JP5011322B2 - エクストリームオフセットノーズアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、ファスナ取付用工具に関するものであり、特に、エクストリームオフセットノーズアセンブリを有するものに関する。
本発明の背景技術は後述のとおりである。
本発明の課題は後述のとおりである。
本発明は、ファスナを取付けるために、エクストリームオフセットノーズアセンブリを利用した装置および方法に関するものである。一部の実施形態において、エクストリームオフセットノーズアセンブリを採用した装置および方法は、牽引棒、アンビルおよびコレットを有する。
牽引棒は、第1直径部、第2直径部、第3直径部、およびその後端に配置されたねじ部を有する。この第1直径部は、拡大支持ヘッドを有し、第2直径部の直径よりも大きい直径を有する。また、この第2直径部は、第3直径部の直径よりも大きい直径を有しており、第1直径部から段部を介して移行する。さらに、この第3直径部は、第2直径部からチャンファを介して移行する。このチャンファは、所与の角度を有し、ファスナ取付用工具のピストンの端部とは接触しない。
一部の実施形態において、アンビルは、キャビティ、第1アパーチャ、および第2アパーチャを有しており、この第1アパーチャは、牽引棒の第1直径部の一部を受けるように構成されている。
一部の実施形態において、コレットは、第1ボアおよび第2ボアを有する。この第1ボアは、ファスナを把持するためのチャックジョーアセンブリを受けるように構成されており、第2ボアは、牽引棒の第2直径部を受けるように構成されている。また、このコレットはアンビル内部に摺動可能に配置される。
一部の実施形態において、牽引棒の第1直径部は、第1アパーチャ内に配置される部分を有し、第2直径部は、コレットの第2ボア内で螺合する前部分と、アンビルの第2アパーチャを貫通する後部分であって該第2直径部の後部分とアンビルの第2アパーチャとの間には軸受面が設けられる後部分とを有し、第3直径部は、アンビルの第2アパーチャを貫通する。
一部の実施形態において、牽引棒の第2直径部の前部分は左ねじ部を有する。また、牽引棒の後端に配置されたねじ山は右ねじ部である。さらに、チャックジョーアセンブリは、ユニット化されたチャックジョーアセンブリである。また、牽引棒の第1直径部は、牽引棒の前端に、六角レンチを受けるための六角凹部を備える。
一部の実施形態において、装置は、牽引棒の軸周りに回転可能とする。さらに、この装置は、ファスナ取付用工具に対して上下逆向きに該ファスナ取付用工具に固定される。また、装置はさらに、第1ボアの後端に配置されたねじ山と、第1ボアの後端と螺合するナットに取付けられたディフレクタとを備える。
一部の実施形態において、装置は、さらにコレットに取付けられた保護アセンブリを備え、この保護アセンブリは、コレットとアンビルとの隙間を覆う。
一部の実施形態において、ファスナ取付用工具のピストンの端部は所与の角度を有するチャンファである。
この代替としての一部の実施形態においては、ファスナ取付用工具のピストンの端部は段部である。
本発明の上述または他の特徴、態様、および利点は、以下の詳細な説明、請求の範囲、添付の図面によって、より一層理解されるものである。
本発明の一実施形態に従うエクストリームオフセットノーズアセンブリの縦断面図である。 少なくとも図1に示される実施形態に従うエクストリームオフセットノーズアセンブリの端面図である。 本発明の一実施形態に従う、油圧装置に接続されたエクストリームオフセットノーズアセンブリの縦断面図である。 少なくとも図3に示された実施形態に従うエクストリームオフセットノーズアセンブリであって、油圧装置に接続され、ストローク位置にあるものの縦断面図である。 少なくとも図1に示される実施形態のエクストリームオフセットノーズアセンブリの縦断面を示す分解組立図である。
本願明細書において開示される装置および方法は、ファスナを取付けるための作動システムを提供する。特に、このファスナ取付けシステムは、エクストリームオフセットノーズアセンブリを利用するものである。
オフセットノーズアセンブリを有するファスナ取付用工具は、狭い隙間空間内で複数ピースのファスナを取付けるのに用いられる。複数ピースのファスナの非限定例としては、ロックボルトファスナ、やスウェージ式のファスナが挙げられる。オフセットノーズアセンブリによれば、ファスナ取付用工具を狭い隙間空間に適合させることができるとともに、ピンの把持及びファスナのカラーのスウェージングによって、ファスナを効果的に取り付けることができる。一般に、ファスナ取付け後には、オフセットノーズアセンブリはピンテールを切断して、それを工具の後端部から排出する。隙間空間が非常に小さい場合、従来のノーズアセンブリでは、その閉塞的な適用箇所や障害のある適用箇所において、ファスナを適切に位置決めし操作することはできなかった。
本発明にかかるエクストリームオフセットノーズアセンブリによれば、飛行機の翼部および胴体部内のJ形チャネルを含む非常に狭い隙間空間においてもファスナを効果的に取付けることができる。従来のオフセットノーズアセンブリでは、アンビルに対してコレットの位置を調整できなかったため、J形チャネルのような非常に狭い隙間空間においてファスナを効果的に取付けることができなかった。このように、従来のオフセットノーズアセンブリには調整の余地がないことから、スウェージングされたファスナが完全に排出されなかったり、狭い隙間において十分なストロークが得られなかったりした。十分なストロークが得られない場合、ファスナを「二重駆動」させることが余儀なくされ、つまりファスナを取付けるのに2回の試みが必要とされる。ファスナの「二重駆動」は、ファスナおよび取付工具に損傷を与え得るため、避けるべきである。
従来のオフセットノーズアセンブリは、油圧装置の牽引軸からファスナ取付け牽引軸まで、十分なオフセット距離を供給できなかった。これらの従来のオフセットノーズアセンブリの機械設計では、ファスナ取付け牽引軸から油圧装置までのオフセット距離をこのように大きくした場合は、ファスナを適切に取付けるための剛性および構造的完全性が失われていた。
以下、本システムのより詳細な説明を示すが、当業者には、本明細書において開示されるシステムがこのような具体的な説明無しに実施可能であることは自明のことであろう。なおここでは、不必要にシステムを不明瞭なものとしないために、周知の特徴については詳細に説明しない。
図1に示すのは、本発明の一部の実施形態におけるエクストリームオフセットノーズアセンブリ110の縦断面図である。図示されるように、本発明のエクストリームオフセットノーズアセンブリ110は、大きなオフセット距離140を有する。このエクストリームオフセットノーズアセンブリ110は、牽引棒111、コレット113、およびアンビル112を備える。この牽引棒111は、第1部分123、第2部分126、および第3部分138を有する。牽引棒111の第1部分123は、拡大支持ヘッド124を有する。この牽引棒111の拡大支持ヘッド124は、牽引棒111の前端に、六角レンチを受けるための六角凹部125を有する。
一部の実施形態において、牽引棒111の第1部分123は、段部を介して牽引棒111の第2部分126へと移行する。牽引棒111の第2部分126の直径は、牽引棒111の第1部分123の直径よりも小さい。牽引棒111の第2部分126の、牽引棒111の第1部分123の移行段部に隣接する部分は左ねじ部136を有する。
一部の実施形態において、牽引棒111の第3部分138の直径は、牽引棒111の第2部分126の直径と同一であるか、牽引棒111の第2部分126の直径よりも小さい。牽引棒111の第3部分138の直径が牽引棒111の第2部分126の直径よりも小さい場合、牽引棒111の第2部分126は、チャンファ127または段部(図示せず)を介して牽引棒111の第3部分138へと移行する。一部の実施形態において、牽引棒111のチャンファ127は、5度から90度までの角度(5°〜90°)を有する。一部の実施形態において、牽引棒111の段部(図示せず)はアール付きコーナ部を有していても良い。
牽引棒111の第3部分138は、牽引棒111の後端に配置されたロックスクリュー135を有する。さらに、牽引棒111の第3部分138の、牽引棒111の後端に隣接する部分は右ねじ部128を有する。
一部の実施形態において、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110のコレット113は、第1ボア118および第2ボア122を備える。コレット113の第1ボア118はチャックジョーアセンブリ119を受ける。一部の実施形態では、用いるチャックジョーアセンブリ119の形式は、ユニット化されたチャックジョーアセンブリである。チャックジョーアセンブリ119は、ファスナ取付け時に、ファスナのピンテール部分を把持するように構成される。コレット113の第1ボア118の、コレット113の後端に向かって配置される部分は、止めナット120の右ねじ部を受ける右ねじ部を有する。これに対して、一部の実施形態において、コレット113の第1ボア118のねじ山は、止めナット120のねじが左ねじ部である場合、これを受けるために、右ねじ部でなく左ねじ部としても良い。止めナット120は、コレット113の第1ボア118の外面に平坦に着座するように、第1ボア118のねじと螺合する。
コレット113の第1ボア118の止めナット120は、該止めナット120に取り付けられたディフレクタ121を有する。一部の実施形態において、ディフレクタ121は、熱溶着、接着、ねじ止め、クランプなどの手法によりナットに取り付けることができるが、これに限定されない。ディフレクタ121は、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110の操作者を、切断され排出されるファスナのピンテールから保護するための遮蔽体として機能する。
一部の実施形態において、コレット113の第2ボア122は、牽引棒111の第2部分126を受けるよう構成される。コレット113の第2ボア122の、牽引棒111の拡大支持ヘッド124に隣接する部分は、牽引棒111の第2部分126の左ねじ部136を受けるように構成された左ねじ部139を有する。エクストリームオフセットノーズアセンブリ110の操作中、コレット113の第2ボア122のねじ山139は、牽引棒111の第2部分126のねじ山136と螺合する。さらに、牽引棒111の拡大支持ヘッド124の直径は、コレット113の第2ボア122の直径よりも大きい。拡大支持ヘッド124の段部は、コレット113の第2ボア122に隣接する外表面と接触しないが、牽引棒111の拡大支持ヘッド124の径方向外方部分は、アンビル112の第1アパーチャ115の内側面と係合して、軸受面141を供給する。
一部の実施形態において、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110のアンビル112は、キャビティ114、第1アパーチャ115、および第2アパーチャ116を有する。アンビル112としては、スウェージアンビルを含む様々なタイプのアンビルを採用することができる。スウェージアンビルがアンビル112としてユニット化された場合、アンビル112のキャビティ114は、オフセットノーズアセンブリ110をファスナ取付けのために作動させる際に、カラーをファスナピンの溝内にスウェージングするのに適用される。代替としての一部の実施形態において、アンビル112として、ファスナを取り除くためのボアを備えるアンビルを採用しても良い。アンビル112としてこのタイプのアンビルを採用した場合、エクストリームオフセットノーズアセンブリは、ファスナを構造内の締り嵌め用の穴内に引き入れることができる。
一部の実施形態において、アンビル112の第1アパーチャ115は、牽引棒111の拡大支持ヘッド124を備える、牽引棒111の第1部分123を受ける。また、アンビル112の第2アパーチャ116は、牽引棒111の第2部分126および第3部分138を受ける。アンビル112の第2アパーチャ116の、牽引棒の第2部分126を受ける部分は軸受面137を供給する。さらに、第2アパーチャ116の、アンビル112の後端に隣接する部分は、ねじ山117を有する。
一部の実施形態において、保護アセンブリ129は、コレット113の外表面に取付ける。この保護アセンブリ129は、種々の手法を用いてコレット113に取付けても良い。保護アセンブリ129をコレット113に取付ける手法としては、熱溶着、接着、ねじ止め、クランプなどが挙げられるが、これに限定されない。図1において、保護アセンブリ129は、コレット113の外側にねじ130により取付けられているものとして示される。この保護アセンブリ129は、コレット113の外側上に配置され、コレット113とアンビル112との間の隙間131を覆い隠すのに十分な長さを備える。保護アセンブリ129は、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110の作動中に、操作者の指を、コレット113とアンビル112との間の隙間131内の挟み込み部から保護するために採用される。
図2は、少なくとも図1に示す実施形態におけるエクストリームオフセットノーズアセンブリの端面図であり、アンビル112の前端の外観が示されている。この図からは、牽引棒111の第1部分123の拡大支持ヘッド124とその六角凹部125が見て取れる。同様に、アンビル112のキャビティ114およびコレット113の第1ボア118も見て取れる。
図3は、本発明の一実施形態に従う、油圧装置に接続された、エクストリームオフセットノーズアセンブリの縦断面図である。この図において、油圧ファスナ取付用工具310がエクストリームオフセットノーズアセンブリ110に接続されている。油圧ファスナ取付用工具310は、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110に対し、上下正方向に取付けても、上下逆方向に取付けても良い。図3に示すのは、上下正方向に取り付けた状態である。ファスナ取付用工具310の操作中、ねじ315は、上下正姿勢ではアンビル112の底溝313内に、上下逆姿勢ではアンビル112の上溝314内に配置される。ねじ315は、底溝313内または上溝314内のどちらに配置されるときも、ファスナ取付用工具310のハウジング312と螺合する。ねじ315がアンビル112の底溝313内に配置された場合、オフセットノーズアセンブリ110は、牽引棒111を軸線として、120度(120°)の回転運動が可能である。これに対し、ねじ315が上溝314内に配置されるとねじ315は、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110のストッパとして機能して、オフセットノーズアセンブリ110の、牽引棒111を軸線とした回転運動を不可能とする。
一部の実施形態において、アンビル112の第2アパーチャ116部分に位置するねじ山117は、ファスナ取付用工具310のハウジング312と螺合311する。さらに、牽引棒111の拡大支持ヘッド124の六角凹部125は六角レンチを受ける。この六角レンチは牽引棒111とファスナ取付用工具310のピストン316との螺合を補助するために用いられる。六角レンチが回されると、牽引棒111はファスナ取付用工具310のピストン316と螺合してゆく。
一部の実施形態において、牽引棒111のチャンファ127は所与の角度を有する。この牽引棒のチャンファ127は、ファスナ取付用工具310のピストン316の端部317と接触しない。一部の実施形態において、ファスナ取付用工具310のピストン316の端部317は段部(ショルダー部)である。この段部は、アール付きコーナ部を形成してもよい。代替としての一部実施例において、ファスナ取付用工具310のピストン316の端部317はチャンファ(図示せず)である。このチャンファは、5度〜90度(5°〜90°)の角度を有する。一部の実施形態において、牽引棒111の第3部分138の牽引棒の後端に隣接する部分に位置する右ねじ部128は、ピストン316の右ねじ部と螺合する。
一部の実施形態において、油圧源はファスナ取付用工具310に接続されている。油圧源の油圧ホース319は、ファスナ取付用工具310の油圧ポート318に取付けられる。この油圧源は、スイッチ322を有する制御ユニット321を備える。操作者が油圧源の制御ユニット321のスイッチ322を入れると、油圧ポート318を通じてファスナ取付用工具310に対する作動油の供給及び排出が行われる。油圧源の制御ユニット321は、電流や圧縮空気エネルギなどを含む様々なエネルギによって作動するようにしても良いが、これに限定されない。
ファスナ取付用工具310および油圧源の他の構成要素については、当技術分野において周知である。このため、残余の要素についての説明は、簡略化のため、さらには開示されるシステムを不明瞭にしないために省略する。本発明のエクストリームオフセットノーズアセンブリ110は、ピンおよびカラーを有するマルチピースタイプのファスナである、ロックボルトおよびスウェージジング式のファスナを取付けるためのものとして説明してきた。しかしながら、本発明のエクストリームオフセットノーズアセンブリ110の特徴は、ピンおよびスリーブを有するマルチピースファスナや、締り嵌め孔内に引き込まれるカラーを持たない非スウェージング式のファスナを含む他のファスナを取付けるために利用しても良い。
以下、一部の実施形態において、ファスナの取り付けにあたり、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110の使用方法について説明する。ファスナ取付用工具310が非作動状態にあるとき、つまり工具310に油圧が適用されていないときは、チャックジョーアセンブリ119のチャックジョーは放射状に離れており、静止した開放状態にある。チャックジョーがこの開放状態にあるとき、ファスナのピンの軸部(シャンク)は、アンビル112のキャビティ114を通してチャックジョーの開口部内に挿入される。一旦ピンがチャックジョー内に挿入されると、操作者は制御ユニット321のスイッチ322を押すことによって油圧源を作動させる。一旦油圧源が作動すると、ファスナ取付用工具310に適用された油圧が、ピストン316および牽引棒111をファスナ取付用工具310の牽引ストロークに沿って後方に作動させる。図4は、ストローク位置にあるファスナ取付用工具310を示す。牽引棒111の軸線に沿った牽引ストロークの動きも参照符号410として図4に示される。
牽引棒111が牽引ストローク410に沿って後方に移動すると、軸受面137は軸受面141と協働して、ファスナ取付用工具310のピストン316に伝達される曲げ荷重を除去する。というよりはむしろ、曲げ荷重が軸受面141、137に伝達される。そのため、ファスナ取付用工具310の操作中は、ピストン316はエクストリームオフセットノーズアセンブリ110から軸方向荷重を受けるのみであり、曲げ荷重は受けない。ファスナ取付用工具310が曲げ荷重を受けないため、二重の軸受面137,141によって、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110に対して大きなオフセット距離140を設けることができ、ひいては制限された狭い隙間内へのファスナの取付けが可能となる。さらに、二重の軸受面137,141は、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110の剛性を増大させるとともにたわみを減少させるのに寄与する。
一部の実施形態において、牽引棒の第2部分126の左ねじ部136の螺合によって、牽引軸に沿って積み重ねられた全ての製作公差が補償され、大きいオフセット距離140でも、アンビル112に対するコレット113の、前方死点までのフルストロークを調整することが可能となる。この開示の二重の螺合部136、128によれば、ねじを牽引棒の両端部に配置したことによって大きな表面積及びせん断面積がもたらされるので、製作公差を補償することができ、これは高い接触応力によってコレット113及び牽引棒11がピーニングされたり損傷したりするのを排除するのに寄与する。さらに、牽引棒111の第2部分126の左ねじ部136と、牽引棒111の第3部分138の右ねじ部128との組み合わせにより迅速な調整が可能である。つまり、相反するねじ山ピッチが同時に回転することの加算的特性から、コレット113をアンビル112に対して軸方向に大きく移動させるのに微小な回転しか必要とされない。
コレット113がストローク位置へと動かされると、チャックジョーアセンブリ119もまた、ストローク位置へと動かされる。チャックジョーアセンブリ119がストローク位置へと動かされると、チャックジョーアセンブリ119のチャックジョーが、半径方向内方へと動き、閉鎖位置へと移行する。チャックジョーが半径方向内方へと動き、閉鎖位置へと移行すると、チャックジョーの歯は、ピンの軸部の引っ張り部分上に形成された同様の形状を有する溝を締め付けて把持する。チャックジョーアセンブリ119がストローク位置へと動かされると、アンビル112のキャビティ114は、ピンの軸部(シャンク)上に位置するファスナのカラーと係合する。スウェージング式のアンビルをアンビル112として採用した場合、アンビル112のキャビティ114に対するコレット113およびチャックジョーアセンブリ119のさらなる動作は、カラーをピンの軸部上の係止溝(ロック溝)上にスウェージングするのに十分な量の相対軸方向力をもたらす結果となる。さらなる相対軸方向力を適用すれば、ピンのテール(ピンテール)はピンの弱化部または破断溝(ブレークネック溝)において切断される。
ピンの軸部が破断すると、結果として発生するショック負荷によってチャックジョーアセンブリ119は軸方向後方に移動することになる。チャックジョーアセンブリ119が軸方向後方に移動すると、チャックジョーは半径方向に開放され開放状態に移行する。チャックジョーが開放すると、ピンの軸部の破断部分がチャックジョーから解放される。ピンの破断部分は、コレット113の第1ボア118を通過し、後端部から排出される。ピンの破断部分の排出はディフレクタ121によって安全に制御される。さらに、図5が示すのは、少なくとも図1に示される実施形態におけるエクストリームオフセットノーズアセンブリの縦断分解組立図である。
一部の代替実施形態において、エクストリームオフセットノーズアセンブリ110を非常に小さい隙間への適用に用いる場合、つまり、ディフレクタ121がその制限された空間に適合するには大きすぎる場合、また、操作者を排出されたファスナのピンテールに晒さないようにするために、ディフレクタ121の代わりにキャップ132が使用される。ディフレクタと同様に、キャップ132は、螺合、熱溶着、接着、ねじ止め、クランプなどを含むがこれに限定されない手法により止めナット120に取り付けても良い。
本願明細書において、特定の実施形態および方法を開示および図示してきたが、前述の開示から、これらの実施形態および方法の変形と改良が、開示技術の意図および技術的範囲から逸脱せずに行われることは当業者には明らかである。開示技術には他の例が数多くあるが、これらは全て、微細においてのみ異なる。よって、開示技術は、添付請求項および適用法令の原理原則に要求される範囲のみにおいて制限されるものである。
110 エクストリームオフセットノーズアセンブリ
111 牽引棒
112 アンビル
113 コレット
114 キャビティ
115 第1アパーチャ
116 第2アパーチャ
117 ねじ山
118 第1ボア
119 チャックジョーアセンブリ
120 止めナット
121 ディフレクタ
122 第2ボア
123 第1部分
124 拡大支持ヘッド
125 六角凹部
126 第2部分
127 チャンファ
128 右ねじ部
129 保護アセンブリ
130 ねじ
131 隙間
132 キャップ
135 ロックスクリュー
136 左ねじ部
137 軸受面
138 第3部分
139 左ねじ山
140 オフセット距離
141 軸受面
310 ファスナ取付用工具
311 螺合
312 ハウジング
313 底溝
314 上溝
315 ねじ
316 ピストン
317 端部
318 油圧ポート
319 油圧ホース
321 制御ユニット
322 スイッチ
410 牽引ストローク

Claims (20)

  1. 牽引棒であって、第1直径部と、第2直径部と、第3直径部と、該牽引棒の後端部に配置されたねじ山と、を有し、
    第1直径部が、拡大支持ヘッドと、前記第2直径部の直径よりも大きい直径とを有するものであり、
    前記第2直径部が、前記第3直径部よりも大きい直径を有するとともに、段部を介して前記第1直径部から移行するものであり、
    前記第3直径部が、チャンファを介して前記第2直径部から移行するものであり、
    前記チャンファが、所与の角度を有し、ファスナ取付用工具のピストンの端部と非接触なものである牽引棒と、
    キャビティと、第1アパーチャと、第2アパーチャとを有し、前記第1アパーチャが、前記牽引棒の前記第1直径部の一部を受容するように構成されたアンビルと、
    ファスナを把持するチャックジョーアセンブリを受容するよう構成された第1ボアと、前記牽引棒の前記第2直径部を受容するよう構成された第2ボアと、を有し、前記アンビル内に摺動可能に配置されたコレットと、を具え、
    前記牽引棒の前記第1直径部は、前記第1アパーチャ内に配置される部分を有し、
    前記牽引棒の前記第2直径部は、前記コレットの前記第2ボア内で螺合する前部分と、
    前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通する後部分であって該第2直径部の後部分とアンビルの第2アパーチャとの間には軸受面が設けられる後部分と、を有し、
    前記牽引棒の前記第3直径部は、前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通する、
    ことを特徴とするファスナ取付け装置。
  2. 前記牽引棒の前記第2直径部の前部分は左ねじ部を有する、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  3. 前記牽引棒の前記後端部に配置された前記ねじ山は右ねじ部である、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  4. 前記チャックジョーアセンブリは、ユニット化されたチャックジョーアセンブリである、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  5. 前記牽引棒の前記第1直径部は、前記牽引棒の前端に、六角レンチを受けるための六角凹部を有する、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  6. 前記ファスナ取付け装置は、前記牽引棒の軸線周りに回転可能である、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  7. 前記ファスナ取付け装置は、前記ファスナ取付用工具に、該ファスナ取付用工具に対して上下逆向きに固定される、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  8. 第1ボアの後端部に配置されたねじ山と、前記第1ボアの後端部に螺合するナットに取付けられたディフレクタと、を具える、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  9. 前記ファスナ取付け装置は、前記コレットに取付けられた保護アセンブリをさらに具え、前記保護アセンブリは前記コレットと前記アンビルとの隙間を覆う、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  10. 前記ファスナ取付用工具の前記ピストンの前記端部は所与の角度を有するチャンファである、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  11. 前記ファスナ取付用工具の前記ピストンの前記端部は段部である、請求項1記載のファスナ取付け装置。
  12. 牽引棒であって、第1直径部と、第2直径部と、第3直径部と、該牽引棒の後端部に配置されたねじ山と、を有し、
    第1直径部が、拡大支持ヘッドと、前記第2直径部の直径よりも大きい直径とを有するものであり、
    前記第2直径部が、前記第3直径部の直径よりも大きい直径を有するとともに、段部を介して前記第1直径部から移行するものであり、
    前記第3直径部が、段部を介して前記第2直径部から移行するものであり、
    前記段部がファスナ取付用工具のピストンの端部と非接触なものである牽引棒と、
    キャビティと、第1アパーチャと、第2アパーチャとを有し、前記第1アパーチャが、前記牽引棒の前記第1直径部の一部を受容するよう構成されたアンビルと、
    ファスナを把持するチャックジョーアセンブリを受容するよう構成された第1ボアと、前記牽引棒の前記第2直径部を受容するよう構成された第2ボアとを有し、前記アンビル内に摺動可能に配置されたコレットと、を具え、
    前記牽引棒の前記第1直径部は、前記第1アパーチャ内に配置される部分を有し、
    前記牽引棒の前記第2直径部は、前記コレットの前記第2ボア内で螺合する前部分と、
    前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通する後部分であって該第2直径部の後部分とアンビルの第2アパーチャとの間には軸受面が設けられる後部分と、を有し、
    前記牽引棒の前記第3直径部は、前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通する、
    ことを特徴とするファスナ取付け装置。
  13. 前記牽引棒の前記第2直径部の前部分は左ねじ部を有する、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  14. 前記牽引棒の前記後端に配置された前記ねじ山は右ねじ部である、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  15. 前記チャックジョーアセンブリはユニット化されたチャックジョーアセンブリである、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  16. 前記牽引棒の前記第1直径部は、前記牽引棒の前端に、六角レンチを受けるための六角凹部を有する、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  17. 前記ファスナ取付け装置は、第1ボアの後端に配置されたねじ山と、前記第1ボアの後端に螺合するナットに取付けられたディフレクタとをさらに具える、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  18. 前記ファスナ取付用工具の前記ピストンの前記端部は所与の角度を有するチャンファである、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  19. 前記ファスナ取付用工具の前記ピストンの前記端部は段部である、請求項12記載のファスナ取付け装置。
  20. 牽引棒であって、第1部分と、第2部分と、第3部分と、該牽引棒の後端部に配置されたねじ山と、を有する牽引棒と、
    キャビティと、第1アパーチャと、第2アパーチャとを有し、前記第1アパーチャが、前記牽引棒の一部を受容するよう構成されたアンビルと、
    前記第1ボアが前記ファスナを把持するチャックジョーアセンブリを受容するよう構成されるとともに、該第1ボアの後端部に配置されたねじ山を有する第1ボアと、前記牽引棒の前記第2部分を受容するよう構成された第2ボアと、を有し、前記アンビル内に摺動可能に配置されたコレットと、を具え、
    前記牽引棒の前記第1部分が前記第1アパーチャ内に配置され、
    前記牽引棒の前記第2部分の前部分が、前記コレットの前記第2ボア内で螺合し、
    前記牽引棒の前記第2部分の後部分が、前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通して該第2部分の後部分と前記アンビルの前記第2アパーチャの間に軸受面を供給し、
    前記牽引棒の前記第3部分が前記アンビルの前記第2アパーチャを貫通しており、
    前記第1ボアの後端部に螺合するナットに取付けられたディフレクタを備える、ことを特徴とするファスナ取付け装置。
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