JP5009863B2 - Sensor protector - Google Patents
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Description
本発明は、タッチセンサーを収納するセンサープロテクターに関するものである。 The present invention relates to a sensor protector that houses a touch sensor.
自動車の例えば、自動回動式のバックドアや自動スライド式のサイドドアには、ドアとボディとの間に指などが挟まれた際にそれを感知するためのタッチセンサーが取付けられている。 A touch sensor for detecting when a finger or the like is sandwiched between the door and the body is attached to, for example, an auto-rotating back door or an auto-sliding side door of an automobile.
このタッチセンサーは、センサープロテクターに収納され、センサープロテクターによってドアに取付けられる。このセンサープロテクターは、断面略U字状で芯材を埋設し、ドアから突設されたフランジ部材に爪片を介して取付けられる取付基部、および取付基部に一体成形されタッチセンサーを収納する中空部からなる。 This touch sensor is housed in a sensor protector and attached to the door by the sensor protector. This sensor protector has a substantially U-shaped cross-section with a core embedded therein, a mounting base that is attached to a flange member protruding from the door via a claw piece, and a hollow portion that is integrally formed with the mounting base and houses the touch sensor Consists of.
こうしたタッチセンサーは、通常、ドアの縁に沿って配される。しかし、タッチセンサーを収納するセンサープロテクターには、芯材が埋設され、センサープロテクター自体が曲げ性に欠ける。このため、ドア角部においては、タッチセンサーをドアの縁に沿って配することが困難となり、結果、ドアの角部において、タッチセンサーの感知精度が悪化する恐れがある。 Such touch sensors are usually placed along the edge of the door. However, a core material is embedded in the sensor protector that houses the touch sensor, and the sensor protector itself lacks bendability. For this reason, it is difficult to arrange the touch sensor along the edge of the door at the corner of the door, and as a result, the detection accuracy of the touch sensor may deteriorate at the corner of the door.
また、センサープロテクターを強引に折曲げることで、タッチセンサーをドアの角部にまで配することができても、この場合、センサープロテクターの芯材が破損する恐れがあり、結果、その破損箇所に皺が発生するなどして、センサープロテクターの外観性を悪化させることとなる。 Even if the sensor protector can be bent forcibly, the touch sensor can be placed even at the corner of the door, but in this case, the core of the sensor protector may be damaged. The appearance of the sensor protector deteriorates due to the occurrence of wrinkles.
従来のセンサープロテクターとして、例えば、特許文献1に示されているものが知られている。このセンサープロテクターは、ドアの角部に対応する部位に配設されタッチセンサーに作用する押圧部材を備えている。そして、この押圧部材によってタッチセンサーをドアの縁に沿って配することなくドアの角部におけるタッチセンサーの検出精度を確保している。しかし、このセンサープロテクターでは、別途押圧部材が必要となる。
As a conventional sensor protector, for example, the one shown in
本発明はこうした点に鑑み創案されたもので、ドアの角部に沿って良好に曲げることができ、かつ、外観性に優れる自動車用のセンサープロテクターを提供することを課題とする。 The present invention has been devised in view of these points, and it is an object of the present invention to provide an automotive sensor protector that can be favorably bent along the corners of a door and has excellent appearance.
本明細書において「車体」は「ボディ+ドア」と定義する。 In this specification, “vehicle body” is defined as “body + door”.
請求項1の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車の車体40に取付けられボディ3とドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの前記覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、を有することを特徴とするものである。
The
請求項2の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車のボディ3に取付けられ該ボディ3とドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの前記覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、を有することを特徴とするものである。
A
請求項3の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車のドア5に取付けられボディ3とドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの前記覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、を有することを特徴とするものである。
A
請求項4の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車の車体40に取付けられボディとドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記中空部20と前記取付基部10との間に中芯Mを挿入したことによって形成された隙間Gを残存させたまま前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、を有することを特徴とするものである。
A
請求項5の発明に係るセンサープロテクター1は、請求項4の発明において、前記覆い部15の目視可能表面側壁及び板状合わせ部16の中空部20側に一体的に形成され前記隙間Gを覆い隠す張出部17を有することを特徴とするものである。
The
請求項6の発明に係るセンサープロテクター1は、請求項1乃至請求項5のいずれかの発明において、対向する前記板状合わせ部16を両方の合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状または略三角形状としたことを特徴とするものである。
The
請求項7の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車の車体40に取付けられボディ3とドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記中空部20と前記取付基部10との間に中芯Mを挿入したことによって形成された隙間Gを残存させたまま前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、前記覆い部15の目視可能表面側壁12及び板状合わせ部16の中空部20側に一体的に形成され前記隙間Gを覆い隠す張出部17とを有し、対向する前記板状合わせ部16を両方の前記合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状または略三角形状としたことを特徴とするものである。
The
請求項8の発明に係るセンサープロテクター1は、自動車のボディ3に取付けられ該ボディ3とドア5との間に異物が挟まれたことを感知するタッチセンサー2を収納するセンサープロテクター1であって、前記タッチセンサー2を収納する中空部20と、該中空部20と一体成形され芯材14を埋設した取付基部10と、前記取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tと、前記中空部20と前記取付基部10との間に中芯Mを挿入したことによって形成された隙間Gを残存させたまま前記取付基部10のカット端面Sに連続して形成され該カット端面Sを覆う複数のブロック状覆い部15と、少なくとも前記取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの覆い部15に設けられ折り曲げた際に対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16と、前記覆い部15の目視可能表面側壁12及び板状合わせ部16の中空部20側に一体的に形成され前記隙間Gを覆い隠す張出部17とを有し、対向する前記板状合わせ部16を両方の前記合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状または略三角形状としたことを特徴とするものである。
A
請求項1乃至請求項3に記載のセンサープロテクター1は、コーナー部Cに取付けられる部分において、芯材14を埋設している取付基部10のカット端面Sに連続して、このカット端面Sを覆うブロック状覆い部15を型成形によって形成したので、当該カット端面Sから露出している芯材14を被覆することができる。これにより、外観性の向上を図ることができる。
The
また、少なくとも、取付基部10の目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの覆い部15に、コーナー部Cに沿って折り曲げた際に、対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16を設けたので、この合わせ部で凹部Tを覆うことができる。従って、外観性の向上を図ることができる。
Further, at least two
さらに、当該センサープロテクター1を、コーナー部Cに沿って容易に曲げることができる。すなわち、凹部Tを形成することによって、そこに埋設されていた芯材14を取り除くことができ、従って、半径の小さなコーナー部Cに沿って良好に曲げることができる。また、芯材14が折れるといった事態も発生しないので、皺などが発生せず、外観性に優れる。
Furthermore, the
請求項4に記載のセンサープロテクター1は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、型成形の際に、中空部20と取付基部10との間に中芯Mを挿入しているが、これは、成型材料の圧力によって中空部20が変形するなどの影響を回避するためである。従って、中空部20はその形状をそのまま維持して、タッチセンサー2を良好に収納することができる。
In the
また、この隙間Gをそのまま残存させて取付基部10と中空部20とを離隔しているので、当該センサープロテクターは、より弾性変形し易く、従って、コーナー部Cに沿ってさらに円滑に曲げることができる。
Further, since the gap G remains as it is and the
請求項5に記載のセンサープロテクター1は、請求項4に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、覆い部の目視可能表面側壁及び板状合わせ部16の中空部20側に、隙間Gを覆い隠す張出部17を、覆い部15及び板状合わせ部16と一体的に形成したので、コーナー部Cに取付けた際に、中空部20と取付基部10との間の隙間Gから、ドアパネル3が視覚されてしまうことを防止することができる。これにより、外観性をさらに向上させることができる。
The
請求項6に記載のセンサープロテクター1は、請求項1乃至請求項5に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、対向する板状合わせ部16を、両方の合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状または略三角形状としたので、取付基部10の側にほぼ直角に折り曲げる形態のコーナー部Cに沿って円滑に、かつ良好な外観性を与えつつ、曲げることができる。
The
請求項7〜8に記載のセンサープロテクター1は、請求項1乃至6の記載の発明の効果を発揮する。すなわち、Rの小さなコーナー部Cに沿って容易に曲げることができ、また、芯金14の錆の発生を防止し、皺なども発生しないので外観性に優れる。また、張出部17で隙間Gを覆うので、その隙間Gからドアパネル3が視覚されるのを防止して、外観性を高めることができる。さらに、取付基部10の側にほぼ直角に折り曲げる形態のコーナー部Cに沿って円滑に、かつ良好な外観性を与えつつ、曲げることができる。
The
本発明に係るセンサープロテクターをボディに設けた第1の実施形態を、図1・図2・図7乃至図13に示す。センサープロテクター1は、上端部がボディ3に水平ヒンジで結合され、自動的に上下に回動するバックドア5を有する自動車において、そのバックドア5が取付けられるところのボディ3に取付けられ、ボディパネルとドア5との間に子供の指や手などの異物が挟まれた際にそれを感知するタッチセンサー2を収納するものである。
1st Embodiment which provided the sensor protector which concerns on this invention in the body is shown in FIG.1, FIG.2, FIG.7 thru | or FIG. The
このセンサープロテクター1は、タッチセンサー2を収納する中空部20と、この中空部20と一体成形され、金属製の芯材(芯金)14を埋設した断面略U字状で、ボディ3に設けられたフランジ部材4に爪片10aを介して取付けられる取付基部10とからなる押出成形部Eを備える。なお、芯材14は樹脂製とすることもできる。
This
そして、コーナー部Cに取付けられる部分において、取付基部10を矩形状に所定長さカットして形成された凹部Tに、中空部20と取付基部10との間に中芯Mを挿入したことによって形成された隙間Gを残存させたまま、取付基部10のカット端面Sに連続して、当該カット端面Sを覆う略U字形ブロック状覆い部15を型成形によって形成している。
And in the part attached to the corner part C, by inserting the core M between the
また、取付基部10の車外側即ち目視可能表面側壁12に対向して形成した二つの覆い部15を、車内側即ち目視不能裏面側壁11および底壁13の覆い部15よりも突出させて長く形成し、コーナー部Cに沿って折り曲げた際に、対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16としている。なお、車内側即ち目視不能裏面側壁11および底壁13の覆い部15も、同様に形成し、板状合わせ部16としてもよい。
Further, the two
また、覆い部15の目視可能表面側壁12及び板状合わせ部16の中空部20側に、隙間Gを覆い隠す張出部17を、板状合わせ部16と一体的に型成形によって形成している。さらに、この二つの板状合わせ部16を、両方の合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状としている。従って、覆い部15と合わせ部16と張出部17とで型成形部Dを構成する。なお、図中、符号6はテールランプ、5aはウレタン製のシーラーである。
Further, an overhanging
本実施形態に係るセンサープロテクター1は、コーナー部Cに取付けられる部分において、芯材14を埋設している取付基部10のカット端面Sに連続して覆い部15を型成形し、このカット端面Sを覆っているので、当該カット端面Sから露出している芯材14を被覆することができる。これにより、外観性の向上を図ることができる。また、芯材(芯金)14から錆が発生するのを未然に防止することができる。
The
また、取付基部10の目視可能表面側壁12に形成した二つの覆い部15には、コーナー部Cに沿って折り曲げた際に、対向する合わせ縁16aが合致する板状合わせ部16を設けているので、この二つの合わせ部で凹部Tを覆うことができる。従って、外観性の向上を図ることができる。
In addition, the two
また、取付基部10に凹部Tを形成しているので、そこに埋設されていた芯材14を取り除くことができ、これによって、半径の小さなコーナー部Cに沿って良好に曲げることができる。また、芯材14が折れるといった事態も発生しないので、皺などが発生せず、外観性に優れる。
Moreover, since the recessed part T is formed in the
なお、型成形の際に、中空部20と取付基部10との間に中芯Mを挿入しているが、これは、成型材料の圧力によって中空部20が変形するなどの影響を回避するためである。従って、中空部20はその形状をそのまま維持して、タッチセンサー2を良好に収納することができる。
Note that the core M is inserted between the
また、中芯Mによって形成された隙間Gをそのまま残存させて取付基部10と中空部20とを離隔しているので、センサープロテクター1は、より弾性変形し易くなる。従って、当該センサープロテクター1をコーナー部Cにさらに円滑に追従させることができる。
Further, since the gap G formed by the middle core M remains as it is and the mounting
なお、中空部20と張出部17との間にも細隙G1を形成しており、これによっても、センサープロテクター1のコーナー部Cに対する曲げ性を高めている。
In addition, the slit G1 is also formed between the
また、覆い部15の目視可能表面側壁12及び板状合わせ部16の中空部20側に、隙間Gを覆い隠す張出部17を、覆い部15及び板状合わせ部16と一体的に型成形によって形成しているので、コーナー部Cに取付けた際に、中空部20と取付基部10との間の隙間Gから、ボディパネルが視覚されてしまうことを防止することができる(図12参照)。これにより、外観性をさらに向上させることができる。
In addition, the overhanging
さらに、二つの板状合わせ部16を、両方の合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状としているので、取付基部10の側にほぼ直角に折り曲げる形態のコーナー部Cに沿って円滑に、かつ良好な外観性を与えつつ、曲げることができる。
Furthermore, since the two plate-
なお、本実施形態では、二つの板状合わせ部16を、取付基部10の側にほぼ直角に折り曲げる形態のコーナー部Cに対応させるべく、両方の合わせ縁16aで略直角を形成する略逆台形状としているが、本発明はこれに限定されるものではない。従って、この逆に、図10および図11(c)に示すように、中空部20の側にほぼ直角に折り曲げる形態の逆コーナー部C1にも、同様に対応させることができる。また、本発明に係るセンサープロテクターは、バックドア用のドア開口縁部のみでなく、サイドドア用のドア開口縁部にも取り付けることができる。
In this embodiment, in order to correspond to the corner portion C in which the two plate-
本実施形態に係るセンサープロテクター1は、図13に示す手順で成形することができる。すなわち、まず、センサープロテクター1を押出成形する(a)。次に、取付基部10の所定部分を矩形状に所定長さカットして凹部Tを形成する(b)。続いて、凹部Tの中空部20と取付基部10との間に中芯Mを挿入する(c)。そして、取付基部10のカット端面Sに連続して、取付基部10を覆うブロック状覆い部15を型成形すると共に、車外板状合わせ部16及び張出部17を同時に一体に型成形し、その後、中芯Mを取り除く(d)。これによって、センサープロテクター1が形成される。なお、こうして形成されたセンサープロテクター1の目視可能表面側壁12側が図7に示すもので、室内側壁即ち目視不能裏面側壁11側が図8に示すものである。
The
本発明に係るセンサープロテクターをドアに取付けた第2の実施の形態を図3,図4及び図7乃至図13を参考にして説明する。この第2の実施形態のものは、ドア5にセンサープロテクターが取付けられており、その他の作用・効果は第1実施形態のものと同一である。
A second embodiment in which the sensor protector according to the present invention is attached to a door will be described with reference to FIGS. 3, 4 and 7 to 13. In the second embodiment, a sensor protector is attached to the
本発明に係るセンサープロテクターをドアに取付けた第3の実施の形態を図5乃至図13を参考にして説明する。この第3の実施形態のものは、ドア5にセンサープロテクターが取付けられており、その他の作用・効果は第1,第2実施形態のものと同一である。
A third embodiment in which a sensor protector according to the present invention is attached to a door will be described with reference to FIGS. In the third embodiment, a sensor protector is attached to the
1 センサープロテクター
2 タッチセンサー
3 ボディ
4 フランジ部材
5 ドア
5a シーラー
6 テールランプ
10 取付基部
10a 爪片
11 目視不能裏面側壁
12 目視可能表面側壁
13 底壁
14 芯材
15 ブロック状覆い部
16 板状合わせ部
16a 合わせ縁
17 張出部
20 中空部
40 車体
C コーナー部
C1 逆コーナー部
D 型成形部
E 押出成形部
G 隙間
G1 細隙
M 中芯
S カット端面
T 凹部
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