JP5008390B2 - 軸受冷却水熱回収装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気タービンプラントにおいて軸受冷却水の熱を回収して復水を加熱する軸受冷却水熱回収装置に関する。
蒸気タービンから排出された水蒸気は、復水器で冷却されて復水となり再びボイラーに給水される。この復水は、蒸気タービンから抽気した蒸気等により予熱されてボイラーに給水されている。また、廃熱を回収して熱効率を向上させるために、水素冷却器の水素ガスを冷却する水素冷却水とポンプ・ファン等の軸受を冷却する軸受冷却水の熱を熱交換器により回収して、復水を予熱することも知られている。
復水の温度は、気温の変化や蒸気タービンプラントの負荷変化により変動するために、高温の水素ガス冷却水は復水の温度よりも常に温度が高いのに対し、水素ガス冷却水よりも温度の低い軸受冷却水は夏季や高負荷運転時に復水の温度よりも低くなる。このため、夏季や高負荷運転時には、熱交換器に復水よりも温度の低い軸受冷却水が流入して復水の予熱を妨げて熱効率が低下するという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するために、蒸気タービンプラントにおいて軸受冷却水の熱を回収して復水を加熱する軸受冷却水熱回収装置であって、水素冷却器に冷却水を供給する水素冷却系統と該水素冷却器より温度の低い軸受冷却器に冷却水を供給する低温冷却系統を別系統にして設けると共に、前記低温冷却系統に復水を加熱する加熱系統と該加熱系統をバイパスするバイパス系統を設け、前記加熱系統と前記バイパス系統を切り替え可能にした軸受冷却水熱回収装置を提供するものである。
また、本発明は、前記加熱系統と前記バイパス系統に自動開閉弁を設けた請求項1に記載の軸受冷却水熱回収装置を提供するものである。
また、本発明は、復水の温度を測定する復水温度測定器と、前記低温冷却系統の戻り冷却水の温度を測定する戻り冷却水温度測定器を設けた請求項1又は2に記載の軸受冷却水熱回収装置を提供するものである。
また、本発明は、前記復水温度測定器が測定した復水の温度と前記戻り冷却水温度測定器が測定した戻り冷却水の温度を比較し、前記加熱系統と前記バイパス系統を切り替える切替制御装置を設けた請求項3に記載の軸受冷却水熱回収装置を提供するものである。
また、本発明は、前記復水の温度が前記戻り冷却水の温度に対して所定の切替温度以上のときに、前記切替制御装置が前記低温冷却系統を前記加熱系統から前記バイパス系統に切り替えるようにした請求項4に記載の軸受冷却水熱回収装置を提供するものである。
本発明に係る軸受冷却水熱回収装置によれば、蒸気タービンプラントにおいて軸受冷却水の熱を回収して復水を加熱する軸受冷却水熱回収装置であって、水素冷却器に冷却水を供給する水素冷却系統と該水素冷却器より温度の低い軸受冷却器に冷却水を供給する低温冷却系統を別系統にして設けると共に、前記低温冷却系統に復水を加熱する加熱系統と該加熱系統をバイパスするバイパス系統を設け、前記加熱系統と前記バイパス系統を切り替え可能にした構成を有することにより、温度の高い水素冷却系統と温度の低い低温冷却系統を別系統にしてあるから、復水の温度が低温冷却系統の戻り冷却水の温度よりも高くなる夏季や高負荷運転時には、低温冷却系統を加熱系統からバイパス系統に切り替えて、復水より温度の高い水素冷却系統の冷却水の熱のみを回収して復水を加熱することができ、蒸気タービンプラントの熱効率を向上させることができる効果がある。
また、本発明は、前記加熱系統と前記バイパス系統に自動開閉弁を設けた請求項1に記載の構成を有することにより、人手によらずに自動で加熱系統とバイパス系統を切り替えることができる効果がある。
また、本発明は、復水の温度を測定する復水温度測定器と、前記低温冷却系統の戻り冷却水の温度を測定する戻り冷却水温度測定器を設けた請求項1又は2に記載の構成を有することにより、復水の温度と低温冷却系統の戻り冷却水の温度を知ることができ、復水の温度が戻り冷却水の温度よりも高くなったときに確実に低温冷却系統を加熱系統からバイパス系統に切り替えることができる効果がある。
また、本発明は、前記復水温度測定器が測定した復水の温度と前記戻り冷却水温度測定器が測定した戻り冷却水の温度を比較し、前記加熱系統と前記バイパス系統を切り替える切替制御装置を設けた請求項3に記載の構成を有することにより、復水の温度が低温冷却系統の戻り冷却水の温度よりも高くなったときに自動的に低温冷却系統を加熱系統からバイパス系統に切り替えることができる効果がある。
また、本発明は、前記復水の温度が前記戻り冷却水の温度に対して所定の切替温度以上のときに、前記切替制御装置が前記低温冷却系統を前記加熱系統から前記バイパス系統に切り替えるようにした請求項4に記載の構成を有することにより、低温冷却系統の冷却水の熱を効率よく回収して蒸気タービンプラントの熱効率を向上させることができる効果がある。
本発明の実施の形態を図示する実施例に基づいて説明する。
本発明に係る軸受冷却水熱回収装置は、蒸気タービンプラントにおいて軸受冷却水の熱を回収して復水を加熱することができるようにしてあり、水素冷却器1に冷却水を供給する水素冷却系統2と該水素冷却器1より温度の低い軸受冷却器3に冷却水を供給する低温冷却系統4を別系統にして設けると共に、前記低温冷却系統4に復水を加熱する加熱系統4aと該加熱系統4aをバイパスするバイパス系統4bを設け、前記加熱系統4aと前記バイパス系統4bを切り替え可能に構成してある。
蒸気タービンプラントにおいて復水器(図示しない)で凝縮された復水は、復水昇圧ポンプ12で昇圧され給水系統11によってボイラー(図示しない)に給水される。図1及び図2は本発明に係る軸受冷却水熱回収装置の一実施例を示す構成図であり、図3はその一実施例の制御回路図である。図中の10は熱交換器である。熱交換器10は、水素冷却系統2及び低温冷却系統4から導水した冷却水の熱を回収して、給水系統11から導水した復水を加熱することができるように構成してある。
図示の実施例において、水素冷却系統2は、タービン等の冷却に用いる水素ガスを冷却する水素冷却器1に冷却水を供給する系統であり、温度の高い水素ガスを冷却するために、水素冷却系統2の戻り冷却水の温度が高くなっている。一方、低温冷却系統4は、水素冷却器1より温度の低い軸受冷却器3に冷却水を供給する系統であり、低温冷却系統4の戻り冷却水の温度は、表1に示すように、水素冷却系統2の戻り冷却水の温度より低くなっている。なお、軸受冷却器3は、軸受を冷却水で直接冷却するものに限らず、軸受潤滑油等を介して間接的に冷却するものも含まれる。
Figure 0005008390
低温冷却系統4には、熱交換器10に導水されて復水を加熱する加熱系統4aと該加熱系統4aをバイパスするバイパス系統4bを設けてある。図1及び図2に示す実施例において、加熱系統4aとバイパス系統4bには自動開閉弁5,6を設けてあり、自動開閉弁5,6を開閉操作して加熱系統4aとバイパス系統4bを切り替えることができるように構成してある。自動開閉弁5,6は、モータ駆動により開閉弁を自動で開閉操作するようにしてあると共に、切替制御装置13によって開閉操作を自動制御することができるようにしてある。なお、加熱系統4aとバイパス系統4bの切替機構は、図示の実施例に限らず、加熱系統4aとバイパス系統4bの分岐に二方向切替弁を設けた構成にすることも可能である。
図1及び図2に示すように、低温冷却系統4は、水素冷却系統2と別系統にして設けてあり、低温冷却系統4のみを加熱系統4a又はバイパス系統4bに切り替えることができるように構成してある。図示の実施例において、水素冷却系統2は、加熱系統4aに設けた自動開閉弁5の下流側で加熱系統4aに流入し、熱交換器10を介して復水を加熱することができるようにしてある。
図示の実施例において、給水系統11には、熱交換器10の入口側に加熱前の復水温度を測定する復水温度測定器8と、熱交換器10の出口側に加熱後の復水温度を測定する復水温度測定器9を設けてある。また、低温冷却系統4には、低温冷却系統4の戻り冷却水の温度を測定する戻り冷却水温度測定器7を設けてある。なお、復水温度測定器8は、熱交換器10の入口側にのみ設けることもできる。また、復水温度測定器8,9及び冷却水温度測定器7を設けることなく、外気温や蒸気タービンプラントの負荷変化によって加熱系統4aとバイパス系統4bを切り替えることも可能である。
図3に示すように、切替制御装置13は、復水温度測定器8,9が測定した復水の温度と戻り冷却水温度測定器7が測定した戻り冷却水の温度を比較することができるようにしてある。また、切替制御装置13は、加熱前の復水の温度が戻り冷却水の温度に対して所定の切替温度以上のときに、自動開閉弁5,6のモータを駆動して開閉弁の開閉操作を行い、低温冷却系統4を加熱系統4aからバイパス系統4bに切り替えることができるように構成してある。
次に、本発明に係る軸受冷却水熱回収装置の作用について説明する。
図1に示すように、軸受冷却水熱回収装置は、低温冷却系統4の戻り冷却水の温度が加熱前の復水の温度より低いときには、自動開閉弁5を開くと共に自動開閉弁6を閉じて低温冷却系統4の戻り冷却水を加熱系統4aに導水する。
切替制御装置13は、復水温度測定器8が測定した復水の温度と、戻り冷却水温度測定器7が測定した戻り冷却水の温度を比較し、戻り冷却水と加熱前の復水の温度差が小さくなって設定温度差ΔT以下になったとき、自動開閉弁5を閉じると共に自動開閉弁6を開いて加熱系統4aからバイパス系統4bに切り替えて、低温冷却系統4の戻り冷却水をバイパス系統4bに導水する。これにより、熱交換器10は、加熱前の復水より温度の高い水素冷却系統2の戻り冷却水の熱のみを回収することができる。
次に、切替制御装置13は、復水温度測定器8が測定した復水の温度と、戻り冷却水温度測定器7が測定した戻り冷却水の温度を比較し、加熱前の復水の温度が戻り冷却水の温度より低くなり、戻り冷却水と加熱前の復水の温度差が設定温度差ΔT以上になったとき、自動開閉弁5を開くと共に自動開閉弁6を閉じてバイパス系統4bから加熱系統4aに切り替えて、低温冷却系統4の戻り冷却水を加熱系統4aに導水する。これにより、熱交換器10は、加熱前の復水より温度の高くなった低温冷却系統4の戻り冷却水の熱も回収することができる。
従って、切替制御装置13は、加熱前の復水の温度が戻り冷却水の温度に対して所定の切替温度以上のときに、自動開閉弁5,6のモータを駆動して開閉弁の開閉操作を行い、低温冷却系統4を加熱系統4aからバイパス系統4bに切り替えることができる。
なお、設定温度差ΔTは、0℃以上の任意の値に設定することができる。また、設定温度差ΔTは、切り替え動作が安定するように設定温度差ΔTより大きく設定してあることが好ましい。
本発明に係る軸受冷却水熱回収装置の一実施例を示す構成図。 その一実施例の他の状態を示す構成図。 その一実施例を示す制御回路図。
符号の説明
1 水素冷却器
2 水素冷却系統
3 軸受冷却器
4 低温冷却系統
4a 加熱系統
4b バイパス系統
5,6 自動開閉弁
7 戻り冷却水温度測定器
8,9 復水温度測定器
10 熱交換器
11 給水系統
12 復水昇圧ポンプ
13 切替制御装置

Claims (3)

  1. 蒸気タービンプラントにおいて軸受冷却水の熱を回収して復水を加熱する軸受冷却水熱回収装置であって、
    水素冷却器に冷却水を供給する水素冷却系統と該水素冷却器より温度の低い軸受冷却器に冷却水を供給する低温冷却系統と、を別系統にして設け、
    前記低温冷却系統に復水を加熱する加熱系統と該加熱系統をバイパスするバイパス系統を設け、
    復水の温度を測定する復水温度測定器と、前記低温冷却系統の戻り冷却水の温度を測定する戻り冷却水温度測定器を設けると共に、
    前記復水温度測定器が測定した復水の温度と、前記戻り冷却水温度測定器が測定した戻り冷却水の温度と、を比較し、前記加熱系統と前記バイパス系統を切り替える切替制御装置を設け、
    前記復水の温度が前記戻り冷却水の温度に対して所定の切替温度以上のときに、前記切替制御装置が前記低温冷却系統を前記加熱系統から前記バイパス系統に切り替えるようにした軸受冷却水熱回収装置。
  2. 前記加熱系統と前記バイパス系統に自動開閉弁を設けた請求項1に記載の軸受冷却水熱回収装置。
  3. 加熱前の復水の温度Taと前記戻り冷却水の温度Tbとの温度差がΔT (Ta<Tb)以下になったとき、前記切替制御装置が前記低温冷却系統を前記加熱系統から前記バイパス系統に切り替え、
    加熱前の復水の温度Taと前記戻り冷却水の温度Tbとの温度差がΔT (Ta<Tb)以上になったとき、前記切替制御装置が前記低温冷却系統を前記バイパス系統から前記加熱系統に切り替え、
    ΔT <ΔT に設定してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の軸受冷却水熱回収装置。
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