。本方式では、許容される伝送路損失を減少させることなく、多値信号を送受信することでPONの経済的な高速化が可能である。具体的な構成としては以下の通りである。
OLTにおいて、高速な2値信号を複数の低速な2値信号に分割し、波長の異なる複数の光源を当該の複数の低速な2値信号で変調する。変調された光信号は波長合波器で合波され送信器から送信される。ONUでは、合波された光信号を単一のPDで一括受信することで、各2値信号の和を多値信号として識別し、送信器での高速2値信号→低速の複数2値信号変換部の逆変換を行う。
この多波長一括受信多値化方式では、複数のLDから送信された光信号を単一のPDで受信する際に電力合成されているため、多値化に伴う感度劣化は送信電力の増分と相殺され、許容される伝送路損失は減少しないという特徴を持っている。以上の行程を通じてONU側にもとの高速な2値信号を伝達する。
以上、多波長一括受信多値化方式を用いることで、新規に高速な光デバイスを用いることなく、且つONU内に光部品の追加を行わずに、PONの広帯域化が可能となる。
三好、山田、酒井、木村、坪川 著、「多波長一括受信多値化技術の提案」、電子情報通信学会通信ソサイエティ大会、B−10−58、252頁、2007
しかし、経済的な高速光アクセス方式を実現するにあたり、前述の多波長一括受信多値化方式においては次の点が課題となる。光受信器で2値信号を受信するシステムでは、OLTに入力される電気信号のラインレートは光伝送路におけるボーレートのn倍となる。よってPON区間のMAC−ICは、従来の2値通信時と比較してn倍のボーレートで入力されるデータを処理しなければならず、設計変更が必要となる。また、物理レイヤーの一部分に従来のn倍の速度で動作するデバイスや、多値信号から2値信号、2値信号から多値信号に変換するビットレート変換回路が必要となり、送受信回路が複雑化する。前述したようにアクセス網においては高速性と共に経済性が重視されるため、物理レイヤーやデータリンクレイヤーの経済性を考慮する必要があり、上記、設計変更や回路の複雑化は克服すべき大きな課題である。特に、データリンクレイヤーに関しては、既存製品の流用が可能であれば大幅な開発コストの削減が期待でき、現在広く普及している2値伝送システムをベースとしたデータリンクレイヤーの製品を流用可能であることが重要である。
本発明の目的は、既存のPONシステムに新規な高速光デバイス等を追加せず、経済的にPONシステムの広帯域化を可能とすることである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の光伝送方法は、光送信側において、n系統an値(a1≦a2≦・・・≦an)の入力信号を、送信信号の強度の和がΠai(i=1〜n)値の多値信号となるように、波長の異なる複数のLDを用いて送信し、光受信側において、前記Πai(i=1〜n)値の信号を単一の光受光素子で一括受信して前記Πai(i=1〜n)値の強度成分を有する多値信号とし、該多値信号を閾値判定し、n系統an値の信号に復号し、該復号されたn系統an値の信号の内、任意の1系統の信号を選択することを特徴とする。
請求項2にかかる発明の光伝送システムは、n系統a n 値(a 1 ≦a 2 ≦・・・≦a n )の入力信号を、送信信号の強度の和がΠa i (i=1〜n)値の多値信号となるように、波長の異なる複数のLDを用いて送信する光送信器と、前記Πa i (i=1〜n)値の信号を単一の光受光素子で一括受信して前記Πa i (i=1〜n)値の強度成分を有する多値信号とし、該多値信号を閾値判定し、n系統a n 値の信号に復号し、該復号されたn系統a n 値の信号の内、任意の1系統の信号を選択する光受信器と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、従来型2値伝送方式のONU側MAC−ICが使用可能であり、新規にONU内MAC−ICを開発する必要性が生ぜず、また、物理レイヤーを含め従来より高速で動作するデバイスやビットレート変換回路が不要となる。このため、開発期間、コストが削減可能であり、経済的にPONの広帯域化が可能となる。
本発明では、OLT側の光送信器において、n系統の入力信号を異なる波長のLDで変調して異なるパワー比の光信号とし、これを合波して送信し、ONU内の光受信器において、該合波した光信号を一括受信して多値信号として識別した後に元のn系統の信号のデータに復号し、その復号したn系統の中から1系統を選択的に受信するものである。
<第1の実施例>
以下、本発明の第1の実施例について説明する。図1はOLT10と、ONU20と、それらを結ぶ光媒体網30と、光スプリッタ40で構成される光ネットワークを示す。各ONU20はTDMによる下り多重化で通信を行うことを基本とするが、本提案方式を用いたユーザ多重をTDMの代わりに行っても構わない。又は、両者の混在によるユーザ多重あるいはサービス多重であっても構わない。下り信号として相関の無いn系統のan値(a1≦a2≦・・・≦an)の入力信号(data1、data2、・・・、datan)がOLT10に入力される。OLT10の光送信器では、そのn系統の信号に対して、強度の和がΠai(i=1〜n)値の多値信号となるように、波長が互いに異なる複数個のLD(レーザダイオード)11を同期をとって変調する。
以下にその一例を示す。OLT10の光送信器において、Πai・aj -1(i=1〜n)、(jは1≦j≦nを満たす整数)個のLD11の光出力を波長合波器12で合波した際に、位相が一致するように同期をとる。1〜nの入力系統のうち、第j系統については、1つのLD11をa値の多値信号を送信するように変調する。第k系統(k≠j)については、bn’・(k-1)個のLD11をbn個単位でak値の多値信号を送信するように同時に変調する。ここでbn’はΠai(i=1〜n’)、(1≦n’≦j≦n)、又は、Πai・aj -1(i=1〜n’)、(1≦j≦n’≦n)である。また、第j系統以外の任意の2系統に関して、bn’は交換可能である。以上のようにして、光送信器からの信号強度の組み合わせに、n系統のデータをΠai(i=1〜n)値の強度情報として多重する。
一方、ONU20の光受信器においては、Πai(i=1〜n)値の光信号をPD(フォトダイオード)21で電気信号に変換した後に、閾値判定回路22でΠai−1(i=1〜n)値の閾値判定を行い、復号回路23でもとのn系統an値の信号に多重分離し、このうちの任意の1系統または複数系統をスイッチ回路24で選択的に取り出すことで、PONにおいてサービス多重やユーザ多重が可能となる。
本実施例では、n系統の信号(data1、data2、・・・、datan)を多重しており、同じボーレートの2値伝送システムと比較して、PON全体の総帯域はlog2{Πai(i=1〜n)}倍に拡大される。
以上のように、本実施例は、OLT10からONU20に対して下り光信号を送信する際に、OLT10では、異なるn系統an値(a1≦a2≦・・・≦an)の入力信号(data1、data2、・・・、datan)を、送信信号の強度の和がΠai(i=1〜n)値の多値信号となるように、波長の異なる複数のLDを用いて送信し、ONU20では、Πai(i=1〜n)値の信号を単一の光受光素子で一括受信してΠai(i=1〜n)値の強度成分を有する多値信号とし、これを閾値判定し、n系統an値の信号に復号し、該復号されたn系統an値の信号の内、任意の1系統の信号をスイッチにより選択することにより、既存のPONシステムに新規な高速光デバイスなどの追加を行うことなく、多波長一括受信多値化方式の適用を可能とするものである。
<第2の実施例>
本実施例は、第1の実施例において、OLTの光送信器に入力されるn系統の任意の多値入力信号を、特に2値信号に限定することで、送受信器の構成の簡素化を図ったものである。
図2にOLT10と、ONU20と、それを結ぶ光媒体網30と、光スプリッタ40とで構成される光ネットワークを示す。第1の実施例と同様に、各ONU20はTDMによる下り多重化で通信を行うことを基本とするが、本提案方式を用いたユーザ多重をTDMの代わりに行っても構わない。又は、両者の混在によるユーザ多重あるいはサービス多重であっても構わない。下り信号として相関の無いn系統の2値信号(data1,data2,・・・,datan)がOLT10の光送信器に入力される。OLT10ではそのn系統の2値信号に対して、強度が等しく波長が互いに異なる2n−1個のLD11の光出力信号を、波長合波器12で合波した際に位相が一致するように、同期をとって変調する。1〜nの入力系統のうち、第k系統(1≦k≦n)については、2k-1個の互いに異なる波長のLD11を同一のデータ(datak)で変調する。このように送信信号を変調することで、n系統のデータが2n値の強度情報として多重された多値信号が得られる(図3(a))。なお、互いに異なる波長の各々のLD11を光信号の強度比が1:2:22:・・・:2n-1となるように調整し、n系統の2値信号でそれぞれ変調しても良い(図3(b))。このときは、LD11の数はn個となる。
図3(a)と(b)の構成では、光アンプ等を用いない場合は、図3(a)はLDの個数が多いが伝送損失に対しては強い。図3(b)は強度比を設定するときにアッテネータ等を用いると伝送損失に対して弱くなるが、LD個数が少なくて済むという利点がある。
なお、信号の変調手段に関しては、直接変調であっても、電界吸収型変調器やニオブ酸リチウム光変調器などの外部変調器を用いても良い。変調済みの光信号は、波長合波器12を用いて合波して送信する。
図4にONU20内の受信器構成を示す。送信された波長の異なる複数の2値信号を多値化するために、ONU20では全ての波長の光信号を単一のPD21で一括受信する。PD21で多値信号を受信する際にPD21および閾値判定回路22内のインピーダンス変換増幅回路221の非線形応答が問題になる。一般的に、入力パワーが増大すると回路出力が飽和するため、多値信号が歪んで出力される傾向がある。
そこで、本方式を適用する場合には、図5(a)に示すように線形応答領域が十分広い回路を用いる、図5(b)に示すようにONU20または光媒体網30中に光減衰器を設置して、線形応答領域で動作するようにPD21に入射する光パワーを調整する、図5(c)に示すように非線形性を補償するため、インピーダンス変換増幅回路221の後段の自動利得調整回路222において先の非線形性と逆特性を持つ調整機能を付加し、多値信号の各レベル等化を行う、などの対策を講じる。一括受信した多値信号は多値識別回路223、およびその後段の復号回路23において、OLT10に入力されたdata1,data2,・・・,datanと同一の情報を持つn系統のデータに復号される。
復号回路23については、多値識別回路223の各多値レベル間の比較器の出力をVth01,Vth12,・・・,Vth(2 n -2)(2 n -1)とする。p,q(0≦p<q≦n)を整数として、Vthp(p+1)=1ならばVthq(q+1)=1と、その対偶であるVthq(q+1)=0ならばVthp(p+1)=0が常に成立するため、Vth01,Vth12,・・・,Vth(2 n -2)(2 n -1)の論理値がすべて0の場合から、Vth01から順に論理値が1となる場合を考えていき、Vth(2 n -2)(2 n -1)まですべて1となる場合についての2通りの真理値(図6)を満たすように論理回路を構成すればよい。
具体例として、n=2の場合を考える。各比較器の出力Vth01,Vth12,Vth23に対して、例えば
Figure 0005014303
の論理式で表されるようdata1,data2を出力する。そのときの真理値を図7に、具体的な回路構成を図8に示す。図8において、2201〜2203は比較基準値をVVth01,VVth12,VVth23(但し、VVth01<VVth12<VVth23)とする比較器、2301はEXNOR回路、2302はAND回路である。
最後に、この復号回路23の後段にスイッチ回路24を設置し、data1,data2,・・・,dataを選択的に出力する。本スイッチ回路24は強度情報に多重したn系統の信号を分離することに該当する。data1,data2,・・・,datanの信号は互いに相関の無い信号であり、且つ同一のボーレートなので、PON全体の総帯域はn倍に拡大される。
以上のように、本実施例は、OLT10では、n系統の2値入力信号を各系統の信号毎に送信信号の電力比が異なり、且つ該複数の2値信号の強度の和が2値の多値信号となるように、波長の異なる複数の2値光信号として送信し、ONU20では、送信された波長の異なる複数の2値光信号を単一の光受光素子において一括受信して2値の強度成分を有する多値信号とし、これを閾値判定し、n系統の2値信号に復号し、該復号されたn系統の2値信号の内、任意の1系統の信号をスイッチにより選択することにより、既存のPONシステムに新規な高速光デバイスなどの追加を行わずに、多波長一括受信多値化方式の適用を可能とするものである。
本発明の第1の実施例の光ネットワークを示すブロック図である。 本発明の第2の実施例の光ネットワークを示すブロック図である。 (a)は本発明の第2の実施例のOLTにおいて波長が異なり光出力が同一の複数のLDを使用する場合の説明図、(b)は波長が異なり光出力も異なる複数のLDを使用する場合の説明図である。 本発明の第2の実施例のONUの光受信器の詳しい構成を示すブロック図である。 (a)〜(c)は図4におけるインピーダンス変換増幅回路の応答特性の例を示す図である。 本発明の第2の実施例における多値数が2nの場合の閾値判定回路の出力と復号回路の出力の説明図である。 本発明の第2の実施例における多値数が4の場合の閾値判定回路の出力と復号回路の出力の説明図である。 本発明の第2の実施例における多値数が4の場合の閾値判定回路と復号回路の回路図である。
符号の説明
10:OLT、11:LD、12:波長合波器
20:ONU、21:PD、22:閾値判定回路、23:復号回路、24:スイッチ回路、221:インピーダンス変換増幅回路、222:自動利得調整増幅回路、223:多値識別回路

Claims (2)

  1. 光送信側において、n系統an値(a1≦a2≦・・・≦an)の入力信号を、送信信号の強度の和がΠai(i=1〜n)値の多値信号となるように、波長の異なる複数のLDを用いて送信し、
    光受信側において、前記Πai(i=1〜n)値の信号を単一の光受光素子で一括受信して前記Πai(i=1〜n)値の強度成分を有する多値信号とし、該多値信号を閾値判定し、n系統an値の信号に復号し、該復号されたn系統an値の信号の内、任意の1系統の信号を選択することを特徴とする光伝送方法。
  2. n系統a n 値(a 1 ≦a 2 ≦・・・≦a n )の入力信号を、送信信号の強度の和がΠa i (i=1〜n)値の多値信号となるように、波長の異なる複数のLDを用いて送信する光送信器と、
    前記Πa i (i=1〜n)値の信号を単一の光受光素子で一括受信して前記Πa i (i=1〜n)値の強度成分を有する多値信号とし、該多値信号を閾値判定し、n系統a n 値の信号に復号し、該復号されたn系統a n 値の信号の内、任意の1系統の信号を選択する光受信器と、
    を備えることを特徴とする光伝送システム
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